上越市議会 2000-12-13 12月13日-03号
UR対策として国も土地改良事業の圃場の整備に力を入れ、財源措置をとり、事業展開を図っていただいておりますが、現実は大変厳しい点がございます。国の採択を得たけれど、なかなか思うように県予算において事業が進展しないという点であります。
UR対策として国も土地改良事業の圃場の整備に力を入れ、財源措置をとり、事業展開を図っていただいておりますが、現実は大変厳しい点がございます。国の採択を得たけれど、なかなか思うように県予算において事業が進展しないという点であります。
UR対策上、予算のつきぐあいがいいものですから、順調に事業化されてきました。しかし、受益者にとって、建設分担金は決して安いものではなくて、いい事業には違いないんですけれども、もう少し負担金が低ければとの思いは、最初からあったものであります。 農業土木事業における考え方、これは事業費の15%は受益者の負担によるものとの壁は、当市においては破れないで現在に至っております。
昨年より補助事業の導入には生産調整の達成が大きな要件となっており、また国における財政構造改革の中で、UR対策の2年繰り延べが決定するなど非常に厳しい状況にあると認識いたしております。今後とも事業の推進が図られるように関係機関に要望してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(小林克郎君) 消防長。
いずれにいたしましても、UR対策の柱として、国は生産基盤の充実に予算を振り向け、現在圃場整備が強力に進んでいる状況であります。上越市の生産調整割り当て面積は約1,000ヘクタール、そのうち現在基盤整備による通年施工分が約350ヘクタール、これが今後完了の段階でどのようになっていくのかということを憂慮いたすものであります。
また、農林予算における担い手育成への支援、リフレッシュビレッジ事業の予算等も適切であり、上越米の特Aランク評価もこうした過去の行政支援、JA、生産者の努力のたまものであり、UR対策にもかんがみ、さらなる支援をお願いいたすものであります。