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平成30年 10月 定例会(第3回)-10月23日−一般質問−02号

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  1. 胎内市議会 2018-10-23
    平成30年 10月 定例会(第3回)-10月23日−一般質問−02号


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    DiscussNetPremium 平成30年 10月 定例会(第3回) − 10月23日−一般質問−02号 平成30年 10月 定例会(第3回) − 10月23日−一般質問−02号 平成30年 10月 定例会(第3回)        平成30年第3回胎内市議会定例会会議録(第2号)〇議事日程平成30年10月23日(火曜日) 午前10時開議第 1 議会運営委員長報告第 2 一般質問                                           〇本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                           〇出席議員(16名)   1番   小  野  コ  重  君    2番   坂  上  隆  夫  君   3番   羽 田 野  孝  子  君    4番   森  本  将  司  君   5番   八  幡  元  弘  君    6番   佐  藤  陽  志  君   7番   渡  辺  秀  敏  君    8番   坂  上  清  一  君   9番   渡  辺  栄  六  君   10番   天  木  義  人  君  11番   森  田  幸  衛  君   12番   渡  辺     俊  君  13番   桐  生  清 太 郎  君   14番   渡  辺  宏  行  君  15番   丸  山  孝  博  君   16番   薄  田     智  君                                           〇欠席議員(なし)                                           〇説明のため出席した者     市     長   井  畑  明  彦  君     副  市  長   高  橋     晃  君     選挙管理委員長   細  野     隆  君     総 務 課 長   田  部  雅  之  君     (選挙管理委員会書記長)     総 合 政策課長   小  熊  龍  司  君     財 政 課 長   本  間  陽  一  君     税 務 課 長   高  橋  文  男  君     市 民 生活課長   須  貝     実  君     福 祉 介護課長   須  貝  正  則  君     こども支援課長   丹  後  幹  彦  君     健康づくり課長   木  村  律  子  君     農 林 水産課長   榎  本  富  夫  君     地 域 整備課長   田  中  良  幸  君     会 計 管 理 者   河  村  京  子  君     商 工 観光課長   南  波     明  君     上 下 水道課長   榎  本  武  司  君     黒 川 支 所 長   坂  上  敏  衛  君     教  育  長   中  澤     毅  君     学 校 教育課長   佐 久 間  伸  一  君     生 涯 学習課長   池  田     渉  君                                           〇事務局職員出席者     議 会 事務局長   佐  藤  一  孝     係     長   箙     明  美     主     任   今  井  孝  之                午前10時00分  開 議 ○議長(薄田智君) おはようございます。これより第3回定例会を再開いたします。   現在の出席議員は16名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。   直ちに本日の会議を開きます。                                             △日程第1 議会運営委員長報告 ○議長(薄田智君) 日程第1、一般質問の通告に伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について、議会運営委員長に報告を求めます。   丸山委員長。                〔15番 丸山孝博君登壇〕 ◆15番(丸山孝博君) 皆さん、おはようございます。これより議会運営委員長報告を行います。   去る10月12日午前10時から議会運営委員会を開催し、一般質問に対する取り扱いについて協議いたしました。今定例会の一般質問の通告者は8名であり、質問の順序は受け付け順とし、本日5名、あす24日3名といたしました。   以上が当委員会において一般質問の取り扱いについて協議した内容であります。   以上で議会運営委員長報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。   お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(薄田智君) ご異議ないので、報告に対する質疑は省略します。   お諮りします。一般質問の日程は、議会運営委員長報告のとおり受け付け順とし、本日5名、あす3名としたいが、これにご異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、一般質問の日程は受け付け順とし、本日5名、あす3名と決定しました。                                             △日程第2 一般質問 ○議長(薄田智君) 日程第2、一般質問を行います。   今回通告を受けた数は8名であり、質問の順序は、1番に羽田野孝子議員、2番に坂上清一議員、3番に坂上隆夫議員、4番に渡辺栄六議員、5番に渡辺秀敏議員、6番に丸山孝博議員、7番に佐藤陽志議員、8番に森田幸衛議員、以上であります。   本日は、1番から5番までの5名の一般質問を行います。   それでは、羽田野孝子議員の質問を許可します。   羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) 最初に、介護保険での入所者と待機者の状況について伺います。   平成12年度から始まった介護保険料基準額の推移ですが、新潟県加重平均で月額2,774円だったのが、平成30年度は6,178円で2.2倍に上がっています。胎内市は、介護保険料基準額の第6期、29年度が月額5,923円で、新潟県30市町村のうち安いほうから数えて16番目でしたが、平成30年度から3年間の7期介護保険料基準額が据え置かれ、県下で安いほうから9番目に改善したことについて、努力の結果のあらわれと敬意を表したいと思います。   さて、施設入所について、待たされているので、口添えしてもらえないかと去年は1件、ことし1件頼まれました。今はそんな時代ではないので、ケアマネジャーによく事情をお話ししてお願いするようお伝えしましたが、それを聞いて根強い不信感があると感じましたので、質問します。   1、特別養護老人ホームと介護老人保健施設のそれぞれの入所者数と入所者全体の保険給付費が介護保険事業特別会計歳出に占める割合は何%になりますか。   2、特別養護老人ホームと介護老人保健施設のそれぞれの待機者の人数と推移について伺います。   3、入所順位の公平な選定が行われていますか。   4、各施設のホームページで見てみましたけれども、最近の待機者数が示されていない施設もありました。市民に公表すべきと思いますが、手だてについて伺います。   5、私の祖父母のみとりは自宅でした。私の父母の時代は病院でした。私のみとりは自宅でできないかと考えています。私たちの時代はいろんなことを経験しましたので、どんな老後の生活を送り、どんな死を迎えたいのか考えてきた人が結構いられると思います。私は、ひとり暮らし老人になったら、ひとり暮らし老人4人で3カ月置きにそれぞれの自宅を回って共同生活をして、価値観の合った者同士楽しく過ごしたいと思っています。居宅のサービスを受けながら自宅でみとりもできたらと思っています。自宅でのみとりを増やすことについて今後考えていく必要があると思いますが、伺います。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) おはようございます。ただいまの羽田野議員からの介護保険での入所者と待機者の状況についてのご質問にお答えいたします。   初めに、1点目の特別養護老人ホームと介護老人保健施設のそれぞれの入所者数と入所者全体の保険給付費が介護保険事業特別会計の歳出に占める割合についてでありますが、10月1日現在で、市内5つの特別養護老人ホームにおける入所者数の合計は定員237名のところ236名でありまして、うち胎内市民の方が205名となっております。また、市内3つの介護老人保健施設における入所者数の合計は定員293名のところ278名でありまして、うち胎内市民の方が170名となっております。これらの施設の保険給付費が介護保険事業特別会計の歳出に占める割合につきましては、平成29年度実績で申し上げますと、給付費総額約29億3,000万円に対して、特別養護老人ホームに係る給付費が約6億5,000万円となっており、その割合は22.19%となります。また、介護老人保健施設に係る給付費は約6億円で、その割合は20.37%となります。   次に、2点目の特別養護老人ホームと介護老人保健施設のそれぞれの待機者の人数と推移についてでありますが、10月1日現在、特別養護老人ホームの待機者数は81名で、うち要介護度3以上の在宅生活者で入所の必要性及び緊急度の高い方が21名となっており、待機者の推移は横ばい傾向にございます。また、介護老人保健施設の待機者数は44名で、在宅生活者で入所の必要性及び緊急度の高い方が11名となっており、待機者数の推移は増加傾向にあります。   次に、3点目の入所順位の公平な選定が行われているかということにつきましては、昨年第4回定例会でもお答えいたしておりますが、特別養護老人ホームの入所者の選定は、それぞれの特別養護老人ホームに設置されている入所検討委員会において、新潟県が策定した特別養護老人ホーム入所指針に基づき、介護の必要性の程度や主たる介護者及び家族等の状況を点数化し、入所の必要性が高いと認められる方が優先的に入所できるような厳正かつ公平な方法により決定がなされているところでございます。また、介護老人保健施設につきましては、国の基準省令に基づき、医学的管理のもとで行われる介護や機能訓練の必要性及び主たる介護者が病気や事故で自宅で介護ができない場合の緊急性等も勘案し、介護老人保健施設サービスを受ける必要性や緊急性が高いと認められる方が優先的に入所できるよう決定がなされています。いずれにいたしましても、両施設における入所判断の根拠や考え方は異なるものの、公平性と公正はしっかりと担保されていると認識をいたしております。   次に、4点目の各施設のホームページでは最近の待機者数が示されていない施設もあるが、市民に公表する手だてはいかがかということについてでございますけれども、待機者数の公表につきましては法律等で規定されている事項ではないため、各施設の判断に委ねられております。しかしながら、施設入所を希望されている方にとっては必要とされる情報の一つと考えられますことから、今後各施設に対しては、例えば待機者数が少ないことのみで入所しやすいという誤解が生じないように配慮しつつ、入所基準を示した上での公表を促してまいりたいと考えております。   次に、5点目の自宅でのみとりを増やすことについてのご質問にお答えします。少子高齢化、核家族化の進展とともに家族による介護力は徐々に低下し、ご家族が自宅で介護を続け、最期をみとることが困難となり、医療設備の整った病院や施設で最期を迎える方が増えてきたことは自然な流れではございますが、その多くのところでご本人の希望よりもご家族の意向が優先され、治療方法や人生の最期をどこで迎えるべきかなど、終末期医療のあり方についてさまざまな議論がなされているところでございます。また、ご本人の意思を尊重した自宅や介護施設でのみとりを増やしていくためには、みとりに関する理解や家族との話し合いが不足していることに加えて、在宅診療を行う医師や看護師の不足等のさまざまな解決すべき課題がございます。市では、この課題を解決していくために、まずはケア関係者や市民がみとりについて考える機会を増やしていくことが必要であろうと考えております。そのため、これまで行ってきた在宅診療を実践されている医師を講師にお招きしての講演会の開催などに加えて、今後は市民向けに人生の最終段階の医療、ケアに関する情報提供を行っていくとともに、みとりに関する知識の普及啓発を図るための市民向け研修会の開催や、地域包括支援センター職員や新発田北蒲原医師会の職員が各地区に出向いて講義を行う出前講座等の開催をしていくことといたしております。このような取り組みを通じ、ご本人の意思が十分に尊重された終末期医療が提供され、ご自宅や介護施設で安心して人生の最期を迎えられる方が増えていくよう、ご家族の気持ちにも配慮したみとり支援の充実に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) ありがとうございました。各施設で入所判定会議を公平に行われているということでしたが、1カ月置きに会議を持っていらっしゃるとか、2カ月置きとかとも聞いたこともあるような気もしますし、それは各施設でやっていらっしゃるのですけれども、その結果は市にこうでしたとかというのは、報告とかそういうものはないものなのでしょうか。   あと、第三者機関ということで公表していらっしゃるところもありましたけれども、ないところもありますし、どなたが第三者機関で各施設では選ばれていらっしゃるかも把握していらっしゃるかと思いますが、その方たちへの研修とかは市では行われないものでしょうか、お尋ねいたします。 ○議長(薄田智君) 須貝福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(須貝正則君) おはようございます。まず、1点目の会議の結果を市に報告ということについてお答えさせていただきます。   判定会議等の市への報告につきましては、法令の中で指定権者へ報告することを義務づけている規定はございませんが、多くの内容は個人情報が含まれるということもございまして、事業者の守秘義務との関係もございますことから、疑義がある場合を除き、市が事業者に対し報告を求めることはいたしておりません。なお、そのような形で県の入所指針には記載されているところでございます。   次に、第三者機関に選ばれているかにつきましての市への報告についてでございますが、これも同様に法令等に公表や市町村への報告を義務づける規定はございませんことから、各事業所の判断に委ねられているところでございます。なお、多くの特別養護老人ホームにおいては、その委員に福祉介護課の職員がついている施設もございます。   次に、研修会の実施についてでございますが、研修会につきましては入所判定に特化したような研修は開催しておりませんが、判定会議におけるケース検討の際に役立てられるような事例検討会、またケアマネジメント研修会等につきましては、国や関係機関を始め市においても開催しているところでございます。今後も引き続き開催を行ってまいりたいと思いますし、ケア向上の関係の研修会については、市では毎月開催しているところでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) そうしますと、公平に行われているということは、それは施設長さんを信用して、行われているだろうということになりますよね。私が思いますには、介護保険事業特別会計のかなりを占めているわけです、入所した方の費用といいますのは。ですから、何しろ皆さんの方たちは本当に公平に行われているのだろうかというのが一番疑問に思っていらっしゃるのです。だから、ぜひこの人をお願いしたいと市としては頼まれたことはありますか、今までに。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   議員がご指摘のように、先ほど私答弁申し上げましたが、この施設入所に係る保険給付費のパーセンテージ、これは40%を超えていて、50%に近い、非常に多くの割合を占めているということでございますので、この給付を慎重に推進して実施をしていかなければならないと。その関連の中で公平性がきちっと保たれているかということにつきまして、ここも先ほど答弁させていただいたわけでございますが、施設長の主観的な価値判断で物事がなされているということではなく、あくまでも合議制の中で、そしてそれぞれ特別養護老人ホームにおいては新潟県の入所指針、それから介護老人保健施設につきましては国の基準省令の内容に基づいて、優先度、緊急度に基づいて決定がなされているということでございます。とかく例えば早く申し込んだのになかなか入れなかったというようなことは、ここから察しまするところ、必ずしも受け付け順ではないということがいろいろともしかしたら疑問点になっていたりするかもしれませんけれども、そもそもがこういった判断基準によって、先ほど申し上げましたとおり、公平、公正が担保されているということでございますので、ご理解賜りたいと思います。   そのようなことを踏まえつつ、過去に市役所に頼まれたかどうかというようなことは、全部我々が詳細逐次把握しているわけではございませんけれども、大事なことは仮に頼まれたとしても役所が不当な働きかけや介入を行ってはいけない、まさに公平で客観的な基準に基づいて入所判定がなされるようにむしろ努めていく、働きかけをそこに向けていくという立場が行政のあるべきスタンスでございますので、そのように努めてまいりたいし、努めてまいります。その点ご理解賜りたくお願い申し上げます。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) 私の親戚でことしの春に介護老人保健施設を申し込んだのですけれども、春のときは6番目と言われながら、その後ずっと今もどうも6番目のようなのです。それで、こちらから聞いたら、今何番目ですよと教えてくださるということなのですけれども、先ほど市長が待機者を公表するように努めたいとおっしゃいましたが、それはしていただけるのですね。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   私どもが全ての施設に対してこうしてください、こうしなさいと言う権限はなくて、そこは各施設の判断に委ねられているという、そういう前提がございます。しかし、今議員が言われるように待機というか、お待ちになられている方、望まれている方々、そうしたいと希望される方々にとってはその情報はやはりあったら望ましいということでございましょうから、いろいろな誤解等が生じないように、つまり先ほど何番目といったところは優先度も含めて何番目なのかどうなのかとは少し違うと、つまり待機者が現実に何人いるということのみの人数であろうかと思いますので、そのあたりを丁寧に説明しながら、そして誤解を招かないようにしながら、入所基準などもお伝えして公表を促していくように我々が各施設にお話をさせていただくということでご理解賜りたいと思います。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) それで、施設で公表されるときに動きはどうだったのかというのも含めて、例えば現在何人いらっしゃるけれども、何月には何人あきがあったので、何人新しい方が入れたとか、そういうのも出していただければいいのではないかなというふうに思いますが、よろしくお願いいたします。   あと、施設に入っていらっしゃる方なのですけれども、最期のみとりも施設でやってもらいたいので、ほかの施設をまた申し込んだというのを、そういう方がいらっしゃったのですけれども、みとりをできる施設というのはどこの施設なのか、特老なのか老健施設なのか教えていただきたいなと思います。 ○議長(薄田智君) 須貝福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(須貝正則君) みとりができる施設についてお答えさせていただきます。   胎内市の施設の中で特別養護老人ホーム5施設ございますが、そこでみとり及びターミナルケアを実施されているところが5施設のうち4施設ございます。また、介護老人保健施設、胎内市では3施設ございますが、この全ての施設においてみとり、ターミナルケアが行われております。また、地域密着型サービスの中に認知症対応型共同生活介護、いわゆる認知症のグループホームがございますが、これは5施設のうち4施設で行っているところでございます。また、介護保険施設ではございませんが、老人福祉法による養護老人ホーム2施設ございますが、そのうち1施設で行っているということで、入所施設の合計は12施設ございます。   以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) 次に、除雪の対応、助成制度、地域の協力体制について伺います。   共産党が春に実施しました市民アンケートでは、消雪パイプ設置や除雪体制強化を望む声が75件で31.5%ありました。消雪パイプの水が凍りつき、困った、除雪時間が遅く、職場におくれそうになった、玄関前にかたい雪の塊が置かれ、困った、雪の捨て場がなくて困った、ぐあいの悪いところがあり、自分で除雪できないひとり暮らしの方が困るというようなことがありました。その解決に向けて質問いたします。   胎内市及び社会福祉協議会の除雪費助成事業の利用状況について。65歳以上と障害者等に限定しないで、身体能力に応じて該当できないか伺います。   2番目に、高齢者保健福祉計画で地域の支え合い活動で玄関先の雪かき等を挙げていますが、実施している集落があるか伺います。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの除雪の対応、助成制度、地域の協力体制についてのご質問にお答えします。   初めに、1点目の胎内市及び社会福祉協議会の除雪費助成事業の利用状況と、65歳以上と障害者等の方に限定しないで、身体能力に応じて該当、非該当を判断できないかということについてでございますけれども、市では高齢者のみの世帯や障害をお持ちの方の世帯を対象に、人材を派遣して日常生活の支援を行う軽度生活支援事業を実施しており、雪かき作業の支援等も行っております。平成29年度の雪かき支援に係る利用状況につきましては、延べ53件でございました。加えて、旧大長谷、鼓岡小学校区の要援護世帯に対しましては、雪下ろし助成事業を行っておりますが、平成29年度の利用実績は延べ92件でございました。また、社会福祉協議会が実施する除雪費の助成制度につきましては、類似の世帯を対象に除雪に要する経費を1万円まで助成する制度であり、平成29年度の利用状況は実数で85件と伺っております。   ご質問の65歳以上や障害者等の方々に限定しないで、身体能力に応じて助成できないかということにつきましては、身体能力に応じてということが必ずしも明確でないところでございますので、何らかの標準的な、画一的なお答えがなかなか難しいところでございますけれども、それでも市ではこれまでも十分な聞き取り等を行った上で、やはりその方が65歳以上でもない、障害者等に該当しないとしても、真にやむを得ない事情等があろうと判断できる場合には、その対象を拡大する考え方のもとで事業対象として支援をさせていただいておりますので、お困りの方におかれましては担当窓口へご相談していただきたいと思っております。また、関係機関と連携しながら、そのようなお困りの方々を把握することにもいろいろと努めてまいりたいと考えるところでございます。   次に、2点目の地域支え合い活動で玄関先の雪かき等を実施している集落があるかということについてでございますが、玄関先の雪かき等を実施している自治会は、現在市で把握しているところでは9カ所ございます。そのほかにも市内各所で地域住民が支え合い、自力では雪かきが困難な方へのいわばお隣同士の助け合い、支え合いが行われているところでございまして、これらの自治会では地域住民の方々が主体的、意欲的に活動をいただいておりまして、そのようなことが市内全体に広がっていくよう、市といたしましても引き続きボランティア活動の活性化や住民主体の活動の育成、支援に取り組み、雪かき等で困っている方への支援が行き届くよう努めていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) 去年はまた、ことしですか、特別雪がひどかったので、春のアンケート調査ですから、そのようなのが本当にたくさんあったのですけれども、このことにつきましては、近所であれば雪の積もりぐあいもわかるし、除雪車が通って大きい塊置いていかれたのではないかなというようなこともわかるし、遠くの人がお手伝いするよりも本当に近くの方でできれば一番いいのです。それで、どうしたら支え合い活動がうまく進めていけるか、本当にそういう地域になっていってほしいものだと思いますけれども、どうしたらいいのかなと思います。それで、結構見るに見かねてご近所の方が助けてくださっているところもあるのだと思いますけれども、それは助けてほしい人が声を出さなければいけないし、そしてそれに快く応えてくださる方があってということですから、やはり町内会で進めていっていただくのが一番なのだかと思いますけれども、何とかうまくやっていけるように、そういう気持ちが増えるようにリードをしていっていただきたいと思います。 ○議長(薄田智君) 再質問なので、簡潔に。 ◆3番(羽田野孝子君) 町内会で何かそういうようなのが出たりは、区長会議とかでは出たことはありませんですか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   区長会議で何らかの質問ということよりも、まさに羽田野議員言われる町内会、集落ごとにやっていただければ、それが一番望ましいとそもそも考えているところでございまして、先ほど9町内、集落で制度的に実施しているというような例もございましたし、あと先般市政報告でも申し上げましたが、地域懇談会、そういったことをやっている中で、9町内、集落ではないけれども、そういうことを率先して取り組んでいますというそんなお話をお伺いしているといったところもございます。ですから、我々はそういう声を多くの町内、集落の方々にもやはりお伝えをしていきたいというふうに考えておりますし、ほどなくして来月の20日には後期区長会議等も予定されています。そうしたことの中でも、もし皆様がお知りになりたい少なくとも情報等があればお伝えしたり、こういった町内、集落がございますというようなことについてお知らせをし、何らかの町内、集落としても支え合いの活動をお願いできればということもお話しさせていただくなどしていきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) 最後に、中条駅の西口駐車場、公衆電話の設置について伺います。   今回の議会の初日、市政報告で東口自由通路階段の下部に待合機能を持つ観光交流スペースを設置するとお聞きしたところですが、利便性からも西口に駐車場が必要と考えられます。駅利用者から公衆電話がないので、困る、駅全体の案内板がない、最近ですが、時計がないというような声も寄せられました。西口開設後の実態と今後の計画について伺います。   1、中条駅の利用者数が増えましたか。西口の利用者数について。   2、西口に駐車場、駅に公衆電話、全体の案内板の設置について伺います。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの中条駅の西口駐車場、公衆電話設置等についてのご質問にお答えします。   初めに、1点目の中条駅の利用者数、西口の利用者数についてでありますが、東日本旅客鉄道株式会社では1年間を通した1日平均乗車人数を年に1度公表しておりますが、その他特定の期間の乗車人数の公表や個別の照会に対しての回答はなされておりません。このことから、現時点では西口が新設されてからの正確な乗車人数を把握することはできませんが、中条駅の駅長やタクシー会社の方にお伺いしたところでは、新しい駅を見学に来られる方を始め、開志国際高校の生徒や新潟食料農業大学の学生の利用などにより、以前より駅を訪れる方は多くなっており、また利用者が東西に分かれ、以前のような東口周辺における混雑は見られないとのことでございました。また、西口周辺地域の区長からは、西口ができてとても便利になったという声を地域内で耳にする、西口を利用される方は想定よりも多いように感じるとのお話をいただいております。なお、今後市では中条駅の利用実態調査を行う予定としておりまして、より一層の利便性向上に努めてまいりたいと考えております。   開業してから、それはさまざまな見学の方とかは確かに増えている。しかし、これから恒常的に、東口に加えて新たに西口ができたから、それだけで利用者数が増えるとは当然のことながら考えていないところでございますが、さまざまな今申し上げました学校であるとか、それから観光であるとか、交流人口や関係人口の拡大を通じていろいろな施策を行っていることが、ひいては駅の利用者の方々の増加にも資するということになればと願う次第でございますので、その点ご理解賜りたいと思います。   次に、2点目の西口に駐車場、公衆電話及び全体の案内板を設置することについてでありますが、まず駐車場につきましては、第2回定例会での議員からの一般質問でもお答えしましたとおり、現在の駐車場の容量でも駅の利用には支障がないと思われるため、現在のところ進めている中条駅西口周辺整備事業においては、西口側に一時利用駐車場を計画しており、パーク・アンド・ライド方式の駐車場の計画はいたしておりません。今後駅を利用される方に不便が生ずるような状況が見受けられるような場合には、西口防災公園の駐車場の活用や民間駐車場の整備等の働きかけを行ってまいりたいと考えておりますので、その点もご理解賜りたいと思います。   また、公衆電話につきましては、NTT東日本において来年3月までに東西に1カ所ずつ設置する予定となっておりますので、設置までいましばらくご不便をおかけしますが、その点もご理解をお願いいたします。   全体の案内板につきましては、バリアフリーやユニバーサルデザインの観点からも、利用者が安全かつ確実に目的の場所に到達できるように的確な案内掲示が必要であると考えておりまして、現在行っている工事の中で設置をし、必要な案内を施してまいりますので、よろしくお願いをいたします。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。                〔3番 羽田野孝子君質問席〕 ◆3番(羽田野孝子君) これで私の質問を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で羽田野孝子議員の質問を終わります。                                            
    ○議長(薄田智君) 次に、坂上清一議員の質問を許可します。   坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) おはようございます。それでは、薄田議長に通告しました4問について質問させていただきます。   1点目の胎内市の農業の今後の課題について伺います。ことしも胎内市の稲作農家は秋の稲の収穫も終わり、ほっとしているきょうこのごろと思います。しかしながら、ことしのコシヒカリの出穂期の猛暑による高温障害、その後の長雨による日照不足により、平成5年以来の不良、不作であります。JA胎内市によりますと、10月16日現在検査実績は、1等米比率は55.7%だそうです。収量は最終検査が終わらないとわかりませんが、私が思うには個人差はあれ例年の二、三割は収量が落ちていると思います。きょう、23日がカントリーの検査だそうで、1等米比率はそこそこ上がるのだそうです。収量は変わらないと言っていました。そこで、今後米価の上昇はあり得ない状況の中で、市としても米粉を用いた新商品開発の推進やベにはるかを活用した新商品の開発、民間企業との協力による甘草の商品化に取り組んでいることは評価しているところですが、しかし他市町村のような産地化までにはなっていないのが現状と考えます。胎内市の耕地を生かした新たな作物の栽培や特産品の開発を進め、今後さらに農業の発展を図る施策が必要と考えます。   そこで、胎内市の農業の今後の課題について次の2点をお伺いします。1点目に、市内の農家の主要所得は稲作であるが、今後の新たな生産物の開拓と方向性をお伺いします。   2点目に、専業農家の育成と農業所得の向上対策をお伺いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの坂上議員からの胎内市の農業の今後の課題についてのご質問にお答えいたします。   初めに、1点目の市内の農家の主要所得は稲作であるが、今後の新たな生産物の開拓と方向性は何かということについてでございますけれども、当市における水稲の作付面積は2,655ヘクタールで、耕地面積の約62%を占め、農業産出額ベースでは35億円と全体の30%を占めるなど、当市の農業において依然水稲は主要作物であると認識をいたしております。市内の農業は、これまで安定的な農業経営を図るために、今ほど申し上げましたように、水稲を主体に園芸や畜産等を組み合わせた農業生産が展開されてまいりました。具体的に市内の砂丘畑においては葉たばこ、花卉、ネギ、ニンジン、大根等が産地化されておりますので、これらの生産量の維持、拡大を図りながら、中山間地域等を含め、需要に応じた高収益性の作物導入の可能性について、県の新発田農業普及指導センターにも依頼して検討を深めているところでございます。さらに、新たな農産物の導入の可能性をJA胎内市や新潟食料農業大学等の関係機関、その他の団体と連携しながら、マーケティングの考察とそれを土台とした試験栽培を行っていくことで、売れる作物の導入につなげていきたいと考えております。新たな農産物もそうでございますし、これまでいろいろと栽培、生産されてきた農産物を磨き上げて付加価値を高めていく、それらをあわせながら農業振興を図ることに尽きるのではないかと考えるところでございますので、ご理解賜りますようお願いいたします。   次に、2点目の専業農家の育成と農業所得の向上策についてでございますが、このことにつきましては何よりも消費者が求める売れる農産物の生産ということがキーワードになろうかと思っております。所得が向上し、後継者が生まれるために、売れる農産物であって、農業がもうかるということでなければ、それは将来的な展望が明るくないというふうに申し上げられようかと考えております。まず、基幹作物である米につきましては、生産数量目標が廃止され、米の直接支払交付金もなくなるなど、大きな転換期を迎えており、今後も安定した価格を維持するために、農家の皆様に需要に応じた生産に取り組んでいただくことが大切でありますので、市内最大の出荷先であるJA胎内市が今まで以上に主体性を発揮して、需要動向を見据えたコシヒカリの生産量の適正化と業務用米等を含めた多様な品ぞろえを推進し、胎内市産米の需要拡大に取り組んでいただくとともに、市においても有機栽培やGAP認証への取り組みなどの啓発や情報提供を通じて、消費者が求める売れる農産物の生産を推進してまいりたいと思います。議員からお話のありました米粉その他のいわば加工によって6次産業化等を推進していくというようなことも有効な方策になるであろうと認識しているところでございます。また一方、収益性を高めるために経営の組織化、法人化への関与や農地の集積、集約化、機械化による効率化、省力化などといった生産コスト削減に向けた取り組みも必要と考えておりますので、このあたりはJA胎内市がやはり中核となろうと思いますが、連携できるところにおいて連携をしていきたいと考えているところでございます。   また、その一方考えておかなければいけない部分として、米の消費減少を受けて、転作田の有効活用としての園芸作物、畑における園芸作物ではなくて、転作田における園芸作物としての複合経営についても推進していく必要があろうと考えているところでございまして、例えば高収益作物であるタマネギやキャベツの生産拡大などの複合的な取り組みの推進、消費者ニーズを重視するマーケットインを意識した生食野菜や契約栽培による加工用野菜の安定生産と販路拡大が考えられるところであり、そのため育苗ハウスの有効利用や中山間地域での園芸導入への誘導策も講じていかなければなりません。こうした生産に向けた取り組みが一つ一つ実を結んでいくこと、そのことこそが新規就農者や新たな就農者を掘り起こす契機、そして後継者育成、総じて専業農家育成につながっていくものと考えているところでございます。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) ありがとうございました。市長の答弁してくれるのももっともで、第2次胎内市総合計画ではそういうことをうたっているのですけれども、何年か前まではチューリップの球根、これが胎内市では日本一とかなんとか、最近までは日本一だったのでないですか。最近あまりそういう日本一聞きませんけれども、それはどういう感じで日本一おりたのですか。まだ日本一なのですか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) 日本一をおりたわけではないのですけれども、しかし大事な部分としては、詳細な数字等が必要であれば後ほど担当課長から補足をさせていただきますけれども、ご指摘のとおり、私もその部分を何とか光が当たるようにしていかなければいけないというふうに強く認識しているところでございます。球根であるか切り花であるかはさておきましても、砂丘地園芸の中で本当に全国的に誇れる、そしてもうけを生んできたチューリップが低迷基調にあることはまさに事実でございますし、その要因を私なりにも分析しながら考えている中で、オランダという、オランダだけではないですけれども、海外の低価格で品質の画一的あるいは一定のロットを持った球根等が日本の市場に大きく販路を拡大して、その関係もあって思うに任せない今の胎内市のチューリップの球根生産、販売の実態がございます。そこで、今ほど申し上げましたような問題意識を含め、先ほども申し上げましたのは、新たな農産物もさることながら、これまでの農産物に対して磨き上げて付加価値を高めていかなければいけない。生産コストを下げて競争力を高めていかなければいけない。その具体については本当に担当課にもしっかりと精査してほしいというふうに伝えておりますし、ここもJAさんがいろいろなところでもう少し踏み込んだ振興策をとっていただきたいというふうに要望もしてまいりたいと思っております。さらには、せっかく行っているチューリップフェスティバル等でこのチューリップが全国にさらに知名度が高まって認識していただいて、そして球根を買っていただけるような、そういった流れをつくっていくことも大事なのではないかと、まさに議員の言われるところと同感の思いを持って、そして取り組みを進めていかなければならないと認識しているところでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 榎本農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎本富夫君) 球根の生産日本一ということでございますが、まず胎内市におきます球根の生産量につきましては、平成27年度が39ヘクタール、28年が35、29年が32とだんだん少なくなってきているという状況がございます。日本一の部分につきましては、平成の大合併ございましたが、それまでは日本一ということでありましたが、今新潟市が大きく合併した関係もございまして、それで日本一ということは言わなくなってきたというところがございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) よくわかりましたけれども、私は井畑市長言うのももっともだと思うのですけれども、胎内市のブランド、インパクトがないのです。インパクトあるブランドでないと、一つ一つは人気があってもインパクトある、何か冠つく、胎内の何とかかんとか、何とかかんとかの胎内とか、その点近所の村上なんていう人は村上の何とかかんとか、何とかの村上とか、そういうインパクトが。胎内市の野菜でも果物でも胎内つかないですね。やはりブランドとしてインパクトある作物1つ、2つないと、本当に胎内市両脇に挟まれてかすんでしまいます。村上市と新発田市に。それ一つ一つを磨いて生産するのはわかるのですけれども、インパクトある農産物欲しいのです。市長、どうお考えですか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) その点について、新しい農産物であれ、ここも先ほど申し上げました。これまでの農産物であれ、まさにいろいろな品質その他を高めながらPRも拡大して、強化して、そして多くの人に親しまれ、認知度を高めていくと。インパクトという言葉は坂上議員そういった意味合いでお使いだと思いますけれども、それに対して異論は全くございません。本当に胎内市としてもいろいろやっていくのですけれども、先ほどのところで例えばチューリップ1つとってもそうでございます。胎内のチューリップというふうに冠をつけただけで、それがどうであるかこうであるかは別にして、やはり胎内市産の農産物が付加価値が高いと、品質がいい、そういうことがもっともっと現実になって、そしてPRも強めていくことがひいてはブランド力といいましょうか、インパクトと言えばいいのか、そういうことになっていくと思います。今現在近隣の市町村見ても確かにうまくいっている例もないではございませんし、ただ農業全体がなかなかはかばかしくない現状にある。それは米もそうでありますし、その他の園芸作物についてもそうであるということであろうと思いますので、我々も、先ほど来申し上げておりますように、JAさんが主体的にということをもっとお願いしたいところでございますし、我々も、周辺なのか後方支援なのかは別として、そういった農家の方々がなりわいとして成り立つようになってこそという思いの中でさらなる取り組み、支援等を工夫してまいりたい、そして実施してまいりたいと思っております。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) 本当に井畑市長おっしゃるとおりで、ここで私と市長がどうこうなんていう前に、本当はJA胎内市がやらねばならないことなのでしょうけれども、後方支援だとか質問させてもらいましたので、よろしくお願いします。   続きまして、2点目の質問に入らせていただきます。胎内市の自然災害について伺います。日本の各地で甚大な自然災害が起こっている状況の中で、市においては幸いなことに大きな災害がないことは喜ばしいことです。しかし、災害はいつやってくるかわからないものです。市としてもこれまでに県や関係機関と連携した防災対策や防災無線の整備、自主防災組織の支援、推進をしてきておりますが、今の日本及び世界の自然災害は温暖化による影響が大きくかかわっていることは確かです。今までに経験をしたことがないような局地的な大災害が起きている現状で、当市においての危険箇所の把握や防災対策についてお伺いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの自然災害についてのご質問にお答えいたします。   当市におきましては、平成27年度に土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づいて、県の現況調査によって、急傾斜地の崩壊危険区域が31カ所、土石流警戒区域が59カ所、地すべり警戒区域が1カ所の合計91カ所で区域指定がなされております。そのうち建築物の損壊や住民の生命または身体に著しい危害が生じるおそれのある特別警戒区域に46カ所が指定されておりまして、市といたしましては、これらの指定危険箇所等への対応を含めた防災対策として、ハード、ソフト両面からの対策を考えております。   初めに、ソフト対策でありますが、市内全世帯に配布しております胎内市防災ガイドブックや当市のホームページに水害、土砂災害、地震ハザードマップ等を掲載しておりまして、土砂災害警戒区域及び特別警戒区域を表示した上で、土砂災害等についての当市の特徴や避難のポイント等を明記して注意を呼びかけ、さらには各自主防災組織等が実施している防災訓練に職員が出向き、防災ガイドブックの内容の説明を行いながら、市民一人一人の防災意識の向上を図っているところでございます。また、各自治会、集落における自主防災組織の結成率100%を目指すとともに、災害に関する知識を備えた防災士を各自治会、集落で最低1名以上養成することに取り組んでおります。加えて、年1回の市の防災訓練、消防団による水防訓練、消防団、企業消防、消防署の相互連携による消防総合演習を実施しているところでございますが、これらについてはこれからもしっかりと継続していかなければならないと思っているところでございます。   次に、ハード対策でございますけれども、洪水対策として、当市から県に要望を行った結果、平成31年度に中条川で2カ所、舟戸川で1カ所の合計3カ所に洪水発生を事前に察知できる危機管理型水位計を設置する予定となっておりまして、より迅速な防災対策が図られることになると期待をいたしております。また、土石流防止対策として、中小河川における砂防堰堤が国管理のもとで29カ所、県管理のもとで45カ所ありますし、国有林、保安林内には下流の地域を守るための治山ダムが国管理のもので82カ所、県管理のもので210カ所あり、定期的に点検が実施されており、今年度は流木対策として黒俣川砂防堰堤改築工事が実施されております。また、落石防止対策として、平成26年度から平成30年度にかけて仁谷野地区の国有林におきまして落石防止工事が実施されており、樽ケ橋地区の保安林内では今年度中に落石防護柵の設置工事が開始される予定となっております。   自然災害に対しましては、住民お一人お一人が防災意識を高め、自分のことは自分で守る、地域のことは地域で守るという自助と共助の力を高め、それが命を守る減災につながっていくものと考えております。市といたしましては、今後ともハード、ソフト両面での整備、対策を進めてまいりたいと考えておりますし、議員もご指摘のように、昨今の災害が想定外、想定を超えるといったことの中で、最終的に命を守るために避難の確実な実施、その効果をしっかりと高められるよう努めていくことが最重要課題であると認識しているところでございます。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) 確かにお話聞いていると砂防はそういったダムを通じた備えは万全みたいですけれども、胎内市の42年の水害後に植えた、私鼓岡校区だと、山々見ていると杉がたしか昭和42年ころから植林したのでしょうね。杉だらけなのです、山々を見ると。それは砂防もありますけれども、あの杉は寿命が50年くらいで伐採するのが適齢みたいなことを聞くので、さてあれ伐採するときになると、平らなほうのところで切る分には道路の近くの問題ないのですけれども、結構急な斜面でも植林している跡あるので、ああいうのは新潟県では長男と杉が何とかなんて言いますので、ああいう杉最終的にはどうなるのでしょうか。毎日山々眺めていて心配なのですけれども、市長はどのようにお考えですか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   山々の現状について、詳細なデータは私自身が持ち合わせてはおりませんけれども、しかしここも議員がご指摘のように、そもそも林業というものが、胎内市においてもそうですし、日本のいろいろなところで成り立たなくなってきているといったところが、これが実は自然災害の誘因にもなっているし、それから実は鳥獣被害の大きな要因になっているというふうに認識をいたしております。やはり何らかの形で林業を再生していくということをそろそろ考え直さなければいけないのではなかろうかと。そうすることが山懐に住んでいる市民の安全、災害に対する備えの大きな要素にもなってくるのだろうというふうに思います。現在いろいろな企業の植林や、それから森林組合の方々にお願いしての植林等、伐採等があるわけでございますけれども、まだまだ規模が小さいので、それらをもう少し統一的に、あるいは長期的な計画のもとに行っていくような働きかけ等を含めた行動を我々なりに起こしていかなければならないのではないかと。少なくともそれに対する検討と備えを考えていかなければならないのではないかと思っております。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) 森林は、伐採は許可制とか届け出制とか、何かそういう制度はあるのですか。自分の土地の杉は勝手に伐採してもいいのか悪いのか教えてください。 ○議長(薄田智君) 榎本農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎本富夫君) 森林ということでございますので、一応届け出が必要となってございます。先ほどもありましたけれども、先ほどの質問に関連しますが、皆伐、全部切るというところになりますと、先ほど木材の価格の低迷等々もありまして、採算が合わないというところでございます。市としては、国県の補助金を活用しながら森林の事業者と森を育てる間伐作業に取り組んでいるところでございまして、本年度も5カ所ぐらいの間伐をしていくということにしておりまして、これは事業者と計画的に進めていくということにしております。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) わかりました。これから森林災害がないようにひとつ監視よろしくお願いします。   3問目の質問に移らせていただきます。3点目の夏井河原河川整備についてお伺いします。胎内川を中心として自然豊かな胎内市を次世代に引き継ぐためには、自然環境の保全と整備を継続的に取り組むことが重要と考えます。自然環境を守り、適切に維持管理していくことが市民及び訪れる観光客の方々に望まれることと思います。現在夏井河原公園より夏井頭首工までの堤防沿いの河原には雑木が生い茂り、すばらしい胎内川の景観が見られない状況にあります。せっかく整備した公園等も生かされていない状況を回避し、訪れる市民及び観光客の方々に喜んでいただくためには、早急な整備が必要と思います。また、胎内リゾートの活性化にもつながると考えますので、今後の市の整備計画をお伺いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの夏井河原河川整備についてのご質問にお答えします。   今後の市の整備計画についてでありますが、胎内川河川敷地内の整備につきましては、河川管理者である県が事業主体となり整備を行っているところでありまして、市では県に対し、両岸の伐木作業の要望を行っております。なかなかはかばかしくなかったりした場合には、さらに要望し、いい景観が保たれるよう働きかけを強めるべきは強めてまいりたいと考えております。   議員からは胎内リゾートの活性化の観点からも河原の整備のご提案をいただきましたが、胎内川河川敷の桜は春になれば非常にすばらしく、多くの方々の目を和ませ、親しまれてきておりますことから、桜だけではございませんが、その景観、自然といったものを観光資源として、非常にすぐれた素材として、エリアの貴重な財産として考えているところでございます。先ほどの話に戻りますけれども、伐木の作業は当然のこととして、既存の河川公園やサイクリングロードとあわせて、より多くの人にこの河川敷を散策してもらえるようなエリアにできれば、胎内リゾートの活性化にもつながっていくものと認識いたしているところでございます。そのような観点に立って、繰り返しではございますが、県に要望や協議あわせてさらに行っていきたいと考えているところでございますので、ご理解のほどお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) ありがとうございました。私もちょっとせっかく質問するのだからと思って調べましたら、県で平成13年かで河川整備対象区間概要なんて、こういう、鼓岡大橋上流13キロから鹿ノ俣合流点下流15キロ、整備予定対象入っているのですけれども、知っていますか。県で予定しているという書類あったのですけれども。 ○議長(薄田智君) 田中地域整備課長。 ◎地域整備課長(田中良幸君) 済みません。今の話につきましては、私のところでは把握しておりませんでした。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) 計画対象期間は計画策定からおおむね30年間とするなんて見つかったのですけれども、胎内川水系河川整備計画と、言ってはだめですか。あったのですけれども、これ該当するのではないですか。違うのですか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) 申しわけございません。我々の手持ちのところに今それがないわけでございますけれども、ただいずれにいたしましても、先ほど答弁させていただきましたように、県が事業主体で河川整備も行う、景観も整えていくということの中で、今ご指摘の部分も含めて、それが今なお効力のあるものなのかどうなのかはちょっと定かではなくて申しわけないのですが、いずれにしても今までを踏まえてこれから先できるだけ望ましい形でこの一帯を環境整備してほしいのだといった要望をしっかり伝え、それが現実のものになるように進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) よくわかりましたけれども、多分そう答弁されて終わりだろうなと思って、私はいいの見つけたなと思って、既成の事実ちゃんとあるのだ。平成13年12月で新潟県と書いて書類があったのです。素人の私が持っているのです。これは幸いだなと思って質問させてもらったのです。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) まさに幸いにできるかもしれませんので、県の計画ですから、県にこういう計画もありますよねということを間違いなくお伝えし、残念ながらそれは失効しておりますと言われるかもしれないけれども、大事なことは計画にあるからといって現状が違っている、それを踏まえてどうでしょうと、計画がなくてもしかるべき望ましい形に持っていってほしいという要望をすることが肝心かなというふうに思います。そういった意味できちっと、それがあるとするならば再認識をしていただいて、失効していないとしてもやはり望ましい景観環境を整えていただけるよう要望していくという趣旨で申し上げました。ご理解賜りますようお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) わかりました。それで、桜の木もせっかくの桜の木が何か手入れしないと花の咲きが悪いのだそうです。きれいに咲かないというか、それ相応のやはり手入れしないと、鳥も来るという話はありますけれども、とにかくただ毎春咲くのでなくて、手入れをしないときれいな花が咲かないということなのですけれども、手入れはする計画はあるのですか、ないのですか。 ○議長(薄田智君) 田中地域整備課長。 ◎地域整備課長(田中良幸君) 桜につきましては、県から委託を受けているものではありませんけれども、市のほうで毎年右岸、左岸交互にてんぐ巣病の処理を行っているところでございます。あと、市道の脇にも桜がございますので、道路に垂れかかってきたりしたときには市の直営で処理を行っていると、現在ではそういったところでございます。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) もう一つ、何かあの通り、ちょっと話離れるのですけれども、夜走っても暗くて、皆さん夜走ってわかるでしょうけれども、電柱、明かりが欲しいなみたいなところあるのですけれども、市長、考えはありませんか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   確かに桜をめでるといったところの中で、昼間の桜もあれば、夜桜という言葉もあるように、桜の季節だけではないですけれども、あるにこしたことはないのかなと思います、それは。しかし、それがではこれも何とか、これも何とかというふうに一気にいくのはちょっと現実的に難しいのではないのかなという率直な思いはございます。まして市で単独でやるとなれば、その困難さは倍加するわけでございます。非常に大きなものになるわけでございますので、できることをしっかりやって、それから将来展望として捉えておくといったところで受けとめさせていただきたいと思います。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 坂上議員に申し上げます。通告に基づいた質問をお願いしたいのです。   坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) 言われるとおりちょっと欲張りました。済みませんでした。   続きまして、次の質問に移らせていただきます。4点目のスキー場脇のグリーングラウンドの整備についてお伺いします。現在グリーングラウンドはほとんど利用されていない状況にあります。かつては黒川村村民体育大会や消防操法訓練などに利用されておりました。何とかこのグラウンドを年間を通じて利用できないか考えると、雨天でも利用可能なグラウンドに整備できないかということです。雨天でも利用可能なものになると、人工芝に整備し、サッカー、ラグビーだけでなく、保育園、学校、高齢者、観光客などさまざまなレクリエーション活動にも利用でき、健康づくりや体力づくりにも利用できるものではないでしょうか。整備することにより、胎内リゾートの活性化にもつなげることができると思いますが、市長としてのお考えをお伺いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまのスキー場脇のグリーングラウンドの整備についてのご質問にお答えします。   議員が言われるように、グリーングラウンドにつきましては旧黒川村において毎年夏に村民体育大会を開催していたようでございますし、しかしながらその後、合併後ほとんど利用されることはなく、今後も利用がなかなか見込めないという率直な状況がございまして、用途廃止がなされているところはご存じのとおりかと思います。そこで、人工芝生化による整備につきましては、実は平成25年度に一度いろいろなお話を頂戴し、検討した経緯がございますけれども、その整備費用は優に1億円を超えるであろうというようなことがございました。さらに、12月から4月にかけては雪により使用できないということなども考慮し、整備することは現実的にかなわない、それはやはり見送らざるを得ないという経緯でございました。市民の健康増進を図るという目的を達成するために、既に胎内リゾートエリアに多目的広場や胎内球場もございます。それらの現在の利用状況からして、今のところ十分需要に既に応えているというふうな認識を持っているところが率直なところでございます。また胎内リゾートの活性化ということに関係づけて、ここにつきましては交流人口の拡大の観点から全ての事柄をいろいろと考えていかなければなりませんことから、さまざまな検討をこの件に限らず深めているところでございますが、その意味合いで市に有益性が認められ、市の一般財源を用いることなく、それは具体的にはグラウンドの芝生化等の基金等を活用できて実施できる方策などがありましたら、そのあたりを考慮させていただきたいというふうに認識しているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) お金のかかるあれで失礼なのですけれども、毎年夏になると高校生、大学生が野球を中心に合宿で触れ合っているのを目にしていますが、人工芝整備してラグビー、サッカーの合宿がさらに加わるとなお触れ合うと思うのですけれども、市長、やはりあくまでも費用対効果、そういう感覚でそういう話になるのですか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   当然費用対効果は考えなければなりませんし、その前に費用対効果、費用がこのぐらいで、効果がこのぐらいだといったことの前に、費用をそもそも捻出できるかという今の財政状況がございます。私いろいろなところで選択と集中というふうに申し上げて、やはり限られた財源の中でこれを今行うことが選択と集中にかなっているだろうかということをしっかりと見定めなければいけないだろうと。ですから、胎内リゾートを活性化していくために削減できるところを削減し、魅力を高めていくと、こういう視点で考えた場合の選択と集中が果たしてこの広場の整備になるであろうかと、そこがポイントだと思います。確かにそこがないよりもあったほうがラグビーの例えばクラブ活動や社会人の方々が来てくれるかもしれません。来てくれないかもしれません。そういうことが、そして来てくれたとしてもそれがすなわち、そこが今度費用対効果の関係になると思うのですけれども、それだけの費用を費やして効果として期待できるものは残念ながらあまり高くないであろうと。それは、今までもご存じのとおりアウレッツにいろいろ来ていただいている方々の中にあってもやはり残念ながら効果は、もちろんそれなりにないとは申しませんけれども、費用のほうが非常に大きなものになっていると。そこら辺を勘案した中で方向づけを行っていかなければならないであろうと、このように考えておりますので、その点もご理解賜りたいと思います。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕
    ◆8番(坂上清一君) また怒られるかもしれませんけれども、市長はそういうのだったらどうして胎内リゾートを活性化させようという思いを聞かせてください。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) 全くいいご質問だと思いますので、ありのままお答えをさせていただきたいと思いますが、胎内リゾートはどういった事柄で活性化できるのか、魅力を高めていけるのかといったこと、これは幾つかの例を申しますと、例えば星まつりというものをもっともっと活性化して、それを発信して、星の美しいまちであるという、これだけ全国から訪れる方々に対して、夏の間天文館は夜ずっと例えばあいていて、望遠鏡から星を眺めていただけますというようなPRをする、例えば1つ、そういうことがホテルだけではなくて、ホテルに来た方々のさまざまなアクティビティーや散策も含めた、そういったことにつながっていくであろうと思っておりますし、いま一つは奥胎内の魅力を掘り下げて高めていくことが実は胎内リゾート全体のプラスになるのではないかと考えているところでございます。奥胎内はではどういうふうになっていますかというと、先般郷人会で、ご存じかもしれませんけれども、ダムということも1つ観光資源にもなり得るであろうと。それは国立公園内ですから、1カ月に1回ぐらいしかそこはお披露目できないかもしれません。しかし、新たなものがこの30年度中に完成するということは、31年度からそれも一つの資源になるであろう。それから、私もつくづく最近思っているところなのですけれども、あの奥胎内のエリア、ヒュッテ周辺のエリアが野鳥の宝庫であり、非常に人気の高い飯豊山脈登山口へつながるルートであるというようなことをもっとPRしていくと。そういったことを総合的にやっていくことは、必ず胎内リゾート周辺の魅力を高めていくことになるであろうというふうに思っているところでございます。その他にも例えば胎内リゾートってどこからどこまでの線引きではないですけれども、樽ケ橋のところでも遊園を充実していくことというのが何らかの関係で全体の魅力向上につながっていくのではないかと思っておりますし、いずれにいたしましてもここのグラウンドを整備すること以上に魅力を高める大切な内容はふんだんにあるであろう、優先度が高いであろうと考えております。よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) たびたび言うのもなんですけれども、星まつりの望遠鏡あるところは、あれも40億円、何百億円でしょう、建設で。ダムだって300、400億円。あの人工芝は1億円、恥ずかしい話ですけれども。費用対効果云々なんて言う前にそこは。それよくわかりません、考え方が。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) もちろんですからそのグラウンドを全否定しているものではございませんし、1億円が果たしてもっともっと大きなものを生めるのだという可能性もあるかもしれません。それはいろいろな考え方がありましょうから、議員の言われることもお酌みしながらということになって、将来的にも一切ないというふうに申し上げているということではございません。しかし、いきなりダムが何百億円かかるといったって、何十年もかかって何百億円かかって、それで県のお金でやってきたということとか、それらを全く度外視して今のは1億円だろうというのは、それはちょっと無理があるであろうと。1億円ではなくて実は3億円かかるかもしれないというのも、議員もご存じかもしれないのですけれども、それらを考えて優先順位を定めていくということなのだろうと思います。そのような部分、今申し上げましたように将来的にも全否定という捉え方ではございませんので、ご理解賜りたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上清一議員。                〔8番 坂上清一君質問席〕 ◆8番(坂上清一君) よくわかりました。よろしくお願いします。   以上で私の質問を終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で坂上清一議員の質問を終わります。                                             ○議長(薄田智君) 次に、坂上隆夫議員の質問を許可します。   坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) おはようございます。初めての質問ですので、ひとつよろしくお願いいたします。それでは、議長に通告した3点について質問いたします。   まず最初に、観光事業でありますが、ロイヤルホテル周辺にはいろいろな観光施設がありますが、夏井頭首工上流に営業しておりますスワンボートと手こぎボートについて伺います。4月から11月まで営業を行っていますが、近くに隣接するフィッシングパーク同様に土曜、日曜はファミリーからカップルまで評判のよい施設でありますが、ことしの夏、渇水期にボートが出せなかったそうです。鹿ノ俣川から流れ出た土砂が船底に当たり、営業できなかったそうです。営業中止期間は子供たちの夏休みに合わせたように7月下旬から8月いっぱいまでで、ボートを楽しみに来た観光客をがっかりさせたことと思います。毎年鹿ノ俣川から土砂が流れ出るわけですが、今後の対策について何か考えがあるかお聞きします。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの坂上議員からの観光事業についてのご質問にお答えします。   本年度のボート場の営業休止ということについてでございますけれども、ご指摘のように7月から雨の降らない日が続き、深刻な水不足となったために、農業用水の不足等が懸念され、7月下旬に県に対しては放流量の増加を要望いたしましたが、ボート場が営業できるレベルの放流量を確保するには至らず、営業休止をさせていただいたところでございます。その原因につきまして、議員がご指摘の鹿ノ俣川からの土砂がたまったということもないではなかったかもしれませんけれども、しかし確認をしているところでは、水の絶対量が足りなかったがゆえにボートを浮かせてボートで遊んでいただくことができなかったと、まさに少雨による水不足によるものだと捉えているところでございます。平年どおりの降水量があれば、ボート場の営業には支障がなかったと確認をしている次第でございます。もしこれが今ほど申し上げましたように水が足りないからではなくて、土砂が入ってきたからだということであれば、それはしっかりと改善をしていくべく、土地改良区その他とも協議をしなければならないと考えている次第でございます。また、今年度完成予定の奥胎内ダムが竣工いたしますと、今ほど申し上げました異常渇水の場合などを除いて十分な貯水量が確保されて、計画的な放流が行えると思いますので、例えば今年度のような渇水、そこに至らなくても、渇水が続いたとしてもある程度緩和がなされ、ボートの営業も今年度のような休止するというようなことにはならないと捉えているところでございますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(薄田智君) 坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) 確かにことしは少雨、水不足で水田のほうも水が足りなかったというような状況でございますが、毎年春にあの近辺をバックホーでならしているといいますか、ちょっと土砂を取り除いているような状況でありますが、また来年度も同じようにバックホーでその辺の土をいじるということでしょうか。 ○議長(薄田智君) 南波商工観光課長。 ◎商工観光課長(南波明君) 来年度も例年と同じくそのようにしたいと考えております。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) 来年度もひとつボートの営業ができるようにちょっとならしていただきたいというふうに思います。 ○議長(薄田智君) お諮りいたします。   昼食のため休憩したいと思いますが、ご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、休憩いたします。会議は、午後1時から再開をいたします。                午前11時42分  休 憩                                                            午後 1時00分  再 開 ○議長(薄田智君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) 次の質問に移らせていただきます。次に、県道53号線歩道用地について伺います。   平成17年度に完成した鹿ノ俣地区ほ場整備事業のとき歩道用地をとったわけですが、13年間何も整備されていません。地域住民の安全確保のため、せっかく確保した土地ですが、管理は歩道用地に面している農家が草刈りをしていただいておりますが、水田に面していないところでは草が道路に覆いかぶさり、歩行者の安全確保にはほど遠い状況です。地域住民のための歩道用地のはずが、今やお荷物状態です。早期の着工整備を関係機関に強力に働きかける必要があると思いますが、市長の見解について伺います。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの県道53号歩道用地についてのご質問にお答えします。   この件につきましては、市といたしましても、道路管理者である県に対して機会があるごとに要望を行ってきているところでございます。県によりますと、鼓岡から宮久までの区間には歩行者があまり多くないこと、そして通学路としても小学生はスクールバスでの通学となっている現状において、限られた予算の中で優先順位をつけるに当たっては、残念ながら優先度があまり高くないというようなことでございますけれども、歩道用地の草が繁茂しており、管理が徹底されていない状況や、議員がご指摘のようにそもそも歩道用地として早くから取得してきたという経緯なども踏まえまして、早い段階で整備がなされるようさらなる要望を継続させていただきたいと思います。歩道として整備がされるまでの間、先ほどお話のありました雑草が繁茂しているというようなことのないように、できるところをまずはしっかりやってもらい、できるだけ早期に歩道として整備がなされればという形で要望していくことといたしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) ひとつよろしくお願いいたします。   それでは、次の質問に移らせていただきます。次に、中学校の部活についてお聞きします。市内4つの中学校のうち、少子化で部活動の数が減っている学校もあります。小学校のときに頑張ったスポ少を何年か前まではできていたのに、部活動の削減でできなくなったのもあります。部活動は、教室では学べないことがたくさんあります。私は、社会人として世に出る前の社会勉強が全て調っていると思います。挨拶の大切さ、時間を守ることの意味、社会においての上下関係などいろいろあります。部活動を通じて友達の輪の大切さ、お世話になった人への感謝の気持ちを持つなど、どれも社会に出て大事なことだと思います。例えばバレーボールを小学校3年生から始めて、最初よくボールを受けたりたたいたりすることができなかったのが、6年生になるころには立派に試合ができるようになります。指導者の努力と保護者の連携によって技術も向上していきます。その活動の中で、練習試合や大会などで他のチームの子供とのコミュニケーションはとても大事なことだと思います。同行している保護者も同じですが、顔見知りが増えるということは、今後中学校、高校と続いていく中で学校生活、部活動に入りやすいのではないでしょうか。今胎内市の子供の中に、小中高の一連のスポーツで学校では学べない大事なことを学ぶ機会が少子化でできない子供もいます。合同チームなどの解決策もありますが、子供たち、保護者、指導者の努力に報いるためにも部活動の再編を考えてはいかがでしょうか。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。                〔教育長 中澤 毅君登壇〕 ◎教育長(中澤毅君) ただいまの中学校の部活についてのご質問にお答えします。   議員の言われるように、部活動は人間関係の構築や自主性、協調性、責任感の醸成など、生徒指導や進路指導の面でも大切な役割を果たしてきております。そのため、学習指導要領にも教育活動の一環として位置づけがなされ、学校管理下で行われるものと明記されております。しかし、市内中学校では生徒数の減少により配置される教職員数も減少し、運動部の顧問の半数以上は運動経験に乏しく、実技等の専門的な指導力不足で苦慮している状況にあります。また、安全性の確保や顧問の負担軽減のために全ての中学校で複数顧問制をとっておりますが、50歳代の顧問が多く、高齢化が進んでいるという課題もあります。このようなことから、議員ご指摘のように部活動の数や種類も必然的に制約を受け、生徒の希望やニーズに十分応えられない状況が生じてきております。一方、教職員に係る長時間勤務の要因として部活動が挙げられる中、市教育委員会では先月国や県の方針に基づき部活動ガイドラインを作成し、保護者等に対して理解と協力を求めたところであります。生徒のみならず保護者や指導者からの要望への対応や外部指導者の活用など、地域との連携が求められる中、今後必要に応じて複数校合同による合同部活動の実施や、生徒の多様なニーズに応えるために総合型地域スポーツクラブ等との連携などを通して活動を支援していくことも大切であると認識しております。このような現状と課題を踏まえ、部活動の一層の充実と持続可能なあり方を探っていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。   以上です。 ○議長(薄田智君) 坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) 部活動を削減した部活もあるのですが、今スポ少、例えばバレー部が今小学校で6人以上いるというようなことで、それでも中学校行ったらバレー部がないというようなことで、バレーが今現在はできないわけですが、保護者たちからの要望で何とか部活を再開していただけないかというような要望があった場合はどのようなお考えでしょうか。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。 ◎教育長(中澤毅君) お答えいたします。   部活動を復活してほしいという要望があった場合にどう対応するかということだと思いますが、これはあくまでも先ほど申し上げましたように学校長が、校長が学校の職員構成とか、その他いろいろなことを考えた上で、再度部活を復活させるかどうするかということを判断するかと思います。そうですので、学校長が最終的には判断を下すと。もちろんその中では保護者の方あるいは生徒のニーズ、そういうものを十分踏まえた上での結果だと思いますが。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) それでは、学校長の判断で復活させるということでよろしいでしょうか。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。 ◎教育長(中澤毅君) 最終的には学校長の判断になるかと思いますが、方法としては、先ほど私申し上げましたように、スポーツ少年団、今黒川小学校のほうにはあるかと思います。先ほども申し上げられたと思いますが。そのメンバーがそのまま中学校のスポーツ少年団というような形で引き続き行っていった場合に、それで一つの練習形態はできると思うのです。その中で冠大会は、それはスポーツ少年団の大会として出れることは出れると思うのです。もう片方として中体連、中学校体育連盟の大会については、これも校長が部として認めれば出場することも可能なのです。数は少ないのでありますけれども。例えば水泳なんかも、その学校には水泳部はないのだけれども、スイミングスクールへ通っていて、そして中学校の代表として中体連の大会に出る場合もあります。そういうことで、あくまでもそれは保護者の方あるいは生徒との話し合い、あるいは先ほど申し上げましたように学校内の指導できる、あるいは顧問となるような担当者がいるのかどうか、それからほかの部、ほかの部は中学校の部として運営されているわけですので、その辺との兼ね合い、その辺のところを総合して校長が判断していくべきものであると思っております。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 坂上隆夫議員。                〔2番 坂上隆夫君質問席〕 ◆2番(坂上隆夫君) ありがとうございました。ぜひ子供たちのためによりよい部活動になればというふうに思っております。   以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(薄田智君) 以上で坂上隆夫議員の質問を終わります。                                             ○議長(薄田智君) 次に、渡辺栄六議員の質問を許可します。   渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) それでは、薄田議長からの発言の許可をいただきましたので、通告書に基づきまして一般質問をさせていただきます。   今定例会において、1番目に通学路の安全対策について、2番目に保育環境の整備について、3番目にヘルプカード、ヘルプマークの普及についての3項目を市長並びに教育長に質問させていただきます。   本年6月の大阪北部地震では、塀が倒壊して2人の犠牲者が出ました。特に小学校のブロック塀が倒壊して下敷きとなった女子児童の死亡事故は、行政に大きな責任があったと言わざるを得ません。今回の高槻市の小学校では、過去2回の点検をスルーしており、危険と認識した後の調査までもが機能しなかったことが判明しております。1978年宮城県沖地震で18人が塀などの下敷きになり犠牲となったことを教訓として、1981年に建築基準法改正により、国は原則として塀の高さを2.2メートル以下としました。しかしながら、学校にある建築基準法違反のブロック塀によっていたいけな命が奪われました。文部科学省からは緊急点検の要請が出され、その結果を踏まえ、具体的な安全確保策を検討するとの発表がありました。   そこで、1点目の質問です。今回の事故を受け、本市において小中学校施設でブロック塀の安全点検はされたのか、その結果と対策についてお聞かせください。   2点目に、通学路になっている民地のブロック塀で危険箇所はあったのか、またその対処についてお伺いします。   3点目に、本市として公道に面している施設などで建築基準に不適合となる構造物に対して本市の考えを伺います。また、調査、改修などへの支援策はどのように考えているかお聞かせください。   最後、4点目の質問です。秋は夕暮れ時刻が早く、通勤帰りなどの交通量も増えるため、事故や防犯面でも危険が伴います。特に中山間地では部活動を終えた中学生が1人で下校することがあり、保護者にとっては心配が絶えません。冬期間通学バスの運行を早めるなどの対応がとれないかお伺いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの渡辺議員からの通学路などの安全対策についてのご質問にお答えします。私のほうからは3点目についてお答えをいたしまして、その後に教育長から1点目、2点目及び4点目について答弁させていただきますので、よろしくお願いをいたします。   さて、3点目の公道に面している施設などで建築基準に不適合となる構造物についてのご質問でございますけれども、公道に面している施設で建築基準法に基づく建築確認申請により審査を行っている建築物につきましては、基本的に不適合なものはないはずであると認識をいたしております。それ以外の建築物及びブロック塀等の構造物につきましては、建築基準に基づき建築することが求められておりますが、当該建築物や構造物が不適合であるかどうかの把握は詳細についてできているわけではございません。そのようなことに鑑み、市ではブロック塀の安全対策に関する情報として、国土交通省が示している基準について、8月と9月に市内全域に回覧して周知を図っており、あわせてホームページにも掲載して注意喚起を促してきたところでございます。また、さらなる安全確保のために、道路パトロール等により、明らかに倒壊のおそれがあるものや歩行者にとって危険であると思われる物件については、所有者の方に適正な管理をしていただけるよう注意喚起を行っていきたいと考えております。加えて、構造物の中でもブロック塀で基準に不適合なものにつきましては、その撤去、改修費用の一部を補助することについて国、県で検討を進めているとのことでございます。市といたしましては、国、県の動向も見定めながら、市民の安全確保に資するような着実な対応をし、必要な要望等を行う機会があればさせていただくことといたしております。よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。                〔教育長 中澤 毅君登壇〕 ◎教育長(中澤毅君) 私のほうからは1点目、2点目及び4点目について答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。   初めに、1点目の本市において小中学校施設でブロック塀の安全点検はされたか、その結果と対策はについてでありますが、この事故の発生を受け、市教育委員会では事故の翌日に市内全小中学校に対し、学校施設のブロック塀の緊急点検を指示いたしました。これにより各学校で点検が行われ、その結果、黒川小学校において、通学路沿いではありませんが、民地との境界に設置されているブロック塀にわずかな傾きと1カ所のひび割れが確認されました。このブロック塀については、既に専門家による点検を実施し、大規模地震の際に倒壊の危険性が高いとの判定を受けておりますが、すぐに倒壊するというような状況ではなく、塀の高さも低いことから、次年度以降に撤去する予定としており、現在はロープと注意喚起の看板により塀の脇を通行できないよう対策を講じております。   次に、2点目の通学路になっている民地のブロック塀で危険箇所はあったのか、その対処はについてでありますが、通学路における民地のブロック塀につきましても6月25日に各学校へ点検を指示し、各学校で目視による点検を実施した結果、73カ所が危険箇所として報告を受けております。ただし、これは民地のブロック塀であるため、あくまで目視による点検結果のみでありますことから、正確な危険度ということについてははかりかねているということが実情でございます。現在市教育委員会でも再度目視による点検を実施しており、関係課と情報共有を図りながら、さらに詳しく状況を確認するとともに、その対応を協議しているところであります。いずれにいたしましても、児童生徒の安全が第一でありますので、児童生徒に対しましてはそれらの塀に近づかないよう学校で指導を徹底しております。   次に、4点目の冬期間通学バスの運行を早めるなどの対応はとれないかについてでありますが、冬期間における通学用バスにつきましては、あくまでも積雪により遠距離の生徒の通学が困難となる状況を勘案して、例年黒川中学校においては11月下旬から、そのほかの中学校においては12月上旬から運行を開始しているものでございます。議員からのご質問のように安全面での不安からバスを運行してほしいなどの要望はございますが、お一人お一人のニーズに適応した運行ということは率直に難しい課題であり、各地域の中で安心、安全な登下校のあり方を考えてまいりたいと思っております。具体的には、各地区のコミュニティ・スクールの会合の場などにおいて、今回の件も含めまして子供の安全確保のための取り組みの方向性を協議し、教育委員会としてもその方向性に可能な限り応えてまいりたいと考えております。なお、現在におきましては、これからの季節ますます夕暮れ時刻が早くなりますことから、中学校において随時生徒に対して複数人での下校の呼びかけや自転車の早目のライト点灯など、交通安全の指導を行っているところであり、加えて防犯対策として、教育委員会において防犯パトロールを実施しているところであります。今後も引き続き関係機関との連携を図り、通学路の安全確保に努めてまいります。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 事故や事件、災害があったときに同じ悲劇が繰り返されないように、それぞれの自治体で検証していく必要がその都度あるのかと思っております。それに付随しまして、本市の地域防災計画ではブロック塀の倒壊防止策は明記されているのかお伺いします。
    ○議長(薄田智君) 田部総務課長。 ◎総務課長(田部雅之君) お答えいたします。   胎内市の防災計画の69ページに建築物等災害予防計画というものを策定するよう市に義務づけられております。そこには、胎内市は地震に対する建築物等の安全性を向上させるため、建築関係団体等の協力を得て次の対策を計画的に講ずるものとする。その次の計画ということで、A、B、C、D、E、F、Gということで7項目掲載されております。その一つとして、地震によるブロック塀、石塀の倒壊等を防止するため、避難路、避難場所並びに通学路を中心に、市街地内のブロック塀の所有者等に対し、安全確保について啓発、指導するものとするというふうに明文化いたしております。あと、市民の役割というものも規定されておりまして、自己の居住する住宅の建築物の維持、保全に努めるとともに、胎内市の指導、助言を参考に耐震化や2次部材による被害防止等の安全性の向上を図る。地域の役割といたしまして、地域内で著しく耐震性の劣る建築物や落下物の発生のおそれのある建築物、倒壊の危険のあるブロック塀等を把握するというふうに役割規定がされております。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 先ほど教育長から答弁いただきました。学校施設及び通学路になっている公道などでのブロック塀ということで、目視で73カ所を確認しているということですけれども、それらの危険に、倒壊するおそれも、例えば地震があったときとか危険性があるわけですけれども、そういった保護者や子供たちへの周知を、危険を促しているとはおっしゃいましたけれども、保護者を通しての周知はどのようにされているのか、あるいは73カ所について目視の検査ということで、専門的に検査する必要はないのか、この辺のところをお願いしたいと思います。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) 初めに、危険と思われるブロック塀に対しましての保護者等への教育委員会からの通知等についてでございますが、各学校のほうで子供に対して指導しておりますし、また保護者のほうにも子供に対しての指導を呼びかけているという学校もあるということで教育委員会のほうで把握しているところであります。また、先ほど申し上げました73カ所、こちらについては各学校から上がってきた数字でございますが、教育長答弁でもございましたとおり、危険と思われる判断基準が各学校において異なっているというところがありますので、まずはその辺の精査を教育委員会として行いたいというふうに考えております。その結果の状況を見まして、関係課とも協議いたしまして対応を考えてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) ことしの5月に新潟西区で女子児童が下校時に殺害されるという事件を踏まえまして、学校防災マニュアルに基づき改めて通学路の総点検をすべきと考えますが、どのようなお考えでしょうか。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) お答えさせていただきます。   通学路の安全点検につきましては、今年度3回ほど実施しております。交通安全の面、また学校を通じてのブロック塀の関係、もう一つ、今渡辺議員おっしゃるとおりの不審者対応ということで点検を実施したところであります。今ブロック塀の関係を集計中ということでございますので、それらとあわせまして通学路の安全確保ということで、繰り返しになりますが、関係機関と協議をし、そういったものについて整えてまいりたいというふうに考えております。   以上です。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 通学バスの運行の件でお聞きしました。今の時期も夕暮れが早く、その中暗闇のところを部活動を終えた中学生が帰るという、本当に交通量も多くて、いろんな防犯面も含めて危険箇所というのがあるわけですけれども、中山間地などの道路幅が狭くて歩道もないような国道も部分的にはあろうかと思います。交通量が多く、危険と思われる通学路で中学生が1人で下校している人数は把握されているか。例えば学校から次の集落までは何人か一緒だったけれども、集落間が1人になってしまうということもあるかと思いますけれども、それらを含めてそういった数は把握されていますでしょうか。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) 大長谷、鼓岡方面ということで、こちらについては冬期間になれば全てバスで運行することとなっておりますが、各集落ごとに乗降場所を設けておりますが、大体のところが1名ないし2名というような現状でありまして、やはり集落間を1人だけになるという区間があるということで、ほとんどの箇所がそういった状況であるということで把握しております。   以上です。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 通学バスを早めるということはいろんな面で難しい点もあるというようなお答えでしたけれども、例えば通学バス以外で安全策の手だてというのは考えられることはありますでしょうか。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。 ◎教育長(中澤毅君) 議員おっしゃるとおり安全は第一でありますし、そのために私たち知恵と汗を出していかなければならないということは大前提なのでありますけれども、先ほど申し上げましたように、スクールバスで解決する方法、これは1つあると思うのですが、日没の早さについて大差がないことから、ほかの地区でもやはり同じようにスクールバス一括運行、早めてもらいたいというような話に当然なるかと思うのです。そういう面で、さらに朝の迎えも必要になることから、なかなか課題は多いということなのです。それで、今議員のほうからお話あったように、何か安全対策はないかということでありますが、複数で一緒に帰ることについてはこれまでも指導しておりますが、これまで以上に学校、家庭からしっかりと指導してもらうということ、それからもう一つは今お話あったところ、特に心配な状況の箇所につきましては、ほかのところもそうですけれども、心配な状況のところについては地域の方あるいは学校、PTAの方はもちろんですけれども、教育委員会、それから警察、そういう関係機関が複数で見守る。例えば教育委員会では青パトがありますので、暗くなっても青パトであれば遠くから見てもわかるわけですし、また警察の方から協力いただければパトロールの光で抑止力になる。あるいは、今ここは検討しているところなのですけれども、暗くても見える蛍光ステッカー、そういうものをいろんな車につけさせていただいて、要するに地域の子供は地域で守る体制をつくって、これは今回のことだけでなくて、これからもし、起こってはいけないですが、起こるかもしれないさまざまなことに対応するというふうな体制をつくっていく、そこが今大事なポイントではないかなというふうに考えております。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 通学バス運行を早めてもらいたいというのは、保護者、家庭から要望をいただきまして、質問させていただきました。教育長も今おっしゃったように、通学バス等を早めることについて、安心、安全はお金にかえられない重要なことであります。心配している保護者からの意見等も十分に聞き取るような話し合いを、要望をお聞きするとか、そういったことも必要かと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。 ◎教育長(中澤毅君) では、お答えいたします。   おっしゃるように、やはり何度も申し上げますが、安全が第一であります。その辺のところを保護者の方いろんな要望があると思いますので、お聞きして、今言ったような地域で地域の子供を守るというふうな、そういうスタンスまたお話しさせていただきながら、それでもなかなか地域によってはいろんな心配な状況があると思いますので、そこはまた先ほど答弁で申し上げましたように、地域のことをよく知っておられる地域の方々、皆さん方にお話をよくお聞きしながらいい対策を考えていきたいと思っております。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 繰り返しになりますが、安全というのは第一だと思います。通学バス等を早めるにはそれなりの費用もかかるわけですので、安全策を第一に配慮しながら子供たちを見守ってもらえるようにお願いしたいと思います。   では、次の質問に入らせていただきます。次に、保育環境の整備について質問させていただきます。ことしの夏も記録的猛暑となり、熱中症で搬送され、重症あるいは命に及ぶ事例も数多く報じられました。乳幼児は、体温調節機能が未発達です。特に汗をかく機能が未熟で、大人と比べると暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかり、体温を下げるのにも時間がかかってしまうため、体に熱がこもりやすく、体温が上昇しやすくなります。全身に占める水分の割合が大人より高いため、外気温の影響を受けやすくなっています。気温が体表温度より高くなると熱を逃がすことができず、反対に周りの熱を吸収してしまうおそれもあります。また、子供は自分でみずからの体調の変化を訴えられないことがあります。室温の高いところでずっと遊んでいると、その楽しさに夢中になってしまい、体に異変が起きても気づかないことがあります。保育所では、健康管理上、保育室やプレールームなどの適正温度が定められております。幼児が快適な環境で保育されるためにエアコン設置を求める要望が保護者らから多く聞かれます。   そこで、1点目の質問です。市内の公立保育園におけるエアコン設置状況をお聞かせください。   2点目に、市内公立保育園の遊戯室及びプレールームには空調設備が整っていない施設もあります。夏は特に熱中症が懸念されるため、エアコン設置をすべきと考えますが、所見をお伺いします。   3点目に、黒川保育園には広い園庭がないため、運動会などは多目的広場を使用しています。水はけが悪く、大雨後などは広場の使用が困難であるため、何らかの対応策が講じられないかお伺いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの保育環境の整備についてのご質問にお答えいたしますが、私のほうからは1点目と2点目についてお答えし、3点目につきましては後ほど教育長から答弁いたしますので、よろしくお願いいたします。   初めに、1点目の公立保育園、認定こども園におけるエアコンの設置状況についてでありますが、保育所における感染症対策ガイドラインにおいて、保育室の衛生管理といたしましては、議員ご指摘のように夏の期間は26度から28度、冬の期間は20度から23度で、湿度は60%を保つように示されておりますので、それを念頭に置きながら保育環境を整えていかなければならないと認識いたしております。かような認識を踏まえつつ、公立保育園4園、認定こども園1園におけるエアコンの設置状況につきましては、日ごろ園児が活動する保育室においては各園全ての部屋に設置されている現状でございます。遊戯室またはプレールームにつきましては、全9室あるうち、すこやかこども園の遊戯室とプレールーム、日の出保育園の遊戯室及び黒川保育園の1階奥のプレールームの合計4室については既に設置されておりますけれども、ふたば保育園の遊戯室、ついじ保育園の遊戯室と年長児の部屋の前にありますプレールーム及び黒川保育園の遊戯室と2階のプレールームの合計5室につきましては未設置となっております。   そのことを踏まえつつ、2点目の遊戯室やプレールームにもエアコンを設置すべきではないかということにつきましては、夏の期間においてはプール活動や園庭などの屋外での活動が多くを占めますことから、遊戯室やプレールームにおける活動は少なくなりますけれども、猛暑や雨天の場合などにおいては屋内での活動となってまいりますので、そのような備えとしてエアコンの設置を今後の課題として捉えているところでございます。現実、しかしながらということになりますけれども、遊戯室やプレールームは面積が非常に広く、天井も高い部屋であるため、エアコンの設備としては大容量のものとなりますこと、さらに園によっては新たに高圧受電設備の設置が必要となることもございますことから、今後市長会などの要望活動あるいは公立保育園のエアコン設置に係る補助制度の創設に関する要望、それは市長会その他もろもろの場面があろうかと思いますけれども、可能な限り早期の設置に向け、そもそも小さな子供たちは抵抗力が弱いということを踏まえつつ、対策を講じ、必要な要望を行って、少しでも安心できる環境を整えることに注力してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。                〔教育長 中澤 毅君登壇〕 ◎教育長(中澤毅君) 私のほうからは、3点目の多目的広場の水はけ等に対する対応策についてのご質問にお答えします。   黒川多目的広場につきましては、過去にその周辺地域ではゲリラ豪雨等が発生すると側溝があふれ、地域住民が床下浸水などの住宅被害に悩まされていた状況があり、平成24年度にその状況を改善すべく、いったん広場に水をため、雨がおさまってから側溝に水を流すことができるよう、広場の周囲の盛り土とバルブの取りつけ等の工事を行った経緯がございます。したがいまして、現在の広場は調整池としての機能をあわせ持った広場として管理運営されており、この対策を講じたことによってどうしても水はけの悪い広場になってしまっているのが現状であります。今後は、地域の方々にも協力していただき、小まめに排水管が正常に機能しているか確認するなどして、側溝へスムーズに排水できる体制を整え、改善に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。   なお、保育園で運動会等の大きな行事を行う際には、黒川小学校グラウンドや体育館を使用するのも一つの手段であると思いますので、今後保育園と小学校との連携を強化してまいりたいと考えております。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 市長から答弁いただきましたように、保育室などの児童福祉施設の設置基準では夏、夏期26度Cから28度C、冬期20度Cから23度C、湿度60%の保持と換気と定められているようですけれども、各保育園での温度管理はどのようにされているでしょうか。 ○議長(薄田智君) 丹後こども支援課長。 ◎こども支援課長(丹後幹彦君) お答えいたします。   ただいま議員さんがおっしゃいました温度に基づいて園長が確認をしながら随時エアコンで調整をしているといったところでございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) この夏は特に記録的な猛暑で、40度を超えるような高温になったわけですけれども、エアコン設置がない遊戯室やプレールームなどの最高の室温等は把握されていますでしょうか。 ○議長(薄田智君) 丹後こども支援課長。 ◎こども支援課長(丹後幹彦君) エアコンのない遊戯室につきましての最高の気温というのはちょっと今私手元にございませんが、そういった場合につきまして、特にことしのような場合はそういった部屋は使用せずに、保育室またはプレールームではなくアッセンブルホールという、遊戯室よりもやや狭いですけれども、そういった設備のある保育園もございますので、そういった場所で保育をするよう対応しております。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 遊戯室等は天井も広いし、大きいところで、エアコンを設置するにはそれなりの費用もかかるということでありますけれども、学校関係、文科省はエアコンなどの学校設備に2,414億円を2019年度の概算要求に盛り込む方針を決めたということが報じられておりました。保育園においても国からの補助制度などの支援策はないのか、そういう支援策等をもし使えるのであればと思ってお聞きしたのですが、よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) 先ほどその点について答弁でも触れさせていただいたのですが、小中学校のエアコン設置に係るようなエアコン設置に特化した補助制度が今のところないという現状にございます。それは、実はほとんどの保育園、保育環境において、先ほど来答弁申し上げていますように、一部の部屋を除いて園児たちがふだん活動する部屋にはそもそもエアコンが設置されているという状況がございまして、国のほうではそれ以外のところの対応として、若干安心していると言うと語弊あるかもしれませんけれども、緊急性をさほど感じていない向きがあるかもしれません。しかし、やはり全てのところにそれがなされればといった側面はございますので、何らかの補助制度の創設等があればということで、必要な要望等を行える機会があればそうさせていただこうと考えているところでございます。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 国の支援策等は直近では見当たらないというようなことでありまして、エアコン設置になると当然それだけの大きな費用がかかるわけですけれども、これからの設置を考えていくというふうなお考えということですけれども、エアコン設置が実現するまで、やはり天井が高くて熱がこもりやすくなっていますので、大きい施設では天井のほうからプロペラ式の空気を攪拌するような施設もつけているところがありますけれども、そういったお考えはいかがでしょうか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) ただいま議員が言われましたような方策等も含め、あるいはさまざま、必ずしも冷房だけでなくて、最近よく言われている緑のカーテンでありますとか、もろもろのところがございます。それから、先ほど担当課長のほうで答弁いたしましたけれども、アッセンブルホールというのは全部の保育園にあるわけではないのですけれども、会議室等はエアコンがあると。そこを代用するとかしながら、それとあわせて何らかのエアコンにかわる代替的な設備等、そういうものがあれば対策として講じてまいりたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 多目的広場は、いったん雨水、大雨があったときにプールして、それで排水しているということですけれども、排水の構造が必ずしもそれが適当な、妥協的な構造なのか。例えば水はけをよくするために暗渠排水等は考えられないのか。先ほどの答弁で黒川小学校のグラウンドを使うのも視野に入れてということですけれども、園児にとっては道路を挟んで対向かいの学校までというのが少しやはり懸念するところがあるのですけれども、暗渠排水とかができて、少しでも水はけ等がよくなればと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(薄田智君) 池田生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(池田渉君) お答えいたします。   あそこの多目的グラウンドは生涯学習課の管理なのでありますが、先ほど教育長が申し上げましたように、ゲリラ豪雨によりましてグラウンドの周辺の家が洪水とかになったことによって、あそこを大きなお風呂みたいな形にして一度ためるような形をとったのですが、そこに左側に3つ排水の穴をつけまして、そこにバルブであけ閉めして、いったんためて、おさまったら出すというやり方をしておりまして、それがどうしても水はけ悪いのですけれども、今指定管理で管理していただいているのですが、来年度直営に戻す予定でありますので、そのときに排水の砂とか枯れ葉とかがたまっているのを小まめに除去するということを町内の方々と連携して委託などをしながら排水についてやっていきたいと思っておりますので、とりあえずそちらのほうの対応をやらせていただきたいと思っておりますが、よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 保育施設の空調設備は、幼児が広々とした園庭で遊んで伸び伸びと健やかに過ごせるような快適な保育環境整備をぜひ進めていただきたいということをお話しさせていただいて、次の質問に入らせていただきます。   ヘルプカード、ヘルプマークの普及について質問させていただきます。ヘルプカード、ヘルプマークの普及推進については、平成29年第2回定例会でも提案してまいりました。ヘルプマークは、外見ではわからなくても援助や配慮を必要とすることを周囲に伝えることで援助などを得やすくなるよう、2012年に東京都が作成しました。2017年7月には、日本工業規格、JISの案内用図記号に採用されました。マークをつけた人を見かけた場合は、電車やバスで席を譲ったり、声をかけたりする配慮や、災害時には安全に避難できるように支援が求められます。ヘルプカードには、具体的には必要な支援や緊急連絡先などを書き込むようになっています。全国では、既に30以上の都道府県がマークのタグやヘルプカードなどを作成、配付しています。新潟県では、県内在住の義足や人工関節の使用者のほか、内部障害や難病、妊娠初期の人などを対象に、今年度内に1人1枚まで原則無償配付することとなっています。県障害福祉課は、いざというときに命を守るツールになる、県民への周知も進めたい、そしてヘルプマークを普及させたいとの方針です。   そこで、質問です。本市としてヘルプカード、ヘルプマークの普及推進について、県との連携や対応をどのように進めていくのかお伺いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまのヘルプカード、ヘルプマークの普及についてのご質問にお答えします。   ヘルプカードは、外見からはわからなくても援助が必要な障害のある方などが緊急連絡先や支援内容などが書かれたカードを身につけておくことで、災害時や日常生活の中で困ったときに周囲からの必要な支援や配慮をお願いしやすくするものであり、障害に対する理解につながるものとして有用性が高いものと認識いたしております。議員がご指摘のように、このほど県におきましては、年度内にヘルプカードを県内在住の義足や人工関節の使用者、内部障害や難病、妊娠初期の方々などを広く対象として無償配付するとのことでありますので、市といたしましては県と連携し、広く周知、啓発に努めてまいりたいと考えております。具体的には、県が発行するヘルプカードを当市の窓口にも備えつけ、市ホームページや啓発用のリーフレットを通じてヘルプカードの必要性や目的について理解を求めていきたいと思っております。また、援助を必要とする方の標示となるヘルプマークにつきましては、県ではかばんなどにつけるストラップタグの制作を検討しているようでございますけれども、それが整うまでの間は市で、単独の対応ということになりますけれども、ヘルプマークを印刷し、ラミネート加工したものを作成して、援助を必要とする方に活用していただけるよう対応してまいりたいと考えております。今後もさまざまな角度から障害をお持ちの方が必要な援助を得やすくなるよう努めてまいりたいと考え、そのように対応していきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) ヘルプマークというのはこういう、ごらんになったこともあるかと思いますけれども、これはこのマークが全国共通のマークになっておりまして、一目でこのマークはそういった方に対する配慮を知らせるようなものになっておりますし、カードはまた別個に支援していただきたいような内容がカードに別に書いて保管するものでありますので、このマーク自体はすぐ一目でわかるようなマークになっておりますので、ぜひこういったものの推進をお願いしたいと思います。今市長のほうからの答弁で市の窓口にも県と連携をとって進めてやっていきたいということですけれども、既に隣接している自治体等も実施しているわけですけれども、新発田市と阿賀野市既に導入してやっていますけれども、それらの自治体の動向や反響などは聞いたり調査されたりはしていましたでしょうか。 ○議長(薄田智君) 須貝福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(須貝正則君) お答えさせていただきます。   県内の動向につきましては、県のほうで全ての市町村の現状、そして今後の方針等の調査を行っており、当市においてもその結果が届いているところでございます。近隣では、新発田市がヘルプカードを発行し、阿賀野市でも実施をされているといったようなことも聞いておりますが、このたび県のほうでヘルプカードを配付するというようなことを受けまして、胎内市といたしましては、先ほど議員さんがおっしゃったように統一した形のもので、ヘルプマークもヘルプカードについても統一したものを使ってまいりたいと考えているところでございますし、今回の県の動向も踏まえまして、まだ実施されていない市町村においても順次進んでいくのかなと認識しているところでございます。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 県は今後市町村や消防、公共交通機関などへ周知や啓発を進めるということで、ヘルプマークの必要性が理解されるような契機になってほしいというふうに話をしておりますけれども、市の窓口にも準備していくということでありますけれども、県障害福祉課と具体的な今後の方向性なども含めて話をされたのでしょうか。 ○議長(薄田智君) 須貝福祉介護課長。
    ◎福祉介護課長(須貝正則君) お答えさせていただきます。   県のほうでは年度内というようなことで、まだはっきり何月からといったようなことが決まっているわけではございませんが、とにかくカードにつきましては県の実施と足並みをそろえる形で配付のほうも行ってまいりたいと思っておりますし、ストラップタグについては県のほうは今後ということで、これもまた時期的なものが明らかにされていないといったような状況もありますことから、県のほうでその実施時期が決まりましたら、連携をとらせていただいた中で胎内市においても同様な形で進めてまいりたいと思っておりますが、まずはそれを補完するということの意味合いでも、ラミネートという形で防水加工したようなものを例えば身元情報登録制度の胎内たすくのキーホルダーと一緒につけるなど、そういったような工夫をしながら、少しでも地域の皆様方にこのマークの有用性が周知されるよう取り組んでまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 平成29年の第2回定例会で提案させていただいた際の答弁にありましたが、ヘルプカードの有用性は認識しており、市内に限らず近隣市町村と共通するものが望ましく、広く浸透することで実効性が高まることから、広域的な取り組みが必要であるということでした。今ほども話をさせていただきましたけれども、県内の隣接の自治体でもマーク入りのカードを配付しており、広域的に広がりつつあります。本市で実施している救命ホルダーたすくは、主に高齢者や障害者を中心に配付してあることと、胎内市独自のホルダーになっています。ヘルプマークについては全国共通のマークあるいはカードでありますので、今後救命ホルダーたすくとあわせて利用していただくような方向性ということで認識してよろしいでしょうか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   簡単に言うと、たすくと、それからヘルプマーク等は似て非なるものといった側面もございます。すなわち、ヘルプマークのほうは、先ほど申し上げましたように、例えばたすくの対象者よりも広くといったところがございます。できるだけ手を差し伸べていただく方々が多くあってといったことを簡単に言えば目指しているところがその差としてございます。今度我々が考えていかなければいけないのは、たすくとヘルプマークがちょっとわかりにくいとか、どういう違いがあるのだというような周知もあわせて考えていかなければならない難しさが実は出てくるのだというふうに想定されるところでございます。いずれにしても援助をしよう、何らかの手助けをしようという人が困惑したりというようなことがないように、それからもう一つはヘルプマークが、これは先ほど来申し上げていますけれども、皆様がどういったマークなのかといったところをよくよくつかんでいただけるよう、障害のある方等は移動したりされるわけですから、議員のおっしゃるように共通性を持ちながら、そして周知が深まるようにあわせて考え、取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺栄六議員。                〔9番 渡辺栄六君質問席〕 ◆9番(渡辺栄六君) 救命ホルダーたすくも確かに障害者の方と高齢者の方に対して配慮することでもありますし、今ほどもずっと話をさせていただいた見えない障害に苦しむ人への必要性、またあるいは災害時にいち早くそういった方を避難のときに手を差し伸べていくというようなことが大事かと思います。これら障害者、高齢者に配慮したそういったツールをぜひとも広く今後推進していただきたいことを話をさせていただいて、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(薄田智君) 以上で渡辺栄六議員の質問を終わります。   お諮りいたします。ここでしばらく休憩したいと思うが、ご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議がないので、午後2時25分まで休憩いたします。                午後 2時10分  休 憩                                                            午後 2時25分  再 開 ○議長(薄田智君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                                             ○議長(薄田智君) 次に、渡辺秀敏議員の質問を許可します。   渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) どうもお疲れさまです。それでは、最後の質問になりますけれども、3問質問させていただきます。   まず、第1問目ですが、旧中条町体育館の跡地の利用について市長に質問いたします。この跡地については、中条中学校に隣接していることから、同中学校の部活動等に供する施設の建設に適しているのではないかという見方もできますし、また現在の図書館ですが、古くて狭いので、新しい図書館が欲しいという市民の声も多く聞かれていることから、図書館や生涯学習センターのような文教施設の建設も考えられます。さらには、中央公民館もかなり老朽化しており、この跡地に建てかえることもできるのではないかとも考えられます。そしてまた、費用は莫大になるかと思いますが、これらの機能を全て兼ね備えた複合的な施設の建設も考えることができると思います。せっかく有効活用できる土地があるのですから、できるだけ早目にどのような形で利用していくのかを決めるべきだと思いますが、現段階での計画はどのようになっているのか市長にお伺いいたします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) ただいまの渡辺議員からの旧中条町体育館跡地の利用についてのご質問にお答えします。   この跡地につきましては、中条中学校に隣接しておりますことから、議員の言われるように文教施設の建設等さまざまな用途が考え得る場所であることとは思います。現在のところ財政状況なども踏まえながら今後の利用についての検討をしている途上にございます。そして、一言で文教施設とは言っても、ここも議員が言われましたように例えば図書館であるとか、生涯学習センターであるとか、公民館であるとか、あるいはそれらを複合的に広く機能を持った施設にしていく、そういった考え方もあろうかと思います。そして、その場所からいたしまして純然たる市民向けのものであるべきなのか、あるいは中条中学校の中学生等も一定程度利用できるものとすべきなのかというようなことも考えていくことが有益であろうと思っておりますし、全く違った発想の中で、遊休市有地であるがゆえに、当該跡地についてはむしろ宅地としての活用を考え、文教施設等は別の場所が望ましいというような意見が寄せられたりしていることもございますので、それらをさまざま考慮しながら方向づけを行ってまいりたいと思っております。いずれにいたしましても、財源等を当然考えながらということになりますし、場所が先にありきではなくて、胎内市として胎内市民の方々がどういった施設をまずお望みになられているであろうか、それがよくよく検討も経ずして、とにかくつくりましたということになってはいけないと思いますので、しばしのお時間をいただきながら、いろいろなご意見を賜りながら望ましい方向づけを行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) ありがとうございます。確かに財政状況的に見ると、今すぐに何かを建設するということは厳しいかなという考えもできますけれども、ただこの土地をそのまま放置のような状態で置くということは、やはり市民ニーズという観点からしても少しずれてくるのではないかなと思っております。どれだけの期間を設けて検討を行うのか、その辺をちょっとお願いします。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) 確かに幅広くご意見を募りながら、できるだけ多角的な市民ニーズを踏まえながらというふうに申しましたけれども、議員が言われるようにいたずらに時間を費やしてばかりいては、例えば活用できる内容が時間の経過とともにその価値が下がってしまう、失われてしまうと。単に土地の値段が下がるという意味合いではなくて、活用できるものをできるだけ早目に活用するということではご指摘のとおりかというふうに思っております。例えば今年度中に大筋の方向が固まるとか、そういうことであれば一番いいのですけれども、遅くてもある程度のところを来年度ぐらいまでにははっきりさせなければいけないだろうと、来年度の当初というふうに特定はできませんけれども、そんなふうに考えているところでございます。先ほど私、遊休財産、遊休の市有地ということから、例えば宅地として分譲する、譲渡するというようなことも含めてではないかと。ということの反対側にはまさに財源確保策ということもございますし、あの場所が先ほど触れましたように住宅地であるから、そういったいろいろと例えば車が頻繁に通るような施設は少なくとも好ましくないのではないかというような声も寄せられております。そういったことも踏まえつつ、民間の方々がそもそも買う意向のある例えば宅建業者さんとかいらっしゃるのかどうかなどもお聞きして、それらを考え合わせて総合的に検討して方向づけをさせていただきたいのだということでございます。私個人としては、先ほどお話のありました胎内市は文教施設と言うべきか文化施設と言うべきか、図書館等は本当に老朽化していて、図書館等をまずつくっていただきたいのだという声には耳を傾けながら、自分自身もその必要性については重々認識しているところでございますので、それらをどういうふうに折り合いをつけて、そしていつぐらいからそれに取り組むことができるか見定めてまいりたいと。しかし、再三申し上げますが、いたずらに時間を費やすことがマイナス、デメリットにならないように配慮させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 市長のご答弁の中にも宅地というお話ありましたけれども、確かに周り宅地多いのですが、今まであそこは体育館だったということもありますので、私思うには宅地よりもやはり文教施設とか、中条中学校の武道場なり、そのような形でつくっていくほうが望ましいのではないかなと思っておりますけれども、方向性として、少しでもいいのですが、大体どんな形で考えているか、その辺は。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えをいたします。   少し切り離して区分けして考えなければいけない要素が今のご質問の中にも含まれていると思うのですけれども、ご存じのとおり、体育館は総合体育館として、既にぷれすぽ胎内が西条の総合グラウンドの脇のところにまさに体育施設のゾーンとして設置されているわけでございますので、そのことから考えますと、これまで体育館であったから云々という話はまずさておいてということでよろしいのではないかと思っております。武道場というお話が出まして、旧中条町体育館を取り壊すときに武道場を残しておいたほうが本当はよかったのかもしれないのですけれども、中学生がいろいろ不自由している、そういうご要望もお聞きしますから、市民向けのものではなくて、中学生の部活動や授業のために、いずれは中学生のための学校施設として、中条中学校の規模とか考えた場合に、整備をしてあげるということがやはり必要なのではないかなというふうに思っております。そのスペースがどの程度なのかというのはごく限られたスペースでいいのかなと思っておりまして、まさにこれまでの旧体育館と駐車場の跡地について、それは今まで体育館だったから、今度文教というふうに固定的に必ずしも捉えなくてもいいのではないかというのは先ほど申し上げたとおりでございます。いろいろと市の土地を考えた場合に、例えば嘉平山という土地の中で緑豊かな景観、そのたたずまいの中で図書館があるというようなことも一つの考え方でありましょうし、いま一つはいろいろとプロジェクト等で議論している中では、最近よくコンパクトシティーということが言われており、文教施設も駅の周辺に何か設けることはできないだろうかというような議論を実はしているところでございます。したがいまして、それらを総合的にとにかく考えながら、多角的に考えながらよりよい、最善の方策は何かという、方向づけはいかがなものかといったところを見定めたいという、現状そういう思いでございますので、繰り返しでございますが、体育館であったから、文教というふうに固定的に捉えるという意義や必要性はあまり強くないのではないかと思っております。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 先ほど最初に市長のほうから別の場所というふうなお話ありましたけれども、今ほどの駅の周辺というようなことなのでしょうか、それともそれ以外にもここの場所が適しているのではないかというような、そういう意見もあるのでしょうか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。   駅周辺はもちろんそうですし、私先ほど嘉平山ということも一つの候補としてはあるでしょうと。あれだけ広大な土地で、そして文教施設、よくよくあるのですけれども、箱物だけが1つぽつんとできるといった考え方でなくて、ここも先ほど触れましたように、緑豊かな遊歩道とかのあるところにそういう図書館やそういった文化的施設があるという、そういったこともいろいろな地域の魅力的な、まさに文教施設等から見たときに一つの大きな魅力的な要素になるのではないかと考えている部分もございますので、いずれにしてもそれらをとにかく総合的にということ、繰り返しで恐縮ですが、そのように思っております。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 例えば市民にどういう建物をつくったらいいか、そのようなアンケートをとるとか、そんなのは、アンケートといってもまた複雑になろうかと思うのですが、そのようなことは考えてはいないでしょうか。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) 当然アンケートをとっていくというようなことも一つの方法論としてはあろうかと思います。ただ、そうしたときにアンケートをどのような方々にどのように行うのか、そして問いかけをどうするのかによって、アンケートをしたがゆえに収拾がつかなくなったというようなことがあっては一番困るわけでございますので、議論をもう少し重ねて、話し合いを重ねていって、いきなりアンケートということではなくて、もちろんニーズを踏まえるための一つの手法としてはあり得ると思いますけれども、それは現段階ではなくてもう少し先へ行ってからになるのではなかろうかというふうに思っております。広く多角的にご意見を頂戴する、話し合いをするということは大切であって、しかしそれが必ずしもアンケートではなかろうというふうに考える次第でございます。   以上です。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 大体方向性ということで総合的に考えていかなければならないということで、できるだけ早目に、来年度くらいにははっきりさせるということを伺いましたので、少しでも市民のニーズに応えて、みんなが胎内市に住みたいというまちづくりを進めていくということが人口減少対策にもつながるかと思いますので、ぜひとも総合的な考えの中で有効活用、それぞれの土地の有効活用を図っていただければいいかなと思っておりますので、ぜひ市民のためにもひとつよろしくお願いしたいと思います。   それでは、2問目に移らせていただきます。それでは、2問目ですけれども、今後の部活動のあり方について教育長にお伺いいたします。1点目に、少子化の影響により、各中学校単位では人数が必要な部活動が成り立たなくなっておりますが、市内全中学校を視野に入れた部活動の再編成はできないか、喫緊の課題ではないかと思われますけれども、お伺いいたします。送迎体制も含めて今後の部活動の再編についてお伺いいたします。   2点目ですけれども、部活動の休養日についてお伺いします。運動部活動、文化部活動のいずれにおいても大会での上位の成績を目指すがゆえに必然的に長時間の練習になり、生徒と指導者である教師に過度な負担がかかっております。また、激しいスポーツにおいては負傷したり、体を壊してしまうような場合もあります。このような弊害を緩和するために、先ほども教育長の答弁の中でありましたけれども、スポーツ庁はガイドラインを定めました。胎内市も先月ガイドライン定めたということでありますけれども、そのガイドラインとしては平日は1日以上、そして土日のいずれか1日を休養日にし、練習時間を平日は2時間以内、土日は3時間以内と定められました。現在市内の中学校における部活動の休養日は、ガイドライン先月定められたということなのですけれども、まだそんなにたっていないので、休養日はどのようになっているのかお伺いします。   3点目に、通常部活動の指導は教師が行っておりますけれども、外部指導者による指導も専門性という意味でも非常に有効だと思います。外部指導者の活用についての考えをお伺いいたします。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。                〔教育長 中澤 毅君登壇〕 ◎教育長(中澤毅君) ただいまの今後の部活動のあり方についてのご質問にお答えします。   初めに、1点目の少子化の影響により、各中学校単位では人数が必要な部活動が成り立たなくなっている、送迎体制も含め、今後どのように編成していくのかについてでありますが、ご指摘のとおり、中学校では部員数の減少によりチーム編成ができず、大会等に参加できなかったり、仲間と協力することの大切さや喜びを味わったりしづらくなってきているのが現状であります。そのため、生徒の多様なニーズを把握するとともに、活動内容やスポーツ少年団との連携などの実施形態の工夫、シーズン制で複数のスポーツ種目を実施することや、複数校で一緒になって部活動を実施することなどのさまざまな取り組みを考えてまいりたいと思います。また、学校だけではなく、総合型地域スポーツクラブ等との連携や地域の指導者、施設の活用など、地域社会全体が連携、協働した取り組みを行ってまいりたいと考えております。   送迎体制につきましては、複数校で合同して部活動を行うこととなる場合には、移動時の生徒の安全や活動時間の確保のためにバスの運行等を検討していく必要があるものと認識しております。その際は、村上市を始めとする幾つかの市町村で先進的な取り組みが行われているところでありますので、その動向も参考にしながら、部活動を通して心身ともに健やかな生徒の成長を図っていきたいと考えております。   次に、2点目の現在部活動の休養日はどのようになっているのかについてでありますが、先ほど申し上げましたように、国や県の部活動のあり方に係る方針に基づき、先月胎内市部活動ガイドラインを作成いたしました。議員が今ほどおっしゃったように、原則として平日及び週休日に休養日をそれぞれ1日以上設け、長期休業中もこれに準ずることといたしまして、生徒はもちろん、保護者や教職員等に対しても周知徹底を現在図っているところであります。   次に、3点目の外部指導者の活用の考えはについてお答えします。技術指導ができる外部指導者の活用は、生徒や保護者のニーズに応えることにもなりますし、部活動への興味、関心、意欲の向上に結びつくものと考えております。そのため、教育委員会では県のスポーツエキスパート活用事業により外部指導者の活用について補助を得ながら、今年度は5名の方から指導に当たっていただいているところであります。また、平成29年4月の学校教育法施行規則の改正により、部活動の指導体制の充実を目的に、部活動の技術指導や大会への引率等を行うことができる部活動指導員の職務が具体的に示され、その部活動指導員の配置が可能となりました。このことは、生徒の技術力向上と部活動の顧問教員の負担軽減に大変有意義かつ実効性のあるものと認識しておりますので、教育委員会といたしましても部活動指導員の配置をすべく検討してまいりたいと考えております。引き続き学校との連携を図りながら、専門的な指導力を有する地域のスポーツ人材の発掘、登録等を推進し、適切な人材の確保を図るとともに、国や県、他市町村の動向を踏まえた中で外部指導者の活用に努めてまいりたいと考えております。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) ありがとうございます。中学校時代における体力や技術の向上というのは非常に著しいものがあると思いますし、人格形成においても中学校のときというのは一番人格形成が成り立っていく時期でもあるかと思いますので、できるだけ自分がやりたいスポーツというのを、スポーツでも文化でもそうなのですけれども、やりたいことをやってもらうという方向が望ましいのではないかと思うのです。ですので、今現在あちこちの中学校で部活動が消滅したりしている状況ですけれども、このように少子化の中でもう先が見えているわけなのですが、今後その学校に生徒数が増えるということも望めないわけなので、できたら胎内市全体を含めた形で再編成ができないか、その辺をちょっとお伺いいたします。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。 ◎教育長(中澤毅君) 胎内市全体としての中学生が参加できるスポーツ体制が再編成できないかということのご質問だと思いますが、先ほど申し上げましたように、総合型地域スポーツクラブにつきましてはかなりの種類のスポーツございますので、そこに子供たちに声をかけて参加して、先ほど議員がおっしゃったように、やりたいスポーツをやるというところはやはりこれからも進めていきたいなというふうなことを考えております。   なお、そこと部活動との関係がまた非常に、先ほど坂上隆夫議員のところでもお話ししましたけれども、部活動との関係、特に中体連の大会に出場できるかどうかというあたりは、そこはなかなか難しいところでありますけれども、生涯を通してスポーツをやりたい、こんなスポーツを自分がやりたいということはやれるような体制を総合型地域スポーツクラブ等を始めとして、市のほうとしても全面的に対応していきたいなというふうに考えています。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 総合型スポーツクラブは、現在は体育協会、スポーツ少年団と統合されて、今NPO法人スポーツクラブたいないというふうになっていますけれども、その辺との今後のこれの解決策に向けた話し合いというのは今までは行ったことはあるのでしょうか。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) お答えさせていただきます。   正規の会議として協議を行ったということはございませんが、情報交換という形でこちらの部活動の現状、またスポーツクラブたいないのほうの現状について話の機会を持ったということはございます。持った日については、9月、先月だったか10月だったかちょっと忘れましたが、最近でございます。   以上です。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 部活動の減少に関しても本当に喫緊の課題でして、保護者も本当に自分の子供を育てていく上で何とかしてほしいという声も多く聞いております。先ほどの合同チームという話で、村上市のようにバスでの送迎という話もありましたけれども、それも非常にいいことなのですが、合同チームというよりもさらにスポーツの種類を広げていける、選択肢の幅をもっと持たせていけるように、初めから種目数を多く確保できるような形で持っていくのが私は理想だと思うのです。ということで、NPO法人と話し合いというのは正式な形で進めていく喫緊の課題だと私は思っているのですけれども、生徒が、部活動は教育の一環ということで、教育というのは子供たちを将来にわたって豊かな人生が送れるようにしてあげるということが目的だと思いますので、ぜひとも子供たちを育てるという意味でもNPO法人と正式な形で話し合いをしていただくべきだと思います。バスの件も合同チームと同じように送迎ができればいいのではないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。 ◎教育長(中澤毅君) 議員おっしゃるように、この課題は実は当市だけではなくて、ほかの市町村もみんななかなか悩んでいるところなのでございます。その辺のところをほかの市町村の情報も小まめに入手しながら、今おっしゃったように胎内市のNPOを始め関係機関とも十分話し合って、子供たちがやりたいスポーツを思いっきりやれるというふうな状況を少しでもできるように努力していきたいと思います。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 今ほどスポーツに限って私お話ししましたけれども、これは文化部に関しても同じことが言えると思います。受け入れ先は文化部に関してはどちらになるかというのは私もよくわかりませんけれども、できたら文化部を希望する生徒にもそういう道を用意してあげるように考えていただければと思います。   2点目のところなのですが、休養に関して先月ガイドライン定めたということですけれども、これは既に実施されているわけですよね。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) お答えさせていただきます。   適切な休養や活動時間の設定については、5月の段階である程度当面の方針ということで、今ほど教育長からも申し上げました週2日以上の休養というのを周知させていただき、それで改めて9月にはその徹底ということで進めさせていただいているところでありますので、基本はこれについては各学校、保護者、生徒も含めてこのガイドラインに従っていただくということで周知をしているところでございます。   以上です。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) スポーツなんかに関して、例えば野球なんか、バレーもそうでしょうけれども、練習時間を確保しないと大会に勝てないということで保護者なんかも気合いを入れている部分もあるかと思うのですが、やはり生徒の中にはどうしても実力つけて上位のほうに行かなければならないと思っている生徒もいる反面、そこまで考えなくて、楽しみながらやりたいと思っている生徒もたくさんいると思うのです。そういう意味でも、その辺ちょっと難しいと思うのですけれども、できるだけガイドラインに沿った形でやっていただきたいと思いますが、定期的な評価なども今後は行っていくわけでしょうか。実際に守られているかどうか。先ほどやっているような話でしたけれども。 ○議長(薄田智君) 中澤教育長。
    ◎教育長(中澤毅君) 議員おっしゃるように、せっかくガイドラインをつくったのに、本当にそれが徹底されているのかということは非常に心配なところもあると思うのですけれども、実際には5月、今回は途中だったのですけれども、年間の指導の計画をしっかり、これは多忙化にならないようにして、年間の計画を出してもらっています。それから、遠征に関しても遠征の計画についても出してもらって、それに基づいて部活動を進めていくというふうな形にさせていただいていますので、それは議員おっしゃるように要するに指導者も、それから子供たちも負担にならないように、しかしやはり中身をしっかり充実していく、楽しくやっていくというところは進めていくように教育委員会としても指導しているところであります。   以上であります。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) そのような形で指導を進めていっていただければいいのではないかなと思います。   3点目で1つだけなのですけれども、部活動指導員という言葉が出ましたけれども、これは外部指導員とか顧問の先生だとか、そういうのとはまた別ですよね。どのような中身なのですか、部活動指導員というのは。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) 部活動指導員についてでございますが、こちらについては平成29年、昨年の4月1日施行の学校教育法施行規則の中に位置づけられたものでございまして、外部指導員との違いについては、実技指導に加えまして大会等への引率もできますし、顧問もすることができるという職務を持った指導員でございます。   以上でございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) できるだけ、部活動指導員もそうですけれども、外部指導者を増やすことによって顧問となる教員の長時間労働になるような負担を軽減できたら働き方改革という意味でも十分ではないかなと思いますので、取り組んでいただければと思います。   それでは、最後の質問に移らせていただきます。それでは、最後の質問ですけれども、選挙権の行使について選挙管理委員長にお伺いいたします。1問目ですけれども、歩行が不自由であり、かつ投票所までの移動手段のない有権者に関して送迎の方法はとれないか。   2つ目、同一の姓の候補者が複数人いた場合、投票記載台に張る候補者の一覧表に集落名や年齢など他の情報を記入できないか。   3つ目ですが、このたび執行された市議会議員一般選挙において、18歳から20歳未満の投票率及び各年代の投票率並びに介護施設と病院の投票率は幾つか。   4つ目に、同選挙において全体の投票率が64.61%と8年前の選挙と比べ11.1ポイント低くなっておりますが、その原因をどう分析しているのか、また投票率を上げる方法についてどのように考えているのかお伺いいたします。お願いいたします。 ○議長(薄田智君) 細野選挙管理委員長。                〔選挙管理委員長 細野 隆君登壇〕 ◎選挙管理委員長(細野隆君) 選挙管理委員長を仰せつかっております細野隆と申します。私のほうからは、選挙権の行使についてのご質問の1点目から3点目についてお答えいたします。   まず、1点目の歩行が不自由で、投票所までの移動手段のない方への送迎についてでありますが、全国には巡回バス等を運行するなどの支援を実施し、国からの財政措置を受けている自治体の例がございました。したがって、まずはこのような自治体の状況を調査するとともに、周辺自治体における実施状況を参考にしながら、費用対効果を含めた検討を行ってみたいと思っておりますので、ご理解をお願いいたします。また、歩行や外出が困難な障害をお持ちの方や要介護5の方につきましては、在宅での郵便投票も可能となっておりますので、この制度を市報等で周知するとともに、要介護4以下の方にも対象拡大が図られるよう、県選挙管理委員会を通じ、国に働きかけてまいりたいと思っております。   次に、2点目の同一姓の候補者が複数人いた場合の投票記載台に張る候補者一覧表についてのご質問でございますが、掲示事項は公職選挙法175条の中で候補者の氏名及び党派別とされているところでありまして、基本的に自治体ごとの定めで実施できる事項ではございませんので、ご理解をお願いしたいと思います。   次に、3点目のこのたびの市議会議員一般選挙における投票率についてでございます。18歳では56.08%、19歳では34.67%でありました。また、各年代の投票率につきましては、4カ所の投票区、第1、第9、12、18投票区を抽出し算出したところ、20歳代が36.05%、30歳代が45.94%、40歳代が57.85%、50歳代が69.46%、60歳代が77.05%、70歳代が82.48%、80歳代以上が48.57%でありました。また、県選挙管理委員会が指定する介護施設や病院に入所等をされている方は不在者投票ができることとなっておりますが、市内外の介護施設等での不在者投票の投票率につきましては、入所等をされている有権者数の正確な把握は困難であり、投票率を算出することはできません。そのため投票者数を報告させていただきます。148名でございました。   私のほうからは以上でございます。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。                〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) 4点目の投票率に関するご質問については、私のほうから答弁をさせていただきます。   まず、投票率低下の原因ということについてでございますが、それはただいま1点目から3点目のご質問について選挙管理委員長がお答えしたこととの関連があり、高齢化のために投票所に足を運ぶことが困難になってきている人が増えてきていることなどの事柄が想起されるところでございます。それ以外にもいわば技術的あるいは手続的な事柄で投票のしやすさを向上させていくことが求められていると考えられるところでございます。しかしながら、私自身はより根源的なことに思いをめぐらす必要性が高いのではないかと考えておりまして、現代は人と人とのつながりが希薄であり、それはすなわち公ということに対する関心や思いも希薄になってきていることにつながっているのではないかと想像いたすところでございます。不在者投票や郵便による投票、期日前投票等を拡充してもなお国政選挙、地方選挙を問わず投票率の低下傾向が一般的になっているようでございます。そのようなことに鑑みますと、投票率の低下には深遠な要因があろうと推察されるところでございますので、容易なことではありませんが、行政や政治に関心を寄せてもらえるような社会を構築すべく、市民との対話や市民協働を進めること、そして民主主義や参政権等をより深く学ぶ教育を実践することが肝要であろうと考えております。あとは、市長である私自身もみずからに問い、思い定めておかなければならないところですが、議員各位におかれましても市民の皆様から関心や期待を寄せられる存在となり、それぞれの活動をしかるべく行っていくことが求められるところであると考える次第でございます。大変難しい難題ではございますが、そのようなことが投票率向上の大きな一因になるのではないかと、今ほど申し上げましたように、自分自身の認識としても持っているところでございまして、その認識を議員の皆様とも共有できれば幸甚であると考えております。   以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) どうもありがとうございました。1点目なのですけれども、歩行が不自由な方というのは大体近所の人とか、親戚の人とか、友達に連れていってもらうとかという形で何とか投票に行っているというケースも多いと思うのですけれども、その中でやはりどうしても連れていってくれる人がいないということで、結局投票に行けないという人も結構いるかと思うのです。要介護5または障害者手帳を持っている方であれば郵便投票ということでありますけれども、それ以下の方、先ほど要望していかれるというようなお話でありましたけれども、要介護4以下の方については郵便投票もなくて、結局誰かに連れていってもらうしかないというような状況だと思うのですが、そんな中で全国的な例として巡回バスを運行しているところもあるというのを非常にいい取り組み、流れなのではないかなと思っております。胎内市では、巡回バスを今後次の選挙、次ではなくてもできるだけ早目に巡回バスを出すというようなところまでは考えられますでしょうか、それとも難しいでしょうか。 ○議長(薄田智君) 細野選挙管理委員長。 ◎選挙管理委員長(細野隆君) 今ほどの質問にお答えしたいと思います。   まず、移動支援の実績について参考までに申し上げたいと思います。24回の参議院議員選挙、このときに全国で送迎支援を実施した団体数は215、そのうち巡回バスの運行が172、臨時バスの運行は5、そのほか38と、総計で利用者数が4,182名、こういうふうな数字が載っておりました。移動支援にかかわっては、国政選挙のほうでは経費の加算規定というのが新設されております。それから、地方選挙においては平成28年度から特別交付税措置というふうなことで経費の2分の1というふうなこともなされているところであります。私としては、今後今ある投票所のあり方等も含めて、いろんな観点から方法を考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(薄田智君) 田部選挙管理委員会書記長。 ◎選挙管理委員会書記長(田部雅之君) 今の選挙管理委員長の補足ということでちょっとお知らせさせていただきます。   ことし6月の県知事選挙において、県内の自治体で移動支援を実施した自治体がございました。7自治体、30市町村のうち7市町村で県知事選挙において移動支援を実施したという団体の実績もございます。委員長申し上げたとおり、全国の状況、あと県内の状況をいろいろ研究させていただきまして、胎内市においても移動支援が可能かどうか、できるのかどうかについて十分選挙管理委員会と協議してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺秀敏議員。                〔7番 渡辺秀敏君質問席〕 ◆7番(渡辺秀敏君) 今ほどの答弁をお聞きしまして少し安心したところなのですけれども、経費の2分の1補助が出るということでもあり、全国的にも215ですか、県内もことし県知事選挙で7自治体ということで、すごく明るい兆しが見えてきているのではないかなと思いますので、ぜひとも、この次とは言わないですが、早目に送迎バスのほう運行お願いできればと思います。   2点目のところで、私もちょっといろいろ調べたのですけれども、候補者の氏名が複数あるというケースにおいてなのですが、公職選挙法175条ということで今お伺いしまして、法律があるのであればどうにもならないので、これは仕方ないと思うのですが、少し私言おうと思っていたこと1つあるので、ちょっとだけ言わせてもらいたいのですけれども、8年前の選挙のときに3人が1票の範囲内で並んだというようなことがあって、1人が当選して2人落選と。それも下の名前がはっきりわかっていればそのようなことはなかったと思いますが、法律で決まっているのであれば仕方ありませんので、それはそれでしようがないと思います。   あと、3点目、投票率なのですけれども、80歳代以上が48.57%ということで、18歳よりも低いですね。19、20歳代になると多少関心が薄れて下がるのは想定できますけれども、80歳代以上の行けない原因というのはやはり足がないというのが一番、行くのが大変だというのが一番だと思うので、そういう意味でも先ほどの送迎バスというのが非常に有効になるかと思います。ぜひとも投票率をもっと上げるように周知徹底、選挙に対しては立候補者も努力する必要ありますけれども、選管側もまた選挙の実施を広げていただいて、さらには巡回バス等を出していただくことで投票率も上がっていくのではないかと思われますので、ぜひその方向でよろしくお願いします。   これで終わらせていただきます。 ○議長(薄田智君) 以上で渡辺秀敏議員の質問を終わります。                                             ○議長(薄田智君) これで本日の日程は全部終了しました。   なお、次の本会議は、あす午前10時から引き続き一般質問を行います。   本日はこれをもって散会いたします。   ご苦労さまでした。                午後 3時20分  散 会...