新発田市議会 2021-03-09 令和 3年 3月 9日社会文教常任委員会−03月09日-01号
介護保険制度がスタートしてから21年たつわけでありますけども、当初から比べますと、今度8期目を迎えるわけですが、発足当時から2倍超であります、保険料が。最初から保険あって介護なしと言われている、まさにそのとおりであります。
介護保険制度がスタートしてから21年たつわけでありますけども、当初から比べますと、今度8期目を迎えるわけですが、発足当時から2倍超であります、保険料が。最初から保険あって介護なしと言われている、まさにそのとおりであります。
高齢者が安心して暮らすためには、生活を支える介護サービスを安心して利用できる体制が必要であり、介護保険制度の持続可能な安定運営が重要です。今回こういった重要な問題を前にして、長岡市がどのようなビジョンを基に、次期の第8期介護保険事業計画(以下、「第8期計画」と言います)を策定されたのか、長岡市の意思をどのように計画に反映したのかといった視点から質問をさせていただきます。
介護保険スタートから20年、介護保険制度の実態は4度にわたる介護報酬の引下げと介護サービスの削減により、保険あって介護なしの深刻な実態となっておりますが、2021年度からその事業計画の第8期に入ります。コロナ禍も加わり、暮らしの厳しさが強まる中で、負担増や必要な介護が届かないような事態があってはなりません。そこで2点伺います。
第8期介護保険事業計画に基づき、保険料率の額を引き上げ、安定した介護保険制度を運営するとともに、地域包括ケア総合推進センターの運営や認知症の方等への見守り体制の充実などの地域支援事業を実施するほか、ケアマネジャーの処遇改善など介護人材の確保を図ってまいります。 387ページをお願いいたします。議第5号 令和3年度三条市勤労者福祉共済事業特別会計予算でございます。
介護保険制度は、3年を1期とする事業計画に基づいて保険料を定め、事業運営を行うものであります。令和3年度から5年度までを計画期間とする第8期介護保険事業計画と介護保険料につきましては、五泉市高齢者保健福祉市民会議の皆様から検討、審議をいただき、そのご意見を踏まえて計画を策定いたしました。このたびの改正は、この計画に基づき条例の一部を改正するものであります。 改正の内容について申し上げます。
ご承知のように、来年度から介護保険制度は第8期に入ります。2000年に始まったこの制度は3年ごとの保険料改定で約2倍を超えました。介護サービスの取上げや、介護施設の慢性的な不足で、介護難民、介護離職が社会問題化しており、まさに保険あって介護なしという状況です。さらに、菅政権は今年度、総合事業の対象を要介護者にも広げることを含んだ省令改正まで強行しています。
次に、第8期に向け、介護保険料の引下げをということで、来年から介護保険制度は8期に入ります。2000年に始まったこの制度は3年ごとの保険料改定で、平均保険料は2倍になりました。国の制度とはいえ、保険料の引下げをはじめ、コロナで奮闘している事業所の支援、住民の利用者への軽減負担、職員の処遇改善、公的給付の充実を求めたいと思います。
厚労省は今後全て総合事業にしていこうという狙いもあるようなので、介護保険制度そのものが崩されてしまうという懸念があると思っているがとの質疑に、理事者から、今現在、デイサービスや訪問介護の事業所は、総合事業と介護給付のサービスを一緒に運営されているところがほとんどであり、改正があってもどちらのサービスも利用できるようになっている。
また、(2)として、介護保険事業特別会計において、令和3年4月の介護保険制度改正等に伴い、介護保険システムの改修が必要なことから、その費用を同特別会計に事務費繰出金として支出するものでございます。
介護を社会全体で支える介護保険制度が平成12年に創設されてから20年が経過し、この間、数度にわたる制度改正を経ながら多様なサービスが創設され、私たちの日常生活を支えております。当市におきましても、介護サービス事業所が質、量ともに充実し、地域の重要なインフラとして機能しているところでございます。
介護システム改修費について出されておりまして、令和3年4月の介護保険制度改正等に対応するためとありました。具体的に改正される点は何か、お聞きします。
3款民生費、補正額2,381万円は、県の補助金を受け、地域密着型サービス施設の開設準備に係る経費を補助するほか、令和3年4月の介護保険制度改正等に対応するためのシステム改修に伴い、介護保険事業特別会計繰出金を増額するものでございます。
そのほか申しますと、介護療養型医療施設、介護医療院、これ介護保険制度の中の入所入院という施設でございます。それから、養護老人ホーム、救護施設といったところを考えているところでございます。
令和3年度に実施される介護保険制度及び後期高齢者医療制度の見直しに対応するためのシステム改修に伴い、特別会計への繰出金を増額するほか、障害福祉サービスの報酬改定に対応するため、システムの改修に要する経費を増額するものでございます。
他に質疑なく、討議なく、討論で佐藤委員から、介護保険制度改悪が続いているとの認識から反対するとの討論があった。 他に討論なく、採決の結果、挙手多数で議第59号は認定すべきものと決しました。
次の介護認定審査会参画事業は、新発田地域広域事務組合に共同設置している介護認定審査会に係る負担金、次の趣旨普及事業は、介護保険制度の趣旨普及のためのパンフレット、リーフレットなどの購入費用であります。
最初に、議第2号 三条市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてでありますけども、このたびの条例改正の社会的背景につきましては、介護保険制度が20年を迎えた中で、報道にもありますように、介護現場の人材不足が非常に深刻化しているわけですが、この条例改正は介護事業者にとりまして非常に人材確保がしやすくなる言わば朗報だと思います。
見直しの内容は、介護保険制度の見直しにより、いきいきセンターと同様に、外出や交流を目的とした通所型のサービスが設けられたほか、地域の中でも様々なサークルの活動などで集い、交流する場所が増えてきているから、事業の在り方について見直ししたい、その上で田島いきいきセンターについては令和3年3月31日付をもって事業を終了したいというものでした。 その際、利用者から潰さないでくれという要望もありました。
改正内容としては2つありますが、1つは介護保険制度として消費税10%への引上げに伴い、消費税を財源とした段階的な低所得者の保険料を軽減する改正を行ってまいりましたが、その最終段階への対応の改正でございます。
地域にできるだけ多くの介護の技術と資格のある人材を育成するかが、持続可能な介護保険制度の構築にとって重要だと考えていますが、いかがでしょうか。 ○飯塚義隆議長 村山秀幸市長。