新発田市議会 2017-03-09 平成29年 2月定例会−03月09日-02号
米海兵隊の主な任務は、敵地への強襲攻撃部隊です。今回の訓練には敵地への攻撃部隊を派兵するヘリボーン訓練も含まれており、専守防衛を任務とする自衛隊が参加することは許されません。沖縄での事故の検証も不十分なオスプレイの運用は、県民の安全を脅かしかねず、平和団体や県民から訓練の抗議や中止を求める要望が大きく広がっています。 訓練に新発田の自衛隊が参加し、欠陥機と言われているオスプレイも参加します。
米海兵隊の主な任務は、敵地への強襲攻撃部隊です。今回の訓練には敵地への攻撃部隊を派兵するヘリボーン訓練も含まれており、専守防衛を任務とする自衛隊が参加することは許されません。沖縄での事故の検証も不十分なオスプレイの運用は、県民の安全を脅かしかねず、平和団体や県民から訓練の抗議や中止を求める要望が大きく広がっています。 訓練に新発田の自衛隊が参加し、欠陥機と言われているオスプレイも参加します。
市長は、杉本議員の「どのような武力攻撃事態が想定されるか」との質問に対して、「弾道ミサイルによる攻撃とか海岸からの大規模な攻撃部隊が侵入してくる着上陸侵攻、そして少人数のゲリラ部隊等による攻撃などが想定される」と真顔で答えられておりましたが、小泉内閣の策定した防衛計画大綱でも「見通し得る将来において、我が国に対する本格的な侵略事態生起の可能性は低下していると判断される」としています。
具体的には、まず主に外部からの武力攻撃として想定される四つの類型は、(1)、海岸から大規模な攻撃部隊が侵入してくる着上陸侵攻、(2)、少人数のゲリラ部隊等による攻撃、(3)、弾道ミサイルによる攻撃、(4)、航空機等による攻撃であります。