上越市議会 2021-06-15 06月15日-03号
その後やはり改めてダム案、放水路案、そして遊水地案、さらには現河川の引堤、掘削、その4つを比較検討をしていただきました。その結果、やはりこの治水対策には放水路が優位であるという結論に達したわけでございます。
その後やはり改めてダム案、放水路案、そして遊水地案、さらには現河川の引堤、掘削、その4つを比較検討をしていただきました。その結果、やはりこの治水対策には放水路が優位であるという結論に達したわけでございます。
ですから、ただいずれにしてももうそろっと皆さんにいかがですかと、これだけ多くの市民がいろんな形で、地域の皆さんには大変な御迷惑かけるのは、これはもちろん私も十分承知をいたしておりますし、私ども有田地区も関川の引堤によって多くの方々が移転をされるという実態を私見ていますから、決して私声を大にして申し上げることはできないんでありますが、いずれにしても20万人の首長である市長がお願いに行くというのは大きな
それから、なぜ7つの案かと言われますと、先ほど市長のほうからもちょっとお話がございましたけども、具体的にはダムであったり、遊水地であったり、河道掘削であったり、堤防のかさ上げあるいは堤防の引堤、放水路も含めてですが、そういうものを検討してきました。
具体的には治水対策の現状確認から始まり、関川、保倉川の改修経緯の確認、ダム案や引堤案など7種類の治水対策案の比較検討が行われ、総合的な検証の結果、本年5月30日に開催されました第4回の検討部会において放水路案が最適な治水対策案であると確認されたところでございます。
その後2年前の27年に関川水系の治水対策を再点検するため、関川流域委員会の専門部会として関川・保倉川治水対策検討部会を設置し、国から示された治水対策案の7つの案でありますが、これは堤防引堤案、河道掘削案、遊水地案、放水路案、田んぼダム案、ダム案、堤防かさ上げ案等の技術的検討を行い、その検討の結果、最適な治水対策は放水路案として先月の30日に意見集約されました。
具体的には治水対策の現状確認から始まり、関川、保倉川の改修経緯の確認、ダム案や引堤案など7種類の治水対策案の比較検討が行われ、総合的な検証の結果、先月30日に開催されました第4回目の検討部会において、放水路案が最適な治水対策案であると確認されたところでございます。
白紙撤回を求める会の主張としては、1つは、平成8年の地元説明会に至る手続の不手際からずっと今まで来た行政の不信感ということが1つと、もう一つは、町内をほぼ真っ二つに分断するルートに反対してきたわけでございますが、それでも過去の話し合いの中では、保倉川本川の掘削、川底の水深や引堤、川幅の拡幅など、保倉川自体の改修も提案してまいりました。
なお、曲谷地内の国道290号にかかる新曲谷橋につきましては、橋のかけかえも考慮し、念入りに検討してきたところでございましたが、河道の掘削や引堤等の改修をすることにより、洪水を安全に流下できるとの調査結果が出ましたことから、かけかえを行わないことといたしました。これについては地元住民へ説明を行い、御理解いただいているところでございます。 資料14ページをごらんください。
具体的には、上・中流域を中心とした区間及び支川である鹿熊川については、流下能力を拡大するための堤防のかさ上げや河道掘削、河川断面を拡大する引堤などとあわせ、上流域ではダムの機能強化、中流域では河川流量の調整を図る遊水池の整備、下流域では支川・沿川地域の雨水等の一時貯留を図る地下貯留施設の整備を図ってまいります。
その過程において、地理的条件や過去の治水対策等の地域の状況を勘案し、川幅を広げる引堤案や川底を下げる掘削案、保倉川上流域にダムを建設する案などのさまざまな手法について比較検討した結果、関川水系の治水対策として保倉川放水路が最も有効であるとされ、放水路の整備案が示されたところでございます。 以上でございます。 ○山岸行則議長 5番、波多野一夫議員。
さらに、国土交通省では保倉川流域の抜本的治水対策についても検討を重ね、川幅を広げる引堤案や川底を下げる掘削案などさまざまな手法について比較検討した結果、本年3月に公表された関川水系河川整備基本方針において、放水路による洪水調節が明記されたところであります。
ただ、この問題を私は何度か取り上げていますが、私の地元であります有田地区も、以前関川の引堤によりまして、関川改修により多くの家屋の移転を余儀なくされたつらい苦渋の選択をした歴史がございます。これ市長さんもよく御承知であります。それを思うと、この放水路計画もまた同様で、多くの家屋とかまた地域を二分してしまう、非常につらい、市長さんもなかなか大変であるというふうに思っています。
そういうことで、この合流点付近で障害物がなくなりましたので、ことしは、この合流点の上流に東廻大橋という橋があるんですけれども、この橋の上流200メートル、合流点から900メートルぐらいになりますが、掘削、築堤をして川幅を広げるというのが予算の中に入っておりまして、現在もう引堤の工事が始まっているというところでございます。
3点目、本川上流部引堤では、稲田地区の一連区間の安全確保に向けて、引堤部の家屋移転を促進する。 4点目は、昨年9月の台風19号による9ヵ所において被害が生じたことから、昨年度から実施されている災害復旧事業の完成を図るなど、各種事業の促進に努めたい。
5点目では、本川上流部の引堤では、右岸側の中央橋を挟んで上下流約 800メーターが大幅に引堤になる。今年度は引き続き家屋移転の用地ということで進めることにしている旨の説明がなされました。 続きまして、関連ございますので、県土木事務所、遠藤治水課長より、資料に基づき県にかかわる事業内容についての説明がなされ、まず中小河川事業について。