柏崎市議会 2014-09-25 平成26年 9月定例会議(第19回会議 9月25日)
次に、常備消防一般管理費、一般経費について、救急救命士法施行規則の改正及び追加講習の内容、救急救命士の全員が、本年度と来年度に分けて受講するのかなどについて、質疑・意見がありました。 次に、総合企画部・財務部関係では、職員人件費について、職員再任用制度において、フルタイム勤務職員が全て短時間勤務職員となった経緯。
次に、常備消防一般管理費、一般経費について、救急救命士法施行規則の改正及び追加講習の内容、救急救命士の全員が、本年度と来年度に分けて受講するのかなどについて、質疑・意見がありました。 次に、総合企画部・財務部関係では、職員人件費について、職員再任用制度において、フルタイム勤務職員が全て短時間勤務職員となった経緯。
初めに、救急救命士法施行規則の改正及び追加講習の内容についてでありますが、平成3年の救急救命士法制定時には心肺停止状態の傷病者に対する半自動式除細動器による除細動、静脈の確保のための輸液、特定の器具を使用した気道確保の3行為が救急救命士の行う救命処置として規定されました。その後、処置の範囲拡大がされ、平成16年に気管挿管、平成18年に薬剤投与が医師の指示のもとで実施可能となりました。
9款消防費、1項1目常備消防費、常備消防一般管理費の一般経費22万4,000円は、救急救命士法施行規則の改正に伴って、救急救命士に対する追加講習が必要となったことから、本年度と来年度に分けて受講することとし、本年度は14人分の研修旅費及び教材費を措置いたしたいものであります。 常備消防負担金・補助金29万4,000円は、追加講習に係る県消防学校入校経費負担金を措置いたしたいものであります。
ただ、私どものほうではまだ気管内挿管という部分におきましては研修制度の関係もございまして、その追加講習、実習という追加資格というのがまだまだでございますし、総合計画の中でも全救急隊に救急救命士を乗せるという計画をのせておりますので、今後もそういった部分では推進していきたいと考えております。