長岡市議会 2023-03-03 令和 5年 3月定例会本会議-03月03日-02号
令和5年度は部活動地域移行室を設置し、これまでのスポーツ活動推進モデル事業の実績や部活動指導員制度などを生かしながら、令和8年度の完全移行を目指して取り組んでまいります。
令和5年度は部活動地域移行室を設置し、これまでのスポーツ活動推進モデル事業の実績や部活動指導員制度などを生かしながら、令和8年度の完全移行を目指して取り組んでまいります。
部活動指導員制度は、教職員の負担軽減、部員の技術の習得、あるいは向上心や達成感等、さらに地域等の連携が図られるものと考えるため、とてもよい制度であると受け止めているところでもあります。一方で、教員ではない指導員が部活動指導員制度等を理解せずに教育現場である学校に入っていくということはとても危険であることとも思っておるところでもあります。
2つ目として、部活動の改善と部活動指導員制度の一層の活用促進を図ってまいります。3つ目として、全教職員を対象としたストレスチェックテスト、これを実施して適切な対応を図ります。4つ目として、夏季休業日における一斉閉庁日の設定を行いたいと思います。5つ目として、スクールソーシャルワーカー、教育補助員、特別支援教育支援員など、必要な人材の確保と活用を行ってまいります。
また、ガイドラインに基づき昨年6月から部活動指導員制度の運用を始めており、登録後順次委嘱し、業務に携わっていただいております。 2点目についてお答えをいたします。全国同様、当市においても中学校教員の超過勤務の原因の一番は部活動であります。教職員の出退校簿では、超過勤務時間の3割から4割を部活動が占めております。
具体的な対応策につきましては、これも昨日の答弁にもありましたが、ICTを活用した出退校簿を用いた勤務時間管理とその業務分析、多忙化解消プロジェクト会議の開催、部活動指導員制度の導入や部活動の改善に向けた運営の支援、メンタルヘルスケアの対策、夏季休業期間における一斉閉庁日の設定のほか、人的なものとして教育補助員や特別支援教育支援員等の人材の充実化などに努めております。
教育委員会では、妙高市立中学校部活動指導のガイドラインを作成して、週休日に1日、平日にも1日部活動休養日を設けるように指導し、さらに部活動指導員制度を導入して、教職員の負担軽減を図っているところでございます。 また、教職員の働き方改革を進めるに当たり大切なのは、保護者や地域の皆様が理解をしていただくということが不可欠でございます。
本市においても、教員の負担軽減を目的とした部活動指導員制度導入についてのお考えをお聞かせください。 ○議長(森田幸衛君) 小谷教育長。 〔教育長 小谷太一郎君登壇〕 ◎教育長(小谷太一郎君) ただいまの教員の働き方改革についてのご質問にお答えいたします。
改善策としては、2017年度から外部の人材が単独で指導や大会への引率ができる部活動指導員制度を導入するとともに、今ほども申し上げましたが、適切な練習時間や休養日に関するガイドラインも策定するとしております。また、いろいろな指摘もありますが、総合型地域スポーツクラブへの移行も改善策の一因ではなかろうかと思うところであります。