令和 3年 5月 定例会(第1回) 令和3年
阿賀町議会5月第1回
会議会議録議事日程(第1号) 令和3年5月13日(木)午前10時開会
町長挨拶 開会
開議日程第1 仮議席の指定について日程第2 議長の選挙について
議事日程の報告日程第1 議席の指定について日程第2
会議録署名議員の指名日程第3 副議長の選挙について日程第4 総
文社厚常任委員会委員、
産業建設常任委員会委員の選任について日程第5 広報広
聴常任委員会委員の選任について日程第6
議会運営委員会委員の選任について日程第7
五泉地域衛生施設組合議会議員の選挙について日程第8
さくら福祉保健事務組合議会議員の選挙について日程第9 新潟県
中東福祉事務組合議会議員の選挙について日程第10 新潟県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について日程第11 阿賀町
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について日程第12 承認第1号
専決処分の承認を求めることについて 専決第2号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第14号)日程第13 承認第2号
専決処分の承認を求めることについて 専決第3号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第15号)日程第14 報告第2号
専決処分の報告について 専決第4号 阿賀町税条例等の一部を改正する条例について日程第15 報告第3号
専決処分の報告について 専決第5号 阿賀町
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について日程第16 報告第4号
専決処分の報告について 専決第6号 阿賀町
介護保険条例等の一部を改正する条例について日程第17 議案第48号 令和3年度阿賀町
一般会計補正予算(第1号)日程第18 議案第49号 阿賀町
監査委員の選任について日程第19
議員派遣について
---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から日程第18まで
議事日程に同じ 追加日程第1 議席の一部変更について
---------------------------------------出席議員(12名) 1番
加藤達也君 2番 長谷川 智君 3番
阿部義照君 4番
山口庫幸君 5番
宮澤直子君 6番 長谷川 眞君 7番
長谷川良子君 8番
入倉政盛君 9番 斎藤 栄君 10番
五十嵐隆朗君 11番
石田守家君 12番
斎藤秀雄君
欠席議員(なし
)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長
神田一秋君 副町長 南 秀之君 教育長 遠藤 佐君
会計管理者 齋藤啓司君
総務課長 野村秀樹君
町民生活課長 長谷川忠市君 こども・
健康推進課長 星 利昭君
福祉介護課長 澤野直也君
農林課長 江花一実君
まちづくり観光課長 眞田政弘君
建設課長 若狹孝之君 消防長 伊藤 忍君
消防本部次長 長谷川秀一君
消防本部予防課長 金澤 浩君
学校教育課長 清野郁男君
社会教育課長 石川 聡君
農業委員会事務局長 伊藤孝志君
---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長 阿部 勉 書記 阿部大輔
△開会 午前10時00分
△
町長挨拶
◎
事務局長(阿部勉君) おはようございます。
事務局長の阿部でございます。 本5月第1回会議は、
一般選挙後初めての議会です。 日程に入ります前に、本会議の招集に当たり
神田町長よりご挨拶がございます。よろしくお願いします。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) おはようございます。 本日、選挙後初議会、令和3年
阿賀町議会5月第1回会議をお願いいたしましたところ、皆様のご出席を賜り、誠にありがとうございます。 まずもって、4月13日告示の
阿賀町議会議員一般選挙におきまして、めでたくご当選されました皆様に心からお祝いを申し上げます。誠におめでとうございます。 平成17年4月、阿賀町誕生から17年目を迎えております。人口の減少、高齢化、少子化の進展、様々な課題が山積をしております。私といたしましては、そうした課題には、
一つ一つ方向性を出しながら、そして、町民皆様が安心・安全に希望の持てる
まちづくりを進めていく所存でございます。
議員各位からは、特段のご理解とご支援を賜りますよう何とぞよろしくお願いを申し上げます。 初議会で大変恐縮でございますけれども、本日は、
補正予算のご審議もお願いを申し上げたいというふうに思っております。
新型コロナウイルス感染症の第4波の渦中にありまして、変異株の急増から、これまでにないスピードでの感染が広がっており、阿賀町においても、経済面でも大変大きな打撃を受けているところでございます。 感染拡大の防止、それがひいては
経済対策にもつながることであります。そこに、現在、最も効果的なことは
ワクチン接種を確実に進めるといういうことだと思っております。
高齢者施設の入所者及びその施設の
介護職員等の1回目の接種をほぼ終えまして、今週から在宅の85歳以上の方から集団接種を行っております。7月の末までには、高齢者の2回の接種を終え、64歳以下の方にも早期にそのスケジュールをお知らせすることができるよう、全庁体制で進めているところでございます。感染対策及び
経済対策に関する
補正予算でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 結びに、
議員皆様方が町政の発展、住民福祉の向上のため、ご健勝にて一層ご活躍されますことを心からご祈念申し上げ、挨拶といたします。よろしくお願い申し上げます。
◎
事務局長(阿部勉君) ありがとうございました。
---------------------------------------
△議員及び職員の
自己紹介
◎
事務局長(阿部勉君) 続いて、
自己紹介を行います。最初に、議員の皆様方から、1番の
加藤議員より順にお願いいたします。お願いいたします。
◆1番(
加藤達也君) 太田区選出の新人、
加藤達也でございます。今、町長のお話を聞きまして、とにかく今
コロナウイルスのために日本国内が混乱し、そして、阿賀町も混乱している状態でございます。この苦難を一緒に乗り越えて、そして、明るい阿賀町に向けて頑張っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
◆2番(
長谷川智君) おはようございます。初めまして。白崎区選出の新人、
長谷川智といいます。年齢61歳です。阿賀町、ただいま非常に難題を抱えている状態で、何をやりますということは言えませんけれども、実際回ってみて、住民の方から一番多く聞いた声で、害獣対策をやっぱり何とかしてほしいと、それは強く言われたもので、現状、いろんな対策をしているとは思いますけれども、より一層対策を強く求めていきたいと思います。よろしくお願いします。
◆3番(
阿部義照君) 谷沢区選出の阿部です。よろしくお願いいたします。38年間、行政のほうで携わらせていただきました。主に建設・道路関係でございますが、今後4年間、阿賀町を盛り上げるために、今度は議員という立場で皆さんと頑張っていきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。
◆4番(
山口庫幸君) おはようございます。八ツ田区の
山口庫幸と申します。よろしくお願いします。今、起きていること、これから起きてくることは、100年に一度あるかないかの大きなことだと言われています。二、三、例を挙げるならば、2030年には純
ガソリン車の販売が廃止されます。阿賀町の
自動車関係、あるいは
ガソリンスタンド関係の皆さんに甚大な影響があるということは、予想に難くありません。また、今も話題になっていますように、コロナの問題は解決するとは思いません。とすると、従来考えていた観光の在り方、第三次産業の在り方を抜本的に考え直さなきゃいけない、新しい
ビジネスモデルをつくり直さなきゃいけないというふうに思っています。 あと、米余りです。今、特に福島県を中心に、米問屋さんの廃業が続いています。それは個人の米作りやる人がどんどん辞めて、米の収穫ができなくなっているということです。私のところにも2件ほど廃業したいということがもう届いています。このような影響が阿賀町にも絶対及んでくると、そういうことを考えるならば、ここ二、三年に何をやるかということが、この10年先の阿賀町のあるべき姿を決定してしまうんじゃないかと、そのように考えています。そのようなことを心に置きながら、町民の負託に応えていきたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。
◆5番(
宮澤直子君) 皆さん、おはようございます。2期目となります芹田区、
宮澤直子です。私自身は、この4年間で、住民の皆様が政治ともっと向き合う機会をたくさんつくりたいと思いますので、特に女性や若い方たちがこの議会や町政に関心を持てるような活動を進めていきたいと思います。また、私自身は議員であるとともに、また町の活性化のために地域活動を進めながら、さらにまた議員としてのキャリアを積んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
◆6番(
長谷川眞君) おはようございます。
長谷川眞でございます。私も
宮澤議員と一緒に議員になりまして、2年半、やっと議会のあれこれをちょっとは分かってきたかなということで、またこれから4年間頑張らせていただきます。三川の古岐区というところの出身ですけれども、町内でも古岐がどこにあるか分からない人が結構回っていていっぱいいますけれども、私も上川の小さな集落がちょっと分からないところありますけれども、これからもどんどん各集落を回りまして、阿賀町の現況等を正しく把握しながら、議員を務めていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
◆8番(斎藤栄君) おはようございます。行政区は津川12区でございます。3期目に入りました斎藤といいます。議員になった初心を忘れず、住民の方々の意見を議会の中に反映していきたいと考えております。今後ともよろしくお願いします。
◆9番(
入倉政盛君) おはようございます。5期目を迎えました入倉です。行政区は鹿瀬ですけれども、阿賀町の基本計画を基にして、SDGsなども含めて持続できる阿賀町をつくっていくために、皆さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆10番(
斎藤秀雄君)
斎藤秀雄です。行政と対峙する議会を目指して、再度挑戦させていただきました。その中で、常に議会は行政に対し、ものを言う議会、そして、お互いに切磋琢磨し町民のための福祉向上、これに向けて動く議会にしていきたいというふうに思いますので、行政の皆さんとは常にけんけんがくがく議論する場をつくっていければなというふうに思っていますので、よろしくお願い申し上げ、私は西ですから、ちょうど阿賀町の真ん中にあります。中心でありますので、そこを起点に25キロの範囲の中で行動していきたいというふうに思っていますので、よろしくお願い申し上げます。
◆11番(
五十嵐隆朗君) おはようございます。5区の五十嵐でございます。私は、常に地域に沿った活動をしていきたいというふうに、ずっと思ってやってきました。これからもそのように、初心を忘れずに活動していきたいというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いします。
◆12番(
石田守家君) 皆さん、おはようございます。室谷区出身の石田でございます。大分見慣れた顔で、「まだおまえ残っているのか」というようなことを、選挙戦を通して言われてまいりましたけれども、本日、新人の皆さんから、明日の阿賀町、それこそ立派な
自己紹介のお話がございまして、私も初心に返って、まだまだ頑張らなければなと思いをしたところでもございます。年齢に至っては、アメリカの
バイデン大統領と同世代でもございます。まだまだ世界のトップが私と同じ年代でいるので、阿賀町のトップになっても不思議ではないかなと思いますけれども、これは思いだけにしておきます。そのような関係で、今後ともよろしくお願いいたします。
◎
事務局長(阿部勉君) ありがとうございました。 引き続きまして、行政側から、
神田町長から順にお願いいたします。
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、議長が指名しました5番、
宮澤直子君が新潟県
後期高齢者医療広域連合議会議員として当選されました。 ただいま新潟県
後期高齢者医療広域連合議会議員として当選されました5番、
宮澤直子君が議場におられます。
会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をします。
---------------------------------------
△阿賀町
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第11、阿賀町
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙についてを議題といたします。 お諮りします。 選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。 お諮りします。 指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、議長が指名することに決定しました。
選挙管理委員会委員に遠藤守君、阿賀町野村832番地、昭和23年12月4日生まれ。鈴木正君、阿賀町鹿瀬7762番地、昭和26年8月7日生まれ。斎藤八州君、阿賀町広谷乙63番地1、昭和36年3月31日生まれ。酒井昌幸君、阿賀町石間5954番地5、昭和33年3月17日生まれ。以上4名の方を指名します。 お諮りします。 以上4名の方を指名します。 お諮りします。 ただいま議長が指名しました4名の方を、阿賀町
選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、ただいま議長が指名しました遠藤守君、鈴木正君、斎藤八州君、酒井昌幸君が阿賀町
選挙管理委員会委員に当選されました。 次に、補充員について、伊藤恒五君、阿賀町鹿瀬7687番地、昭和22年5月9日生まれ。阿部信裕君、阿賀町五十沢2254番地、昭和29年2月6日生まれ。渡部学君、阿賀町豊川甲2561番地21、昭和32年3月29日生まれ。見物とも子君、阿賀町津川222番地1、昭和31年3月17日生まれ。以上4名の方を指名します。 お諮りします。 ただいま議長が指名しました4名の方を、補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、ただいま議長が指名しました伊藤恒五君、阿部信裕君、渡部学君、見物とも子君が補充員に当選されました。 次に、補充員の順序についてお諮りします。 補充員の順序は、ただいま議長が指名しました順序にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、補充員の順序はただいま議長が指名した順序に決定しました。 以上で、初議会に関わる人事については終わらせていただきます。 若干早いようですが、ただいまから昼食休憩とし、午後1時から再開いたします。午後1時から日程第12、承認第1号
専決処分の承認を求めることについてから始めさせていただきます。 午後1時まで、休憩といたします。
△休憩 午前11時45分
△再開 午後1時00分
○議長(
斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。 午前中の
選挙管理委員会委員の推薦の中で、委員の誕生日に間違いがありましたので、訂正させていただきます。酒井昌幸君、阿賀町石間5954番地5、この方の誕生日に間違いがありましたので訂正させていただきます。昭和33年10月4日生まれです。 以上のとおり訂正させていただきます。
---------------------------------------
△承認第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第12、承認第1号
専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第14号))についてを議題といたします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、専決第2号の
専決処分の承認を求めることにつきまして、ご説明を申し上げます。 議案書の1ページをお願いいたします。 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第14号)につきまして、
地方自治法第179条第1項の規定により令和3年3月31日付で
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれをご報告し承認をお願いするものでございます。 この
補正予算につきましては、地方譲与税及び特別交付税などの確定、及び災害復旧事業における令和2年度事業費の確定に伴います歳入歳出予算の補正に加えまして、繰越明許費の追加をしたものでございます。 それでは、別冊の令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第14号)の1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ715万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ137億4,458万4,000円とするものでございます。 第2条、繰越明許費の補正でございますが、6ページの「第2表 繰越明許費補正」に記載をさせていただいております。 6ページでございます。 8款土木費、2項道路橋りょう費、社会資本整備総合交付金事業、ここの町道新谷古岐線改良工事を追加させていただきまして、令和3年度に繰り越して使用できる総額を4億6,168万1,000円としたものでございます。 第3条の地方債の変更でございますが、7ページの「第3表 地方債補正」のとおりと補正させていただいたところでございます。 それでは、事項別明細書によりまして、内容のご説明を申し上げさせていただきます。 まず歳出につきまして、18ページをお願いいたします。 上段の2款総務費、1項総務管理費、10目基金費の基金積立金670万円につきましては、森林環境譲与税の交付額確定及び森林環境整備事業費の確定に伴いまして、事業費充当後の交付残額を森林環境基金積立金に積立てをしたものでございます。 3款民生費、3項1目災害救助費45万円でございますが、3月15日に発生いたしました面倉集落の地滑りに伴います避難等の対応に係る職員の時間外勤務程度の追加でございます。 8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費につきましては、この冬の大雪の影響により、県内各地において財政負担が増加したことによりまして、道路除排雪経費に対する国庫補助金の追加交付がありましたので、これに伴う財源内訳の更正でございます。 最下段から19ページの11款災害復旧費でございますが、国・県支出金及び地方債の確定に伴う増減により、財源内訳の更正を行ったものでございます。 続きまして、歳入につきまして、13ページをお願いいたします。 令和2年度の各種交付金や交付税等の額が確定いたしましたことに伴いまして、上段の2款地方譲与税から、15ページ下段の12款交通安全対策特別交付金までにつきましては、実績額に基づいて補正を行ったところでございます。 15ページの最下段でございます。 15款国庫支出金、1項国庫負担金、3目災害復旧費国庫負担金4,452万2,000円の減額でございますが、道路災害復旧事業に係る国庫負担金でございます。この補正につきましては、いわゆる施越事業と言われるものでございますが、令和2年9月の豪雨災害復旧事業に係る国庫負担金におきまして、国の予算枠の関係により、令和2年度に全体事業費の85%の交付決定を受けまして、残りの15%は、令和3年度に国庫負担事業として採択され交付されることになりましたので、令和2年度の歳入予算を減額といたしまして、令和3年度の
補正予算において計上するというものでございまして、これにつきましては、9月定例会議で提案させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 それでは、16ページをお願いいたします。 上段の15款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金5,443万4,000円の増額でございますが、歳出の道路橋りょう費でご説明いたしました道路除排雪経費に係る補助金の追加交付によるものでございます。 16款県支出金、2項県補助金、8目災害復旧費県補助金の189万4,000円でございますが、道路災害復旧事業と同様に、全体事業費の15%が施越事業となりましたので、減額をしております。 19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金でございますが、本補正の財源といたしまして、6,887万1,000円を繰り入れたものでございます。なお、繰入額のうち災害復旧事業の施越事業に係ります国庫負担金並びに県補助金及び地方債の減額分6,812万6,000円につきましては、令和3年度において歳入いたしますので、いわゆる一時的な財源措置というようなところになります。 16ページ、最下段から17ページの22款1項町債、10目災害復旧債1,980万円の減額でございますが、災害復旧事業における施越事業に伴う減額及び借入金の確定により、それぞれ減額をしたものでございます。 以上、雑駁でございますが、令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第14号)のご報告とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま承認第1号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 8番、斎藤栄君。
◆8番(斎藤栄君) 収入もいいんでしたっけ。
○議長(
斎藤秀雄君) 全般で。
◆8番(斎藤栄君) 15ページで、収入の中で、9款で、環境性能割交付金ですけれども、かなり2,100万の予算立てをしていたわけですけれども、いわゆる補正額で1,400万、約1,500万ほど減額になったわけですけれども、これについてちょっと教えていただけますか。
○議長(
斎藤秀雄君) 野村
総務課長。
◎
総務課長(
野村秀樹君) 11ページのほうが分かりやすいと思いますので、11ページをご覧ください。 2の地方譲与税から、12の交通安全対策特別交付金までの間、これにつきまして4,993万9,000円、これを総計しますと、この分減額となっております。これにつきましては、ご承知のとおり、コロナに絡む国の予算そのものが非常に流動的に減っているという状況の中で、ここ全体の差引きにつきまして、差引きといいますか、増減につきましては、そうした理由から国の確定額が大幅に変わったことによります町の入ってくるお金が変わってきたというような内容になっておりますので、ご了解いただきたいと思います。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、
宮澤直子君。
◆5番(
宮澤直子君) すみません。18ページの歳出の3款民生費、災害救助費で、時間外ということで、3月15日急に面倉地区で災害が起こりましたが、その後復旧されているのかどうか、見込みについて分かる範囲で説明をお願いします。
○議長(
斎藤秀雄君) 野村
総務課長。
◎
総務課長(
野村秀樹君) 3月15日に発生いたしました面倉、まず、最終的にまだ見込みが、最終的な見込みは立っていないという状況であります。おおむね地滑り部分については、止まっているという状況になっております。基本的には県の事業ということで、災害復旧にかかる予定でおります。その予算立ても含めまして、今、調整がなされているところでありますが、この6月の降雨期までの間にやる事業としては、申し訳ない、正確な数字はあれなんですが、地滑りのかかっている上のほうに雨がかからないように、雨水がかからないように、雨水を逃がすための工事をそこまでの間に行うという話を聞いております。ただそれにつきましても、6月末までの予定が、場合によっては7月に入るかというようなところで事業調整がされているということ、あとそれが確定しますと、今度は道路事業のほうで、のり面のアンカーを打って固定させるという作業が出てくるということなので、そちらのほうが、今言った雨水排水を避けてする工事の後になりますので、その辺の事業調整も、今後されるということになります。 おおむね年度内には終わらせたいというようなことは聞いておりますが、実質的には、来年度ぐらいまでかかるのかというようなことも、併せて聞いております。今は、なおまだ崩れる可能性がありますので、その崩れそうだと言われる箇所については、パトランプとか、あと警報とか鳴るような仕組みをつくりまして、住民の方には危なくなった場合には避難をするようにというようなところも、今調整をしているところ、調整といいますか、調整がなされていて、住民の方々はよく理解をいただいているというところであります。 今ほど申し上げたことにつきましても、区長さんを通じて、地域の方には情報をお知らせしながら、今後の工事進捗についても、近々になると思うんですが、区の方にお集まりいただいてお話をするというような状況も、県のほうで進めるというふうに聞いております。 以上です。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、以上で質疑を終わります。質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから承認第1号
専決処分の承認を求めることについて(専決第2号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第14号))についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 したがって、本案は原案のとおり承認されました。
---------------------------------------
△承認第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第13、承認第2号
専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第15号))についてを議題といたします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、専決第3号、
専決処分の承認を求めることにつきまして、ご説明を申し上げます。 議案書の2ページをお願いいたします。 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第15号)につきましても、先ほどの第14号と同様に、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれをご報告し承認をお願いするものでございます。 本
補正予算(第15号)につきましては、豪雪による道路除排雪経費に不足が生じましたことから、専決による補正対応をさせていただいたところでございます。 それでは、別冊の令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第15号)の1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ137億8,258万4,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細書により、ご報告を申し上げます。 歳出につきまして、10ページをお願いいたします。 8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費、除排雪対策費でございますが、除雪作業に必要となります雪捨て場につきましては、主に農地の借用により確保しているところでございますが、このたびの大雪によりまして、雪捨て場の排雪作業に要する経費が多額となりまして、委託料に不足が生じましたところから、3,800万円の追加補正を行ったものでございます。この補正を含めまして、令和2年度の道路除排雪対策費の予算額でございますが、総額で9億8,505万6,000円となりまして、このうち道路除雪委託料は8億7,386万8,000円でございます。 続きまして、歳入について、9ページをお願いいたします。 19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金につきましては、本補正の財源といたしまして、3,800万円を繰り入れたものでございます。 以上、雑駁でございますが、令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第15号)のご報告とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま承認第2号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 6番、
長谷川眞君。
◆6番(
長谷川眞君) ちょっとお聞きしたいんですが、令和2年度の除雪委託料の当初予算が4億、ほかの付随経費もちょっと入っていますけれども、委託料としては4億あって、それで2月の議会で1億1,200万と3億1,600万という形になって、先ほど町長が言いました8億7,000万強の金額になっているんですが、ちょっと知りたいんですが、この4億というのは、当初予算の4億というのは大体何回、何日の降雪に対して出動を想定していたのかと、実際に今回、令和3年の1月までの除雪はどのぐらいの出動回数があったのか、その辺の回数を教えていただければありがたいのですが。
○議長(
斎藤秀雄君) 野村
総務課長。
◎
総務課長(
野村秀樹君) 細かい回数につきましては、申し訳ありません、承知しておりませんが、予算の立て方としては、例年、当初予算の段階で、前年比またはどのくらい雪が降るかということを想定しつつ予算立てをしまして、その不足分については、補正をかけさせていただくということで予算立てをしているところであります。 回数につきましては、建設課のほうでちょっと積算をしてもらって、後で提示をさせていただきますが、最終的に今年度かかった分について、除雪に関しては単価契約となっておりますので、単純にそれだけ出たというようなところで数字が出てくるかと思いますので、後ほど建設課のほうと協議をして、お知らせをしたいと思います。
○議長(
斎藤秀雄君) 若狹
建設課長。
◎
建設課長(若狹孝之君) 建設課の若狹でございます。今ほどの稼働日数でございますが、一応
総務課長が申し上げたとおり、各機械に時間契約という形で、かなりの台数を契約しておりますが、私の手元にございます延べの稼働日数で申し上げますと、約5,780日、延べの日数になっております。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、以上で質疑を終わります。質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから承認第2号
専決処分の承認を求めることについて(専決第3号 令和2年度阿賀町
一般会計補正予算(第15号))についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 したがって、本案は原案のとおり承認されました。
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△報告第2号の上程、説明、質疑
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第14、報告第2号
専決処分の報告について(専決第4号 阿賀町税条例等の一部を改正する条例について)を議題といたします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、専決第4号 阿賀町税条例等の一部を改正する条例について、ご報告を申し上げます。 議案書の3ページから13ページでございます。 議案の説明資料につきましては、1ページから29ページでございます。 このたびの改正につきましては、地方税法等の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令や省令など、地方税に関する法令が令和3年3月31日付で公布されましたことに伴いまして、関係する条例の一部改正を行うものでありまして、本町の税制業務に影響のある主なものについて、その内容を申し上げたいというふうに思います。 初めに、個人住民税に関するものでございますが、所得税におきまして、住宅ローン控除期間の13年間特例が、2年間の延長措置が講じられることに伴い、個人住民税におきましても、控除限度額の範囲内で期間を延長するものでございます。 次に、固定資産税に関するものでございますが、令和2年度まで実施されておりました価格の下落修正措置など土地に関する負担調整措置などにつきまして、令和3年度から令和5年度までの間も継続するというものでございます。 次に、軽自動車税の種別割グリーン化特例についてでありますが、対象区分の重点化及び基準の見直しが行われましたことから、適用期限を2年間延長するものと、軽自動車税の環境性能割税率を1%分軽減する臨時的軽減措置について、適用期限を9か月間延長し、令和3年12月31日までに取得した車両を対象とするものでございます。 以上、雑駁でございますが、
地方自治法第180条第1項の規定に基づく町長の
専決処分事項の指定についての条例第5項の規定により、令和3年3月31日付で
専決処分をいたしました阿賀町税条例等の一部を改正する条例についてのご報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま報告第2号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 以上で報告を終わります。
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△報告第3号の上程、説明、質疑
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第15、報告第3号
専決処分の報告について(専決第5号 阿賀町
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について)を議題といたします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、専決第5号 阿賀町
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について、ご報告を申し上げます。 議案書は14ページから15ページ、議案説明資料につきましては30ページをお願いいたします。 このたびの改正内容につきましては、先ほどの報告第2号と同様に、地方税法施行規則等の改正に伴うものでございます。 改正の内容でございますが、地方税法に基づき、固定資産の価格に関する不服の審査手続を規定しております阿賀町
固定資産評価審査委員会条例におきまして、審査申出書の書面に押印を不要とすることといたしまして、国の改正に合わせまして、規定の整備を図るものでございます。 以上、雑駁でありますが、
地方自治法第180条第1項の規定に基づきます町長の
専決処分事項の指定についての条例第5項の規定により、令和3年3月31日付で
専決処分いたしました阿賀町
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてのご報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま報告第3号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 以上で報告を終わります。
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△報告第4号の上程、説明、質疑
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第16、報告第4号
専決処分の報告について(専決第6号 阿賀町
介護保険条例の一部を改正する条例について)を議題といたします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、専決第6号 阿賀町
介護保険条例の一部を改正する条例についてのご報告を申し上げます。 議案書は16ページから18ページでございます。議案説明資料は31ページから32ページをお願いいたします。 このたびの改正内容でございますが、
新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、収入が減少したことなどによる第1号被保険者の保険料減免措置につきましては、厚生労働省の通知に基づきまして、令和元年度分の一部及び令和2年度分を減免の対象として実施してまいりましたが、今般、減免措置に対する財政支援の継続につきまして、令和3年度も引き続き行われることとなりましたことから、対象となります
介護保険料の納期限を見直しいたしまして、令和3年4月1日から令和4年3月31日までに改めるものでございます。 次に、
コロナウイルス感染症の定義につきましても、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第7項第3号に規定する
新型コロナウイルス感染症ということに改めることといたし、あわせまして、税制改正に伴いまして減免割合を決定するための基準額が引き上げられましたことによる減免対象者の所得指標として用いております合計所得金額の定義を明確化する内容に改めるものでございます。 以上、雑駁でありますが、
地方自治法第180条第1項の規定に基づく町長の
専決処分事項の指定について第5項により、令和3年3月31日付で
専決処分をいたしました阿賀町
介護保険条例の一部を改正する条例についてのご報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま報告第4号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 以上で報告を終わります。
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△議案第48号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第17、議案第48号 令和3年度阿賀町
一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) それでは、議案第48号 令和3年度阿賀町
一般会計補正予算(第1号)について、ご説明を申し上げます。 別冊の令和3年度阿賀町
一般会計補正予算(第1号)をご覧いただきまして、1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ118億300万円とするものであります。 本日は初議会で大変恐縮でございますが、このたびご審議をお願いいたします
補正予算につきましては、令和3年度当初予算案編成後に、国の令和2年度第3次補正の配分を受けました
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業でございます。 長引く感染症の影響を受け、非常に厳しい状況にあります町内の各商店等々、これ、商工会さんなどから強い要望も今までも受けておりまして、協議を進めてきたところでございます。来月には定例会議が予定されておりますけれども、事業の開始までに準備の期間も必要だというふうなところがございまして、本
補正予算につきましては、スピード感を持って実施をしたいと、こういう事業につきまして今般、お願いをさせていただくものでございます。 来週には町内各商工会の総会も予定されているところでもございます。本日ご審議をいただき、予算の決定を賜れば、関係の皆さんが頑張ろうという励みにもなる予算でもありますので、何とぞよろしくご審議をお願い申し上げるところでございます。 全国的に感染の状況を見ますと、既にご案内のとおり、3度目の緊急事態宣言が発出をされ、本日延長、対象地域の拡大、また、各地におけるまん延防止重点措置の適用など、いまだに感染が収まらない、拡大している状況にあります。県内におきましても、感染者が多かった新潟市については、減少し始めているところが見られますが、県全体としては、感染が拡大をしているところであります。 本町におきましては、先月1名の方の感染が確認されたところでありますが、感染の拡大はありません。しかし、いつ町民が感染してもおかしくない状況にありますので、本
補正予算による対策も講じながら、町民の皆様の感染拡大防止及び地域経済の持続や回復への両立を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 それでは、事項別明細書によりましてご説明を申し上げます。 歳出につきまして、10ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費の30万円でございますが、高齢者訪問を日常的に行います介護認定調査員などの感染予防対策の強化を図るための予防物品の購入費をお願いするものでございます。 6目企画費のふるさと出身者応援事業委託料270万円でございますが、昨年度も実施をさせていただいたところでありますが、長引く感染症拡大による緊急事態宣言等の発出によりまして、外出の自粛や帰省の自粛など、大きな影響を受けながらも、阿賀町の発展・振興に応援をいただいております郷人会の皆様や、自宅を離れて生活をし頑張っている大学生や専門学生等を対象といたしまして、生活の応援も兼ね、ふるさと阿賀町の特産品などをお届けするものといたしまして、1人につき3,000円程度の品物代と送料や事務手数料を含めた経費をお願いするものでございます。 次の7目電算管理費でございますが、当初予算に計上しておりますコンビニの収納システム構築に係ります経費につきまして、このたびの臨時交付金を充当するものといたしまして、財源内訳の更正をお願いするものでございます。 次の3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉施設費につきましても、当初予算に計上しております感染症予防対策経費に臨時交付金を充当するものとして、財源内訳の更正でございます。 下段から11ページ上段の4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費150万円でありますが、町内の学校や福祉施設などにおける集団感染の発生を防ぎ、安心できる集団生活を送っていただくことを目的といたしました町独自のPCR検査費用でございます。 具体的に申し上げますと、保健所では感染の疑いがある人、濃厚接触者等にPCR検査を実施しているわけでございますが、検査は基本的に1回でございます。PCR検査の精度は、ご案内のように100%ではございません。1回の検査では不安もあるというようなところもありますので、保健所の検査以外に、町で必要と判断した検査を行いまして、より安全性を高めていきたいというものでございます。なお、国内の医療機器メーカーでは、小規模な医療機関向けの全自動PCR検査装置を開発して販売しているというふうなところもございますので、町の診療所に1台でも配置することが、最も早く、また経済的に感染の有無を判定することにつながるというふうにも考えておりますので、この配備ができるかどうかというふうなものについても、現在検討をしているというようなところでございます。 続きまして、中段の7款1項商工費、2目商工業振興費、緊急
経済対策事業の1つ目でございます経営持続支援特別給付金2,700万円でございますが、町内の飲食店をはじめ旅館業、小売業において、外出や会食の自粛が続き、長期的に厳しい経営を強いられている状況でありますので、東蒲原郡商工会振興協議会と協議をしてきているところでございますが、コロナ感染症の拡大前と比較をして、売上げで30%以上の減少が見られる事業所が約80事業所ほどあるのかなというふうなところでございます。このうち50%以上が10事業所と見込みまして、事業の継続と雇用の維持に取り組んでいただきます事業者に対して、昨年度と同様に、経営持続支援を行うため、給付金の計上をお願いするものでございます。 給付内容でございますが、町内の各商工会に加入する全ての事業者に一律5万円を支給するというものでございまして、360事業者を見込んでおります。ここに加えまして、コロナ前との比較で、減少率加算といたしまして、30%以上の減少で10万円、50%以上の場合は20万円を上乗せ給付するという内容でございます。 2つ目の宿泊施設利用促進補助金1,100万円でありますが、緊急事態宣言等により、県外往来などの外出自粛は継続している状況にあり、落ち込みが見られる旅館など宿泊施設の利用を促すというために、県内者、県内の方限定で宿泊施設利用者1名につき最大5,000円の料金割引を行うものでございまして、約2,000人分の計上をさせていただいたところでございます。この事業主体は、昨年同様、阿賀町観光協会を予定しております。実施の時期でございますが、6月に予算を頂戴いたしましたら準備にかかりまして、6月にPRを開始して、7月から12月末までを現在のところ予定しておりますけれども、県内の感染状況等々をよくよく確認した中で、関係者と協議をしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 次のあがまちお店応援事業補助金3,150万円でありますが、商店等の振興を目的といたしまして、町内の店舗で利用可能な合計6,000円分の割引クーポン券を全世帯に配布し、スタンプラリーも実施するという計画でございまして、事業主体の東蒲原郡商工会振興協議会への補助金の計上でございます。 最下段でございます。9款1項消防費、1目常備消防費100万円でございますが、救急業務を行います
消防本部及び分遣所の施設内の集団感染予防及び消防団等への救急講習会や蘇生教室などにおける感染予防対策といたしまして、オゾン発生装置つきの空気清浄機3台の購入に係る経費でございます。 続きまして、12ページでございます。 10款教育費、2項小学校費及び3項中学校費につきましては、当初予算に計上しております感染症予防対策の物品購入経費にそれぞれ臨時交付金を充当するものといたしまして、財源内訳の更正でございます。 続きまして、9ページをお願いいたします。 歳入について申し上げます。 15款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございますが、国より配分を受けております1億6,442万9,000円のうち、本
補正予算の財源といたしまして1億2,800万円の計上でございます。残額につきましては、感染の状況や、また今後の国・県の動向等々を見極めながら、今後の
補正予算における対策経費に活用するというようなところでございまして、現在、幾つか具体的に検討しているものがございますので、よろしくお願いを申し上げます。 次の19款繰入金、1項基金繰入金につきましては、当初予算に計上しておりました感染症対策事業等に臨時交付金を充当したことに伴います財政調整基金繰入金5,300万円の減額でございます。 以上、大変雑駁でございますが、議案第48号 令和3年度阿賀町
一般会計補正予算(第1号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
斎藤秀雄君) ただいま議案第48号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 まず、歳出について行います。 2款総務費、10ページです。質疑ありませんか。 9番、
入倉政盛君。
◆9番(
入倉政盛君) 午前中、町長からコロナ対策にいろいろお話しさせていただきましたけれども、阿賀町では集団接種が社協でやっているわけですけれども、個別対応というんですか。送迎バスなんかで来られない方もおられると思うんですけれども、そういうふうな対応の仕方、実際どうやられているのか。 あともう一つ、64歳以下の方も町長、もうやるようなことを言われていたんだけれども、4月14日、日報を見ると、まだ未定の市町村があると。具体的にどの辺まで、町長、やりますと言っているんだけれども、どういうふうな状況なんでしょうか。お聞きしたいんですが。
○議長(
斎藤秀雄君) 総務費の支出ですので、コロナ関連の今の実施体制等については、その後の衛生費のほうで。ここではないです。 それでは、総務費10ページ質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に3款民生費、10ページです。 質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) それでは、4款衛生費、10ページから11ページです。 9番、
入倉政盛君。
◆9番(
入倉政盛君) 先ほど質問しましたように、阿賀町の集団接種を基本とされるのか、あるいはある医療機関でやるのか、個別でやるのか。どういうふうな取組をされているのか。あと、64歳以下の接種が新潟県でほとんどまだやられていないような状況なんだけれども、町長、やりますと言われたんだけれども、どういうふうな根拠で、日報のあれだと、ワクチンの供給が間に合わないというか、ないという状況で、64歳、除いているとは聞いていたんですけれども、その辺どうなんでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) まず、阿賀町として優先して接種を行うのは、これも国の基準どおり、65歳以上というようなところでございますけれども、特にその中で、施設に入所されている方、また、入所者を直接ケアされている介護の職員さん、これをまず、第一優先といたしまして、先月、4月27日から実施をしてきておりまして、350人ぐらいだと思いますけれども、ほぼそこについては、第1回目が終わってきたところでございますし、そういうことでこの10日、今週の月曜から、今度は85歳以上の在宅でいらっしゃる方から順に接種を進めてきております。 そうしたところで、まさにこの広い町で、会場まで来るのも、なかなかこれ本当に独り暮らしの方も多いわけでございますので、そうしたところの方については、これ、完全に完璧になかなか実施をするというふうなところも難しいところでありますけれども、町としては、バスをそれぞれ出した中で、津川地域、鹿瀬地域、上川地域、三川地域、それぞれ日程を別にしながら、バスを出して、そのバスにも乗って接種を予約したいというふうな方についても、ここにはおおむね1地域150人ぐらいと、まさに限られた人数になってしまうところがあるんですけれども、そうした中で進めていきます。そこの予約についても、この24日から、まさにそうした予約、ご案内をした中で予約を開始してまいります。本当にこれ全部丁寧にできないというところが、私としてもじくじたるところもございますけれども、皆さんからもひとつご理解をいただきたいなと思います。 なおかつ、それでも家から出られない。出られないと言うとちょっと言葉悪いですけれども、なかなか移動が難しいという方々もかなりいらっしゃるわけでございますので、そうしたところについては、津川病院の患者さんであれば、津川病院のほうで自宅を回った中で接種を進めていく。町の診療所の患者さんもおられますので、まさに同じような考えでございます。なおかつここについては、一人一人やはり丁寧に、状況を把握していくというふうなところで、特に
介護保険を利用している方については、町内のケアマネの事業所さんに、これをお願いいたしまして、今月24日までに、お一人お一人の予約の状況、また、どういうふうな家庭の環境といいますか、来られるのかどうかというようなことも含めながら、ケアマネさんからご報告をいただいて、漏れのないように進めていくというような計画でおります。 そうしたことで、まずは国も65歳以上を進めなさいと、こういうことでございますから、それも7月末までにというふうなところでございますので、阿賀町としては、7月の中旬に終わる、中旬といいますか、20日過ぎぐらいまでに終わっていくというふうな予定の中で今おりまして、やはりここはご協力をいただいているのが、町の診療所のドクター、看護師、そして津川病院からも毎日先生1人ずつおいでいただいていますので、加えて、臨港病院さんであったり、また町にお世話になっている先生方にも、個別にもお願いをしながら、集団接種を基本とした中で進めてまいりますが、先ほど申しましたように、来られないというような方がいらっしゃいますから、ここは丁寧に進めてまいります。 64歳以下につきましては、この65歳以上が終わってから着手をしていくというふうなところでございますので、まずは65歳をしっかり終わっていく。そして、併せながら64歳以下の方についても計画を立てながら進めていきたいというふうな考えでおりますので、そうした接種の計画が具体的にまたまとまりましたら、これまた、議会の皆様にもご説明させていただいて、何とぞご協力をいただきたいというふうに思っております。
○議長(
斎藤秀雄君) 9番、
入倉政盛君。
◆9番(
入倉政盛君) 予約の件ですけれども、阿賀町だと、電話なり予約券なりでやっていると思うんですけれども、受け付けるほうの町のほうの体制として、混乱とかそういうのは起きていないのか。あと、さっき言われましたように65歳以下の人の、実際その間の間、65歳以下の人、PCR検査を十分やっていかないと、ちょっとまずいんじゃないか。待たされている方いるわけですよね。ワクチンを打たれる、予約された方はそれなりに安心感があると思うんですけれども、それ以外の人は不安があると思うんですよね。だから、阿賀町でも希望者が混乱なく受けられるように情報提供というんですかね、町民の皆さんに、あと整備体制ですか、そういうのは十分にやっていただきたいと思うんですけれども、どうでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) これまた、今、入倉議員さんからおっしゃっていただいたとおりでございますので、これまさに皆さん、
ワクチン接種、大きな期待しながら、可能な限り早く打ちたいというふうな気持ちでおられるわけでございますので、あまり混乱のないように、これを進めていかなきゃならないと思っております。電話の予約とインターネットの予約、併用しているわけでございますけれども、電話は、そうしたところから一斉にやると、65歳以上を一斉にやると、まさにニュースになっているような、電話もつながらない、ある程度そこは想定ができたところがございますので、阿賀町の場合は85歳以上、75歳以上、65歳以上と、大変恐縮ですけれども、年齢で3段階の区切りをつけさせていただく中で予約もいただき、接種も進めておりますので、ある意味で、当初の予約が開始される2日間にあっては、やはり電話が大変混み合って、なかなかつながらなかったというふうな状況がありますけれども、今までの例だと3日目になると、非常にある程度スムーズな形の中で、電話もつながっております。 現在6台の専用の電話で受付をしているところでございますので、ほかの報道にあるところに比べれば、これはうちの職員、一生懸命やっていただいている中で、ある意味で円滑に進んでいるほうじゃないかなというふうにも思っているところでございます。64歳以下についても、先ほどのとおりでございますので、しっかり進めていきたいというふうに思っております。
○議長(
斎藤秀雄君) 9番、
入倉政盛君。
◆9番(
入倉政盛君) 混乱なく希望者が受けられるようにするには、情報提供で安心して、急いで予約取らなくても待っていられるような状況をつくっていただきたいと思います。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに。 5番、
宮澤直子君。
◆5番(
宮澤直子君) すみません。今の、ただいまの入倉議員のワクチンの関係で、一つ、今、混乱の件についてなんですが、インターネットで予約ができるということが分かっておりますが、高齢者がなかなかインターネットが使えない。その中で、家族でインターネットが使える者がいれば、簡単に予約が取れるんですが、そこら辺の情報がやはり十分に行き渡っていないのではないかなと思われまして、85歳以上、75歳以上の方が電話をしなくても、家族でインターネットで若い方にしてもらいますよというものが分かりやすく表示されていれば、比較的苦労しないでできるのではないかなと。実際、私、家族のものを予約を取って、本当にそう思ったんですが、そこら辺の周知はされているんでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) まさに今、
宮澤議員さんおっしゃったとおりでございまして、これはご高齢の方が本当に自分で電話しながら、また、ましてやこのインターネットというのは、なかなかここを順調にできるという人も非常に少ないわけでございますから、今おっしゃったとおりですので、そこはやはりもう少し丁寧な形の中で、今後もお知らせに努めていきたいと思っております。 接種券自体が非常に小さいんです。そこに何桁もある番号を読んでいただいたり、まさにそうしたところが必要になってきますので、ただ接種券というのは、国の規定でございまして、大きくしたくても大きくできない。まさに日本共通の規格の中でやっておりまして、私としても非常にまさに改善していかなきゃならないなというふうな思いの一つでもあるところであります。 もう一つはやはり今言ったように、これは接種券の中には、そうした全ての個人情報が入っているところでありますので、なかなかこれをお互いに、まさにそうした関係の中で、お願いするというふうなところが大事になってくるわけでございますけれども、まさに今おっしゃっていただいたとおりでございますので、2回目の予約については、接種を打った会場で、その場でもう既に2回目はご希望を聞きながら、何月何日の何時からですよというような形でやっておりますので、まさに今、この1回目を乗り切っていく。次、64歳、65歳以上の方が始まってくる、ここの数が一番多いところでもありますので、今お話しいただいたように、もう少しやはり、さらに丁寧な説明に努めていくようにしてまいります。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 6番、
長谷川眞君。
◆6番(
長谷川眞君) この衛生費の件なんですが、150万円というのは、何回の検査といいますか、何人分の検査を予定しているのか。それから、町のほうで、先月患者が1人出たということですけれども、そうなると、その家族とか何かPCR検査、当然受けると思うんですが、今、町でPCR検査の検体を取って、どこに送って、それで結果が戻ってくるまでの時間がどのぐらいなのか、ちょっと教えていただけますでしょうか。
○議長(
斎藤秀雄君)
神田町長。
◎町長(
神田一秋君) PCR検査も検査機関によって料金の設定は、非常にこれ、まちまちでございます。一番安いところはご案内のように新潟市内で、民間でおおむね3,000円ぐらいで、NSGグループさんが今始めているところがありまして、非常にここは、予約が大変なぐらいやっぱり大勢いらっしゃるようです。一般的にやはり今のこの予算については、1件2万円というふうな、ある意味で相場を想定した中で、予算をお願いしているところでございます。 検査については、町で独自というようなところもあるわけですけれども、基本的には、町の診療所でもPCRのキットがありまして、検体を取ることができます。そしてその取った検体について分析をして、いわゆる陰性か陽性か、分析をしていかなきゃならないわけでございまして、ここにはやはり専門の機器があって、というようなところになりますので、分析する専門機関に持っていって、そこで分析をしてもらわなきゃならない。そうなりますとやはり、当日の午前ぐらいまでに検査した検体が、結果が分かるのは、おおむね翌日のお昼ぐらいになるかなというふうなところでございます。 ですから、県もある意味で同じような状況の中で進めてきているわけでございますので、そこの時間を、さっきも少し申し上げたのは、町で独自で機械があれば、おおむね1時間後に分かるというふうなところもあるので、ただその機械を使いこなせるかどうかというふうなところも含めながら、今、具体的な検討を行っているというふうなところでございます。 また、今回といいますか、上川小学校においても、町の感染者はいませんけれども、そうした中で皆さんにご案内したとおりでありますけれども、県はやはり県の基準の中で検査を実施いたします。ただそれだけではやはり心配だというか、そうした部分がありますので、前回にあっては、町で改めて関係者の皆さんのPCR検査を実施させていただいて、全員の陰性を確認してから学校の再開をしたというふうなところでございますので、まさに今回もそうしたことが、いっぱいあっては困るわけでありますけれども、そうしたところへの備えといいますか、そうしたところでの予算をお願いしているというようなところでございます。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次、7款商工費、11ページです。 質疑ありませんか。 5番、
宮澤直子君。
◆5番(
宮澤直子君) 商工費の3点、具体的に政策が掲げられております。昨年、このあがまちのお店事業補助金については、非常に事業所の方、また町内のいろんな事業所を巡れる、今まで住民の方が行ったことがないような施設の利用もあって、非常によかったということで、今回予算化されているのは、大変よかったなと思います。期間としてはいつぐらいを考えておられるのか、お聞かせください。
○議長(
斎藤秀雄君) 眞田
まちづくり観光課長。
◎
まちづくり観光課長(
眞田政弘君) 郡の商工会協議会のほうとの調整もありますが、一応お知らせをしてからというふうなことになりますので、7月以降12月くらいまでを一応予定しているところでございます。
○議長(
斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次、9款消防費、11ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、次に10款教育費、12ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。9ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) ないようですので、以上で質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第48号 令和3年度阿賀町
一般会計補正予算(第1号)についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案差し替えのため暫時休憩します。
△休憩 午後2時03分
△再開 午後2時05分
○議長(
斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を開きます。
---------------------------------------
△議案第49号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
斎藤秀雄君) 日程第18、議案第49号 阿賀町
監査委員の選任についてを議題といたします。 3番、
阿部義照君には
地方自治法第117条の規定により、除斥の対象となりますので、退場を求めます。 〔3番
阿部義照君退場〕
○議長(
斎藤秀雄君) 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
神田町長。 〔町長
神田一秋君登壇〕
◎町長(
神田一秋君) ご説明の前に、大変恐縮でございますが、今ほど配付させていただきました議案につきまして、議案第50号となっておりますけれども、議案第49号ということで訂正をお願いしたいと思います。申し訳ございません。 それでは、議案第49号 阿賀町
監査委員の選任についてご説明を申し上げさせていただきます。 このたびお諮りをいたします阿賀町
監査委員の選任につきましては、
阿賀町議会議員選挙の執行に伴いまして、
地方自治法第196条第1項の規定による議員選出の
監査委員でございます。阿賀町谷沢5696番地7、
阿部義照議員さんを阿賀町
監査委員として選任をお願いいたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 なお、任期につきましては、同法第197条の規定により、議員の任期と同じでございます。 以上、議案第49号 阿賀町
監査委員の選任についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、満堂のご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。