阿賀町議会 2022-09-16
09月16日-03号
○議長(斎藤秀雄君) ただいま報告第10号 専決処分の報告、令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第5号)について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 8番、入倉政盛君。
◆8番(入倉政盛君) 13ページの
コロナウイルスの扶助費の関係なんですけれども、家庭なり保育所、介護施設などで感染された家族がおられると思うんですけれども、その人たちの生活ですか、隔離されるというか、うちに帰るわけにいかない方たちの対応というのはどのようにされたのか、お聞きしたいと思います。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 今回ではなく、たしか1月から3月にかけてだったと思うんですけれども、そのときには、うちに帰らないという状況をつくりつつ、感染を広げないというようなことで対応していたというふうに聞いておりました。それに係る費用については、補正等で助成をできるような体制を取ってきたという状況であります。 今回につきましては、情勢もかなり変わっているというところもありますし、感染の
状況そのものも、いわゆるオミクロンになってから軽症で済むであるとか、今ご承知のとおりの状況になっているので、完全隔離というのは、体制は取っていないというふうに理解しております。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) 同じく13ページの
新型コロナウイルスの物資についてなんですが、非常に感染が拡大し、住民の方の生活を支援するということで、当初、県のほうからこういう支出といいますか、対応はあったんですが、今は100%町のほうの対応になるんでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。
◎町長(神田一秋君) 県は、感染者本人のみにそうした食料支援を行います。私どもは、感染者といいますか、濃厚接触になった家族も、もううちから出られないというようなところになりますと、家族に対する支援がございませんので、町は、そうした家族全員の分、全員といいますか、その世帯に応じた支援を行ってきているというところでございます。
○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) 5番です。 大変、町職員の方はご苦労なさっていると思いますが、町の場合はどのような流れで感染者の元に届いているのか、簡単でいいんですが、その流れについて教えてください。
○議長(斎藤秀雄君)
宮澤福祉介護課長。
◎
福祉介護課長(宮澤由佐子君) 宮澤です。よろしくお願いいたします。 ご本人宅からお電話で申請いただきまして、それを受けまして、こちらの福祉のほうの係がお届けに上がるという流れになっております。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 以上で報告を終わります。
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△報告第11号の上程、説明、質疑
○議長(斎藤秀雄君) 日程第4、報告第11号 令和3年度阿賀町
一般会計継続費精算報告書について議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、報告第11号 令和3年度阿賀町
一般会計継続費精算報告書についてご説明を申し上げます。 議案書は3ページから4ページでございます。 本件につきましては、令和2年度から令和3年度までの2か年間の継続事業で実施しておりました阿賀町汚泥再生
センター基幹改良事業が完了いたしましたことから、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告をするものでございます。 精算内容でございますが、4ページの
精算報告書をご覧いただきたいと思います。 令和2年度に1億3,100万円、令和3年度に1億3,400万円、総額2億6,500万円の継続費を設定をいたしました事業でございます。実績といたしまして、令和2年度に5,835万円、令和3年度に2億621万6,500円、合計2億6,456万6,500円を執行したところでありまして、残額は43万3,500円となりました。 以上、雑駁でありますが、令和3年度阿賀町
一般会計継続費精算報告書についての報告とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま報告第11号 令和3年度阿賀町
一般会計継続費精算報告書について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 以上で報告を終わります。
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△議案第58号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第5、議案第58号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第6号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第58号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第6号)についてご説明を申し上げます。 別冊の
一般会計補正予算(第6号)、1ページをお願いいたします。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億3,270万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ124億6,480万円とするものであります。 第2条、地方債の追加及び変更でございますが、6ページの第2表、
地方債補正のとおりとするものでございます。 それでは、内容の詳細については、
事項別明細書によりご説明を申し上げますが、今回の補正につきましては、各科目に計上してあります電気料金について、まずご説明をさせていただきます。
ウクライナ危機、また円安等に伴う燃料価格の高騰によるものでございまして、特に値上げ幅の大きい新電力会社と契約をしております施設において不足を来すというところから、7月請求額の増額幅を基に年間所要額を算出をして、それぞれ追加をお願いをするものでございます。 なお、指定管理に出しております施設の電気料金につきましては、今後、さらにその状況を見極める中で、12月定例会議におきまして、改めてお諮りをさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げるところであります。 それでは、歳出につきまして、16ページをお願いいたします。 2款総務費、1項
総務管理費、5目財産管理費、
一般財産管理の10節修繕料19万6,000円でございますが、室谷公園の水飲み場におきまして、漏水が生じているところでございました。区と協議いたしました結果、利用者も少なくなっているというところから、水道施設を撤去するということになりましたので、その経費を計上したものでございます。 次の18節西山官行
造林地鉄塔敷地代交付金3万8,000円でございますが、東北電力への
敷地貸付面積の増加による貸付料収入の増額に伴いまして、
五十島生産森林組合へ交付するものでございます。 次の
公社造林立木損失補償分収交付金14万7,000円でございますが、東山、七名、大倉地区の造林地において、
立木損失補償に伴います分収交付金が生じましたので、関係いたします組合へ交付するものであります。 次の6目企画費、
地域デジタル活用推進事業700万円につきましては、昨年度実施いたしましたドローンを活用した医薬品等の
配送飛行実証実験の結果を踏まえまして、
無人遠隔飛行の実施やJR軌道敷の横断など、前回の実証実験における課題を克服したルートによる飛行、処方薬の配送、日用品配送の飛行ルートの開拓、今後の事業展開の計画策定等を含めまして、前回の結果を踏まえ、最短ルートによる高度な実証実験を実施をするものといたしまして、その経費をお願いをするものでございます。なお、財源につきましては、
全額コロナ関係の
臨時交付金の充当でございます。 この事業につきましては、昨年度から実施しているものでありますが、阿賀町における
最新デジタル技術を用いたドローンによる医療や福祉、町民の日常生活における買物支援等への有効的な活用について、検討や
試験的な飛行を進めて、今後の事業展開に向けて取り組みたいと考えているところでございます。 次に、最下段から17ページ上段の7目電算管理費の11節
コンビニ収納事務手数料20万円でございますが、本年4月から実施しております町税や保険料、保育料などの
コンビニ収納にかかります手数料の追加でございます。 当初6,000件の利用を見込んで予算を計上したところでありますが、固定資産税や軽自動車税の納付において予想以上の利用がございまして、7月末で約4,500件の利用実績となっているところでございまして、今後も引き続き利用が見込まれ、不足が生ずるという見込みのことから、追加をお願いをするものでございます。 17ページ上段、11目諸費の3,218万円でございますが、令和3年度に歳入いたしました
ワクチン接種や
障害福祉事業等の国県補助金におきまして、事業費の確定による精算還付が生じましたので、
補助金等精算還付金を計上するものでございます。 中段、3款民生費、1項
社会福祉費、1目
社会福祉総務費の14万円は、
国民健康保険特別会計の補正に伴いまして、一般会計からの繰出金を増額するものでございます。 2目
社会福祉施設費、
さわやかホーム角神管理運営費の100万円は、和室のエアコンに故障が生じまして、修理もできない、いわゆる年数がたっているというふうな状況でありますことから、エアコンの取替えに要する工事費の計上をお願いするものでございます。 最下段、
高齢者生活支援ハウス管理運営費、10節
施設修繕料40万円でございますが、居室1部屋の
FF式ヒーター及び電気給湯器が経年により能力の低下が生じていることから、取替えを行うものでございます。 18ページ上段でございます。 3目障害福祉費の
地域活動総合支援センター運営事業、10節
施設修繕料でございますが、作業室のエアコンに故障が生じておりますので、その修繕料として21万円の計上でございます。 下段の2項
児童福祉費、3目
児童福祉施設費、
一般児童福祉施設費の3節
任用職員通勤手当及び8節
任用職員通勤費用弁償につきましては、
会計年度任用職員の勤務先の変更によります追加でございます。 16節用地買収費でございますが、
ひまわり保育園駐車場の一部、約840平方メートルにつきましては借地でございます。この借地は、令和5年4月に賃貸借契約の更新時期を迎えますことから、貸主と契約更新について交渉をしてきているところでございますが、このたび売買についての承諾が得られましたので、これまで借用しておりました駐車場敷地を購入いたしたく、1,054万4,000円の計上をお願いするものでございます。 19ページ中段、4款衛生費、1項保健衛生費、1目
保健衛生総務費51万7,000円でございますが、
診療所特別会計の補正に伴う繰出金を増額するものでございます。 2目保健
センター管理費、10節
施設修繕料につきましては、上川保健
センター正面入り口の
自動ドアセンサーの不具合によりまして、ドアが開かない現象が度々発生しておりますので、その修繕料9万円をお願いするものでございます。 20ページの中段になります。 6
款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費の
一般農業振興費100万3,000円でございますが、5年に一度開催されます
全国和牛能力共進会が10月4日から10日にかけて鹿児島県において開催をされます。このたび、新潟県の代表として八木山区の渡辺さん所有の牛が選出をされ、出場いたしますことから、大会出場に係る経費に対する補助金及び随行職員の旅費等の計上をお願いをするものでございます。 次の有害鳥獣対策事業費、3節職員時間外手当60万円でございますが、土曜、日曜の出動、また不要果樹の伐採などの集落説明会等が夜間の実施となりますことから、職員時間外手当に不足が生ずる見込みとなりましたので、追加をお願いをするものでございます。 次の農林水産業総合振興事業の18節農業用機械等整備費補助金191万2,000円でございますが、越後ファームが整備いたしますコンバインに対する補助金でございますが、この事業は、新潟県農林水産業総合振興事業の認定を受けまして、県、町、農業者がそれぞれ3分の1ずつ負担をするものでございます。 最下段から21ページの上段にかけての農産物販売促進対策事業でございますが、新潟県が主催をし、10月に東京都内で開催されます危機管理産業展及び同じく都内で開催されますフードメッセ2022へ参加することとし、認知度の向上と消費拡大を狙いました阿賀町産コシヒカリのPRを積極的に行ってまいりたいと考えております。そのイベント等への参加経費57万円をお願いをするものでございます。 次の農業肥料等高騰対策給付金給付事業2,000万円でございますが、肥料や飼料価格の高騰は報道のとおりでございます。米の買取り価格が一方で低迷する中、この肥料等の価格高騰によるさらなる農業所得の減少は、農業経営者の経営の持続生産意欲に大きく影響を与えるというふうに認識をしているところでございます。 このように、農業経営の厳しい状況に鑑みまして、稲作、園芸、畜産農家に対しまして、肥料等の価格上昇分の一部を作付面積や飼育頭数により支援を行い、価格高騰による影響を緩和するというものでございます。 この給付金につきましては、水田、畑の作付面積10アール当たり3,000円、畜産農家に対しましては、牛1頭当たり2万円を給付するものでございまして、町内に住民登録のある方、または町内に本社を置く事業所を対象というふうに考えております。 4目農地費、県単農業農村整備事業の東岐取水施設改修工事でございますが、新潟県農村整備事業の事業採択を受けて実施をするものでございまして、取水ゲートのハンドルが劣化し、ゲートが開閉不能となっておりますことから、来年度の作付までに修繕したく、280万円の計上をお願いをするものでございます。 下段、2項林業費、2目林業振興費、森林環境整備事業の1,200万円につきましては、森林環境譲与税を活用する事業でございますが、今年度の譲与額は3,829万2,000円になるという見込みとなりましたことから、既決予算にあります里山整備や森林環境整備補助、森林経営管理計画の策定に加えまして、森林整備の促進に必要となります林道の維持整備を進めるものといたしまして、維持補修工事費の計上をお願いをするものでございます。 なお、このたびの予算計上によりまして、本年度の事業費は約4,100万円となりまして、本年度の譲与税全額を活用し、譲与税額を超える部分につきましては、これまで積み立ててまいりました基金の一部を取り崩し、充当するものとしているところであります。 4目林業施設管理費、森林公園管理費、10節
施設修繕料55万円でございますが、中ノ沢渓谷森林公園キャンプ場内にあります炊事場の配水管が経年劣化により排水ができない状況でございますので、その修繕料でございます。 次の最下段から22ページ上段のハーバルパーク管理費261万円でございますが、水道の給水ユニットポンプに劣化が見られ、故障が生じた場合、長期の給水停止が予想されるという事態になっておりますことから、ポンプの入替え経費をお願いをするものでございます。 続きまして、7款1項商工費、2目商工業振興費につきましては、産業育成資金や中小企業振興資金、コロナ対策のセーフティネット資金の制度融資における信用保証料補給金が借入れの増加によりまして不足が見込まれるということから、30万円の追加をお願いするものでございます。 3目観光費の観光ドキュメンタリー映像制作委託料260万円でございますが、コロナ禍によりまして低迷をしておりますインバウンドの本格的再開に備えて、観光PRコンテンツの充実を図るため、特に外国人が関心を寄せる鍾馗様など、阿賀町を紹介するドキュメンタリー映像の制作を行うものでございますが、撮影から編集等の制作委託に要する経費への計上をお願いするものでございます。 4目施設管理費、阿賀の里施設管理費の
施設修繕料22万円は、浄化槽検査におきまして、ブロア配管に破損が見られ、修理が必要となりましたので、その経費をお願いをするものでございます。 23ページの中段でございます。 8款土木費、5項1目下水道費の569万1,000円でございますが、下水道事業特別会計の補正に伴う繰出金でございます。 23ページ下段の9款8項消防費、1目常備消防費の17節管理備品購入費9万円につきましては、火災や救急現場活動時に通信指令室との通信等に使用をしております指揮隊用のスマートフォンに動作不具合が生じておりますことから、機器の更新に係る経費でございます。 最下段から24ページ上段にかけましての警防費、備品等修繕料61万円でございますが、救急車におきまして、足回りの腐食やエアコンの故障が生じていますので、その修繕経費をお願いをするものでございます。 3目消防施設費、10節
施設修繕料40万円は、倉ノ平区の消防屯所におきまして、入り口に段差があり、消防機器の出し入れに苦慮をしているというふうなところで、段差解消についての要望もいただいているところでございますので、その修繕に要する経費でございます。 11節役務費及び26節公課費につきましては、一般社団法人日本損害保険協会から寄贈されることとなりました消防軽車両1台の登録と諸費用を計上するものでございます。納期につきましては12月頃を予定をしております。 14節防火水槽修繕工事費140万円でございますが、西区にあります防火水槽が経年劣化により水槽の上部が破損し、現在はロープ等により立入禁止としているところでありますが、危険性がありますことから整備を行いたく、所要の工事費をお願いするものでございます。 26ページ上段になります。 10款教育費、4項社会教育費、3目文化財保護費の時間外手当15万円でございますが、五十嵐家住宅の被災によりまして、今後、国・県への文化財に関する書類作成業務や関係機関との協議など、事務量の増加が見込まれるところでありますので、時間外手当が不足するという見込みとなりましたので、追加をお願いをするものでございます。 下段の11
款災害復旧費でありますが、このたびの災害の概要、特に町道の関係につきましては、被災概要及び復旧に向けた状況等について、13日に全員協議会で時間をいただき、ご報告をさせていただいたところでございますが、いずれの災害も早期に復旧するよう取り組んでまいりたいというふうに考えております。 それでは、1項
農林水産施設災害復旧費、1目農地災害復旧費の農地災害復旧事業でございますが、1点目は、6月27日から28日に発生した梅雨前線豪雨により被災した麦生野地内にあります水田の
復旧工事費100万円の計上でございまして、国庫補助事業により実施するものでございます。 次の町単農地災害復旧事業につきましては、8月3日から4日にかけての豪雨により、中村地区ほか7地区、計10か所の農地の
復旧工事費400万円でございます。 18節農地災害復旧補助金5万円につきましては、農家等が直接実施する小規模な復旧工事に対する費用に関する補助金の計上でございます。 続いて、2目
農業用施設災害復旧費、
農業用施設災害復旧事業でございますが、3節職員時間外手当80万円、10節需用費19万円、14節
復旧工事費9,400万円でありますが、これらは国庫補助事業により実施するものでございまして、6月発生梅雨前線豪雨災害及び8月の豪雨により被災いたしました麦生野地区ほか4地区、計5か所の用排水路等の復旧工事に関する予算でございます。 次の町単
農業用施設災害復旧事業の12節
査定設計書等作成委託料50万円でございますが、国庫補助により実施する復旧工事の災害査定に要する設計書等の作成費用でございます。 14節
農業用施設災害復旧工事費960万円でございますが、18か所の用排水路等でございますが、国庫対象とならない小規模災害を、起債を財源に実施をするものでございます。 下段から28ページ上段の3目林業施設災害復旧費は、3節職員時間外手当25万円、10節消耗品15万円、14節林業施設災害
復旧工事費1,880万円でございますが、8月豪雨による林道27路線48か所の国庫対象とならない小規模災害の
復旧工事費で、起債を財源に復旧工事を実施いたします。 28ページ中段の2項
公共土木施設災害復旧費、1目
道路橋りょう災害復旧費は、3節職員時間外手当25万円、これにつきましては、災害復旧事業の査定準備等に係る時間外手当でございます。 14節
道路橋りょう災害復旧工事費につきましては、町道石神線及び町道実川線の
復旧工事費でございます。実川線につきましては、小荒集落の先で路肩の決壊、表層崩壊、土石流などで甚大な被害となっているところでありますが、阿賀野川河川事務所から、この大雨当初から情報の提供、現場の確認、復旧に向け、親身にご指導、ご支援をいただいておるところでございまして、この町道の終点の先には、国交省が整備した実川第1号砂防堰堤があるということから、車両が通行できるような応急的な施工を河川事務所が行っていただくというふうなところになったところでございます。 また、もう1か所、大きな被災が新谷地区の町道大谷線でありますけれども、町道と並行して流れている新谷川の護岸災害の復旧計画と、町道の復旧方法や工事の実施時期が大きく関係をいたしますことから、県と協議を進めているところでありますが、県が所管する護岸工事との整合性を図り、今後の補正予算において、この箇所については計上をお願いしたいというふうに考えております。 また、実川線から分岐する町道赤倉小野ケ原線につきましては、新潟県津川地区振興事務所のご支援をいただく中で実施をするというようなところで、次の、また追加予算の中でもご説明をお願いをさせていただきたいと思います。 歳出につきましては以上でございます。 次に、13ページにお戻りをいただきまして、歳入についてご説明を申し上げさせていただきます。 2款地方譲与税、3項1目森林環境譲与税につきましては、県の試算による本年度見込額により329万2,000円を追加するものでございまして、本年度の譲与税総額は3,829万2,000円となります。 13款分担金及び負担金、1項分担金、1目農林水産業費分担金でございますが、東岐の取水施設改修に係る受益者分担金12万5,000円の計上でございます。 2目災害復旧費分担金でございますが、農地災害の復旧に係る受益者分担金10万9,000円の計上でございます。 15
款国庫支出金、1項国庫負担金、3目災害復旧費国庫負担金は、道路橋りょう災害復旧事業の国庫負担金3,001万5,000円の計上でございます。 14ページ上段でございますが、2項国庫補助金、1目
総務費国庫補助金は、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生
臨時交付金3,017万円の計上でございます。 16款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金の農林水産業総合振興事業補助金95万6,000円につきましては、越後ファームが整備いたします機械整備補助に係るものでございまして、次の農業農村整備事業補助金100万円につきましては、東岐取水施設改修に係る県の補助金でございます。 8目災害復旧費県補助金の6,420万円でございますが、農地及び農業用施設の災害復旧事業に係る補助金でございます。 最下段、19款繰入金、1項基金繰入金、5目森林環境基金繰入金200万円につきましては、森林環境譲与税を原資として積み立ててまいりました基金の一部を取崩しを行いまして、森林環境整備事業の財源として充当するものでございます。 15ページ、20款1項1目繰越金1億3,740万8,000円でございますが、このたびの補正財源といたしまして、前年度
歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 中段の21款諸収入、5項5目雑入の官行造林地貸付料7万9,000円は、東北電力への西山官行造林地貸付面積の増加に伴うものでございまして、次の
公社造林立木損失補償分収交付金14万6,000円は、新潟県農林公社との分収造林契約に基づく
立木損失補償料で、全額を関係組合へ交付するものとなります。 22款1項町債、4目農林水産業債の農業用施設等整備事業60万円につきましては、越後ファームの機械整備補助に係るものでございまして、次の東岐取水施設改修事業150万円は、県単農業農村整備事業の財源として地方債を起こすものでございます。 10目
災害復旧債の6,110万円は、6月及び8月豪雨災害の復旧事業に係る財源として、それぞれ地方債を起こすものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第58号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第6号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第58号について説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について款を追って行います。 2款総務費、16ページから17ページです。 質疑ありませんか。 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) 10番です。 企画費の中で、ドローンの実証実験の委託料とあります。この間、医薬品とかを運んだという例がございますけれども、将来どういうふうな形を見込むために、これだけの費用、機械も買うということでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 昨年度、今年度、実証実験を重ねます。最終的には、その実証実験をしたことが事業化につなげることができるような形を、目に見えるように実証するというような形で今やっております。 全国で幾つかの事業者が実際に事業を行っているということになっておりますので、そうした事業者が自らその事業を行うことができるようにするための情報提供も含めて、町としては実証実験を行って、そのデータに沿って、民間の事業者が入ってこられるような状況をつくっていくための、まずは前段の準備として実証実験をさせていただいているものであります。
○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) 前回もしたわけでありますが、この実証実験というのは、庁内のありとあらゆる、例えば消防にしても、みんな関係してくると思うんですよ。その辺を集約してやるということですか。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) まずは医薬品、薬の配送、あと説明にもありましたように、物品の集落への配送等をまず目途に、実際に事業者が入ったときにその事業者がそれをできるかというところにまずは特化して、今、実証実験を行っております。 今言われております、いわゆる町としてのドローンの活用全般ということについては、またそれとは別に検討するなり、職員が直接操縦をして活用できるような形になるかどうかというところは別に検討する必要があるかと思いますが、それとはまた別に、先ほど説明したような事業化がスムーズにいくように実証実験を進めるというふうにご理解をいただきたいなというふうに思います。
○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) それは前回も聞きました。その中で、どうせやるなら並行して、例えば消防の、今回も人がいなくなったとかどうのこうのというあれも起こっているわけでありますので、並行してできないものですか。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 消防のほうにも、今年度の予算の中にはドローンの研修をするための経費も上げております。今の現段階で、阿賀町の中でドローンをどういうふうに使っているかというところについては、三川の農業公社で使っているドローン、あと消防のほうで、ドローンを災害のときに飛ばせるような状況をつくろうということで購入をして、職員を育てているというところもありますので、いわゆるそういう意味では並行して進めているというふうに考えておりますが、それを今後どこまで広げていくかというところだったり、どういうものに対応できるのかということだったりというところについては、なお検討を進めてまいりたいというふうに思います。
○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) 画期的なことでありますので、ぜひ成功するよう頑張っていただきたいと思います。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 11番、石田守家君。
◆11番(石田守家君) 16ページの18節、説明欄の負担金補助及び交付金の会計、この関係で、私分かるようで分からないんですけれども、官行造林地、いわゆる古い言葉に私聞こえるんですけれども、この官行造林地について、どういう流れが町の管理になったのか、官行造林そのものついての内容をまず1点。 そして、現在、官行造林地として町がどの程度の面積に関係しているのか。先ほどの町長の説明の中で貸付料も若干ございましたけれども、町として、年間、少ないけれども貸付料が歳入として入っているというような流れもありますので、官行造林の内容説明と、官行造林地の面積、分かったら教えてください。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 非常に説明がしにくく、ご理解を得られにくいということも十分分かっていながらお話をさせていただきますが、官行造林地につきましては、例えば、旧上川と旧三川での扱いが違うとか、そういうところも出てまいります。 ここに今回補正として出ておりますのは、上川と三川地域のものが出ております。 まず、上川のほうでちょっとお話をさせていただきますと、旧上川の林野条例の中には貸付地と旧慣使用地たるものがございます。今回のものについては旧慣使用地になるんですが、その旧慣使用地について、先ほど石田議員が言ったように、平米100円だったかな、という形で頂いているという状況もあるんですが、その貸付けしている場所については、いわゆる土地の貸付料として100円は頂いていると。いわゆる上物、土地に何を植えるかとか、今だと杉ということになると思うんですが、何を植えるかというところについてはその集落に任せられていたというところもあり、当然、旧上川村との話合いがある中で、造林地として使いますよということについて、今回の補正に上がっているものについては、県農林公社とのやり取りの中で、そこの部分の木を伐採するからということで、そのお金がまず町に入ってくるということになっております。 先ほど、三川と上川というふうに言いましたが、その造林地についての分収の契約についてもそれぞれが違っています。単独でそれぞれ契約がなされている。大昔からのものなので、いろんな条件があって契約がなされておりますが、今回の上川については、県の農林公社と6対4、農林公社が6、町が4という契約書がありまして、それによって、その40%分が町に入ってきているということになっています。 さらに申し上げますと、その契約書に対して、また覚書がありまして、その覚書には、そこを管理している集落があります。そことの覚書の中で、その40%分についてはその集落にお渡ししますよというような覚書がくっついていますので、つまり今回、上川については、この金額分、入ってきた金額がそのまま、いわゆる当該集落のほうにお金をお支払いするというような状況になるということであります。 今回、三川のほうの補正で上がっております3万8,000円のほうでありますが、これについては、先にこの3万8,000円をお話ししますと、今の杉の分収とかというものではなく、これは、その場所の土地を広げさせてほしいということがあったことにより、五十島区の持分の面積、町の持分面積があって、歳入で後で出てまいりますが、7万数千円のお金が町に入ってきて、その分のうちの用地の広げた分の増額分としての金額が五十島として3万8,000円分の面積があるので、それをお支払いしているというような状況になっています。 その話と、さっき申し上げた上川の話とリンクさせたお話をしますと、じゃ、三川の場合の立木はどうなるかというと、契約書の中では50%、50%という数字が出てくる契約があります。場合によって上物を売る、買うとしたときには、恐らく、申し訳ありません、詳しいことはあれですが、私は、その50%分が町に入ってくるというような理解でおりますので、今申し上げたように、上川と三川で違う、さらに上川の中でもいろんな細かい契約があって、それに沿って、町としては1件1件確認をしながら支払いがなされているというような状況であります。 それで、面積のお話も若干出ましたが、全てのものに対して貸付地がどれくらいあるのか、旧慣使用地がどのくらいあるのか、申し訳ありません、全体のものは把握しておりませんが、少なくとも旧慣使用地として貸付料を取っている部分の面積につきましては1,102万9,000平米、これは上川地区の町民使用地として、つまり旧慣使用地として平米100円頂いているというものがあるんですが、それの面積としては1,010万平米ほどあるということになっております。 今、平米100円と言いましたが、申し訳ありません、平米100円ではなく、10アール100円です。申し訳ありません。しゃべっているほうもちょっと混乱するんですが、そういう状況になっております。
○議長(斎藤秀雄君) 11番、石田守家君。
◆11番(石田守家君) 分かるようで分からない答弁だったんですけれども、まず、私、聞いて分からないのが、やはり官行造林そのものの内容というのが、なかなか今、恐らく昭和40年代、50年代に入ってからはあまり聞こえない関係かなと私は思っているので、官行造林という名称そのものがどういうものかということを、もう一回詳しく教えてください。
○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。
◎農林課長(波田野篤君) 官行造林につきましては、国が植林を代行すると、簡潔に申し上げますと、国が造林いたしますという制度でございます。詳細については、今、手持ちの資料を持ってございませんが、ここでご理解していただければ幸いです。
○議長(斎藤秀雄君) 11番、石田守家君。
◆11番(石田守家君) 農林課長の話は分かりました。 それなんですけれども、なぜそういうことを私は尋ねたかといいますと、やはり今伐採をして植林するに至っても、公社造林、県行造林、公団造林ですか、いわゆる開発困難的な面が数十年も続いている中で、いつまで官行造林という名称をなっても、これからの世代に分かっていくのかなというような関係で、あえてお尋ねしたんです。よく分かりました。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) 総務課でいいんですよね。
○議長(斎藤秀雄君) そうです。16ページから17ページです。
◆10番(五十嵐隆朗君) 町長にお聞きしたいんですけれども、補正を見まして、ちょっと概算しただけでも、この光熱料、すごい考えられないアップですよね。何百万単位で上がっていくという。この今後の対応、今年いっぱい、今年度いっぱいだと相当の金額になるんじゃないかというふうに思っているんですけれども、その辺、町はどういうふうに考えますか。
○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。
◎町長(神田一秋君) まさに、これは全部に関しての部分でありますから、施設等々、本当にここを加算していくと、すごい金額になってまいります。 これは先ほども申しましたけれども、ある意味で電力会社も、そうした燃料を輸入に頼っているというふうなところから、電気料金が本当に上がってきているわけでございまして、これが、もう一つは新電力というふうなところで、むしろ電気料金を抑えようというふうなところから、特に大きな動力の使う施設にあっては、スキー場であったり、この庁舎であったりも含めながら、入札をしながら契約をしてきたところでございますので、今は東北電力からばかりじゃなくて、まさに新電力2社からも電気の購入をしてきたところではありますけれども、全部が上がりながら、むしろ新電力にあっては会社の経営が成り立たずに、いわゆる供給できずに、代替に東北電力からセーフティネット契約ということで電気は切れないので使ってきている部分もある。まさにここの積み上げは極めて大きな金額になる。 これは日本中まさに同じような状況でございますから、私としては、こうした部分の財政負担にあっては一緒になりながら、特に私は、ある首長さんともお話をしているんですけれども、特別交付税の算定の中に、ひとつこうした部分も入れていただくような部分で、これは国に対しても財源確保というようなものの中で要望していかなきゃならないような、極めて大きな数字になってくるところでございますので、今回のほかにも、まさにそうした部分で、指定管理に出している部分は今回の計上がありませんので、むしろ指定管理のところは温泉であったり、阿賀の里であったり、極めてまた高い率での金額の増嵩が見込まれるところでございますから、しっかり、そうした観点の中でこれは取り組んでいかなきゃならないというふうに思っております。 ただ一方、まさにこうして料金が決まってきているというようなところで、電気がない中で業務が、それぞれの施設が運営できませんので、私としては、まさにそうした中で財源の確保というふうなところを目指しながら活動していきたいというふうに思っているところでございます。
○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) いや、本当にこれざっと見ても、例えば400万の形で上がっているわけですよ。そうすると、今年度いっぱいで5,000万くらいは楽に上がっちゃうんじゃない。11月にまた上げると言っていましたよね、電力をね。一般家庭で13%、そういう痛い、もう節電なんていう次元の問題じゃない。そうすると、やっぱり町、地方行政は特交に頼るしかないと思うんですよ。ぜひその辺を皆さん、首長でお願いするしかない。それでないと、この議会でも電気を消してやらなきゃならないというような状況になりつつありますよ、今、本当に。その辺はぜひ強力に、国のほうでも県でもお願いしながら進めていっていただきたいというふうに思いますが、いかがですか。
○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。
◎町長(神田一秋君) 先ほども申しましたけれども、本当にここは全県的な、全国的な課題でありますので、本当にここは私も、上がってきた、年度当初から実はこうした動きがありましたので、私はある首長さんと二人で、首長会を私がやるから、じゃ、俺、町村会やろうかというふうな話をしながら、これはやっぱり県を上げながら、国への要望事項の一つの大事な重点だというふうに思っておりますので、しっかりそうした活動を私も進めていかなきゃならないというふうに考えているところでありまして、一部、選出の代議士の先生にも、こうした課題を私のほうからも申し上げているところでございますので、ひとつ大きな課題として、今後そうした財源の確保には一層私も頑張っていかなきゃならないというふうに思っております。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 3番、阿部義照君。
◆3番(阿部義照君) 今ほど石田議員が聞きました
一般財産管理費の関係で、七名地区のほうの公社造林の関係なんですが、先ほどの説明で、公社造林というのは、強いて言うならば、土地の上に地上権を設定して、そこに植林をすると。そうすると、その分収割合というのが出てきて、今回公社が6、町が4というふうになったかと思います。 それで、町に対して、今度また土地所有者になるんでしょうか、地上所有者になるんでしょうか、地元に対しての割合というのはあるかと思うんですけれども、今ほどの説明で、全額区のほうにいくという説明を受けました。これは上川の林野条例に見ますと、3割はどちらかのほうにいくと。例えば、町のほうにいくのか、区のほうにいくのかというふうにうたわれているんですけれども、なぜ町のほうがゼロ円なのかというのは分かりますでしょうか。大分古い条例なので分かる範囲で教えてください。
○議長(斎藤秀雄君) 先ほど答弁していますよ。
◆3番(阿部義照君) 契約書の関係でということですよね。
○議長(斎藤秀雄君) じゃ、再度答弁させますが、先ほど答弁しているので、よく聞いていてください。
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) まず先に結論を申し上げますと、先ほどの6対4の契約書があると。それに対して覚書がついていまして、いわゆる40%分は集落にやるよというような覚書がついているということでありますが、私もよく分からないので、実は阿部議員と同じような疑問を持ちつつ、いろいろ調べたんですが、昭和31年の町村合併の頃に条例が改正されているということだったり、さらに、分収の契約が恐らくその前からなされていることだったりという、時系列的に並べていくと非常に複雑な状況になっていて、結果、今そのままやっているということになりますので、ご理解をいただきたいというふうにお願いするしかないかなというふうに思っております。
○議長(斎藤秀雄君) 3番、阿部義照君。
◆3番(阿部義照君) もし町にゼロなのであれば、直接その所有者と公社のほうでの契約というのはできないものなんですか。町を通さないで。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 先ほど申し上げた今回の場合ということは、つまり農林公社とのやり取りや林業公社との契約の部分についてだけは、ある程度確認して、引き継がれている職員なんかとも話したんですが、その集落だけではなく町も入る中で、つまり底地の名義が町になっているので、町も入る中でそのやり取りをしたい、させてもらいたいということが実際あって、今に至っているというふうに聞いております。 そういうことになっておりますので、実際の現地については、当然、町の職員も明確に分かりませんので、その集落の皆様方にお聞きをしながら、この場所だよね、間違いありませんねと、地番についてはこうですねということを確認をして、地番のそうした管理というのは、ある程度町のほうでやっておりますので、町のほうでそれを確認をしてというような作業がありますので、そういった流れも含めて、お金については一旦町に入れて、そこからその集落に出しているというような状況になっているというふうに理解しております。
○議長(斎藤秀雄君) 3番、阿部義照君。
◆3番(阿部義照君) 公社造林というのは官行造林より後に大分できたものですので、官行造林のまねをした、同じような系列でつくられたものだとは思うんですけれども、あくまでも分収というのは契約の中にうたわれているもので、地上権を持っている人、それから土地を持っている人、それからその上に植林をする人で、ある程度の金額は分収されているので、私としては、その3割がなくなったというのは、ちょっと不思議でたまらないんです。 それで、今ほど言ったように、各区とそれを直接結べないのかというのを、今までの契約書の流れで、町のほうと結んでから、その区のほうに契約をしてもらいたいという話もあるんですけれども、実際、町のほうが収入も何もないのであれば、その契約書も将来的には見直しを検討していただいて、直接、公社と所有者のほうでできるようなことも考えが必要なんではないでしょうかと。そんなに仕事を町のほうも増やす必要はないのではないのかというのは私の考えですので、検討をお願いいたします。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) おっしゃるとおりだと、私も、現代から考えると当たり前の話のような気もするんですが、当時をよく知っている職員、これに直接、いわゆる住民として関わっている職員と話をする中で、その場所だったり、つまりその場所の地番だったりというものの管理が今はもうできなくなっているという現実、つまり集落の皆さん方で、昔だときちんと管理がなされる事務をする方がおられたんだと思うんですけれども、そういう方もいない中で、今は町とそこの集落の代表の方とやり取りをしていることすら、何が何だか分からないというような状況になっているというようなお話もお聞きしているので、現実的にその集落にやってしまうということ自体が、もう全く何が何だか分からない状態になるということもあろうかと思いますので、そういうことも含めて、阿部議員の言われる今後どうしていくかというところは、そうした方々も含めてお話をしていかなければいけないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に3款民生費、17ページから19ページです。 質疑ありませんか。 6番、長谷川眞君。
◆6番(長谷川眞君) 18ページの中段の民生費の中で、
児童福祉施設費ですか、その中で用地買収費が1,054万4,000円とありますけれども、さっき聞いたので、ちょっと忘れたのかもしれない。これ、面積と課税評価額は幾らなのか、教えていただけますか。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 面積につきましては、840平米ほどになっております。 課税評価額につきましては、登記地目がちょっとばらばらなところもありますので、2種類あるんですが、課税評価額、一部が2,055円、評価単価ですが2,055円、もう1か所が2,937円となっております。
○議長(斎藤秀雄君) 6番、長谷川眞君。
◆6番(長谷川眞君) この1,054万というのは、単価、大体評価額840平米掛けて。何か物すごい安いような気がするんですけれども、どういう基準で買取り価格を決めたのか、ちょっと教えていただけますか。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 町の土地の買収単価につきましては、主に建設課のほうで管理してもらっていますが、基準の単価がありまして、その基準の単価に沿って買収をかけているところであります。
○議長(斎藤秀雄君) 6番、長谷川眞君。
◆6番(長谷川眞君) そうしますと、建設課で決めている基準単価と課税評価額というのは乖離があるということですね。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 乖離があるかというと、間違いなくあると思います。ただ、何年かに一回だと思うんですが、その辺の見直しを、課税評価額と町としての持っている単価を見直しをかけるということはやっておりますので、乖離はあるということは間違いないような気はしますが、町としては一つの基準を持って交渉に当たっているというふうにご理解いただきたいと思います。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 11番、石田守家君。
◆11番(石田守家君) 今ほどの長谷川議員の関係なんですけれども、若干角度を変えまして、町長は、この借地を買い求めたというのは一歩も二歩も前進であって、大変よろしいかなと私は評価をするものですけれども、今まで、年間どの程度支払いながら来たのかということを考えると、まだまだほかにこういった借地で利用している施設がいっぱいございます。せっかく前進したんですから、もっと借地の関係、開放的にこういう形で、若干損するようですけれども、もう今まで損してきました。借地をして、よっぽど長い期間、借地料を払いながら最後に買い上げるというのが、最悪の状態なんですけれども、一歩前進と私は評価するので、今後の借地の関係の施設、ぜひこのような形でやっていただきたいなという決意、町長ありますか。
○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。
◎町長(神田一秋君) ご評価いただきましてありがとうございます。 ここは、まさに保育園の建設当時から購入をしたいというふうなところで交渉しながら来たわけでございますけれども、やっぱりなかなか、自宅のそばであったり、そこに至らずに借地というふうな中で来ましたけれども、今般まさに売買の条件が整ってまいりましたので、今お願いをしたところでございますけれども、全般にわたって、今、石田議員さんがおっしゃるところは、まさにそこに通じてくる部分がございますので、しっかりそうした部分も全体を見直ししながら、町の財政もよくよく考えた上で今後も進めていきたいというふうに思っておりますので、何とぞよろしくまたご理解いただきたいと思います。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) 19ページの民生費の
児童福祉施設費で、確認なんですが、保育所の電気料2か所、ひまわり、わかばからは計上されているんですが、上川については特に値上がりはなかったということで認識してよろしいんでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 今回上げさせていただきましたのは、電力量が大きいところということになりますので、次回上げるときに恐らく出てくる、上川につきましては別個にまた計上させていただくということになろうかと思います。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 〔発言する人なし〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、4款衛生費、19ページから20ページです。 質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、6
款農林水産業費、20ページから22ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) すみません。まず、20ページのブランド牛の促進補助ということで、鹿児島までの経費を計上されているんですが、旅費については職員の方の旅費になるかなと思いますが、負担金及び交付金で、補助金の55万3,000円ということで、内容的にはどういうものが入っているんでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。
◎農林課長(波田野篤君) ご説明させていただきます。 こちらにつきましては、阿賀野和牛改良組合に対して支援いたしますということでございます。これにつきましては、全国和牛共進会出場支援交付金なんですが、中身といたしましては、まずは応援ののぼり。油単と申しまして、人間でいうと相撲のまわしなんですが、背中にかけるちょっと派手なやつでございます。これがおおむね8万円。 随行旅費支援、これにつきましては、今回、渡辺俊行さんが受賞したというところでございますが、一人ではとても大きなものを振り回せませんので、同じ仲間が随行しますというところで、その支援経費10日分、1万円10日と諸経費20%を見ておるところでございます。 あとは、お二人いない間、八木山の牛舎どうするのか。こちらにつきましても、臨時職員を必要だということで支援させていただきます。これがおおむね1万円の10日となります。 あとは、輸送経費の支援なんですが、総額で64万円かかるんですけれども、新潟県全農、あと佐渡市が行きますし、あと個人、4つで割りまして16万円、個人分16万円を助成するという内容になっております。
○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) 大変だと思いますので、ぜひ助成していただきたいと思います。 あともう一点なんですが、21ページの肥料の高騰対策ということで、10アール当たり3,000円、牛について2万円ということですが、概算で対象者どのぐらいいまして、いつどのような形で支給するか、その計画について説明お願いします。
○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。
◎農林課長(波田野篤君) 大変申し訳ありません。人員のほう、ちょっと今把握していないですが、ニーズのほうは販売実績を見ないと把握できない状態なんですが、対象の面積といたしましては、水田、水稲関係が548、園芸は、おおむね畑作ということで、25ヘクタールを一応町の目標というか見通しで定めておりまして、牛につきましては、現在調査したところ139頭おりますので、これらを把握しているところでございます。
○議長(斎藤秀雄君) 時期は、支払い時期。
◎農林課長(波田野篤君) 支払い時期ですか。支払い時期は、できるだけ早くということで、補正通りましたら作業に移らせていただきまして、通知と制度説明等をさせてもらって、おおむね年明けになろうかと思われます。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に7款商工費、22ページから23ページです。 質疑ありませんか。 1番、加藤達也君。
◆1番(加藤達也君) 観光費の観光情報デジタル化推進事業について伺います。 DVD映像になるかと思うんですが、これは大体いつぐらいの完成を考えてございますか。
○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐
まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 観光ドキュメンタリー映像制作というところで、町長のほうの説明にありましたとおり、鍾馗様を取りあえずメイン的なものと考えておりますので、鍾馗様の実施される2月でしょうか、その辺で撮りに行って、3月、年度内中に完成ということになるというふうにしております。
○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。
◆1番(加藤達也君) これが完成になりましたら、分かる範囲で結構なんですけれども、どのような活用の仕方といいますか、どのようにお考えでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐
まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 鍾馗様につきましては、平瀬地区ではもうやめておりますし、町内でも伝統行事的なものはかなり減っております。その中で、ドキュメンタリー、どういった地域の思いがあって、どういったふうにこの行事をしているのかとかも併せて、インバウンド対策を含めて、そういう形で作りたいというふうに思っておりまして、それにつきましては、やっぱり情報発信することが大事だと思うので、ホームページで貼り付けられればホームページという形もありますし、町内で観光の拠点で見せられるような形、それからできれば東京圏辺りで見られるような対策を検討していきたいというふうに思っています。
○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。
◆1番(加藤達也君) ぜひぜひPRをしてもらいたいと思います。もし、DVD等ありましたら、町内の観光施設か何かにも配って、リフレインで流してもらうなり、そういうふうな形でPRに努めていっていただきたいと思います。 以上です。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) すみません。このデジタル化についてなんですが、今質問のあった、このタイミングで補正が出てくるという、その根拠というか理由はあるんでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐
まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 今、国においても外国人観光客の受入れの規制緩和がされているという情報もあります。さらに、コロナ対策の補助金が使えるということもありまして、このタイミングで今後の、例えば町でいいますと石戸の裸押し合い祭りなんかももう既になくなっていますし、綱木のいな虫送りとかいうような行事もなくなっております。高清水にいたサブロウ様というのがあったらしいですけれども、そういうのもなくなっていると。ただ、太田区の虫送りについては、一旦休んだ後にまた再開したというような事例もありますので、こういったDVDを作った中で、なくなっていった行事をさらに見直して、集落の中でまた活性化ができればいいなというふうに思っているものでありまして、今回の補正につきましては、インバウンドの関係、それからコロナ対策の補助金を絡めてお願いしたいというところであります。
○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) 鍾馗様についても非常に大事な伝統文化だと思いますが、この辺は教育委員会のほうとも関係してくると思いますし、文化遺産についても、今、ペーパーだけではなく、やはり映像として残すということも非常に大事なことだと思いますので、ぜひ連携していただきたいと思いますし、これについては委託料ということで、どこか外注に出すということですか、それとも町の中で制作する予定でしょうか。
○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐
まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 予算書に委託料というふうになっていますので、業者委託という形で取らせていただきます。その委託先については今後また検討を進めていきたいと思います。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に8款土木費、23ページです。 土木費は特別会計の繰出金ですから終わらせていただきます。 次に、9款消防費、23ページから24ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に10款教育費、24ページから26ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。
◆5番(宮澤直子君) 24ページの未来留学推進事業の電気料ということなんですが、ちょっと場所がよく分からないんですが、これどこでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君) 清野
学校教育課長。
◎
学校教育課長(清野郁男君) 黎明学舎になります。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、11
款災害復旧費、26ページから28ページです。 質疑ありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 13ページから15ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第58号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第59号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第6、議案第59号 令和4年度阿賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、令和4年度阿賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 別冊の特別会計補正予算書の1ページをお願いをいたします。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ71万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億6,406万円とするものでございます。 それでは、
事項別明細書によりご説明を申し上げますが、歳出につきまして、11ページをお願いいたします。 1款総務費、1項
総務管理費、1目一般管理費でございますが、3節職員時間外手当40万円につきましてでございますが、コロナの
ワクチン接種については、こども・健康課、ある意味で全体において係を越えて対応しているところでございますが、特に保健師にあってはまさにそうした状況の中で、全員体制の中で進めているわけでございます。また、
ワクチン接種と国保の住民健診等との健診も重なりまして、まさにそうした中で、職員が頑張っていただく中で、手当に不足が生ずるというふうなことになりましたので、追加をお願いをさせていただくものでございます。 10節消耗品費14万5,000円につきましては、これは全額国の補助を受けまして、マイナンバーの健康保険証利用の促進に関する啓発用の物品を購入するものでございます。 12節国保ラインシステム改修委託料16万5,000円でございますが、未就学児に係る被保険者均等割保険料の軽減措置の施行に伴いまして、システムの改修が必要となったというところでございます。 次に、9ページにお戻りいただきまして、歳入でございます。 1款1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税の14万円の減額でございますが、未就学児に係る被保険者均等割保険料の軽減措置に伴うものでございます。 5
款国庫支出金、1項国庫補助金、3目社会保障・税番号制度システム整備等補助金14万5,000円は、歳出で申し上げましたマイナンバーの健康保険証利用啓発に関する補助金でございます。 6款県支出金、1項県補助金、1目保険給付費等交付金の16万5,000円につきましては、軽減措置の改正に伴いますシステム改修の財源としての特別調整交付金でございます。 10ページをお願いします。 8款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、一般会計からの繰入金14万円を追加するものでございます。 9款1項1目繰越金40万円でございますが、このたびの補正の財源といたしまして、前年度
歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第59号 令和4年度阿賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての説明とさせていただきます。よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第59号について説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。 11ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 9ページから10ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第59号 令和4年度阿賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第60号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第7、議案第60号 令和4年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第60号 令和4年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 15ページをお願いいたします。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,370万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億5,070万円とするものでございます。 それでは、事項別明細によりご説明を申し上げます。 歳出につきまして、25ページでございます。 1款総務費、1項
総務管理費、1目一般管理費の3節職員時間外手当60万円でございますが、職員1名の病気療養休暇等もございまして、時間外手当に不足が生ずる見込みとなりましたので、追加をお願いするものでございます。 12節電算システム改修委託料26万2,000円でございますが、令和4年10月から施行されます介護報酬の改定に伴います介護保険システムの改修経費の計上でございます。 2項介護認定審査会費、2目認定調査等費でございますが、町外の施設等に入所する方の介護認定の更新申請を今後約30件見込んでいるところでございますが、コロナ禍にありまして、調査員を受け入れる、そうした町外の施設にあっても、また調査員を派遣する町にあっても、感染予防に万全を期す必要がございます。そうしたことから、調査の調整に時間を要するというふうな状況もございますので、この認定調査について、その施設がある所在市町村等に委託をするというところで、委託料の10万円の計上をお願いするものでございます。 次の6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目償還金でございますが、令和3年度に歳入いたしました介護保険給付に係ります国・県からの給付費負担金及び支払基金交付金の精算によります還付が生じることになりましたので、
補助金等精算還付金1,273万8,000円の計上をお願いをするものでございます。 続きまして、歳入につきまして、23ページをお願いをいたします。 3
款国庫支出金、2項国庫補助金、2目及び3目の地域支援事業交付金につきましては、前年度の実施事業費に対する精算交付金でございまして、合計119万5,000円でございます。 4款1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金99万9,000円及び2目地域支援事業支援交付金2万5,000円につきましては、前年度の給付実績による精算交付金でございます。 最下段から24ページの5款県支出金、3項県補助金の1目及び2目の地域支援事業交付金につきましては、今ほどの国庫補助金の内容と同様の精算交付金でございます。 8款1項1目繰越金1,088万2,000円でございますが、このたびの補正の財源といたしまして、前年度
歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第60号 令和4年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第60号について説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。 25ページです。 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) 今ほどの説明の中で、30件ということでありました。この30件というのは、これからの30件ということで、今年に入ってどのぐらいあったのか。
○議長(斎藤秀雄君)
宮澤福祉介護課長。
◎
福祉介護課長(宮澤由佐子君) すみません、正しい数字が、今ちょっと持ち合わせてなくて申し訳ありませんが、大体月に3件ほど、3件、4件ありますので、12件ほどでしょうか。その程度だと思っています。
○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。
◆10番(五十嵐隆朗君) だんだん増えていっているような気がしてならないんですけれども、よそに行くのが。そうでもないんですか。
○議長(斎藤秀雄君)
宮澤福祉介護課長。
◎
福祉介護課長(宮澤由佐子君) 施設、それから病院と入院されている方で、認定の調査というのは特別増えているというわけではないとは思います。ただ、コロナの発生は波がありますので、どうしても施設、それから病院のほうで、調査員に今ちょっと入ってもらいたくないという時期もありますので、そういったあたりの調整が厳しくなっているというのはございます。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。 これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 23ページから24ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第60号 令和4年度阿賀町
介護保険特別会計(
保険事業勘定)補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第61号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第8、議案第61号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第61号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 29ページをお願いいたします。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ122万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億2,952万円とするものでございます。 それでは、事項別明細により歳出からご説明を申し上げます。 38ページをお願いいたします。 1款総務費、1項
総務管理費、1目一般管理費、10節の電気使用料につきましては、一般会計と同様でございますが、電気料の値上げにより不足が生ずる見込みでありますことから、追加をお願いするものでございます。 次の
施設修繕料20万円につきましては、鹿瀬診療所における、発熱外来の診察を行っているわけでございますが、建物の外で発熱外来の診察を行っております。ところが、外ですのでWi-Fiの通信環境が悪くて、電子カルテの使用に支障が生じているというふうな状況でございますので、敷地内における通信環境を整備するため、Wi-Fi設備の増設に関する経費をお願いをするものでございます。 次の2款1項1目医療費32万円でございますが、酸素供給装置を必要とする患者さんが少し増加をしておりますので、リース料の追加をお願いするものでございます。 次に、歳入でございますが、37ページにお戻りいただきたいと思います。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、繰入金51万7,000円の追加でございます。 5款1項1目繰越金70万3,000円でございますが、このたびの補正財源といたしまして、前年度
歳計剰余繰越金を充当させていただくものでございます。 以上、雑駁でありますが、議案第61号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第2号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第61号について説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。 38ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。 これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 37ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第61号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 審議の途中ですが、ただいまから午後1時まで昼食休憩といたします。
△休憩 午前11時51分
△再開 午後1時00分
○議長(斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。
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△議案第62号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第9、議案第62号 令和4年度阿賀町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第62号 令和4年度阿賀町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 39ページをお願いいたします。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ706万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億6,276万円とするものでございます。 それでは、明細書によりご説明を申し上げます。 歳出につきまして、48ページをお願いいたします。 2款1項維持管理費、1目公共下水道維持管理費及び2目特定環境保全公共下水道維持管理費の10節電気使用料でございますが、一般会計同様でございますが、電気料金の高騰によりまして不足が見込まれますので、7月の請求額を基に年間所要額を算出し、追加をお願いをするものでございます。 次に、47ページにお戻りいただきまして、歳入でございます。 6款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、一般会計からの繰入金569万1,000円を追加するものでございます。 7款1項1目繰越金136万9,000円は、このたびの補正財源といたしまして、前年度
歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第62号 令和4年度阿賀町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第62号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。 48ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 47ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第62号 令和4年度阿賀町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第63号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第10、議案第63号 令和4年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第63号 令和4年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 49ページでございます。 第2条、収益的収入及び支出の補正でございますが、収入の第1款水道事業収益、第2項営業外収益の既決予定額に27万3,000円を追加し、水道事業収益総額を5億7,264万3,000円とし、支出の第1款水道事業費用、第1項営業費用の既決予定額に1,208万3,000円を追加し、水道事業費用総額を6億7,602万5,000円とするものでございます。 それでは、実施計画説明書によりましてご説明を申し上げます。 52ページ、収益的収入及び支出の実施計画説明書をお願いをしたいと思います。 収入の1款水道事業収益、2項営業外収益、5目雑収益の27万3,000円につきましては、これから支出でご説明申し上げますが、鹿瀬地区、上川地区のそれぞれの水道施設の復旧経費に係る建物災害共済金でございます。 支出の1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費の浄水施設修繕費380万7,000円でありますが、6月27日に発生しました落雷によりまして、鹿瀬地区の日出谷水道施設の分電盤及び上川地区の中央南部水道施設の避雷器に故障が生じましたので、その復旧経費を計上し、また経年劣化により、室谷浄水場のろ過器電動弁取替え等の修繕、南部浄水場及び粟瀬浄水場のユニット電動弁取替えに要します経費の計上でございます。 次の浄水施設電力料727万6,000円につきましては、先ほど来からの電気料金の値上げによりまして不足が見込まれますことから、追加をお願いをするものでございます。 2目排水及び給水費の排水
施設修繕料100万円につきましては、大牧水道施設において、漏水修繕に係る経費でございます。 以上、雑駁でございますが、議案第63号 令和4年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)につきましての説明とさせていただいます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第63号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑は歳入歳出全般について行います。 49ページから52ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第63号 令和4年度阿賀町
水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第64号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第11、議案第64号
町営土地改良事業の経費の賦課徴収についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第64号
町営土地改良事業の経費の賦課徴収についてご説明を申し上げます。 議案書は12ページ、説明資料につきましては9ページでございます。 本議案につきましては、県単農業農村整備事業及び農地災害事業に係ります受益者分担金の賦課徴収についてご審議をお願いをするものでございます。 初めに、県単農業農村整備事業でございますが、事業採択を受けて実施いたします東岐地域の取水ゲート等の改修工事に係る経費に対する受益者分担金の賦課徴収につきまして、阿賀町土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例に基づきまして、工事費と用地補償費の合計額の5%を負担率として賦課いたしまして、年度末までの一括払い、納入書による直接納入とするものでございます。 次の農地災害復旧事業につきましては、6月の梅雨前線豪雨災害及び8月の豪雨災害により被災いたしました農地の災害復旧事業に必要な経費に対する受益者分担金でありますが、個人の財産である農用地の復旧でありますことから、阿賀町土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例に基づきまして、工事費等の10%を負担率として賦課し、年度末までの一括払い、納入書による直接納入とするものでございます。 以上、土地改良法における所要の法手続に伴い、必要となります議会の議決及び農地災害復旧事業を含む土地改良事業における税外負担となります分担金等の賦課徴収について、議会の議決をお願いをするものであります。 以上、雑駁でありますが、議案第64号
町営土地改良事業の経費の賦課徴収についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第64号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第64号
町営土地改良事業の経費の賦課徴収についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第65号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第12、議案第65号 阿賀町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第65号 阿賀町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてご説明を申し上げます。 議案書は13ページから16ページ、説明資料につきましては10ページから16ページでございます。 令和3年6月に育児・介護休業法が改正をされまして、男女ともに仕事と育児等を両立できるようにするため、柔軟な育児休業の枠組み、育児休業を取得しやすい雇用環境整備につきまして、令和4年4月1日から段階的に施行をされております。 令和4年10月1日からは、育児休業の取得回数制限の緩和等について施行されますことから、阿賀町職員の育児休業等に関する条例につきまして、国と同様に一部改正をお願いをするものでございます。 改正の内容でございますが、原則として1人の子に対して1回とされていました育児休業の取得回数を原則2回まで可能としております。 また、これまで産後パパ育休として、子の出生後8週間以内に原則1回のみ育児休業を取得可能としておりましたが、原則2回まで取得可能とし、分割取得も可能とするものでございます。産後パパ育休の取得申出期限についても、現行では1か月前までとしているところ、原則2週間前までの申出とするなど、取得要件の緩和と柔軟化を図るための改正を行うものでございます。 なお、
会計年度任用職員に関します規則等につきましても、同様の改正を行うものとしております。 以上、雑駁な説明でありますが、議案第65号 阿賀町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第65号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「討論なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第65号 阿賀町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第66号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第13、議案第66号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第66号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第7号)についてご説明を申し上げます。 別冊の
一般会計補正予算(第7号)の1ページをお願いをしたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億400万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ125億6,880万円とするものでございます。 このたび、こうして追加で議案でお願いをいたします補正予算でございますが、一点におきましては、13日の全員協議会で時間をいただいて、概要のご説明を申し上げさせていただいたところでございますが、コロナの感染者及び濃厚接触者の急増によりまして、生活支援対策の追加でございます。また、国の方針に基づきます新型コロナワクチンの追加接種、そして、町道赤倉小野ケ原線の災害復旧に係る調査測量設計及び重要文化財五十嵐家住宅の応急工事費の計上をお願いをするものでございます。 それでは、歳出につきまして、11ページをお願いいたします。 3款民生費、3項1目
災害救助費の19節
感染者等生活支援費100万円でございますが、新型コロナに感染した世帯の食料品支援の追加でございます。 さきにご説明申し上げました専決第6号の
一般会計補正予算(第5号)においても追加計上し、買物の外出もできない世帯の支援を実施しているところでございますが、報道のとおり、阿賀町の感染者数は連日2桁を記録しておりまして、今月9月1日から15日までに県から発表された感染者数は131人になっております。濃厚接触者はさらにその何倍にもなるわけでございますので、そうしたところから本予算が不足をするという状況になっておりまして、度々の追加で大変恐縮でございますが、約200人分の食料支援に係る予算をお願いをするものでございます。 次に、中段から12ページの4款衛生費、1項保健衛生費、4目予防費3,300万円でございますが、コロナ
ワクチン接種の追加接種に係るものでございます。 このたびの
ワクチン接種でございますが、1点目としては、生後6か月から4歳までの幼児接種が新たに開始をされます。2点目は、5歳から11歳までの小児接種の3回目が開始をされます。そして、3点目は12歳以上につきましては、オミクロン株対応ワクチンによる接種が開始されるという、この3点でございます。 こうした国の方針が、ようやく先日私どものところに示されたところでございます。これに基づきまして、阿賀町では早速ですけれども、明日17日から小児の3回目の追加接種を実施をすることとしております。県内で最も早い接種となります。 オミクロン株の対応ワクチンの追加接種につきましては、個別接種を町営診療所三川において9月の下旬から開始をいたしまして、集団接種はやまぶきの里におきまして10月中旬から開始するよう、今計画をしているところでございます。 接種の体制につきましては、これまで同様に平日の延長接種に加えまして休日の接種を計画しているところでありまして、接種体制の確保を図るべく、所要の経費につきまして、それぞれの科目において計上をお願いをするものでございます。 なお、現在、国の具体的な進め方がまだ見えていないという部分もあるのが正直なところでございまして、本補正に計上しております予算については、現段階で国が示したものに従いまして、阿賀町としては、12月末までに実施する接種に必要な予算をこのたびはお願いをしたいというふうな計上でございます。1月以降の接種につきましては、12月定例会議で改めてお願いをしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 このように申し上げますのは、阿賀町の4回目の接種につきましては、9月12日の段階では、18歳以上の接種率が58.1%と県内では最も進んでおります。60歳以上にあっては81%に達しているところでございます。 オミクロン株対応ワクチンは、前回、直前の接種から5か月間の期間を空けるというのが今示されているところでございますので、そういたしますと、60歳以上の多くの方のオミクロン株対応
ワクチン接種は1月以降になるというふうな見込みのところでもございます。そのオミクロン株対応ワクチンについても、さらに変異株の対応ワクチンの開発が進められているところでもあるようですので、そうしたところを見極めていくというふうなためにも、今回の補正は12月末までの接種対応の予算をお願いをしたいというところでございます。 それでは、続きまして、12ページの下段でございます。 11
款災害復旧費、2項
公共土木施設災害復旧費、1目
道路橋りょう災害復旧費6,000万円でございますが、8月3日から4日にかけての豪雨で被災をしました実川地内の町道赤倉小野ケ原線の測量設計委託料でございます。 本路線の被害につきましては、阿賀野川河川事務所からヘリコプターの映像により、被害の甚大さを認識をしていたところでありますが、町の技術力では改良がなかなか難しいというのが正直なところでございましたので、まずは津川地区振興事務所に相談、お願いをしてきたところでございますが、8月31日に、町の職員と津川地区振興事務所の幹部の皆さんと一緒に現場に行っていただいたところでありまして、道路決壊と、その時点で24か所もの被災を確認をしたところでございます。 そうしたところで、津川地区振興事務所からのご支援をいただけるというような見込みもありまして、その後、私が県の土木部長をはじめ、本庁幹部の皆さんに状況を説明をして、県の人的支援をお願いをしてきたところでありますが、本庁からもご理解をいただきまして、早速、津川地区振興事務所内に、この町道の復旧に向けてのチームを編成をしていただきまして、既に国土交通省の査定官に津川地区振興事務所から事前説明に行っていただいておりますなど、査定に向けた準備を進めていただいているところであります。 県のこうした人的な支援、アドバイスをいただいて、本町道の復旧を進めてまいりたいと考えておりますが、これは町道でありますので、予算は町でというところでございます。今回の6,000万円につきましては、査定に向けた測量設計の委託でございます。 なお、本補正予算の中での財源につきましては、国庫補助金、地方債の充当は、現時点では測量設計だけでございますので、一般財源で見ているところでございますが、これが災害査定の補助採択を受けた後は、国庫負担金、または地方債等々の財源補正という形でお願いをしたいというふうに考えているところでございます。 次に、13ページの3項1目文化教育施設災害復旧費、文化財災害復旧事業1,000万円でございますが、国重要文化財五十嵐家住宅に関する予算でございます。 文化財を管轄いたします国の文化庁に現場を確認していただき、その後も復旧についての協議を行い、指導を受けているところでありますが、文化庁は、重要文化財としての五十嵐家住宅の復旧は可能であるという判断でございます。そして、復旧するに当たり、まずは倒壊して散乱している状況の部材を風雨や積雪などから保護するための応急工事が必要であるというふうなところでございます。 これらの工法、施工方法等については、一昨日の14日に、文化庁と町教育委員会との協議を行いまして、保護の大まかな方針が定まったところでございまして、そうしたところから、13日の全員協議会において説明いたしました概算工事費を大きく上回る金額になったところでございますが、今後は工事時期や施工方法などの復旧に向けた詳細についても文化庁と協議をしながら、指導を受けながら進めてまいりたいというふうに考えております。 それでは、歳入につきまして、お戻りいただいて9ページをお願いいたします。 上段の15
款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金につきましては、コロナワクチンの追加接種に係る国庫負担金1,944万8,000円の計上でございます。 中段、2項国庫補助金、1目
総務費国庫補助金は、
感染者等生活支援費の財源として、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生
臨時交付金100万円を充当するものでございます。 次の3目衛生費国庫補助金1,290万円につきましても、衛生費国庫負担金と同様にワクチンの追加接種に係る補助金でございます。 最下段、20款1項1目繰越金7,000万円につきましては、このたびの補正財源といたしまして、前年度
歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 10ページでございます。 21款諸収入、5項5目雑入のコロナ
ワクチン接種費65万2,000円でございますが、住所地以外で
ワクチン接種を受けた場合は、住所地の自治体がその接種費用を負担するものとなっております。そうしたところから、阿賀町以外に住所を置く方が、阿賀町で接種をした部分の負担金の計上でございます。 以上、雑駁でありますが、議案第66号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第7号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第66号について説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について款を追って行います。 3款民生費、11ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に4款衛生費、11ページから12ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に11
款災害復旧費、12ページから13ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 9ページから10ページです。 質疑ありませんか。 6番、長谷川眞君。
◆6番(長谷川眞君) 先ほどの補正予算のほうでも結構あったんですが、9ページの繰越金7,000万、先ほどの補正予算のほうでも繰越金、繰越金という項目が結構収入のところで出てきたんですが、繰越金というのは、今現在どのぐらい残っているんでしょうか。これ、出したとして。
○議長(斎藤秀雄君) 暫時休憩します。
△休憩 午後1時32分
△再開 午後1時33分
○議長(斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開します。
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 実質繰越金が前年度決算8,115万9,000円となっておりますので、そこからこの金額を差し引いた分になりますので、おおむね8億あるかと思います。
○議長(斎藤秀雄君) 6番、長谷川眞君。
◆6番(長谷川眞君) 3年度の決算でも、不用額というのが結構あったというふうに理解していますけれども、それがそのまま繰越金になっているという形ですよね。
○議長(斎藤秀雄君)
野村総務課長。
◎総務課長(野村秀樹君) 繰越金につきましては、まさしく決算でお話ありました、実質収入と実質支出の差引額がそのまま繰越金になります。
○議長(斎藤秀雄君) 6番、長谷川眞君。
◆6番(長谷川眞君) そうしますと、今、8億という数字が出てきましたけれども、120億の予算の中で、8億というのはちょっと大きいんじゃないかと思いますが、その辺は、町長、どのようにお考えでしょうか。
○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。
◎町長(神田一秋君) ここは決算審査の中でも、そしてまた最終的に総括のご意見、ご指摘もいただいたところでございますので、やはりそれぞれに必要な予算を計上させていただいて、必要な事業を執行してきているわけでございますので、そこの原点をよく、特に年度末にあっては、しっかりと再度まさにそうした確認を、ご指摘、ご指導いただいたように行いながらというふうなところが極めて必要な作業でございますので、よりしっかりそうしたところを進めていきたいというふうに思っておりますけれども、やはり8億は、私も、今までの例からいくと少し多いのかなというふうな感をしておりますけれども、かといって5億円ぐらいはやはり必要だというか、これが今言うように翌年度の大事なというか、財源になってもくるわけでございますから、一方で、まさにそうしたご指導のとおりでございますから、しっかりとしたそうした財政の執行といいますか、部分をより進めていきたいというふうに考えております。
○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第66号 令和4年度阿賀町
一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第67号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第14、議案第67号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。 〔町長 神田一秋君登壇〕
◎町長(神田一秋君) それでは、議案第67号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。
診療所特別会計補正予算(第3号)の1ページをお願いをしたいと思います。 第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ670万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億3,622万円とするものでございます。 それでは、事項別明細によりご説明を申し上げます。 歳出につきまして、10ページをお願いいたします。 1款総務費、1項
総務管理費、1目一般管理費、診療所一般経費の1節報酬から11節役務費につきましては、国の方針に合わせて実施いたします、先ほど一般会計で申し上げとおりでございますが、新たな
ワクチン接種、これらの追加接種に関しましての町営診療所が実施をする接種を一般会計から受けて実施をするのに必要な経費の予算でございます。ここには、平日の延長接種、また土曜、日曜等祝日の接種等々の予算でございます。 1節任用職員報酬でございますが、小児科の医師や、土曜、日曜接種などの外部人材を含めた医師の報酬が500万円、看護師の報酬が50万円、計550万円でございます。3節の職員時間外手当30万円。10節需用費は、接種会場の設営等に係る消耗品購入などで30万円。11節役務費は、新潟臨港病院からの医師の派遣手数料60万円でございます。合計いたしまして670万円の計上をお願いをするものでございます。 次に、1ページお戻りいただいて、9ページの歳入でございます。 6款諸収入、1項1目雑入の
新型コロナウイルスワクチン接種受託料は、一般会計からの接種受託料として670万円を追加をするものでございます。 以上、雑駁でありますが、議案第67号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第3号)についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第67号について説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。 10ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 9ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第67号 令和4年度阿賀町
診療所特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△
委員会発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第15、
委員会発議第3号 令和4年8月3日からの豪雨による
JR磐越西線の災害の早期復旧等に関する意見書(案)の提出についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 産業建設常任委員長、斎藤栄君。 〔産業建設常任委員長 斎藤 栄君登壇〕
◆産業建設常任委員長(斎藤栄君) 産業建設常任委員会の委員長の斎藤でございます。
委員会発議第3号の提案を提出いたしました。 令和4年8月3日からの豪雨による磐越西線の災害の早期復旧等に関する意見書(案)の提出についてでございます。 上記議案を
地方自治法第109条第7項及び阿賀町議会会議規則第14条第3項の規定により、別紙のとおり提出します。 ということで、先ほど町長からも説明あったとおり、8月3日から4日にかけての大雨によって、福島県喜多方市内の濁川橋梁が崩落いたしました。それによって、磐越西線が今、喜多方、野沢間では運休が続いていますし、また、当町においても通学、通勤の方もおり、通学、通勤に大変支障を来しておるので、阿賀町町長においても、災害後すぐにJRのほうに早期復旧の要望をしておりますし、当町の議会においても協調し、JR東日本新潟支社長、それからJR仙台支社長宛てに要望し、また国土交通大臣にも財政支援等の支援を要望するものでございます。 意見書(案)によって要望したいと思いますので、皆さん、ご審議の結果、賛成を賜りますようよろしくお願いいたします。 以上、趣旨を申し上げました。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま
委員会発議第3号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで
委員会発議第3号の質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「討論なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、
委員会発議第3号 令和4年8月3日からの豪雨による
JR磐越西線の災害の早期復旧等に関する意見書(案)の提出についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△
委員会発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(斎藤秀雄君) 日程第16、
委員会発議第4号
県立津川病院の存続・建替等に関する意見書(案)の提出についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 総文社厚常任委員長、五十嵐隆朗君。 〔総文社厚常任委員長 五十嵐隆朗君登壇〕
◆総文社厚常任委員長(五十嵐隆朗君)
委員会発議第4号
県立津川病院の存続・建替等に関する意見書(案)の提出についてであります。 この件については、県議長会はじめ、町長からも意見書が県に提出されておりますが、私ども阿賀町議会も機会があるごとに、
県立津川病院の存続、建て替えについては意見書として強く要望していきたいと決定し、全員協議会、総文委員会において内容を精査し、決めたものであります。この意見書を県病院局長山崎理様に提出するものであります。 意見書(案)の内容は記載のとおりでありますので、よろしくご審議のほどお願いします。 以上であります。
○議長(斎藤秀雄君) ただいま
委員会発議第4号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで
委員会発議第4号の質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、
委員会発議第4号
県立津川病院の存続・建替等に関する意見書(案)の提出についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議員派遣について
○議長(斎藤秀雄君) 日程第17、議員派遣を議題といたします。 お諮りします。 会議規則第129条の規定によって、お手元に配付した内容で議員を派遣することにいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、お手元に配付した内容で議員派遣することに決定しました。
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△散会の宣告
○議長(斎藤秀雄君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本定例会議に付された事件も全て終了いたしました。 これで本日の会議を閉じます。 本日はこれにて散会とし、休会といたします。 長丁場による決算審査等も含め、9月議会、大変お疲れさまでした。
△散会 午後1時50分
地方自治法第123条の規定により署名する。 令和 年 月 日 議長 署名議員 署名議員...