上越市議会 1992-03-03 03月03日-01号
まず、当市の状況を申し上げますと、公共下水道事業では昭和54年度に、20年後の総合的なインフラ、いわゆる都市基盤整備の動向を勘案し、市街地形成の基本方針を決定、関係省庁との合議を経て、基本計画面積を 3,292ヘクタールとし、このうち第1次事業認可区域として、緊急性の高い市街地密集区域 390ヘクタールの認可を得て、鋭意事業を推進した結果、現在では直江津・高田市街地 175.8ヘクタール、進捗率45
まず、当市の状況を申し上げますと、公共下水道事業では昭和54年度に、20年後の総合的なインフラ、いわゆる都市基盤整備の動向を勘案し、市街地形成の基本方針を決定、関係省庁との合議を経て、基本計画面積を 3,292ヘクタールとし、このうち第1次事業認可区域として、緊急性の高い市街地密集区域 390ヘクタールの認可を得て、鋭意事業を推進した結果、現在では直江津・高田市街地 175.8ヘクタール、進捗率45
かかる矛盾を解消する手だてとして、私たちはガス、水道が市民生活に欠かすことのできないものである以上、その供給本・支管の布設は、インフラストラクチャー、すなわち道路や下水道管と同様に生活を維持するための基礎基盤として位置づけ、企業経営での独立採算制度とは別枠の事業とすべきであるとの基本的な考え方に立っているものであります。
これを経済活動の進展と市民生活に欠かせないインフラ、すなわち基盤整備と位置づけ、常に市行政の最重点施策に掲げ、取り組んでいることは御承知のことと存じます。
したがいまして、上位計画に整合する幹線道路など、インフラストラクチャー、すなわち都市基盤の整備に今後とも力を注ぎ、バランスのとれた都市形成に努力してまいります。 次に、総合計画における計画行政の推進についてでありますが、私は市政担当以来市民生活優先の原則に立って街づくりを進めるため、これまで3次にわたる総合計画を常に行政運営の指針として市政運営に努めてまいりました。