上越市議会 1996-06-18 06月18日-02号
参考までに申し上げれば、平成5年度から平成7年度の間に実行した繰上償還額はNTT資金分を除いて17億8,400万円で、それに伴って軽減された利子額が2億3,900万円にもなるのであります。
参考までに申し上げれば、平成5年度から平成7年度の間に実行した繰上償還額はNTT資金分を除いて17億8,400万円で、それに伴って軽減された利子額が2億3,900万円にもなるのであります。
平成2年度決算において繰上償還額が7億 8,000万円、平成4年度10億 4,000万円、平成5年度見込み5億 1,000万円、さらに平成6年度は減債基金取り崩しにより8億 7,000万円、NTT資金分が6億 2,000万円、合計15億円余が当初予算において既に繰上償還の対象になっております。
これは平成5年度までに借り入れた市債の元利償還金及び一時借入金利子でありますが、この中で15億 200万円の繰上償還を行うこととしておりますが、そのうち減債基金取り崩しによるものが8億 7,255万円、国庫補助に伴うNTT資金分が6億 2,945万円であります。 諸支出金は 1,370万円を計上いたしました。これは災害により罹災した市民に対する援護資金の貸付金であります。
上越市発足20周年記念事業として着手をいたしました高田城築造、さらに新図書館の建設及び水族博物館増築などの事業を推進をいたしましたこと、また新たに地域総合整備資金貸付金、いわゆるあなたのふるさと資金といいますか、ふるさと融資に伴う起債があったこと、さらには景気対策事業を積極的に導入したことなどにより発行額は増加をいたしましたが、お手元にお届けした決算の概況の中でも触れましたとおり、ふるさと融資分、NTT資金分及
歳出予算に計上いたしました建設事業等に係る通常の市債26億 6,920万円のほか、NTT資金分1億 9,921万円、国庫補助負担率削減に伴う臨時財政特例債1億 9,400万円を計上いたしました。 以上のほか、各歳入項目につきましても、それぞれ地方財政計画及び過去の実績等を慎重に検討して積算計上したところであります。 次に、歳出でありますが、その主な内容について款を追って御説明いたします。