妙高市議会 2017-03-13 03月13日-05号
◎ガス上下水道局長(米持和人) 簡易水道料金につきましては、新井区域が単一料金、妙高区域が上水道と同じ逓増制料金となっております。市長の提案にもありましたように、28年度をもちまして4つの簡易水道の施設統合が完了いたしました。
◎ガス上下水道局長(米持和人) 簡易水道料金につきましては、新井区域が単一料金、妙高区域が上水道と同じ逓増制料金となっております。市長の提案にもありましたように、28年度をもちまして4つの簡易水道の施設統合が完了いたしました。
委員より、値上げ幅が新井区域と妙高高原区域で異なる理由はとただしたのに対し、局長より、現在の料金が異なっているため、差が生じているとの答弁がなされました。 委員より、これまで新井区域と妙高高原区域の料金を統一できないかと質問してきた。
この関係する新井区域での占める割合は約24%となっております。 ○議長(佐藤光雄) 渡辺幹衛議員。 ◆14番(渡辺幹衛) 福島県では農業用ため池があるんですけど、576カ所の底の土から1キロ当たり8000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。そのうちの14カ所では、双葉町の39万ベクレルを最高にして10万ベクレルを超えていたと朝日新聞で先月25日に報道されています。
質疑はなかったという、それをこれからお聞きしたいんですけど、産経委員の皆さんの中で、そのような状況の中で例えば新井区域の使用水量は11から20立米までの間は12.4%、21から30までは12.3%もアップするんです。そういう点では、委員の皆さんからどのような質問があったかというのを次にお尋ねしたいんですが、それもなかったのかどうか。
◎ガス上下水道局長(浅岡宏) 当市の自己水源の確保状況でございますけれども、陣場の配水池を除いた新井区域上水道での平成23年度の1日当たりの最大給水量は7568立方メートル、陣場配水区域では2493立方メートル、妙高高原区域では4959立方メートルであります。
委員より、新井区域と妙高高原区域の単価が違うが、仕入れの原料価格は同じと思うが、なぜ違うのか。また、料金単価の統一時期の見込みはどうかとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、料金単価の違いは今回統一されるが、熱量の違いや妙高高原区域については観光を抱えていることから、使用量の変動が激しいこと、ホルダーなどの施設が多く、減価償却費等の設備投資の関係から新井区域との差が出ている。
ガス漏えい事故の防止のため経年管の入れかえや漏えい調査などの保安対策を計画的に進めるとともに、妙高高原供給区域のガス熱量を現行の12Aから新井区域と同じ13Aに変更するためガス器具の本調査、点検、調整を行い、本年度9月に13Aガスの供給を予定しています。
ガス上下水道局長より、本案は妙高高原地域において今年度で老朽管の更新が杉野沢地区を除いて完了することから、合併協定に基づく料金統一に向けて、区域別料金の差を縮小することと、料金体系を新井区域に合わせるため、妙高高原区域の料金を改正したいものである。
本案は、妙高高原区域の水道料金を新井区域の料金体系に合わせること及び区域別料金の差を縮小するため、妙高高原区域の水道料金及び水道加入金を改定することから、条例を改正したいものであります。 以上、議案第30号から議案第32号までの条例関係3件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。