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06月17日-03号

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  1. 阿賀町議会 2022-06-17
    06月17日-03号


    取得元: 阿賀町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-25
    令和 4年  6月 定例会          令和4年阿賀町議会6月定例会議会議録議事日程(第3号)                    令和4年6月17日(金)午前10時開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第47号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第3号)日程第3 議案第48号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)日程第4 議案第49号 令和4年度阿賀町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)日程第5 議案第50号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第1号)日程第6 議案第51号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第1号)日程第7 議案第52号 旧慣使用権の廃止について日程第8 議案第53号 阿賀町農林水産施設等の設置及び管理運営に関する条例の一部改正について日程第9 議案第54号 財産の取得について日程第10 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第11 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第12 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第13 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第14 諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について日程第15 議員派遣について---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(12名)     1番  加藤達也君      2番  長谷川 智君     3番  阿部義照君      4番  山口庫幸君     5番  宮澤直子君      6番  長谷川 眞君     7番  長谷川良子君     8番  入倉政盛君     9番  斎藤 栄君     10番  五十嵐隆朗君    11番  石田守家君     12番  斎藤秀雄君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長         神田一秋君   副町長        明間 聡君 教育長        遠藤 佐君   会計管理者      石川憲明君 総務課長       野村秀樹君   町民生活課長     阿部有一君 こども・健康推進課長 清野直子君   福祉介護課長     宮澤由佐子君 農林課長       波田野 篤君  まちづくり観光課長  五十嵐伸二君 建設課長       若狹孝之君   消防長        伊藤 忍君 消防本部次長     長谷川秀一君  消防本部警防課長   波田野善弥君 学校教育課長     清野郁男君   社会教育課長     澤野直也君 農業委員会事務局長  伊藤孝志君---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長       阿部 勉    書記         上田宏幸 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) おはようございます。 ただいまの出席議員は12名全員であります。 これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 次に、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため求めにより出席した者は、これもあらかじめお手元にお配りしたとおりであります。--------------------------------------- △会議録署名議員の指名 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会議の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、3番、阿部義照君及び4番、山口庫幸君を指名します。--------------------------------------- △議案第47号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第2、議案第47号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) おはようございます。本日もよろしくどうぞお願いいたします。 それでは、議案第47号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。 別冊の一般会計補正予算書1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億880万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ120億5,760万円とするものでございます。 第2条、地方債の変更でありますが、6ページの「第2表 地方債補正」のとおりとするものでございます。 それでは、補正の内容につきまして事項別明細書によりご説明を申し上げますが、各科目に計上しております職員給与費の増減につきましては、新年度の職員の異動に伴い、会計間及び科目間の組替えをするものとなっております。詳細につきましては、29ページからの補正予算給与費明細をご覧いただくことで説明に代えさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 それでは、歳出につきまして、13ページをお願いいたします。 13ページから14ページ上段、1款議会費及び2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与につきましては、人事異動による補正でございます。 14ページでございます。一般管理費、職員時間外手当75万円でございますが、この4月から国土交通省へ派遣しております職員の時間外手当を計上させていただくものでございます。 次の雇用保険料104万円でございますが、4月及び10月の2回に分けて雇用保険の率が引き上げられますことから、その増額を見込み、不足分の追加をお願いするものでございます。 中段、5目財産管理費、一般財産管理費40万円でございますが、昨年度実施しましたPCB含有調査におきまして、旧三郷小学校のキュービクル内にありますコンデンサ、トランスに微量のPCBが含まれていることが判明いたしましたことから、その廃棄物処理手数料35万円及び廃棄処理に伴う電力流量、配線切替え手数料5万円をお願いするものでございます。 次の集会施設管理事業、施設修繕料50万円は、京ノ瀬集落開発センターの床貼り替え、大尾集会所の排気口修繕、向鹿瀬ゆずり葉会館の柱修繕に要する経費でございます。町内の集落集会所は89施設ございますが、建築から相当の年数を経過している施設もありますので、老朽化の状態や緊急性、区からの要望等を勘案し、適切な管理に今後とも努めてまいりたいというふうに思っております。 6目企画費、集落支援事業(有害鳥獣対策)の11万円でございますが、本年度から有害鳥獣係を本庁から鹿瀬支所へ移動したことによります有害鳥獣対策集落支援員の通勤手当を追加させていただくものでございます。 下段から、15ページ上段までの12目特別定額給付金給付費の1億2,440万円につきましては、長引くコロナ禍に加え、原油価格や電気料金、食料品等の物価高騰に直面する状況下における町民皆様の生活緊急支援といたしまして、全町民へ1万円を給付し、また、18歳以下の子供及び大学や専門学校などの学生のいる世帯に対しましては、子供や学生1人当たり2万円を加算して給付するもので、その給付金1億2,000万円及び関連する事務費等の計上をお願いするものでございます。 16ページの中段になります。 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の下段、国民健康保険特別会計繰出金でございますが、国民健康保険特別会計における職員給与等の減額補正に伴いまして、一般会計からの繰出金25万5,000円を減額するものでございます。 17ページ上段の2目社会福祉施設費、やまぶきの里管理運営費の施設維持修繕工事費10万円でございますが、当初予算におきまして計上いたしました高圧受変電機器更新工事におきまして、部品の高騰に伴い工事費に不足が生ずるというところから追加をお願いさせていただくものでございます。 4目老人福祉費の介護保険特別会計繰出金1,268万5,000円の減額でございますが、介護保険特別会計(保険事業勘定)における職員給与費等の減額補正に伴います一般会計からの繰出金の減額でございます。 5目養護老人ホームきりん荘運営費の下段、施設管理費の管理備品購入費12万円でございますが、入所者の洗濯に使用しております洗濯機3台のうち1台が経年による故障が生じましたことから、購入費をお願いするものでございます。 17ページ下段から18ページ中段まででございますが、8目住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付費の1,640万円でございますが、令和3年度に引き続き全額国庫補助金を充て実施するものでございまして、低所得世帯に一律10万円を給付する事業でございます。このたびの給付対象世帯は、令和3年度に同給付金の対象世帯でありましたが給付を受けなかった世帯、また、令和4年度に住民税非課税世帯となった世帯及び家計急変世帯でございます。対象となります世帯を150世帯と見込みまして、給付金で1,500万円、実施に当たり必要となりますシステム改修費等の事務経費として140万円でございます。この給付金の給付計画といたしましては、7月初めに案内文書をお送りし、9月末までに給付を終える計画としておりますが、できるだけ早く給付できるよう進めてまいります。 19ページの4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費の最下段から20ページ上段の診療所特別会計繰出金730万円でございますが、特別会計における職員給与費等の減額補正に伴いまして、一般会計からの繰出金を減額するものでございます。 20ページ、4目予防費の新型コロナウイルスワクチン接種事業1,200万円でございますが、4回目の新型コロナウイルスワクチン接種に係る経費の計上でございます。このたびの4回目接種の対象となる方は、3回目の接種から5か月を経過する60歳以上の方、または18歳以上の基礎疾患を有する方でございまして、重症化リスクの高い方が対象となり、約6,000人を見込んでいるところでございます。4回目接種につきましては、個別接種は開始をしているところでございますが、集団接種につきましては7月9日からやまぶきの里を会場に開始いたします。 このたびの補正予算につきましては、これまでの実績による予算の残額を踏まえ、接種体制を整備するに不足が見込まれます経費について追加をお願いするものでございます。 次に、中段の5目環境衛生費の騒音振動調査委託料50万円につきましては、熊渡区より要望を受けております国道49号の騒音及び振動の調査に要します経費をお願いするものでございます。平成30年度においても同様の調査を実施しており、その調査結果を基に国土交通省より道路修繕をしていただいた経緯もありますことから、現在の状況把握と今後の熊渡区の環境改善に向けた道路改良等の要望資料として調査を行うものでございます。 下段の2項清掃費、2目じん芥処理費、ごみ収集所整備費補助金6万円でございますが、鹿瀬区及び東山区から経年劣化による補修を行いたいとの要望がありましたことから、その補助金の計上をお願いするものでございます。 21ページ上段でございます。 6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費27万6,000円でございますが、全国的に取組が進んでおります農地集積集約化事業の推進に伴います圃場などの現地調査における正確な位置情報の確認や分類判定、調査情報の現地入力など、作業の効率化、省力化を図るため、このたびタブレット端末5台を県補助金を受けて整備するものでございます。活用方法でございますが、今ほどの現地調査で使用するほかに、現地でのデータ入力をすることで、委員間の情報共有や農地情報公開システムに速やかに反映させることが可能となります。タブレットの購入費に併せ必要となります消耗品費及び通信料の計上をお願いするものでございます。 下段の3目農業振興費、農林水産業総合振興事業農業用機械等整備費補助金188万7,000円は、八木山草地利用組合牧草地管理用トラック、トラクター及びトラクターのアタッチメントでありますディスクモアが、昭和60年導入とのことで老朽化が著しく、作業効率や安全性が低下しておりますことから、農業機械等の整備費補助といたしまして、更新費用の3分の1となります補助金を計上させていただいたものでございます。 次の農産物販売促進対策事業283万円でございますが、阿賀町産の米3商品が2022モンドセレクションにおいて最高金賞及び金賞を受賞いたしましたことはご案内のとおりでございます。その賞に輝きました3商品を前面に、阿賀町産コシヒカリのブランド化や販売促進、また、ふるさと納税返礼品としてのPR強化に係る経費の計上をお願いするものでございまして、需用費80万円はポスター印刷、のぼり旗等の作成経費のほか、試供用受賞米の購入経費を、次の役務費203万円は、県内のレストラン等へ試供用米を送付する際の運搬経費3万円、受賞されました米と町内産の野菜や発酵食品等を材料にした料理を、PR発信に大きな影響力がありますSNSを介し、料理アンバサダーやモニターを起用しました約3か月間にわたるPRに要します経費として180万円、フードメッセinにいがたへの出品費用20万円を計上させていただいたものでございます。 22ページの上段でございます。4目農地費、天満ため池開削工事費400万円でございますが、令和3年度において実施設計を行い、当初予算に工事費を計上しておりますが、当初予算編成時に想定しておりました水路断面より、実施設計における水利計算の結果、水路断面の規格が変更となり工事費に不足が生じましたことから、国・県と変更の協議を行い承認を受けましたので、400万円全額に補助金を充当し実施をするものでございます。 次に、23ページ中段、7款1項商工費、2目商工業振興費の緊急経済対策事業の1つ目であります経営持続支援補助金2,100万円につきましては、町内の飲食店をはじめ、旅館業、小売業において、外食や外出や会食の自粛が続き長期的に厳しい経営を強いられている状況が引き続いておりますことから、事業継続と雇用の維持に取り組む町商工会振興協議会に加盟する全事業者に一律5万円を給付するもので、対象事業者を約400見込み、事業実施主体であります町商工会振興協議会の事務費を含む事業費の計上をお願いするものでございます。 2つ目のプレミアム飲食券発行事業補助金1,200万円でございますが、長期化する感染症の影響を受ける町内における景気対策の一環といたしまして、飲食店での消費喚起を図るため、昨年度に続きプレミアム飲食券の発行に係る経費をお願いするものでございます。 プレミアム飲食券につきましては、1枚500円で10枚セットの5,000円分を3,000円で販売するものでございます。事業主体につきましては、町商工会振興協議会といたしまして、事業規模でございますが、5万枚で5,000セットの発行を予定しております。この事業は、町商工会振興協議会により飲食店の現状を伺うとともに、事業実施について強い要望をいただき実施するものでございます。 なお、事業の実施時期でございますが、感染症や飲食店の経営状況、次にありますクーポン券の利用状況を見ながら、町商工会振興協議会と調整を行い決定していきたいというふうに思います。 3つ目のあがまちのお店応援事業補助金3,100万円でありますが、この事業は町内商店等で利用可能なクーポン券を発行する事業の実施に伴う補助金でございます。長期化するコロナ禍の中、生活に欠かせない燃料費や電気料、食料品の価格高騰に対応する生活支援及び長引く感染症の影響を受け売上げの減少が続いております商店等の振興を目的といたしまして、町商工会振興協議会が事業主体となり実施するものでございますが、全世帯へ町内店舗で利用可能な500円割引券を1世帯当たり6,000円分発行するもので、事業実施に伴います事務費等の補助も含め計上をお願いするものでございます。 3目観光費、一般観光費のふるさとものづくり支援事業補助金900万円でございますが、株式会社巴山組さんが雪椿オイルを使用した商品開発につきまして、一般財団法人地域総合整備財団が実施する令和4年度ふるさとものづくり支援事業の採択を受けました。事業費全額900万円の補助金を充てて実施をするものでございます。 最下段から24ページ上段の観光情報デジタル化推進事業デジタルパンフレット制作委託料20万円でございますが、観光客の情報取得方法がスマートフォンに移行している中、観光パンフレットにおいてもデジタルブックでの提供が効果的であり、インバウンド再開に向けた外国人目線での関心のあるコンテンツの発信の必要性もありますことから、観光パンフレットを電子化する経費をお願いするものでございます。 4目施設管理費の施設修繕料50万円でございますが、城山トンネル脇に設置しております城山公園公衆トイレ入り口の段差を解消し、足や目のご不自由な方が安心して利用していただくためコンクリートのスロープを設置する経費、また、浄水場側の駐車場でございますが、入り口付近の陥没箇所の補修に要する経費をお願いするものでございます。 次の施設修繕材料費30万円でございますが、石間山の会が主体となりまして、ボランティアで宝珠山登山道の階段整備を順次実施しているところでございますが、その資材であります擬木のくい、階段約300段分を購入するものでございます。 25ページ下段の9款1項消防費、2目非常備消防費130万9,000円でございますが、豪雨時に集落内の消火栓や排水路からの浸水による住宅被害を防止、被害の軽減を目的としまして、消防団における初動水防活動の機能強化、迅速な対応を図るため、排水専用ポンプ5台を国の補助金を充てて整備するものでございます。配備する地区につきましては主に三川地域で、これまでに内水による被害がありました白崎、谷沢、五十島、吉津、川口区を計画しているところでありますが、ほかの地域でそのような災害が発生または発生するおそれが生じた場合は、この機器も使いながら、臨機・機動的に活用できる体制を整えていきたいというふうに考えております。 最下段の3目消防施設費につきましては、当初予算で計上しております消防ポンプ自動車の整備に伴いまして1,441万5,000円の国庫補助金が交付される見込みとなりましたので、国庫補助金の計上及び地方債の減額によります財源内訳の更正でございます。 続きまして、26ページ中段でございます。 10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費の3節任用職員通勤手当11万円及び8節任用職員通勤費用弁償16万円につきましては、小学校用務員及び介助員の異動に伴います通勤手当の増額でございます。 7節検診医師謝礼金、8節の実費弁償及び最下段の耳鼻科検査器材借上料につきましては、計画しておりました検診日に一部の学校でコロナ感染症によります学級閉鎖がありまして、受診できなかった児童の検診を追加で行う必要がありますことから、検診にかかる経費の追加計上をお願いするものでございます。 27ページ中段でございます。3項中学校費、1目学校管理費の施設維持修繕工事費25万円につきましては、当初予算において計上しておりました阿賀津川中学校の温水ボイラーの修繕工事におきまして、部品代の高騰により工事費に不足が生じますことから、追加をお願いするものでございます。 次の4項社会教育費、1目社会教育総務費、下段の芸術鑑賞推進事業100万円でございますが、国の内外で活躍する人形浄瑠璃一座猿八座から公演を行っていただき、町民及び町内小学生の皆さんに、ふだん触れることの少ない古典芸能を鑑賞する機会を提供し、文化芸術への興味や理解を深めていただくものでございます。なお、講演は2日間で2回予定しているところでございます。 28ページ中段でございます。5項保健体育費、2目体育施設費、津川体育施設等維持管理費の津川B&Gプール改修工事費3,250万円につきましては、当該施設は保育園や小学校の授業にも使用されるなど、町内のプールの中でも利用者の多い施設でございますが、経年によるプールの上屋やろ過器など老朽化が進んでおりましたことから、改修工事を計画いたし、B&G財団の行う助成事業に申請いたしましたところ、このたび事業採択を受けることができましたので、プールの上屋、ろ過器、管理棟の改修工事の予算をお願いするものでございます。 次の鹿瀬体育施設等維持管理費、10節施設修繕料20万円及び12節鹿瀬スポーツパークナイター照明調査委託料16万5,000円につきましては、鹿瀬野球場のナイター照明におきまして、経年による老朽化や腐食等の発生により、照明性能の低下や安定器などの機器が落下するおそれが確認されましたことから、安定器等の交換及びナイター照明器具の点検調査を実施するもので、それぞれに要する経費をお願いするものでございます。 最下段の三川体育施設等維持管理費の管理備品購入費43万円につきましては、B&G財団の助成を受け新たに実施する事業でございますが、体験格差の解消を目的として、障害を持つ児童等を対象にしました水辺の自然体験導入プログラムの実施を推進するため、サーフボードの大型版となります6人乗りのSUPボード及びパドルを整備する経費でございます。 それでは、11ページまでお戻りいただきまして、歳入について申し上げます。 上段、15款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金につきましては、4回目のワクチン接種に係る国庫負担金400万4,000円の追加でございます。 2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、国より配分を受けております2億3,463万8,000円のうち、本補正予算のコロナ対策関連、物価高騰対策に係る事業の財源といたしまして1億9,243万円を計上するものでございます。 2目民生費国庫補助金1,640万円は、住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業に係る補助金でございます。 3目衛生費国庫補助金799万6,000円は、国庫負担金と同様、4回目のワクチン接種に係る補助金でございます。 6目消防費国庫補助金1,485万1,000円につきましては、非常備消防費における排水ポンプ整備及び消防施設費における消防ポンプ自動車整備に係る補助金の計上でございます。 16款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金農業委員会交付金11万4,000円、農地集積・集約化対策事業費補助金15万4,000円につきましては、農業委員会におけるタブレット導入に係る県補助金でございます。 次の防災減災対策農業水利施設点検調査・計画事業補助金400万円につきましては、天満ため池開削工事費の増額によります県補助金の追加でございます。 12ページ上段でございます。19款繰入金、1項基金繰入金は、主に職員給与費等の減額に伴います財政調整基金繰入金4,298万3,000円の減額でございます。 21款諸収入、5項5目雑入の1節実費徴収金は、雇用保険料率の引上げに伴います個人負担の増額分を追加するものでございます。 2節雑入のB&G財団助成金1,535万5,000円は津川B&Gプール改修及び体験用の船等の購入に係る助成金でございます。 次のふるさとものづくり支援事業補助金900万円でございますが、株式会社巴山組さんへの補助金の財源となります一般財団法人地域総合整備財団からの補助金を計上するものでございます。 22款1項町債、6目消防債の1,290万円の減額は、消防ポンプ自動車の整備に係る国庫補助金の計上に伴うものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第47号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第3号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第47号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について、款を追って行います。 1款議会費、13ページです。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、2款総務費、13ページから16ページです。 質疑ありませんか。 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 14ページの上段、1番目のほうから3番目の一般管理費の中の職員手当がございますけれども、これは町から行ったアベさんの超勤ということなんですが、超勤は町から出すものなんですか。そこをお伺いしたいんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) この派遣にあっても、    のところと契約はしているわけですが、時間外勤務手当にあっては、派遣元で町が負担すると、こういうことになっております。国なので、相当のある意味で時間外というようなものが想定されるところですけれども、今般は4月及び5月の実績を基に試算したところでございまして、これも打合せをした中での今現在の計上でございますが、まさにここの国の勤務の時間というのは皆さんご案内のとおりでございますので、また不足が生ずるというようなところも想定される部分でもございますので、そうしたところからよろしくお願いしたいというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 質問する側で、個人名は言わないでください。     〔「申し訳ありません」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 関わる問題がありますので。 6番、長谷川眞君。
    ◆6番(長谷川眞君) 同じ14ページの一番下の特別定額給付金のことなんですが、例えばこれは阿賀町に住民票がある人だけということなんでしょうか。18歳以下であっても、例えば新潟の高校に下宿して行っている、住民票も移している、あるいは、うちなんかはそれも該当するし、次に長岡高専に行って18歳以下だというのにも該当したことがあるんですけれども、そういうのは、新潟とか長岡で同じように支給されればいいんですが、親の負担、もしそっちがなければ親の負担は多いわけですから、そういう人には支給は町としては考えていないんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) まさにその対象も、これは私ども慎重にまたご意見もいただきながら検討しまして、今般は、そしてまずは18歳未満で住所がある方については、これも一律、もうこっちで把握をしておりますから、2万円の加算を、もうある意味で一律に機械的に行います。 一方、住所のない、今おっしゃったような高校生であったり、大学生であったり、専門学校の学生であったり、こうした部分は申請をいただかないと把握できない部分でありますが、周知をして、申請をいただいて、そうした学生等であるというところを確認しながら、住所がなくても加算としていく、支給させていただくと、このように考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 6番、長谷川眞君。 ◆6番(長谷川眞君) そうしますと、申請があれば支給すると。そこで、ちょっと私が気になったのは、さっきも言いましたように、新潟市でも支給しますよと。長岡市でも支給があるということがあった場合、ダブルになるけれども、それはどうなるのかというのと、支給するという、申込みをしてくださいというパンフレットか何かを出すんでしょうけれども、その中で町民に徹底しないとちょっとまずいんじゃないかなとは思うんです。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 阿賀町独自の制度でございまして、この支給をさせていただく、そうした住所のない方は、阿賀町でそうした子たちを養育している、いわゆる保護者を対象に加算させていただくと。こういうことでございますから、まさに今言うようにこれはしっかりお知らせというか、そうした部分を進めていかないと、なかなか申請にもつながってこない部分もあろうかと思いますので、そうした形の中で理解を深めていただくような形の中で周知をして進めていきたいというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) 財産管理費でお伺いします。 京ノ瀬と向鹿瀬の工事をしたということなんでありますけれども、先ほどのお話の中に、89施設あって、それで結構直してくれとかと来ていると思うんですけれども、どのくらい今数が来ていて、その優先順位というのはどういうふうにして決めるのか教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 細かい何件あるかという数字につきましては、申し訳ありません、ちょっと手元に数値がないのでお答えできませんが、長の方針もありまして、集会施設の修繕については特に優先して進めろという指示がある中で、その集落と町と、どこまで町がやるのかとか、どこまで集落にやってもらうのかという線引きが非常に微妙なところがあるんですが、その辺も区のほうと調整させていただく中で、町のほうで把握をするものについては順次進めているというところであります。 今回、50万円の補正ということでありますが、こうした形で本来当初予算にのせればよろしいんでしょうが、なかなかそこまで把握できない。この50万円については、先般の区長会議、4月に開催しておりますが、その区長会議でも要望のあった内容も含めて、各区のほうから上がってきたものに対応しておりますので、ある程度は対応していると。ただ、予算がどうしても大きいものが必要になる。今でいいますと屋根の上塗りであるとか、そういったものについては順番を決めてやっているというところでありますので、そのようにご理解いただきたいなというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) 199集落、約半分の集落が持っているわけです。施設を持っていない集落もあるわけなので、その辺が何であそこだけだというような言い方をされる方もいますので、優先順位は公表してほしいんですよ。今年はこういうものをやるんだというようなこと、いかがですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 先ほど申し上げましたように非常に微妙な線もありますので、全てが公表できるかというとなかなか、区長さん方との調整も含める中であります。 いずれにしましても、やったというものに関しましては公表しなければいけないと思っておりますので、今後考えてまいります。 ○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) なかなか難しいと思います。89ということでありますので、要望は速やかにやっていただきたいとお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 9番、斎藤栄君。 ◆9番(斎藤栄君) 同じく14ページの一番上、財産管理費の中で、役務費で廃棄物処理手数料35万円ということで上げてありますけれども、これは私も県の学校施設にいたときに、平成10年代でしょうか、一斉に公共物の中でPCBが使われている機器を点検して、仮保管とか、または処分したと思うんですけれども、そのとき発見されたのがそのまま残っていたんでしょうか、それとも新たに見つかったんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 新たに見つかったものであります。私もその当時いろいろ関わったこともありまして、処分する期間がある程度決まっているということなので、今、斎藤議員が言われるような調査があったということも記憶しておりますし、そのときには全体の調査をしておりますが、今回の三郷小学校のキュービクルのものについては、非常に微量なものだったということであるそうです。 じゃ、今後その微量なものはということですけれども、完全なる処分義務があるものについては、当時処分をしているという理解でありますし、今後出てきたときにはということであれば、つまり微量なものであれば、今後も処理の形になっていくんだというふうに確認しておりますので、その一部だとお考えいただければというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 9番、斎藤栄君。 ◆9番(斎藤栄君) 新たなということで分かりましたけれども、じゃ、今、遊休施設で残っている公共のいわゆる小学校、中学校についてのあれはもう調べていて、PCBはもうないというふうにあれなんですか。というのは、今後、いわゆる遊休施設を民間の方が借りたり、または譲り受けたりということも考えられて、新たに出たときに、そういう方々から処分費を要求されることもあるだろうし、そういうこともちょっと懸念するわけですが、その辺いかがでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 今回の小学校は4つ調べております。なぜ調べたかというところにつきましては、大きい電力から普通の一般家庭への電力に切り替えるということの作業をする中で、キュービクルが不要になったのでそこを調べたというような経緯がございます。 今、一歩進んだ話をしますと、場合によっては、今実際使われているキュービクルの中に、公共施設のキュービクルの中にそういったものが含まれる可能性というのはあるんではないかという話は担当ともしているところで、当然先ほどお話ししましたようにある程度大きい量、大きい量というか、濃い量というか、表現が非常に微妙ですが、そういったものを調査しておりますが、実際にキュービクルの中にそれがあるのかどうなのかというのは、止めた状態じゃないと調査ができないというふうに聞いておりますので、今完全に止まってしまってキュービクルが動いていないところについては全てないというふうに理解しておりますし、今後出てくるというものについては、今稼働しているところを、仮に大型の電力を止めた場合にキュービクルを使わないということになりますので、そうしたときに出てくる可能性というのはあるんではないかなというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) よろしいですか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 6番、長谷川眞君。 ◆6番(長谷川眞君) その次の15ページの上段で、委託料、電算システム改修委託料300万円とありますけれども、これというのは、その対象者をチョイスするための条件の変更だけじゃないかなと思う、システムの変更部分というのは。違うんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 場合によっては、今、長谷川議員がおっしゃるようなことに、見た目としてはそういうことだと思いますが、ここについてもこれまでの給付金、いろんな給付金を今の住基と連携させているシステムの中で対応しているということになっておりますが、条件が微妙に違ったとしても、その改修がある程度大きくなるという場合もあるという認識でおります。 この300万円につきましては、実質その中がどうなっているのかと、今まで使っていたシステムをそのまま移行するということで、こちらとしては話をしているところですが、その作業にどれぐらいかかるかというところが実際見てみないと分からないというような中での300万円でありますので、場合によっては額が下がってくるということも想定しております。 ただ、今申し上げたように、従来の長谷川議員がおっしゃるシステム改修について、その都度都度お金がかかるということに関しましては、私どもとしても非常に憂慮しているところでありますので、その辺は話をしながらさらに内容を詰めて進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 6番、長谷川眞君。 ◆6番(長谷川眞君) こういう改修委託料をこそカシックスさんとよく相談して、値段を下げるように努力をしていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) まさしくそのとおりだと思いますので、実際の内容を詰める際にはカシックスに相談しながら進めたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次、3款民生費、16ページから19ページです。 質疑ありませんか。 9番、斎藤栄君。 ◆9番(斎藤栄君) 18ページの非課税世帯の臨時特別給付金なんですけれども、また役場のほうの誤送金のニュースが出てきているんですけれども、必ずこれについてはしっかり複数で確認しながら、誤送金のないようにしっかり取り組んでいただければと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 阿武町の誤送金問題だと思いますが、誤送金の問題は報道でもされておりますが、その件についても庁内で、庁議の中でも話がなされ、長のほうから強くそういったものはないようにというような指示が出されて、それぞれの担当でも詰めているところでありますし、一般の業務の中でもそうしたことが起きないようにということで指示も出されているところでありますので、決してそういうことのないように対応してまいりたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 次に4款衛生費、19ページから20ページです。 質疑ありませんか。 6番、長谷川眞君。 ◆6番(長谷川眞君) 20ページの環境衛生費で、熊渡の騒音調査となっていますけれども、これは何デシベル以上だったらどういう対応というか、国交省にですね、防護壁をつけるとか、そういう対応をしてもらえるんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 阿部町民生活課長。 ◎町民生活課長(阿部有一君) 具体的なデシベルのお話なんですけれども、この部分につきましては数字を持ち合わせておりませんので、後ほどお話しさせていただければとは思うんですけれども、一応騒音それから振動等、いわゆる公害関係の調査につきましては、関係する自治体が調査をして、その結果を基に、例えば道路、今の場合、道路管理者等になりますけれども、その下で自治体のほうから要請をして改善のほうをお願いしていくというような形になっておりますので、このたび4月末に新国さんの皆さんと現場のほうで協議させていただきまして、先ほど長の説明のほうからも、30年に1度調査をしたというようなお話がございましたけれども、そのときは騒音のほうでちょっと数値がオーバーしているというような話が出ておりました。 今回、新国さんのほうから、いわゆる個人の民地の辺りでも振動の話が非常に強いものですから、そこでも調査をしてもいいというようなお話をいただいたものですから、このたび6月補正で急遽お願いするような形になりましたので、よろしくお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) 6番、長谷川眞君。 ◆6番(長谷川眞君) そうしますと、ただ調査をするだけで基準を超えるような騒音なり振動があった場合、ただお願いすると、対処をお願いするということで、必ず改修するというような確約はないということでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 阿部町民生活課長。 ◎町民生活課長(阿部有一君) 今ほどのお話なんですけれども、当然私ども、地元の要望に基づきましてそのような話がずっと続いております。新国さんのほうも、例えばレベルをオーバーする数値がなくても、当然新国さんのほうも、予算の必要という部分で町のほうからちゃんとしたデータと申しましょうか、それに基づいて要請を出されているような形になるものですから、それを基に改善のほうを、上のほうという言い方がいいのかあれですけれども、調整していただいて進めていただくというような形になろうかと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) よろしいですか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 20ページの新型コロナワクチン接種事業についてお伺いします。 4回目ということで、概要につきましては昨日の全協でも説明がありましたが、今回新しく集団接種会場運営委託料を導入しているんですが、導入した理由について説明をお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(清野直子君) 今まで3回やった中で、この委託料がなく、今回4回目に委託料を上げさせていただいた理由についてでございます。結論から申し上げれば、集団接種を行うための人的な手配が困難になったということがまず挙げられます。 皆様ご承知のこととは思いますが、きめ細やかな配慮をして、手違いがあってはいけない状況ということで、接種会場では多くの人を配置しております。3回目の接種までは、当課の職員のほか、役場内、ほかの課の職員、会計年度職員、接種期間限定の会計年度任用職員を集めて、何とか人的手配をやってきたところではございますが、今年度、課の職員の減ですとか、会計年度任用職員等の退職や、ほかへの就職などの事情が重なりまして、十分な人数の手配が厳しくなったということ、また、担当職員や手伝ってくれている職員の負担も大きく、今まで時間外労働も増えていたことも事実でございます。加えまして、ほかの自治体で業者への委託をしている事例がかなり出てきていること。また、ワクチン接種も回数を重ねる中で、実績を積んだ業者が出てきたこともあり、今までと違い業者に一部業務を委託しても、町民皆様の安心・安全な接種が確保できると判断をいたしました。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 今までなかなか担当なさる方は非常に大変だったと思います。また、スムーズに比較的やっているとは思いますけれども、重なることでやはり時間外手当とか、いろいろな負担が多くなっているので、よいことなのかなというふうに考えますが、具体的にはどの部分でお手伝いをいただいて、また、住民の方については、そこら辺は告知は特にしないということでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(清野直子君) 今回、運営業務を委託します部分は、接種会場入り口での検温や案内、あと本人確認、書類の確認、ホール内での誘導など、看護、医師などの資格がなくてもできる部分の業務内容を想定しておりまして、また、それを取りまとめする監督業務も委託をするということを希望しておるところでございます。その件につきましては、中のスタッフが外部の方でありますということは、特に町民の皆様へ告知する予定は今ございません。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 引き続きよろしくお願いします。 あと、駐車場整理委託料110万ということなんですが、これは外部委託しているんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(清野直子君) 駐車場に関しましても、今までも外部の業者に委託をしております。今回上げさせていただいた金額は、予算残に対しまして今回4回目をやるに当たって不足となる部分を計上させていただいております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、6款農林水産業費、21ページから22ページです。 質疑ありませんか。 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) せっかく農業委員会の事務局長が来ていますので、お聞きしたいと思います。 タブレットの件なんですけれども、先ほど説明にはあったんですけれども、もう一度聞かせいただきたいんですけれども、どのような使い方をするのか、何台ぐらい購入するのかというのと、そこで現場で入力ができるんだろうけれども、この更新というのはスムーズにできるものですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 伊藤農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(伊藤孝志君) まずタブレットの関係になりますけれども、先ほど町長も申し上げましたとおり、提案理由のとおりなんですけれども、国が担い手への農地の集積、集約化を加速するための体制整備ということで、今回タブレットを5台導入するものでございます。 タブレットの端末導入費用につきましては、全て全額補助というふうになっております。 活用方法になりますけれども、まず委員さんが現場のほうへタブレットを持参していくわけなんですけれども、タブレットにはGPS機能がついておりまして、タブレット端末を利用して現地までの地図案内、それから農地の出し手、受け手の意向を即座に入力することができることや、農地の利用状況調査、農地パトロールを行っておりますけれども、それら、それとあと、農地法に基づく許可等を行うときも、現地確認にも利用できるということで、これは迅速に農家台帳とか、農地情報公開システムに反映できるというふうな形になっております。それらを含めまして事務を効率化できるというふうに考えております。 使い方としてはそのような形になりますけれども、この端末のアプリに関しましては、昨日やっと出来上がったという報告が来ましたので、これからタブレットの内容をよく確認した上で、使い方を委員の皆さんに周知していきたいというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) 分かりました。じゃ、この5台を有効活用していただきたいというふうにお願いしておきます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 7番、長谷川良子君。 ◆7番(長谷川良子君) このたび、三川農業振興公社、越後ファーム、あと津川農協の  農協ののぼり旗をどうのこうのと言っていましたが、これは垂れ幕ではなくてのぼり旗ですか。宣伝広告として。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。 ◎農林課長(波田野篤君) お答えいたします。 今回の補正予算に計上させていただきましたものにつきましては、庁舎前ののぼり掲示プラス懸垂幕、今スポーツ関係等で垂れ幕をつるしておりますが、そちらの経費も含まれております。 ○議長(斎藤秀雄君) 7番、長谷川良子君。 ◆7番(長谷川良子君) 今すぐは、決まっているかもしれないけれども、どういう内容ののぼり旗、垂れ幕を作るんでしょうか。分かっていれば教えてもらいたい。 ○議長(斎藤秀雄君) じゃ、一旦座ってください。 波田野農林課長。 ◎農林課長(波田野篤君) 今回の議会でご承認されました後迅速に、どのような幕が効果があるかと、心の中で準備はしているのでございますけれども、議決されましたらそこで作成させていただきたいと思います。ご理解をお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) 今回、国庫支出金で、総務費か民生費のほうには計上されているんですけれども、農林関係で、飼料とか肥料とか燃油代などは上がっていると思うんですよね。なぜ今回このことについては、ほかに何か対策を打っているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 本当に今おっしゃっていただくように、ここは特に肥料であったり、燃料費が高騰して、農家の皆さんをはじめ、本当にほかの分野でもそうした部分は極めて大変になってきているというふうな認識は持っております。 ところで、今、これは動き出したばっかりでございます。そうしたところから、もう少し推移を見ながら、そうした中で米の収量、収穫の状況等々も水稲であればあるわけでございますから、しっかりそうしたところを調査把握もしながら、9月の定例会またはそこ以降のそうしたところで予算化といいますか、そうした必要な部分は考えていくというようなところで今現在は考えているところでございますので、今回はそうしたところから意識はしながら、まだ今の段階ではどう上げてというふうな部分もなかなか詰め切れない部分もありますので、そうしたところでおります。 ○議長(斎藤秀雄君) 入倉議員に申し上げておきますが、関連の質問はなるべく科目が合ったところで引っかけてお願いします。 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) 今、結構私も農家の人から、肥料が上がって大変だという声を聞いているんですよね。今、町長の答弁も聞きましたけれども、なるべく早く、多分恐らく農家の人って声を出さないんですかね、これだけ上がっているので大変だというんだけれども、特に牛を飼っているところなんか、飼料が再度上がっているので、聞いたところは、草で何とかうまくやろうなんて言っていたんだけれども、なるべく早く予算づけしていただきたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 21ページのモンドセレクションに関する広告宣伝についてなんですが、今回役場のほうで広告、PRを手がけるということですが、実際、その3商品については、今後例えば値段を上げて価値が上がる、また、収量を増やして収益が上がる、そこら辺の戦略は対応されているんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。 ◎農林課長(波田野篤君) お答えいたします。 今、受賞して2か月でございます。これからPRしていく中で、需要量が定まってくると思われます。関係各者3者さんと協議しながら、どのくらい出せるのか、どのような金額に設定するのかということをよくご相談しながら、事業を進めさせていただきたいと考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 阿賀町米は非常に人気があって、通常でもなかなか不足すると思いますので、戦略として、売れてすぐなくなっては広告宣伝の意味もないと思いますので、ぜひやはりここを生かして、農業の活性化に、その事業者と一緒にやっていただきたいんですが、まだであれば至急やっていただけますでしょうか。よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。 ◎農林課長(波田野篤君) そこにつきましては、在庫があまり残らないよう、残らないとは思いますが、事業者さんとよく密接に緊密に連絡を取りながら施策してまいりたいと考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、7款商工費、23ページから24ページです。 質疑ありませんか。 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) 23ページ、3目の観光費の観光情報デジタル化推進事業について伺います。 これは、先ほど観光情報をスマホといいますか、デジタル化をするというふうなことで伺いましたが、これはあくまでも、例えばスマホでこの観光情報が見られるというふうなことなんでしょうか。例えば津川の商店街のところにQRコードを作って、それをかざして云々というふうなところまで一応考えているんですか。教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 今回の補正につきましては、今、ホームページ上に観光パンフレットを表示できる形になっていまして、ただ、そのデータは写真データで、ファイルが幾つか、20近くあるんですけれども、一回開いたら、次のページを見たいときは、そのファイルを一回閉じてまた新しく開かなきゃいけないというシステムになっているんですね。これを、それを開いただけでめくっていけるようなことに改良したいというところと、今、昨年度、観光パンフレットを、英語バージョンでのものを作りました。それを併せて2つ、インバウンド向けにということで、このパンフレットを日本語版と英語版を作るということで、加藤議員おっしゃいましたQRコードをかざしてのところまでは入っておりません。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) そうしましたら、要は簡単に言うとホームページを見てジャンプできるという、そういう機能ということでよろしいでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) おっしゃるとおり、そのとおりでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。
    ◆1番(加藤達也君) ありがとうございました。 次に、2目の商工業振興費の中の緊急経済対策について伺います。 私はこれを見たときに、すごく手厚いなと思って、よそよりかなりあれだなと思ったんですけれども、ここでちょっと確認したいことがあるんですが、プレミアム飲食券の発行に関しては1人当たりの枚数制限というのは、今までどおり制限をするおつもりでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) プレミアム商品券につきましては昨年も行ったところでございます。その際は1人3セットまでというふうな形で広告はしたんですが、その1人がまた後ろに並んでという形も取られたというふうに伺っていますので、その辺の改善策を今商工会と協議した中で、今回につきましては対応を考えていきたいというふうに思っています。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) あと、次に、使用期限というのは多分あったと思うんですが、使用期限を設けている理由を教えていただきたいんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 町の予算でありますので、会計年度というのが決まっております。それが一つと、商工会のほうも期限がないと、例えば遅くなりますと、商工会のほうで会員様の確定申告の業務が入ってきたり、ちょっと事務が煩雑となるというところで、期限を区切って使っていただくというか、換金していただくような形を取らせていただきたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) ここでプラスにあがまちのお店応援事業補助金というふうな形で1世帯6,000円分配布されるということで、これによって阿賀町の商工会といいますか、飲食店とか、そういうのがにぎわっていただければいいなというふうに心から願っていますので、お願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) 何をするにしても商工会を中心としてやっているわけですけれども、商工会が統廃合されて、会員数が減ってきたというような情報は聞いていませんか。いわゆる商売していても小さいから、今まで鹿瀬の商工会にいたのが、指導員が少なくなって、巡回も何もないので、別に会費を払ってまでいなくてもいいなというふうに、辞めていくというような……、会員をですよ。商売はやっていても、会員から脱退するということになると、カウントされないわけじゃないですか、商工会員だけだから。その辺の把握というのはしていますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 商工会員への補助というのは昨年も行いまして、それは現在でなくて未来において会員になった方にも、期限を区切ってですけれども、対象にしますよということでやらせていただきました。その際には、新たに商工会員になって給付を受けた方もいらっしゃいますし、その関係上、私も今回もまたやることについて疑問を持って、商工会に確認させていただきました。ですと、やはりその時点で新たに会員になって、給付だけ受けて、あとは会員を辞めたという形を心配したんですけれども、確認しましたところ、そういったことはないということで、今回も新たに先を見据えて期限を区切って、会員になった方には給付しますよということで、商工会の会員を増やすという意味でもこういう取組を行いたいということで予算を計上させていただいたところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) 前回それでやりましたよね。それで増えましたか、会員。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 商工会に確認をしましたら、10以上の会員が増えたということの報告を受けております。 ○議長(斎藤秀雄君) 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) それならばいいんですけれども、だんだんとまたこの6年には1本になるということで、くしの歯が欠けるように辞めていく人がいるというようなうわさも聞いていますので、その辺を十分に把握して、そしてこういうことに取り組んでいただきたいということを要望しておきます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 23ページの同じく商工業振興費なんですが、昨年も行ったこのプレミアム飲食券とあがまちのお店応援事業の回収率というか、分かれば、今、教えていただけますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) あがまちのお店応援事業につきましては、すみません、総額で全世帯配布して85.3%の使用率だということを聞いております。     〔「何件」と言う人あり〕 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) プレミアムでしょうか。プレミアはほぼ使い切っていただいておりまして、換金率は99.73%です。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) プレミアム商品券は目的のある方が購入なさるので納得できるんですが、せっかく85.3%ということで、15%の方が使われていないというのは非常にもったいないと思うんですが、そのあたりの原因は、理由について分析とかなさっていますでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 前回は広報に折り込んで配布したというところで、その広報自体を捨てたという方も結構おられたと聞いております。今回は、広報に折り込みますと実際の世帯数と広報の配布数、区長さんにお願いする部数って変わってくるので、全世帯に回ったかどうか確認もできませんし、実際に、例えば空き家だけれども、たまにいてそこにも配っているよという区長さんもいらっしゃいますので、その辺を考慮しまして、今度は全世帯に郵送で送ろうかということで、今、商工会と調整しているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 私もそのあたりは本当に分からないで破棄したというお話もありますし、ないとは思うんですけれども、どこかのうちに紛れ込んだとか、そういう事故のケースも聞いていますので、一応金券で非常に大事なものなので、ご対応ありがとうございます。 また、奥の僻地の高齢者がなかなか利用できない実情もあると思いますので、そのあたりも何かフォローアップを地区で検討していただくとか、対応を考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 買物に行けない高齢者も多くいらっしゃるというふうに思いますので、その辺はまた区長さんとか民生委員の方と調整していきたいなというふうに思っています。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) すみません、今のお話の中で、全世帯に例えば郵送するといった場合、阿賀町って全世帯に発送すると、郵送費とかって幾らぐらいかかるものなんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 普通郵便でありますと120円なんですけれども、普通郵便ですと、届いた届かないというような形での苦情がありますので、私の考えでは配達証明とか特定郵便ですかね、配達したよと郵便局のほうで証明、確認できるものでいくとプラス160円だと思ったんですけれども、合計280円の世帯数掛ける4,400世帯、120万程度です。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) 前回のように、例えば広報あがと一緒に挟めてというふうなのであれば郵送費はかからない。今回では、郵送するとなると別個に120万かかるということなんですよね。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) そのとおりでございます。他市町村の状況を見ますと、やはりそういう形で郵送するというところがほとんどだというふうに聞いておりますので、町も今までの経験上、やはり届いた届かないというところが一番問題かなということで、そのような考えで今進めるというところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) 120万ではありますが、されど120万、広報あがで一緒に回せば無駄なくというか無償で出せるわけですし、そこら辺の判断はちょっと難しいところであるとは思うんですが、よくよく議論してご決定いただきたいというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) よろしいですか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ではこの件に関しては検討、対応をお願いします。 ほかに質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 24ページの観光施設管理費についてお伺いしますが、すみません、確認ですが、需用費については、公園の駐車場の整備ということで、麒麟山公園の右側の駐車場がくぼんでいることは私自身も認識しておりましたが、かなり深い穴です。事故の危険もあるんじゃないかなということで役場のほうにも連絡したんですが、なぜ今のタイミング、もっと早くできなかったのか、早ければもっとこれだけの金額がかからず修繕できたのではないかと思うんですが、その辺いかがでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 多分、私も現地を何回か確認させていただいていますけれども、昨年もあったんですけれども、それほど深くはなくて、その原因が何なのかを、一応業者のほうに原因をお願いしたところなんですけれども、その間、どういう原因かによって工法が変わってきますので、その原因の究明をお願いしたんですが、ちょっと分からないという報告がありました。結局、取りあえず、まず砂をならしてみて、その後どうなるかもまた結果を見てみたいということで、今回の補正ということでさせていただいたところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 理由究明のためにちょっと金額がかかるということでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 中身があるので答弁させますか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) あれ、トイレも入っているから言わないと。 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) この50万円の予算計上ですけれども、もう一つ、こちらから来まして右側の駐車場の穴が空いている部分と、左側にありますトイレのスロープの修繕を合わせて50万というところでの金額の予算計上になっておりますことも    。 その原因は、本当に下から吸い取られているのかというのは、なかなか原因が難しいというところでありますので、その辺もまた経過観察ということで、また抜本的なというか、原因究明した後の修繕ということにはならないかと思いますけれども、取りあえず、現状、安全面を考えた上で修繕したいというところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 修繕というか、くぼんだり壊れたりするのは、もう消耗でしようがないんですけれども、その対応をやはり迅速にするべきではないかということが言いたいのと、あと、コーンも何もない状態で危険もあるので、そこら辺の、できなければどうするかという、危険ですとかその表示もないというのが、あそこは観光客も通る場所ですし、そこら辺の対応がなかったのではないかと思いますが、なぜそういう対応をしなかったんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) その辺も私どもの手落ちということで、今後そういうものに気をつけてまいります。見たとおり水たまりが、結構たまっているので、見た目で分かるかなという安易な考えがあったのかもしれませんけれども、その辺、今後気をつけて対応してまいりたいというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 観光費のふるさとものづくり支援事業なんですけれども、説明あったかも分かりませんが、再度教えてください。今年度はどういうことをやるのか教えていただきたいんです。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) このものづくり支援事業につきましては、株式会社巴山組さんから、昨年、ツバキオイルを使った化粧品、昨年もハンドクリームを作りましたけれども、それ以外の化粧品の開発をしてみたいというところで応募がありまして、地方創生財団のほうから900万円の交付決定が出たというところであります。 何を作るかにつきましては、今後巴山組のほうで考えてやっていただくんですけれども、まだその辺の情報はこちらのほうに入っていないということで、申し訳ありませんがよろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) それと、このふるさとものづくり事業というのを昨年度とか一昨年度はやっていなかったと思うんですけれども、これは単年度ごとの申請ということなんでしょうか。それとも連続した、事業でいえば継続事業というものなのか、そこを教えていただけますか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 事業期間は単年度になります。今回の令和4年度分の補助事業につきましては、令和5年2月28日までに完了するというふうな設定の事業になっております。 ○議長(斎藤秀雄君) 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) すみません、ちょっと聞き方が悪かったんですけれども、今のこの今年度やる事業というのがありますよね。そして、2年か3年ぐらい前に、ユキツバキの油を搾る事業というような形でやっていましたけれども、その事業ごとに申請して、事業ごとの決定なんでしょうか、それとも、例えば5年間なら5年間の中での事業決定というようなことなのか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) 大変失礼しました。単年度の事業のみになります。     〔「はい」と言う人あり〕 ◎まちづくり観光課長(五十嵐伸二君) よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、8款土木費、24ページです。これは職員給与ですが、質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に9款消防費、25ページです。 質疑ありませんか。 2番、長谷川智君。 ◆2番(長谷川智君) 消防費、2目の非常備消防費、これの備品購入費ということで、先ほど内水の排水対策のポンプということで聞いたと思うんですが、これは通常、積載車とかについているポンプと比べて、排水の能力というのはどの程度のものなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野警防課長。 ◎消防本部警防課長(波田野善弥君) 今回購入する排水ポンプの能力ですけれども、一応1分間で1,200リットル、今現在使っている消防ポンプとほぼ同等というふうにこちらのほうは認識しております。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川智君。 ◆2番(長谷川智君) 数年前の水害のときに、白崎集落でも通常のポンプを4台、5台並べて排水しているところを見たことがあるんですが、せっかく入れるんであれば、もう少し力のあるものを入れたほうがよろしいのではないかと思うんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) ここは本当に、内水の処理というのは極めて重要な大事な課題でございますので、そうした大きなところも含めながら、これはもう防災と一緒に、今そうした大型のポンプ、中型のポンプ、いろんなものを含めながら今検討しているところでございまして、今般はこうした国の補助メニューの中で、むしろ白崎でいっても排水があふれて消防団で対応した箇所もあるので、議員さんもご存じかと思いますけれども、そうしたある意味できめ細やかな部分を対応していくと。消防のポンプは、やはりごみ、そうしたものを吸っていくとポンプに影響があるわけですけれども、これはまさに排水専用のポンプでもありますから、しっかりそうしたところにも対応できるポンプをまずは第1段階でこうして導入させていただくということでございますので、これで終わりじゃなくて、いろんな検討をしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川智君。 ◆2番(長谷川智君) 自分の地元にも牧沢水門という大きな沢がありますので、できましたらその辺りまで対応していただけるとありがたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 今の説明の中で、これはエンジンつきポンプということでしょうか、それとも普通の電気による排水ポンプということなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野警防課長。 ◎消防本部警防課長(波田野善弥君) 今回予定しているものについては、エンジンつきの排水ポンプでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 7番、長谷川良子君。 ◆7番(長谷川良子君) 私、春先に一般質問したんですけれども、古い消防自動車を数台公売で売ったとは言っていましたけれども、今回の6月議会にそれは出るんだということだったんだけれども、今回それは入っていなかったけれども、今後そういう精算をしてくれるんでしょうかね。 ○議長(斎藤秀雄君) それは公売なので、普通財産でもう処理は終わっていますので、ここの予算には関わってきません。 ◆7番(長谷川良子君) じゃ、個人的に総務のほうに、どのくらいで公売で売ったのかということを聞けばいいんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) それは公表できない。公売結果は出ているけれども、公表はしていないです。どなたが買ったかというやつは、野村総務課長、公表していませんよね。 ◎総務課長(野村秀樹君) 申し訳ありません。どこまで公表したかというところもありますが、公表しているということは間違いないので、一般に公表している部分につきましては、お聞きいただければこちらのほうでお知らせいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 今の排水ポンプのことなんですが、5台ということだったと思いますが、これは例えばそんなに大きな水害じゃなくても、各集落でポンプというのは相当必要になってくると思います。1台では対応できないから2台、3台となるんですけれども、優先順位と言えばいいんでしょうか、これは消防署が優先順位を決めて、あっちに行けと言うんでしょうか。それとも、消防団の早い者勝ちというような形になるんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野警防課長。 ◎消防本部警防課長(波田野善弥君) 今現在、先ほども町長からお話がありましたとおり、谷沢地区、白崎地区、川口地区、吉津地区、五十島地区、そこに一応配置をする予定でおります。そこで水害等あれば、そこで使用してもらうと。そのほかに、ほかであれば、余っているところの排水ポンプを違う分団のほうに移動して回していただくと。これプラス、一応消防ポンプというのも使用も考えておりますけれども、先ほど町長からも言われたとおり、消防ポンプで泥水を吸うとエンジンの焼きつきが起こるという状況がありまして、それについて、できれば排水ポンプのほうに切替えをしていきたいなというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) 消防ポンプにつきましては、今言われたようにいざというときに使い物にならなくなるので、今の排水ポンプを使うというのは分かりました。 でも、このポンプが、今言った地域のほかにもまだ幾つか、今回、河川整備計画で、築堤で高くなった集落があります。そこには沢が1本か2本とあります。そういうところに対して、さっきの話じゃないですけれども、早い者順なのか、その優先順位をどのように考えているかというのを参考までに教えていただきたいんです。 ○議長(斎藤秀雄君) 伊藤消防長。 ◎消防長(伊藤忍君) それでは、議員の質問にお答えいたします。 優先順位につきましてですけれども、この排水ポンプのみが排水作業をするわけではございませんので、消防団のポンプまたは消防署のポンプもございますし、そのときのまた水害の状況にもよりますけれども、消防署が判断するというよりも、消防署と消防団、当然町のほうとも、状況を見て総合的に判断して緊急性の高いほうから順に配備していくという形で考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に、10款教育費、26ページから28ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 27ページの社会教育総務費、芸術鑑賞推進事業ということで、今回、人形浄瑠璃という企画がなされているんですが、今回、この企画をする経緯といいますか、なぜ人形浄瑠璃なのか、そのあたりの説明をお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) なぜ人形浄瑠璃を今回選定したかということでございますけれども、この人形浄瑠璃につきましては、佐渡に伝わる文弥人形を継承して、今、活動されていると。古浄瑠璃も含めて、復活を含めて活動されていると。 その中の演目の中で、猿八座なんですけれども、サントリー地域文化賞にも選定されて、以前、阿賀町の津川地区で狐の嫁入り行列実行委員会も受賞したということで、この受賞した際に、この猿八座のほうでやっていたのが信太妻、それを演目としてやっていて、それが狐の関係の演目だということで、狐つながりにもあるというふうなこともありますし、また、なかなかコロナ禍でこういう一流の公演を見る機会も少なくなってきているということで、狐つながりであれば子供たちにも受け入れやすいのかなというふうなことがありまして、今回、この猿八座さんのほうに打診しまして、快く受けていただいたということでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 非常に文化的にはすばらしい企画だとは思うんですが、人形浄瑠璃自体がちょっとなじみがないので、住民の方に、何だろうというワンクッションあるのかなということがありますが、具体的には、企画についての時期とか、あと、どのような形で募集というか、無料なのか有料なのか、生徒さん中心なのか、一般の住民も参加できるのか、そのあたり分かっている範囲でいいですので説明をお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) この公演につきましては、一応2日間、1日1回公演の、2日間で2回公演を行います。そのうちの1日が小学生を対象として、小学5、6年生を対象としてするということで計画しております。もう一日は一般の方を対象に公演していただくということで、秋に、11月の文化の日前後ぐらいでやるというふうに今計画を立てているところでございます。周知につきましては、この人形浄瑠璃につきましては、皆さんに広く知れ渡っていないという部分も当然ありますので、その辺は十分皆さんに分かりやすく周知をかけていくよう、今後進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 本当に貴重な企画だと思いますので、ぜひ住民の方がたくさん行かれるように努力していただきたいと思います。去年は、ろうきんさんの企画でしたが、佐渡の鼓童がいらっしゃって、順延、順延で、3回目の順延でやりましたけれども、すばらしい演奏でしたし、やはりああいうものを阿賀町の住民が見る機会がたくさん欲しいなというのは、要望として、今後できる範囲で予算化をお願いしたいと思いますが、いかがでしょう。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) まさしくそのとおりだと思いますので、今後も、今年、今回この猿八座の公演はいたしますけれども、次年度以降もいろんな方面の、できるだけ皆さんに見ていただけるようなものを考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) 今のお話ですけれども、人形浄瑠璃は非常に面白いですから。私も以前見たことがあるんですけれども、もう非常に面白いやつです。 1日目が小学校の5、6年生ということなんですけれども、私は逆に中学生ぐらいのほうがいいのかななんていうふうに思うぐらい非常に面白いものなので、ぜひ幅広く目に留まるような形でお願いしたいと思います。 私が聞きたいのは、28ページの2目体育施設費の一番下、三川体育施設等維持管理費なんですが、ここで障害を持った方たちのサーフボードの6人というふうなお話を聞いたんですが、これはあくまでも三川の施設にだけ置くんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) 今回購入するビッグSUPにつきましては、三川のB&Gの艇庫のほうに一応置くということでございますので、三川のほうの艇庫前の水面を使って体験をしていただくというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) 上川でありますとか、津川でありますとか、鹿瀬の方たちは、利用したい場合は三川B&Gの艇庫まで行って利用するということでよろしいですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) 原則といたしましてはそのとおりでございますが、また、状況等々いろいろある場合もありますので、その際はご相談いただければ対応できる範囲で対応はさせていただくというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) 例えば移動するということなんでしょうかね。 それと、例えば、今、三川にあって、それでもっと違うものを、津川の艇庫付近でありますとか、そういうところに導入するというふうな考えもあるんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) 取りあえずこのビッグSUPに今回購入するものについては、三川の艇庫に導入するというふうなことでございますけれども、今後また津川の艇庫とかにつきましては、状況を見ながらというところになります。ただ、今、津川の艇庫につきましては、基本的には漕艇、公認コースになっておりますので、なかなかそういう練習体験というのもちょっと難しい部分も出てきますので、原則は三川でということです。 あと、本当に川でできない、障害をお持ちの方とかそういうふうな方々が、川というのは当然恐怖心もある場合もありますので、そういう場合は、例えばプールで練習していただくとかということは可能だと思いますので、利用される場合、相談させていただきながら対応させていただくということでお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、加藤達也君。 ◆1番(加藤達也君) やっぱり障害をお持ちの方というのは、川で遊ぶということはあまりないと思うんです。なので、ビッグSUPでしたっけ、こういうふうなものって非常にそういう方は大変楽しみであり、喜ばしいことでもあると思うので、こういうことはぜひ進めていっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 以上です。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 2番、長谷川智君。 ◆2番(長谷川智君) 今の加藤議員の質問とダブります。先ほど説明があったかもしれませんが、このビッグSUPの購入、今回購入するに至る流れといいますか、どこか団体からの要望があったとか、そういうことで購入の流れになったんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 澤野社会教育課長。 ◎社会教育課長(澤野直也君) 今回、これを購入するに当たりましては、B&G財団のほうの、体験格差解消を目指す水辺の自然体験推進事業というものがB&G財団のほうでありまして、その中でこのビッグSUPを推奨しているということで、そこで補助をもらうというところもありますので、一応今回その事業を活用した中で購入を進めたということでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。11ページから12ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第47号 令和4年度阿賀町一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 審議の途中ですが、ただいまから午後1時まで昼食休憩とします。 △休憩 午前11時47分 △再開 午後1時00分 ○議長(斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開します。--------------------------------------- △議案第48号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第3、議案第48号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第48号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 別冊の特別会計補正予算書の1ページをお願いいたします。 このたびの補正予算につきましては、新年度の職員の異動に伴います給与費等の減額及び特別調整交付金に伴う事業の追加による補正となっております。歳入歳出予算総額の増減はございません。 それでは、事項別明細書によりご説明を申し上げます。 歳出につきまして、10ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与費25万5,000円の減額につきましては、新年度の職員異動に伴うもので、詳細につきましては11ページからの補正予算給与費明細書をご覧いただくことで説明に代えさせていただきます。 次の一般管理費の電算システム改修委託料5万5,000円でございますが、健康保険法施行規則等の一部を改正する省令により、国民健康保険証等の性別欄を削除するものとされましたことから、その改正に伴いますシステム改修に要する費用を計上するものでございます。 下段の2款保険給付費、6項1目傷病手当金20万円でありますが、就労により給与等の支払いを受けている国民健康保険の被保険者が、新型コロナウイルス感染症の感染または感染の疑いにより、その療養のため労務に服することができず収入が減額となる場合に傷病手当金を給付するもので、この給付の対象期間が令和4年6月30日まで延長されましたことから、新たに対象者6人を見込み、計上するものでございます。 次に、9ページにお戻りいただきまして、歳入について申し上げます。 6款県支出金、1項県補助金、1目保険給付費等交付金25万5,000円でありますが、電算システム改修費及び傷病手当金の給付に係る交付金の計上でございます。 8款繰入金、1項1目一般会計繰入金25万5,000円の減額は、職員給与費の減額に伴います一般会計からの繰入金の減額でございます。 以上、雑駁でありますが、議案第48号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第48号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。10ページです。 質疑ありませんか。 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) このことは書いていないんですけれども、給与費明細書のところに職員数が10人になっているんだけれども、任用職員以外は2名になっているんですよね。あと残りの10名はどこに消えたのか、ちょっと説明していただきたいんですけれども。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(清野直子君) 総務課の給与部分ではございますが、国保の管轄の部分でございますので、私のほうから少しご説明をさせていただきます。 12ページの会計年度任用職員以外の職員ということで、2名、職員数になっております。これは国保担当をしております職員2名分の計上でございますが、11ページの職員数12、こちらのほうは会計年度任用職員10人役と正職員、先ほどの2名を加えました12名の職員数で上げてございます。この任用職員10人役というのは、特に役場内に、臨時職員10名を常に配属してあるわけではございませんで、その事業事業で、2人役、3人役と臨時採用させていただいた部分の人数も計上してございますので、実際、役場内に勤めております人数よりも多いことにはなっておりますが、カウントとしては12人という職員数でのカウントをさせていただいております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。9ページです。 質疑ありませんか。 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) これも教えていただきたいのだけれども、この特別調整交付金の中身ですよね。これ特別な場合がない限り出ないわけなんだけれども。 ○議長(斎藤秀雄君) 清野こども・健康推進課長。 ◎こども・健康推進課長(清野直子君) こちらの特別調整交付金でございますが、歳出の部分で計上させていただいております電算システム改修委託料の5万5,000円と、同じく今回計上させていただいております傷病手当金20万円の合計で、そのまま県のほうから補助として100%出るものでございますので、計上いたしました。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) ほかは災害とか特別な場合だけれども、この電算システムの場合でも適用できるということなんですね。分かりました。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第48号 令和4年度阿賀町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第49号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第4、議案第49号 令和4年度阿賀町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第49号 令和4年度阿賀町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 19ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,470万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億3,700万円とするものでございます。 それでは、事項別明細によりご説明を申し上げます。 歳出につきまして、30ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の1,219万7,000円の減額でございますが、新年度の職員の異動に伴うものでございまして、詳細につきましては32ページからの補正予算給与費明細書をご覧いただくことで、よろしくお願いをしたいと思います。 3款地域支援事業費、2項1目一般介護予防事業費の地域介護予防活動助成金8万7,000円でございますが、これは地域介護予防活動団体への助成でありますが、当初予算では2団体を見込んでおりましたが、新たに鹿瀬区から1団体の申請がありましたことから、追加をさせていただくものでございます。 31ページの3項1目包括的支援事業及び任意事業費の259万円の減額につきましては、新年度の職員の異動等に伴います会計年度任用職員数の変更によるもので、任用職員1名分の報酬、期末手当、通勤費を減額するものでございます。 続きまして、27ページにお戻りをいただきまして、歳入について申し上げます。 3款国庫支出金、2項国庫補助金、2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)から、28ページ下段の7款繰入金、2項一般会計繰入金、3目地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業以外)までにつきましては、歳出の地域支援事業費の補正額に応じて、それぞれ増減補正をさせていただくものでございます。 29ページの5目その他一般会計繰入金1,219万7,000円の減額でございますが、職員給与費の減額によります一般会計からの繰入金を減額するものでございます。 以上、雑駁でございますが、議案第49号 令和4年度阿賀町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第49号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 歳出全般について行います。30ページから31ページです。 質疑ありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 30ページの3款の地域支援事業費の一般介護予防事業費についてちょっとお伺いします。 既に予算として2団体申請があり、追加ということなんですが、すみません、ちょっと勉強不足で、具体的というか、どういった活動が申請対象になっているんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 宮澤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(宮澤由佐子君) こちらにつきましては、一般住民の方が主体となって行うつどいの場という事業がございまして、そちらのつどいの場を新たに始めたいということで申請のありました1団体、鹿瀬地域の方なんですけれども、そちらの団体のほうに補助金をお出しするということでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) この活動については、年度途中でも、もし申請があった場合は、こういった形で受けることができるんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 宮澤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(宮澤由佐子君) それはもちろんでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 確認ですが、この活動の窓口は役場にありますか。それとも社協とか、ほかの団体になりますでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 宮澤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(宮澤由佐子君) こちらにあります地域包括支援センターのほうでも受けておりますし、役場のほうでも受けております。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) すみません、何度も。 すごくいい活動だと思うんですが、私自身がよく知っていなかったこともあり、住民の方がもっと申請しやすいといいますか、いい活動だと思いますので、もし可能であれば、もう少しPRしていただいたらいいのかなと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 宮澤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(宮澤由佐子君) それは本当に議員のおっしゃるとおりだと思っております。 以前、もう一つ、違う団体も活動しておられたんですけれども、皆さんの年齢がちょっと上がったということで、継続するのが難しいということで、残念ながら違うほうになってしまいましたけれども、今、地域で、社協のほうで行っているサロン等もございまして、こちらのほうでまたさらに活発な活動をされるものであれば、このつどいの場というところで、うちのほうの補助金を受けて、もう少し活動の広げた形で一般介護予防ということになるんですけれども、それを行っていただければと思って、いろいろと働きかけはしておるんですけれども、なかなかコロナということで、皆さんの活動がちょっと弱まったところがありますので、なおでもまた声かけを一生懸命行っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。27ページから29ページです。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第49号 令和4年度阿賀町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第50号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第5、議案第50号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第50号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明を申し上げます。 41ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ480万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億2,830万円とするものでございます。 それでは、事項別明細書によりご説明を申し上げます。 歳出につきまして、50ページをお願いいたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員給与費730万円の減額につきましては、新年度の職員の異動に伴うもので、詳細につきましては、51ページからの補正予算給与費明細書をご覧いただくことで説明に代えさせていただきます。 次の診療所一般経費でございますが、4回目のワクチン接種の実施に伴います医師の時間外報酬及び新潟臨港病院からの医師派遣手数料など、接種体制整備に必要となります経費といたしまして250万円を追加するものでございます。 次に、49ページにお戻りいただきまして、歳入について申し上げます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金730万円の減額でありますが、職員給与費の減額により一般会計からの繰入金を減額するものであります。 6款諸収入、1項1目雑入の新型コロナウイルスワクチン接種受託料250万円につきましては、4回目接種の実施に伴います接種受託料の追加でございます。 以上、雑駁でありますが、議案第50号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第1号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第50号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出全般について行います。50ページです。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 以上で歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。49ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第50号 令和4年度阿賀町診療所特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第51号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第6、議案第51号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第51号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 61ページをお願い申し上げます。 第2条、収益的収入及び支出の補正でございますが、収入の第1款水道事業収益、第2項営業外収益の既決予算額に107万8,000円を追加し、水道事業収益総額を5億7,237万円といたしまして、歳出の第1款水道事業費用、第1項営業費用の既決予定額に245万3,000円を追加し、水道事業費用総額を6億6,394万2,000円とするものでございます。 それでは、実施計画説明書によりご説明を申し上げます。 64ページでございます。 収益的収入及び支出の実施計画説明書でございます。 収入の1款水道事業収益、2項営業外収益、5目雑収益の107万8,000円につきましては、支出で説明いたしますが、上川地区七名水道施設の復旧経費に係ります建物災害共済金でございます。 支出の1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費の浄水施設修繕費245万3,000円でありますが、上川地区七名水道施設、丸渕配水池の水位計が、5月23日に発生いたしました落雷によりまして被災したもの、及び三川地区の小花地区の減圧弁が老朽化により故障が生じましたので、その復旧経費を計上させていただくものでございます。 以上、雑駁でありますが、議案第51号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第51号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑は全般について行います。61ページから64ページです。 質疑ありませんか。 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) 今後のことなんですけれども、今回のあれは、収益は、雑収益ですよね。ほかに収益がないと。これが今後、今年度いっぱいこのような形でいくと、出費のほうが多くなって、一般会計の繰入れが増えてくると思うんですけれども、年々、どこかでこの対策を取らないとと思うんだけれども、なかなか解決できない、この水道事業なんだけれども、その辺のところは町長、どのように考えておるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 私へのご質問なので、お答えさせていただきますが、まさにこの水道、これもなくてはならない、実はなくてはならない、欠かさざるべきものでございますので、必要な施設の維持管理、整備を含めながら、これはしっかりやっていかなければ、町民皆様、またそれぞれ企業等の生活または事業が成り立たないわけでございますので、しっかりそうした面を踏まえながら、ここは対応してまいります。 一方、収入につきましては、これも給水人口が減ってきたり、本当にそうした面で、なかなか増えていかないわけでございますので、収支のバランス的には、おっしゃるとおり厳しいものがあるわけでございますけれども、これまた水道料金含めながら、段階的に、委員の皆さんからご審議もいただく中で、また本当に心苦しいところでもありますけれども、町民皆さんの応分の負担というふうなものについてもかかってきている部分でございますので、そうした形の中で、ここは今後も安定的に供給するという役割はしっかり果たしていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 6番、長谷川眞君。 ◆6番(長谷川眞君) 建物災害共済金で107万8,000円入っていますけれども、これに対して費用が245万、要するに倍以上かかっている。保険と、これ先ほどの説明だと、雷が落ちて被害があったと言ったんですが、保険だと被害の八、九割が出るんじゃないかと思うんですけれども、これ何でこんなに共済金の戻りが少ないのか、その辺説明していただきたいんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) 若狹建設課長。 ◎建設課長(若狹孝之君) お答え申し上げます。 この修繕費におきましては、先ほどの長からの説明の中でもございましたように、2件ございます。1件は上川地区の丸渕配水池における水位計、この水位計が落雷によって故障したということで、この経費が107万8,000円。その保険の共済金が107万8,000円ということで100%充当されております。 もう一件が、谷花水道におきます小花地区における減圧弁の老朽化による故障ということで、これにつきまして、修繕、これは通常の修繕工事ということで、収益としては見込んでいないということでございますので、その金額が一応137万5,000円で、合計245万3,000円の修繕費という計上になっております。よろしくお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第51号 令和4年度阿賀町水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者多数〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第52号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第7、議案第52号 旧慣使用権の廃止についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第52号 旧慣使用権の廃止についてご説明を申し上げます。 議案書の9ページ、説明資料は1ページをお願いいたします。 このたびお諮りいたします旧慣使用権の廃止につきましては、上川村林野条例に基づきます、野中区住民の皆様が使用してまいりました旧慣使用地について、令和4年4月18日付で野中区長さんより、今後の利用計画がないこと、使用料負担等を理由に、旧慣使用権について廃止願いたい旨の申出がありましたことから、この願いに基づきまして、地方自治法第238条の6第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 以上、雑駁な説明でありますが、議案第52号 旧慣使用権の廃止についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第52号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) 今、説明を受けましたけれども、この阿賀町での旧慣使用地と言うんですかね。使用権が設定されているところはどのくらいあるんだろうか。高齢化が進んで、なかなか使用料を払っていくのは大変なところが出てくると思うんだけれども、どうなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 上川地域で申し上げますと44か所、そのうちの一つが野中になりますので、これが廃止されると43か所ということになりますでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) そのほかに、この上川地区ではなくて、他のところでもあると思うんですよね。今どういうふうな状況なんですかね。このことに対して、使用料を払わなければできなくなったというところはたくさんあると思うんですよね。そういうのは把握されているんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 旧津川地域、旧上川地域で、今も条例が残っている中で、管理がなされているというふうに理解しております。 今、入倉議員の言われた点について、上川の区長会だったか、やっぱりお話が出たところであります。契約の期間であるとか、管理の仕方であるとか、実態としますと、本来の旧慣使用地たるものというのは、しばを燃料に使うとか、そういったことで今に至っているということになりますので、今実際にそれを燃料に使うかというと、そういうことではないという中で私は理解をしておるんですが、ただ、旧慣使用地だったり、旧津川でいきますと林野条例の中にあります貸付地だったりというところが、非常に昔からの様態が残っているというところで、私が今単純に申し上げた問題だけではないというふうに理解しておりますので、その辺は、今後また協議なり検討なりしていくということにさせていただきたいというふうに思っておりますし、特に上川の旧慣使用地等貸付地については、今後それぞれの区のほうにも連絡を差し上げる中で、今後どうするかという協議をしていけるような状態をつくっていきたいというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、入倉政盛君。 ◆8番(入倉政盛君) もしもこの廃止になった場合、町の扱いですけれども、その管理というんですか、そういうのはどのようにこれから進めていこうと考えておるんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) これは野中ですので、上川の部分で申し上げますと、上川の林野条例の中には、仮に外れるとしても、いわゆる直営地というような扱いに今後なっていくと思うんですが、直営地になったとしても、基本的にはそちらの区のほうにある程度の管理を、区といいますか、もともとの契約主体のところ、契約主体がもともとの所有地、所有者ということになっておりますので、管理のほうはある程度お願いをしていかなければいけないかというふうには考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 11番、石田守家君。 ◆11番(石田守家君) 関連して、ちょっと、旧慣使用地の関係なんですけれども、基本的には、アイビスゴルフ場が問題の発端なんですけれども、アイビスゴルフ場については、平成30年5月をもって再建者なしということで、中止したというような流れで来ているんですけれども、これに関係して、このゴルフ場の再建のためにこの問題が出たということは、私は認識しているんですけれども、そのほか、九島区、高清水、東岐区かなと私は思うんですけれども、なかなか面積が、膨大な面積があって、ゴルフ場については92万平方ですか、あって、先般、情報提供のとき、総務課長から野中区のゴルフ場に利用されている面積は15ヘクタールというような内容であったわけなんです。 しかしながら、ゴルフ場全体が進まないと、ゴルフ場再開発の計画は進まないのかなと私は思っているんですけれども、当然、個人の所有地も含めますけれども、今後、やはり関係する区に、この野中区と同様の内容を町としても努力してもらわないと、今の状態では、ただ使用地の廃止になった、返還になったというだけで、あの膨大な面積が何の利用もできないというような観点から、町として今後、関係する集落にどのような動きをするか、ちょっと考え方を教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) アイビスゴルフ場の敷地に限って言えば、野中区の旧慣使用地のみがかかっているというふうに理解しております。 まず、アイビスゴルフ場の用地をどのようにしていくかということにつきましては、あと民地と、旧来のアイビスゴルフクラブ、申し訳ない、ちょっと正確に覚えていないですが、アイビスゴルフクラブの所有者の方の民地と、そのアイビスの所有者の方と、今の旧慣使用地の廃止をした分、つまり町の用地ということになりますが、この3つということになりますので、今後どういうふうに開発していくかというところについては、手を挙げる企業がおられる場合に、その辺の調整をしていただく中で進んでいくかというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 11番、石田守家君。 ◆11番(石田守家君) 総務課長、今、野中区だけがゴルフ場に関係するという答えがあったんですけれども、そうでないでしょう。野中区が全部合わせても26万平方ですか、26町歩だね。それから、ゴルフ場は約九十幾らかあるわけなんですよ、全体で。 そして、前回の総務課長のお話では、野中区が26万平方ですか、26町歩、一緒なんですけれども、今回野中区がゴルフ場の敷地に関わる部分は約15万平方、15町歩というお話を私は聞いたんですけれども、全部が野中区であれば、全然違うから、それは違うでしょう。 私、最初に言ったように、やはり九島と高清水と東岐区の合わせた中で、それぞれがどの程度ずつゴルフ場に入っているかということは私よく知りませんけれども、合わせた中で約92万平方、ゴルフ場に利用されている土地かなと私は思うんですけれども。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。 ◎総務課長(野村秀樹君) 今、手元にゴルフ場の資料を持ってきておりませんので、ゴルフ場全体の面積というのは、私ちょっと今申し上げることはできないんですが、少なくとも今回の旧慣使用地の廃止についてということで、議案書の9ページにある26万5,000平米、注のうちのゴルフ場に係る部分については15万2,000平米ということで理解しております。 話は戻るようでありますが、この部分のみがいわゆる旧慣使用地としてゴルフ場にかかっている用地面積というふうに理解しておりますので、いわゆるほかの地域の旧慣使用地がゴルフ場にかかっているというふうな理解は、今のところはないつもりでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 11番、石田守家君。 ◆11番(石田守家君) これはもう何回か、何回もゴルフ場の関係については質問もしながら、今までの経緯なんですけれども、全体で約92万平方、約92町歩ということと私は考えております。 それで、野中区や東岐区は約26前後の数字であって、一番多いのが高清水区の57とか、それから九島の37とかある。細かい点はそれぞれの区からゴルフ場にどれだけの面積が入っているかということは分からなくても結構なんですけれども、とにかくゴルフ場については、当初から約92万平方の中で、野中区に関わる部分は15というような関係で、今後再開発の関係が民間企業からお願いされた場合になれば、当然その関係する集落にも、その使用地のゴルフ場内のみでも結構なので、町が努力する気があるのかどうかということ。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 本当に何回もこれは石田議員さんからご指導いただいてきたわけでございまして、その都度、まさにこうした旧慣使用の課題があると、なかなかここは町の判断だけで進めないというようなところを申し上げてきたわけですけれども、まずそのスタートといいますか、そうした中でほかの面積、今、総務課長が言うとおり、まだここの場で、よく承知していない部分はありますけれども、この野中区に関する、ここについては、今こういう形で廃止をしていくというようなところですから、そうすると今度は町のいわゆる判断の中で進めていくことができると。かなり大きく、あの土地の再利用といいますか、そうした面を目指す場合には、一歩かなり大きく前進をすることができるんじゃないかなというふうにも思っておりますので、ここはまたほかの関係の皆さんともよくよく協議しながら、そうした方向の中で進めていきたいというふうに思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第52号 旧慣使用権の廃止についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第53号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第8、議案第53号 阿賀町農林水産施設の設置及び管理運営に関する条例の一部改正についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第53号 阿賀町農林水産施設等の設置及び管理運営に関する条例の一部改正についてご説明を申し上げます。 議案書の10ページ、説明資料は2ページでございます。 このたびお諮りいたします条例の一部改正は、令和3年度に新潟県の補助金を活用しました地域づくり活性化支援事業によりまして、上川農業振興公社の敷地内に整備を進めておりましたそば乾燥調製・製粉施設において、令和4年度当初予算による追加工事が竣工いたしますことから、農林水産施設等の設置に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。 本条例では、別表第1に施設の名称及び設置場所、別表第2にその施設の利用時間等を定めておりますので、別表第1の施設の名称をそば乾燥調製・製粉施設といたしまして、設置場所を阿賀町日野川甲1503番地とし、別表第2の休館日等を無休、使用時間を午前8時30分から午後5時とし、それぞれの表に追加をするものでございます。 以上、雑駁な説明でございますが、議案第53号 阿賀町農林水産施設等の設置及び管理運営に関する条例の一部改正についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第53号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) すみません、条例の改正については理解したんですが、具体的な契約とか稼働については、どのような日程になっておりますでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。 ◎農林課長(波田野篤君) お答えさせていただきます。 具体的には、阿賀町と上川農業振興公社の間で管理委託契約を締結しております。 この内容につきましては、施設の運用に関する基本方針、あとは修繕と、例えば新たな増築、増築というか機械の機能強化等に関するその責任分担について、それぞれが確認して契約をしております。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、宮澤直子君。 ◆5番(宮澤直子君) 参考までに、契約について、議会のほうに提出いただくことはできますでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野農林課長。 ◎農林課長(波田野篤君) 契約書の写しということでよろしいでしょうか。 それでは、資料のほうは…… ○議長(斎藤秀雄君) 分かりました。皆さんにお諮りします。 後刻、契約内容等に関する説明を受けたいと思いますので、そのときに資料の提出を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。     〔「はい」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 後で説明等も含めて、後刻資料の提出を求めます。 ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、これで質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第53号 阿賀町農林水産施設の設置及び管理運営に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第54号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第9、議案第54号 財産の取得についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、追加議案でお願いした契約、財産の取得についてでございますが、議案第54号でございます。 消防車両、消防ポンプ自動車の購入についてご審議をお願いしたいというふうに思います。 追加議案書の1ページ、説明資料は追加議案説明資料をご覧いただきますようお願いいたします。 消防本部及び各分遣所に配備をしております消防車両及び救急車両につきましては、経過年数や腐食などの劣化状況を踏まえ計画的な更新を行い、消防、救急、救助活動の機能維持向上に努めているところでございます。 現在、消防本部に配備しております平成12年に整備いたしました消防ポンプ自動車1台を、このたび更新するものでございます。 このたび更新、購入いたします消防ポンプ自動車につきましては、3トン級消防専用Wキャブオーバー型の四輪駆動車で、貯水タンク0.6トン、泡消火装置を搭載し、放水能力は毎分2トン以上のポンプ性能を有するという仕様でございます。 6月9日に4者が参加した制限付一般競争入札を執行いたしまして、新潟市東区材木町3-21、新潟モリタ株式会社代表取締役、大野嘉彦が4,983万円で落札いたし、同日、仮契約を締結したところであります。 本契約の締結に当たりましては、阿賀町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 なお、消防本部から補足説明をいたさせますので、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) 波田野警防課長。 ◎消防本部警防課長(波田野善弥君) 消防ポンプ自動車につきまして、補足説明をさせていただきます。 初めに、更新をお願いする消防ポンプ車につきましてですが、現在、緊急消防援助隊に登録をしている車両で、運用を開始してから22年が経過し、経年劣化によるボディ、シャーシ等への腐食が著しく、ポンプ部、足回り等に劣化が見られ、年々維持費、修理費がかさんでいるところでございます。 また、このたび導入を予定しております消防ポンプ自動車につきましては、各分遣所に配置しております消防ポンプ自動車と同等の車両で、消防専用車に水600リッターを積載、圧縮空気泡消火装置を搭載し、建物火災のみならず、車両火災、タイヤ火災、危険物火災に優れており、多種多様な災害、火災に対応できるよう配備し、住民の安心と安全の確保に努めるものでございます。 以上、消防ポンプ自動車の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第54号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 10番、五十嵐隆朗君。 ◆10番(五十嵐隆朗君) この消防自動車購入については、念願でありましたから、別にあれなんですけけれども、大体、耐用年数ってどのくらいなんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 伊藤消防長。 ◎消防長(伊藤忍君) お答えいたします。 消防車につきましては、平均15年を目途に更新を予定しております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 3番、阿部義照君。 ◆3番(阿部義照君) ここに、8ページ目の8のところで、水槽で水が600リッター入って、それを泡状にするということなんですけれども、泡にした場合、どのくらいの容量に増えるものなんですか、従来の水を含めて。 ○議長(斎藤秀雄君) 伊藤消防長。 ◎消防長(伊藤忍君) お答えさせていただきます。 今回導入いたします消防自動車には600リッターの水を積載しておりますが、泡と混合液と、泡を出すことによって約1万リットルの放水と同程度の消火能力を有するものでございます。 以上です。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第54号 財産の取得についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第10、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 議案書の11ページをお願いいたします。 現在、当町では、法務大臣から委嘱されております人権擁護委員は8名でございますが、この6月末日及び9月末日をもって5名の方が任期満了を迎えられます。 人権擁護委員につきましては、その候補者について町が議会に意見をお伺いし、法務大臣に推薦し委嘱されるものでございまして、このたび5名の方を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりお諮りをするものでございます。 諮問第1号、お一人目でございますが、令和元年10月から人権擁護委員としてご尽力をいただいております津川2区の長谷川和子委員の任期が本年9月30日に満了いたしますことから、任期満了に伴う再任の推薦でございます。 長谷川さんは、昭和34年8月11日生まれで、長年にわたり新潟県の教員を務められ、令和元年に人権擁護委員に委嘱されました。委嘱後早々に、新津人権擁護委員協議会の監事を務め、阿賀部会では子供の人権啓発を担うなど、教員としての経験を生かしての積極的な活動の数々は、周囲からの信頼も極めて厚く、適任でございますことから、候補者として法務大臣に再推薦するものでございます。 任期につきましては、令和4年10月1日から3年間でございます。 以上、雑駁な説明でありますが、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。よろしくご審議の上、満堂のご推挙を賜りたくお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま諮問第1号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 本件は人事案件でありますので、討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 これから諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第11、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 議案書の12ページをお願いいたします。 2人目の推薦でございますが、平成25年7月から人権擁護委員として3期にわたりご尽力をいただいております東岐区の伊藤美左子委員の任期が本年9月30日に満了いたしますことから、任期満了に伴う再任の推薦でございます。 伊藤さんは昭和28年10月28日生まれで、現在3期目をお務めいただき、新津人権擁護委員協議会では副会長に就任されておりまして、阿賀部会はもとより新津地域におきましても、相談事業及び啓発事業など積極的にご活動いただいており、人望も極めて厚く適任者でありますことから、候補者として法務大臣に再推薦するものでございます。 任期につきましては、令和4年10月1日から3年間でございます。 以上、雑駁な説明でありますが、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。よろしくご審議の上、満堂のご推挙を賜りたくお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま諮問第2号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 本件は人事案件でありますので、討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 これから諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △諮問第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第12、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 議案書の13ページをお願いいたします。 3人目の推薦でございますが、令和元年10月から人権擁護委員としてご尽力いただいております五十島区の渡部治一委員の任期が本年9月30日に終了いたしますことから、任期満了に伴う再任の推薦でございます。 渡部さんは昭和33年6月5日生まれで、令和元年から人権擁護委員をお務めいただいておりまして、新津人権擁護委員協議会におきましては常任委員に就任されておりまして、月に2回ほど事務局員としてご勤務いただいております。 また、阿賀部会では部会長も務められるなど、積極的かつ熱心に人権擁護活動に取り組んでおられることから、適任な方であり、候補者として法務大臣に再推薦をするものでございます。 任期につきましては、令和4年10月1日から3年間でございます。 以上、雑駁な説明でありますが、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。よろしくご審議の上、満堂のご推挙を賜りたくお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま諮問第3号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 本件は人事案件でありますので、討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 これから諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △諮問第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第13、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) 諮問第4号、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 議案書の14ページをお願いいたします。 4人目の推薦でございますが、令和元年7月から人権擁護委員としてご尽力いただいております津川3区の薄友一委員の任期が本年6月30日に満了を迎えますが、後任をとの推薦依頼がありましたことから、このたび新たに津川13区の寺久保幹男さんを推薦するものでございます。 寺久保さんは昭和33年6月18日生まれで、長年にわたり消防署署員として勤務され、合併後におきましては消防長を務められるなど、人命尊重に優れ、周囲からの人望も厚く、温厚誠実なお人柄は人権擁護委員として適任者でございますので、候補者として法務大臣に推薦をするものでございます。 任期につきましては、令和4年10月1日から3年間でございます。 以上、雑駁な説明でありますが、人権擁護委員法第6条第3項の規定による議会の意見を求めるものでございます。よろしくご審議の上、満堂のご推挙を賜りたくお願いを申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま諮問第4号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 本件は人事案件でありますので、討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 これから諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △諮問第5号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第14、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。 議案書の15ページをお願いいたします。 5人目の推薦でございますが、令和元年10月から人権擁護委員としてご尽力いただいております鹿瀬区の阿達真任委員の任期が9月30日に満了となります。後任の推薦依頼をということでありましたことから、このたび新たに向鹿瀬区の島垣裕一さんを推薦するものでございます。 島垣さんは昭和41年7月5日生まれで、現在、ホテル角神の支配人として勤務されております。経歴につきましては、海外への留学をはじめ銀行でのご勤務など、様々な方々と触れ合いいただいたご経験は、多種多様な人権問題に係る知見をお持ちで、人柄も非常に温厚な方でありますことから、人権擁護委員として適任者でございますので、候補者として法務大臣に推薦するものでございます。 任期につきましては、令和4年10月1日から3年間でございます。 以上、雑駁な説明でありますが、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。よろしくご審議の上、満堂のご推挙を賜りたくお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま諮問第5号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 本件は人事案件でありますので、討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕
    ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 これから諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △議員派遣について ○議長(斎藤秀雄君) 日程第15、議員派遣についてを議題とします。 お諮りします。 会議規則第129条の規定によって、お手元に配付した内容で議員を派遣することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、お手元に配付した内容で、議員派遣することに決定しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本定例会議に付された事件も全て終了しました。 これで本日の会議を閉じます。 本日はこれにて散会とし、休会とします。 大変ご苦労さまでした。 △散会 午後2時10分地方自治法第123条の規定により署名する。 令和  年  月  日        議長        副議長        署名議員        署名議員...