燕市議会 2020-12-21 12月21日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号
全員協議会や総務文教常任委員会での説明及び答弁では、直営とした場合、約1億700万円かかる一方で、応募会社以外に運営費を尋ねたら、1億円との回答を得たので、指定管理基準額を1億円とし、提案額は9,990万円と、シダックス大新東ヒューマンサービスより233万円高かったけれど、総得点でこれを上回ったのでTRCに決定したとのことでした。
全員協議会や総務文教常任委員会での説明及び答弁では、直営とした場合、約1億700万円かかる一方で、応募会社以外に運営費を尋ねたら、1億円との回答を得たので、指定管理基準額を1億円とし、提案額は9,990万円と、シダックス大新東ヒューマンサービスより233万円高かったけれど、総得点でこれを上回ったのでTRCに決定したとのことでした。
それから、公募によらない候補者の選定を可能にする要件の追加について、それから、指定管理基準額の設定などでありました。いわゆる、競争力の弱い、市場性の少ない地方都市に合ったガイドラインに修正をしていったわけですけれども、近年の制度運用の現状や、公益法人制度改革への対応、さらには、本年度内に2順目の選定が10施設となることから、引き続き、ガイドラインの見直しというものを検討してまいりました。
本気になって全員の職員が財源には限りがあるという共通認識のもと市民ニーズの掌握に努め、サービスや事務事業の優先順位を明確にした予算はどのように取り組まれていかれるのか、また公の施設の管理運営の手法として随時指定管理者制度の導入をされるとのことでありますが、指定と管理者の指定管理基準や指定を受けた管理者の業務の公正と透明性の確保はどのようになっているのか、現況も含めてお伺いいたします。
また、指定団体の取り消し権限もあることから、選定に当たっての公平性、透明性と同時に、情報の公開を確保するためにも、指定管理基準の設定と審査委員会の設置を求めるものであります。市民コントロールの仕組みとして、利用者の苦情や提言等の処理についても、第三者調整委員会等の設置が必要と思います。設置の有無について市長の考えをお伺いいたしたいと思います。 第5に、指定期間についてであります。