長岡市議会 2015-03-04 平成27年 3月定例会本会議-03月04日-03号
ふとウインドーをのぞいたときに、例えばその土地特有の機織物が飾ってあったり、独自の技術による工芸品がきちんと展示されていたりすれば、厳しい冬を耐えて営まれるその土地の人々の暮らしについての想像や理解につながります。
ふとウインドーをのぞいたときに、例えばその土地特有の機織物が飾ってあったり、独自の技術による工芸品がきちんと展示されていたりすれば、厳しい冬を耐えて営まれるその土地の人々の暮らしについての想像や理解につながります。
民俗文化資料館の基本テーマを「はた・くらし・見附」に設定し、見附市の古くからの地場産業である機織物を中心に、米づくりのために必要な農業生産用具、衣食住全般にさまざまな生活用具などの民俗資料や市内の遺跡で発掘された古資料、集収展示等々の館として役目を果たしております。昭和55年6月に校舎を利用し、開館された資料館も老朽化しており、大分ところどころ傷んでおり、心配しておりました。
見附市民俗文化資料館も中越地震で被災を受け、このほどリニューアルオープンいたしましたが、見附市の誇れる同資料館には機織物を中心に、米づくりのために必要な農業生産用具、衣、食、住全般のさまざまな生活用具など、織物、民具等の民俗資料や市内で発掘された遺跡、耳取遺跡、羽黒遺跡、山崎A遺跡等からの考古資料を収集、展示されておりますが、それらはほんの一部と聞いております。
民俗資料館の基本テーマを「はた・くらし 見附」に設定し、見附の古くからの地場産業である機織物を中心に、米づくりのために必要な農業生産用具、衣食住全般のさまざまな生活用具などの民俗資料や市内の遺跡で発掘された考古資料、収集、展示等々のやかたとしての役目を果たしております。来館者も平成12年度において展示スペース、製作スペース合わせて2,284名の方々が足を運んでおります。