上越市議会 1993-03-04 03月04日-01号
教育費は、 108万円の補正でありますが、国・県補助金の交付決定に伴い春日山史跡用地購入費を追加計上したほか、基金運用利子の増加に伴い高田城再建基金積立金を補正するものであります。 公債費は、 3,524万円の減額補正でありますが、平成3年度発行債の借入金利が低下したことなどに伴い不用となった市債利子を減額するものであります。
教育費は、 108万円の補正でありますが、国・県補助金の交付決定に伴い春日山史跡用地購入費を追加計上したほか、基金運用利子の増加に伴い高田城再建基金積立金を補正するものであります。 公債費は、 3,524万円の減額補正でありますが、平成3年度発行債の借入金利が低下したことなどに伴い不用となった市債利子を減額するものであります。
5款労働費では工場誘致奨励金、工場建設基金など、6款農林水産費では新農構の関連、8款土木費では県道路事業負担金、街路事業負担金、また本町大町土地区画整理事業の関係、10款教育費では給食費への消費税転嫁の問題、高田城再建基金積み立てについてなど、予算審議に当たり、我が党の見解を明らかにしたところであり、今もその態度について変わりません。反対であります。
このほか、財産収入は、和田工業団地の分譲などで前年度の約 2.4倍に、繰入金は新たに高田城再建基金、水田農業確立特別対策事業基金及び減債基金を取り崩したことなどによって37.4%、さらに諸収入では商工関係を中心とした貸付金の実績増に伴う元利収入などで31.3%と、それぞれ大幅な伸びを示しました。また、寄附金は篤志家の善意等により3億 3,500万円に上りました。
議案第25号 土地開発基金条例の一部改正について 議案第26号 リージョンプラザ上越地方債償還等基金条例の廃止について 議案第27号 上越市手数料条例の一部改正について 議案第28号 上越市特別会計条例の一部改正について 議案第29号 上越市立学校条例の一部改正について 議案第30号 日本スキー発祥記念資料館条例の制定について 議案第31号 高田城再建基金条例
議案第25号 土地開発基金条例の一部改正について 議案第26号 リージョンプラザ上越地方債償還等基金条例の廃止について 議案第27号 上越市手数料条例の一部改正について 議案第28号 上越市特別会計条例の一部改正について 議案第29号 上越市立学校条例の一部改正について 議案第30号 日本スキー発祥記念資料館条例の制定について 議案第31号 高田城再建基金条例
これに対し積立金は、社会福祉施設整備基金及び高田城再建基金への積み立て減などによって合計では24.4%の減となりました。なお、年度末における一般会計関連の基金現在高は、土地開発基金などの定額運用基金を除き38億 7,204万円となっております。 最後に投資的経費、すなわち建設事業費は、前年度に比べ 2.6%の伸びにとどまりました。
さらに、5項1目中の高田城再建基金積立金については、議会に対して何らの資料も示さず、計画の概要も総事業費、建設年度も不明のまま2億円もの積み立てであり、現在に至るも議会に対して何ら説明や資料の提出もなされていないものであり、賛成できません。
高田城再建基金積み立ては2億円ですが、平成2年度も続けて1億円されています。再建期待が急速に高まっているとされて、条例をつくられましたですが、いまだその必要性や規模、資金計画など、議会で論議される資料などが出されていません。議会で十分論議するのは当然と言われながら放置されたままです。今後どのようにされるのか、この際明らかにしてほしいと思います。
10款では、高田城再建基金積み立ては、たびごとに指摘してきたとおり、再建の必要性、計画の全容など、依然審議を十分してもらうという立場がなく、一部の人の意見が優先するなど議会軽視であり、到底認めるわけにはいきません。
平成元年度と2年度にまたがり、高田城再建基金を積み立てておられ、市民要望の強い城づくりがいよいよ始まると、上越市民はもとより他市、他県からも注目を浴びているところでございます。市長並びに市御当局の御努力に対し敬意を払うとともに、大きく期待をいたすものであります、全国的にも有名な高田公園は、市街地に近く、広大な土地を確保しており、上越市民にとりましては貴重な財産であります。