長岡市議会 2002-09-10 平成14年 9月定例会本会議−09月10日-01号
8款土木費は、シビックコア地区整備計画の策定推進を図るため、基礎調査業務委託料等314万4,000円を計上したほか、上越新幹線開業20周年記念事業実行委員会負担金50万円及び県営工事負担金8,510万円を計上いたしました。
8款土木費は、シビックコア地区整備計画の策定推進を図るため、基礎調査業務委託料等314万4,000円を計上したほか、上越新幹線開業20周年記念事業実行委員会負担金50万円及び県営工事負担金8,510万円を計上いたしました。
今後の取り組みとしては、今年度中に国、県、市、有識者等によるシビックコア地区整備連絡協議会(仮称)を設置し、国などの行政機関の集約、立地の可能性等について現状把握と課題の検討を行い、来年度末を目標としてシビックコア地区整備計画を策定することとしております。
当初計画のコンセプトはデザイン中心のまちづくり、次に県営屋内プール、今回のシビックコアや防災公園計画案への変遷が続いております。今回の計画でも、マスコミ報道によれば、北陸地方整備局はシビックコアに係る土地の新たな取得関係は困難とのことであります。このことを考えると、利子を含めて買い取ってくれる関係機関があらわれてくるのか心配もあります。
そして、あとの残り3分の2も自治体の起債が認められるんで、非常に有効な手段であるというふうに理解することができたわけでありますし、また、いま3分の1は税務署だとか、あるいは労働基準監督署だとか、そういう国の機関を集めたシビックコアを計画したなら、非常にこの土地の処分が容易にでき得ると。これに私も非常に感銘を深くし、有力な計画案だなというふうに傍聴していたところであります。
さらに、操車場地区整備方針について、市長は防災公園建設やシビックコア誘致を明らかにされていますが、具体的に中央省庁を含む関係機関との折衝や話し合いは行われているのでしょうか。
操車場跡地の利用計画につきましては、12月議会でもお答え申し上げておりますように、1つは国の出先機関を移転して合同庁舎をつくるという国のシビックコア構想や、あるいは防災機能も兼ね備えた公園を念頭に土地利用計画を検討してまいりたいと考えております。
また、6月市議会で申し上げましたように、この地区に国の出先機関を移転して合同庁舎をつくるという国のシビックコア構想もありますので、それらも考慮しながら検討してまいりたいと思っております。いずれにいたしましても、できる限り早い時期に土地利用計画を立てる必要があると考えております。
また、この操車場跡地は、建設省において国の出先機関と民間の建築物等を総合的に整備するシビックコア整備構想が計画されていると伺っておりますが、事実でしょうか。もし事実であるとすれば、市民の利便性が向上するとともに、中心市街地の活性化にも役立つと考えられますが、御見解を伺いたいと思います。 また、第2次新長岡発展計画後期基本計画の策定作業が始まっています。