上越市議会 1996-09-24 09月24日-01号
また、地方財政計画もおおむね国と同一の基調により、歳入面では地方税負担の公平適正化の推進と地方交付税所要額の確保を図り、歳出面では経費全般にわたる節減合理化、少子・高齢化等に対応した福祉施策の充実、地域の特色を生かした自主的、主体的な地域づくりなどを基本として、前年度に比べ2.0%増で策定されました。
また、地方財政計画もおおむね国と同一の基調により、歳入面では地方税負担の公平適正化の推進と地方交付税所要額の確保を図り、歳出面では経費全般にわたる節減合理化、少子・高齢化等に対応した福祉施策の充実、地域の特色を生かした自主的、主体的な地域づくりなどを基本として、前年度に比べ2.0%増で策定されました。
一方、地方財政につきましても、多額の借入金残高を抱えていることから、歳入面では地方債の抑制に努めるとともに、地方税負担の公平適正化及び地方交付税所要額の確保を図ること、歳出面においては、経費全般にわたって徹底した節減合理化に努めつつ、国の方針を受けて地域の特性を生かした自主的・主体的な地域づくり、生活の質向上のための社会資本整備や福祉充実に必要な事業費の確保などが基本とされましたが、歳入歳出規模における
一方、地方財政についても、累積した巨額の借入金残高を抱えて引き続き厳しい状況にあることから、2年度の地方財政計画は、歳入面においては、地方債の抑制、並びに税負担の公平適正化と地方交付税所要額の確保を主眼とする一方、歳出面では経費全般にわたって節減合理化に努めつつ、特に地域住民の福祉の充実と地域の特性を生かした魅力ある地域づくりを推進するために必要な事業費を確保することなどを基本として策定されましたが
一方、地方財政につきましても、累積した巨額の借入金残高を抱えて引き続き厳しい状況にあることから、元年度の地方財政計画は、歳入面においては、地方債の抑制、並びに税負担の公平適正化と地方交付税所要額の確保を図り、また歳出面では、経費全般にわたって節減合理化に努めつつ、個性豊かで魅力ある地域づくりに必要な単独事業費の確保を図ることを基本として策定されましたが、地方財政計画の規模としては前年度比 8.6%という