長岡市議会 2023-03-17 令和 5年 3月文教福祉委員会−03月17日-01号
そのフレンドリールームでは、学習や集団生活への指導、あるいは体験活動等を計画的に実施することにより、児童・生徒の社会的自立を支援しておりますが、来年度はこれまでの取組に加えて、不登校の状態でありながら相談等につながっていない児童・生徒も一定数おりますので、在籍学校との調整を行いながら訪問相談などのアウトリーチ活動についても注力していきたいと考えております。
そのフレンドリールームでは、学習や集団生活への指導、あるいは体験活動等を計画的に実施することにより、児童・生徒の社会的自立を支援しておりますが、来年度はこれまでの取組に加えて、不登校の状態でありながら相談等につながっていない児童・生徒も一定数おりますので、在籍学校との調整を行いながら訪問相談などのアウトリーチ活動についても注力していきたいと考えております。
◎中山 学校教育課長 現在、2名の相談員が個々の児童・生徒の回復状況を見ながら、在籍学校を訪問して連携を図りながら、学校と家庭をつないだ支援を行っております。家に閉じ籠もりがちな児童・生徒の家庭を訪問し、学校復帰を含めた自立への援助を行っています。 現在、年間を通じて訪問支援を行っているケースは5件ほどでございます。
その2つ下、025の25別室登校支援員設置事業では、学校へ通学できるものの教室に行けない生徒のために、在籍学校の別室で学習指導を行い、教室への復帰を目指すための支援員を配置するものでございます。 少し飛びまして、330、331ページをお願いいたします。6項保健体育費、4目学校教育給食費でございます。
市では、県立の特別支援学校に進学を希望される場合は在籍学校や見附特別支援学校で十分な教育相談を実施し、その内容を踏まえた上で県教育委員会に本人及び保護者の希望を伝えております。今年度も県立特別支援学校を受験した生徒もおります。来年度以降も一人一人の実情と希望に寄り添い、きめ細かい進路相談を実施しながら必要に応じて県教育委員会に働きかけてまいります。