上越市議会 1995-09-19 09月19日－02号
御答弁申し上げる前に、きょうの新聞にも報道がされておりますが、保倉川、戸野目川激甚災害対策特別緊急事業、すなわち激特事業がいよいよ本格的に着工という朗報が入ってございます。そのことについて冒頭お話を申し上げたいと、このように思います。
御答弁申し上げる前に、きょうの新聞にも報道がされておりますが、保倉川、戸野目川激甚災害対策特別緊急事業、すなわち激特事業がいよいよ本格的に着工という朗報が入ってございます。そのことについて冒頭お話を申し上げたいと、このように思います。
実はこの問題は、５３年の6.２６水害で、鵜川の激特事業が着手されたと同時に、この激特事業には採用されなかったけれども、一般的な河川改修事業として着手されたはずなんです。ところが、それから１７年経過したのに、目に見えるような具体的な改修工事は全く行われていない。そして、ことしの大洪水だったわけですから、余りにも対応が遅過ぎるではないか。困難な人口密集地域を抱えているわけでもない。
以来、激特事業による河口部分の改良をして、さらには、上流への改修を年次的に進められております。今年は、公共下水道事業による新橋地内の雨水ポンプ場の完成を見ました。幾たびかの大雨にも、その威力を発揮しておりまして、その状況を見て、地区の住民皆様とともに感謝いたしております。 そこで、今後のこともありますので、以下、３件についてお伺いいたします。 １番、河口ぜきの設置についてであります。
これは関川改修が建設省より一般改修、さらには激特事業としての指定を受け、延べ 500億円に近い費用をかけ今日のすばらしい関川に生まれ変わったのであります。この新しく生まれ変わった関川に、市民が親しむイベントとして関川いかだ下りが企画され、年々盛大になってきています。
関川改修事業につきましては、昭和57年度に関川、また昭和60年度には保倉川がそれぞれ河川激特事業として採択され、関川については昭和62年度に、保倉川については平成元年度に事業が完了し、30分の１の確率で流量に耐え得る河川として生まれ変わったところであります。
本川改修は、激特事業で急務であることは私は理解いたします。これからは、先ほど申しましたとおり、改修が大幅に終わっておるわけですので、この戸野目川あるいは面川に予算化され、促進されることを沿線住民の一人としても私は期待をいたしたいと思うわけです。 そこで、具体的には３点ほどお答えをお願いしたいと思いますが、戸野目川の先ほど申しましたように、その後計画はどうなっているのかわかりません。
昭和62年関川並びに平成元年度保倉川の激特事業が完了したが、本年度は関川については三つの主要事業を持っている。一つは、関川、保倉川の市街地の狭搾部の改修促進ということで、特緊事業を導入して残された事業の促進を図る。 ２点目は、関川の主要工作物の建築などの促進であり、特に荒川橋のかけかえでは、平成元年度に引き続き用地を中心に進めていきたい。
次に、関川開発株式会社設立と計画見通しについての御質問でありますが、上越市民を水害から守る百年の大計であります関川改修事業につぎましては、関係機関の御尽力と多くの地権者の御理解、御協力をいただきながら、昭和62年11月に激特事業が竣工し、引き続き昭和63年度からは激特関連特定緊急事業として、河口部の改修を鋭意進めていだいておるところであります。