新発田市議会 2021-03-01 令和 3年 2月定例会−03月01日-02号
当市の市街地道路は、狭隘な場所も多く、すれ違いが不可能になる場所も多く見られ、降雪が続けば雪を押す場所もなくなる状況が続きました。また、独り暮らしの高齢者世帯など自力での除雪が困難な世帯も見られ、緊急的に市職員が除雪に対応していただきましたが、市街地の大雪時の脆弱性も多く見られることとなりました。 大雪は一種の災害であり、自助と公助の対応だけでは対応し切れない状況もあり得ます。
当市の市街地道路は、狭隘な場所も多く、すれ違いが不可能になる場所も多く見られ、降雪が続けば雪を押す場所もなくなる状況が続きました。また、独り暮らしの高齢者世帯など自力での除雪が困難な世帯も見られ、緊急的に市職員が除雪に対応していただきましたが、市街地の大雪時の脆弱性も多く見られることとなりました。 大雪は一種の災害であり、自助と公助の対応だけでは対応し切れない状況もあり得ます。
朝夕の混雑については私も承知いたしておりますが、この環状線を軸とした整備は市街地道路の重要な骨格であり、開通に際しましては新発田警察署とも十分に協議を重ねたものであります。道路を利用される市民の皆様にはご不便を感じられることもあろうかと思いますが、市全体の道路整備計画として進めてまいりましたことをご理解を頂きたいと考えております。
3つ目に、行政ができること、例えば固定資産税減免、買い物客に対する駐車場の無料券発行、中心市街地道路を一方通行にして駐車スペースをとるなどの優遇策とともに、市がウオロク中央店をそのまま買い取った上で大型店やコンビニではない真に地域貢献をしてくださる新たな店舗の出店を可能にしてはいかがでしょうか。
6目土木費県補助金の備考欄、にぎわい空間創出支援モデル事業は、歳出でご説明いたしました県立新発田病院跡地活用整備計画新発田城周辺整備基本計画策定事業のうち、パース作成や交通量調査に対する県の補助金であり、地域整備課で実施した中心市街地道路網状況基礎調査とあわせて補助率2分の1となっております。
中項目の2、地域における安全対策について、①として市街地道路での交通事故防止のために市民からつぶやきの声が聞こえてきました。学校では、児童に道路への飛び出しに注意するよう常から言い聞かせて指導がされていると思うが、子供は家に帰ればその注意も忘れて、友達と近所の公園や神社など遊び場に走っていくものであると。その点で市内の南5丁目地内交差点で目を引く飛び出し注意の赤い看板はいいねという声であります。
特に問題なのは、市街地の住宅密集地での除雪が追いつかないという現状と特に車道の狭い市街地道路においては除雪車で押した雪が玄関前に残ってしまうという状況であります。消雪パイプをこれからも十分に整備するというのであれば別でありますが、今後の市街地の高齢化を鑑みたとき、行政の支援も必要になってくると考えます。 そこで、自治会単位で小型除雪機を購入する際の補助制度の導入を提案させていただきます。
今後の都市計画のビジョンとして、都市計画道路、特にバイパスの完成などのきっかけにより、市街地道路の歩行者優先ですとか、公共交通機関の優先利用をお考えであるかどうかにつきましてお伺いさせていただきたいと思います。
国の市街地道路政策では、高齢社会や人口減少、中心市街地の衰退などの社会状況を踏まえ、むやみに通過車両を通さない人優先の道路づくりをしなければならないとしています。これから策定される燕市のマスタープランにおいても、そのような表現、計画が載せられていたと思いますけれども、マスタープランにも反する道路ではないのかなと私は思います。