燕市議会 2022-12-14 12月14日-一般質問-02号
現在スワロー号、やひこ号、新たな試みとしてコミュニティバスの実証運行が行われております。ただ、今回の実証運行もそうであるように人口集中度の高い地域が前提となっており、循環バスの空白地域がどうしても生まれてしまいます。
現在スワロー号、やひこ号、新たな試みとしてコミュニティバスの実証運行が行われております。ただ、今回の実証運行もそうであるように人口集中度の高い地域が前提となっており、循環バスの空白地域がどうしても生まれてしまいます。
◎近藤 交通政策担当課長 昨年度の和島地域でのデマンドタクシーの実証運行の状況ですけれども、実証運行は令和3年4月から9月まで実施されまして、利用者数は合わせて225名、稼働率は27%、1便当たりの利用者数は1.47人となっております。運行内容は、平日週3日の運行となっておりまして、事前予約制のドア・ツー・ドアの運行をしているものでございます。
例えば平成2年度に直江津浦川原線という253号線を通っているバスがあるんですが、このうち保倉地区について、253号線ずっと集落がないところのルートを通っているんですが、253号線から集落のほうに入っていくような形のルート設定の実証運行を1か月やった上で正式なルートとして採用していくというような形での取組もかつて行ったことがございますので、またそのルートによりますけども、そういったような柔軟対応も可能
栃尾地域、和島地域のいずれも実証運行時に比べて稼働率と1便当たりの利用人数は、増加している状況です。最後に、寺泊地域は、令和3年10月から実証運行をしております。こちらも平日のみの週3日の運行で1日5便、稼働率は94.7%となっております。1便当たりの利用人数が2.95人ということで、本格運行へ移行する目安としています30%以上の稼働率は十分に満たしているといった状況になります。
令和2年10月より実施している燕市コミュニティバス実証運行開始に当たり、多くの民間より入札に参加していただきました。私は、そのとき衝撃を受けました。それは、入札金額でございます。民間によってはとても大きな差があることを認識いたしました。そこで、通常運行であるスワロー号、やひこ号、きららん号においては、合併当初より随契であります。
そのような背景を踏まえ、平成24年度に新たな交通手段を検討いたしまして、同年におでかけきららん号の実証運行を行ったところ、利用者数は多く、利用満足度も高かったことから、平成25年度に巡回バスを廃止し、おでかけきららん号を本格運行いたしました。
次に、地域交通プロジェクトにつきましては、交通政策課と安塚区、牧区の総合事務所が連携し、10月からの予約型コミュニティバスの実証運行開始に向けて、運行事業者はもとより公共交通懇話会や町内会、地域住民の皆さんと協議を行うとともに、デマンド交通システムの導入に向けた手続を進めているところであります。
さらに、将来の当市を見通して、街なか居住向け空き家の居住環境整備に1,000万円、ふるさと納税返礼品拡充などに7,500万円、高齢者の安心、安全のための予約型コミュニティバスの実証運行や高齢運転者ドライブレコーダー等補助に1,900万円を計上しました。
そこで、このたび掲げた8つの政策プロジェクトの一つとして、地域交通プロジェクトを位置づけ、令和4年度において、まず安塚区と牧区を対象に、予約に応じて区内のバス停間を自由な経路で運行し、また運行便数の増加や高校生の通学等に対応した運行時間の延長などに取り組む予約型コミュニティーバスの実証運行を行うことといたしました。
現在実証運行を行っている寺泊地域は、昨年10月から今年1月までの実績で稼働率94%、1便当たり乗車人数3.1人となっております。 市の受け止めといたしましては、稼働率につきましては地域により差がありますが、おおむね好調だと捉えております。1便当たりの乗車人数につきましては、今後さらに増やしていくように広報などが必要だと考えております。
地域交通の取組においては、中山間地域に暮らす高齢者の通院や買物、高校生の通学において、利用しやすい移動手段を確保するため、安塚区と牧区においてデマンド交通システムを活用した予約型コミュニティバスの実証運行を行うほか、路線バスが廃止となる地域や路線がない地域における移動手段を確保するため、互助による輸送に対する支援を行うなど、地域の実情に合った公共交通ネットワークの構築を進めてまいります。
現在実証運行している燕地区でのコミュニティバスは、車両を小型化し、ルート等を見直して継続するとともに、県央基幹病院など新たに整備される拠点に対応した、利便性の高い公共交通ネットワークの形成に向けた検討を開始します。また引き続き、循環バス、スワロー号や弥彦村との共同によるやひこ号、予約制乗合ワゴン車、おでかけきららん号を運行するとともに、民間バス路線への運行費補助を行います。
次に、債務負担行為補正の燕市コミュニティバス実証運行事業では、バス停の間隔について質疑があり、当局からは現在の運行ルートの延長距離は約11キロで、その間に停留所は13個設置してあるため、バス停間は約850メートル程度になる。今後バス停の位置等、利用者の方が利用しやすいような運行体制をつくっていきたいとの答弁がありました。
また、利用者がごく少ない路線バスについても見直しを実施をして、町からの補助金の圧縮にも努めてきたほか、本年10月からは、ご案内の行政報告でも申し上げました七名、東川の予約制バスの実証運行、また、まちなか巡回バスの実証運行を開始をしているところでございます。
中項目1、燕市コミュニティバス実証運行についてから順次行ってまいります。高齢化社会の進展の中、高齢者の単身あるいは夫婦のみの世帯は増加しています。高齢者が地域で安心して暮らしていく上で、交通手段へのニーズがますます高まることは間違いありません。また、交通弱者という点では、障がいをお持ちの方や学生の通学の交通手段についても重要なものであります。
そうした中で、本市でも鉄道や路線バス、タクシー、デマンド型乗り合いタクシー、あるいは自家用有償運送によるコミュニティバスの運行などをいろいろ組み合わせながら、地域交通をどのように支えていくかが政策として行われているわけでありますが、寺泊地域ではこの10月1日からデマンド型乗り合いタクシーの実証運行も始めまして、順調な滑り出しだと聞いております。
このような中、私が公約で掲げた予約型コミュニティーバスにつきましては公共交通改革の中心となるものであり、今後各地域の移動手段の実態のほか、主要な地点を結ぶ路線バスや鉄道との接続、地勢を踏まえた運行ルートの在り方など、地域の実情を踏まえつつ、関係する区域ごとに市民の皆様やバス、タクシー事業者などとしっかりと協議を行いながら、まずはモデル地区を設定し、実証運行に取り組んだ上でほかの地域に展開してまいりたいと
現在少子高齢化社会を見据えて利用者側の利便性、運行側の効率性、そして将来への持続性にこだわり、松浦地区の3年間の実証運行から見いだした新発田版デマンド方式を主軸とし、令和3年1月の全員協議会でお示しした年次計画に基づき、コミュニティバスの既存路線の見直しと新規路線の展開を進めているところであります。
和島地域につきましては、昨年の10月から今年の9月まで実証運行を行っております。あと、栃尾地域については、一昨年の10月から今年の3月まで実証運行を行ったという形になっています。
◆諏佐武史 委員 今年3月までの1年6か月間の実証運行期間があったわけですが、それまでに改善した点などがあれば教えてください。 ◎植木 交通政策担当課長 まず、午前中の早い時間帯で利用される方が非常に多いので、その時間帯の便数を増やしました。あと、具体的な運行時刻につきましては、廃止前の路線バス利用者からヒアリングを行った上で運行時刻を決定しております。