上越市議会 2020-02-28 02月28日-01号
加えて、当市のほか、県の上越農業普及指導センター、JAえちご上越などの関係機関、団体で構成する上越地域農業振興協議会においては、2月中旬から用水量を削減できる丁寧な浅水代かきをはじめとした春の水不足に対応する技術対策の普及啓発に努めているほか、JAえちご上越においてもかん水用機械等の整備に対して助成を行うこととしたところでございます。
加えて、当市のほか、県の上越農業普及指導センター、JAえちご上越などの関係機関、団体で構成する上越地域農業振興協議会においては、2月中旬から用水量を削減できる丁寧な浅水代かきをはじめとした春の水不足に対応する技術対策の普及啓発に努めているほか、JAえちご上越においてもかん水用機械等の整備に対して助成を行うこととしたところでございます。
そこで、小さな1番目は、令和2年度作付に支障を生じる水田面積はどの程度見込まれているのか、また用水量が確保できない場合の対策をどのように考えているかお伺いいたします。 小さな2番目ですが、午前中に宮﨑議員より河川災害の質問がありました。私は、ここでは農地、農業用施設に関連して質問をさせていただきます。
国営加治川用水事業は、昭和39年から昭和49年にかけて造成された施設の老朽化対策と用水量不足の解消を目的に、平成24年度から総事業費270億円をかけ、国の直轄事業として進められてきております。
農業者の皆さんからは、通常の用水量の確保に見通しがつかない中、この後7月から8月にかけ、特に多くの水を必要とする稲の出穂期、穂の出る時期ですね、そして登熟期、そこに例年台風などに伴うフェーン現象が予想されることから、稲に障害が出るのではないか、米の品質に影響が出るのではないかなど、またこの番水で7月、8月を乗り切れるか、本当に切実な思いで心配されておられます。
1款1項1目原水及び浄水費の13節委託料は運転管理委託料の労務単価の上昇分を計上し、16節修繕費は川西地区の用水量確保のために水源から中継ポンプ場までの導水管の洗浄、修繕等を行うことから増額となっております。 14ページ、15ページをごらんください。6目減価償却費では、送配水管の布設がえ工事に伴いまして新規資産の登録を行うことから、1節有形固定資産減価償却費の増加を見込んでおります。
また、市内の民間企業でも多くの企業、会社が地下水の取り水をされていると思いますが、当局としてこれらポンプ等の大きさなど日量の用水量、稼働時間、採取量など実態把握はされているのか伺います。
三川地区簡水の管理費につきましては、15節で工事請負費の新谷古岐簡易水道取水井戸整備工事につきましては、取水井戸の用水量が著しく低下したために、安定給水確保のための井戸洗浄を行うに必要な費用222万6,000円の追加補正をお願いすることと、綱木簡水におきましては、地震で水源水が濁り、安定給水が困難ということで、専決予算によりまして新たな水源確保のため、取水井戸掘削を行った結果、深度24メートルで安定水量
本来川の持っている性質、機能の自然環境は、魚類を含めた動植物等の水がもたらす水環境の必要量、農業では土地改良を含め、古来よりの水田農業の用水量、生活用水、克雪流雪溝や防火用水、これから大きな意味を持ってくる上下水道や新たな工業用水等、当地域の利水全体の必要量の水利用計画を作成し、そのために清津川全量の水が必要であり、85年前に失った水を取り戻す必要があると思います。
さて、17年、18年豪雪では用水量も減少。1日の降雪が40から70センチ降り積もりますと、老人世帯での除雪は人手不足で大変なご苦労と難儀を強いられ、3日に1度の流雪溝の利用では雪の排雪場もなく、何とか城川ダムの余水を流雪溝の用水として利用させてもらえないものかとの室野区民の願いであります。
また、この流雪溝については絶対用水量が不足であるため、流雪溝ごとの時間指定による通水となっていて、その機能を十分果たしているとは言えない状況にあります。このことから流雪溝につきましては、再度計画を見直して是正すべきところは是正するように考えたいと思います。 なお、当面の問題となる悪臭につきましては、希釈用水を流すことにより解決したいと考えております。
豚舎敷地内の調整池については、議員もご承知のとおり、農業用の貯水池ではありませんし、地元関係者には水利権もないことから、下流域水田の農業用水量を確保するためには、これまで重ねて申し上げてまいりましたとおり、地元関係者と事業者との建設的な話し合いが不可欠なものであります。市ではこのために話し合いの場を設け、市も両者の合意が築かれるために、所要の役割を担っていくこととしております。
このシステムは、これまでのパイプライン方式に比べ、用水量が2分の1から3分の1に節約でき、その分排水も少なく、環境面においても有利であるばかりでなく、併設されます暗渠のシステムを使用することで簡便に地下かんがいが可能となり、大豆や野菜などの転作作物のかんがいにも有効に利用でき、多様な作物の栽培が可能となります。
この結果、島田上新田地区では用水量が確保され、かつ水温も12月は4度C、2月では2度Cとプラスに保たれたため、期待どおりの融雪効果が得られました。一方、上野田地区では板倉の取水口からの延長が31キロメートルと長く、途中水路内に堆積した雪によって用水がせきとめられ、水量が確保されず、しかも水温は12月で1度C、2月にはマイナス 0.5度Cと低くなり、融雪効果がほとんどあらわれなかったのであります。