上越市議会 2019-09-20 09月20日-04号
さきの総括質疑で渡邉議員にお答えいたしましたとおり、このたびの久比岐野の改修は、老朽化が著しい雪の湯の空調、給湯設備に支障を来したことに伴い、その復旧に多額の更新整備費が見込まれることや、源泉井戸の湯量の減少が進んでいること、さらには人手不足等の運営上の課題が生じている状況と社会情勢の変化に伴う利用者の減少が顕著にあらわれていることを総合的に勘案する中で、指定管理者との協議により、隣接する久比岐野に
さきの総括質疑で渡邉議員にお答えいたしましたとおり、このたびの久比岐野の改修は、老朽化が著しい雪の湯の空調、給湯設備に支障を来したことに伴い、その復旧に多額の更新整備費が見込まれることや、源泉井戸の湯量の減少が進んでいること、さらには人手不足等の運営上の課題が生じている状況と社会情勢の変化に伴う利用者の減少が顕著にあらわれていることを総合的に勘案する中で、指定管理者との協議により、隣接する久比岐野に
休止とする方針の雪の湯につきましては、建設から27年が経過し、特に空調、給湯設備関係の支障が頻繁に発生するなど、機能低下が著しい状況にあり、完全復旧するには多額の更新整備費が必要とされております。
しかしながら、土地改良事業につきましては今後も国営や県営事業に伴う負担金が発生するとともに、既存施設の更新整備費も膨らむことが見込まれ、長期にわたり財政的な負担が生じることとなり、土地改良施設の安全対策へのさらなる補助率の上乗せについては、施設管理者の設置者としての責任の度合いや他の土地改良事業との優先度なども十分に考慮した慎重な検討が必要と考えているところでございます。