阿賀町議会 > 2021-02-25 >
02月25日-01号

ツイート シェア
  1. 阿賀町議会 2021-02-25
    02月25日-01号


    取得元: 阿賀町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-25
    令和 3年  2月 定例会(第1回)          令和3年阿賀町議会2月第1回会議会議録議事日程(第1号)                    令和3年2月25日(木)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 報告第1号 専決処分の報告について           専決第1号 令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第11号)日程第3 議案第4号 阿賀町探求の森交流館設置及び管理に関する条例の制定について日程第4 議案第5号 阿賀町まなびの森交流館設置及び管理に関する条例の制定について日程第5 議案第10号 阿賀町温泉施設設置条例の一部改正について日程第6 議案第6号 公の施設に係る指定管理者の指定について日程第7 議案第7号 公の施設に係る指定管理者の指定について日程第8 議案第8号 公の施設に係る指定管理者の指定について日程第9 議案第9号 公の施設に係る指定管理者の指定について日程第10 議案第3号 令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第12号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(11名)     1番  宮澤直子君      2番  長谷川 眞君     3番  清野眞也君      4番  斎藤 栄君     5番  小池隆晴君      7番  山口周一君     8番  五十嵐隆朗君     9番  石田守家君    10番  神田八郎君     11番  石川太一君    12番  斎藤秀雄君欠席議員(1名)     6番  入倉政盛君---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長         神田一秋君   副町長        南 秀之君 教育長        遠藤 佐君   総務課長       野村秀樹君 まちづくり観光課長  眞田政弘君   建設課長       大江修逸君 学校教育課長     清野郁男君   まちづくり観光課長補佐                               五十嵐伸二君 学校教育課長補佐   石川憲明君   まちづくり観光課観光商工係長                               長谷川浩一君 まちづくり観光課観光商工係主任            江川里加君---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長       阿部 勉    書記         阿部大輔 △開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) おはようございます。 ただいまの出席議員は11名であります。欠席議員は、6番、入倉政盛君の1名です。 これから令和3年阿賀町議会2月第1回会議を開会します。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) それでは、直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(斎藤秀雄君) 次に、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため求めにより出席した者は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本会議の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、1番、宮澤直子君及び2番、長谷川眞君を指名します。--------------------------------------- △報告第1号の上程、説明、質疑 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第2、報告第1号 専決処分の報告について、専決第1号 令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第11号)を議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) おはようございます。 今月も、こうして議会の開会をお願いしましたところ、皆様からご出席を賜り、誠にありがとうございます。 それでは、専決第1号、令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第11号)のご説明を申し上げさせていただきます。 今期の冬は、例年雪の少ない新潟市など、平野部においても大雪となりましたが、阿賀町は12月14日から降り始め、綱木で積雪2メートル10センチとなりました1月10日に豪雪対策本部を設置し、町民の安全・安心な暮らしの確保のため、町道の除排雪作業を行ってまいりましたが、連日の除雪出動により、1月末までにかかる除排雪委託料に不足が生ずることとなりましたので、1月28日、専決による補正対応をさせていただいたところでございます。 なお、2月以降の除排雪経費につきましては、本日の補正予算第12号でご審議をお願いしたいというふうに考えているところでございます。 それでは、別冊の補正予算(第11号)、1ページをお願いいたします。 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ137億7,857万4,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細書でご説明をさせていただきます。 初めに、歳出について、10ページをお願いいたします。 8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費、12節道路除雪委託料に1億2,000万円の追加でございます。新潟市内の豪雪にも見られましたように、里雪的な傾向でもありまして、出動回数は町内の地域によりばらつきもありますが、12月は全委託事業者の延べ稼働時間が5,419時間、出動日数は、最も少ない委託先が2日、最も多い委託先が10日でございました。1月は延べ稼働時間が2万769時間、出動日数は、最も少ない委託先が10日、最も多い委託先が23日という状況でございました。 それでは、1ページお戻りいただいて、9ページ、歳入についてご説明をさせていただきます。 20款1項1目繰越金1億2,000万円でありますが、このたびの補正財源として前年度歳計剰余繰越金を充当するものでございます。 以上、雑駁でありますが、地方自治法第180条第1項の規定に基づく町長の専決処分事項の指定についての第4項の規定により、令和3年1月18日付で専決処分を行いました令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第11号)の説明とさせていただきます。ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま報告第1号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について、款を追って行います。 8款土木費、10ページです。 質疑はありませんか。 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 今年の大雪については、大変皆さんご苦労されているかと思います。今年度からでしょうか、GPSを使った稼働率の把握というのはされているかと思うんですけれども、今回こういう形で専決処分にはなったんですけれども、GPSの活用の中で稼働時間というのは、いわゆる町である程度把握されているかと思うんですけれども、そういう状況の中で決して専決が悪いとは言いませんが、ある程度稼働率を把握できているんであれば、経費の総額というのは大体見込まれるんじゃないかなと思います。 そういう状況の中で、やっぱり議会のほうにもある程度そういう情報を把握、教えていただいていれば、議会は通年議会でございますので、いつでも我々のほうは協力いたしますので、その辺のところどういうふうな状況だったのか、ちょっとお聞かせください。 ○議長(斎藤秀雄君) 大江建設課長。 ◎建設課長(大江修逸君) 今ほど2点ほどの質問というふうに理解しております。 1点目のGPSの稼働状況について、リアルタイムに状況が把握できるのではないかというご質問につきましては、そのように現在できるようなシステムになっております。 ただし請求行為にあってはその確認作業が必要なため、承認という行為を行政のほうから各社に承認を行います。それのやり取りで多少時間がかかりますが、今のところ現状での把握はできておりますので、今後システムをさらにその時点、時点において集計ができるような集計機能を加えて、皆さんのほうにも紹介していきたいというふうに考えております。 あと、議会の関係につきましては、今回もいろいろお願い、総務のほうとも協議させていただいて、いつの機会にするのがいいのかということを相談させていただいて、全協、それらの委員会等の日程もありましたので、今回の28日、当初予定されていた臨時会という予定に入れさせてもらったということでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。 これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 9ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 以上で報告を終わります。--------------------------------------- △議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第3、議案第4号、阿賀町探求の森交流館設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第4号 阿賀町探求の森交流館設置及び管理に関する条例の制定についてご説明を申し上げます。 議案書の2ページから5ページでございます。 このたびお諮りをいたします新条例の制定につきましては、2月10日の阿賀町議会全員協議会議会改革推進会議及び2月12日、18日開催の総文社厚常任委員会及び全員協議会におきまして事前にご説明をさせていただいているところでございますが、有効活用を模索しておりました四季菜館を阿賀町探究の森交流館として位置づけ、コワーキングスペーステレワークスペースとして活用していただくとともに、町民はもとより町外の方々とも交流の場として利用する多機能な施設として運営することを目的に、新条例を制定するというものであります。 具体的には、この施設を設置・整備することでテレワークや都市部からワーケーションなど、多様な働き方を求める方の利用を促進し、また地域の皆様には情報通信技術の利用機会を広く提供するだけでなく、町外者と町民が交流する場づくりをすることで、これまでになかった新たなまちづくりの基幹施設となることを期待するものでございます。 以上、雑駁な説明でございますが、議案第4号 阿賀町探求の森交流館設置及び管理に関する条例の制定についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第4号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) いよいよ始まったかなというふうに思っているんでありますが、テレワークの設備をしたということでありますが、大体どのくらい収容能力はあるんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 収容人数、言ってください。 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 収容人数というふうなことで回答させていただきたいと思いますが、現在テレワークのスペースとして検討していますのは、四季菜館の広間の部分、入って昔、物産直売所があったスペースですが、そこを想定しております。そんな中で、当然、個人のワーキングスペースの確保の関係もありますので、最大15名くらいが限界なんだろうなというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 最大15名ということで、結構広いスペースだなというふうに思っております。これは既にもう全部設備が整っているということで理解していいんですね。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 令和3年度予算に四季菜館の改修工事の予算を計上予定でございますので、令和3年度で整備をした中で、秋頃から運用できればというふうに今思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) ワーキングスペースコワーキングスペースということで、これは利用する客を集めなきゃいけないと思うんですけれども、その対象者をどこにしてるのか、町内にしているのか、県内にしてるのか、それとも全国。と、その広告といいますか、知らしめる手段をどのように行っていくのか、考えているのか教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 利用者につきましては、一応全国を対象とさせていただきます。 それで、その周知につきましては、これにつきましてはよく運営を予定されている法人のほうと相談をさせていただきますが、こういったものについては広く周知をしないと利用促進につながっていきませんので、効果的なPRに努めてまいりたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 少し補足させていただきますけれども、今、新潟県においてもまさにこうしたテレワークといいますかワーケーション、こういうことを進めておるわけでございまして、県も新年度予算の中でも、まさに今モデル的に進めているところありますけれども、さらに積極的に進めていくというふうなことでございますので、副町長から早速、まさに県のそうした部署へ行っていただいて、阿賀町もこういうことを計画して進めていきますというふうなところでございますので、県からもそうしたところに力を借りながら、積極的にこれは誘致っていいますか、利用していただくように働きかけていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) 全国に周知するというのは非常に大事なことであり、かつ清川高原保養センターの魅力というのは温泉つきということと自然がすぐ近くにあるということで、そういうのも含めながら阿賀町全体の広報を絡めて周知していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 各自治体、こぞってこういうふうな取組をしているわけですけれども、既にもうやられている自治体については、駅前とか町なかのいわゆる商家を改装した中で、いわゆる人の集いやすいところで結構あるわけですよね。 そういう中で、当町においての計画については、もう山の中、温泉が近くにありますけれども山の中でございます。そういう中で、どういうふうな利用者に対してのメリットをアピールするのか、またそのデメリットがいわゆる人の集まりにくいというところもありますけれども、それをどういうふうにして解消しているのか、その辺のいわゆる運営事業体との、それから町との思いがどういうふうにして構築されたのか、その辺ちょっとお聞かせください。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) ご指摘のように、他の自治体では、利便性の高い場所でのそういったワーケーション施設コワーキングスペースの確保、テレワークの確保をされているというふうなところでございますけれども、まず阿賀町の場合ですと、先ほどもちょっと申しましたが、温泉と一体となったまず楽しみ方、利用ができるというふうなものが一つの特徴となるものと思っております。 加えまして、温泉とこういうふうなテレワークであるとかワーキングスペースというふうな組合せは、他の市町村でもないことはないわけでございまして、町の最大の売りというふうなものは、そばに設立される学生寮を利用される学生の皆さんと温泉を利用される地域の皆さんと、そしてテレワークでこのスペースを活用される町外者の皆さんの交流拠点となり得るというふうなものにつきましては、これは全国的にも珍しい取組の施設になるんだろうというふうに思っていますので、そこら辺を強力にPRを進めまして、そういったニーズに応えるべく、受託される法人のほうとどういうふうな効果的な運用ができるかというふうなものを相談してまいりたいというふうに思っております。 それから、2点目の質問ですが、想定では車の利用者が主になろうかとは思っているところですが、中にはやはり都会からいらした方は公共交通を使って利用される方もおられると思います。利用に当たっては、その予約システムを設けるなど、法人のほうと要は駅からの足の確保等について、よくこれから協議を進めてまいりたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 分かりました。それで、いわゆるあそこの周辺についてはそれこそ町有地の雑木林がいっぱいあるわけなんですけれども、また史跡の石畳の道もあります。しかしながら、近年、全然手入れされていなくて荒れ放題でございますよね。だから、ああいうところのいわゆる都会にない散策道を造る、整備するとかというふうなこともやっぱり必要かと思うんです、いわゆる癒やしの場としての。そういう面でも、きちんとした計画を立てながら、運営のほうを事業者と協議していただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 会津街道の石畳等の整備につきましては、阿賀町観光ガイドの皆さんにご協力いただきながら点検をしていただいているところでございますが、非常に重要な観点のご指摘でございましたので、そこら辺は十分に関係の観光ガイドさんも含めた形で、今後の周辺環境の利活用について検討を進めてまいっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) 4ページのところに指定管理者による管理と業務が出ていますが、指定管理者の経営的な責任というものが載っていないんですけれども、これは協定書に載っているんでしょうか。もしその辺のところありましたら、ご報告願います。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) この条例に規定されていないものは、議会の議案でもありますけれども、指定管理に関する基本協定書の中で定めるものとなっております。その中で、いわゆるリスクの分担であるとか業務に関する状況の聴取であるとか、細かい部分が協定の中でうたわれておりますので、それに沿った形での責任の所在というふうなものはあるというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) 今までいろいろと指定管理の問題において、一番やっぱり大きな問題はお金の問題でした。そのお金の問題を、今だけの答弁で、はいそうですかってわけにいきませんので、もう少し内容を詳しくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 指定管理の料金の設定につきましては、このたびは受託予定であるNPO法人のほうから必要経費について算定をしていただきまして、町のほうでそれを査定しまして、今回、指定管理料を定めたところでございます。何せ初めての運営となるものでもございますし、次年度の指定管理料につきましては、令和3年度の予算の執行状況等を十分に勘案しながら、今後の指定管理料についても定めていきたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) 今のところでは、指定管理料についてああだこうだ聞いているわけでは私はないんです。ただ責任的に、どのような経営的な責任を町としては考えているかって言っている。今までの指定管理の話だと全然もう責任がないような、もうそのところをやめていれば、それでもう知らないよというような話で、上川温泉の話は例外になりますけれども、そのようになっていますので、やっぱり請け負う指定管理者というものはかなりの覚悟、責任、そういうものが必要だと思うんですよね。その辺の考えを町としてはどう考えているのか、いやお金の問題は町が負うからいいんだというような話なのかどうか。どうですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 指定管理協定を締結するに当たっては、基本協定、あと管理運営業務に関する仕様書等、細かい規定に基づいて契約をされるものでございますし、さらに加えて年度協定を毎年、締結することとなっております。 責任の所在につきましては、先ほども申しましたが、その基本協定書の中でリスク分担について定めているものがございますので、それに基づきまして法人の責任となるのか、例えば天災等の場合は当然、法人のほうには責任は負えるものではないような状況でもございますので、そういったリスク分担につきましては、細かく想定をした中で、今後についてもリスクの分担について考えていきたいというふうに思っておりますし、定めなければいけないというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) また言ってもまた同じ言葉が返ってくると思いますけれども、今回の、ちょっと飛躍になりますけれども、一応いいですか。今の条例のほうからちょっと飛躍になるんですが。 ○議長(斎藤秀雄君) はい。 ◆5番(小池隆晴君) NPOにお願いするったって、NPOが経験のないところなんですよね、経験のないところ。そしてもう一つは、NPOが幾つもの部門をやる、分けてやりますよね。最初は寮の問題だと思っていましたら、いろいろこぶがつきましてすごく広くなった。その中において、やっぱりリスクというものは物すごい高まっているわけですよ。高まっているからこそ、私はそれはやっぱりかなりはっきりしたもので進まなければいけないと思うんですよ。どうですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) このたびNPOにお願いする業務としましては、留学生の寮の管理、清川温泉の温泉の管理、工事を予定しています四季菜館のテレワーク施設等の管理というふうな3部門に分かれることになります。 温泉につきましては、現在、運営をしている従業員の皆さんがそのまま業務に当たられるというふうなことで大きな心配はないものと思っておりますし、留学生寮のほうにつきましても、学校教育課のほうで十分に視察、検討をした中で必要な人員等をそろえているわけでございますので、そちらのほうも間違いなく運営されるものというふうに思っております。 四季菜館、いわゆるここで言うところのコワーキングスペーステレワークスペースにつきましてはまだちょっと不透明な部分はあるんですが、精通した協力隊をそこに配置する予定でもございますので、この部分についても間違いなく運営されるものというふうに現時点では思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) これ以上言ってもまた同じ言葉が返ってくるからやめますけれども、リスク管理についての物の考え方を、ちょっとそれを文書でもいいですから、次回のほうに配付、お願いしたいと思うんですが。よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) この件については、今、小池議員から資料の提出等がありましたが、議運のほうでまた協議させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。まちづくり観光課の皆さんには、よろしくお願いします。 ただいま上程の条例案に関して、皆さんから質疑を受けたいと思います。この後、施設管理指定のほうの議案がありますが、その中でまた議論を深めていただきたいというふうに思いますが、指定管理に関する条例の中での質疑がありましたら、挙手の上、発言願います。 ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) それでは、ないようですので、以上で質疑を終わらせていただきます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから、議案第4号 阿賀町探求の森交流館設置及び管理に関する条例の制定についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) ありがとうございました。 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 続いて、日程第4、議案第5号 阿賀町まなびの森交流館設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第5号 阿賀町まなびの森交流館設置及び管理に関する条例の制定について、ご説明を申し上げます。 議案書の6ページから9ページでございます。 議案第5号でお諮りをする新条例の制定につきましても、2月10日の阿賀町議会全員協議会兼改革推進会議及び2月12日、18日開催の総文社厚常任委員会及び全員協議会におきまして事前にご説明をさせていただいたところでもございますが、清川高原保養センターの一部を阿賀黎明高等学校の町外出身生徒の学生寮を中心とした交流拠点施設、阿賀町まなびの森交流館として、現在、開設の準備を進めておりますが、本年4月1日からの設置及び運営に関する本条例の制定をお願いするものでございます。 具体的には、本施設の設置によりまして、阿賀黎明高等学校へ入学を希望する町外出身生徒の受入れ施設といたしまして、学生寮の設置・運営を行い、町民や本町を訪れる人々と入寮生徒や在校生徒がともに学び、地域活動及び創造活動等を行いながら、阿賀町の未来創造へ貢献できる人材の育成を図ることなどを通して、阿賀黎明高等学校の魅力化増進と存続、まちの活性化につながることを目的に新条例を制定するものでございます。 以上、雑駁な説明でありますが、議案第5号 阿賀町まなびの森交流館設置及び管理に関する条例の制定についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第5号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから、議案第5号 阿賀町まなびの森交流館設置及び管理に関する条例の制定についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 日程第5、議案第10号 阿賀町温泉施設設置条例の一部改正についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第10号 阿賀町温泉施設設置条例の一部改正についてご説明を申し上げます。 議案書の14ページから16ページ、議案説明資料の1ページから3ページをお願いいたします。 このたびの改正内容といたしましては、現在この条例で設置されている施設は6施設ございますが、議案第8号及び議案第9号でもご審議いただきます新たな指定管理者による管理運営をお願いしたいと考えております。清川高原保養センター、七福荘の2施設において、施設内にある区画などを有効に活用できるよう、使用料の項目を新たに追加するものであります。 初めに、清川高原保養センターでは、食堂の厨房でありました場所を調理室とし、イベント的なことを含め、飲食物を提供してみたいという方々に貸し出すことを目的とした、いわゆるレンタルキッチンやシェアキッチンとしての利用を可能とし、多様な方々の利用から新たな事業や特産品が創出されるよう、創意工夫を進めていくという考えでございます。 次に、七福荘におきましては、以前から部屋の借用について要望が寄せられておりましたことから、広間や個室の貸出しを可能となるよう改正をするものであり、より多様で多くの方々が利用しやすい施設とするものでございます。 このほか、現状の営業形態に沿って、休館日を変更する別表の改正でございます。 以上、雑駁な説明でありますが、議案第10号 阿賀町温泉施設設置条例の一部改正についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第10号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) ちょっと私、聞き漏らしたようなものですから、前段の食堂の部分をちょっともう一度説明していただけます、すみません。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 清川温泉のいわゆる食堂の部分でございます。この部分につきましては、今までは当然、一業者が食堂を運営していたわけですが、今後、新たな取組としまして、1号館、現在、食堂は利用していないんですが、それを有効活用する目的で、いわゆる簡単に言えば誰もが利用できる、そういうふうなレンタルキッチン、シェアキッチンというふうな形で、個人に対しての貸出しを可能になるというふうなことを目的としているものでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) 今、課長のお話だと、1号館だけということになりますか。そうすると、2号館についてはどういうふうに。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 2号館の食堂につきましては、これは学生の皆さんが占用されるスペースでございますので、貸出しの部分については想定はしておりません。この条例で今回お願いをする部分につきましては、清川高原保養センターの1号館の部分のみが該当になるというふうなことでよろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) それで、賃貸料というのかな、そういうのというのは、そのときそのときで、業者さんなり個人と打合せして決めるということで理解してよろしいですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) この条例に定めていますとおり、上限3,000円というふうなことになろうかと思いますが、細かい運用につきましては、それを指定管理者であるNPOのほうが定めて運用するというふうなところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 8番、五十嵐隆朗君。 ◆8番(五十嵐隆朗君) それでは、担当課のほうから、NPOについては例えば3,000円を頂くと、あと光熱料とかそういうものに関しても、きちっと定めていただくような形態にしていただきたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 十分にそこら辺は調整を図ってまいりたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 1番、宮澤直子君。 ◆1番(宮澤直子君) ただいまの調理室について、ちょっと追加でお伺いしたいんですが、これは商売として利用するという、自分たちで作って自分たちで食べるというようなシステムなんでしょうか、それとも商売としていらっしゃるお客様に対して提供できるという、そういうものなんでしょうか、教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 使い方としては両方できるような形にしたいというふうに思っております。当然、営業をされるということであれば、臨時の営業の許可等を取った上で販売というふうな形になろうかというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、宮澤直子君。 ◆1番(宮澤直子君) 分かりました。 あともう1点なんですが、定休日の改定について、現時点で改定ということなんですが、既に移行しているものがあるんですが、その辺については問題なかったんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 定休日の関係につきましては、以前、宮澤議員さんのほうから町民が町営温泉を利用できない日があるというふうなことで、急遽、変更した中で運用していた経緯もあるんですが、このたび実態に合わせて条例改正をさせていただいたというふうなところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 1番、宮澤直子君。 ◆1番(宮澤直子君) すみません、基本的なことをお伺いしますが、それは直した時点で条例変えなくても、後でまとめてという形というのも今後可能ということなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 条例では基本的なものを定めるというふうなことになっておりまして、営業時間であるとか料金であるとか、指定管理者の裁量に委ねられている部分もございます。今回は、本来であれば改正が必要だったというふうに今時点では理解をしておりますが、正しい形に直させていただく、改正させていただくというふうなことでご理解をいただければと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに。 1番、宮澤直子君。 ◆1番(宮澤直子君) 今後、指定管理者の方が使用される施設もあると思いますが、条例についてやはり理解をしっかりとしていただかないと、やはり営業の流動的なもので、ちょっと自分たちの裁量で変えてしまうというような危険性もありますので、指定管理者になる方については条例についてもしっかりと理解を促すということも必要だと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 十分に理解をしていただいた上で運営していただくよう、努めたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) すみません、資料のほうの2ページの別表3のところでちょっとお聞きをしたいんですが、いわゆる津川温泉清川高原保養センター、宿泊料が大人と子供ということで8,000円と7,000円ってありますけれども、今後寮を整備するとなると宿泊施設がなくなると認識していたんですけれども、これを残すというのは、いわゆる後から宿泊を認めるような形態も今後あり得るということなんですかね。それとも、いわゆる建物自体を改修して直すのかどうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 斎藤議員もご存じだと思うんですが、1号館で若干、泊まれるスペースもございます。法人の運営の考え方によっては、そういった使用できるスペースもあることから、宿泊に提供できるスペースもあることから、一応条例としては残させていただいているような状況でございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。
    ◆4番(斎藤栄君) そうすると、1号館のいわゆる休憩室で使われているところを宿泊も可能にするような、いわゆる事業者の裁量で運用するということなんでしょうかね。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) あの休憩スペースにつきましては休憩スペースで、今のところNPOのほうでは考えているというふうに伺っておりますが、2号館へ渡り廊下がありますけれども、渡り廊下のところで2部屋ほど、あと下にちょっと荷物が入っているんですが、合計すると4部屋ほど宿泊ができるようなスペースがございます。NPOの皆さん等の考え方を尊重しながら、そういったものも有効活用していきたいというふうなことであれば、上限を定めた中で宿泊にも提供できるようなものが将来的にも考えられることから、今回残させていただいたというふうなところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 先回の全協のときは、あの渡り廊下のスペースも今後、生徒が増える段階で改修して寮にするというお話は聞いていたんですけれども、じゃあそうじゃなくて、そのまま宿泊施設として部屋として残していくということなんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 暫時休憩します。 △休憩 午前10時46分 △再開 午前10時46分 ○議長(斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開します。 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 学生寮として利用しますのは2号館の部分だけを想定しておりますので、1号館の渡り廊下にある部屋のスペースにつきましては、現在のところ寮としての活用は考えていないというふうなところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) それから、入浴料金については、いわゆる800円と500円ということでありますけれども、これはこれまでどおり事業者裁量によって金額が、いわゆるこれは上限として、金額を事業者が変更して運営することは可能なわけですよね。 それから、今まで広間とかについては無料休憩室のような感じであったと思うんですけれども、今後これは500円を必ず取って事業体が運営していくんでしょうかね。その辺ちょっと。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 広間等の活用につきましては、これは今のところは従来どおりの活用というふうなことで考えております。 料金につきましても、先ほど斎藤議員さんおっしゃられたとおり上限の額でございますので、当然、今現在、その広間の利用につきましては無料でやっておりますので、その体制につきましては、町民福祉の観点から引き継いでもらうべくNPOのほうと協議を進めてまいりたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) ぜひとも、いわゆる風呂入ってからすぐ帰れということじゃなくて、先ほど課長がおっしゃったとおり福祉の観点から、いわゆるお風呂1日、その場で滞在して何回もご利用する方もおられますので、ある程度健康増進のためにも、この広間の活用については、今までどおり無料で利用できるように事業体のほうにご指導のほうをお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ここで暫時休憩します。 △休憩 午前10時49分 △再開 午前10時57分 ○議長(斎藤秀雄君) 休憩を閉じ会議を再開させていただきます。 ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから、議案第10号 阿賀町温泉施設設置条例の一部改正についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第6号~議案第9号の一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) お諮りします。 日程第6、議案第6号 公の施設に係る指定管理者の指定について、日程第7、議案第7号 公の施設に係る指定管理者の指定について、日程第8、議案第8号 公の施設に係る指定管理者の指定について、日程第9、議案第9号 公の施設に係る指定管理者の指定について、以上4件は関連がありますので一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第6、議案第6号から、日程第9、議案第9号までの4件を一括議題といたします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第6号、第7号、第8号、第9号の公の施設に係る指定管理者の指定について、一括でご説明をさせていただきます。 議案書の10ページでございます。 議案第6号は、先ほどの議案第4号で新規条例の制定のご審議、ご決定をいただきました阿賀町探求の森交流館に関する指定管理者でございます。 議案書11ページ、議案第7号は、議案第5号で新規条例制定のご審議、ご決定をいただきました阿賀町まなびの森交流館に関する指定管理者の指定でございます。 議案書12ページ、議案第8号は、現在、直営で運営しております津川温泉清川高原保養センターに関する指定管理者の指定でございます。 これら3議案、各施設を令和3年3月1日から令和6年3月31日までの3年1か月間、特定非営利活動法人かわみなとを指定管理者として指定することをお諮りさせていただくものでございます。 特定非営利活動法人かわみなとは、地域住民と地域外に住む関係人口、将来の担い手である学生が、交流を通じ、観光と教育、まちづくり等を掛け合わせる事業を展開することで、魅力あるふるさとの実現に寄与することを目的に、令和2年12月に設立されたNPO法人であります。 この3施設を一体的に運営することによりまして、情報発信、交流の拠点として高校生の活動も広がり、また清川高原保養センターも新たな発想で創意工夫した運営サービスを提供することによりまして、相乗効果を上げながら町民はじめ利用者に喜ばれる施設となるよう、そしてそれが経営の安定にもつながるようにというふうな思いでございます。 寮の運営に当たりましては、既にハウスマスター等の募集、選考を終えていますが、限られた時間であります。準備に遺漏ないよう、万全を期すように指示し、取り組んでいるところであります。 続きまして、議案書の13ページでございます。 議案第9号は、七福荘及びふれあいの森に関する指定管理者の指定でございます。 両施設につきましては、令和3年3月1日から令和6年3月31日までの3年1か月間、特定非営利活動法人七福の恵を指定管理者として指定することについてお諮りをするものでございます。 特定非営利活動法人七福の恵は、人口減少、高齢化が著しい七名地区において、現在閉館しております七福荘を拠点として様々な地域課題に向き合い地域活性化を図る目的で、令和2年12月に設立されたNPO法人でありますが、地域福祉は自らの手でを合い言葉に、温泉施設を核とした相互に支え合う福祉の里を目指すものであります。 七名地区の活性化に向けては、新潟県新潟地域振興局からも支援をいただいており、また町では地域おこし協力隊を配置し、高齢化した地域活性化のモデルにもなることを目指して取り組んでおりますが、地域の皆さんが自らの地域は自らでとの熱い気持ちでNPOを立ち上げ活動を開始することを非常に心強く感じており、その思いと一人一人のネットワークで目的に進んでいただけるものと思っております。 以上、雑駁な説明ではありますが、議案第6号から9号までの4議案、公の施設に係る指定管理者の指定について、地方自治法第244条の3に基づき、同条第6項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。よろしくご審議の上、何とぞご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第6号から議案第9号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 質疑は議案ごとに行います。 初めに、議案第6号について、質疑はありませんか。 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) ここまでうまく攻められてくると判定することもできなくなっていますが、どうしてもでも聞かなければいけないことがありますので、聞かせていただきます。 経験のないNPO法人に、最初は、先ほどもちょっと話しましたが、学生寮の管理をやってもらうというような話でしたけれども、今気がついてみれば多目的な事業をそこに付け加えて、この辺のところが私にとっては、今、人口減少、20年から40年にこれも急激に人口減少に陥っていくわけですが、その時代、よそは戦略的な縮小なりあるいは廃業なりのほうに進んでいるのに、なぜ阿賀町はこのNPO法人、業者にとっていろいろな多目的なコブをつけて、広げるだけ広げて、そういうことでやっていけるのかどうかという、ひとつ考えをお聞きしたいと思いますので、町長、お願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) まさに寮だけじゃなくて四季菜館の活用、また清川高原、温泉の指定管理というふうなところで、まさにあそこであります施設全体の指定管理をお願いしていくというふうな考え方でございますけれども、今までそうした経営といいますか、ない、新たに設立をしたNPO法人に対して、まさに今、小池議員さんのお話にありましたように、うまくやっていけるのでしょうかというふうな不安といいますか、そうしたものもお感じになられているというように思いますけれども、私どもこれ何回も何回もそうした計画、NPOさんの設立の前からそうした計画、熱意というふうなものを聞く中で今回ご提案をさせていただき、先ほど条例の議決も頂戴をしたわけでございますけれども、それらを一体的に、むしろ一体的といいますか、一つの法人として運営をしていっていただくというふうなことが利用する側にとっても、また指定管理を受ける法人にとっても、むしろ広がりの中で、連携が深まる中で、より効果的な運営につながっていくだろうというふうなところで考えておるわけでございますし、またその計画もある意味でしっかりとした計画でなければ、まさにそうしたところへのご提案には至らないわけでございますけれども、事業内容、そしてまたそこへの必要な人員、当然しっかりその業務をできる人員でございますけれども、人員の体制、活動に向けた本当に具体的な計画というふうなものを精査した中で、むしろこれら3つを一緒にやっていただくことが相乗効果を上げながら取り組んでいってもらえるというふうなところの判断の中から、こうして3施設ともかわみなとにお願いをしていきたいというふうなところでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 まさに最初でございますので、ここはいろんな面でやはり町も入りながら、ある意味でサポートしながら、状況の把握をしながら進めていかなきゃなんないというふうにも考えているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) 今ほど町長は、何度も重ねて考えてきてやってきたと言いましたけれども、今までやってきた温泉について、その辺のところも参考にして考えますか、どうですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 清川保養センターの件でございますでしょうかね。     〔「はい」と言う人あり〕 ◎町長(神田一秋君) ここもまさに休止から、昨年から直営で切替えさせていただく中で、ここにあっては町民の皆さんの利用、健康増進、福祉のためにも非常にこれは大事な施設であるというふうなところから、これまた議会の皆さんのご理解をいただいて、今、直営できているわけでございます。 基本的にはそうした面での大きな体制というふうなところでの大きな変更は今は計画をされていないわけでございますけれども、NPOというしっかりした組織の中で、そこの組織の中で取り組んでいってもらうというふうなところは、例えば温泉の業務ばかりじゃなくて、今言ったように寮の業務等々、同じ建物の中であるわけでございますから、そこでの連携を取りながら、むしろそうやってここの仕事だけじゃないんだというふうなところで、空いている時間といいますか、まさにそうした部分も別のほうの寮の仕事であったりというふうなところでやっていくことで、むしろ効率化になったり、今度は来ていただくお客様も、さっきの四季菜館の改修からよそからも来ていただければ、まさにそうした温泉の活用といいますか、利用の増加にも私はつなげていっていただけるものというふうに思っておりますので、互いにそれは3つをセットにしてPRをしていくというふうなところも、これまた今までにないものの情報の発信にもなってくるんだというふうに思っておりますので、しっかりそこは不安がないようにというふうな形の中で、むしろNPOに委託して今までよりもサービスがよくなったと言っていただけるように、そうしたところがむしろ直接そこで目が届く人が自らの責任の中でやっていただくわけですから、そうしたところへ結びつけていきたいというふうに考えております。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) 検討の中に今までの指定管理の温泉等がどのような案を与えたのか、知るべきもありませんけれども、ただNPOと言いながらも間違いなくして経営というものはやっていかなくちゃいけないわけですよね。それはもう事業の継続の最低の鉄則のわけですよ。そう考えると、NPOだから福祉の増進、これのみでやっていくということは許されないわけですよね。その中に、やっぱりもう一方の経費の縮減というものがあるわけです。これ両方が絡んで初めて事業の継続がなされるわけですから、だから私が言いたいのは、不安ってものはないですかって聞くわけですよ。それも新しいからそれほど、じゃあこの部門をやってくださいってんだったら分かりますけれども、あれも増やすこれも増やすって、それだけ人材ってものがいるんですかと。また、町にそんなにいっぱいのお金があるんですかって聞きたいわけです。最終的にやっぱりお金になります。 そこで、さっき言ったように、リスクの問題がやっぱり出てきます。私はどうしてもこの先、きっと大きな維持費、そのお金がちょっと残ってくるでしょう。そうなったら、そのときの責任はどうなるんですかということを先ほど聞きたかったんですけれども、これは間違いなく起きます。それはもう町長だって分かっているんだと思いますけれども。 この前も全協で説明がありました。そのときも、職員の皆さんは「福祉の増進」、この言葉だけです。違いますよ、町長。福祉の増進だけでそういう事業をやってもらっては困るんです。それとともに経費の縮減というものがあるわけですから、これも指定管理の大きな目的です。何かやっぱりお金に対するルーズさが目立つんですよ。本当にそう思いますよ。 簡単な話、私がもうここで賛成せざるを得ないというものは、そのように追い込んできたわけですよ、行政が。そうでしょう、町長。最初は、この辺の寮を造りますから皆さんどうですかって。それは活性化だからいいでしょう、これはもう賛成しました。その間にお金出してください、お金のどのくらいかかるか出してくださいと言ってるのに出てこない。そうしたら、後にもう、ほとんどのお金のやつが出て、ええ、何だこの金額。建物はできた、よそからの人は決まった、これで反対なんてやる人がいないんじゃないですか、正直言って。 こんなこそくなやっぱりやり方は、私はないと思いますよ。最初にやっぱりこのくらいのお金はかかるんだと、これを造るとこのくらいかかるんだと。それで議会に判断してもらおうというんだったら、これは分かりますよ。今、私たちはよそからとか建物ができたから、それに対して判断なんてできないですよ。もう精いっぱいこの辺の声を大きく言って、町長の言葉を聞くのが精いっぱいですからね。どう思いますか、町長。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) 私もまさにこの進め方というふうなところで今、ご指摘をいただいたわけでございまして、私もこれ、今までも本当に、本来であればしっかりとしたまず計画をつくって、例えば寮にしていくにも、事前にまさにしっかりした計画をつくりながら議会の皆さんにご説明をさせていただいて、ご意見をちょうだいして、その計画の下に進んでいくというふうなのが、本当にこれは本筋のといいますか、必要な手順といいますか、そうしたものというふうには、これも重々認識をしているところでございますけれども、まさにこの今回の件については、もう年度途中から、ある意味で阿賀黎明高校の存続というふうなものが非常にやっぱり厳しいというふうな状況になるにつれて、これまた財源的なものもあったというふうなところもあればまさにそうですけれども、本当にここは少し順番が大きく違ってしまっているというようなところは私も認識しながら、誠にこれは申し訳ないと思いながら、今までもこの議場でもそうした面でのお話もさせていただいているというところでございますけれども、本当にそこにあっては今、小池議員さんから言われたとおりでございますが、まさにそうした中で動かせていただいているというふうなところですから、今はよりしっかりそうした中で、もうよりしっかり動かせていただくというふうなところで、これまた私ども努めてまいりたいというふうに思っているところでございます。 一方、やはりお金、大事な大事な町の予算を使わせていただくわけでございますから、今の温泉も直営から指定管理にして、これがむしろ経費が増えて逆にサービスも落ちたと、こうなればまさにこれはもうやる意味がないというふうなところでございますから、そうしたところはしっかり認識をしながら受託をしていく、皆さんにもよくよくそうしたところを話をしながら、認識を持ってもらいながらやっぱり運営に当たっていくというようなところは基本の基本だというふうに思っております。 これも町のほうで一方的に温泉の指定管理を、ある意味で町のほうから、言葉は悪いですけれども押しつけたというふうなところでもなくて、これNPOさん側も、むしろ温泉を一体的に運営していくというふうな中で自分たちの活動というふうな幅も広がると、むしろ収益的な面でも温泉の利用客を伸ばしていくというふうなところでいろんな工夫も聞いているところでございますから、まさにこの指定管理が今やらせていただいている直営よりも、そうした面でも、お金の面でも、少しでも改善をされていくというようなところが基本だと思っておりますので、しっかりまさにそうしたところは今、小池さんのご意見のとおりでございますので、そうした認識の中で進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) 5番、小池隆晴君。 ◆5番(小池隆晴君) 町長、議会では、行政の行う事業に対して不信感、みんな持っているわけですよ。というのは、簡単な指定管理、どこもうまくいっていないからです。それも何十年も。その不信感のところにこういうような問題が出されても、これは本当にやり方が町長がうまかったなと言うしかないでしょう。あるいはそれが当たり前の今のようなもので出てきたら、きっとみんな反対するでしょう。この財政の減額される中、交付金の減額される中、あるいは税金の減る中、何取っても今、あれだけの大金をつぎ込んでやれるような事業は阿賀町はないと思いますよ。それでも、気がついてみれば、これは反対するわけいかねえなあという話になってくるわけですよ。 一番の問題は、私は変わらないということなんですよ、中身が。皆さんの中にはきっと一生懸命やっているよって言うでしょう。それは、一生懸命やっているというのは人によって違うわけじゃないですか。自分で一生懸命やっているなんて言う人は、きっと一生懸命やっていないですよ。一生懸命やっている人というのは、よその人が見て、ああ、一生懸命やっているというんであって、自分で一生懸命やっているなんというのはいまいちだってやっぱり私は思いますね。 そして、皆さんの中に担当になっても2年か3年で変わるわけじゃないですか。変わったらもう全然それに対するあれがもう、責任とか情熱とか変わってきますよね。それがやっぱり怖いんですよ。今までみんなそうでした。変わってしまって、もうあとは知らん顔。やっぱり仕事をやるということは、イコール責任がついて回るわけですよね。これは仕事をやっぱりずっと継続されなければいけない問題です。2年や3年で終わるというようなものは、仕事とは言わないですよね。 今までもずっとそれを繰り返してきて、阿賀町は何も変わらないで、今、指定管理でいっぱいの活性化をやろうじゃないかというのと裏腹に、財政で首が回らないようになりますよ。こんなばかな話、首も回らないで活性化なんて言っていられないですよね、本当の話。もうちょっとその辺のところを考えて、やっぱり変えてほしいんですよ、本当に。後がもうないわけですよ。例えば阿賀の里の問題であろうと、本当に後がないと思います。 今の話を聞いても、ただ一生懸命やってきたとか、いや考えきたというんでは駄目なんですよ、やっぱり。商売というものは、何を誰にどのようにやるかというのが商売ですよね。その中に、やっぱりいつもチェックをしながら、対比しながらやっていくというのが大事な話であります。ところが、それが今までずっとやっぱりなっていない。本当に何やってんだろうなって思うほどです。 やっぱり少なくても私はお願いしたいことは、3年くらいの先を見た事業計画を立て、それに向かって進むというのはやってもらわなければいけないんじゃないかなと。ただ事業計画も、皆さんがよく出してくれる説明だけでは駄目です。数字をちゃんと入れて見えるようにして、そして管理者を頭にしてみんなでそれに向かってやるというものの強い意思がなければ、ざるで水をくむような話になると思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) いろいろと今、お話をご指導いただきましたが、これは従来の3セクといいますか、この温泉にあっても、やはり今おっしゃった中での変わらなきゃなんないというのは、私も本当にそのとおりだというふうに思います。ですから、まさにそこをいいように変えていくという、変わるというのが今回のこの指定管理もまさにそうした一つであるというふうに私は思っております。 これ指定先といいますか運営先が変わっていって、今までと同じようであったら、小池さんがおっしゃるように、むしろ財政の負担も増えていくようなことであれば、これはやはり目指しているところと全く違う逆の方向になるわけでありますから、しっかりそこは私ども認識をしながら進んでいかなきゃなんないというふうに思っておりますので、この新しいNPOも最初のことなので、むしろそうしたことができるのかという不安が先に立ってしまう部分もあるのは、これまた致し方ないところかと思いますが、しっかりそうしたところを、むしろ新しい法人ですから、一歩一歩しっかり基本的なところで進んでいってもらうと。今こうして心配を抱えている部分、そこをむしろ払拭してもらうように、この新しい法人には一歩一歩確実に、そこをやはりクリアにしながら進んでいってもらうというふうなところが必要だというふうに私も思っております。 私も職員にあっても、ここで今お話いただいたとおりでございますので、まさにここはそれぞれが責任持ちながら組織で動いている部分ですから、人の移動というふうなものはこれやっぱり行っていかなきゃなんない部分がありますけれども、職員が変わっても必要な業務は継続が必要であるわけでございますから、組織としてしっかりと役割を果たしていくようにというふうなところで、その基本というふうなものを、これまたいま一度しっかり認識しながら進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 小池議員のほうから厳しくご指摘されたので、私もなかなか言いづらいんですけれども、いわゆる施設運営についてなんですけれども、ご存じのとおり、これまでの第3セクターについてはなかなか従業員教育がうまくいかなくて、そのためにお客さんが離れていったというところがよく言われていました。 それで、いわゆる何だかやはりそういう公的な施設に勤められる方々が、民の意識なくして官の気持ちの中で営業活動しているんじゃないかなというところがすごく懸念を持っているんですけれども、そういう面で、やはり幾らNPO法人であったとしても、ある程度経営というのはとんとんぐらいの形の中で持ってくような気持ちになってもらわないといけないというふうに考えていますが、そこで全員協議会の中で、いろいろ収支見込み等々頂いているわけなんですが、いわゆる3つの各施設、ここで一つの探求の森交流館だけの今審議になるんですけれども、いわゆる各施設ごとに経理されていくのかがすごく不安なわけですね。一つのいわゆるNPO法人がその3つの事業をやっていくことによって、指定管理の全額がプールになっているのではないかという不安が一つあります。そして、ある程度月次報告等々は町として求めているのか、そしてその改善に町はどういうふうに考えていくのか、その辺のところをちょっとお聞かせください。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) ご指摘の部分は、この間の全員協議会の資料のとおり、それぞれ3施設ごとに一応予算のほうについては予算立てをしているわけでございます。その中でしっかりと運営していってもらうべく、町のほうも関与に努めたいというふうに思っております。 それから、月次報告等につきましては、いわゆるこの基本協定書の中で、事業報告書の策定というふうな項目では、年度ごとに一応報告しなさいというふうなことで定められているわけでございますが、新たに運営する団体であること、それからこれまでの運営の経験がないこと等も含めまして、町のほうとしましては毎月、そういった管理の部分につきましても状況把握に努めるようにしてまいりたいというふうに思っておるところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 年度当初といいますか、初めての形態だということで、毎月ということですけれども、これについては議会のほうにはいわゆる情報提供できるんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 温泉のほうと寮のほうは4月から運営はしますので、そこら辺の状況については機会を捉えて報告することは可能というふうに思っておりますが、四季菜館のほうにつきましては工事終了後、利用客の推移につきましては報告ができるものというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) できるだけ議会のほうにも情報提供をしてほしいですし、これまで第3セクターの場合についても月次の報告は求めていたんですけれども、なかなか出してもらえなくて、お金を要求するときに限ってちょっと突然出てくるというふうな状態でございました。その辺から見ても、かなりやはり月次報告については議会にも情報提供してほしいと思っております。 また、先ほどの冒頭のほうのいわゆる従業員のほうの関係ですけれども、これについてはNPO法人も初めての経営をすることになっておりますが、このいわゆる教育、これはどうするのか、これまでどおり勤められた方を採用してやるのか。それにおいても、やはりかなり官的な考えを持っておられる方もおりますので、その辺のいわゆる教育等はどのようにして事業体考えているのか、その辺ちょっと教えてください。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 温泉のまず従業員につきましては、今現在勤められている方を基本にNPOのほうでは考えているというふうなことで伺っておりますし、従業員教育につきましては、それは必要な部分というふうに思っておりますので、町側も再度、そこら辺確認をした意味で、指導のほうにも努めたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) やはりこういう温泉施設については、前に出る従業員がその施設のいわゆる顔なんですよね。そこで第一象が変わってきますので、そういうところもやはりきちんと従業員教育をしてほしいですし、阿賀町内でもやはり民間の施設はそこを目指して、そこで事業継続が成り立っている施設が多くあります。第3セクターは、それがなかったからこそ、こういうふうなことでどんどん営業ができなくなってきているわけですから、その辺のところが一番大事だと思いますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) ご指摘の部分、もっともだと思いますので、私どもも民間で旅館を営業されている方、温泉を運営されている方を講師に招くなどして、改めて従業員教育というふうなものの検討を進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 今、6号、7号、8号が同じ特定非営利活動法人、NPOのかわみなとということで同じような質問が出ていますので、質疑、ここまでで一旦、6、7、8、かわみなとに関する施設ということで質疑を受けたいと思います。 今、6号についてはということで話をさせてもらいましたが、関連がありますので、この3件は一括で質疑を受けます。 では、次、7号に関してありませんか。7、8、結構です。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、6号、7号、8号の質疑はなしと認めます。 次に、第9号議案について、NPO七福の恵に関する指定管理者の指定について質疑を受けます。 質疑ありませんか。 11番、石川太一君。 ◆11番(石川太一君) 先ほどと同じなんですが、やはりここのところも経営者自体がそうした経営能力、ノウハウ、この辺については全く未知数でありますので、特に従業員の管理、それから教育、それから自分たちがやはり研修機関、先ほど言ったように、そうした専門的なところでの研修をさせる、してもらう、こういったところの条件をやっぱりきちんとしてほしいんですが、それについてどうお考えでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) ご指摘の部分、もっともだと思っておりますし、幸いにも上川地区では同じそば屋の旅館をしている小会瀬さんがございます。七福荘の営業につきましては、同じような形態になるんですが、ぜひ小会瀬のおかみさんあたりを先生に招いて、従業員の皆さんにもしっかりと経営というふうなものについて勉強をしていただく機会を設けることができればなというふうに今思ったところでございますので、なおNPOのほうとも協議を進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですが、質疑の中で出た月次の報告を求める案件、それから社員教育の在り方についてという質疑がありました。この点について、議会として強く求めたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) それでは、月次報告と社員教育の在り方については、後刻また報告願いたいというふうに思います。 それでは、これらに関し、質疑を終わらせていただきます。 これから討論を行います。 初めに、1件ずつ行いますので、よろしくお願いします。 議案第6号について、討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議案第6号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) ありがとうございました。 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号について、討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議案第7号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号について、討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議案第8号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号について、討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。 これから、議案第9号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(斎藤秀雄君) 次に、日程第10、議案第3号 令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第12号)についてを議題とします。 朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。 神田町長。     〔町長 神田一秋君登壇〕 ◎町長(神田一秋君) それでは、議案第3号 令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第12号)についてご説明を申し上げます。 このたびご審議をお願いいたします補正予算につきましては、今ほどご決定をいただきました新たに指定管理を予定しております4施設の債務負担行為の追加と、平成29年度以来の大雪に伴いまして、道路の除排雪経費において予算が不足する状況となっておりますので、2月、3月分の除排雪に要する経費を見込み、道路除雪委託料をはじめ融雪施設などの関連経費についての追加をお願いするものであります。 それでは、補正予算書1ページをお願いいたします。 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億1,600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ140億9,457万4,000円とするものでございます。 第2条債務負担行為の追加でありますが、5ページの第2表債務負担行為補正をご覧いただきたいと思います。 先ほどご審議、ご決定をいただきました探究の森交流館、まなびの森交流館、清川高原保養センター及び七福荘・ふれあいの森の指定管理に関する債務負担行為につきまして、地方自治法第214条による債務負担行為の設定をお願いするものでございます。なお、債務負担行為の限度額につきましては、令和3年度当初予算に計上し、執行させていただくというものでございます。 それでは、事項別明細書によりご説明をさせていただきます。 歳出について、12ページをお願いいたします。 8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費、除排雪対策費でございますが、3節職員時間外手当30万円は、休日等の降雪に伴うパトロール対応などにより不足が見込まれることから、追加をお願いするものであります。 10節需用費の990万円につきましては、凍結防止剤購入費、融雪施設運転経費及び直営で除排雪をしております除雪機械の燃料費について、それぞれの科目において追加をお願いするものでございます。 12節委託料3億580万円の追加でございます。道路除雪委託料の3億円につきましては、2月と3月、合わせまして15回の出動を見込み、計上をしたところでございます。また、凍結防止剤散布委託料500万円及び流雪溝運転管理委託料80万円につきましても、出動回数の増加によりまして、それぞれ追加をお願いするものでございます。 今後の降雪の状況にもよりますが、なお不足が見込まれるという場合は、3月定例会議においても追加議案として再度ご審議をお願いさせていただく考えでおりますので、何とぞよろしくご理解を賜りますようお願いを申し上げます。 次に、11ページ、歳入でございます。 上段、11款1項1目地方交付税の普通交付税2億7,900万円でございますが、災害やこうした除排雪経費への対応分として留保しておりました予算未計上額分を、本補正の財源として計上したものでございます。 下段の20款1項1目繰越金3,700万円でございますが、今般の補正財源として前年度歳計剰余繰越金を充当するものであります。 以上、雑駁ではありますが、議案第3号 令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第12号)につきましての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(斎藤秀雄君) ただいま議案第3号について提案理由の説明を受けました。 これから質疑を行います。 初めに、歳出について款を追って行います。 8款土木費、12ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、次に債務負担行為の補正について、質疑ありませんか。 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) 債務負担行為の補正についての質問、5ページですが、先般からの全員協議会の中で、この債務負担額といいますか、いわゆる指定管理料の額については縮減をある程度議会から要求していたわけですけれども、そのまま予算の中に出てきているわけなんですけれども、限度額とはいいますけれども、いわゆるこういうコロナ禍の状況の中で計画どおりの収益が見込まれないことも想定されます。 そういう中で、経費負担だけがそのまま出ていって、これを上回るというようにそれこそ想定されますので、そういうことは絶対にないんだというふうなことを確認したいのと、それからできるだけ縮減を我々は議会として要求しているんですけれども、その辺の意味合いが、この前の全協からお話ししている中で行政側に通じているのか、その辺のところをちょっと確認したいと思います。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) まず1点目のご質問でございますが、全員協議会のほうでも説明をさせていただきましたが、清川の法人につきましてはそれぞれ平年の見込みの7割程度を収入として見込んでおりますし、七福の恵の収支につきましては収入を6割程度で固く見込んでおりますので、今回のコロナのような大きないわゆる不可抗力によるそういったものが発生しない限りは、この指定管理料で十分に賄えるものというふうに思っております。 経費の削減についてのご指摘の部分ではございますが、両法人とも初年度というふうなこともありまして、NPO法人というふうな性質上、もうけてはいけないということではないというふうには伺ったところでございますが、そんな中で十分にNPO法人としての位置づけの下、運営をされるというふうなことでございますので、また年次計画でもお示ししたとおり、指定管理料につきましても年々下がるべく、法人のほうでも努力をしていきたいというふうなことでございますので、その点についてはご理解をお願いしたいというふうに思っているところでございます。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) そういうふうなお話は前々からお聞きはしているんですが、しかしながらいわゆる経営体となると、いつどういうふうなことが起きるか分かりませんし、またそういうふうに70%、60%というふうな収益の見方をしていますけれども、いわゆるそれ以上に下がった場合はどのように退去するかというのは事業体のほうで決められているのか、それとも従業員のいわゆる雇い止め等々、また公的な支援を活用して経費を抑えていくのか、その辺のところが町としてどのように指導していくのか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 先ほど議会からも求められましたとおり、月次による管理というふうなものを町としても積極的に関わっていきたいというふうに思っておりますし、そんな中で想定外のいわゆる不可抗力による災害の場合は、基本協定の中のリスク分担表に従いまして対応をする予定でございますし、それ以外のものにつきましては、今ほど申し上げましたとおり、その月次報告の数字を見ながら、法人の経営状態については把握に努めてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 4番、斎藤栄君。 ◆4番(斎藤栄君) それで、月次報告だけに頼らず、積極的に現場に行ってその状況を把握してほしいんですよね。ただ数字だけの監視だけじゃなくて、現場でいわゆるどのようなことが起きているのか、その辺のところの情報のいわゆる収集については積極的に行ってほしいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 今現在もそれぞれ担当職員をつけた中で協議を進めさせていただいているわけでございますが、そういった体制につきましても維持しますとともに、今ご指摘の部分については十分目を配るようにしたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) この前の全員協議会のところでも私、問題にしたんですけれども、先ほど来、小池議員なりほかの議員も言っていますように、町の対応の仕方というのが非常に甘いというか考えていないというか。例えば七福の恵の税理士さんへのあれで20万円がぽんと出ていると。それ例えば商工会に頼めばもっと安くなるんじゃないかとか、自分のところでパソコン入れれば5万円ぐらいのソフトで、もう月次集計なんていうのはボタン一つで出てくるんじゃないかと、そういう考えが浮かばない人たちが運営していく。 あるいは保養センターのほうの寮の経費8万円を一旦保護者に請求する。8万円入ってきたら4万円を振り込み返すと。何でそんなばかなことをやる必要があるんだと、事務経費がもったいないじゃないかと、そういう感覚ですね。 いかに経費を減らすか、いかにこうすれば安くなるんじゃないか、経費がかからなくなるんじゃないかを検討しているという意識が見られないから、先ほど来からほかの議員が言っているように心配だ、心配だ、心配だということになるんですよ。これをどういうふうにもっと民間の発想的な事務処理というか経費を減らす、売上げを伸ばすという形にしていくのか。誰か1人責任者を決めて、もうその人がやらなければ降格するぐらいの意識でやってほしいと思うんですが、その辺どうでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長。 ◎まちづくり観光課長眞田政弘君) 先般、その点につきましては、全員協議会で経費節減につながる部分はあるというふうなことでご指摘を受けました。両法人のほうにもそういった工夫が可能かどうかも再度打診をしたいと思っておりますし、なお商工会でもNPO法人のなかなか経理というふうなものは、非常に普通の経理と違って大変な部分もあるというふうに伺っているところでもございますので、受けることが可能かどうかも含めて対応してまいりたいというふうに思っております。 なお、そういった節減の観点につきましては、非常に重要な観点でもございますので、町のほうでも積極的にそこら辺は踏み込んだ中で、NPO法人側のほうとも詰めていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) 2番、長谷川眞君。 ◆2番(長谷川眞君) NPO法人のほうに責任を転嫁するんじゃなくて、町のほうでそれを考えてやらないと駄目なんですよ。とにかく七福の恵なんていうのは、言ったように、もう全く経理なんていうのは素人の集団でできないから税理士頼んだんだという形になるんですけれども、そう簡単な発想じゃなくて、町のほうでNPO法人にげたを預けるんじゃなくて、町のほうで責任を持って指導していくという考えはないんでしょうか。 ○議長(斎藤秀雄君) 眞田まちづくり観光課長
    まちづくり観光課長眞田政弘君) NPO法人とはいえ、NPO法人もいわゆる民間でございますので、町のほうでも、今ほど私、答弁させてもらったとおり、積極的にそこら辺は関与をしながら指導もしていきたいというふうに思っております。 会計の能力云々の話につきましては、再度NPO法人のほうにも確認をしたいと思いますが、七福の恵のほうでは会計に明るい者も職員といいますか構成員の中にもおりますので、なおそこら辺につきましては詰めていきたいというふうに思っております。 ○議長(斎藤秀雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(斎藤秀雄君) ないようですので、質疑なしと認めます。これで歳出の質疑を終わります。 次に、歳入全般について質疑を行います。 11ページです。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 質疑なしと認めます。 以上で歳入の質疑を終わります。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(斎藤秀雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから、議案第3号 令和2年度阿賀町一般会計補正予算(第12号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤秀雄君) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(斎藤秀雄君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 これで本日の会議を閉じます。 本日はこれにて散会とし、休会いたします。 大変ご苦労さまでした。 △散会 午前11時54分地方自治法第123条の規定により署名する。 令和  年  月  日        議長        署名議員        署名議員...