長岡市議会 2011-06-23 平成23年 6月定例会本会議-06月23日-03号
そのほか核燃料サイクルの問題、高速増殖炉のもんじゅの問題も含みますけれども、プルサーマルの問題等々、原発については今までも危険性、そして廃止をすべきだということで随分といろんな分野の方々が指摘をしてきたところでございますが、あまり端からしゃべっていっても時間がありませんので、それらのことについて考えたときに、私はやはり脱原発ということを一度決断する必要があるのではないかと考えておりますが、市長の見解
そのほか核燃料サイクルの問題、高速増殖炉のもんじゅの問題も含みますけれども、プルサーマルの問題等々、原発については今までも危険性、そして廃止をすべきだということで随分といろんな分野の方々が指摘をしてきたところでございますが、あまり端からしゃべっていっても時間がありませんので、それらのことについて考えたときに、私はやはり脱原発ということを一度決断する必要があるのではないかと考えておりますが、市長の見解
決断したのは、プルサーマル導入を批判した、前の佐藤栄佐久知事でした。年次計画により学年を引き上げて、2005年には、完全実施となったものであります。 新潟県でも、30人程度の学級、それから、小学校3年以上では少人数指導、このことは取り組んでいました。他県に先駆けた取り組みだったのですけれども、その後、拡大、充実という点では前に進むことはありませんでした。
安全神話を根本からなくし、柏崎原発を含む全国の原発の見直し、浜岡原発の運転停止、プルサーマル計画中止、危険な核分裂生成物質をつくる原発中心のエネルギー政策から、再生可能エネルギー利用へ切りかえること。推進機関から独立する厳格な規制機関の確立を早期に実現するために、市民とともに働きかけること。 4つは、福祉、防災、災害に強いまちづくりのために、福祉医療関係予算の削減を許さない。
私は、昨年も、この問題について、御質問をしたんですけれども、昨年は、プルサーマル、やがて来るプルサーマル問題について、どういうふうに対処されますか、という御質問をいたしました。賢明な市長でありますから、よく御記憶だと思うんですけれども、そのときに、とにかく全号機立ち上げることが大前提だと。今のところ、私の中にプルサーマルという問題はありません、というふうにお答えになられましたね。
ところで、この地域に浜岡原発が5基運転して、34年経過した老朽原発を抱えて、その上、増設も、プルサーマルも導入が検討されている。まさに危険な地域だと思います。こういう客観的にある危険を共通して、認識が共有できるかという点を伺っておきます。 質問の2つ目は、核燃料サイクルを言うんですけれども、税金の垂れ流しというような実態があるんじゃないかという点で、質問いたします。
それにあわせてですね、いわゆる、この交付金の使途について、例えば、新たな、国にするとですね、新たな需要ですね、この原子力発電所の高経年化に伴うですね、地元に対する交付金、新たな交付金の問題、プルサーマル導入に伴う交付金、あるいは、今後、高レベル放射性廃棄物、こういったもののですね、処分に伴う、また、そういった、さまざまな措置等々、国にとっては、この電源立地地域対策交付金の充当すべき課題が山積をしているというふうに
プルサーマル、核燃料サイクルに対する御認識をお伺いいたします。 九州電力による玄海では、既にプルサーマル発電が始まり、何らして支障があるとは聞いておりません。四国電力による伊方、また、最近では東京電力福島第一に、プルサーマル実施の申し入れを行い、それぞれ実施に向けて、順次、計画が進んでいると聞いております。
ちなみに、共産党は、原子力発電からは計画的に撤退と、プルサーマルを初め、核燃料サイクルは計画中止と、補助金と引きかえに住民に危険を押しつけるのはやめるべきとまでマニフェストに書いてました。
電源立地交付金は、原発誘致はもちろん、関連施設誘致、プルサーマル計画などに大きな政治的役割を果たしております。しかも、期限内に計画を受け入れた自治体を電源立地交付金で優遇する、財政誘導が大きく働いております。
当時、あたかも、柏崎においては、プルサーマルのあらしが通り過ぎ、東海村の事故が起こり、東電の不祥事があり、そして、プルサーマルは、白紙に戻ったわけであります。 さて、現在、耐震補強工事が行われて、7号機の再稼働について、議論が重ねられております。私から見れば、文字どおり、議論が重ねられているだけで、どのように、だれが意見を集約し、決定を下すのか、全く見えてきません。
これの昨年の12月21日にお配りしたものでございますが、プルサーマルの安全性の問題を特集として組んだものであります。その資料の中におきまして、各地でのプルサーマルへの事前了解の状況につきまして、ここ、柏崎・刈羽地区及び東京電力の福島地区につきまして、地元了解が得られているという間違った記述をしたわけでございます。
それから、プルサーマルは、今、とんざしてますけれども、これも、やはり、リード役だったと。どちらかというと、原発推進のリード役を果たしてきた。今は違うと。
それはある程度、そういう考えもあるんだろうなと私は聞いてたんですけど、今回ですね、プルサーマルを決めた玄海町、視察へ行ってきまして、彼らは、やっぱり、次の一手を考えてまして、原子力財源を使って、じゃ、何をやろうといったときに、薬草の甘草だというんですね。甘草は、「甘」い「草」と書く甘草ですね。すべての薬、漢方薬見てみるとですね、甘草はほとんどベースの薬として入ってるんです。
結果、プルサーマルも延期され、二度とこのような不正は起こらない、オープンの時代に入ったものと理解いたしておりました。ところが、内部告発によって、それも10年の長きにわたって改ざんされ続けておりました。海水から冷却用の水を取り入れ、使用した海水をまた海に流していた。
私があえて、このように、大きな問題を質問させていただく背景には、先ほど申し上げた、友人の、本来であれば、柏崎原発はプルサーマル燃料の使用は導入済みのはずが、東電の不正事件で白紙撤回されたとの言葉がありました。
その後、プルサーマルの導入という、新たな核燃料サイクルが発生、安全・安心を求めた市民運動の直接請求による住民投票条例が提案、8年前の3月定例会での審議等は、つい、きのうのような出来事として、記憶に新しいところであります。
新潟日報の記事によると、「甘利経産大臣が原子力行政の信頼回復を強調する中で、これからはプルサーマル計画の問題についても、各地で検討をしていただく時期になる」と言及、泉田知事は、「プルサーマルは検討の俎上にのせる状況にはない」とくぎを刺したと、このように報道をしております。
プルサーマルについての答弁も、他人事のようなものでありました。長岡市は合併により、三島、和島、寺泊地域が放射能で汚染されないか心配されるところであります。今までは大積地区に放射能測定装置を設置して、異常があればその対策をすることになっています。しかし、東電が不正、改ざん、偽装を公然としており、信頼関係は全くなくなりました。
そういう中でですね、4年前より以前、それから、4年前から現在まで、この間、皆さんは安全ですということで、プルサーマル計画を、こういう不正が隠されていながら、わからなかったとは言いながら、こういうものを内在していながら、安全ですということで、プルサーマル計画を進めようとしたわけであります。
プルサーマルの問題もあります。それから、耐用年数が30年という原発を60年使おうという話もあります。そういったことも含めて、私は国の今の政策については見直す必要がある。木浦市長にはぜひその点を踏まえた働きかけを国にしていただきたいということをお願いしたいと思います。 以上で終わります。