長岡市議会 2023-03-07 令和 5年 3月定例会本会議−03月07日-04号
また、JICAや国際交流センター地球広場との事業連携により、海外学生の市内定着に適した共生環境を検討し、安心して働けるようしっかりと進めてまいります。 次に、起業・創業についてお答えします。学生起業家が5年間で16社誕生し、今も複数の案件が進行しております。こうした起業の裾野を広げながら、大学発の研究シーズを生かした出口戦略の構築が次の課題です。
また、JICAや国際交流センター地球広場との事業連携により、海外学生の市内定着に適した共生環境を検討し、安心して働けるようしっかりと進めてまいります。 次に、起業・創業についてお答えします。学生起業家が5年間で16社誕生し、今も複数の案件が進行しております。こうした起業の裾野を広げながら、大学発の研究シーズを生かした出口戦略の構築が次の課題です。
国際交流センター地球広場における通常の生活相談や情報誌の作成、FM放送などに加えまして、多言語情報提供の体制をさらに強化したものでございます。具体的には、長岡で暮らすために必要な情報を集めました外国人市民のための暮らしのガイドブックを英語、中国語、ベトナム語で作成したほか、スマートフォンアプリのインストールにより広報紙等を多言語で閲覧することができるツールを導入いたしました。
現在本市には2,400人を超える外国人が暮らしており、国際交流センター地球広場において外国人市民の暮らしをサポートしております。医療機関の受診について相談があった場合は、英語での会話が可能な医療機関の紹介や多言語で表記された問診票をお渡しするなど、外国人市民がスムーズに受診できるよう支援をしております。
また、本年は新たな取り組みといたしまして、世界が先生地球広場版ということで、国際交流センター地球広場を会場にいたしまして、登録留学生と青少年、市民の方が集い、交流を楽しむことができる国際交流サロン、ワールドカフェというのを月2回ペースで開催をする予定となっております。
一方、また違った観点で申し上げますと、言葉や生活習慣の違いがある外国人につきましては、平時から国際交流センター地球広場を中心としたネットワークづくり、あるいは4カ国語のパンフレットを配布するなどの施策、また災害時においてはコミュニティFMでの多言語放送やホームページなどの情報伝達も行ってまいりました。
国際交流センター運営事業費の主な内訳につきましては、予算額が2,168万8,000円、決算額が2,045万1,000円、内訳としましては、在住外国人市民からの相談業務や児童・生徒の国際理解推進のための業務を行う国際交流センター「地球広場」を運営するための嘱託員報酬が主なものでございまして、1,789万6,000円でございます。
長岡市在住の外国人市民のための日本語講座は、現在も国際交流センター地球広場で行っておりますが、まちなかキャンパスの設置を機会に地球広場と連携しながらこうした講座をさらに充実させてまいりたいと考えております。また、留学生等の外国人市民の力を生かして、市民のための外国語講座についても地球広場と連携して開催してまいりたいと考えております。
また、国際交流センター地球広場で年間を通して実施しているさまざまな異文化理解、交流イベントにも、一外国人として参加をしております。さらに、県内のALTが企画をいたします年末のチャリティー英語劇に参加するなど、社会貢献活動も行っていると聞いております。今後もALTの出身国のさまざまな文化、生活、音楽などを通しまして、本市の国際交流に積極的に参加し、大いに盛り上げていってほしいと考えております。
また、国際交流センター地球広場の利用でございますけれども、来場者の中に合併した市町村の皆様がというところまでは押さえていないのですけれども、利用者としては地球広場の利用者もふえておりまして、特に青少年の利用がふえております。
◎矢沢 国際文化課長 長岡市に居住していらっしゃる2,300人の外国人の方に対しましては、まず支援ということで長岡市国際交流センター「地球広場」を平成13年に設置いたしまして、このセンターを拠点としまして、日常の生活支援、各種情報の提供に努めているところです。
さらに、いろんな生活情報、各種の相談事、あるいは情報交換の場といたしまして国際交流センター「地球広場」なども紹介しながら、外国の皆さんが新しい職場で少しでも不安が除けるようにということで努力しているつもりでございますが、今お話しのような場合もございますので、さらに国際交流関係の部署と連携を深める中で対応していきたいというふうに考えております。
また、国際交流センター「地球広場」を拠点といたしまして在住外国人と市民の交流、在来外国人の支援、市民の国際理解の推進等、事業を展開し、国際文化課を中心に国際交流にも積極的に取り組んでおるところであります。さらに、教育関係でも「世界が先生─国際人育成事業」など留学生とともに進める事業も充実してまいりました。
また、国際交流センター「地球広場」を拠点として、在住外国人と市民の交流等々、国際文化課を中心に、国際交流にも積極的に取り組んでいるところでございます。また、本市の在住外国人も、10年前に比べまして5倍ほどふえまして、56カ国、2,184人と、市民の100人に1人は外国人であるなど、国際化が日常の場へと急速に拡大してきておるわけでございます。
したがって、御存じのように、例えば国際交流センター地球広場を市民センターの中の一等地であります1階に開設いたしましたけれども、それも当初さまざまな御意見がありまして、国際交流センターのような地味なものは1階に置くべきではないなどという意見もありましたけれども、これが実はそういうところに留学生が集まってきて、現実に昨年はベネズエラウイークなども行われましたし、この3月末には今度ベトナムウイークも行われますし