妙高市議会 2018-06-08 06月08日-03号
県の地域防災計画では、国の原子力災害対策指針改正を踏まえ、当市を含むおおむね30キロ圏外の放射線量監視区域について、地域の実情に応じて計画を策定し、必要に応じて屋内待避や避難、安定ヨウ素剤の服用、飲食物の摂取制限等を実施する地域とされております。
県の地域防災計画では、国の原子力災害対策指針改正を踏まえ、当市を含むおおむね30キロ圏外の放射線量監視区域について、地域の実情に応じて計画を策定し、必要に応じて屋内待避や避難、安定ヨウ素剤の服用、飲食物の摂取制限等を実施する地域とされております。
飲用水については、国・県からの要請や各水道事業者の判断により水質検査を行い、検査結果により摂取制限等の措置となります。個々の水源の対応状況については、今後策定する計画・マニュアル等で定めてまいります。 4点目についてお答えいたします。福島第一原子力発電所の事故においては、休止中でも影響があったように稼働の有無にかかわらず原子力発電所自体の安全確保が最も重要なことであると考えております。
ここでは、飲食物の出荷制限、摂取制限等、緊急輸送活動、それから住民等への的確な情報伝達活動、自発的支援の受け入れ等々で整理し、記させていただくものでございます。 最後に、14ページをお願いいたします。第4章、原子力災害中長期対策でございますけども、これにつきましても中長期の対策について国県の協力を得ながら、その復興あるいは生活支援を実施していくことについて定めさせていただくものでございます。
4つ目の飲食物の出荷制限、摂取制限等につきましては、これも災害の状況により、国や県から放射性物質の汚染状況の調査の要請に協力するとともに、その結果に基づく指導、助言を受けることについて記載することとしております。
最後になりますが、屋内退避や飲食物等の摂取制限等についても明確に記述されているのであります。これは、県の計画でありません。10キロ圏外の上越市の計画であります。当然新潟県と協議をしてオーケーになっている文書であります。例えば屋内退避及び避難に関する指標、こういうふうに図にかいて、(冊子を示す)こういうときはこうしなさいよということになっているわけであります。
具体的には安定ヨウ素剤の保管、備蓄状況、避難等に関する指標、飲料水、飲食物の摂取制限等、発電所から上越市までの地図、月別の風の流れの風配図、環境モニタリングの位置などを公表しているわけであります。