新潟市議会 2019-10-16 令和 元年決算特別委員会第3分科会−10月16日-05号
次に,救急医療の充実は,休日や夜間の救急医療体制を確保し,急病患者が安心して救急医療サービスを受けられるよう,急患診療センター運営事業,在宅当番医制事業,病院群輪番制事業を実施するとともに,輪番制病院の施設・設備整備への補助を行い,適切な診療体制の確保,維持に努めました。また,増加する救急患者の積極的な受け入れを促進するため,救急指定病院へ救急医療体制強化事業として支援を行いました。
次に,救急医療の充実は,休日や夜間の救急医療体制を確保し,急病患者が安心して救急医療サービスを受けられるよう,急患診療センター運営事業,在宅当番医制事業,病院群輪番制事業を実施するとともに,輪番制病院の施設・設備整備への補助を行い,適切な診療体制の確保,維持に努めました。また,増加する救急患者の積極的な受け入れを促進するため,救急指定病院へ救急医療体制強化事業として支援を行いました。
市としては、医師会に委託している休日在宅当番医制事業を初め、学校関係や多様な地域医療対策などにおいて医師からの協力をお願いしていかなければならず、地域包括ケア体制を維持していく上で地域医療を支えていただく医師の不足を解消することは喫緊の課題であると認識しています。
次に、010の05休日在宅当番医制事業でございます。25年度から国保川西診療所で十日町地域休日救急診療センターを開設をいたしましたが、祝日や繁忙期等は在宅での休日診療をセンターと併用して開設するための経費でございます。 少し飛びまして172ページまでお進みください。説明欄の中ほどでございます。
その下の010の05休日在宅当番医制事業でございますが、これは川西診療所のセンター方式と併用のため、昨年度に比べて約50%減の事業費を計上しております。 中段の020医療費助成事業の26子ども医療費助成事業の市単独事業分でございます。4月診療分から中学生から18歳に達した年度末までに対象年齢を拡大した増額分は、1,300万ほど想定をしております。
救急医療の大半は、十日町病院から担っていただいておりますが、特定の病院に過度の負担がかかってはということもあり、病院群輪番制が行われているほか、十日町市・中魚沼郡医師会のご協力をいただきながら、在宅当番医制事業を行い、医療ニーズに対応していただいているところでございます。
市では、休日における診療機会を確保するため、休日在宅当番医制事業を実施しております。この事業では、これまでは委託料として経費を支弁しておりましたが、十日町市国民健康保険診療所に勤務している医師が当番医として休日診療業務に勤務した場合につきましては、特殊勤務手当として1日につき4万5,000円を支給することにしたいというものでございます。