柏崎市議会 2017-03-09 平成29年 2月定例会議(第10回会議 3月 9日)
まず、1つの見方として、児童扶養手当から見た状況をお答え申し上げたいと思っております。 児童扶養手当は、御存じのとおり、ひとり親家庭等の生活の安定と自立促進を支援し、児童の健全な育成のために支給される手当となっております。 平成29年1月末現在の柏崎市の状況は、対象者が627人です。
まず、1つの見方として、児童扶養手当から見た状況をお答え申し上げたいと思っております。 児童扶養手当は、御存じのとおり、ひとり親家庭等の生活の安定と自立促進を支援し、児童の健全な育成のために支給される手当となっております。 平成29年1月末現在の柏崎市の状況は、対象者が627人です。
例えば、その中で、柏崎人権擁護委員研修会で行われているような、いじめ、虐待、DVについての研修を、小・中学校の課外授業として、2カ所の法律事務所の弁護士の専門家による弁護士に講師として活用できないかという、考えているんですけど、特に法律やルールを守ることの大切さや、いじめや虐待、体罰などの暴力、恐喝や万引きなどが犯罪なんだという事実を知ってもらうためにも、大変必要なことと私は考えておるんですが、特に
既に、当市でも、関係機関による子供虐待防止連絡会が組織されて取り組まれておりますが、虐待の増加傾向にある今日、さらにその連絡会の取り組み強化が期待をされているところであります。 新潟県の5つの児童相談所での児童虐待件数を年代別に見ますと、2001年度349件、2002年度342件、2003年度354件、2004年度、昨年は526件であります。
長崎・佐世保の児童の事件など、悲惨な事件の背景を考えたときに、今さらながら、幼いころからの自然とのかかわりの大切さであるとか、家庭、学校、地域における、本当の意味での人と人との交わりというものを確立することが、喫緊の課題であるというふうに痛感しているところであります。