上越市議会 2022-09-01 09月01日-01号
農業の分野では、上越産品に特化したインターネットショッピングモールにおいて、農業者等が行う販路、販売拡大の取組を支援したほか、感染症の影響により首都圏などとの産地交流ができない中、オンラインによる都市生活協同組合員と産地との交流事業を実施しながら上越産品の需要拡大を図りました。
農業の分野では、上越産品に特化したインターネットショッピングモールにおいて、農業者等が行う販路、販売拡大の取組を支援したほか、感染症の影響により首都圏などとの産地交流ができない中、オンラインによる都市生活協同組合員と産地との交流事業を実施しながら上越産品の需要拡大を図りました。
(1)、コロナ終息後の新たな日常を見据えた地域活性化や環境整備に資する取組として、利用者が急増しているインターネットショッピングモールを活用した販売セミナーの開催をはじめ、需要が低迷する農畜産物の生産者のみならず、新たな販路を模索する農林漁業者の出店に係る費用や上越産品販売促進キャンペーンにおける割引相当額及び広告宣伝費を支援するほか、首都圏の都市生協組合員とのオンラインによる産地交流を通した農産物
また、利用者が急増しているインターネットショッピングモールを活用した販売セミナーの開催をはじめ、需要が低迷する農畜産物の生産者のみならず、新たな販路を模索する農林漁業者等の出店に係る費用や上越産品販売促進キャンペーンにおける割引相当額及び広告宣伝費を支援するほか、首都圏の都市生協組合員とのオンラインによる産地交流を通じた農産物などの販売を強化してまいります。
また、農業所得の向上と農業経営の安定化を図るため、生産のみならず、加工や販売により農作物の付加価値を高める6次産業化の取組を推進するとともに、首都圏で開催されるマルシェへの出店や棚田米をはじめとする中山間地域の強みを生かした農産物の販路確保、販売活動などを支援するほか、都市生協と産地交流を通じて連携を図り、上越産品の販売を効果的に促進するなど、より一層のPRと販路拡大を図ってまいります。
また、中山間地域の農業法人等が行う棚田米等の販売促進活動への支援や都市生協と連携した産地交流事業を通じ、米や日本酒など当市が誇る農産物等の販売拡大を図りました。
生協は、国産にこだわり、食の安全性を追求し、消費者が生産者とともに食料をつくるというスタンスで、毎年産地視察に訪れ、産地交流会の中で食に関する意見交換を行ってきている。昨年度は、49カ所交流会を実施し、生協で販売される米の価格は生産者と消費者である組合員の代表が協議、決定する。生産原価補償方式による生産者から提示される持続的な生産のため、必要なコストを明示した生産原価計算書をもとに毎年議論される。
伝統地場産業振興については、三条商工会議所、協同組合三条工業会、三条木製品協同組合と連携しながら、優れた伝統技術の継承や道具文化の普及活動を推進するため、道具文化継承産地交流事業及び伝統技術保存継承事業を引き続き実施してまいります。 また、三条鍛冶道場が完成したことから、三条市の伝統技術の継承と後継者の育成をさらに推進し、道具文化の普及と産地の活性化へつなげてまいります。