長岡市議会 2003-03-05 平成15年 3月定例会本会議−03月05日-03号
第2の質問は、堀金橋の改修と内水排水対策についてであります。県も市担当課でも現在の堀金橋が水害の要因になっているとの共通認識を持ち、新年度予算に稲葉川水害対策として堀金橋改修の調査設計費や稲葉川が増水したときの逆流防止弁や雨水幹線ゲートなどの緊急対策費が盛り込まれました。当局の努力を評価するものであります。
第2の質問は、堀金橋の改修と内水排水対策についてであります。県も市担当課でも現在の堀金橋が水害の要因になっているとの共通認識を持ち、新年度予算に稲葉川水害対策として堀金橋改修の調査設計費や稲葉川が増水したときの逆流防止弁や雨水幹線ゲートなどの緊急対策費が盛り込まれました。当局の努力を評価するものであります。
都市型水害の特徴は、1時間当たり100ミリメートルを超すような集中的な豪雨、そして河川の堤防の決壊による外水はんらんと下水の排水能力を超える内水はんらんによって水位上昇が早く、短時間のうちに床下浸水から床上浸水になってしまうということが挙げられます。 都市型水害が起きるようになった原因には以下の3つが考えられます。
次に、その下の吉井地内水環境整備事業負担金918万8,000円は、吉井地内の通称、長橋の池を快適な生活環境に基づく景観保全や親水施設、利用保全施設等を整備するために平成6年度から実施している継続事業であります。平成14年度分の事業費3,675万円に対する市の負担金であります。平成14年度は緑化工及び市道側溝普及工等が予定をされております。
治水対策としては、平成7年の7.11水害を契機に、保倉川及び戸野目川では激甚災害対策特別緊急事業が、関川の上流部では災害復旧助成事業や直轄事業が集中的に取り組まれてまいりましたが、内水を排除する排水ポンプ車の配備や河川マリーナの整備などの新たな事業も進められ、市としてもマリーナの管理運営を担う第三セクター設立のために出資を行うなど、事業の円滑な実施に努めました。
3項河川費2目河川管理費88万6,000円は、新たに県からの委託に基づく源太川救急内水排水機場の維持、保守点検委託料を追加するものであります。 32ページから33ページにまいりまして、3目河川改修費1,000万円は、地方特定河川等環境整備事業、鵜川桜づつみに追加内示がありましたので、事業費を追加し、実施したいというものであります。
26ページから27ページにかけまして、2目河川管理費河川維持補修事業70万8,000円は、よしやぶ川救急内水排水機場の維持管理に係る経費を追加いたしましたが、これは、新たに県からの委託を受け、維持管理に当たるものでございます。 3目河川改修費は、市費事業につきまして、事業執行における予算の組み替えを行ったものでございます。 4項港湾費は、特に御説明申し上げることはございません。
・県事業で進めていた救急内水対策事業は、よしやぶ川が7年度中に、源太川が8年度でそれぞれ完了いたします。8年度は佐藤池調整池の掘削に着手するとともに、土合川については、別山川との合流部の樋門の完成を目指してまいります。 ・市営半田住宅については、この8月に完成します。次の松波町住宅建てかえは、平成9年度の完成を目指し、22戸の整備を進めてまいります。
そして、これらの支川には住宅地などからの雨水を排水する排水口が設けられており、これらの排水口には逆流防止の水門が設けられておりますが、いずれも手動であり、内水の排水施設はありません。日本共産党は、これらの排水口も自動開閉の水門に改良して、内水を排水するためにポンプアップすることを提案いたします。これらの水門は、本川と流入河川、または支川と内水との推移を自動計測し、自動開閉することにすること。
上越では、堤防が壊れオーバーフローする外水はんらんと、大河川からの逆流による内水はんらんの両方が起きるという、上越特有の面があります。いずれにしても、過去に受けた水害の教訓を生かし改善されなかったと私は認識しております。森林の育成や霞堤の復活を考えない現状、表面流出がふえピーク流量がふえるために、堤防のかさ上げをする、これは緊急措置としては受け入れられますが、抜本的には問題があります。
鯖石川の本線はさっき申し上げたとおりでありますが、2つ目に、準用河川のよしやぶ川につきましては、平成5年度から県の事業としての救急内水対策事業を実施中であります。これによりまして、施行したポンプが、来年の平成8年度から運転が可能となりますので、現在の排水能力、毎秒6.5トンでありますけども、約5割アップしまして、来年からは9.5トンの排水能力を持ち合わせるということになります。
治水対策としては、鵜川ダムの整備を継続するとともに、救急内水対策事業の推進を図る一方、源太川上流部に新規に準用河川改修事業を導入の上、佐藤池調整池整備のための調査にも着手いたします。 また、長年の懸案事項であった鯖石川河川改修のショートカット部分に着手するとともに、鯖石川改修記念運動広場建設の促進に向けて最大限の努力をいたします。
話は全然違いますが、次に質問しますのは、柏崎市では、春日沖から田尻地域にかけての、いわゆるよしやぶ川流域の排水改良工事を図ろうということで、いろいろ検討を重ねられ、当面の策として、現よしやぶ川下流部分には、建設省サイドの補助事業である救急内水対策事業を導入するとともに、上流部については、平成6年より農林水産省の補助事業である湛水防除事業を導入して対応していこうということで諸事務が進められていると承知
19ページにまいりまして、3項河川費2目河川管理費65万1,000円は、県から移管となった土合川救急内水排水機場の、一般維持管理経費の追加でございます。 5項都市計画費1目都市計画総務費525万6,000円は、東本町まちづくりに関連し取り組みをいたしております、都市活力再生拠点整備事業に係る街区整備計画策定委託等の追加でございます。
この佐藤池の調整池というのは源太川の改修の一環としてやるわけでありまして、県の救急内水対策事業とあわせまして、佐藤池の調整池を整備し、ピーク時の流量のカットをすることによって、浸水、湛水の被害の軽減を図りたいと、こういうものであります。場所といたしましては、市有地という経済性の面も考慮いたしまして、佐藤池の総合体育館の沼地に設定を、今念頭に置いているわけであります。
・市が管理する平地部河川の整備については、県事業である救急内水対策事業の促進を図るとともに、佐藤池調整池の整備のための工法の決定、さらには、橋場団地内の雨水対策のポンプの設置についても検討してまいります。 ・これまで、どちらかといえば立ちおくれていた普通河川、生活排水路の整備については、起債の枠を思い切って拡大し、集中的な改良を行います。
しかし、現実に今とられつつあります手法、方法は、両河川とも救急内水事業を取り入れ、また、源太川には調整池を設ける計画をし、一方、よしやぶ川には県営湛水防事業の導入を図るべく、現在調査が進められているわけでありまして、先ほど望ましいと言った方法とは、少し異なる手法がとられつつあるわけでありまして、言ってみれば、本格的な改修ではなく、暫定的な改良整備が進められつつあるわけであります。
また、国土庁の平成5年版防災白書でも、水田の減少で保水能力が低下していることから、整備水準の低い中小の都市河川などで、内水による被害が多く発生しているため、流域の農地の活用で、総合的な治水対策の推進が必要として、水田の重要性を指摘しているわけであります。 このように、農業、農村の大切さが叫ばれているときに、今度の新政策は、それにこたえるものになっているのでしょうか。