90件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

燕市議会 2012-03-08 03月08日-一般質問-03号

回復できなかった要因として、長引く記録的な円高による輸出への影響に加えて、国内に流通する海外の著明なブランド品との価格競争による小売店舗での取扱量の減少と安価なアジア諸国からの輸入品との競合があり、また円高に加えて東日本大震災により露呈したサプライチェーンリスク分散電力不足問題による大手メーカー中堅部品メーカー海外移転により、家電分野自動車関連分野での受注の激減が上げられます。

柏崎市議会 2012-03-01 平成24年第1回定例会(第3日目 3月 1日)

先ほども触れましたが、電力供給の不安定、電力料金値上がり懸念円高等の要因により、国内サプライチェーンが破壊されつつある現在、大手は続々と海外生産をシフトしていっています。下請企業は、海外についていけるか、あるいは、みずからも自立して海外へ進出していくのか、選択を迫られています。少なくとも海外に販路を求める必要性が出てきているのではないのでしょうか。  

長岡市議会 2011-12-12 平成23年12月産業市民委員会−12月12日-01号

今委員から御質問を受けたのは新規立地の場合ですが、まずこの東日本大震災被災地エリア既存立地企業を考えてみますと、いわゆるリスクヘッジ、あるいはサプライチェーン見直しということで、既存立地企業について言えば、日本全国あるいは海外を含めてリスクをどういうふうに分散するのか、あるいは本当にこのエリアの中で限定的にサプライチェーンに依存をしていっていいのかということで、大胆な見直しが進んでいます。

妙高市議会 2011-12-07 12月07日-02号

また、東日本大震災では想定を超える津波被害や地盤の液状化サプライチェーンの寸断、これは供給網です。原子力発電所の事故や電力不足などが広域かつ複合的に発生しました。会社が直接的に被災しなくても、生産や販売に支障を来すケースが相次いだと言っております。そこで浮上してきたのがリスク分散の考え方であります。

長岡市議会 2011-06-22 平成23年 6月定例会本会議-06月22日-02号

製造業では、全国的に部品などの供給網、いわゆるサプライチェーンでありますが、この復旧が次第に進みまして、企業生産回復しつつあり、個人消費夏物需要などプラス材料が出てきております。景気の動向につきましては、なお予断を許さないとしながらも、全体としてプラスの方向に向かっているという見方が強くなっております。  次に、雇用状況についてであります。  

三条市議会 2011-06-16 平成23年第 3回定例会(第3号 6月16日)

それ以外については、予想をはるかに上回るスピード感で全体としてのサプライチェーン回復が見られ、その結果、三条市内経済についても悪化する期間が極力短く済むことになるのではないのかなというふうに思っております。その後の復興需要に対して市内経済挙げてどれだけリンクを張ることができるのかということがタフな経済基盤をつくっていく上でも大変重要な課題にそろそろなってきていると思っているところでございます。

燕市議会 2011-06-13 06月13日-一般質問-02号

東日本大震災市内企業に及ぼした影響とその対応についてというご質問でございますけれど、今回の東日本大震災によりまして自動車関連部品中心住宅建設資材電子部品などの製造工場被災したということで、いわゆるサプライチェーンの毀損という影響から市内企業でも原材料の供給のストップ、あるいは納期の遅れから来る稼働率低下、加えて首都圏中心にしたイベントの中止や消費マインド低下による生活用品の買い控え、

柏崎市議会 2011-06-10 平成23年第4回定例会(第2日目 6月10日)

これらの大きく落ち込んだ生産をですね、いかに早く回復するかが、今後の産業界の展望に大きく影響するものでありまして、このシンクタンクなどの調査機関からは、生産回復課題として、1つには、部品供給網正常化、いわゆるサプライチェーン正常化であります。それから、電力不足問題の解決などが挙げられているところであります。