新発田市議会 2007-03-28 平成19年 3月定例会−03月28日-06号
討論については、渋谷アキ子委員からは日本共産党議員団を代表して、予算案について反対する。詳細については、28日本会議で行うとの意見がありました。 大沼文佑委員からは、加治川クラブを代表し、議第143号 平成19年度新発田市一般会計予算については賛成する。
討論については、渋谷アキ子委員からは日本共産党議員団を代表して、予算案について反対する。詳細については、28日本会議で行うとの意見がありました。 大沼文佑委員からは、加治川クラブを代表し、議第143号 平成19年度新発田市一般会計予算については賛成する。
委員からの意見がなく、討論で、渋谷アキ子委員は、5年間の小泉構造改革により、人口の流失、地域の高齢化で介護力、生活力が失われている。病院から追い出された患者を受けとめられる状況ではない。地域の医療機能が急速に低下しているもとで、行き場を失う高齢な入院患者が出ることが懸念されるので、この陳情に賛成する。
本案に対する意見として、渋谷アキ子委員は、障害者自立支援法によって原則1割の利用者負担が導入され、法の制定後はサービス量が減少していると思うが、新発田市は影響調査を行っているか。実態把握をしているのか。石井社会福祉課長は、サービス量そのものの調査はしていない。入所、退所の関係で負担増を理由に2名退所されたことは把握しておる。
次に、議第54号 新発田市乳児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、担当課長の説明の後、質疑で、渋谷アキ子委員は、この改正の自立支援医療になる前は公費負担医療ということで、育成医療、更生医療、通院医療というふうに分かれていたのが自立支援1本になる。自立支援1本になる前の三つのおのおのの対象者はどのくらいいたのか。
次に、議第7号 新発田市国保紫雲寺診療所使用料及び手数料に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とし、大竹国民健康保険課長より説明を受けるも質疑なく、討論で渋谷アキ子委員は、反対する、理由は、医療制度改正に伴い診療報酬が過去最大の引き下げとなり、病院側の安全、安心な医療提供に大きな影響を与えるため反対をすると。
本案に対する委員の意見として、渋谷アキ子委員は、治安を維持してほしいという要望は理解できるが、次の点について疑問に思う。設置した場合、だれが責任を持ち、管理するのか。プライバシーをどのように守れるのか。肖像権の問題はどうなのか。今後のことを考えた場合、交番設置の方が安全で効果的ではないか。
最初に、議第204号 平成17年度新発田市一般会計補正予算(第10号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分を議題とし、担当部課長の説明の後、渋谷アキ子委員は、下校どきの事件後、県教育委員会が市町村教育委員会へ通学路の再点検等の通知を出しているが、当市においての小中学校の具体的な対応は。各学校では、PTA、地域との話し合いは行われているのか。
渋谷アキ子委員、高橋幸子委員、下條莊市委員からのアスベストに関する質疑に対し、青山健康福祉部長、築井教育部長からそれぞれ答弁がありました。 ほかにさしたる質疑、討論もなく、採決の結果、議第179号は全員賛成で原案のとおり承認すべきものと決しました。
次に、議第154号 平成17年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)議定についてを議題とし、担当課長の説明の後、質疑に入り、渋谷アキ子委員は、法定減免と申請減免があり、法定減免には2割、5割、7割があり、そのうち2割減免には市で対象者に通知を出しているが、その数は何人か。国民健康保険証が8月から切りかえられたが、小型化され、紛失する可能性が高いという苦情を聞かされた。
渋谷アキ子委員は、統合小学校の関連で加治川小と新金塚小はある程度跡地利用が決まっているが、中川小はまだ決まっていない。旧加治川村の議会で地域の声を聞いてほしいとの要望したが、どうなっているのか伺いたい。築井教育部長は、地域コミュニティの関係と聞いているが、正式にはまだ検討していない。所管が違うが、今後検討されるものと思う。