平成26年 3月
定例会(第1回)
平成26年第1回
胎内市議会定例会会議録(第4号)〇
議事日程 平成26年3月18日(火曜日) 午前10時開議 第 1 議第 1号
平成26年度
胎内市一般会計予算 議第 2号
平成26年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算 議第 3号
平成26年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算 議第 4号
平成26年度
胎内市
介護保険事業特別会計予算 議第 5号
平成26年度
胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算 議第 6号
平成26年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算 議第 7号
平成26年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算 議第 8号
平成26年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算 議第 9号
平成26年度
胎内市
観光事業特別会計予算 議第10号
平成26年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算 議第11号
平成26年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算 議第12号
平成26年度
胎内市公共下水道事業会計予算 議第13号
平成26年度
胎内市
水道事業会計予算 議第14号
平成26年度
胎内市工業用水道事業会計予算 議第16号
平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議第17号
平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議第18号
平成25年度
胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号) 議第19号
平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議第20号
平成25年度
胎内市
観光事業特別会計補正予算(第3号) 議第21号
平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号) 議第22号
平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第2号) 議第23号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号) 議第24号
胎内市
特別職の
職員で
非常勤のものの
報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部 を改正する
条例 議第25号
胎内市職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例 議第26号
胎内市子どもの
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例 議第27号
胎内市ひとり親家庭等の
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例 議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例 議第29号
胎内市
黒川診療所条例の一部を改正する
条例 議第30号
胎内市
黒川診療所勤務医師の
旅費支給に関する
条例の一部を改正する
条例 議第31号
胎内市営住宅条例の一部を改正する
条例 議第32号
胎内市消防団員の
定員、
任免、
給与、
服務等に関する
条例の一部を改正する
条例 議第33号
胎内市人事行政の
運営等の
状況の公表に関する
条例の一部を改正する
条例 議第34号
胎内市胎内畜産施設条例の一部を改正する
条例 議第35号
胎内市学校給食運営委員会条例の一部を改正する
条例 議第36号 土地の
取得について 議第37号
胎内市道路線の認定について
請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する
請願 第 2
議員派遣の件について 第 3
議会運営委員会、各
常任委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の
継続調査 〇本日の
会議に付した事件
日程第 1 議第 1号
平成26年度
胎内市一般会計予算 議第 2号
平成26年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算 議第 3号
平成26年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算 議第 4号
平成26年度
胎内市
介護保険事業特別会計予算 議第 5号
平成26年度
胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算 議第 6号
平成26年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算 議第 7号
平成26年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算 議第 8号
平成26年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算 議第 9号
平成26年度
胎内市
観光事業特別会計予算 議第10号
平成26年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算 議第11号
平成26年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算 議第12号
平成26年度
胎内市公共下水道事業会計予算 議第13号
平成26年度
胎内市
水道事業会計予算 議第14号
平成26年度
胎内市工業用水道事業会計予算 議第16号
平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議第17号
平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議第18号
平成25年度
胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号) 議第19号
平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議第20号
平成25年度
胎内市
観光事業特別会計補正予算(第3号) 議第21号
平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号) 議第22号
平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第2号) 議第23号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号) 議第24号
胎内市
特別職の
職員で
非常勤のものの
報酬及び
費用弁償に関する
条例の 一部を改正する
条例 議第25号
胎内市職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例 議第26号
胎内市子どもの
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例 議第27号
胎内市ひとり親家庭等の
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例 議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例 議第29号
胎内市
黒川診療所条例の一部を改正する
条例 議第30号
胎内市
黒川診療所勤務医師の
旅費支給に関する
条例の一部を改正する条 例 議第31号
胎内市営住宅条例の一部を改正する
条例 議第32号
胎内市消防団員の
定員、
任免、
給与、
服務等に関する
条例の一部を改正 する
条例 議第33号
胎内市人事行政の
運営等の
状況の公表に関する
条例の一部を改正する条 例 議第34号
胎内市胎内畜産施設条例の一部を改正する
条例 議第35号
胎内市学校給食運営委員会条例の一部を改正する
条例 議第36号 土地の
取得について 議第37号
胎内市道路線の認定について
請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する請 願 第 2
議員派遣の件について 第 3
議会運営委員会、各
常任委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の
継続調査 追加日程第1 議第38号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)
報告第6号
専決処分の
報告について(専第4号
損害賠償の額の決定及び和解に ついて
報告第7号
平成26年度
新潟製粉株式会社事業計画に関する
報告について
報告第8号
平成26年度
新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する
報告につ いて
追加日程第2 発議第1号
胎内市議会基本条例の一部を改正する
条例 発議第2号
県立坂町病院の
活性化に関する決議 〇
出席議員(18名) 1番 菅 原 市 永 君 2番 天 木 義 人 君 3番 薄 田 智 君 4番 森 田 幸 衛 君 5番 松 浦 富 士 夫 君 6番 高 橋 政 実 君 7番 佐 藤 秀 夫 君 8番 八 幡 行 雄 君 9番 渡 辺 俊 君 10番 桐 生 清 太 郎 君 11番 新 治 ひ で 子 君 12番 花 野
矢次兵衛 君 13番 富 樫 誠 君 14番 小 林 兼 由 君 15番 赤 塚 タ イ 君 16番 松 井 恒 雄 君 17番 丸 山 孝 博 君 18番 渡 辺 宏 行 君 〇
欠席議員(なし) 〇説明のため
出席した者 市 長 吉 田 和 夫 君 副 市 長 三 宅 政 一 君 総 務 課 長 岩 川 一 文 君 総 合
政策課長 川 又 昇 君 財 政 課 長 髙 橋 次 夫 君 税 務 課 長 小 林 広 満 君 市 民
生活課長 天 木 秀 夫 君 健 康
福祉課長 井 畑 明 彦 君 農 林
水産課長 高 橋 晃 君 地 域
整備課長 久 保 田 雅 勝 君 会 計 管 理 者 阿 彦 和 男 君 商 工
観光課長 丹 後 勝 次 君 上 下
水道課長 藤 木 繁 一 君 黒 川 支 所 長 小 野 晋 平 君 農 委
事務局長 佐 藤 公 一 君 教 育 長 小 野 達 也 君 学 校
教育課長 小 野 孝 平 君 生 涯
学習課長 五 十 嵐 聖 一 君 〇
事務局職員出席者 議 会
事務局長 須 貝 薫 係 長 佐 久 間 伸 一 主 任 八 幡 慎 太 郎 午前10時00分 開 議
○議長(
渡辺宏行君) おはようございます。これより第1回
定例会を再開いたします。 現在の
出席議員は18名であり、定足数に達しているので、
会議は成立いたしました。 直ちに本日の
会議を開きます。 本日の
日程は、お手元に配付の
議事日程に従って進めます。
△
日程第1 議第 1号
平成26年度
胎内市一般会計予算 議第 2号
平成26年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算 議第 3号
平成26年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算 議第 4号
平成26年度
胎内市
介護保険事業特別会計予算 議第 5号
平成26年度
胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算 議第 6号
平成26年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算 議第 7号
平成26年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算 議第 8号
平成26年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算 議第 9号
平成26年度
胎内市
観光事業特別会計予算 議第10号
平成26年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算 議第11号
平成26年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算 議第12号
平成26年度
胎内市公共下水道事業会計予算 議第13号
平成26年度
胎内市
水道事業会計予算 議第14号
平成26年度
胎内市工業用水道事業会計予算 議第16号
平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議第17号
平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 議第18号
平成25年度
胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号) 議第19号
平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議第20号
平成25年度
胎内市
観光事業特別会計補正予算(第3号) 議第21号
平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号) 議第22号
平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第2号) 議第23号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号) 議第24号
胎内市
特別職の
職員で
非常勤のものの
報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例 議第25号
胎内市職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例 議第26号
胎内市子どもの
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例 議第27号
胎内市ひとり親家庭等の
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例 議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例 議第29号
胎内市
黒川診療所条例の一部を改正する
条例 議第30号
胎内市
黒川診療所勤務医師の
旅費支給に関する
条例の一部を改正する
条例 議第31号
胎内市営住宅条例の一部を改正する
条例 議第32号
胎内市消防団員の
定員、
任免、
給与、
服務等に関する
条例の一部を改正する
条例 議第33号
胎内市人事行政の
運営等の
状況の公表に関する
条例の一部を改正する
条例 議第34号
胎内市胎内畜産施設条例の一部を改正する
条例 議第35号
胎内市学校給食運営委員会条例の一部を改正する
条例 議第36号 土地の
取得について 議第37号
胎内市道路線の認定について
請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する
請願
○議長(
渡辺宏行君)
日程第1、議第1号から議第14号まで、議第16号から議第37号まで、
請願第1号を
一括議題とします。 なお、議第1号及び議第5号から議第7号まで、議第12号、議第13号、議第28号、
請願第1号につきましてはお手元に配付のとおり討論の通告がなされております。 これより
委員長報告を行います。
報告の順序は
予算審査特別委員長、
総務文教常任委員長、
厚生環境常任委員長、
産業観光常任委員長、
まちづくり常任委員長の順に行います。 また、
委員長報告に対する
質疑は
委員長報告の都度行うこととします。 それでは、最初に
予算審査特別委員長に
審査結果の
報告を求めます。
菅原委員長。 〔1番 菅原市永君登壇〕
◆1番(菅原市永君) おはようございます。ただいまより
予算審査特別委員会委員長報告を行います。 本
定例会において当
委員会に
審査を付託された案件は、議第1号
平成26年度
胎内市一般会計予算から議第14号
平成26年度
胎内市工業用水道事業会計予算までの計14件であります。付託された案件については、
市長、副
市長、
教育長、
会計管理者、
担当課長等の
出席を求め、去る3月11、12、13の3日間にわたり
委員会を開催し、これを
審査いたしました。 それでは、
会計ごとに順次
審査結果を
報告いたしますが、全
議員出席での
予算審査特別委員会でありましたので、
質疑内容については
報告を省略することといたします。 最初に、議第1号
平成26年度
胎内市一般会計予算についてであります。
予算総額は
平成25年度当初と比較して13.15%の
増加予算で、
総額162億2,200万円となっております。
歳入歳出予算及び
継続費、
債務負担行為、
地方債、一時
借入金、
歳出予算の流用について
質疑を行い、
賛成多数で、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第2号
平成26年度
胎内市国民健康保険事業特別会計予算についてであります。これは、
歳入歳出の
総額をそれぞれ36億9,200万円とするもので、
平成25年度当初と比較して0.22%の
増額となっております。
歳入歳出予算、一時
借入金、
歳出予算の流用について
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第3号
平成26年度
胎内市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ2億6,330万円とするもので、
平成25年度当初と比較して3.25%の
増額となっております。
予算全般に
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第4号
平成26年度
胎内市
介護保険事業特別会計予算についてであります。これは、
歳入歳出の
総額をそれぞれ32億3,200万円とするもので、
平成25年度当初と比較して7.27%の
増額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第5号
平成26年度
胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算についてであります。
歳入歳出をそれぞれ1億1,300万円とするもので、
平成25年度当初と比較して1.74%の減額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
賛成多数で
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第6号
平成26年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。これは、
歳入歳出の
総額をそれぞれ5億8,410万円とするもので、
平成25年度当初と比較して2.65%の
増額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
賛成多数で
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第7号
平成26年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算についてであります。
歳入歳出の
総額をそれぞれ3億6,080万円とするもので、
平成25年度当初と比較して97.16%の
増額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
賛成多数で
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第8号
平成26年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算についてであります。これは、
歳入歳出の
総額をそれぞれ2,140万円とするもので、
平成25年度当初と比較して50.35%の減額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第9号
平成26年度
胎内市
観光事業特別会計予算についてであります。
歳入歳出の
総額をそれぞれ2億410万円とするもので、
平成25年度当初と比較して15.05%の
増額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第10号
平成26年度
胎内市地域産業振興事業特別会計予算についてであります。
歳入歳出の
総額をそれぞれ5億4,250万円とするものであり、
平成25年度当初と比較して8.1%の減額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第11号
平成26年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計予算についてであります。
歳入歳出の
総額をそれぞれ1億7,000万円とするものであり、
平成25年度当初と比較して42.98%の
増額であります。
予算全般について
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第12号
平成26年度
胎内市公共下水道事業会計予算についてであります。この
会計は、
収益的収入予定額を9億5,711万9,000円に、
支出予定額を10億4,415万円とし、
資本的収入予定額を6億8,655万7,000円に、
支出予定額を8億7,891万5,000円とするものであり、
平成25年度当初と比較して
収入合計で27.28%の
増額、
支出額合計では6.51%の
増額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
賛成多数で
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第13号
平成26年度
胎内市
水道事業会計予算についてであります。この
会計は、
収益的収入予定額を6億8,640万8,000円に、
支出予定額を6億3,515万4,000円とし、
資本的収入予定額を2億4,820万円に、
支出予定額を6億5,360万9,000円とするものであり、
平成25年度当初と比較して
収入合計で1.66%の
増額、
支出合計では28.49%の
増額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
賛成多数で
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第14号
平成26年度
胎内市工業用水道事業会計予算についてであります。これは、
収益的収入予定額を696万4,000円に、
支出予定額を782万3,000円とし、
資本的収入予定額及び
支出予定額をそれぞれ112万5,000円とするものであり、
平成25年度当初と比較して
収入額合計で522.23%の
増額、
支出額合計では279.96%の
増額となっております。
予算全般について
質疑を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
予算審査特別委員長報告を終わります。
○議長(
渡辺宏行君) 以上で
予算審査特別委員長報告を終わります。 お諮りいたします。ただいまの
報告に対する
質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議ないので、
予算審査特別委員長報告に対する
質疑は省略します。 次に、
総務文教常任委員長に
審査結果の
報告を求めます。 薄田委員長。 〔3番 薄田 智君登壇〕
◆3番(薄田智君) おはようございます。それでは、これより
総務文教常任委員長報告を行います。 本
定例会において当
委員会に
審査を付託された議案は、補正予算が1件、
条例の一部を改正する
条例が6件、土地
取得が1件、
意見書提出に関する
請願が1件の計9件であります。付託案件については、去る2月27日午前10時から副
市長、関係課長の
出席を求めて
委員会を開催し、これを
審査いたしました。その概要と結果について
報告いたします。 初めに、議第22号
平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ2,920万円を追加し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ1億5,374万5,000円とするもので、歳出といたしましては、鹿ノ俣発電所費において後年度の大規模改修等の財政需要に備え基金への積立金を
増額するとともに、一般
会計繰出金も
増額し、歳入財源は売電収入の
増額により諸収入を
増額するもので、主な
質疑といたしましては、今後の大規模改修の時期は。雪が降らない場合は、川の水も少なくなると思うが、雪解けにどれだけ頼って発電しているのか。その見通しはなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第24号
胎内市
特別職の
職員で
非常勤のものの
報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例についてであります。改正の主な内容としては、
非常勤特別職のうち健康診断従事の保健師等、同一月内に反復して執務する者に対しては、臨時
職員等と同様に翌月にまとめて支給すること、
黒川診療所勤務医師を
非常勤特別職とした場合の
報酬額を定めるほか、通勤費を支給すること等を追加するとともに、年額により支給している畜産臭気チェックモニターの
報酬について、季節風の影響によって適正なモニタリングが困難である冬期間に活動を休止する実態に合わせて月額による支給に改めるほか、文言の整理を行うもので、主な
質疑といたしましては、黒川診療所は4月1日から常勤の医師なのか、
非常勤なのか、その見通しは。臭気モニターについて、季節風の影響というのは何月から何月までころを想定しているのか。黒川診療所長の月額70万円の根拠はなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第25号
胎内市職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、大規模災害からの復興に関する法律の施行に伴い、同法に基づいて
胎内市に派遣される
職員に対し災害派遣手当を支給することができるよう所要の改正を行うもので、主な
質疑といたしましては、大規模災害の認定は、市の独自の判断で可能かなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第30号
胎内市
黒川診療所勤務医師の
旅費支給に関する
条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、黒川診療所に勤務する医師を
非常勤特別職とした場合に
費用弁償として支払う旅費について、一般職の医師に支払う普通旅費と同様の取り扱いができるよう本
条例にその規定を追加するもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第32号
胎内市消防団員の
定員、
任免、
給与、
服務等に関する
条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、消防団の団長、副団長及び消防団分団長等の任期について、
条例上明確な規定が設けられていなかったことから、その任期を2年と定めるとともに、昨今の消防団員の人員不足などを考慮し、消防団員であった者が転出した場合、主な活動に支障がないようなとき、消防団員として任用または継続することができる旨を追加したほか、消防組織法に規定されている事項等について文言の整理を行うもので、主な
質疑といたしましては、人員不足ということは、待遇を改善していけばよいのではないか。例えば
報酬を上げることでそれを補っていく、そういう方向性は考えられないか。移住した先でも団員となり、
胎内市でも団員となる、2つの籍を置くことは可能か。団員の中には、市内で働いている人も多い。事業所との協力関係の現状はどうなっているのかなどをただした後、自由討議を行い、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第33号
胎内市人事行政の
運営等の
状況の公表に関する
条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、地方公務員法の一部改正に伴い、公表の対象となる事項に
職員の休業の
状況を加えるもので、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第35号
胎内市学校給食運営委員会条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、4月に開園する中条すこやかこども園に位置する本条幼稚園について、自園方式により給食が配食されることから、中条中学校区学校給食運営
委員会を構成する学校、幼稚園から本本条幼稚園を削ることについて改正を行うもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第36号 土地の
取得についてであります。これは、総合体育館及び統合学校給食センターの建設用地として、独立行政法人中小企業基盤整備機構及び新潟県から4万386.09平方メートルを2億4,061万9,000円で土地の
取得を行うもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、
請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する
請願についてであります。初めに、
請願者である秘密保護法に反対する新潟の会会員の加賀谷弁護士から説明を受け、
質疑に入りました。主な
質疑といたしましては、説明では法案に曖昧さがあり、幅広く捉えているとのことだが、政府としては4つ重点を挙げているし、情報保全監察室を設置し、これらをチェックしていくとなっている。知る権利が阻害されるとの説明があったが、私は一般の人にはあり得ないので、これは的確な法律と感じている。それについてはどうか。加賀谷弁護士と同じような立場の方が国会でも審議しているということで、十分そこまで検討してやっているのだろうと思っているが、その辺どうお考えか。7年後には東京オリンピックが開催されてテロの問題も心配されている部分があるが、日本はスパイ天国と言われており、諸外国からの情報が保護法のない国には大事な機密は流せないというような、自国だけでは安全を守れないような
状況はどうやって守るのか考えているのかなどを
質疑し、起立採決の結果、
賛成者がなく、不採択と決定いたしました。 以上で
総務文教常任委員長報告を終わります。
○議長(
渡辺宏行君) 以上で
総務文教常任委員長報告を終わります。 これより
総務文教常任委員長の
報告に対する
質疑を行います。 今ほど
総務文教常任委員長から
審査結果の
報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご
質疑ないようなので、これで
質疑を終わります。 次に、
厚生環境常任委員長に
審査結果の
報告を求めます。 松浦委員長。 〔5番 松浦富士夫君登壇〕
◆5番(松浦富士夫君) おはようございます。これより
厚生環境常任委員長報告を行います。 本
定例会において当
委員会に
審査を付託された議案は補正予算が3件、
条例の一部を改正する
条例が4件の計7件であります。付託案件については、去る2月28日午前10時から副
市長、関係課長の
出席を求め
委員会を開催し、これを
審査いたしました。その概要と結果についてご
報告いたします。 初めに、議第16号
平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額から
歳入歳出それぞれ944万4,000円を減額し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ36億9,547万9,000円とするもので、歳出の主なものとしては、国保情報システム改修委託料を計上し、予備費を減額、歳入財源は、国庫支出金を
増額し、保険基盤安定繰入金等の確定に伴い一般
会計繰入金を減額したもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第17号
平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額から
歳入歳出それぞれ292万3,000円を減額し、
歳入歳出予算総額をそれぞれ2億5,368万円とするもので、歳出の主なものとしては、保険基盤安定繰入金の確定に伴い当該納付金を減額、歳入財源は、一般
会計繰入金を減額するもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第18号
平成25年度
胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額から
歳入歳出それぞれ9,579万4,000円を減額し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ30億2,446万円とするもので、歳出の主なものとしては、給付実績の見込みから施設介護サービス給付費及び介護予防サービス給付費を減額し、地域包括予防活動支援事業の委託先で年度途中に欠員が生じたため、市民サービスに支障を来さないよう必要な人材を確保するために要した経費について、市が2分の1を負担することとし、地域介護予防活動支援事業委託料を
増額、歳入財源は国庫支出金、支払基金交付金及び県支出金を減額し、繰入金を
増額したもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第26号
胎内市子どもの
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、市の少子化対策として子供を産み育てやすい環境づくりを推進するために、子ども医療費の助成対象年齢を
平成26年4月1日から、現在入院、通院ともに中学校卒業までとしてものを、3人以上の子を有する保護者にあっては、高校卒業までに対象年齢を拡大するため改正を行うもので、主な
質疑といたしましては、改正により対象になる人数はどのくらいか。この
条例の定義は、3人その世帯にいればいいということかなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第27号
胎内市ひとり親家庭等の
医療費助成に関する
条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律が配偶者から暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律に法律名称が変更されることに伴い改正を行うもので、主な
質疑といたしましては、等が加わった理由は。
胎内市の場合、児童虐待の相談件数はなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、高齢化が著しく進展し、社会福祉に係る扶助費、その他の経費が年々増加してきている中で、将来を展望し、画一的、一律であった高齢者の顕彰のあり方を見直し、長寿の節目の顕彰として歳出抑制を図るもので、主な
質疑といたしましては、現在の対象人数と今後の対象者のピーク時には何人ぐらいになるのか。削減となった分は、どういうふうにして苦しい思いをしている高齢者に配分するのか。今年度該当しなくなった方への配慮はなどをただした後、自由討議を行い、
賛成多数で
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第29号
胎内市
黒川診療所条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、今まで医科が常勤でいたが、今年度末で退職する医師の後任確保に付随して、新たな形態として外部医療機関等への委託も視野に入れておく必要があることから改正を行うもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 続きまして、所管事務調査について
報告いたします。当
委員会は、去る2月28日午後1時から井畑健康
福祉課長等の案内で、本年4月に開園する中条すこやかこども園の現況における進捗
状況と施設内容などの調査を行いました。現地で小野学校課長等と合流し、施設内を案内いただいた。調査日時点の進捗
状況は内装工事99%、外構工事は70%で、外構工事が少しおくれているが、開園までには完成できると話されていました。こども園では、3月16日に保護者、地域の方などを対象に内覧会も行われました。施設内容については、杉などの材木は県内産、一部
胎内産をふんだんに使用し、温かみのあるつくりで、廊下の天井も高く、広く感じました。乳幼児室については、ゼロ歳児の部屋は1室ですが、授乳室を広くとっており、1歳児から5歳児の部屋は各2室あり、床の一部は畳敷きになっていて全てをバリアフリーにしており、各自の部屋の2室の間に幼児用トイレを配置するなど、子供目線の工夫をとっていました。遊戯室も広く、子供たちの遊び場として活用していくことを期待しています。施設内は床暖、冷になっており、天窓や多くのガラス戸、ガラスは強化ガラスを使用し、明るく感じるつくりになっています。給食は自園式になっており、食物アレルギーについては、別室で調理する配慮がとられており、子供たちに優しい施設となっていました。当
委員会としては、市内全ての子供たちが安全、安心して過ごし、元気でよりよく過ごす環境づくりに今後も注視していくことを確認し、調査を終了しました。 以上で
厚生環境常任委員長報告を終わります。
○議長(
渡辺宏行君) 以上で
厚生環境常任委員長報告を終わります。 これより
厚生環境常任委員長の
報告に対する
質疑を行います。 今ほど
厚生環境常任委員長から
審査結果の
報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご
質疑ないようなので、これで
質疑を終わります。 次に、
産業観光常任委員長に
審査結果の
報告を求めます。 高橋委員長。 〔6番 高橋政実君登壇〕
◆6番(高橋政実君) これより
産業観光常任委員長報告を行います。 本
定例会において当
委員会に
審査を付託された議案は、補正予算が2件、
条例の一部を改正する
条例が1件の計3件であります。付託案件につきましては、去る3月3日午前10時から副
市長、関係課長の
出席を求めて
委員会を開催し、これを
審査いたしました。その概要と結果についてご
報告いたします。 初めに、議第20号
平成25年度
胎内市
観光事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額から
歳入歳出それぞれ430万円を減額し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ2億180万円とするもので、歳出の主なものとしては、決算見込みにより旅行あっせん費及び
胎内アウレッツ館運営費を減額するとともに、
胎内スキー場修繕費の
増額に伴い組み替え、歳入財源は事業収入及び諸収入を減額したもので、主な
質疑といたしましては、旅行あっせん費が310万円、約3割近く減っているが、その原因は。スキー場について、夏場の活用は。阿賀北の広域連携の
市長会で観光についても新発田、村上と連携して何かやっているのかなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第21号
平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額から
歳入歳出それぞれ3,450万円を追加し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ6億3,250万6,000円とするもので、歳出の主なものは、決算見込みにより
胎内高原ミネラルハウスの委託料を
増額し、歳入財源は事業収入を
増額したもので、主な
質疑といたしましては、業務を委託することになるといろいろとある、加工施設に関しては、
胎内リゾートみたいに中身だけを委託して、関連の施設は市が持つのか。ミネラルハウスは、民間が事業主体になって将来的にやれる見込みはあるのかなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第34号
胎内市胎内畜産施設条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、県から借り受けていた旧種豚改良センターで黒豚運営事業を実施していたが、今年度限りで事業を廃止することから、県に施設を返還することで県有施設の位置を削ることについて改正を行うもので、主な
質疑といたしましては、仁谷野の種豚改良センターを借りて5年やってきて豚の育成率は上がったか。また、地域の
活性化、他産業への波及効果はあったか。これから県に返すわけだが、仁谷野集落では例えば何か種豚改良センターをどうしてほしいという要望はあったのかなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
産業観光常任委員長報告を終わります。
○議長(
渡辺宏行君) 以上で
産業観光常任委員長報告を終わります。 これより
産業観光常任委員長の
報告に対する
質疑を行います。 今ほど
産業観光常任委員長から
審査結果の
報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご
質疑ないようなので、これで
質疑を終わります。 次に、
まちづくり常任委員長に
審査結果の
報告を求めます。 松井委員長。 〔16番 松井恒雄君登壇〕
◆16番(松井恒雄君) お疲れさまです。これより
まちづくり常任委員長報告を行います。 本
定例会において当
委員会に
審査を付託された議案は、補正予算が2件、
条例の一部を改正する
条例が1件、市道路線の認定が1件の計4件であります。付託案件につきましては、去る3月4日、副
市長、関係課長の
出席を求め
委員会を開催し、これを
審査いたしました。その概要と結果についてご
報告いたします。 初めに、議第19号
平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、
歳入歳出予算の
総額に変更はないが、農業集落排水施設維持管理事業の黒川処理場内の自動除じん機の修繕工事について、
平成26年度に繰り越して事業を実施するため設定するもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第23号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。これは、収益的収入では地方公営企業繰出基準に基づき、公営企業
職員に係る児童手当に要する経費として一般
会計からの補助金を
増額し、し尿投入施設に係る事業変更許可設計業務委託の一部を翌年度に繰り越すこととするため、一般
会計からの負担金を減額し、
総額を5億9,648万1,000円とし、収益的支出ではし尿投入施設に係る事業変更許可設計業務委託料を減額し、
総額を8億5,469万5,000円とするものです。主な
質疑といたしましては、公営企業
職員に係る児童手当は、当初からわからなかったのかなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第31号
胎内市営住宅条例の一部を改正する
条例についてであります。これは、昭和37年度から昭和42年度にかけて二葉町地内に建設された市営住宅を、建物の老朽化により用途廃止をし、取り壊したことに伴い
条例から削除し、市営住宅6号棟脇に整備した市営住宅第6駐車場を新たに加えるもので、主な
質疑といたしましては、鳥坂団地の整備はこれで完了と理解してよいのか。今回整備した駐車場は何台分かなどをただした後、
全員異議なく、
原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第37号 市道路線の認定についてであります。これは、現在大出地内において県が施工している県道バイパスが
平成26年度に開通する予定であることに伴い、従前の県道441メートルを市が移管を受けたもので、
全員異議なく、
原案のとおり可決をすべきと決定いたしました。 以上で
まちづくり常任委員長報告を終わります。
○議長(
渡辺宏行君) 以上で
まちづくり常任委員長報告を終わります。 これより
まちづくり常任委員長の
報告に対する
質疑を行います。 今ほど
まちづくり常任委員長から
審査結果の
報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご
質疑ないようなので、これで
質疑を終わります。 これより討論を行います。 最初に、議第1号及び議第5号から議第7号まで、議第12号、議第13号、議第28号の反対討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。 丸山議員。 〔17番 丸山孝博君登壇〕
◆17番(丸山孝博君) 私は、今
定例会に提案されました議案38件のうち、議第1号
平成26年度
胎内市一般会計予算、議第5号
平成26年度
胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算、議第6号
平成26年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算、議第7号
平成26年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算、議第12号
平成26年度
胎内市公共下水道事業会計予算、議第13号
平成26年度
胎内市
水道事業会計予算、議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例の7件に対して反対の討論を行います。 初めに、議第1号についてです。国の政治は、衆参両院で多数を握った安倍政権が憲法改悪による戦争できる国づくりと、アベノミクス推進などのための長期安定政権化を目指しています。その安倍政権による予算の最大の特徴は、社会保障と税の一体改革に基づく消費税増税と本格的な社会保障改悪が始まる予算であり、大企業への減税、新たな軍拡への推進の一方、国民に対するかつてない負担増関連予算というべきものになっているのであります。これを受けて迎える我が
胎内市の新年度の一般
会計当初予算の規模は162億2,200万円、前年度比13.1%、18億8,500万円の増となっています。主な要因は、新市建設計画による総合体育館、統合学校給食センター、中条駅西口整備、乙地区交流施設の各建設事業などの大型事業がめじろ押しになっているためであり、そのため市債を前年度の約2倍、歳入全体の18.3%に当たる29億6,330万円、財政調整基金2億5,000万円の取り崩しや市
職員の大幅削減で1億3,600万円などを充て、対応している内容の予算であります。市債残の見込みは204億5,200万円となり、200億円台になりました。私は、予算全部に対して反対するという態度をとるものではありません。本予算の中には、助成額を拡大した住宅リフォーム助成事業が引き続き予算化されたことや、中条駅西口整備事業推進に当たり、市民からワークショップ等で意見を求めることにしたこと、さらには我が党が再三求めてきた雇用の充実について、市単独で25人分、4,680万円の予算が盛り込まれたことは、国からの補助が打ち切られたものをカバーする対策として評価するものであります。しかし、4月から消費税増税に伴い、一部の公共料金を値上げし、市民利用者に対して負担を求める予算となっていることは認められません。 福祉関係の問題では、子供の
医療費助成は新年度から子供が3人以上いる世帯に限って入院、通院とも高校卒業まで拡充するものの、子供が1人ないし2人の世帯は、中学校卒業までに据え置いたままという子供の人数で差別するのは問題であります。代表質問でも指摘したように、早急に全ての子供たちが高校卒業まで
医療費助成が受けられるよう強く求めるものであります。 さらに、長寿顕彰
条例の一部を改正し、敬老祝金の対象人数を3分の2、金額で700万円も削減した予算は許されません。 次に、産業振興の問題では、TPP参加による市の基幹産業である農業への影響などによる先行きの不安が大きくなっている中で、関係諸団体との連携によるTPP参加阻止の取り組みを強める政治をしっかりと行う予算の内容が見当たりません。また、松枯れ、草、悪臭、山砂採取不法投棄、津波、浸食、農作物など深刻な
状況になっている海岸砂丘地の飛砂の手だては待ったなしであります。早急に住民と共存できる地域づくりのため、中長期的な計画を立てるべきであります。まちなかや商店街
活性化については、昨年市自身が実施した定住意識調査では、観光振興に係る多数の意見とともに、まちに活気がない、にぎわい創出をとの声がとても目立ちました。スタンプラリーなど一定の取り組みは予算化されていますが、意識調査の声に応えるためにも、産業振興を
条例化し、地域に根差した産業振興を基本に据える政治姿勢、施策が求められていると思います。 最後に、行政運営についてです。新年度も引き続き体育、文化施設等の公共施設の一部民間委託が予算化され、
職員が働く貧困層に置きかえられています。安上がりだけの民間委託はやめ、市民の願いや利用者本位の立場を貫くためにも、人材の安定的な確保と育成については、行政が役割を発揮すべきであります。施政方針で市民の目線に立った行政運営の推進としている一方で、民間委託の推進を含んだ予算であると言わざるを得ません。 また、引き続き観光振興がきちんと位置づけられたのは当然と思いますが、
胎内リゾートの再生については、住民参加なしの再生はあり得ません。市民参画を全力で推進し、市民主体の
胎内リゾートの再生目指し、市民が納得できる財政予算措置を引き続き求めたいと思います。 地方自治体の仕事は、住民の安全、健康、福祉を守ることです。今お年寄りの皆さんは年金の削減、医療、介護の負担増、若者は非正規雇用と低賃金、また地域経済を破壊するTPP参加促進などに対する不安な毎日を過ごしています。4月からは8%、来年10月には10%もの消費税増税など、市民の暮らしは深刻さをさらに増すことは明らかであります。今求められているのは、国の悪政の防波堤となり、市民の命と暮らしを最優先にした市政であり、新年度予算が住民の福祉の増進を図るという地方自治体本来の役割を果たす立場で行われることを強く求めたいと思います。 次に、議第5号及び議第6号、議第7号、議第12号並びに議第13号の5件については、昨年の第4回
定例会で新年度から消費税5%を8%に増税する
条例の一部を改正したことに伴う予算であり、市民に負担を押しつけることについては反対であります。 次に、議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例については、敬老祝金を画一的、一律であった高齢者の顕彰のあり方を見直し、長寿の節目、節目の顕彰としてスリム化を図るということを口実に、ばっさり対象人数、祝金を削減するというものであり、断じて反対するものであります。対象となる人数を1,600人から600人に1,000人も削減、祝金は700万円も削減するというお年寄りに冷たい福祉切り捨ては許されません。生活するのに年金だけが頼りのお年寄りの人たちは、その年金が昨年秋から削減される。また、高齢者の受給者が多い生活保護費も、昨年夏から削減されました。その上、4月からは消費税の増税、医療や介護の負担増で社会保障の切り捨てがどんどん進み、心配や不安だらけであります。健康で長寿をなどととても言えるものではありません。だからこそ、こうしたお年寄りに対して、福祉の心で温かい行政を行うべきであり、福祉予算の切り捨ては断固反対するものであります。 以上で今
定例会に提案されました案件に対する私の反対討論を終わります。
○議長(
渡辺宏行君) 次に、
請願第1号の反対討論の通告がありますので、新治ひで子議員の発言を許可します。 新治議員。 〔11番 新治ひで子君登壇〕
◆11番(新治ひで子君) 私は、
請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する
請願について、公明党会派代表として反対の立場で討論を行います。 この法律は、我が国及び国民の安全のために、国家の安全保障上必要な情報を公務員などによる情報の漏えいを防止するための法律です。国民の安全や国益を守るために情報の漏えいを防ぎ、国内外から情報を入手し、政府の安全保障や外交政策に役立てることを目的としています。そのために、安全保障にかかわる機密情報を漏らした公務員らの罰則が強化されます。政府与党は、
特定秘密の保護に関する法律案の審議に入る前から広く野党に話し合いを持ちかけ、これに応じた日本維新の会やみんなの党からは、スパイなどの目的がなければ、
特定秘密の
取得行為は処罰されないなど、多くの条項で協議、修正してきました。公明党からは、国民の知る権利やそれに資する行動の自由、取材の自由は、民主主義の大前提であるとの強い信念から、
特定秘密の保護法第22条に国民の知る権利の保障に資する行動又は取材の自由に十分に配慮しなければならないという条文を明記させました。 今回の
請願趣旨には、十分な国会審議を尽くさず強行採決したかのような記述がありますが、衆議院で45時間、普通の法案の審議時間は10時間前後だそうですが、参議院で20時間以上の審議を行い、2回の参考人
質疑、地方公聴会を開催し、丁寧に議論してきました。十分な審議をしたとの判断で採決し、
賛成多数で可決成立した法案であることをご承知していただきたいのです。この法律で政府が指定できるのは、安全保障に関する情報のうち、1、防衛、2、外交、3、スパイ活動、4、テロ防止の4分野に限定された情報だけであります。また、そのほかにチェック機関として仮称で情報保全諮問
会議、情報保全管理室等の第三者機関を設置し、保存期間経過後の情報は全て国立公文書館で公開されることになりました。 国の情報は国民のものですが、全部を国民の前にオープンにするべきでしょうか。熾烈な生き残りをかけている企業では、むしろ企業秘密があって当然です。商品開発や販売戦略が漏れたのでは、到底その企業は生き残れません。国と国との関係も同じです。防衛や外交に関する機密、例えば国際テロ活動の情報や兵器の性能、外交の暗号など安易に漏れたら日本の国はもちません。国家機密の保護と国民の知る権利との絶妙なバランスが必要です。現在の我が国をめぐる
状況を見ると、北朝鮮による核や弾道ミサイルの開発、中国による一方的な防空識別圏の設置など、日本の安全保障環境は厳しさを増しております。6年後の2020年、東京オリンピック開催に対して、国際テロ組織の動きも心配です。そのために、友好諸国との間で緊密に連携し、重要な情報の入手に努めなければなりません。しかし、スパイ天国日本と言われる現状では、日本に重要な情報を提供することに友好諸国は大きな懸念を持ち、情報提供を控えていると指摘されています。 なお、秘密の漏えい罪に対する罰則は、アメリカは10年、そして外国へ漏えいさせた場合は死刑であります。イギリスでは2年以上14年以下の刑、フランスは7年以上15年以下の刑、これに対して日本の国家公務員法では、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金にすぎませんでした。これを10年とするものです。 以上の理由から、国の安全と国民の生命、財産を守るために
特定秘密の保護に関する法律は必要と考え、「
特定秘密の保護に関する法律」廃止を求める
意見書提出に関する
請願について反対であることを申し述べて、反対討論といたします。
○議長(
渡辺宏行君) 次に、議第1号の
賛成討論の通告がありますので、八幡行雄議員の発言を許可します。 八幡議員。 〔8番 八幡行雄君登壇〕
◆8番(八幡行雄君) おはようございます。議第1号
平成26年度
胎内市一般会計予算の
賛成討論を行います。
平成26年度
胎内市の一般
会計当初予算については、合併後9年目を迎えて新市建設計画も最終となることから、積極的予算が編成されています。特に本年は、総合体育館建設、統合学校給食センター建設、中条駅西口の整備等、長年の市民の要望の実現に向けて本格的にスタートの年となっています。全市民が完成を一日も早いことに期待し、またこれらの大事業の完成が地域の
活性化や子供たちの食育にもつながっています。 景気対策としては、プレミアム商品券の補助金、住宅建設リフォーム補助金が充実しての予算計上なされるなど、細かいところにまで気配りされています。経常経費については人件費、扶助費、事務費、教育費等どれを欠かしても4月からの市民生活に影響を与えます。財政に厳しいことも大切ですが、その前にまず市民生活のためにスムーズな市政の運営がなされていることです。特に少子化対策の子育て支援施策については、新たな事業として若者交流事業等にかかわる予算が計上されているほか、子ども
医療費助成金や特定不妊治療助成金がそれぞれ拡充され、4月からは中条すこやかこども園が開園するなど、子供たちを産み育てやすいまちづくりにも力を入れた予算編成がなされています。 歳入において、税収等一般財源の大きな伸びが見込めない中で、限られた財源をバランスよく諸施策に配分し、編成された本予算を評価するとともに、本予算の執行が市民の福祉の向上と地域経済の
活性化に何よりも大切なものであり、必要なものと考え、本予算についての
賛成の討論といたします。よろしくお願いします。
○議長(
渡辺宏行君) 次に、議第28号の
賛成討論の通告がありますので、松井恒雄議員の発言を許可します。 松井議員。 〔16番 松井恒雄君登壇〕
◆16番(松井恒雄君) 私は、議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例について
賛成の立場から意見を表明するものであります。 該当
条例の改正は、提案理由でも示されているように、これまでどちらかといえば高度成長時代からの画一的で一律に行ってきた長寿顕彰
条例であり、このたび節目、節目の顕彰とすべく改正を行う提案をいたしたものです。当然ながら、市民の間で共有すべき敬老の意識や心情は、これからも大切に継承していかなければなりません。未曽有の少子高齢化が進展している現状の中で、各種の福祉政策について限られた予算の選択と集中、優先順位の中で、弱者や困っている方のために今後も手厚くしていかなければならないと思います。このような背景の中、今回の当初予算にも盛り込まれている子ども医療費の拡充に象徴される子育て支援や少子高齢化対策、その他の扶助費の充実と強化は、まさに時代が求めるニーズでございます。 また、入所者の増加で介護保険料も増加の一途です。当市が県内でも先駆的に推進している地域支え合いの救急医療情報キット、救命ホルダー
胎内たすく、そして支え合い活動助成、灯油助成等福祉で大切な施策については、国や県の補助がない場合であっても
胎内市は積極的かつ迅速に推進を図っており、高齢福祉政策を展開しております。今回の改正案にも、当市の長寿顕彰は依然県下でも最高水準であり、新たに喜寿や最高長寿の方の顕彰をも盛り込んでおり、総合的観点から将来を見ても時代のニーズに合致したものと思います。よって、私は議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例に
賛成の立場での討論をさせていただきました。
○議長(
渡辺宏行君) 次に、
請願第1号の
賛成討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。 丸山議員。 〔17番 丸山孝博君登壇〕
◆17番(丸山孝博君) 私は、
請願第1号 「
特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求める
意見書提出に関する
請願は、採択すべきであるという立場で討論を行います。 昨年末の臨時国会で安倍自公内閣は、国民世論を真っ向から踏みにじり、暴挙に暴挙を重ね、秘密保護法強行成立させました。こうしたことから、秘密保護法に反対する新潟の会から秘密保護法の廃止を求める
意見書提出に関する
請願が我が
胎内市議会に提出され、この
請願について付託された総務文教
委員会で説明した加賀谷弁護士は、各委員からの
質疑に対して、秘密の指定が任意で幅広く可能だし、チェックする機能もない。法改正で問題が解消されるような法律ではない。運用のやり方によっては、大変な問題が予想される。秘密期間も、更新が可能となっている。防衛秘密の保護であれば、既存の法律で十分対応できるなど、法律家から見て問題だらけの法律であると指摘し、丁寧な説明を行い、
特定秘密保護法は廃止しかないと繰り返し主張されました。しかし、
委員会では不採択としました。
特定秘密保護法は、政府の判断によってどんな行政情報も恣意的に
特定秘密と指定され、事実上永久的に国民に隠し続けることができる法律で、何が秘密かは秘密だとして国民の知る権利が奪われ、秘密と知らないまま秘密に近づけば、一般国民や報道機関までもが厳しく処罰されるという法律であります。第三者機関なるものをつくっても、法律の危険性は何も変わりません。しかも、法案提出からわずか1カ月余、審議時間は極めて短く、
委員会で突然
質疑を打ち切り、強行採決されました。やり方一つとっても、法律として絶対認めるわけにはいきません。このような
特定秘密保護法は国民主権、基本的人権、平和主義という日本国憲法の基本原則をことごとくじゅうりんする違法立法であり、廃案すべきであります。 秘密保護法に対して、法案の成立後も怒りの動きがとまらず、全国各地で反対抗議集会などが行われています。このような国民世論を反映して、法案が参議院で強行採決され、成立した後でもこれまでに86の議会が意見書を可決しており、地方議会で法律の制定後にこれほど多くの異論が出るのは極めて異例と全国紙でも報じられています。私は、こうした
状況や多くの市民、
請願者の願意を我が議会がしっかり受けとめ、希代の悪法、秘密保護法は廃止することを求める意見書の提出に関する
請願は、採択することを強く主張するものであります。 以上で討論終わります。
○議長(
渡辺宏行君) これで討論を終わります。 これより採決を行います。 採決の方法につきましては、討論のあった議第1号及び議第5号から議第7号まで、議第12号、議第13号、議第28号並びに
請願第1号については別途採決し、ほかの議案については一括して採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、順次採決します。 最初に、反対のある議案について行います。 初めに、議第1号
平成26年度
胎内市一般会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。議第1号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。 次に、議第5号
平成26年度
胎内市
黒川診療所運営事業特別会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。議第5号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。 次に、議第6号
平成26年度
胎内市農業集落排水事業特別会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。議第6号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。 次に、議第7号
平成26年度
胎内市簡易水道事業特別会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。議第7号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。 次に、議第12号
平成26年度
胎内市公共下水道事業会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。議第12号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。 次に、議第13号
平成26年度
胎内市
水道事業会計予算について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。議第13号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。 次に、議第28号
胎内市長寿顕彰条例の一部を改正する
条例について採決いたします。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。議第28号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。 次に、
請願第1号について採決します。 この採決は、討論がありましたので起立によって行います。 本
請願に対する
委員長報告は不採択であります。
請願第1号は
原案のとおり採択することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立少数と認めます。 よって、
請願第1号は不採択とすることに決定いたしました。 次に、ただいま議決しました議案及び
請願を除く議第2号を始めとする各議案について一括採決いたします。 本案に対する各
委員長報告はいずれも
原案可決であります。いずれも
原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、本案はいずれも
原案のとおり可決されました。
△
日程第2
議員派遣の件について
○議長(
渡辺宏行君)
日程第2、
議員派遣の件についてを議題とします。 お諮りします。地方自治法及び
会議規則の規定により、お手元に配付しました内容で議員を派遣することにしたいと思います。なお、内容に変更が生じた場合は、議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、お手元に配付の内容で議員を派遣することに決定しました。
△
日程第3
議会運営委員会、各
常任委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の
継続調査
○議長(
渡辺宏行君)
日程第3、
議会運営委員会、各
常任委員会、
議会報編集特別委員会の閉会中の
継続調査を議題といたします。 各委員長から
会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、
議会運営委員会は議会の運営に関する事項、議会の基本
条例、
会議規則、
委員会に関する
条例等に関する事項、議長の諮問に関する事項について、各
常任委員会は
委員会条例第2条の所管に関する事項のうち、特に委員が調査を必要とするものについて、
議会報編集特別委員会は議会報編集について及び議会広報対策について、閉会中の
継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。
平成26年9月30日まで、各委員長からの申し出のとおり閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。
△
日程の追加
○議長(
渡辺宏行君)
議事日程の追加についてお諮りいたします。 議第38号の議案、
報告第6号から
報告第8号までの
報告、発議第1号、発議第2号の議案が提出されたことに伴い、
議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に
報告を求めます。 花野委員長。 〔12番 花野
矢次兵衛君登壇〕
◆12番(花野
矢次兵衛君) お疲れさまでございます。これより議会運営
委員長報告を行います。 今
定例会に
市長から議案が1件と
報告が3件及び議員提案による発議2件が追加提案されましたので、3月13日当
委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された議案及び
報告について協議した結果、本日の
議事日程に追加することとし、議案については提案理由の説明後、
質疑、討論、採決を行う
日程とし、議員提案の発議第2号については起立採決とすることといたしました。 以上で議会運営
委員長報告を終わります。
○議長(
渡辺宏行君) 以上で議会運営
委員長報告を終わります。 お諮りいたします。ただいまの
委員長報告に対する
質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議ないので、
委員長報告に対する
質疑は省略します。 お諮りいたします。ただいまの
委員長報告のとおり、これを
日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議ないので、本日の
日程に追加し、議題とすることに決定しました。
△
追加日程第1 議第38号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)
報告第6号
専決処分の
報告について(専第4号
損害賠償の額の決定及び和解について)
報告第7号
平成26年度
新潟製粉株式会社事業計画に関する
報告について
報告第8号
平成26年度
新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する
報告について
○議長(
渡辺宏行君)
追加日程第1、議第38号及び
報告第6号から
報告第8号までについて
一括議題とします。 本件について提案理由の説明を求めます。 吉田
市長。 〔
市長 吉田和夫君登壇〕
◎
市長(吉田和夫君) お疲れさまでございます。本日追加提案させていただきます案件につきまして説明申し上げます。 議第38号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、資本的収入では
平成25年12月5日に閣議決定されました好循環実現のための経済対策に基づく国の補正予算の可決によりまして、このたび内示がありましたことから、次年度以降に予定しております上城塚地内における管渠築造工事及び半山地内における舗装本復旧工事等に対する社会資本整備総合交付金として国庫補助金を
増額するとともに、これら建設改良費に充てるための企業債を
増額し、
総額を7億4,572万2,000円とするものであります。また、資本的支出では、管渠築造工事及び舗装本復旧工事等の建設改良費を
増額し、
総額を10億137万円とするものであります。 なお、このたび補正予算に計上いたしました管渠築造工事及び舗装本復旧工事等につきましては、
平成26年度に繰り越して発注、施工してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で本
定例会に追加提案させていただきます議案の概要につきまして説明申し上げましたが、そのほか
報告案件がございます。
報告第6号
専決処分の
報告については、
平成19年3月22日、
胎内市長橋下地内の旧新潟イリノイ友好会館において、なかよしクラブの活動中にふざけ合う複数の児童に対し、
胎内市臨時
職員である複数の指導員が交互にふざけ合いをやめるよう声をかけたほか、児童たちの間に入り、その場をいったん静止させるなどの注意を促し、ほかの児童の様子を確認した後、ふざけ合っていた児童を再び確認したところ、当時小学3年生の児童が当時小学2年生の児童を押したことで、小学2年生の児童が顔から床に倒れ、強打し、前歯の永久歯2本を損傷させた事故に関し、けがが治癒したため、
胎内市は相手方に対し、その損害額の2割を負担することとし、去る3月3日に地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、
専決処分したことについて
報告するものであります。 次に、
報告第7号及び
報告第8号につきましては、それぞれ市が出資しております新潟製粉株式会社及び新潟フルーツパーク株式会社の
平成26年度における事業計画及び収支予算について別冊のとおり
報告するものでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。何分のご審議を賜りますようお願いいたします。
○議長(
渡辺宏行君) これで提案理由の説明を終わります。 これから議第38号について
質疑及び討論、採決を行います。 それでは、議第38号
平成25年度
胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について
質疑を行います。ご
質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご
質疑ないようなので、これで
質疑を終わります。 お諮りします。本案については、
委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから議第38号について採決します。 お諮りします。本案は
原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、議第38号は
原案のとおり可決されました。
△
追加日程第2 発議第1号
胎内市議会基本条例の一部を改正する
条例 発議第2号
県立坂町病院の
活性化に関する決議
○議長(
渡辺宏行君)
追加日程第2、発議第1号及び発議第2号について
一括議題とします。 本件について、2名の方から議案が提出されているので、1番に花野
矢次兵衛議員、2番に森田幸衛議員の順に提案理由の説明をお願いします。 初めに、花野
矢次兵衛議員に発議第1号の説明を求めます。 花野議員。 〔12番 花野
矢次兵衛君登壇〕
◆12番(花野
矢次兵衛君) それでは、
胎内市議会基本条例の一部を改正する
条例について提案理由の説明を申し上げます。
胎内市議会では、東日本大震災を教訓に地震等により大規模な災害が発生し、市に災害対策本部が設置された場合、これを支援するため市議会に災害対策支援本部を設置し、市対策本部に支援及び連携を図り、被害の拡大防止と災害復旧等に寄与していくため、議会基本
条例に災害時支援として項目を追加するものであります。この
条例をつくるに当たっては、全議員18名の
賛成を得てつくったものであります。 あわせて、災害発生時の市議会と議員の対応をルール化した
胎内市議会における災害時発生の対応要綱( 部分後ほど発言訂正あり)を申し合わせ事項として制定するものです。 以上で提案理由の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 〔「花野さん、対応要綱と言ったのですけれども、対応 要領で訂正お願いします」と呼ぶ者あり〕
◆12番(花野
矢次兵衛君) 失礼しました。訂正させてもらいます。 最後のほうの
胎内市議会における災害発生時対応要領を申し合わせ事項として制定するものです。訂正して終わります。よろしくお願いします。
○議長(
渡辺宏行君) 次に、森田幸衛議員より発議第2号の説明を求めます。 森田議員。 〔4番 森田幸衛君登壇〕
◆4番(森田幸衛君) 発議第2号について説明いたします。 この発議は、
県立坂町病院の
活性化に向けた活動をより強力に推し進めるため、村上市議会の板垣議長から渡辺議長に対し、
胎内市議会も歩調を合わせてほしい旨の要請を受けて発議したものであります。 決議文の朗読をもって提案とさせていただきますので、議員各位におかれましては、慎重審議の上ご賛同いただきますようお願いいたします。
県立坂町病院の
活性化に関する決議。 現在我が国では、少子高齢化の進展や医療ニーズの多様化など、医療を取り巻く環境が大きく変化する中、医師の地域偏在などにより地域医療を担う医師不足が深刻な問題となっている。このような中にあって、主に
胎内市、関川村及び村上市の地域医療を担う
県立坂町病院の
活性化策の推進については、
平成17年12月に設立された
県立坂町病院
活性化協議会の不断の取り組みによって、地域住民に対する医療体制の確保とその医療水準の向上を図るための活動を強力に推し進められてきたところである。しかしながら、この間常勤の整形外科医師及び産婦人科医師等が開業等により退職していく中、総体的な医師不足も相まって、診療科によっては常勤医師の補充が行われず、地域の中核病院としての機能は著しく低下することとなり、当該地域の医療体制に大きな不安をもたらすこととなった。 このような
状況を踏まえ、
県立坂町病院
活性化協議会では、
県立坂町病院と一体となった取り組みを進め、常勤の神経内科医師並びに常勤の内科医師を確保をする等、地域の医療に対する不安を取り除くとともに、高齢者の急性期に対応した病院の医療体制の整備にも一定の成果を上げてきたところではあるが、
県立坂町病院が真に地域医療の中核を担う医療機関として機能するためには、引き続き医療体制の整備促進とあわせて、医師の充足を図る必要がある。よって、本市議会は、
県立坂町病院
活性化協議会の取り組みに呼応し、
県立坂町病院が地域医療の拠点として真にその機能を果たすことにより、ここで生きる地域住民に対する医療体制が一刻も早く確保されるよう関係機関に強く要望する。 以上、決議する。
平成26年3月18日、
胎内市議会。 以上であります。
○議長(
渡辺宏行君) これで提案理由の説明を終わります。 これから議案ごとに
質疑及び討論、採決を行います。 初めに、発議第1号
胎内市議会基本条例の一部を改正する
条例について
質疑を行います。ご
質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご
質疑ないようなので、これで
質疑を終わります。 お諮りします。本案については
委員会付託及び討論を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託及び討論を省略することに決定しました。 これから発議第1号について採決します。 お諮りします。本案は
原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第1号は
原案のとおり可決されました。 次に、発議第2号
県立坂町病院の
活性化に関する決議について、
質疑を行います。ご
質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご
質疑ないようなので、これで
質疑を終わります。 お諮りします。本案については
委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡辺宏行君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第2号について採決します。 この採決は起立によって行います。 発議第2号は
原案のとおり決することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、本案は
原案のとおり可決されました。
○議長(
渡辺宏行君) 以上で第1回
定例会における議案の審議は全部終了いたしました。 これをもって
平成26年第1回
胎内市議会
定例会を閉会いたします。 23日間にわたる会期中のご審議、まことにご苦労さまでした。 午前11時41分 閉 会...