上越市議会 1995-03-03 03月03日-01号
次に、上信越自動車道は県境から中郷インターチェンジの14キロメートルの間は12月末現在、用地買収率が約98%に達している。工事関係では橋梁下部工工事で5件、橋梁上部工工事で3件、土工工事で4件発注している。全体であと数件の発注を残すのみとなっているが、長野冬季オリンピックの前、平成9年秋の完成を目指している。
次に、上信越自動車道は県境から中郷インターチェンジの14キロメートルの間は12月末現在、用地買収率が約98%に達している。工事関係では橋梁下部工工事で5件、橋梁上部工工事で3件、土工工事で4件発注している。全体であと数件の発注を残すのみとなっているが、長野冬季オリンピックの前、平成9年秋の完成を目指している。
ステップの1としては県境看板、ステップ2は主たる市町村への誘導表示、ステップ3は国、県道レベルの主たる市町村への方向と到達距離、ステップ4は各市町村の入り口地点で観光施設への誘導表示、ステップ5は主要幹線から各施設までの方向と距離を表示するものであります。この基準が観光客を観光施設へ混乱なく誘導するための適切な誘導ステップであるとしておるわけであります。
また、新潟県内の進捗状況であるが、県境と中郷の間14キロメートルのルート発表が昭和63年11月であり、その後設計協議、用地買収が進み、中郷村では一足早く昨年11月に売買契約が成立している。さらに妙高高原町ではこの9月に契約調印が終了し、妙高村ではこの11月に売買契約の調印が行われる見込みである。そして県境-中郷間では、本年度末には本線工事の一部が発注される予定と聞く。
昭和63年9月施行命令の出された県内ルートの県境から中郷までの14キロメートルにつきましては、用地買収が今年度中に完了することが見込まれております。 お尋ねの中郷-上越間19.9キロメートルにおける道路公団との対応についてでありますが、昨年2月8日の路線発表以来公団では工事区を新井と上越の二つに分け、沿線町内役員及び地権者の方々の御理解をいただきながら、同年11月中心ぐいの打設を終了いたしました。
県境-中郷間の用地買収は22.9%完了しているとの答弁がありました。 14目職員研修費で、委員より、海外視察について上越市は2名ということだが、他市の状況から見て上越市の規模からしても増を考えてもよいのではないか。研修地はみずから立案されるのか。また、協会等の企画にあわせて行うのかとの質疑に、人員については若干流動的であり、これらを考慮していきたい。
中郷-中野間の38.4キロメートルについては、中郷と県境間は設計協議に続く幅ぐいの打設が終了、そして用地買収の準備に入っているし、県境、妙高高原町から中野間の設計協議も現在進められている。上越市内においては、周知の遺跡が5ヵ所、推定遺跡が6ヵ所等。この発掘調査に要する時間が、今後の進捗に大きくかかわるのではないかと思われる。