妙高市議会 2020-12-07 12月07日-02号
火打山周辺のライチョウは、日本最北限に生息する最小の個体群として知られておりますが、近年地球温暖化等による植生の変化からライチョウの餌となるコケモモやガンコウラン等、高山植物が減少しており、環境省、妙高市をはじめ民間団体によるイネ科植物の除去活動が広く行われております。
火打山周辺のライチョウは、日本最北限に生息する最小の個体群として知られておりますが、近年地球温暖化等による植生の変化からライチョウの餌となるコケモモやガンコウラン等、高山植物が減少しており、環境省、妙高市をはじめ民間団体によるイネ科植物の除去活動が広く行われております。
作業する場合は広く声がけしてボランティア参加を募っており、いもり池のスイレン刈り、笹ヶ峰のオオハンゴンソウ駆除、ライチョウ生活地域保護のためのイネ科植物除去などを行っている。 委員より、高谷池ヒュッテの水洗トイレについて、水不足等環境の面から問題があるとの声もある。市には届いているのか。また、意見交換等は考えているのか。
しかし、温暖化の絡みがあったりする中でもって北上してきているというのがあったり、火打に登って害を与えているという、ライチョウに対する害を与えるという、こういうものもあったりという話もあるわけですけどね、以前にね、個体数を減らすという目標が設定されたんですよね。半数に減らすと言っているけども、総数が分からん中でもって半数に減らすためにじゃどうするんだというのでもって議論もしてきました。
「地域資源を活かした交流人口の拡大」では、妙高戸隠連山国立公園の魅力向上のため、生命地域妙高環境会議が主体となった外来生物の駆除活動など、自然環境保全への取組や妙高山や火打山さんへの入域料の本格導入に向けた社会実験を実施するとともに、地域自然資産法に基づく地域計画の策定に係る検討を行ったほか、平成30年度に実施したガバメントクラウドファンディングなどを財源として、ライチョウ保護を目的とした調査を実施
また、本年6月5日には世界から愛される妙高を目指して、全ての生命の源となる水資源の保全、CO2削減に向けた地球温暖化対策の取組、持続可能なまちづくり、地域の特性を生かした再生可能エネルギーの自給率向上、プラスチックスマートを推進し、環境負荷を軽減する生活スタイルの変革、ライチョウや高山植物をはじめとする貴重な自然資源を守り、次代に継承の5項目をSDGs施策の柱として、2050年までにCO2排出量実質
水資源の保全、CO2削減に向けた地球温暖化対策、再生可能エネルギーの自給率向上、プラスチックスマートの推進、ライチョウや高山植物をはじめとする自然保護を次代に継承する、以上5項目の取組推進を掲げました。私も、一妙高ファンとして、この宣言に対して感動し、賛同するところであります。
また、今年度より、市内小学校を対象として、地球温暖化の問題や、ライチョウなど国立公園妙高の貴重な自然資源をテーマに環境教育を実施し、2050年という未来を担う子供たちの環境意識の醸成を図ってまいります。 2番目についてお答えいたします。
また、絶滅危惧種ライチョウの国内最北限の生息地となる火打山においても、その生息環境が悪化するなど、国立公園妙高の自然環境に対する脅威になっています。
その中でですね、一つのテーマといいますか、課題として、ライチョウ保護について環境会議でも大きく取り上げられておりました。議論を重ねた中で、ライチョウの対策についてどうするかということで、クラウドファンディング、これについて取り上げてライチョウ保護に当たろうということで実施されたわけです。
また、第3次総合計画のスタートに合わせ、出産に対する負担軽減や地域医療体制の確保に向けた新たな支援制度を創設するとともに、外国人観光客の誘客拡大、ライチョウ保護などを目的とした入域料の本格実施などのほか、関係人口の創出、拡大にも取り組むこととしております。今後も引き続き持続可能な行政経営を基本としながら、公約に掲げた政策の遂行に邁進してまいりたいと考えております。
今ほどのライチョウのサブレにつきましては、市としてライチョウを守っていくという意味も含めて福祉作業所のほうに依頼してつくっていただいているところでありますが、議員御指摘のとおり、なかなか例えば発注を受けても、それにかなうだけの数がすぐつくれるかどうかとか、いろんな問題は確かにあるんですが、できるだけその辺、事前に幾つ必要とか、そういうのを把握する中で手際よくつくれるようにしておきたいと思いますし、今道
委員より、ガバメントクラウドファンディングに取り組み、成果や評価はどのようかとただしたのに対し、課長は、ライチョウの調査については130万円の目標額に対して132万9000円の寄附があり、達成率は102.2%。大洞原の花畑については、80万円の目標額に対して42万2000円、達成率は52.8%であった。
これについては、先ほど霜鳥議員も質問されていましたけど、私はライチョウに特化した質問をさせていただきたいというふうに思います。
現在妙高市におけるビジターセンターの所管は観光商工課となっておりますが、新施設の計画推進に当たってはライチョウ保護など新たな課題や入山料の徴収による環境保全活動などと一体的に推進するべく、環境生活課に一元化するべきと考えますが、どのようにお考えでしょうか。 以上、大きく2点についてお考えを伺います。
2016年、平成28年5月に発足した生命地域妙高環境会議でのライチョウ保護方針、それから私事でございますが、私も平成27年6月定例会にライチョウの保護政策について質問しておりますが、そのときに「重要なことは、まず妙高市民にライチョウを知っていただくことである」と述べております。
一般の登山者が立ち入れないというような状況が続いておりますので、逆にありのままの自然が残されている、そういう山域でもありますし、ライチョウの活動区域でもあるというふうに言われております。これからの妙高戸隠連山国立公園の魅力ある資源としてですね、非常に重要ではないかなというふうに思います。
2つ目の地域資源を活かした交流人口の拡大では、入域料などを財源とし、ライチョウ保護対策や登山道修繕工事を実施するほか、赤倉、池の平、杉野沢を結ぶ常設の妙高山麓トレイルコースの整備により、地域資源を生かした交流人口の拡大が図られるものと考えます。
妙高市民を対象としたライチョウシンポジウム、また昨年は高円宮妃久子様をお迎えした第18回ライチョウ会議ということで、非常にライチョウ保護に対して市民初め意識が高まってきたような気もします。
また、平成30年度のクラウドファンディングや、環境省が社会実験を行った入域料などを財源とし、ライチョウ保護対策と、登山道修繕工事を実施するほか、いもり池周辺の来訪者用駐車場の拡張用地の取得や、赤倉、池の平、杉野沢を結ぶ、常設の妙高山麓トレイルコースの整備を進めます。