上越市議会 2022-09-16 09月16日-03号
現在遠距離通学の児童生徒には通学費の補助が行われていますが、保護者の負担や通学時の安全などからスクールバスの導入の声が上がっています。スクールバスの拡大を図る考えはないか、お尋ねをいたします。 大きな3項目めは、上越地域医療センター病院の改築についてであります。
現在遠距離通学の児童生徒には通学費の補助が行われていますが、保護者の負担や通学時の安全などからスクールバスの導入の声が上がっています。スクールバスの拡大を図る考えはないか、お尋ねをいたします。 大きな3項目めは、上越地域医療センター病院の改築についてであります。
大項目2つ目は、児童虐待数の増加についてです。日々の子供の虐待報道に心を痛めています。かわいい我が子にどうしてあんなむごいことができるのか、到底理解できません。令和元年の全国における児童虐待数は20万件と、この20年間で急激に増加しており、身体的虐待から性的虐待、食事を与えないなどのネグレクトや心理的虐待なども増え、死に至るケースもあります。
次に、議案第1号令和4年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、3款2項2目中、病児・病後児保育室運営費で、委員から、保育園等で体調不良となった児童を保護者に代わって迎えに行き、医療機関での受診や病児保育室での一時的な保育を行うとあるが、課題はないのかとの質疑に、理事者から、実務的な部分を整理しているが、児童が長時間タクシーに乗ると負担が大きいところが課題と考えているとの答弁がありました。
また、利用児童の中には衝動性や多動性があって感情をコントロールできないなど特別な支援を必要とする児童がおられ、その児童の数につきましては平成30年度で145人、令和元年度で269人、令和2年度で327人、令和3年度で342人と4年間で197人増えており、近年増加傾向にございます。
小項目1つ目は、児童生徒に対し定期的に行われるアンケートや聞き取り面談は、いじめや虐待などの発見につながり、教育現場には大切な調査と考えます。当市ではどのような形式や内容でアンケート及び聞き取り面談を行っているかお聞きいたします。 小項目2つ目は、調査結果はどのように管理され、調査によって判明した問題などの対応はどのように行われているのかお聞きいたします。
また、子育て世帯の負担を軽減するため、2歳児における保育料の軽減措置の対象を拡充するほか、新たに保育園等において体調不良となった児童を保護者に代わって医療機関での受診につなぎ、病児保育室において一時的に保育を行う取組を開始いたします。
市では、子育て世帯の経済的負担の軽減を図る取組を鋭意進めており、中学生までの児童を養育する世帯への児童手当や所得が一定基準以下の独り親世帯への児童扶養手当を国の制度に基づき支給しているほか、市の独自事業として、小学校入学前児童や市民税非課税世帯の小学生の入院や通院に係る子ども医療費を全額無料とするなど、子育てしやすい環境づくりに向けた取組を進めております。
さらに、学校に登校できない児童生徒の出席の取扱いにつきましては、本年3月の市議会定例会で議員にもお答えいたしましたとおり保護者と学校との間に十分な連携、協力が保たれていること、利用している民間施設等が不登校児童生徒に対する指導に関し理解と知識、または経験を持っていること、指導内容や指導方法の体制が整えられていること、学校が家庭訪問等を通して児童生徒の生活や学習の状況を適切に把握することができること、
各学校における具体的な取組としては、児童生徒の登校時に健康観察表などを用いて、日々の検温結果及び健康状態を把握し、また併せて同居の御家族の健康状態も確認いただくよう、保護者の理解と協力を呼びかけております。
初めに、6月28日に千葉県八街市で発生した交通事故でお亡くなりになられた児童の御冥福をお祈りするとともに、残された御遺族、そして負傷された児童とその御家族の皆様に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
また、子供の育ちを切れ目なく支援するため、すこやかなくらし包括支援センターとこども発達支援センターが連携し、各種制度のはざまにいる方々や複合的な課題を抱える世帯への包括的な相談支援に取り組むとともに、児童虐待の防止に向け、家庭相談員を増員し、子供の虐待に関する相談支援体制を強化いたしたところであります。
最初に、市内の子ども食堂等への支援についてのお尋ねにあって、まず当市における児童扶養手当の対象世帯等についてお答えをいたします。本年5月時点で1,144世帯に対して、所得金額や子供の数、公的年金受給額に応じて月平均3万9,832円を支給しているところでございます。
さらに、今年度予定している保育園や小中学校、介護や福祉事業所等を対象とした児童虐待対応研修会においてもヤングケアラー問題を取り上げ、職員一人一人がヤングケアラーへの支援の必要性を理解し、該当する子供がいた場合には関係者間で情報を共有し、適切な支援につなげることができるよう、連携強化を図ってまいりたいと考えてございます。
聞き取りのときにも言われましたが、確かに孤独、孤立化問題は幅が広く、定義は難しいかもしれませんが、私がここで取り上げるのは、高齢者や障害者における孤立化問題に始まり、子供、若者、女性の自殺やDV、児童虐待、ひきこもり、孤独死など、孤独、孤立問題全体に関わることでもあります。しかも、コロナ禍によってこの孤立化問題は一層深刻化していると認識をいたしております。
なので、宿泊型ですとかデイサービス型の産後ケアなんかあったりすると、育児の不安ですとか育児の疲れ、そして精神的な疾患だったり母体のケアというのもできますし、対象者に合わせて支援ができるというのと、手厚い支援が必要な方へのケアを早期に行うことで、例えば児童虐待防止みたいなのにも絶対つながってくると思いますが、その辺りのお考えというのはありますでしょうか。
次に、児童虐待の対応についてのお尋ねにお答えをいたします。児童虐待は、保護者が子供の心身を傷つけることで健やかな成長や人格形成などに深刻な影響を及ぼすものであり、その防止は社会全体で取り組むべき重要な課題であります。
また、児童相談所などの関係機関と連携し、広く市民に児童虐待の現状を示しながら、虐待の未然防止、早期発見及び早期支援に取り組むとともに、子育てに不安を抱える保護者の継続的な見守り支援を行うほか、新たに、こども発達支援センターの保育士が障害のある児童が通う保育園、幼稚園等を訪問し、保育士や保護者等に児童の特性に応じた支援方法について助言等を行い、障害のある児童が集団生活に適応していくための環境を整えてまいります
新型コロナウイルスは、人々の必死の努力、政治や科学をあざ笑うかのように猛威を振るい、これまで当たり前だった社会の在り方を変容させただけではなくて、人々の絆、そして心の中まで入り込んで変容させ、結果としてDVや児童虐待、さらには自ら人生を断ち切る自殺なども急増しています。
小項目2点目、市道西小学校東通線において、小学校グラウンドなどと併設する道路西側の側溝に蓋がかかっておらず、危険極まりない状況であり、登下校する児童の安全確保がなされていないというのが現状であります。これは、市内でも多くの小中学校であるんじゃないかと思っております。登下校する児童の安全確保のためにも、蓋つきの側溝に改善してほしいという地元からの要望もあります。
大きな項目2つ目は、児童虐待についてであります。先月19日の朝刊記事に、「児童虐待19万件」、「児相と学校 連携効果」と大きな見出しがありましたが、厚生労働省が11月18日に発表した2019年度の虐待件数は、学校からの相談、通報件数が前年対比で3割増えたとし、過去の痛ましい事件を教訓に、児童相談所と学校の連携が進んだ結果と分析しているとありました。