上越市議会 2021-12-10 12月10日-05号
トイレの改修ということなんですけれども、先日ある中学校へ行ったときに、校長先生がうちの学校は校舎棟も体育館棟もトイレ改修がされてなくて、和式のままなんです。職員用もです。湿式だし、掃除も大変。コロナ禍で不衛生、臭いもするし、子供たちも先生もお気の毒だとおっしゃっていらっしゃいました。
トイレの改修ということなんですけれども、先日ある中学校へ行ったときに、校長先生がうちの学校は校舎棟も体育館棟もトイレ改修がされてなくて、和式のままなんです。職員用もです。湿式だし、掃除も大変。コロナ禍で不衛生、臭いもするし、子供たちも先生もお気の毒だとおっしゃっていらっしゃいました。
施設内のトイレにつきましては、1階と2階に男女のトイレを各1か所、そのほか1階のエレベーター付近に多目的トイレを1か所配置しており、御利用の方の状況に合わせて御案内しているところでございます。
先月も地域スポーツの大会で、2週に分けて4回ほど利用いたしましたが、児童が洋式のトイレを探して館内を走り回っている姿を見かけました。今の子といいますか、やはりちょっと和式のトイレは難しいのかなと正直思いました。また、実際保護者の中でも近くのコンビニまで行く方もいました。参考として、女子トイレに関しましては1階、2階とトイレはありますが、洋式トイレは合わせて1か所のみ。
避難所となる小中学校のトイレの改修についてお聞きします。不特定多数のトイレの使用は、公衆衛生面で感染力が高く、非常に危険です。避難所として多数の避難者が使用する小中学校のトイレですが、いまだ改修がなされていない学校があるようでございます。未改修トイレは和式で使い勝手が悪く、床は湿式で、すのこが敷いてあり、水栓は手を使いますし、照明や換気扇も直接手でスイッチを触るので、衛生面が懸念されます。
そういったところも整備していただいたり、少しずつ手を加えていただいていることは理解しているんですが、やはり衛生面の観点から長年トイレの改修を望む声が多いんですけれども、なかなかトイレ改修まで手が届いていない現状があります。
職員数もなおえつの約半分の大きさなんですけども、職員トイレが1つしかなくて、なおえつは10あります。子供さんのトイレも男の子用が、なおえつは20ぐらいあるんですけども、大和は5つです。
また、そのほかに和式トイレでしゃがむことができない、転んでしまうとか、それから上手に靴のひもが結べないとか、いろんなものが子供ロコモの中で発生しているので、スポーツ障害と分けてやらなければならない。その中で上越市の子供たちが本当にスポーツ障害だけがすごく少なかった。
2つ目、避難スペースにおける洋式トイレの設置の問題です。これも8月の4日でしたでしょうか、災害対策特別委員会開かれまして、その際にも問題にいたしました。今避難所へ行ったときに高齢化が進んでいる、高齢になった人で足が悪い、腰が悪い、私もちょっと腰が悪いんですけど、そういった中でトイレが一番せつない。この中でトイレをどういうふうにするか非常に大事だと思います。
議案第16号平成28年度上越市一般会計補正予算(第5号)について、理事者の説明の後、10款2項3目学校建設費中、小学校大規模改造事業で、委員からの学校のトイレ改修について、和式から洋式への切りかえが進められているが、今後どのような計画で進めていくのかとの質疑に、理事者側から、平成28年4月1日現在、小学校での洋式化率は53.9%、中学校では43.8%である。
こちらについては、公共施設及び小中学校のトイレの洋式化についてお伺いしたいと思います。通告のとおり家庭における洋式トイレの普及率については、一般家庭において既に98%を超えるような状況となっています。今の子供たちについては、洋式トイレが一般となり、和式トイレを使えない場合や嫌がる傾向がございます。
また、委員より、町の中心部の学校なので、学校ビオトープを設置できないか、トイレの改善はどうかとの質疑に、理事者から、校庭の芝生化や学校ビオトープについては研究してみたい。トイレについては、洋式と和式の両方を考えているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、産業部門であります。
野本教育長からは、「トイレの使用を我慢する問題などがあるので、清潔でだれもが使いやすいトイレにすることは大切」と述べ、各市町村に対しトイレ整備を働きかけていく意向を示されました。今回の調査には、公明党議員がいる37市町村130校が対象となり、私も市内の小中学校のうち調査した分を県へ報告いたしました。また、市内の児童、保護者の方からトイレについての意見も聞かせていただきました。