燕市議会 2022-03-03 03月03日-一般質問-02号
大雨や長雨などで信濃川本流や支流の堤防が度々決壊して、人々の生活が脅かされてきました。洪水を防ぐために立ち上がった燕市の宝である長善館門下生、先人たちのご尽力のおかげで燕市は発展してまいりました。私財をなげうってまで、なぜ水害対策に取り組まれたのか。工事では多くの方の命も犠牲となりました。
大雨や長雨などで信濃川本流や支流の堤防が度々決壊して、人々の生活が脅かされてきました。洪水を防ぐために立ち上がった燕市の宝である長善館門下生、先人たちのご尽力のおかげで燕市は発展してまいりました。私財をなげうってまで、なぜ水害対策に取り組まれたのか。工事では多くの方の命も犠牲となりました。
①、萬盛橋は、熊森地域にあり、信濃川本流にかけてある橋でありますが、朝の時間帯などは、交通量も多いのもそうなんですが、あそこの萬盛橋は総重量が6トン未満の橋でありまして、すれ違いができない橋なんです。そういった橋で、旧分水町時代からかけかえの要望等があったのですが、その後どうなったのか伺います。
なお、水質の環境基準点である信濃川本流の十日町橋におきましては国が定める環境基準値を超えている項目はございません。 最後に、水質向上に向けた取り組みについてでありますが、河川の水質をより向上させるために水洗化率の向上、そして農作物への農薬、化学肥料の削減に取り組んでまいる所存でございます。以上であります。 ○議長(川田一幸君) 仲嶋英雄君。
ご承知のように、この大河津分水路は河口に向かって川幅が狭まり、信濃川本流との分岐点では川幅が720メートルなのに対しまして、寺泊の河口では180メートルと狭くなっておりまして、水を流す能力が足りなくなっているのであります。平成23年の7月豪雨では、分水路の上流部で水位が計画高を超えるなど危険な状態となりました。
○(土田俊人議員) この1ページの上のほうに書いてありますけれども、信濃川の現況流下能力では、五十嵐川合流部では今の計画流量1,800立米毎秒をふやすことは難しいというふうにありますことから、2ページの図を見てもわかるように、これは信濃川本流の負担をかけないで五十嵐川だけで完結をさせて行う改修というふうに理解してよろしいですか。 ○(土田建設部長) 五十嵐川は、信濃川水系の一つの支川です。
今後につきましては、支線排水路のこの改修、または調整池あるいはやはり中ノ口川1本だけでなく、大きな話なんですが、例えば信濃川本流に流すこともどうなんだろうというような考え方も出てこようと思いますし、今回初めての検証会でございましたので、今後何回か続けていく中で、ある方向の考え方といいますか、方向づけをつけていくという考え方で臨んでおりますので、よろしくお願いします。
ご承知のとおり、大河津分水は信濃川本流に流す洗堰と洪水時可動堰、固定堰、これらの調整により分水路で日本海へ放流させるいわゆる全国屈指の治水施設でございます。さきに完了いたしました洗堰改築事業では、旧洗堰を産業遺産として国の登録有形文化財に登録し、そのまま現地に残していただいたところでございます。
信濃川本流につきましては、堤防築堤護岸工事として今年から着手をされたものでございます。無堤区間の解消を目的に向こう10年間で左右両岸を整備する予定でございまして、まずは左岸側からということで笈ケ島地区で施工が始まったところでございます。