胎内市議会 2060-06-27 06月27日-02号
2点目に、災害時にも活用できる乳児用液体ミルクの認識と現状についてお聞きします。 3点目に、全国に先駆けて乳児用液体ミルクの普及と備蓄を進めている自治体があります。本市の今後の対応をお伺いします。 4点目に、液体ミルクを取り扱っている販売店との災害協定を結ぶことについてのお考えをお聞かせください。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。
2点目に、災害時にも活用できる乳児用液体ミルクの認識と現状についてお聞きします。 3点目に、全国に先駆けて乳児用液体ミルクの普及と備蓄を進めている自治体があります。本市の今後の対応をお伺いします。 4点目に、液体ミルクを取り扱っている販売店との災害協定を結ぶことについてのお考えをお聞かせください。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。
次に、乳児用液体ミルクの設置についてお伺いいたします。6月定例会にて石山洋子議員から一般質問で乳児用液体ミルクの設置が要望されました。市長も前向きにお考えになり、その後新聞報道によれば設置の方向で検討が今期中されているということでありました。状況をお聞かせいただきたいと思います。
災害時に乳児の命を守る乳児用液体ミルクは、常温保存ができ、水、お湯、電気がなくても使用できることから、備蓄品として導入を求める声が大きくなっています。現場の声を着実に実行してこられた市長にこの件をお願いするものであります。 災害から命を守るため最も重要な視点は、防災減災、復興社会の主流に押し上げる、そして災害を我が事として捉える当事者意識を市民お一人お一人が持つことではないでしょうか。
〔12番 久保田陽一君 登壇〕 ◆12番(久保田陽一君) 私は、さきに通告しておきました要旨に基づき、1、乳児用液体ミルクの備蓄について、2、動物愛護施策について、以上2項目について質問させていただきます。 まずは、質問の1項目め、乳児用液体ミルクの備蓄についてです。平成28年第4回定例会の一般質問にて取り上げた乳児用液体ミルク。
2点目に、災害時の備蓄品について、(1)乳児用液体ミルクについてお尋ねいたします。母乳に近い栄養素が含まれ、常温で約半年から1年間保存できる液体ミルクが昨年8月の法令改正により国内での製造、販売が認められ、本年3月から販売が開始されました。液体ミルクは、お湯の確保が難しい災害発生時でも哺乳瓶に移しかえ、そのまま乳児に飲ませることができ、避難所での活用が期待されます。
一方、乳児用液体ミルクは、上森議員がおっしゃったとおり、常温での保存が可能なこと、調乳の手間がなく、消毒した哺乳瓶に移しかえて、すぐに飲むことができます。そこで、地震等の災害により、ライフラインが断絶した場合でも、水、燃料等を使わず授乳することができることから、乳児の栄養を確保し、命を守ること、また、保護者に安心感を持ってもらう有効な備蓄品と考えております。
②、災害時に便利なアレルギー対応食品と乳児用液体ミルクの認識と支援物資の供給の検討について伺い、1回目の質問といたします。 〔13番 石山洋子議員質問席に着く〕 ○副議長(佐藤真澄) 二階堂馨市長。 〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長(二階堂馨) 石山洋子議員の当市における児童虐待と防止対策の体制整備についてのご質問にお答えをいたします。
1、乳児用液体ミルクは牛乳由来の原料に栄養を加えたもので、成分は粉ミルクと同じですが、粉ミルクと違って、お湯で溶かしてから人肌に冷まして飲ませるといった工程の必要がなく、封を切ればそのまま飲めるため、さまざまな場面で活用の期待の声が上がっております。特にお湯が手に入りにくい災害時に役立つとされています。欧米では普及しておりますが、国内では品質や製造方法の基準がなく、製造できていませんでした。
日本栄養士会などでつくる赤ちゃん防災プロジェクトは、乳児用液体ミルクを災害時の救援物資として備蓄する取り組みを進めると11月に発表しました。 先日、来年春に国内の粉ミルク販売会社から液体ミルクを発売するとのニュースがありました。発売が予定されている製品は、125ミリリットルの紙パックで、保存期間は約半年を予定しています。水がないときは、使い捨ての消毒済み哺乳瓶と吸い口を使用します。
備蓄や業者との連携など、今後災害時の備えとして乳児用液体ミルクが必要と考えますが、いかがでしょうか。お尋ねいたします。 5、無人駅の安全確保について。三条市内にはJRの駅が燕三条、保内、東三条、三条、東光寺、帯織、北三条と7カ所あり、そのうち完全に無人駅なのは保内、東光寺、帯織駅です。ことしの1月の大雪で電車が立ち往生しました。無人駅で災害、事故などの場合、安全確保がなされるのでしょうか。
〔松下和子議員 登壇〕 ◆松下和子 次に,厚生労働省は8月7日,災害時に便利な乳児用液体ミルクの流通を解禁するための省令を改正し,8日から施行されました。液体ミルクは粉ミルクと違い,お湯で溶かす必要がなく,封を切ればそのまま飲めるものです。 これまでは,食品衛生法に基づき保存期間が長い粉ミルクが育児に最適と考えられてきました。
また、男女共同参画シンポジウムでも、災害時だけでなく、平時も男性の育児参加を進める上で、乳児用液体ミルクは有効との意見が出ております。ここで質問の1点目、まだ日本では未認可の液体ミルクについての見解をお伺いします。 液体ミルクのメリットとしては、育児補助、衛生的、災害時利用などがあります。