新発田市議会 2019-09-12 令和 元年 9月定例会-09月12日-03号
最後ですが、現在の新発田市鳥獣被害防止計画では、ニホンザル、ツキノワグマ、イノシシ、カラスを対象獣として、平成29年度から平成31年度を計画期間としており、次年度は計画更新の年に当たると記憶しています。次期計画では、対象鳥獣の生息地域や被害地域の問題から全市的な課題として、少しでも鳥獣被害の減少につながる新発田市鳥獣被害防止計画となることを期待しています。
最後ですが、現在の新発田市鳥獣被害防止計画では、ニホンザル、ツキノワグマ、イノシシ、カラスを対象獣として、平成29年度から平成31年度を計画期間としており、次年度は計画更新の年に当たると記憶しています。次期計画では、対象鳥獣の生息地域や被害地域の問題から全市的な課題として、少しでも鳥獣被害の減少につながる新発田市鳥獣被害防止計画となることを期待しています。
現在新発田市鳥獣被害防止計画における対象獣は、ニホンザル、イノシシ、クマ、カラスであり、国の鳥獣被害防止総合対策交付金の活用を可能としています。
イノシシ対策については、平成26年12月議会で新発田市鳥獣被害防止計画において対象獣の拡大を図り、対策強化を行っていく旨の答弁をいたしておりますが、具体的には新たな対策として、新発田市ニホンザル被害防止対策協議会において捕獲おりやくくりわなの購入、イノシシの生態を学ぶ研修会や先進地視察、そして猟友会員を対象としたわな設置の技術講習会などの開催を予定をしております。
さらに、新発田市鳥獣被害防止計画において、対象獣の拡大を図るなどの見直しを行うことにより、対象の強化が図られます。具体的には、イノシシの生態を学ぶ研修会や先進地視察の開催、また市内猟友会員の皆様を対象としたわな設置の技術的講習会などの開催が考えられます。