平成25年 9月 定例会(第3回) 平成25年第3回
胎内市議会定例会会議録(第4号)〇議事日程 平成25年10月23日(水曜日) 午前10時開議 第 1 議第 66号 平成25年度
胎内市一般会計補正予算(第4号) 議第 67号 平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議第 68号 平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議第 69号 平成25年度胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議第 70号 平成25年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号) 議第 71号 平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 議第 72号 平成25年度
胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) 議第 73号 平成25年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号) 議第 74号 平成25年度胎内市
観光事業特別会計補正予算(第1号) 議第 75号 平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号) 議第 76号 平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号) 議第 77号 平成25年度胎内市
水道事業会計補正予算(第1号) 議第 78号 胎内市
防災会議条例の一部を改正する条例 議第 79号 胎内市特別職の職員の給与に関する条例及び胎内市
教育委員会教育長の給 与及び
勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例 議第 80号
胎内市公害防止条例の一部を改正する条例 議第 81号
胎内市露店市場管理条例の一部を改正する条例 議第 82号 胎内市
入湯税条例等の一部を改正する条例 議第 83号 胎内市第一
簡易水道及び胎内市第二
簡易水道給水条例及び
胎内市水道給水 条例の一部を改正する条例 議第 84号
胎内市男女共同参画推進委員会条例 議第 85号
胎内市立認定こども園条例 議第 86号 中条駅
西口周辺まちづくり審議会条例 議第 87号 字の変更について 議第 88号
新市建設計画の一部変更について 認定第 1号 平成24年度
胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について 認定第 2号 平成24年度
胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につい て 認定第 3号 平成24年度
胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 4号 平成24年度胎内市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 5号 平成24年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につ いて 認定第 6号 平成24年度
胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につい て 認定第 7号 平成24年度
胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 8号 平成24年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定に ついて 認定第 9号 平成24年度胎内市
観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第10号 平成24年度
胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定につい て 認定第11号 平成24年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定に ついて 認定第12号 平成24年度
胎内市公共下水道事業会計決算の認定について 認定第13号 平成24年度
胎内市水道事業会計決算の認定について 認定第14号 平成24年度
胎内市工業用水道事業会計決算の認定について 認定第15号 平成24年度
下越清掃センター組合一般会計歳入歳出決算の認定について第 2 胎内市
選挙管理委員会委員の選挙 第 3 胎内市
選挙管理委員会委員補充員の選挙 〇本日の会議に付した事件 日程第 1 議第 66号 平成25年度
胎内市一般会計補正予算(第4号) 議第 67号 平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議第 68号 平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議第 69号 平成25年度胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議第 70号 平成25年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号) 議第 71号 平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 議第 72号 平成25年度
胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) 議第 73号 平成25年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号) 議第 74号 平成25年度胎内市
観光事業特別会計補正予算(第1号) 議第 75号 平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号) 議第 76号 平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号) 議第 77号 平成25年度胎内市
水道事業会計補正予算(第1号) 議第 78号 胎内市
防災会議条例の一部を改正する条例 議第 79号 胎内市特別職の職員の給与に関する条例及び胎内市
教育委員会教育長 の給与及び
勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例 議第 80号
胎内市公害防止条例の一部を改正する条例 議第 81号
胎内市露店市場管理条例の一部を改正する条例 議第 82号 胎内市
入湯税条例等の一部を改正する条例 議第 83号 胎内市第一
簡易水道及び胎内市第二
簡易水道給水条例及び胎内市水道 給水条例の一部を改正する条例 議第 84号
胎内市男女共同参画推進委員会条例 議第 85号
胎内市立認定こども園条例 議第 86号 中条駅
西口周辺まちづくり審議会条例 議第 87号 字の変更について 議第 88号
新市建設計画の一部変更について 認定第 1号 平成24年度
胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について 認定第 2号 平成24年度
胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に ついて 認定第 3号 平成24年度
胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につ いて 認定第 4号 平成24年度胎内市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につい て 認定第 5号 平成24年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定 について 認定第 6号 平成24年度
胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定に ついて 認定第 7号 平成24年度
胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい て 認定第 8号 平成24年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認 定について 認定第 9号 平成24年度胎内市
観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第10号 平成24年度
胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定に ついて 認定第11号 平成24年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認 定について 認定第12号 平成24年度
胎内市公共下水道事業会計決算の認定について 認定第13号 平成24年度
胎内市水道事業会計決算の認定について 認定第14号 平成24年度
胎内市工業用水道事業会計決算の認定について 認定第15号 平成24年度
下越清掃センター組合一般会計歳入歳出決算の認定につ いて 日程第 2 胎内市
選挙管理委員会委員の選挙 日程第 3 胎内市
選挙管理委員会委員補充員の選挙 追加日程第1 同意第 6号 胎内市副市長の選任について 同意第 7号 胎内市
監査委員の選任について 同意第 8号 胎内市
教育委員会委員の任命について 同意第 9号 胎内市
教育委員会委員の任命について 報告第21号 専決処分の報告について(専第11号 損害賠償の額の決定及び和 解について) 追加日程第2 発議第 7号
地方税財源の充実確保を求める意見書 発議第 8号 「
森林吸収源対策及び
地球温暖化対策に関する地方の財源確保」の ための意見書 発議第 9号
私立高等学校の学費と
教育条件の
公私格差是正にむけ、私学助成の 増額・拡充を求める意見書 発議第10号
私立高等学校の学費と
教育条件の
公私格差是正にむけ、私学助成の 増額・拡充を求める意見書 発議第11号 新聞の軽減税率に関する意見書 〇出席議員(18名) 1番 菅 原 市 永 君 2番 天 木 義 人 君 3番 薄 田 智 君 4番 森 田 幸 衛 君 5番 松 浦 富 士 夫 君 6番 高 橋 政 実 君 7番 佐 藤 秀 夫 君 8番 八 幡 行 雄 君 9番 渡 辺 俊 君 10番 桐 生 清 太 郎 君 11番 新 治 ひ で 子 君 12番 花 野 矢次兵衛 君 13番 富 樫 誠 君 14番 小 林 兼 由 君 15番 赤 塚 タ イ 君 16番 松 井 恒 雄 君 17番 丸 山 孝 博 君 18番 渡 辺 宏 行 君 〇欠席議員(なし) 〇説明のため出席した者 市 長 吉 田 和 夫 君 総 務 課 長 三 宅 政 一 君 総 合 政策課長 川 又 昇 君 財 政 課 長 岩 川 一 文 君 税 務 課 長 小 野 晋 平 君 市 民 生活課長 天 木 秀 夫 君 健 康 福祉課長 井 畑 明 彦 君 農 林 水産課長 高 橋 晃 君 地 域 整備課長 久 保 田 雅 勝 君 会 計 管 理 者 阿 彦 和 男 君 商 工 観光課長 丹 後 勝 次 君 上 下 水道課長 藤 木 繁 一 君 黒 川 支 所 長 髙 橋 次 夫 君 農 委 事務局長 佐 藤 公 一 君 教 育 長 小 野 達 也 君 学 校 教育課長 小 野 孝 平 君 生 涯 学習課長 五 十 嵐 聖 一 君 代 表
監査委員 峯 岸 希 之 君 〇
事務局職員出席者 議 会 事務局長 須 貝 薫 係 長 佐 久 間 伸 一 主 任 八 幡 慎 太 郎 午前10時00分 開 議
○議長(渡辺宏行君) おはようございます。これより第3回定例会を再開いたします。 現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。
△日程第1 議第 66号 平成25年度
胎内市一般会計補正予算(第4号) 議第 67号 平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 議第 68号 平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議第 69号 平成25年度胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議第 70号 平成25年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号) 議第 71号 平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 議第 72号 平成25年度
胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) 議第 73号 平成25年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号) 議第 74号 平成25年度胎内市
観光事業特別会計補正予算(第1号) 議第 75号 平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号) 議第 76号 平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号) 議第 77号 平成25年度胎内市
水道事業会計補正予算(第1号) 議第 78号 胎内市
防災会議条例の一部を改正する条例 議第 79号 胎内市特別職の職員の給与に関する条例及び胎内市
教育委員会教育長の給与及び
勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例 議第 80号
胎内市公害防止条例の一部を改正する条例 議第 81号
胎内市露店市場管理条例の一部を改正する条例 議第 82号 胎内市
入湯税条例等の一部を改正する条例 議第 83号 胎内市第一
簡易水道及び胎内市第二
簡易水道給水条例及び
胎内市水道給水条例の一部を改正する条例 議第 84号
胎内市男女共同参画推進委員会条例 議第 85号
胎内市立認定こども園条例 議第 86号 中条駅
西口周辺まちづくり審議会条例 議第 87号 字の変更について 議第 88号
新市建設計画の一部変更について 認定第 1号 平成24年度
胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について 認定第 2号 平成24年度
胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 3号 平成24年度
胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 4号 平成24年度胎内市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 5号 平成24年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 6号 平成24年度
胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 7号 平成24年度
胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 8号 平成24年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第 9号 平成24年度胎内市
観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第10号 平成24年度
胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第11号 平成24年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第12号 平成24年度
胎内市公共下水道事業会計決算の認定について 認定第13号 平成24年度
胎内市水道事業会計決算の認定について 認定第14号 平成24年度
胎内市工業用水道事業会計決算の認定について 認定第15号 平成24年度
下越清掃センター組合一般会計歳入歳出決算の認定について
○議長(渡辺宏行君) 日程第1、議第66号から議第88号まで、認定第1号から認定第15号までを一括議題とします。 なお、ただいま上程されている議案に対する討論の通告はありません。 これより
委員長報告を行います。報告の順序は、
総務文教常任委員長、
厚生環境常任委員長、
産業観光常任委員長、
まちづくり常任委員会、
決算審査特別委員長の順に行います。 また、
委員長報告に対する質疑は
委員長報告の都度行うこととします。 それでは、最初に
総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。
薄田委員長。 〔3番 薄田 智君登壇〕
◆3番(薄田智君) おはようございます。これより
総務文教常任委員長報告を行います。 本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、
補正予算が1件、条例の一部改正が3件、条例制定が1件の計5件であります。付託案件については、去る10月3日午前10時から市長、関係課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告をいたします。 初めに、議第76号 平成25年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ564万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億2,454万5,000円とするもので、歳入では
売電単価入札による売電収入及び繰越金の確定に伴う増額、歳出では
電気料軽減対象施設の充当割合を変更したことにより繰出金を増額し、差額分については
基金積立金を減額するもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第78号 胎内市
防災会議条例の一部を改正する条例については、
災害対策基本法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い改正されるもので、主な内容については、防災に関する
諮問的機関として機能を強化するとともに、
地域防災計画及びそれに基づく
各種防災対策の充実を図るため、防災会議の委員として
自主防災組織を構成する者または見識を有する者から1名委員を選任できることについて追加したものであります。主な質疑としては、委員の定数が17人以内となっているが、委員はどういう方が対象か。委員の中には女性はいるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第79号 胎内市特別職の職員の給与に関する条例及び胎内市
教育委員会教育長の給与及び
勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これは
財政健全化の取り組みを継続していることを考慮し、本年11月1日から任期満了の日まで、これまでと同様に市長の給料を10%、副市長及び教育長の給料を5%減額するもので、主な質疑としては、目安が必要で、減らせばいいというものではないか、
報酬審議会が形骸化していくのではないかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第82号 胎内市
入湯税条例等の一部を改正する条例についてであります。これは地方税の一部を改正する法律により、延滞金等の割合の特例の見直しが行われ、徴収することができる延滞金の割合について規定している胎内市
入湯税条例、胎内市
督促手数料及び
延滞金徴収条例、胎内市
介護保険条例、
胎内市下水道事業受益者負担に関する条例及び
胎内市後期高齢者医療に関する条例の5つの条例について改正を行うものであります。改正の主な内容は、延滞金の割合について各年の
特例基準割合が年7.3%に満たない場合には、その年中において年14.6%の割合にあっては、当該年における
特例基準割合に年7.3%を加算した割合とし、年7.3%の割合にあっては、
特例基準割合に年1%を加算した割合とするもので、主な質疑としては、この改正によりどれぐらい数字が違ってくると試算しているのか、滞納処理に重きを置くべきと思うがなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第84号
胎内市男女共同参画推進委員会条例についてであります。これは
胎内市男女共同参画プラン21の策定から5年が経過し、この間の
社会経済情勢または環境等の変化や関連法の改正や制定などに対応するため、これまでの計画の達成状況や
事業効果を踏まえ見直しを行うもので、公募による委員を含む10人以内で組織する
男女共同参画推進委員会を設置することについて条例を制定するもので、主な質疑としては、予定されている会議の開催予定数は、また内容をまとめるのはいつごろか、男女比の考えは規定があるか、また前の委員会ではどうだったのか、住民の意識の高揚を図るべきではなかったのかなどをただした後、自由討議を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
総務文教常任委員長の報告を終わります。
○議長(渡辺宏行君) 以上で
総務文教常任委員長報告を終わります。 これより
総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほど
総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 次に、
厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。 松浦委員長。 〔5番 松浦富士夫君登壇〕
◆5番(松浦富士夫君) おはようございます。これより
厚生環境常任委員長報告を行います。 本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、
補正予算が4件、条例の一部を改正する条例が1件、条例制定が1件、下越清掃センター組合の決算の認定についてが1件の計7件であります。付託案件については、去る10月4日午前10時から市長、関係課長の出席を求め、委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。 初めに、議第67号 平成25年度
胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に2,067万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を37億492万3,000円とするものであり、歳出の主なものは保険給付費について医療給付費の給付実績を勘案して減額、平成25年度分の社会保険診療報酬支払基金に対する拠出額が確定したことに伴い、後期高齢者支援金等老人保健拠出金及び介護給付金をそれぞれ増額するもので、歳入では税率の改定及び前期高齢者交付金が確定したことに伴い、国民健康保険税及び国、県の支出金を減額し、療養給付費等交付金、前期高齢者交付金及び繰越金を増額するものであります。主な質疑としては、歳入の国保税が1億5,000万円もの減額になっているが原因は、当初予算で見通せなかったのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第68号 平成25年度
胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に160万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を2億5,660万3,000円とするもので、歳出の主なものでは広域連合納付金の前年度清算金を計上し、歳入では繰越金の確定に伴い増額するもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第69号 平成25年度胎内市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出に1億621万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を31億1,987万4,000円とするもので、歳出の主なものは介護予防講習会受講料及び介護認定研修旅費を計上し、介護予防事業を実施していく中で、外部講師等を当初計画より多く依頼する必要が生じたため報償費を増額。前年度分の負担金等の精算に伴う国、県への返還金及び一般会計への繰出金を計上したもので、歳入では国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、一般会計繰入金及び前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金を増額したものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第70号 平成25年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ563万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を1億2,063万9,000円とするもので、歳出の主なものは、今年度退職予定の診療所所長の後任医師を確保するため、誘致活動を行う旅費を増額するとともに、広告費を計上したほか、施設の老朽化が著しいことから施設の修繕工事費を計上し、歳入では前年度からの繰越金の確定に伴い増額したもので、主な質疑としては、これから誘致活動とのことだが、医師不足の中、後任医師が見つからない場合は、黒川診療所は閉鎖になるのか。なぜ、10月議会に医師確保の補正を出したのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第80号
胎内市公害防止条例の一部を改正する条例についてであります。これは悪臭について改善するよう指導または勧告等を行ったにもかかわらず、改善が見られない事業所等が見受けられることから、措置命令を発したときはその命令を発した相手方の氏名または名称及び命令の内容等を公表することについて規定するため改正を行うものであり、主な質疑としては、当てはまる業者はいるのか、名前を公表する条例を持っている県内自治体は幾つあるか、公表の仕方はなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第85号
胎内市立認定こども園条例についてであります。これは旧本条小学校跡地に現在建設中の幼保連携型こども園が平成26年4月から開園するに当たり、設置条例を制定するもので、園の名称を中条すこやかこども園とするほか、その事業内容等を定めるものであり、主な質疑としては、先般各地区の説明会ではどんな意見があったか、バスの運行は幼稚園と保育園の2段階送迎で考えていいのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、認定第15号 平成24年度
下越清掃センター組合一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。これは下越清掃センター組合が平成25年3月31日をもって解散したことに伴い、地方自治法第292条の規定により、準用する地方自治法施行令第5条の規定に基づき、
歳入歳出の決算について認定の議決をお願いするものであり、全員異議なく、原案のとおり認定すべきと決定いたしました。 以上で
厚生環境常任委員長報告を終わります。
○議長(渡辺宏行君) 以上で
厚生環境常任委員長報告を終わります。 これより
厚生環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほど
厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 次に、
産業観光常任委員長に審査結果の報告を求めます。 高橋委員長。 〔6番 高橋政実君登壇〕
◆6番(高橋政実君) これより産業観光常任委員会報告を行います。 本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、
補正予算が2件、条例の一部を改正する条例が1件、字の変更についてが1件の計4件であります。付託案件につきましては、去る10月7日午前10時から市長、関係課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。 初めに、議第74号 平成25年度胎内市
観光事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ820万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億8,560万円とするものです。歳出の主なものは、胎内リゾート施設運営費、胎内スキー場開設50周年記念イベントを実施するための負担金を計上したほか、胎内スキー場駐車場の舗装整備工事費を増額し、これを賄う歳入財源は、一般会計繰入金、鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金を増額するものであります。主な質疑としては、50周年記念事業の時期は実行委員会で議論している内容は、補正の400万円の内訳は、50周年記念事業は年度当初から予算化すべきではなかったのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第75号 平成25年度
胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に770万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を5億9,800万6,000円とするもので、歳出の主なものは、黒豚生肉の仕入れ原材料を増額したほか、産業廃棄物処理手数料を増額したもので、歳入は事業収入、鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金を増額したものであります。主な質疑としては、畜産物加工の半期分の売上額は仕入れの割に販売収入が少ないのではないかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第81号
胎内市露店市場管理条例の一部を改正する条例についてであります。これは現在三八市における臨時露店については、出店料の受領書をもって出店許可証としているが、胎内市暴力団排除条例の施行により、臨時露店についても身分照会等により、厳格に出店許可を行いたいことから改正を行うものであります。主な質疑としては、農家、商店の方でこれまで出店してきている人にも新たに出店する人と同じような対応をとるということになるのか、改正により許可証が出るまでどれぐらいかかるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第87号 字の変更についてであります。これは平成8年度着手の県営ほ場整備事業、本条地区の事業完了に向け、本換地を行うに当たり、字の区域を変更する必要が生じたため、地方自治法第260条第1項の規定によりお諮りするもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上で
産業観光常任委員長報告を終わります。
○議長(渡辺宏行君) 以上で
産業観光常任委員長報告を終わります。 これより
産業観光常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほど
産業観光常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 次に、まちづくり常任委員長に審査結果の報告を求めます。 松井議員。 〔16番 松井恒雄君登壇〕
◆16番(松井恒雄君) これよりまちづくり常任
委員長報告を行います。 本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、
補正予算が4件、条例の一部を改正する条例が1件、条例制定が1件、
新市建設計画の一部変更が1件の計7件であります。付託案件につきましては、去る10月8日、市長、関係課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。 初めに、議第71号 平成25年度
胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。これは
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出1,936万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を5億8,836万5,000円とするものです。歳出の主なものは、人事異動に伴う人件費及び黒川地区にある処理場の機械入れ替え等工事費を増額し、歳入は鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金を増額し、一般会計繰入金及び財政調整基金繰入金を減額したものであり、主な質疑としては、人事異動で人件費が増えているが、何人異動したのか。無線のデジタル化とのことだが、将来にどれぐらいかかるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第72号 平成25年度
胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に1,320万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を2億1,720万7,000円とするものです。歳出の主なものは、人事異動等に伴う人件費及び電気料の値上げに伴う光熱水費並びに浄水方法の変更に伴う変更認可申請書作成業務のための委託料を増額し、今後事業計画の見直しを考えていることから、鼓岡浄水場機能増設工事費を減額したもので、歳入では前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金及び国庫支出金を増額し、繰入金を減額したものであり、主な質疑としては、どのような施設になるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第73号 平成25年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは
歳入歳出予算の総額に36万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を4,346万4,000円とするもので、歳入では前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金を増額し、歳出では繰越金の増額分を予備費に組み入れるもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第77号 平成25年度胎内市
水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。これは収益的支出で電気料の値上げに伴う動力費及び漏水修理に必要となる材料費を増額し、来年度の水利権更新申請のための水道事業の基本計画の見直し業務の委託料を収益的支出から資本的支出に切りかえを行い、総額を5億2,820万円とするもので、資本的収入では並槻浄水場内の小水力発電設備の設置に対する国庫補助金及び堀川改修工事に伴う水管橋施設工事実施設計業務委託に対する補正、補償金並びにこれら建設改良に充てるための事業債を増額し、総額を3億5,954万7,000円とするものです。また、資本的支出では、水道事業の基本計画の見直し、業務の委託料、並槻浄水場2号ろ過池改良工事の増額分及び並槻浄水場内での減圧装置を兼ねた小水力発電設備の設置工事費並びに堀川改修工事に伴う水管橋移設工事実施設計業務委託料などの施設整備費を増額し、総額を5億4,052万2,000円とするものであり、主な質疑としては、年度当初での計画はできなかったのか、乙地内の配水管取り替え工事について、県で大日橋をかけかえると聞いているが待ったほうがいいのではないかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第83号 胎内市第一
簡易水道及び胎内市第二
簡易水道給水条例及び
胎内市水道給水条例の一部を改正する条例についてであります。これは地方税法の一部を改正する法律により、延滞金等の割合の特例の見直しが行われたことに伴い、胎内市第一
簡易水道及び胎内市第二
簡易水道給水条例及び
胎内市水道給水条例に規定されている延滞金について見直す必要が生じたため、条例に規定する延滞金の条項を削除するものであり、主な質疑としては、延滞損害金については、規則、要綱で定めることになるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第86号 中条駅
西口周辺まちづくり審議会条例についてであります。これは中条駅西口周辺整備基本計画並びに中条駅西口周辺整備実施計画の策定及び防災機能を兼ね備えた西口周辺まちづくり構想の検討を行い、多様化している住民ニーズに対応した安全で安心なまちづくりについて調査及び審議を行うため、公募による委員を含む12人以内で組織する、中条駅西口周辺まちづくり審議会を設置することについて条例を制定するものであり、主な質疑は、公募による委員は何人ぐらいを考えているのか、駅舎、連絡橋も構想の中に入るのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 次に、議第88号
新市建設計画の一部変更についてであります。これは本計画の登載事業である中条駅西口整備事業及び街路事業の駅西通り線について、東日本大震災を教訓として震災対応における機能を十分考慮する必要があること、また中条駅西口周辺まちづくり審議会で調査及び審議されることとなる事項を事業計画に反映したいこと、加えてこれまでのJR東日本との協議に所要の時間を要していること等を考慮し、本計画の計画期間を3年延長し、平成30年度までの計画終期に変更するものであり、主な質疑では、3年延長により予算的なことはどうなるのか、合計金額は変わらないのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。 以上でまちづくり常任
委員長報告を終わります。
○議長(渡辺宏行君) 以上でまちづくり常任
委員長報告を終わります。 これよりまちづくり常任委員長の報告に対する質疑を行います。 今ほどまちづくり常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で
委員長報告に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 次に、
決算審査特別委員長に審査結果の報告を求めます。 菅原委員長。 〔1番 菅原市永君登壇〕
◆1番(菅原市永君) これより決算審査特別委員会
委員長報告を行います。 本定例会において当委員会に審査を付託された決算は、認定第1号 平成24年度
胎内市一般会計歳入歳出決算から認定第14号 平成24年度
胎内市工業用水道事業会計決算までの14件であります。当委員会には市長、教育長、会計管理者並びに担当課長等の出席を求め、去る10月15日、21日、22日の3日間で審査を行いました。審査の概要と結果について会計ごとに報告いたします。 初めに、認定第1号 平成24年度
胎内市一般会計歳入歳出決算についてであります。歳入の総額は157億4,716万円で、予算現額に対する比率は92.95%であります。また、歳出の総額は150億333万5,000円で、予算現額に対する決算額の執行率は88.56%であります。実質収支は7億4,382万5,000円の黒字であり、審査は担当課長より所管事務事項について歳出から説明を受けた後、質疑を行いました。その主な内容について各款ごとに報告いたします。 第2款総務費の主な質疑は、胎内出会いサポート事業で成立したカップルの中で結婚にたどり着いたケースは何件か。結婚した場合の市からのお祝い、恩典はあるのか。選挙費の手当について開票作業を短くできれば経費も削減できるが対応は。職員の地域手当の内容は。 第3款民生費の主な質疑は、胎内タスク配布数と基準について。老人福祉費の中に予備費から充用し、交流センターしゃくなげが入っている理由は。正規職員約50人のうち、保育園、幼稚園両方の資格を持っている人はどれぐらいいるのか。塩の湯温泉施設改良工事の内容は。 第4款衛生費の質疑は、臭気測定は何カ所で年何回実施しているのか。環境パトロールはどこに委託しているのか。不法投棄の回収はどのぐらいあるのか。油分離施設管理の現状と今後の見通しについて。 第6款農林水産業費の主な質疑では、松くい虫防除を行う業者は何社あるのか。胎内型ツーリズムの民宿の宿泊数の推移と受け入れ世帯の推移は。新潟フルーツパーク補助金で市が補填している分だけを償還しているのか。 第7款商工費の主な質疑では、プレミアム商品券の分析は。観光活性化業務委託料はどこに委託し、どんな内容のものか。観光協会負担金が増えた理由は。 第8款土木費の主な質疑では、住宅リフォームで補助金に対する工事金額はどれぐらいか。 第10款教育費の主な質疑では、産業文化館費の委託料で点検は年に何回か決められているのか。調理委託料が300万円ほど増えているが理由はなどの質疑を行い、歳出を終わりました。 引き続いて歳入の質疑が行われ、歳入全般での主な質疑では、市税で滞納分がかなりあるが徴収方法は。ごみ処理手数料の中に指定ごみ袋の売り上げがあるとすれば幾らか。米級グルメ出店料を徴収していないのかなどの質疑を行い、歳出歳入の全ての質疑を終了し、認定第1号 平成24年度
胎内市一般会計歳入歳出決算につきましては全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第2号 平成24年度
胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は36億5,769万7,000円で、これに対して歳出総額は34億6,303万9,000円であります。歳入の予算現額に対する比率は99.16%で、主なものは国民健康保険税、国庫支出金、療養給付費等交付金、前期高齢者交付金、共同事業交付金、繰入金であり、これらに対し歳出の執行率は93.88%で、主なものは保険給付費、後期高齢者支援金、共同事業拠出金などであります。主な質疑では、高額医療費の対象でどのような病名が多いのか、また対象者数は。昨年に比べて保険者は減っているが保険給付費が増えている理由は。保険給付費に歯どめをかける方法を考えているのかなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第3号 平成24年度
胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は2億5,309万1,000円で、歳出総額は2億5,148万7,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は98.46%であり、主なものは保険料等繰入金などであります。これに対し歳出の執行率は97.84%で、主なものは広域連合納付金などであります。主な質疑では、葬祭費の1件の金額と件数はなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第4号 平成24年度胎内市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は28億3,889万2,000円で、歳出総額は27億2,790万7,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は100%であり、主なものは保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金であり、これに対して歳出の執行率は96.09%で、主なものは保険給付費などであります。主な質疑では、介護認定者のうち在宅介護と施設入所の割合は。要介護5で認定されている人の中でサービス未利用の実態は。要介護1、2の中で認知症の割合は。また、取り組みの内容はなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第5号 平成24年度胎内市
黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算であります。歳入総額は1億1,900万9,000円であり、歳出総額は1億1,037万円となっております。歳入の予算現額に対する比率は102.17%で、主なものは使用料及び手数料であり、これに対して歳出の執行率は94.75%で、衛生費であり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第6号 平成24年度
胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は5億7,940万4,000円で、歳出総額は5億2,828万2,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は100.89%で、主なものは使用料及び手数料、県支出金、繰入金などであり、これに対し歳出の執行率は91.99%で、主なものは農業集落排水事業費、公債費などであります。主な質疑では、受益者負担金の収入未済額の理由は。水洗化率と浄化槽を利用している人の接続推進の手法についてなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第7号 平成24年度
胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億6,120万1,000円であり、歳出総額は1億4,328万9,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は98.21%で、主なものは
簡易水道使用料、繰入金であり、これに対する歳出の執行率は87.30%で、管理水道運営費、公債費などであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第8号 平成24年度
胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額につきましては6,532万8,000円で、歳出総額は6,490万2,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は100.54%で、主なものは繰入金であり、これに対しての歳出の執行率は99.89%で、公共用地取得費であり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第9号 平成24年度胎内市
観光事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は3億6,485万5,000円であり、歳出総額は3億6,162万4,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は97.40%で、主なものは事業費、繰入金等であります。これに対する歳出の執行率は96.54%で、商工費、公債費であり、主な質疑では、旅行あっせん費で一般市民の利用状況は、また民間に移行できないのか。樽ケ橋遊園が落ち込んでいるが、予測はできなかったのかなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第10号 平成24年度
胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は5億9,543万9,000円で、歳出総額は5億9,256万2,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は99.49%で、主なものは事業収入、繰入金であり、これに対する歳出の執行率は99.01%で、農林水産業費、公債費などであり、主な質疑では、米粉について販路改革をやってきたが、行政が収支について研究、分析する時期に来ていると思うが。副市長が社長となっているが、トップセールスはできるのかなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第11号 平成24年度
胎内市鹿ノ
俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は4,839万5,000円で、歳出総額は4,689万5,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は99.4%であり、主なものは諸収入などであり、これに対して歳出の執行率は96.32%で、鹿ノ俣発電所費であります。全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第12号 平成24年度
胎内市公共下水道事業会計決算の認定についてであります。収益的収支では、収入合計が6億742万7,000円で、支出合計は7億8,734万円となっております。また、資本的収支では収入合計が7億7,059万円で、支出合計は9億7,240万2,000円となっております。損益計算書による純損失は1億8,035万1,000円でありました。主な質疑では、未接続者をリストアップし、加入促進すれば接続率が進むのでは。弥彦岡の処理場付近の臭気測定は行われていないか。未償還残高の返済額の推移はなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第13号 平成24年度
胎内市水道事業会計決算の認定についてであります。収益的収支で収入合計が6億2,495万円で、支出合計では5億140万1,000円となっております。資本的収支では収入合計が1億1,951万1,000円で、支出合計では3億4,340万4,000円となっており、損益計算書による純利益は1億2,155万円であります。主な質疑は、水道管の漏水件数と工事金額の漏水件数は増えているのか。有収率が上がった理由は。石綿管の交換時期について。借換債はまだできるのかなどの質疑終了後、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 次に、認定第14号 平成24年度
胎内市工業用水道事業会計決算の認定についてであります。今年度も営業を開始していないため、資本的収入では他会計からの補助金が計上されており、支出はその同額を企業債返還金としております。全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。 以上で決算審査特別委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(渡辺宏行君) 以上で
決算審査特別委員長報告を終わります。 お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、
決算審査特別委員長報告に対する質疑は省略します。 これより採決を行います。 初めに、議第66号 平成25年度
胎内市一般会計補正予算(第4号)について採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、議第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議第67号から議第77号までについて一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、議第67号から議第77号までについて一括採決いたします。 本案に対する
委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。 次に、議第78号から議第88号までについて一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、議第78号から議第88号までについて一括採決いたします。 本案に対する
委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。 次に、認定第1号から認定第15号までについて一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、認定第1号から認定第15号までについて一括採決いたします。 本案に対する
委員長報告はいずれも認定であります。いずれも
委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、本案はいずれも認定されました。
△日程第2 胎内市
選挙管理委員会委員の選挙
○議長(渡辺宏行君) 日程第2、胎内市
選挙管理委員会委員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。 お諮りします。指名方法については議長が指名することにしたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、議長が指名することに決定しました。 胎内市
選挙管理委員会委員に、水澤辰夫さん、塚野耕司さん、細野隆さん、藤井美保子さん、以上の方を指名します。 お諮りします。ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました水澤辰夫さん、塚野耕司さん、細野隆さん、藤井美保子さん、以上の方が胎内市
選挙管理委員会委員に当選されました。
△日程第3 胎内市
選挙管理委員会委員補充員の選挙
○議長(渡辺宏行君) 日程第3、胎内市
選挙管理委員会委員補充員の選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。 お諮りします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、議長が指名することに決定しました。 胎内市
選挙管理委員会委員補充員には、次の方を指名します。第1順位、加藤宗俊さん、第2順位、須貝建吉郎さん、第3順位、石山政雄さん、第4順位、南波英生さん。以上の方を指名します。 お諮りします。ただいま議長が指名しました方を
選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました第1順位、加藤宗俊さん、第2順位、須貝建吉郎さん、第3順位、石山政雄さん、第4順位、南波英生さん、以上の方が順序のとおり胎内市
選挙管理委員会委員の補充員に当選されました。
△日程の追加
○議長(渡辺宏行君) 議事日程の追加についてお諮りいたします。 同意第6号から同意9号まで、報告第21号及び発議第7号から発議第11号までの議案が提出されたことに伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。 花野委員長。 〔12番 花野矢次兵衛君登壇〕
◆12番(花野矢次兵衛君) おはようございます。これより議会運営
委員長報告を行います。 今定例会に市長より議案が4件、報告が1件及び議員提案による発議5件が追加提案されたので、10月22日当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された議案については、協議した結果、本日の議事日程に追加することとし、提案の趣旨説明後、質疑、討論、採決を行う日程といたしました。 以上で議会運営
委員長報告を終わります。
○議長(渡辺宏行君) 以上で議会運営
委員長報告を終わります。 お諮りいたします。ただいまの
委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、
委員長報告に対する質疑は省略します。 お諮りいたします。ただいまの
委員長報告のとおり、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、本日の日程に追加し、議題とすることに決定しました。
△追加日程第1 同意第 6号 胎内市副市長の選任について 同意第 7号 胎内市
監査委員の選任について 同意第 8号 胎内市
教育委員会委員の任命について 同意第 9号 胎内市
教育委員会委員の任命について 報告第21号 専決処分の報告について(専第11号 損害賠償の額の決定及び和解について)
○議長(渡辺宏行君) 追加日程第1、同意第6号から同意第9号まで及び報告第21号について一括議題とします。 本件について提案理由の説明を求めます。 吉田市長。 〔市長 吉田和夫君登壇〕
◎市長(吉田和夫君) おはようございます。お疲れのところ恐縮でございますが、本日追加提案させていただきます案件につきまして説明を申し上げます。 初めに、同意第6号 胎内市副市長の選任について説明申し上げます。今月1日から空席となっております副市長につきましては、行政に対するすぐれた見識と職員の信頼に応え得る幅広い経験と知識がある人物ということで検討させていただき、現在総務課長であります三宅政一氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。 次に、同意第7号でありますが、胎内市
監査委員の選任についてでありますが、この11月24日で
監査委員の峯岸希之氏の任期が満了となりますことから、新たに胎内市北成田在住の水澤勝正氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。水澤氏につきましては、平成22年に中条町農業協同組合の代表理事組合長に就任するなど、行政及び財政事情に関し豊富な知識と卓越した見識を有しておられることから、
監査委員に適任と考え、ここに提案するものであります。 次に、同意第8号及び同意第9号の
教育委員会委員の任命についてでありますが、この11月4日で教育委員の平野庄一氏と小野達也氏の任期が満了となりますことから、新たに藤木國裕氏を教育委員に任命するとともに、小野達也氏を再任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。藤木氏は、胎内市桃崎浜に在住し、県立佐渡高等学校校長及び県立長岡高等学校校長として奉職され、平成19年からは私立日本文理高等学校副校長に就任し、その後同校の校長として本年3月まで勤務されておりました。また、小野氏につきましては、平成19年3月から胎内市の教育長として務めていただいております。このように藤木、小野両氏とも地方教育行政の組織及び運営に関する法律にありますように、人格が高潔で教育に関しすぐれた見識を有する方でありますことから、昨今の社会情勢、教育状況の変化に的確に対応し得る、市民の付託に応える教育を実現していくことができる方ということで人選いたしました。 以上で本定例会に追加提案させていただきます議案の概要につきまして説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。報告第21号 専決処分の報告についてにつきましては、平成25年9月18日に胎内市立黒川保育園敷地内において、胎内市臨時職員が刈り払い機で園庭の草刈り作業をしている際、誤って石を飛ばし、駐車中の相手方自動車の後部ガラス右側を破損させた事故に関しまして、相手方に対し市はその損害額を支払うこととし、去る10月8日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したことについて報告するものであります。 以上でございますので、何分のご審議を賜りますようお願いいたします。
○議長(渡辺宏行君) 以上で提案理由説明を終わります。 お諮りします。ただいま議題となっております同意第6号から同意第9号までについては、質疑及び委員会付託、討論を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、質疑及び委員会付託、討論を省略することに決定しました。 これより議案ごとに採決いたします。 初めに、同意第6号 胎内市副市長の選任について採決します。 お諮りします。この採決は無記名投票によって行いたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、無記名投票によって行います。 直ちに投票を行います。 議場を閉鎖いたします。 〔議場閉鎖〕
○議長(渡辺宏行君) ただいまの出席議員は議長を除き17名であります。 投票用紙を配付させます。 〔投票用紙配付〕
○議長(渡辺宏行君) 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に花野矢次兵衛議員並びに松井恒雄議員を指名します。 念のため申し上げます。採決は無記名投票をもって行います。また、原案に賛成の方は賛成と、原案に反対の方は反対と記載願います。 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検します。 〔投票箱点検〕
○議長(渡辺宏行君) 異状なしと認めます。 これより投票に移ります。職員の点呼に応じ、順次投票を願います。 重ねて申し上げます。賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により反対とみなします。 事務局長に点呼を命じます。 〔事務局長点呼〕
○議長(渡辺宏行君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) 投票漏れなしと認めます。 よって、投票は終了いたしました。 これより開票を行います。 立会人の花野矢次兵衛議員並びに松井恒雄議員に立ち会いを願います。 〔開 票〕
○議長(渡辺宏行君) 投票結果を報告します。 投票総数17票 そのうち 賛 成 13票 反 対 4票 以上のとおり賛成多数であります。 よって、同意第6号は原案のとおり同意することに決定しました。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○議長(渡辺宏行君) 次に、同意第7号 胎内市
監査委員の選任について採決します。 お諮りします。この採決は起立によって行いたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、起立によって行います。 同意第7号は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、同意第7号は原案のとおり同意することに決定しました。 次に、同意第8号 胎内市
教育委員会委員の任命について採決します。 お諮りします。この採決は起立によって行いたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、起立によって行います。 同意第8号は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、同意第8号は原案のとおり同意することに決定しました。 次に、同意第9号 胎内市
教育委員会委員の任命について採決します。 お諮りします。この採決は起立によって行いたいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、起立によって行います。 同意第9号は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺宏行君) 起立多数と認めます。 よって、同意第9号は原案のとおり同意することに決定しました。
△追加日程第2 発議第 7号
地方税財源の充実確保を求める意見書 発議第 8号 「
森林吸収源対策及び
地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書 発議第 9号
私立高等学校の学費と
教育条件の
公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書 発議第10号
私立高等学校の学費と
教育条件の
公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書 発議第11号 新聞の軽減税率に関する意見書
○議長(渡辺宏行君) 追加日程第2、発議第7号から発議第11号までについて一括議題とします。 本件について4名の方から議案が提出されているので、1番に渡辺俊議員、2番に花野矢次兵衛議員、3番に八幡行雄議員、4番に新治ひで子議員の順に趣旨説明を行います。 初めに、発議第7号について、渡辺俊議員に趣旨説明を求めます。 渡辺議員。 〔9番 渡辺 俊君登壇〕
◆9番(渡辺俊君) それでは、発議第7号
地方税財源の充実確保を求める意見書について、提案理由を申し上げます。 地方財政は、社会保障関係費などの財政需要の増加や地方税収の低迷等により、厳しい状況が続いております。 こうした中、基礎自治体である市が、住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには、
地方税財源の充実確保が不可欠であると考えます。 よって、国においては、下記事項を実現されるよう強く求めるものであります。 1.地方交付税の増額による一般財源総額の確保について (1)地方の財政需要を、地方財政計画に的確に反映することにより、一般財源総額を確保すること。 (2)財源保障機能・財源調整機能が適切に発揮されるよう増額すること。 (3)財源不足額については、地方交付税の法定率を上げるように対応すること。 (4)地方財政計画における歳出特別枠を維持すること。 (5)地方交付税を国の政策誘導手段として用いることは、避けること。 2.地方税源の充実確保等について (1)当面国と地方の税源配分を「5:5」とすること。 (2)個人住民税は、その充実確保を図るとともに、政策的な税額控除を導入しないこと。 (3)固定資産税は、市町村の基幹税目であることから、その安定的確保を図ること。 (4)法人住民税は、均等割の税率を引き上げること。 (5)自動車重量税及び自動車取得税は、現行制度を堅持すること。 (6)ゴルフ場利用税は、現行制度を堅持すること。 (7)
地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど、
地方税財源を確保する仕組みを構築すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。 提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣であります。 よろしくご賛同、ご決議のほどお願いいたします。
○議長(渡辺宏行君) 次に、発議第8号について、花野矢次兵衛議員に趣旨説明を求めます。 花野議員。 〔12番 花野矢次兵衛君登壇〕
◆12番(花野矢次兵衛君) それでは、発議第8号 「
森林吸収源対策及び
地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書について説明いたします。 この意見書は、全国森林環境税創設促進議員連盟から依頼されたものであります。昨年の第3回定例会において、採択、提出いたしました意見書と同じ趣旨、内容であります。 平成25年度税制改正大綱において、消費税法と改正法7条の規定に基づき、早急に総合的な検討を行うといった表現にとどまり、制度創設にはいま一歩のところで実現できなかったので、改めて全国の市区町村議会に採択を求めるものであります。 総務文教委員会において審議した結果、提案すべきと決定し、提案するものであります。 内容については、地球温暖化防止をより確実なものとするため、
森林吸収源対策などの
地球温暖化対策に取り組むための恒久的、安定的財源確保、
石油石炭税の税率の特例による税収の一定割合を森林面積に応じて譲与する仕組みの構築を求めるものであります。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 提出先、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、衆議院議長、参議院議長。 皆様の賛同をいただきますよう、よろしくお願いします。 提案理由の説明といたします。
○議長(渡辺宏行君) 次に、発議第9号並びに発議第10号について、八幡行雄議員に趣旨説明を求めます。 八幡議員。 〔8番 八幡行雄君登壇〕
◆8番(八幡行雄君) 発議9号、10号、ほぼ同じでありますので、一緒に提出いたします。
私立高等学校の学費と
教育条件の
公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書について説明いたします。 全国では高校生の3割の生徒が私学で学んでおり、私学は公教育に大きな役割を担っております。 平成22年度から公立高校の無償化とともに私学への就学支援金が実施され、学費負担は軽減され、それによって学費の長期滞納者や経済的理由での退学者は減少し、政策効果があらわれています。 しかしながら、私立高校では就学支援金支給後も初年度納付金で約59万円の負担が残されており、就学支援金のさらなる充実が必要です。 平成22年9月、日本政府は国際人権社会権規約の13条の条項の批准留保を撤回しました。これは公教育の無償化を国を挙げて進めることを世界に宣言したことになります。 未来を担う子供たちのために、教育予算を増額し、私学に学ぶ生徒、保護者の学費負担を軽減し、教育行政の維持向上を図るために経常費助成の増額、拡充を強く求めます。 国において下記の事項について特段の措置を講じるよう要望します。 1.私立高校等就学支援金制度を拡充すること。 2.
私立高等学校経常費助成を増額・拡充すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 提出先は、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長でございます。 10号については、1.私立高校生への県独自の学費軽減制度を拡充することをもって、県の知事に提出したいと思います。 よろしくお願いします。
○議長(渡辺宏行君) 次に、発議第11号について、新治ひで子議員に趣旨説明を求めます。 新治議員。 〔11番 新治ひで子君登壇〕
◆11番(新治ひで子君) 発議第11号 新聞の軽減税率に関する意見書について提案理由の説明をさせていただきます。 新聞は、国の内外で日々起きる広範なニュースや情報を正確に報道し、多様な意見や論評を広く国民に提供することによって、日本における民主主義社会の健全な発展と国民生活の向上に大きく寄与しています。 去る10月1日、安倍首相は増大する社会保障費と危機的な財政を踏まえて、持続的な社会保障制度の構築に責任を持つためには、消費税増税は避けて通れない道だとの判断を行い、来年4月から消費税8%に増税することを表明しました。 この消費税の増税によって、各家庭の経済的負担が増せば、新聞の購読を中止する家庭が増えることが懸念されます。それによって新聞販売店の経営が大幅に悪化し、全国36万人を超える販売店スタッフの雇用の場が失われる可能性があります。欧州各国では知識に課税しないという考えのもとで、民主主義を支える公共材として一定の要件を備えた新聞、書籍、雑誌に対し、ゼロ税率や軽減税率を適用し、消費者が情報や知識を得るための負担を軽くしています。 我が国の新聞普及率は個別配達制度によって世界的にもまれなほど高水準にあります。今後も国民が少ない負担で全国どこでも多様な新聞を容易に講読できる環境を維持していくことは、民主主義と文化の健全な発展のために不可欠です。 よって、政府には1つ、消費税増税に当たり複数税率を導入すること。 2つ、新聞への軽減税率を適用することの実現を強く要望します。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。 提出先は、内閣総理大臣、財務大臣です。 この意見書は渡辺議長が日本新聞協会に所属する市の新聞販売協会からの陳情書を受け、総務文教委員会で承認された意見書であります。議員各位のご賛同をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(渡辺宏行君) これで趣旨説明を終わります。 これより議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。 初めに、発議第7号
地方税財源の充実確保を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから発議第7号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。 次に、発議第8号 「
森林吸収源対策及び
地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書について質疑を行います。ご質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから発議第8号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第8号は原案のとおり可決されました。 次に、発議第9号
私立高等学校の学費と
教育条件の
公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見について質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから発議第9号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第9号は原案のとおり可決されました。 次に、発議第10号
私立高等学校の学費と
教育条件の
公私格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから発議第10号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第10号は原案のとおり可決されました。 次に、発議第11号 新聞の軽減税率に関する意見書について質疑を行います。ご質疑願います。 森田議員。
◆4番(森田幸衛君) この意見書に書いてあるとおり、新聞の持つ社会的な意義であるとか重要性については賛同いたしますが、要はこの論議は消費税増税されて生活が大変になると、そのしわ寄せが新聞にというのはわかるのですけれども、であるならば第一義的には主要な食料品であるとか電気、ガス、水道料金の軽減税率を求めるのが先ではないかというふうに考えますし、もっと言えば消費税増税の決定について撤回を求めたりすることもあるのではないかと思いますが、そういうことは横に置いといて、第一にまず新聞だというのはなぜなのでしょうか。
○議長(渡辺宏行君) 新治議員。 〔11番 新治ひで子君登壇〕
◆11番(新治ひで子君) 私も個人的には食料品がまず第一で、その後に知的財産という、知識に課税しないという考えを持っております。政府においても今10%に上げるのに間に合うようにということで軽減税率の適用について導入を目指すということで協議中でありますが、この意見書に関してはまずそういう食料を前面にという意見書ではなく、日本新聞協会からの陳情を受けて総務文教委員会で承認された内容ということで、私が代表して意見書を出させていただいた立場なので、これはその上で皆さんでご理解をいただければと思います。 よろしくお願いいたします。
○議長(渡辺宏行君) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから発議第11号について採決します。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第11号は原案のとおり可決されました。
○議長(渡辺宏行君) 以上で第3回定例会における議案の審議は全部終了いたします。 これをもって平成25年第3回胎内市議会定例会を閉会いたします。 22日間にわたる会期中のご審議、まことにご苦労さまでございました。 午前11時43分 閉 会...