平成30年 3月 定例会(第1回) 平成30年第1回
胎内市議会定例会会議録(第4号)〇議事日程 平成30年3月19日(月曜日) 午前10時開議 第 1 議第 1号 平成30年度
胎内市一般会計予算 議第 2号 平成30年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算 議第 3号 平成30年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算 議第 4号 平成30年度胎内市
介護保険事業特別会計予算 議第 5号 平成30年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算 議第 6号 平成30年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算 議第 7号 平成30年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算 議第 8号 平成30年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算 議第 9号 平成30年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算 議第10号 平成30年度
胎内市公共下水道事業会計予算 議第11号 平成30年度胎内市
水道事業会計予算 議第12号 平成30年度
胎内市工業用水道事業会計予算 議第14号 平成29年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議第15号 平成29年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議第16号 平成29年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第3号) 議第17号 平成29年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号) 議第18号 平成29年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号) 議第19号 平成29年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第3号) 議第20号 平成29年度
胎内市工業用水道事業会計補正予算(第2号) 議第21号
胎内市行政組織条例の一部を改正する条例 議第22号
胎内市個人情報保護条例の一部を改正する条例 議第23号
胎内市情報公開条例の一部を改正する条例 議第24号
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条 例 議第25号 胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部 を改正する条例 議第26号
胎内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 議第27号
胎内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 議第28号 胎内市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条 例 議第29号
胎内市手数料条例の一部を改正する条例 議第30号
胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例 議第31号
胎内市国民健康保険条例の一部を改正する条例 議第32号 胎内市
介護保険条例の一部を改正する条例 議第33号
胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例 議第34号
胎内市都市公園条例の一部を改正する条例 議第35号
胎内市営住宅条例の一部を改正する条例 議第36号 胎内市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 議第37号
胎内市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する 条例 議第38号
胎内市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議第39号 胎内市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を 定める条例の一部を改正する条例 議第40号 胎内市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方 法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議第41号 胎内市
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等の事 業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的 な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議第42号
胎内市美術館条例の一部を改正する条例 議第43号
胎内市人材確保奨学金返還支援基金条例 議第44号 財産の無償貸付について 議第45号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更について 議第46号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更について 議第47号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の策定について 議第48号
定住自立圏形成協定の変更について 議第49号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 議第50号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 議第51号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 第 2 議員派遣の件について 第 3 各
常任委員会、
議会運営委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査 〇本日の会議に付した事件 日程第 1 議第 1号 平成30年度
胎内市一般会計予算 議第 2号 平成30年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算 議第 3号 平成30年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算 議第 4号 平成30年度胎内市
介護保険事業特別会計予算 議第 5号 平成30年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算 議第 6号 平成30年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算 議第 7号 平成30年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算 議第 8号 平成30年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算 議第 9号 平成30年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算 議第10号 平成30年度
胎内市公共下水道事業会計予算 議第11号 平成30年度胎内市
水道事業会計予算 議第12号 平成30年度
胎内市工業用水道事業会計予算 議第14号 平成29年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議第15号 平成29年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議第16号 平成29年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第3号) 議第17号 平成29年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号) 議第18号 平成29年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号) 議第19号 平成29年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第3号) 議第20号 平成29年度
胎内市工業用水道事業会計補正予算(第2号) 議第21号
胎内市行政組織条例の一部を改正する条例 議第22号
胎内市個人情報保護条例の一部を改正する条例 議第23号
胎内市情報公開条例の一部を改正する条例 議第24号
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正す る条例 議第25号 胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の 一部を改正する条例 議第26号
胎内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 議第27号
胎内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 議第28号 胎内市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定め る条例 議第29号
胎内市手数料条例の一部を改正する条例 議第30号
胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例 議第31号
胎内市国民健康保険条例の一部を改正する条例 議第32号 胎内市
介護保険条例の一部を改正する条例 議第33号
胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例 議第34号
胎内市都市公園条例の一部を改正する条例 議第35号
胎内市営住宅条例の一部を改正する条例 議第36号 胎内市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 議第37号
胎内市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正 する条例 議第38号
胎内市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議第39号 胎内市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基 準を定める条例の一部を改正する条例 議第40号 胎内市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並
びに指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な 支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議第41号 胎内市
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等 の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のため の効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議第42号
胎内市美術館条例の一部を改正する条例 議第43号
胎内市人材確保奨学金返還支援基金条例 議第44号 財産の無償貸付について 議第45号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更について 議第46号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更について 議第47号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の策定について 議第48号
定住自立圏形成協定の変更について 議第49号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 議第50号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 議第51号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 日程第 2 議員派遣の件について 日程第 3 各
常任委員会、
議会運営委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査 追加日程第1 議第53号 平成29年度
胎内市一般会計補正予算(第9号) 報告第1号 平成30年度
新潟製粉株式会社事業計画に関する報告について 報告第2号 平成30年度
新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する報告につ いて 報告第3号 平成30年度
胎内高原ハウス株式会社事業計画に関する報告について 報告第4号 平成30年度
株式会社胎内リゾート事業計画に関する報告について 追加日程第2 発議第1号
胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例 発議第2号 日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書 〇出席議員(18名) 1番 高 橋 政 実 君 2番 羽 田 野 孝 子 君 3番 森 本 将 司 君 4番 八 幡 元 弘 君 5番 佐 藤 陽 志 君 6番 渡 辺 秀 敏 君 7番 坂 上 清 一 君 8番 小 野 德 重 君 9番 渡 辺 栄 六 君 10番 天 木 義 人 君 11番 佐 藤 武 志 君 12番 榎 本 丈 雄 君 13番 薄 田 智 君 14番 渡 辺 俊 君 15番 桐 生 清 太 郎 君 16番 渡 辺 宏 行 君 17番 丸 山 孝 博 君 18番 森 田 幸 衛 君 〇欠席議員(なし) 〇説明のため出席した者 市 長 井 畑 明 彦 君 副 市 長 高 橋 晃 君 総 務 課 長 田 部 雅 之 君 総 合 政策課長 小 熊 龍 司 君 財 政 課 長 本 間 陽 一 君 税 務 課 長 佐 藤 守 君 市 民 生活課長 須 貝 実 君 福 祉 介護課長 須 貝 敏 昭 君
こども支援課長 榎 本 武 司 君
健康づくり課長 木 村 律 子 君 農 林 水産課長 榎 本 富 夫 君 地 域 整備課長 田 中 良 幸 君 会 計 管 理 者 河 村 京 子 君 商 工 観光課長 高 橋 文 男 君
上下水道課係長 宮 崎 博 君 黒 川 支 所 長 坂 上 敏 衛 君 秘 書 室 長 丹 後 幹 彦 君 教 育 長 小 谷 太 一 郎 君 学 校 教育課長 佐 久 間 伸 一 君 生 涯 学習課長 池 田 渉 君 〇
事務局職員出席者 議 会 事務局長 佐 藤 一 孝 係 長 箙 明 美 主 任 今 井 孝 之 午前10時00分 開 議
○議長(森田幸衛君) おはようございます。これより第1回定例会を再開いたします。 現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。
△日程第1 議第1号 平成30年度
胎内市一般会計予算 議第2号 平成30年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算 議第3号 平成30年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算 議第4号 平成30年度胎内市
介護保険事業特別会計予算 議第5号 平成30年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算 議第6号 平成30年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算 議第7号 平成30年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算 議第8号 平成30年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算 議第9号 平成30年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算 議第10号 平成30年度
胎内市公共下水道事業会計予算 議第11号 平成30年度胎内市
水道事業会計予算 議第12号 平成30年度
胎内市工業用水道事業会計予算 議第14号 平成29年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議第15号 平成29年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議第16号 平成29年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第3号) 議第17号 平成29年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号) 議第18号 平成29年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号) 議第19号 平成29年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第3号) 議第20号 平成29年度
胎内市工業用水道事業会計補正予算(第2号) 議第21号
胎内市行政組織条例の一部を改正する条例 議第22号
胎内市個人情報保護条例の一部を改正する条例 議第23号
胎内市情報公開条例の一部を改正する条例 議第24号
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 議第25号 胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 議第26号
胎内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 議第27号
胎内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 議第28号 胎内市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例 議第29号
胎内市手数料条例の一部を改正する条例 議第30号
胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例 議第31号
胎内市国民健康保険条例の一部を改正する条例 議第32号 胎内市
介護保険条例の一部を改正する条例 議第33号
胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例 議第34号
胎内市都市公園条例の一部を改正する条例 議第35号
胎内市営住宅条例の一部を改正する条例 議第36号 胎内市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 議第37号
胎内市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例 議第38号
胎内市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 議第39号 胎内市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議第40号 胎内市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並
びに指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議第41号 胎内市
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議第42号
胎内市美術館条例の一部を改正する条例 議第43号
胎内市人材確保奨学金返還支援基金条例 議第44号 財産の無償貸付について 議第45号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更について 議第46号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更について 議第47号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の策定について 議第48号
定住自立圏形成協定の変更について 議第49号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 議第50号 公の施設に係る
指定管理者の指定について 議第51号 公の施設に係る
指定管理者の指定について
○議長(森田幸衛君) 日程第1、議第1号から議第12号まで及び議第14号から議第51号までを一括議題とします。 なお、議第1号及び議第3号並びに議第24号につきましては、お手元に配付のとおり討論の通告がなされております。 これより
委員長報告を行います。 報告の順序は、
予算審査特別委員長、
総務文教常任委員長、
厚生環境常任委員長、
産業観光常任委員長、
まちづくり常任委員長の順に行います。 また、
委員長報告に対する質疑は
委員長報告の都度行うこととします。 それでは最初に、
予算審査特別委員長に審査結果の報告を求めます。
高橋委員長。 〔1番 高橋政実君登壇〕
◆1番(高橋政実君) おはようございます。これより
予算審査特別委員長報告を行います。 本定例会において当委員会に審査を付託された案件は、議第1号 平成30年度
胎内市一般会計予算から議第12号 平成30年度
胎内市工業用水道事業会計予算までの計12件であります。付託案件については、市長、副市長、教育長及び
会計管理者、
担当課長等の出席を求め、3月13日、14日、15日の3日間にわたり委員会を開催し、これを審査いたしました。 それでは、議案ごとに順次審査結果を報告いたします。 なお、全議員出席の予算審査でありましたので、
質疑内容等の報告は省略させていただきます。 最初に、議第1号 平成30年度
胎内市一般会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を161億2,200万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して2.53%の減額であります。予算全般について質疑を行い、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。その後当委員会では平成30年度
胎内市一般会計予算は、財政調整基金、合併振興基金を取り崩し、編成された予算であり、基金残高の少ない危機的な状況である。そのため、新年度が始まり次第全ての事業においてゼロベースで見直しを行い、真に必要かどうかを検証し、平成31年度予算編成に取り組むことを求める意見を聴取し、附帯決議といたしました。 次に、議第2号 平成30年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を33億4,900万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して12.19%の減額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第3号 平成30年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を2億9,020万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して7.52%の増額であります。予算全般について質疑を行い、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第4号 平成30年度胎内市
介護保険事業特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を33億2,170万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して0.57%の増額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第5号 平成30年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を5,920万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して45.99%の減額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第6号 平成30年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を6億20万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して11.08%の減額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第7号 平成30年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を1億9,840万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して25.57%の増額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第8号 平成30年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を3億7,960万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して11.72%の減額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第9号 平成30年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算であります。これは、
歳入歳出予算の総額を1億4,300万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して17.82%の減額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第10号 平成30年度
胎内市公共下水道事業会計予算であります。これは、収益的収入予定額を10億9,105万4,000円に、同支出予定額を9億5,000万2,000円とし、資本的収入予定額を7億5,158万8,000円に、同支出予定額を11億1,716万円とするもので、平成29年度当初予算と比較して収入額合計で2.34%の減額、支出額合計では0.76%の増額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第11号 平成30年度胎内市
水道事業会計予算であります。これは、収益的収入予定額を6億6,553万円に、同支出予定額を6億753万7,000円とし、資本的収入予定額を2億7,830万円に、同支出予定額を5億2,394万2,000円とするもので、平成29年度当初予算と比較して収入額合計で8.83%の増額、支出額合計で7.2%の増額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第12号 平成30年度
胎内市工業用水道事業会計予算であります。これは、収益的収入予定額を1,205万2,000円に、同支出予定額を1,204万2,000円とし、資本的収入予定額及び支出予定額を123万2,000円とするもので、平成29年度当初予算と比較して収入額合計で3.66%の減額、支出額合計で3.68%の減額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
予算審査特別委員長報告を終わります。
○議長(森田幸衛君) 以上で
予算審査特別委員長報告を終わります。 お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議ないので、
予算審査特別委員長報告に対する質疑は省略します。 次に、
総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。 桐生委員長。 〔15番 桐生清太郎君登壇〕
◆15番(桐生清太郎君) これより
総務文教常任委員長報告を行います。 今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算1件、条例の一部を改正する条例8件の計9件であります。付託案件については、2月28日午前10時から副市長及び教育長並びに担当課長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。 初めに、議第19号 平成29年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第3号)であります。これは、
歳入歳出予算の総額に変更はないが、遠隔監視制御装置更新事業について当該制御装置の製作、実地試験等に予定以上の期間を要することが判明し、予算を繰り越す必要が生じたため、繰越明許費を設定するものであります。主な質疑は、おくれることによる影響について、職員の勤務体制に問題はないのかなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第21号 胎内市行政組織の一部を改正する条例であります。これは、行政組織の見直しにより平成30年度から秘書室を総務課に統合するため所要の改正を行うものであり、主な質疑は統合しスリム化する要因について、市長の随行業務は係長が行うのかなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第22号
胎内市個人情報保護条例の一部を改正する条例であります。これは、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律の改正により同法において個人情報の定義が明確化されたこと、要配慮個人情報が新たに定義されたこと等を踏まえ、所要の改正を行うこととともに、マイナンバー制度の施行等を背景に今後より一層の個人情報保護を図ることの必要性に鑑み、新たに罰則規定を整備するものであります。全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第23号
胎内市情報公開条例の一部を改正する条例であります。これは、今ほどの
胎内市個人情報保護条例の一部を改正する条例において個人情報の定義を改正することに伴い、規定の整合を図るとともに公開することができない情報の内容に新たな情報を追加するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第24号
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、昨年12月に開催された胎内市特別職報酬等審議会から当市の
議員報酬の額は県内最低であり、全国的にも下位層にあること、また次の一般選挙から定数削減によって議員一人一人の職責は重くなり、今後ますますの研さんと議員活動の活発化が期待されることから、次の任期から引き上げることが適当であるとの答申を受け、議員の報酬額について改正を行うものであります。主な質疑は、特別職審議会委員の人数について、一律2万5,000円上げた理由などをただした後自由討議を行い、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第25号 胎内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、平成30年度から黒川小学校においてコミュニティ・スクールを本格的に導入していく中で、学校運営協議会の委員の報酬の額について定めるものであり、この報酬の額についてはこれまで教育委員会で行ってきたコミュニティ・スクールの調査、研究における委員謝礼の額を踏まえ、その活動内容や他市町村における状況等を勘案し、年額6,000円とするもので、主な質疑は年額6,000円の根拠について、学校運営協議会の人数と年間の活動計画についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第26号
胎内市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例であります。これは、国の人事院勧告及び県の人事委員会の勧告の趣旨を踏まえて、国、県において既に実施されている給与制度の改正に準じて本市における一般職の職員の昇給、扶養手当の額等の給与制度について所要の改正を行うものであり、主な内容としては昇給制度について50代後半層における給与水準の上昇を抑制するため、55歳を超える職員の昇給を原則停止することとし、また扶養手当については子に係る手当額を増額する一方で、配偶者及び他の扶養親族に係る手当額を減額するほか、教育委員会においては新学習指導要領の趣旨を踏まえ、社会に開かれた教育課程の実現等、学校に対する支援を充実させるため、現在の管理指導主事に加え、新たに課長級の指導主事を配置することからあわせて改正するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第37号
胎内市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、消防団員の確保が困難な状況にある一方で小型ポンプ付き積載車の導入により、消防に係る機動力が高まったことなどの状況を総合的に勘案し、消防団員の定員の見直しと消防団組織の充実、強化のため新たに方面隊長、女性消防隊の隊長及び副隊長の職を設けることとし、それらの職に応じた階級の報酬額を定めるものであります。主な質疑は、方面隊長の業務内容と人数について、消防団員の充足率についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第42号
胎内市美術館条例の一部を改正する条例であります。これは、美術館の一層の利用促進のため、新たに1年間の年間パスポート券を導入し、その入館料の額について定めるものであり、主な質疑は平成28年度の入場者数について、年間パスポート券を導入することにより美術館運営委員会で入場者数を伸ばす目標はあったのかなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
総務文教常任委員長報告を終わります。
○議長(森田幸衛君) 以上で
総務文教常任委員長報告を終わります。 これより
総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほど
総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。 次に、
厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。 渡辺栄六委員長。 〔9番 渡辺栄六君登壇〕
◆9番(渡辺栄六君) おはようございます。これより
厚生環境常任委員長報告を行います。 今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算3件、条例の一部を改正する条例9件、条例の制定1件の計13件であります。付託案件については、3月1日午前10時から副市長及び関係課長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。 初めに、議第14号 平成29年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)であります。これは、
歳入歳出予算の総額から7,938万1,000円を減額し、総額を37億6,398万5,000円とするもので、歳出の主なものは、第2款保険給付費では今年度の実績と今後の支出見込みに基づき、一般被保険者療養給付費を増額し、その他の療養給付費等を減額、第6款介護納付金では額の確定に伴い、不用額を減額、また第7款共同事業拠出金では高額医療費共同事業拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金について国保連合会からの見込み額の通知に基づき不用額を減額し、第11款諸支出金では過年度分の国県負担金の精算に伴い、国庫支出金等過年度分返還金を増額するものであります。一方、歳入では国民健康保険税、分担金及び負担金、使用料及び手数料、療養給付費等交付金、県支出金、共同事業交付金、繰入金を減額し、国庫支出金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第15号 平成29年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)であります。これは、
歳入歳出予算の総額に250万円を追加し、総額を2億7,277万円とするものであり、歳出では第2款後期高齢者医療広域連合納付金において被保険者数が当初の見込みより増加し、保険料総額が増えることに伴い、後期高齢者医療広域連合への納付金を増額し、第3款保健事業費において人間ドックを受診する方が当初の見込みを上回っていることから、後期高齢者人間ドック助成金を増額するものであります。一方、歳入においては保険料、諸収入を増額し、繰入金を減額するものであり、主な質疑は被保険者数が当初の見込みより増加した理由について、人間ドックの年間受診者数及び受診医療機関についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第16号 平成29年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第3号)であります。これは、
歳入歳出予算の総額から1,834万8,000円を減額し、総額を7,960万円とするもので、歳出の主なものは、第1款1項1目医科診療費において本年1月からの新たな診療体制における運営費の見込みにより臨時職員賃金、診療協力負担金等を減額したほか、医療用器具の整備について見送りしたことから備品購入費を減額、また1項1目歯科診療費では黒川歯科分室における医療用器具の購入等に要する経費を増額し、一方これを賄う歳入については使用料及び手数料、県支出金、市債を減額し、繰入金を増額するものであります。また、第2条地方債の補正については医療用器具の整備に係るもので地方債を起こさないこととして変更するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第27号
胎内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例であります。これは、国民健康保険の制度改革に伴い、県から示された当市の標準保険税率は制度改革による公費の大幅な拡充等が影響し、現行の税率よりも低い設定となっており、この標準保険税率を適用した場合でも一般会計からの法定外繰り入れを行うことなく国保事業の財政運営を適切に執行することができるものと判断し、税率を引き下げることとして改正するもので、具体的には医療分の所得割は0.5%引き下げ7.31%に、均等割は変更なく2万5,500円、平等割は1,000円引き下げ1万8,700円に、後期高齢者等支援金分の所得割は0.26%引き下げ2.65%に、均等割は200円引き下げ9,200円に、平等割は800円引き下げ6,700円に、介護納付金分の所得割は0.71%を引き下げ1.67%に、均等割は1,900円引き下げ1万2,600円とし、このほか課税額の算定基礎となる対象費用が県へ納付金となることに伴い、所要の改正を行うものであり、主な質疑は国民健康保険の制度改革の内容について、県内における当市の標準保険税率の位置づけについてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第28号 胎内市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例であります。これは、介護保険法の改正により本年4月から指定居宅介護支援事業者の指定等の権限が県から市へ移譲されることに伴い、これまで県の条例で定められていた
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準について市の条例で定めるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第29号
胎内市手数料条例の一部を改正する条例であります。これは、指定居宅介護支援事業者の指定等の申請に対する審査に係る手数料について受益者負担の観点からこれまで県の条例で定められていた額と同額として定めるものであります。また、これにあわせて
指定地域密着型サービス等に係る事業者の指定等の申請に対する審査に係る手数料について、指定居宅介護支援事業者の指定等の申請に対する審査との負担の均衡や県内市町村の状況等を検討した結果、一定の負担を求めることが適当であるとの結論に至ったことから、その額を定めるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第30号
胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例であります。これは、国民健康保険制度改革に伴い、今後は保険給付に必要な財源は全額県からの交付金で賄われることになるため、今後は当該基金を所得水準が下がった場合の税収不足の補填や税率の激変緩和など国民健康保険事業の財政調整に幅広く活用するため、基金の設置目的及び名称を改めるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第31号
胎内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例であります。これは、国民健康保険法の一部を改正に伴い、改正を行うものであり、主に胎内市国民健康保険運営協議会の名称規定の整備を行うものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第32号 胎内市
介護保険条例の一部を改正する条例であります。これは、新たな介護保険事業計画の期間である平成30年度から32年度までの介護保険料に関することを定めるものであります。具体的には保険料の額については今年度までと同額とし、第1所得段階の被保険者に対する軽減措置については平成30年度も引き続き講ずることとするものであり、主な質疑は取り崩す基金の額についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第38号
胎内市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い所要の改正を行うもので、主な内容は県外の施設等に入所しているものの、住所地特例の適用により胎内市国民健康保険の被保険者となっている方が75歳に達したこと等により後期高齢者医療制度に加入する場合において、これまでは住所地特例がなく県外の後期高齢者医療制度の被保険者とされていたが、今後は住所地特例が適用され、新潟県後期高齢者医療制度の被保険者となるものであり、主な質疑は住所地特例の制度内容についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第39号 胎内市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例であります。これは、厚生労働省令が改正され、本年4月から施行されることに伴い、当該省令の規定と整合を図るべく所要の改正を行うもので、主な内容は介護保険法の改正により介護保険施設の一つとして介護医療院が創設されたことに伴い、規定の整備を行うとともに、地域共生社会の実現に向けて共生型サービスが制度化されたことに伴い、共生型地域密着型サービスの事業に係る基準を定めるものであり、主な質疑は介護医療院の概要及び創設された背景についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第40号 胎内市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並
びに指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例であります。これは、議第39号と同じく介護保険法の改正により介護医療院が創設されたことに伴う規定の整備を行うとともに、ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設において共用型指定
介護予防認知症対応型通所介護を受けることができる利用者の上限数等を定めるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第41号 胎内市
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例であります。これは、厚生労働省令の改正により
指定介護予防支援事業者の事業運営に当たり、障害者の指定特定相談支援事業者と相談、連携に努めることや、
介護予防サービス計画作成のためのサービス担当者会議においては、利用者及びその家族の参加を基本とすること等を基準に加えるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
厚生環境常任委員長報告を終わります。
○議長(森田幸衛君) 以上で
厚生環境常任委員長報告を終わります。 これより
厚生環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほど
厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。 次に、
産業観光常任委員長に審査結果の報告を求めます。 小野委員長。 〔8番 小野德重君登壇〕
◆8番(小野德重君) おはようございます。これより
産業観光常任委員長報告を行います。 今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算1件、財産の無償貸し付け1件、公の施設に係る
指定管理者の指定1件の計3件であります。付託案件については、3月2日午前10時から副市長及び関係課長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。 初めに、議第18号 平成29年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号)であります。これは、
歳入歳出予算の総額から4,000万円を減額し、総額を4億9,706万5,000円とするもので、歳出では第1款農林水産業費の1項4目農産物加工施設運営費において大口のプライベートブランド商品の製造が終了したことによる製造量の減少に伴い、農産物加工施設管理委託料を減額、一方歳入においては事業収入を減額するものであり、主な質疑は大口のプライベートブランド商品の製造が終了した理由について、製造が終了した商品の全体に占める割合について、今後の事業方針等についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第44号 財産の無償貸付についてであります。これは、胎内高原ビール園の施設に関するものであり、この施設は民間活力を導入した施設運営をすべく、その設置目的や施設建設時の国庫補助金に係る処分制限等を勘案した上で、平成25年度から新潟市中央区の新潟ビール醸造株式会社に当該施設の無償貸し付けを行っており、その貸付期間が本年3月31日をもって満了となるが、地元農産物の消費拡大も図られ、その運営状況が良好であることから引き続き5年間無償貸し付けするものであり、主な質疑は地元農産物の活用状況について、有償貸し付けと無償貸し付けの違いについて、補助金の処分制限期間について、ビールの年間製造量についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第49号 公の施設に係る
指定管理者の指定についてであります。これは、胎内リゾート関係施設について本年3月31日をもって指定の期間が満了することから、同年4月1日から平成32年3月31日までの2年間、引き続き株式会社胎内リゾートに管理運営を行わせるものであります。なお、胎内リゾート関係施設の管理運営については、平成30年度に第3次胎内リゾート活性化マスタープランの策定を予定しているところであり、その策定過程の中で今後の活性化策や運営のあり方を方向づけるため、指定の期間を2年間と設定するもので、主な質疑は指定管理期間を2年とした理由について、施設の管理運営に対するこれまでの評価についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
産業観光常任委員長報告を終わります。
○議長(森田幸衛君) 以上で
産業観光常任委員長報告を終わります。 これより
産業観光常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほど
産業観光常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。 次に、
まちづくり常任委員長に審査結果の報告を求めます。 丸山委員長。 〔17番 丸山孝博君登壇〕
◆17番(丸山孝博君) おはようございます。これより
まちづくり常任委員長報告を行います。 今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算2件、条例の一部を改正する条例4件、条例の制定1件、
総合整備計画の変更2件、
総合整備計画の策定1件、
定住自立圏形成協定の変更1件、公の施設に係る
指定管理者の指定2件の計13件であります。付託案件については、3月5日午前10時から副市長及び関係課長、係長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。以下その概要と結果についてご報告いたします。 初めに、議第17号 平成29年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)であります。これは、
歳入歳出予算の総額から1,005万円を減額し、総額を6億7,067万7,000円とするもので、歳出は第1款農業集落排水事業費において施設整備工事費の確定に伴い工事請負費を減額、一方歳入においては国庫支出金、市債を減額するものであります。また、第2条地方債の補正については事業費の確定に伴い、限度額を変更するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第20号 平成29年度
胎内市工業用水道事業会計補正予算(第2号)であります。これは、収益的収入に1,296万4,000円を追加し、総額を2,324万7,000円に、収益的支出に1,342万円を追加し、総額を2,371万4,000円とするとともに、資本的支出に332万9,000円を追加し、総額を453万3,000円とするもので、内容は機械設備更新工事の事業費見込みに合わせて減価償却費を減額し、長期前受け金戻入を増額したほか、資産減耗費及び補助金返還金を計上するもので、主な質疑は機械設備更新工事の具体的内容についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第33号
胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例であります。これは、現行占用料の基礎となる地価に対する賃料水準の変動等を反映するため、道路法施行令が改正されたことを受け、県の道路占用料徴収条例が改正され、本年4月から施行されることから本市の道路占用料についても県の道路占用料に準じて改正するものであり、主な質疑は道路占用料変更による市への影響額についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第34号
胎内市都市公園条例の一部を改正する条例であります。これは、都市公園法及び同法施行令の改正に伴い、所要の改正を行うもので、主な内容は本市の都市公園の設置基準において法改正により新たに制度化された市民緑地が存する場合の都市公園の敷地面積の標準及び都市公園における運動施設の面積割合の制限について都市公園法施行令の基準に準じて定めるものであり、主な質疑は市民1人当たりの敷地面積について、胎内市における1人当たりの公園面積についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第35号
胎内市営住宅条例の一部を改正する条例であります。これは、公営住宅法の一部改正による認知症患者等の収入の申告をすること等が困難な事情にある方の収入申告義務が緩和されたことから、同法の整合を図るべく収入申告に係る規定を改正するとともに、公営住宅法施行令及び公営住宅法施行規則の一部改正に伴い、同令及び同規則を引用する規定の整理を行うものであり、主な質疑は公営住宅の認知症等の対象となっている人数についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第36号 胎内市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、上
水道事業経営変更認可申請に際し、上
水道事業の第4次拡張計画の見直しを行ったことに伴い改正するもので、内容は人口減少や節水意識の高まりなどの状況から給水人口を4万6,500人から2万2,730人に変更し、1日最大給水量を3万1,460立方メートルから1万1,240立方メートルに変更するものであり、主な質疑は改定する理由について、改定することによるメリットについてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第43号
胎内市人材確保奨学金返還支援基金条例であります。これは、地方創生応援税制、いわゆる企業版ふるさと納税制度を活用して寄附を募り、奨学金の返還を要する若者に対してその返還を支援することにより地域の産業を担う人材を確保するとともに、市内への定住を促進するため基金を設置するもので、主な質疑は基金の額と企業からの寄附額について、1人当たりの支援額について、支援開始は何年後になるのかなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第45号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてであります。これは、黒川東部辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画を変更するものであり、主な質疑は樽ケ橋遊園と交流促進施設の増額となった内容について、樽ケ橋遊園の設計業務についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第46号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてであります。これは、議第45号と同じく、村松浜辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画を変更するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第47号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の策定についてであります。これは、桃崎浜を辺地として
公共的施設を総合的に整備するための計画を新たに策定するものであり、主な質疑は事業の具体的な内容についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第48号
定住自立圏形成協定の変更についてであります。これは、定住自立圏構想推進要綱に基づき、新発田市との間において締結した
定住自立圏形成協定において新たに医療、介護の充実や図書館の相互利用について連携する取り組みを追加するものであり、主な質疑は図書館の相互利用の開始時期についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第50号 公の施設に係る
指定管理者の指定についてであります。これは、荒井浜地区簡易水道施設について本年3月31日をもって指定の期間が満了することから、同年4月1日から平成35年3月31日までの5年間、引き続き地元の自治会である荒井浜区に管理運営を行わせるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 最後に、議第51号 公の施設に係る
指定管理者の指定についてであります。これは、二葉町地内にある鳥坂団地集会所について本年4月1日から平成35年3月31日までの5年間、地元の二葉町1の自治会に管理運営を行わせるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
まちづくり常任委員長報告を終わります。
○議長(森田幸衛君) 以上で
まちづくり常任委員長報告を終わります。 これより
まちづくり常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほど
まちづくり常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。 これより討論を行います。 最初に、議第1号及び議第3号並びに議第24号の反対討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。 丸山議員。 〔17番 丸山孝博君登壇〕
◆17番(丸山孝博君) 私は、日本共産党を代表して今定例会に提案されました初日に採択された2件を除く50件の議案のうち議第1号 平成30年度
胎内市一般会計予算、議第3号、
胎内市後期高齢者医療特別会計予算及び議第24号
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の3件について反対の討論を行います。 初めに、議第1号、
胎内市一般会計予算についてであります。井畑市政に対するスタンスですが、我が党は昨年9月の市長選挙においては立候補したどちらの候補も支持しない方針で臨みました。したがって、当選された井畑市長に対しては是々非々の態度であるという立場であります。関連して、私どもの2018年度胎内市予算編成と市政運営に関する申入書に対して迅速、丁寧な回答をいただいたことについては市長初め関係の皆さんにお礼を申し上げますが、今回の代表質問冒頭の答弁でもそうでありましたが、憲法、原発、経済、財政改革、農政など市民生活を守る立場で国政上の諸課題に対処していただきたいという要望については極めて消極的であることは残念であります。国の悪政から地方政治を守る立場に立つ防波堤の役割を果たさなければ胎内市が抱える困難な課題の打開は国政抜きには考えられないだけに改めて指摘したいと思います。 さて、今定例会ではその井畑市長が就任されて最初の予算の提案でありますが、反対せざるを得ないということであります。内容的には基金を7億5,000万円も取り崩さざるを得ないなど厳しい財政状況の中での予算編成であったことがあらわれており、各会派の代表質問でもこの問題が議論の中心になりました。予算規模は161億2,200万円で前年度当初予算比4億1,800万円、2.5%の減、歳入は市税37億3,062万3,000円で前年度比727万7,000円の減で、財政調整基金を昨年度の2億円に続き5億円、合併振興基金を昨年度の3億円に続き2億5,000万円の取り崩しによる繰入金で賄わざるを得ない内容であり、合併13年目となり依存財源の27%を占める普通交付税は前年度比2,300万円の減で43億3,500万円となる予算となっています。市長は、来年度の施政方針で胎内市が10年先、50年先、100年先も持続的に存続し、繁栄していくために目の前にある地域の諸課題や社会情勢に適切に対応しながら未来を見詰め、活力あるまちづくりを行い、それを次世代にしっかりと引き継いでいかなければなりませんと述べておられますが、今市民の暮らしはどうでしょうか。労働者1人当たりの実質賃金は平成24年の年間391万円から28年度が377万円に減少しています。1世帯当たりの実質消費支出も360万円から340万円に減少するなど景気回復とはほど遠い実態があります。また、年収200万円以下のワーキングプアは1,100万人を超え、倒産や失業、家族の介護、病気などによって職を失えば多くの人が貧困に陥る深刻な状態にあります。来年度予算にはこうした市民生活が厳しい状況にあるにもかかわらず、1人当たりの
議員報酬を改選後月額2万5,000円も引き上げる内容が盛り込まれています。市の財政が厳しい状況にあるにもかかわらず、議員にだけ報酬を引き上げてやる予算に市民は納得するでしょうか。市長が述べている目の前にある地域の諸課題である市民生活向上のために年間ベースで約630万円の値上げ分を回すべきです。雇用破壊などによる賃金の低下が大きな問題になっています。市が行っている
指定管理者制度の導入によってそこで働く労働者の3人に1人が非正規雇用で低賃金であるという実態が代表質問で明らかになり、賃金、労働条件の低下、公共サービスの低下など負のスパイラルに陥っています。官製ワーキングプアを是正するために指定管理の見直しを求めたいと思います。今真に働く者の立場に立った働き方改革が求められていますが、市が改革の先頭に立たなくてはなりません。また、この間厳しい雇用経済情勢を受け、緊急雇用対策事業が盛り込まれていましたが、新年度当初予算はその事業が皆無であります。本気で雇用対策を推進する気があるのでしょうか。市民の雇用と生活を守るため、願いに応える雇用対策費を計上すべきであり、このことを強く求めるものであります。その上で市が設置している雇用促進協議会についてその役割発揮と活動内容の公開についてたびたび要望してきましたが、重ねて要望したいと思います。 さらに、産業振興に関しては地域に目を向けた循環型経済への転換として経済効果抜群の住宅建築リフォーム補助金を前年度比500万円削減するとともに補助率限度額を引き下げ、プレミアム商品券事業補助金は前年度3,000万円から1,000万円削減し、地域業者の願いに背を向けた予算であると言わなければなりません。新年度は新たに創業や人材育成などを支援する補助金を創設しましたが、中小企業・小規模企業振興基本条例を制定して3年目、その経営基盤の強化及び成長発展のみならず、事業の持続的発展を促進し、もって地域経済の活性化と市民生活の向上に寄与することを目的とするとした条例の趣旨に沿った本気の支援を求めるものであります。市の新年度予算が地域の魅力向上や地域の促進の一環として地域おこし協力隊関連予算やお試し移住体験制度及び奨学金返還の支援などは大きく成長することを期待しますが、一方で胎内市の就学援助認定率が14%にもなっているなど、子供の貧困対策は急務であるにもかかわらずまだまだ不十分であります。給付型奨学金の創設を強く求めるとともに生まれたばかりの赤ちゃんに賦課される国保の均等割の減免支援、保育料や給食費の支援などについての負担軽減策を強く求めたいと思います。こうした施策にもっと、もっと力を注ぐ予算にすべきであります。 胎内リゾートの活性化について。29年度で終了の第2次マスタープランの総括が不十分にあるにもかかわらず、施設管理運営委託料として前年度と同様の7,000万円を計上していることは納得できません。胎内リゾートの活性化については、地域経済効果や経営の実情や課題など具体的な情報を市民に発信するとともに、さらなる市民協働の推進が大いに期待されるところです。さらにそれ以前の根本的な問題として、形式的には市役所の総力を挙げて取り組んでいるものの十分な総合力を発揮しているとは言い切れない現状にあると思います。市長のリーダーシップの発揮を期待したいと思います。プランの実践と新計画の作成など今後のご尽力に期待をしたいと思います。 また、総じて第三セクターやフルーツパークについては問題が山積みですが、市民協働の前提である情報発信の一つとして役員会の議事録の公開を求めたいと思います。市長は、31年度は大胆に事業の縮小、廃止を行い、歳出抑制に努めたいとしていますが、新年度予算はその前段であり、そうであれば前市長のようにみずからの報酬カットを決断すべきではないでしょうか。また、嘉平山など不要不急の負の遺産について貸し付け処分も含め早急に対応すべきであります。 最後に、我が党は予算全部に対して反対するという態度をとるものではありません。本予算の中には関係者の強い要望であった病児・病後児保育事業や妊産婦医療費の助成、子育て世代包括支援センターの設置など幾つか評価する予算もあります。新年度予算が市民の命、暮らし第一の地方自治体本来の役割を果たす立場で行われることを強く求めるものであります。 次に、議第3号、
胎内市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。新潟県の後期高齢者医療広域連合は、平成30年度及び31年度の保険料率を引き上げる議案を可決しました。それによって1人当たりの保険料が9.61%値上げ、胎内市では13.35%もの値上げになりました。さらに、限度額が57万円から62万円に引き上げられ、高齢者にとって大きな負担になります。議第3号は、この値上げが前提であり賛成できません。そもそも我が党は、国民を年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に囲い込んで負担増と差別を押しつける制度だとして反対であり、速やかに撤廃し、もとの老人保健制度に戻すべきであることを主張しています。後期高齢者医療の保険料は際限なく値上げが続くことが想定されるものです。よって反対するものです。 最後に、議第24号、
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例についてであります。これは、昨年12月に特別職報酬等審議会がことしの市会議員選挙において定数が2人削減されることから、改選後報酬を10%、月額2万5,000円も引き上げることが適当との答申を市長に行ったことに伴う条例改正であります。議員定数を削減したことで
議員報酬を上げるなどというのはとんでもない認識であると同時に報酬を引き上げる根拠にもなり得ません。議員の定数を削ることは市民の多様な意見や声を切り捨てることにほかならず、地方自治のかなめを軽視するものです。市議会は、市政のチェック機能を果たし、住民の多様な意見を反映させなければなりません。こうした活動を保障することは必要ですが、しかしその原資は税金です。当然自治体規模やその財政状況、時々の経済状況や市民の暮らしの実態などから総合的に判断すべきであり、市民感覚からかけ離れた報酬は是正されなければなりません。ましてや、定数を削減した分を山分けするようなやり方は言語道断であります。冒頭の一般会計予算の討論で述べたように市の財政状況は非常に厳しいことは議員全員が認識しているにもかかわらず、議員だけが報酬引き上げに甘んじていいのかということであります。限られた市財政を厳しさが増す市民の暮らしへ少しでも多く振り向けていくために議会での合意形成を図るべきです。その立場から考えて、今回の報酬引き上げは行うべきではありません。市民の声を紹介します。「定数を削減したからといって報酬を上げるのは納得できない」「市民の声を削って議員の身を太らせるものではないか」「我々庶民は生活が苦しいのに議員だけがいい思いをしている」との批判の声が出ています。寄せられる生活相談では節約も我慢も限界を越えて必要な医療や介護などの制度も十分に利用できず、人間らしい生活も奪われた方が少なくありません。議会が市民の多様な意見を反映し、命や暮らし、平和を守るまちづくりをいかに市民とともに進めるかということではないでしょうか。 日本共産党は、今後も市民から負託を受けた市会議員として市民の生活や実態を丁寧に把握し、その意見を市政に反映させ、住民福祉の向上のため一層活動を強めることを申し上げ、本定例会に提案された議案に対する討論を終わります。
○議長(森田幸衛君) 次に、議第1号の賛成討論の通告がありますので、渡辺秀敏議員の発言を許可します。 渡辺議員。 〔6番 渡辺秀敏君登壇〕
◆6番(渡辺秀敏君) おはようございます。私は、議第1号 平成30年度
胎内市一般会計予算に賛成の意思を表明いたします。 国においては、人づくり革命や生産性革命とともに財政健全化にも取り組む経済再生と財政健全化を両立する予算が組まれており、その結果国の税収見込みは伸びる傾向にある中、一方で地方における景気回復はまだまだ実感できていない状況にあります。地方固有の財源である地方交付税額を見ても減少した予算となっています。そのような厳しい状況下において井畑市長にとって最初の当初予算編成は大変苦労されたことだろうと思われます。提案された平成30年度当初予算は予算規模において前年度比で4億1,800万円、率にして2.53%の減額となっておりますが、市民協働によるまちづくりを根底に据え、選択と集中を基軸とし、未来への投資に重点を置いたものであると感じました。内容的には厳しい財政状況の中、特に子育て支援や教育の充実には重点的に予算配分がなされておりますし、企業版ふるさと納税を活用した奨学金返戻支援事業や中小企業等支援事業補助金といった新たな事業にも予算を配分しつつ、プレミアム商品券事業費補助金や住宅リフォーム補助金など予算規模の縮小は行われたものの幅広く市民が利用できるような配慮がなされており、丁寧な予算配分が行われていると思います。最終的には財政調整基金及び合併振興基金を合わせて7億5,000万円取り崩して財源を補っていますが、これは施政方針で述べられた5つの柱に限りある財源を有用に配分した結果であり、これからの行財政改革の決意が示されたものであると感じられました。したがいまして、本予算は胎内市が持続的に繁栄していくことに資するものと考え、本予算案への賛成の討論とさせていただきます。
○議長(森田幸衛君) 次に、議第3号の賛成討論の通告がありますので、渡辺栄六議員の発言を許可します。 渡辺議員。 〔9番 渡辺栄六君登壇〕
◆9番(渡辺栄六君) 私は、議第3号 平成30年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論します。 後期高齢者医療制度は、新潟県後期高齢者医療広域連合がその運営主体であり、市町村を連携しながら事業運営を行っております。平成30年度及び平成31年度の後期高齢者医療の保険料率につきましては、平成20年度の制度発足以来初めて引き上げられることとなりましたが、このことは増え続ける医療給付費を賄い、持続可能な制度としていくために必要な措置であり、十分に理解できるものであります。改正される保険料率は広域連合において慎重に審議された上で決定されたものでありますし、改正により被保険者の負担が急激に上昇することがないよう余剰金や基金を活用するなどし、最大限の抑制措置がとられています。具体的には余剰金の活用については平成28年度及び平成29年度で生じた余剰金32億円を活用することとしておりますし、財政安定化基金の活用については今年度末残高が22億円と見込まれる基金のうち次の2カ年で最大限活用可能と考えられる13億円を取り崩すとしております。こうしたことにより当初見込まれた財源不足である63億円のうち45億円を補填することができ、被保険者の負担軽減がしっかりと図られております。また、人間ドックの費用助成事業においては、その財源となる国からの交付金が減額されることとなりましたが、広域連合独自の補填策を講じることにより、これまでと同額の助成額を確保するなど被保険者に対する配慮が見られ、一定の評価をすることができます。平成30年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算は、広域連合において今ほど申し上げましたような工夫が施された上で決定された事業計画に基づき編成されたものであり、胎内市における事業の執行に必要な予算額は歳入歳出とともに過不足なく適切に見積もられております。 最後に、被保険者が今後も安心して医療サービスを受けられるよう、後期高齢者医療制度が引き続き健全かつ安定的に運営されるよう要望いたしまして、賛成討論といたします。議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(森田幸衛君) 次に、議第24号の賛成討論の通告がありますので、坂上清一議員の発言を許可します。 〔7番 坂上清一君登壇〕
◆7番(坂上清一君) おはようございます。私は、議第24号
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について賛成の立場で討論いたします。 市議会議員の定数については、次回の一般選挙による改選から現行18人から2人削減し、16人となることが決定しています。また、胎内市特別職報酬等審議会から当市の
議員報酬の額は県内最低であり、全国的にも下位層にあることや次の一般選挙からの議員数削減によって議員一人一人の職責は重くなり、今後ますますの研さんと議員活動の活発化が期待されることから、議員総額の削減を図りつつ平成24年度から長らく据え置かれてきた状況も考慮し、次の任期から引き上げが適当との答申をいただき、本条例の一部改正を行うものであります。私も議員の一人として今回の答申内容を重く受けとめ、市政運営へのチェック機能の強化だけでなく、胎内市民とともに議会と執行部が互いに切磋琢磨しながら、厳しい財政状況でありますが、胎内市の発展のために
議員報酬額に恥じない活動をしていきたいと決意を新たにいたしました。 以上で私の賛成討論を終わります。
○議長(森田幸衛君) これで討論を終わります。 これより採決を行います。 採決の方法につきましては、反対のあった議第1号及び議第3号並びに議第24号については別途に採決し、ほかの議案については一括して採決します。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、順次採決します。 最初に、議第1号 平成30年度
胎内市一般会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので、起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は原案可決であります。議第1号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(森田幸衛君) 起立多数と認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第3号 平成30年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので、起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は原案可決であります。議第3号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(森田幸衛君) 起立多数と認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議第24号
胎内市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので、起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は原案可決であります。議第24号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(森田幸衛君) 起立多数と認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、ただいま議決しました議案を除く議第2号を始めとする各議案について一括採決いたします。 本案に対する
委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
△日程第2 議員派遣の件について
○議長(森田幸衛君) 日程第2、議員派遣の件についてを議題とします。 お諮りします。地方自治法及び会議規則の規定により、お手元に配付しました内容で議員を派遣することにしたいと思います。なお、内容に変更が生じた場合は、議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、お手元に配付の内容で議員を派遣することに決定しました。
△日程第3 各
常任委員会、
議会運営委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査
○議長(森田幸衛君) 日程第3、各
常任委員会、
議会運営委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査を議題といたします。 各委員長から会議規則第111条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のとおり、各
常任委員会は委員会条例第2条の所管に関する事項のうち、特に委員が調査を必要とするものについて、
議会運営委員会は議会の運営に関する事項、議会基本条例、会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、議長の諮問に関する事項について、
議会報編集特別委員会は議会報編集について及び議会広報対策について、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。平成30年9月30日まで、各委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
△日程の追加
○議長(森田幸衛君) 議事日程の追加についてお諮りいたします。 議第53号の議案及び報告第1号から報告第4号までの報告並びに発議第1号及び発議第2号の議案が提出されたことに伴い、
議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。 薄田委員長。 〔13番 薄田 智君登壇〕
◆13番(薄田智君) これより議会運営
委員長報告を行います。 今定例会に市長から議案1件、報告4件、議員提案による発議2件が追加提案されましたので、去る3月15日、全員協議会終了後、当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された議案及び報告並びに発議について協議した結果、本日の議事日程に追加することとし、市長の提案理由説明及び議員発議については提案の趣旨説明の後、質疑、討論、採決を行う日程といたしました。 以上で議会運営
委員長報告を終わります。
○議長(森田幸衛君) 以上で議会運営
委員長報告を終わります。 お諮りいたします。ただいまの
委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議ないので、
委員長報告に対する質疑は省略します。 お諮りします。ただいまの
委員長報告のとおり、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議ないので、本日の日程に追加することに決定しました。
△追加日程第1 議第53号 平成29年度
胎内市一般会計補正予算(第9号) 報告第1号 平成30年度
新潟製粉株式会社事業計画に関する報告について 報告第2号 平成30年度
新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する報告について 報告第3号 平成30年度
胎内高原ハウス株式会社事業計画に関する報告について 報告第4号 平成30年度
株式会社胎内リゾート事業計画に関する報告について
○議長(森田幸衛君) 追加日程第1、議第53号及び報告第1号から報告第4号までについて一括議題とします。 本件について提案理由の説明を求めます。 井畑市長。 〔市長 井畑明彦君登壇〕
◎市長(井畑明彦君) おはようございます。本日追加提案させていただきました案件につきまして説明を申し上げます。 議第53号 平成29年度
胎内市一般会計補正予算(第9号)につきましては、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,500万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ170億1,129万円といたしたくお諮りするものであります。これは、議会初日にご報告申し上げました除排雪委託料の不足に伴うものでございまして、歳出では第8款土木費の2項2目道路維持費において当該委託料を増額し、歳入では財政調整基金を取り崩して繰入金を増額いたしております。 以上で本定例会に追加提案いたしました議案の概要について説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。 報告第1号から報告第4号までにつきましては、それぞれ市が出資しております新潟製粉株式会社、新潟フルーツパーク株式会社、胎内高原ハウス株式会社及び株式会社胎内リゾートの平成30年度における事業計画及び収支予算について別冊のとおり報告するものでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。何分のご審議を賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(森田幸衛君) これで提案理由の説明を終わります。 これから議第53号 平成29年度
胎内市一般会計補正予算(第9号)について質疑を行います。ご質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議第53号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、議第53号は原案のとおり可決されました。
△追加日程第2 発議第1号
胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例 発議第2号 日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書
○議長(森田幸衛君) 追加日程第2、発議第1号及び発議第2号について一括議題とします。 本件について2名の方から議案が提出されているので、1番に薄田智議員、2番に佐藤陽志議員の順に趣旨説明を行います。 初めに、薄田智議員に発議第1号の趣旨説明を求めます。 薄田議員。 〔13番 薄田 智君登壇〕
◆13番(薄田智君) これより発議第1号
胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例について趣旨説明を行います。 今定例会において
胎内市行政組織条例の一部を改正する条例が提案され、先ほど可決されました。これに伴い
胎内市議会委員会条例の一部を改正するもので、内容は総務文教
常任委員会が所管する委員会条例第2条第2項第1号中、秘書室の所管に関する事項を削るものであります。 以上で説明を終わります。
○議長(森田幸衛君) 次に、佐藤陽志議員に発議第2号の趣旨説明を求めます。 佐藤議員。 〔5番 佐藤陽志君登壇〕
◆5番(佐藤陽志君) おはようございます。それでは、日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書について説明いたします。 2017年7月7日、ニューヨークの国連本部で
核兵器禁止条約が圧倒的多数の賛成で成立しました。広島、長崎への原爆投下から70年以上を経て、ついに核兵器を禁止する条約が採択されたことは核兵器廃絶に向けた画期的な前進です。条約には国連加盟国193カ国の3分の2近くに及ぶ122カ国が賛成し、100以上の市民団体も交渉に参加しています。エレイン・ホワイト
核兵器禁止条約交渉会議議長も広島、長崎の被爆者や核実験の被害者も重要な役割を果たしたと高く評価しています。一方、アメリカやイギリス、フランス、ロシア、中国など核保有国は条約に反対し、核の傘の下にある約40カ国の政府も交渉に参加しませんでした。唯一の戦争被爆国である日本も交渉に参加せず、日本は署名しないと明言しています。その後2017年のノーベル平和賞がICANに授与されることが決まり、12月の授賞式ではICANの代表とともにサーロー節子さんが被爆者の立場から受賞演説を行いました。核兵器の非
人道性を身をもって体験した日本は
核兵器禁止条約成立へ向けて先頭に立って、核兵器保有国を説得する役割を果たすべきです。よって国に対し、次の事項の実施を求めます。1つ、日本政府は
核兵器禁止条約に速やかに調印すること、1つ、それまでの間はオブザーバーとして締約国会合及び再検討会に参加すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。 提出先は、内閣総理大臣、外務大臣です。 議員各位のご賛同を賜るようお願いを申し上げ、趣旨説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(森田幸衛君) これで趣旨説明を終わります。 これから議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。 初めに、発議第1号
胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから発議第1号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 次に、発議第2号 日本政府に
核兵器禁止条約の調印を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから発議第2号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(森田幸衛君) 異議のある方は挙手願います。 〔挙手する者あり〕
○議長(森田幸衛君) ただいまの議長の宣告に対し、異議があり、2人以上に達しましたので、この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(森田幸衛君) 起立多数と認めます。 よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。
○議長(森田幸衛君) 以上で第1回定例会における議案の審議は全部終了いたしました。 これをもって平成30年第1回胎内市議会定例会を閉会いたします。 26日間にわたる会期中のご審議、まことにご苦労さまでした。 午前11時38分 閉 会...