胎内市議会 > 2012-03-16 >
03月16日-04号

  • 包括外部監査人の説明を(/)
ツイート シェア
  1. 胎内市議会 2012-03-16
    03月16日-04号


    取得元: 胎内市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-22
    平成24年  3月 定例会(第1回)       平成24年第1回胎内市議会定例会会議録(第4号)〇議事日程                                       平成24年3月16日(金曜日) 午前10時開議                     第 1 議第 1号 平成24年度胎内市一般会計予算                       議第 2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算               議第 3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算                議第 4号 平成24年度胎内介護保険事業特別会計予算                 議第 5号 平成24年度胎内黒川診療所運営事業特別会計予算              議第 6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算               議第 7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算                 議第 8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算             議第 9号 平成24年度胎内観光事業特別会計予算                   議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算               議第11号 平成24年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計予算             議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算                  議第13号 平成24年度胎内水道事業会計予算                     議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算                  議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)        議第17号 平成23年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第3号)          議第18号 平成23年度胎内観光事業特別会計補正予算(第4号)            議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)        議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)           議第21号 平成23年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)              議第22号 胎内総合計画策定審議会条例一部改正する条例              議第23号 胎内市職員定数条例一部改正する条例                   議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正する条例    議第25号 胎内市職員給与に関する条例一部改正する条例              議第26号 胎内市図書館条例一部改正する条例                    議第27号 胎内市社会体育施設条例一部改正する条例                 議第28号 胎内市子ども医療費助成に関する条例一部改正する条例          議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例                   議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例一部改正する条例             議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例一部改正する条例               議第32号 胎内市営住宅条例一部改正する条例                    議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内水道事業設置等に関する条例一部          改正する条例                               議第34号 胎内市空き地空き家等適正管理に関する条例                議第35号 胎内市墓地等経営許可等に関する条例                   議第36号 胎内公有地拡大推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に規定          する区域及び規模定める条例                        議第37号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第38号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第39号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第40号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第41号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第42号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第43号 二級河川指定変更について                    第 2 常任委員会閉会所管事務調査                        第 3 企業誘致促進特別委員会閉会継続調査                    第 4 議会報編集特別委員会閉会継続調査                     第 5 議会運営委員会閉会所掌事務調査                                                                 〇本日会議に付した事件                                日程第 1 議第 1号 平成24年度胎内市一般会計予算                       議第 2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算               議第 3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算                議第 4号 平成24年度胎内介護保険事業特別会計予算                 議第 5号 平成24年度胎内黒川診療所運営事業特別会計予算              議第 6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算               議第 7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算                 議第 8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算             議第 9号 平成24年度胎内観光事業特別会計予算                   議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算               議第11号 平成24年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計予算             議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算                  議第13号 平成24年度胎内水道事業会計予算                     議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算                  議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)        議第17号 平成23年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第3号)          議第18号 平成23年度胎内観光事業特別会計補正予算(第4号)            議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)        議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)           議第21号 平成23年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)              議第22号 胎内総合計画策定審議会条例一部改正する条例              議第23号 胎内市職員定数条例一部改正する条例                   議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正す            る条例                                   議第25号 胎内市職員給与に関する条例一部改正する条例              議第26号 胎内市図書館条例一部改正する条例                    議第27号 胎内市社会体育施設条例一部改正する条例                 議第28号 胎内市子ども医療費助成に関する条例一部改正する条例          議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例                   議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例一部改正する条例             議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例一部改正する条例               議第32号 胎内市営住宅条例一部改正する条例                    議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内水道事業設置等に関する条例            一部改正する条例                             議第34号 胎内市空き地空き家等適正管理に関する条例                議第35号 胎内市墓地等経営許可等に関する条例                   議第36号 胎内公有地拡大推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に            規定する区域及び規模定める条例                      議第37号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第38号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第39号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第40号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第41号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第42号 公施設に係る指定管理者指定について                   議第43号 二級河川指定変更について                  日程第 2 常任委員会閉会所管事務調査                      日程第 3 企業誘致促進特別委員会閉会継続調査                  日程第 4 議会報編集特別委員会閉会継続調査                   日程第 5 議会運営委員会閉会所掌事務調査                    追加日程第1 報告第3号 専決処分報告について(専第2号 工事請負変更契約締結につい             て)                                    報告第4号 専決処分報告について(専第3号 損害賠償決定及び和解に             ついて)                                  報告第5号 平成24年度新潟製粉株式会社事業計画に関する報告について          報告第6号 平成24年度新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する報告につ             いて                                    報告第7号 平成24年度胎内高原ハウス株式会社事業計画に関する報告について       報告第8号 平成24年度株式会社胎内リゾート事業計画に関する報告について 追加日程第2 胎内市農業委員会委員推薦                                                                   〇出席議員(17名)   1番   桐  生  清 太 郎  君    2番   天  木  義    君   3番   薄  田     智  君    4番   森  田  幸  衛  君   5番   松  浦  富 士 夫  君    6番   高  橋  政  実  君   7番   佐  藤  秀  夫  君    8番   八  幡  行  雄  君   9番   渡  辺     俊  君   10番   新  治  ひ で 子  君  11番   花  野  矢次兵衛  君   13番   小  林  兼  由  君  14番   赤  塚  タ  イ  君   15番   渡  辺  宏  行  君  16番   松  井  恒  雄  君   17番   丸  山  孝  博  君  18番   富  樫     誠  君                                                                 〇欠席議員(1名)  12番   菅  原  市  永  君                                           〇説明のため出席した者     市     長   吉  田  和  夫  君     副  市  長   丹  呉  秀  博  君     総 務 課 長   三  宅  政  一  君     総 合 政策課長   川  又     昇  君     財 政 課 長   岩  川  一  文  君     税 務 課 長   久 保 田  雅  勝  君     市 民 生活課長   藤  木  繁  一  君     健 康 福祉課長   天  木  秀  夫  君     農 林 水産課長   高  橋     晃  君     地 域 整備課長   川  崎  裕  司  君     会 計 管 理 者   渡  辺     忍  君     商 工 観光課長   佐  藤  茂  雄  君     上 下 水道課長   西  條  正  幸  君     黒 川 支 所 長   髙  橋  次  夫  君     農 委 事務局長   佐  藤  公  一  君     教  育  長   小  野  達  也  君     学 校 教育課長   小  野  孝  平  君     生 涯 学習課長   丹  後  勝  次  君     代 表 監査委員   峯  岸  希  之  君                                           〇事務局職員出席者     議 会 事務局長   須  貝  吉  雄     係     長   池  田     渉     主     任   八  幡  慎 太 郎               午前10時00分  開 議 ○議長(富樫誠君) おはようございます。これより第1回定例会再開いたします。  現在出席議員は17名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。  直ちに本日会議開きます。  本日日程は、お手元に配付議事日程に従って進めます。 △日程第1 議第 1号 平成24年度胎内市一般会計予算     議第 2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算     議第 3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算     議第 4号 平成24年度胎内介護保険事業特別会計予算     議第 5号 平成24年度胎内黒川診療所運営事業特別会計予算     議第 6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算     議第 7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算     議第 8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算     議第 9号 平成24年度胎内観光事業特別会計予算     議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算     議第11号 平成24年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計予算     議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算     議第13号 平成24年度胎内水道事業会計予算     議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算     議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)     議第17号 平成23年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第3号)     議第18号 平成23年度胎内観光事業特別会計補正予算(第4号)     議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)     議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)     議第21号 平成23年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)     議第22号 胎内総合計画策定審議会条例一部改正する条例     議第23号 胎内市職員定数条例一部改正する条例     議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正する条例     議第25号 胎内市職員給与に関する条例一部改正する条例     議第26号 胎内市図書館条例一部改正する条例     議第27号 胎内市社会体育施設条例一部改正する条例     議第28号 胎内市子ども医療費助成に関する条例一部改正する条例     議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例     議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例一部改正する条例     議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例一部改正する条例     議第32号 胎内市営住宅条例一部改正する条例     議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内水道事業設置等に関する条例一部改正する条例     議第34号 胎内市空き地空き家等適正管理に関する条例     議第35号 胎内市墓地等経営許可等に関する条例     議第36号 胎内公有地拡大推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に規定する区域及び規模定める条例     議第37号 公施設に係る指定管理者指定について     議第38号 公施設に係る指定管理者指定について     議第39号 公施設に係る指定管理者指定について     議第40号 公施設に係る指定管理者指定について     議第41号 公施設に係る指定管理者指定について     議第42号 公施設に係る指定管理者指定について     議第43号 二級河川指定変更について ○議長(富樫誠君) 日程第1、議第1号から議第14号まで、議第16号から議第43号まで計42件一括議題といたします。  なお、議第1号、議第4号、議第24号及び議第29号についてはお手元に配付とおり討論通告がなされております。  これより委員長報告行います。  報告順序は予算審査特別委員長総務文教常任委員長厚生環境常任委員長産業建設常任委員長順に行います。  また、委員長報告に対する質疑は委員長報告都度行うこととします。  それでは、最初に予算審査特別委員長審査結果報告求めます。  桐生委員長。               〔1番 桐生清太郎君登壇〕 ◆1番(桐生清太郎君) おはようございます。ただいまより予算審査特別委員会委員長報告行います。  本定例会において当委員会審査付託された案件は、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算から議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算まで計14件であります。付託された案件については、市長、副市長、教育長会計管理者担当課長等出席求め、去る3月12日、13日、14日3日間にわたり委員会開催し、これ審査いたしました。  それでは、会計ごとに順次審査結果報告いたしますが、全議員出席予算審査特別委員会でありましたので、質疑内容等については報告省略することといたします。  最初に、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算についてであります。予算総額平成23年度当初と比較して7%減額予算で、総額141億1,100万円となっております。  歳出性質別予算では、消費的経費物件費が11.6%減額し、全体で1.6%減額となりました。投資的経費でも普通建設事業費で41.3%大幅な減額となり、出資金貸付金積立金減額となりました。歳入性質別予算では、自主財源主たる市税で2%増額したが、繰入金で35.4%減額で、全体で2.3%減額となりました。依存財源では国庫支出金、県支出金、市債減額により、全体で9.5%減であります。歳出歳入予算及び地方債、一時借入金、歳出予算流用について質疑行い、賛成多数で、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  その後当委員会では、第1款議会費議員報酬値上げについて附帯意見が出されましたが、起立採決結果否決されました。  次に、議第2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算についてであります。これは歳入歳出総額それぞれ35億9,000万円とするもので、平成23年度当初と比較して4.85%増額となっております。歳入歳出予算、一時借入金、歳出予算流用について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。これは歳入歳出予算総額それぞれ2億5,570万円とするもので、平成23年度当初と比較して2.9%増額となっております。予算全般について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第4号 平成24年度胎内介護保険事業特別会計予算についてであります。これは 歳入歳出総額それぞれ27億8,200万円とするもので、平成23年度当初と比較して7.21%増額となっております。予算全般、一時借入金及び歳出予算流用について、賛成多数で原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第5号 平成24年度胎内黒川診療所運営事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額それぞれ1億2,000万円とするもので、平成23年度当初と比較して2.13%増額となっております。予算全般、債務負担行為及び一時借入金について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。これは歳入歳出総額それぞれ5億7,430万円とするもので、平成23年度当初と比較して12.75%減額となっております。予算全般、債務負担行為及び地方債一時借入金について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額それぞれ1億5,960万円とするもので、平成23年度当初と比較して0.75%減額となっております。予算全般、債務負担行為、地方債及び一時借入金について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算についてであります。これは歳入歳出総額それぞれ6,370万円とするもので、平成23年度当初と比較して12.98%減額となっております。予算全般について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第9号 平成24年度胎内観光事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額それぞれ2億8,160万円とするもので、平成23年度当初と比較して8.56%増額となっております。予算全般、一時借入金及び歳出予算流用について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額それぞれ6億5,160万円とするものであり、平成23年度当初と比較して12.04%増額となっております。予算全般及び一時借入金について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第11号 平成24年度胎内市鹿俣発電所運営事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額それぞれ3,630万円とするものであり、平成23年度当初と同額であります。予算全般について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算についてであります。この会計は収益的収入予定額6億1,800万円に、支出予定額8億5,900万円とし、資本的収入予定額8億5,700万円に、支出予定額10億4,600万円とするものであり、平成23年度当初と比較して収入額合計で13.37%増額、支出額合計では11.21%増額となっております。予算全般について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第13号 平成24年度胎内水道事業会計予算についてであります。この会計は、収益的収入予定額6億1,200万円、支出的予定額5億6,500万円とし、資本的収入予定額1億4,000万円に、支出予定額3億7,600万円とするものであり、平成23年度当初と比較して収入額合計で8.05%増額、支出額合計で1.18%増額となっております。予算全般について質疑行い、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算についてであります。これは収益的収入予定額22万4,000円に、支出予定額127万9,000円とし、資本的収入予定額及び支出予定額それぞれ107万6,000円とするものであり、平成23年度当初と収入額合計で13.33%減額、支出額合計で4.11%減額となっております。予算全般について全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  以上で予算審査特別委員長報告終わります。 ○議長(富樫誠君) 以上で予算審査特別委員長報告終わります。  お諮りします。ただいま報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議ないので、予算審査特別委員長報告に対する質疑は省略します。  次に、総務文教常任委員長審査結果報告求めます。  森田委員長。               〔4番 森田幸衛君登壇〕 ◆4番(森田幸衛君) ただいまから総務文教常任委員長報告行います。  本定例会において当委員会審査付託された議案は、条例一部改正する条例が6件であります。  付託案件については、去る2月28日午前10時から副市長及び担当課長出席求めて委員会開催し、これ審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。  初めに、議第22号 胎内総合計画策定審議会条例一部改正する条例についてであります。これは地方分権改革推進計画に基づき地方自治法一部が改正され、市町村における基本構想策定義務が廃止されたことにより、条例整備行うものであります。主な質疑については、議会議決は要らないか。基本構想はつくらなくてよいかなどについてただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第23号 胎内市職員定数条例一部改正する条例についてであります。これは胎内市集中改革プランに定員適正化計画実施により、職員数が減少したことによる見直し行うとともに、外国地方公共団体機関等に派遣される胎内市職員処遇等に関する条例が制定されたことに伴い、定数外となる職員追加等行うものであります。主な質疑については、職員減った分はパート、臨時あるいは時間外手当で補うか。行2から行1へ移行は何くらいいるか、また今後予定はなどについてただした後、全員異議なく原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正する条例についてであります。これは胎内市特別職報酬等審議会から答申内容受け、議員報酬額等について改正行うものであります。主な質疑については、今回審議内容とどんな議論がされたか。介護保険料4割増情報はそのときあったか。委員会開催に当たり、どんな資料提出したか。過去に下げた経緯も説明してあるかなどについてただした後、賛成多数で、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第25号 胎内市職員給与に関する条例一部改正する条例についてであります。これは平成24年度から母子保健事業さらなる充実図るため、新たに助産師採用すること及び教育委員会において高度知識及び経験有し、ほか指導主事に助言等行う指導主事職名管理指導主事に改めること等に伴い改正行うものであります。主な質疑については、指導主事は校長も指導することができるか。指導主事とは市独自役職なかなどについてただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第26号 胎内市図書館条例一部改正する条例についてであります。これは地域自主性及び自立性高めるため改革推進図るため関係法律整備に関する法律、いわゆる第2次一括法が公布されたことに伴い、図書館法に規定されていた図書館協議会委員委嘱及び任命基準について市町村条例に委任されたため、条例一部改正するものであります。主な質疑については、自治法文言そのまま条例にコピーしたものか。今まで協議会委員委嘱内容と変わらないでは。家庭教育向上に資するとはどういうかなどについてただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第27号 胎内市社会体育施設条例一部改正する条例であります。これは、築地地域スポーツ施設グラウンドに地域密着型特別養護老人ホーム建設するため、グラウンド利用中止したく条例改正行うもので、主な質疑については、サッカー、ゲートボールで利用していたができなくなった。代替地提供してくれるようお願いしていたがどうかなどについてただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  以上をもちまして総務文教常任委員長報告終わります。 ○議長(富樫誠君) 以上で総務文教常任委員長報告終わります。  これより総務文教常任委員長報告に対する質疑行います。  先ほど総務文教常任委員長から審査結果報告があったが、委員以外方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑終わります。  次に、厚生環境常任委員長審査結果報告求めます。  新治委員長。               〔10番 新治ひで子君登壇〕 ◆10番(新治ひで子君) ただいまから厚生環境常任委員長報告行います。  本定例会において当委員会審査付託された議案は補正予算が4件、条例一部改正する条例が4件、条例制定が2件、公施設に係る指定管理者指定についてが4件計14件であります。  付託案件については、去る2月29日午前10時から副市長並びに担当課長出席求めて委員会開催し、これ審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。  初めに、議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。これは歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ356万2,000円減額し、歳入歳出予算総額それぞれ35億4,061万9,000円とするものであります。歳入では国庫支出金増額し、繰入金減額、歳出では総務費増額し、予備費減額したものであり、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第17号 平成23年度胎内介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。これは歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ480万5,000円減額し、歳入歳出予算総額それぞれ26億1,385万6,000円とするものであります。歳入では使用料及び手数料並びに繰入金減額し、歳出においては社会福祉協議会に委託している生活管理指導委託料及び介護予防配食サービス事業委託料について減額、配食サービス事業における過年度分国県支出金返還金増額であり、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは収益的収入部で地方公営企業繰り出し基準に基づき、公営企業職員基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費として一般会計から補助金増額し、総額6億3,084万7,000円とするもので、収益的支出部では消費税及び地方消費税納税額増額し、総額8億4,250万円とするものです。資本的収入部では、事業確定見込みに伴い、企業債及び国庫補助金減額し、総額5億8,971万円とするもので、資本的支出部では事業確定見込みに伴い建設改良費減額し、総額8億1,042万円とするものであり、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第21号 平成23年度胎内水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。これは収益的収入補正で、地方公営企業職員基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費として一般会計から補助金増額し、総額6億915万5,000円とし、一般会計から借り入れする予定である長期借入金について全額減額するもので、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第28号 胎内市子ども医療費助成に関する条例一部改正する条例についてであります。これは現在子ども医療費助成対象年齢入院及び通院ともに児童が出生した日から小学校卒業までとしているが、この助成対象年齢平成24年7月1日から中学校卒業までに拡大するため、条例整備行うものであります。主な質疑といたしまして、県内で中学校卒業まで引き上げている市町村はどれくらいか。3年引き上げて財政的にはどれくらい必要かなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例についてであります。これは本年4月から新たな介護保険事業運営期間に入ることに伴い、介護保険料額について改正行うもので、主な質疑といたしまして金額算定基準となるは何年度所得か。保険料は県内で何番目に位置するか。介護認定は年々どれくらい増えるか。3年でなく毎年改正できないものか。一般会計から繰り入れはできないかなどただした後、賛成多数で、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例一部改正する条例についてであります。これは、荒井浜地区下水道管と大出地区下水道管接続する工事が完了したことに伴い、荒井浜にある農業集落排水処理施設廃止するもので、主な質疑といたしまして荒井浜クリーンセンター跡地はどうなるかなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内水道事業設置等に対する条例一部改正する条例についてであります。これは第1次一括法により地方公営企業法一部が改正され、今後は地方公営企業が議会関与受けて経営判断する制度に変更になったことに伴い、資本剰余金処分に関する規定追加するもので、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第34号 胎内市空き地空き家等適正管理に関する条例についてであります。これは空き地や空き家適正管理がなされていないために周辺住環境が損なわれている問題が全国的にも顕在化している中で、その問題解決に向けて指針示していくこと目的に制定するもので、主な質疑といたしまして、所有者がいる場合は折衝できるが、いない場合どうするか。所有者がいても経済的な負担ができないとき、市としてどこまでできるかなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第35号 胎内市墓地等経営許可等に関する条例についてであります。これは第2次一括法成立受けて、墓地、埋葬に関する法律が改正され、墓地等経営に係る許可権限が県知事から市長へ移譲されるため、その許可基準等条例で規定すべく制定するもので、主な質疑といたしまして、第5条墓地等構造及び設備ところで通路幅員、給水設備、駐車場等について基準は規則等で別に定めるかなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  最後に、議第39号から議第42号施設に係る指定管理者指定については同じ内容であるので、一括して審議することに決定しました。これは指定期間が終了したことにより平成27年まで更新するものであり、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  以上をもちまして、厚生環境常任委員長報告終わります。 ○議長(富樫誠君) 以上で厚生環境常任委員長報告終わります。  これより厚生環境常任委員長報告に対する質疑行います。  今ほど厚生環境常任委員長から審査結果報告があったが、委員以外方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑終わります。  次に、産業建設常任委員長審査結果報告求めます。  小林委員長。               〔13番 小林兼由君登壇〕 ◆13番(小林兼由君) お疲れさまです。ただいまから産業建設常任委員長報告行います。  本定例会において当委員会審査付託された議案は、補正予算が2件、条例一部改正する条例が2件、条例制定が1件、公施設に係る指定管理者指定についてが2件、河川指定変更についてが1件計8件であります。  付託案件については、去る3月1日午前10時から副市長及び担当課長出席求めて委員会開催し、これ審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。  初めに、議第18号 平成23年度胎内観光事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。これは歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ809万7,000円減額し、歳入歳出予算総額それぞれ2億6,703万9,000円とするもので、歳入では決算見込みにより事業収入、一般会計から繰入金及び諸収入減額し、歳出ではアウレッツ館運営費等、胎内高原ビール園消費税について決算見込みにより減額するものであります。主な質疑としては、1つ、アウレッツ館減額主な原因は何なか。1つ、誘客方法はどのようにやっているかなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。これは歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ2,628万1,000円減額し、歳入歳出予算総額それぞれ5億5,569万7,000円とするもので、歳入ではいずれも決算見込みによる減額補正で、ミネラル製品販売収入減で、歳出でも決算見込みによりミネラルハウス委託料減額するものであります。主な質疑としては、1つ、主な減額理由は。1つ、24年度展望は。1つ、値段と品質が大事だと思うが、その辺はどう考えているかなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例一部改正する条例についてであります。これは現行占用料基礎となる地価水準下落に伴い、道路法施行令が改正され、占用料が引き下げられたことから、本条例字句及び引用条文整理するもので、主な質疑としては1つ、見直しはどれくらいスパンでやるか。1つ、トータルで幾ら減額になるかなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第32号 胎内市営住宅条例一部改正する条例についてであります。これは公営住宅入居要件一つである同居親族要件について削除され、この要件設定有無については市町村判断にゆだねられたが、市においては市営住宅と県営住宅が隣接していることから、統一した要件設定することが望ましいと判断したため、県と協議行い、県と同様に同居要件継続することとしたもので、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第36号 胎内公有地拡大推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に規定する区域及び規模定める条例についてであります。これは第2次一括法が公布されたことに伴い、土地取引届け出に関する基準について権限が移譲されたため、この基準について定めるものであり、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第37号と議第38号施設に係る指定管理者指定については、同じ内容であるので、一括して審議することに決定いたしました。最初議第37号は、鳥坂団地集会所で本年3月31日をもって指定管理者として指定した期間が満了することに伴い、現在指定管理者として指定している地元自治会である二葉町1に引き続き管理運営行わせるもので、議第38号は胎内高原ミネラルハウスについて本年3月31日をもって指定管理者として指定した期間が満了することに伴い、引き続き胎内市が出資している胎内高原ハウス株式会社に管理運営行わせるもので、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第43号 二級河川指定変更についてであります。これは落堀川水系堀川上流部における幹線排水路等円滑な水路整備図るため、現上流端から2,337メートル区域について2級河川指定廃止し普通河川とするもので、主な質疑としまして1つ、今まで2級河川だったから動かなかったか。今後は市管理で安心できるか。1つ、地域への説明開催はなどただした後、全員異議なく、原案とおり可決すべきと決定いたしました。  以上をもちまして産業建設常任委員長報告終わります。 ○議長(富樫誠君) 以上で産業建設常任委員長報告終わります。  これより産業建設常任委員長報告に対する質疑行います。  今ほど産業建設常任委員長から審査結果報告があったが、委員以外方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑終わります。  これより討論行います。  討論通告がありますので、議案ごと順次発言許可します。  それでは、最初に議第1号反対討論通告がありますので、丸山孝博議員発言許可します。  丸山議員。               〔17番 丸山孝博君登壇〕 ◆17番(丸山孝博君) 私は、今定例会に提案されています議第1号 胎内市一般会計予算について反対討論行います。  今市民暮らし現状は本当に深刻です。やっと見つけたパートも不況で午前中だけとなり、収入が減ってしまった。家賃と食費、そして国保税工面するに毎月頭悩ませていますという離婚して2人の子供と暮らしている母親。仕事探しているが、なかなか見つからず、親世話になっているがつらいという若者。スーパー弁当が値下がりする時間に行って食費切り詰めているという年金暮らしお年寄り。我慢も限界で生活保護申請したという。その生活保護者も年々増加しています。長引く不況と庶民負担増加もとで、暮らし前途へ不安が市民中に大きく広がっています。また、昨年福島原発事故受け原発ゼロ願う市民声も高まっています。市民医療、介護、国保など社会保障充実と、原発に頼らず再生可能エネルギー、低エネルギー社会目指した新たな産業による地域経済振興打ち出すときであります。  しかしながら、新年度予算案は市民暮らし実情や願いとはなっていない予算案であり、これでは閉塞状況は深まるばかりです。市来年度一般会計予算案は141億1,100万円で、学校施設耐震工事に係る事業がほぼ終了することなどから、前年度当初比7.0%減になっています。これにより、歳出予算で教育費が予算全体15.3%であったが新年度10.6%となり、借金返済公債費が14.7%で民生費次になり、約20億円ということになりました。一方で歳入全体4分の1占める市税は、景気低迷で固定資産税が対前年度比1億3,000万円減、扶養控除廃止、縮小で個人市民税が約7,600万円増額、財政調整基金2億円取り崩しなど、いずれにしても大変窮屈な予算案になっているが特徴であります。  私は、このような予算案であっても予算全部に対して反対するという態度とるものではありません。本予算案中には、引き続き住宅リフォーム助成制度や子供医療費助成対象小学校卒業まで中学校卒業までに拡充すること、高齢者対策など市民要求新規で予算化したこと、中条駅西口整備事業足がかりができたことなどは一定程度評価できます。しかし、以下具体的に指摘したいと思います。  まず、雇用、経済対策取り組みが不十分であるということであります。新年度予算案には厳しい雇用、経済情勢受け、引き続き緊急雇用対策事業が盛り込まれていますが、情勢厳しさからいえばさらに大規模な対策とる必要があり、今回提案されている地域雇用創出事業臨時交付金事業では、経済危機によって困っている多く市民に対する支援としては募集人数が決して十分とは言えないであります。胎内完全失業率は5.484で、県内30市町村中4番目に悪い状況で、1,000近くに上っています。それにもかかわらず、金融、雇用対策事業は国雇用対策事業ままで一時的な雇用創出にすぎません。さらに、前年度と比較して一般財源占める割合8.75%から6.67%に削減しました。市長は、施政方針で「雇用拡大及び地域経済活性化促進してまいります」と述べています。しかし、多く失業者が仕事探しに必死になっているにもかかわらず、胎内市が雇用対策で対応することは県緊急雇用対策に追加したお金は前年度2,378万3,000円に対し、新年度は566万4,000円と4分の1以下に激減、人数も104から39に大きく減らしています。市民雇用と生活守るため、願いにこたえ、前年度並み雇用対策強く求めます。  また、日本農業破壊し、地域経済全体にはかり知れない被害及ぼすTPPへ参加について、農業基幹産業としている胎内市として断固反対し、国動かす世論と運動先頭に立つべきであるにもかかわらず、その姿勢が見受けられません。  胎内リゾート再生に対する取り組みについては、この間財政健全化として胎内リゾートに係る施設収支均衡図るため、ホテル事業等抜本的な改革実施してきました。しかし、地域住民とともに考え再生するという住民自治本来取り組みが求められているにもかかわらず、外部委託優先、行政主導手法だけでいいか、市民が納得できる再生について情報開示と市民とともに取り組む姿勢改めて示すべきであります。さらに、胎内アウレッツ館など観光事業特別会計にその予算全体3分の2に当たる1億6,555万円も一般会計から繰り出さなくてはならない内容になっていますが、市民合意もとで見直す速度上げるべきだと考えます。今定例会に65歳以上高齢者が支払う介護保険料大幅引き上げが提案されました。一般会計から観光事業会計へ繰出金があれば介護保険料値上げは十分抑制でき、負担増求めなくてもよかったであります。私は、議員歳費引き上げ分も含め、一般会計から繰り入れによる介護保険料軽減要求します。  以上、新年度予算編成に当たっては生活痛み強いられている多く市民に目向け、暮らしと雇用充実図ること、市民営業と生活向上図る自治体本来役割果たす立場で環境整えること強く求めて反対討論といたします。 ○議長(富樫誠君) 次に、議第1号賛成討論通告がありますので、花野矢次兵衛議員発言許可します。  花野議員。               〔11番 花野矢次兵衛君登壇〕 ◆11番(花野矢次兵衛君) 私は、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算に賛成する立場で討論いたします。  現在我が国経済情勢については、ようやく持ち直し動きが見られてきたものの、東日本大震災による打撃や原発事故処理等もあり、先見通せない状況となっており、一般財源歳入について大きな伸びは見込めない状況となっております。このような状況で編成された予算でありますが、施政方針に掲げられた各施策がしっかりと反映された予算であると評価します。評価する点は多くありますが、7点ほど述べさせてもらいます。  1点目、24年度当初予算141億1,100万円で、23年度より約10億円減額になっておりますが、23年度繰越明許約11億円入れると、実質的には23年度当初予算と変わりません。  2点目、子育て支援に対する取り組みについて、子ども医療費助成制度においては現在小学校卒業までとなっている助成対象年齢入院、通院ともに中学校卒業までに広げました。  3点目、ゼロ歳から2歳まで低年齢児保育については、市内民間施設であるきすげ乳児保育園及び中条聖心幼稚園に新設される幼保連携型認定こども園活用し、受け入れ定員大幅に増やしました。  4点目、ファミリーサポート事業推進など、子供産み育てやすい町づくり目指しております。これら施策が胎内将来担う子供たちが育っていくことにつながるものと期待します。  5点目、高齢者福祉に関して認知症支援体制強化、地域支え合い体制づくり事業推進など、地域におけるきめ細かな福祉が行われる。  6点目、景気対策に関して商工会が行うプレミアム商品券発行に補助、住宅リフォーム補助金前年度より増額しました。  7点目、市道整備等に関しては道路、側溝、舗装新設、改良、消雪パイプ敷設など一定額が確保されております。  これらにより、商工業者始めとする地域経済活性化が図られるものと期待します。公債費適正化、財政健全化、新市建設計画縛りある中で、このように限られた財源バランスよく諸施策に配分し編成された本予算評価するとともに、本予算執行が市民福祉向上と地域経済活性化につながること期待し、本予算について賛成討論といたします。 ○議長(富樫誠君) 続きまして、議第4号反対討論通告がありますので、丸山孝博議員発言許可します。  丸山議員。               〔17番 丸山孝博君登壇〕
    ◆17番(丸山孝博君) 議第4号、介護保険事業特別会計予算について反対討論行います。  この予算案は、議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例で、新年度から3年間、65歳以上お年寄り介護保険料平均40%も引き上げる条例改正によることが前提になっている予算案であり、賛成できないであります。介護保険制度は13年目迎えますが、だれもが安心して利用でき、安心して使える介護制度とはほど遠い介護保険実態となっています。胎内市は実態はどうでしょうか。介護保険料現年と過年度滞納額490万円、滞納者数は100となっております。この間介護サービス数量は増えていますが、社会保障切り捨て構造改革もとで負担増、介護取り上げが進み、家族介護負担は今も重く、家族介護などために仕事やめざる得ないは年々増えています。また、老老介護悲劇ニュースも後絶ちません。保険料取られて介護なし、このことは当初から心配されていました。  介護保険制度で高齢者負担が重い最大原因は、この制度が始まったときにそれまで介護費用50%だった国庫負担割合が25%にされ、三位一体改革により22.8%になったことにもよります。自公政権社会保障費削減路線もとで負担増やサービス切り捨て、介護報酬削減など改悪が繰り返されてきた結果、制度矛盾がさまざまな形で噴出しているであります。こうした状況中で胎内65歳以上方々介護保険料について平均40%値上げ行わなければならなくなり、今定例会にそのため条例改正案が提案されています。それによって、介護保険制度が始まって年金は減っているのに保険料は約2倍にもなるであります。いよいよ介護保険は高い保険料払いながら必要な介護が受けられない制度へと変質するところまで来ましたが、この方向がさらに一層エスカレートしようとしています。  高齢者保険料負担に転嫁するはもはや限界です。このたび改正で段階7から12に拡大することなど、負担軽減努力されていることについては理解しますが、私は給付準備基金、財政安定化基金全額取り崩し、一般財源繰り入れなどで保険料値上げ行わないようにすること、国に対して介護保険へ国庫負担増強く求めるべきであること主張し、反対討論といたします。 ○議長(富樫誠君) 次に、議第4号賛成討論通告がありますので、薄田智議員発言許可します。  薄田議員。               〔3番 薄田 智君登壇〕 ◆3番(薄田智君) 私は、議第4号 平成24年度胎内介護保険事業特別会計予算採決について賛成立場で討論させていただきます。  介護事業は私から申すまでもなく、既にご存じだと思いますが、高齢化や核家族化進展により要介護者社会全体で支える新たな仕組みとして、今から12年前平成12年度から始まりました。胎内市においてもこの事業大きな課題は、高齢化が急速に進展する中、年々増加する介護認定者に対する居宅や施設における介護サービス確保と向上が求められ、それにいかにこたえていくかが大きな問題となっております。平成24年度予算では、昨年度と比較して額で1億8,700万円、率で7.2%も増加する内容となっております。主な大きな理由は、要介護認定者が11%超える大幅な増加が予想されること、さらには市民から要望が強い介護施設新年度では小規模多機能施設、グループホーム、そしてミニ特施設増設計画しております。また、地域支援事業では、来年度も今年度同様、老化予防運動や栄養講座、口腔機能向上など介護予防事業や地域包括支援センターに係る運営経費なども盛り込み、要支援、要介護にならないように図られております。  保険料につきましては、平成24年度からが介護保険事業計画第5期初年度に当たることで見直しが行われますが、先ほど申し上げたように介護認定者数が大きく伸びている中、不足する施設サービス充実や居宅介護サービス伸び、さらには今まで行っていた基金取り崩しができなくなるなど、残念ですが保険料が大きく上昇する状況です。  胎内市も高齢化率が24年度は28%超えることが予想されております。私は、高齢者町全体で支える介護保険事業特別会計予算は適正であり、なくてはならないものだと思い、第4号に賛成いたします。皆さん賛同よろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(富樫誠君) 続きまして、議第24号反対討論通告がありますので、高橋政実議員発言許可します。  高橋議員。               〔6番 高橋政実君登壇〕 ◆6番(高橋政実君) 議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正する条例に私は反対いたします。  提案理由は、県内市で最下位である当市議員報酬審議会答申受けて1割程度値上げするという提案であります。しかし、もともと町から市へ格上げは一般的に人口5万規模であり、3万人口は平成大合併特例でありますので、町村比較も参考にすべきでありましょう。近隣市と議員1当たり市民数見ても、新発田市は議員1に対し市民が3,830、村上市は2,300胎内市は1,800であります。年明けから国においても公務員給与引き下げ、国会議切る問題、税一体化で国民負担増、当市においても介護保険4割アップ提案がある中で議員報酬上げることは市民に理解得られるものではないと思い、私は反対いたします。 ○議長(富樫誠君) 次に、議第24号賛成討論通告がありますので、森田幸衛議員発言許可します。  森田議員。               〔4番 森田幸衛君登壇〕 ◆4番(森田幸衛君) 私は、議第24号について賛成討論行います。  本定例会で提案された議員報酬条例改正は、胎内市特別職報酬等審議会答申受けてものであり、内容については議員報酬月額約10%引き上げるとともに、議会運営委員長と各常任委員加算廃止するものであります。答申内容踏まえた提案理由としては、中条町と黒川村が合併して胎内市になり、それまで町議会、村議会が1つになって市議会になった時点で議員報酬についても改正すべきところ、当時は在任特例で議員数が36となったため、当然ことながら報酬議論は先延ばしにした経緯があり、その後2回選挙行い、議員定数18に削減したことに伴い議員1当たり職責が拡大したこと、また社会情勢として地方議員向上が求められていること、さらに胎内市議会議員報酬が県内20市中でも最も低いことなど総合的に勘案し引き上げ率が示されたとことであります。  私は、報酬審議会答申意味、つまり胎内市議会に対する期待や激励込めた思いというもの真摯に受けとめ、各議員がより一層自己研さんと努力重ね、市民負託にこたえていくべきだと考えます。そもそも議員報酬が高いか安いかについて判断基準はほか自治体と比較する以外わからないわけで、人口やその他さまざまな事情があるにせよ、よそと比べて胎内議員報酬はどう考えても低過ぎると思いますし、今回改正実施しても県内20市中で一番低いということに変わりはありません。議員報酬について考えるとき、市民感情というものどうしても避けては通れません。それは、選挙という厳しい審判があるからです。しかし、だからといって市民感情最大かつ最高判断材料としてしまうと恐らく半永久的にいつまでたっても改正などできないと思います。やはり一定程度生活保障する報酬でなければ、どんなに志があっても経済基盤が弱い特に若い世代には現実問題として議会に参加できないという環境が続いていきます。それは、すなわち議員は名誉職なだという一昔前感覚からいつまでたっても脱却できないということ意味するものだと思います。胎内市議会活性化真剣に考えるなら、意欲持った若い世代も議会に参加できる環境つくることが大切ではないでしょうか。さらに、私たち現職議員は市民感情というやいばから自分守りたいという気持ち捨てて、そのやいばあえて自分に向けて、常に緊張感と責任感持ちながら議員活動していかなければならないと思います。それこそが本当意味で報酬審議会答申目的であると私は思いますし、必ずや胎内市議会レベルアップにつながると信じております。  議員各位賛同心からお願い申し上げ、議第24号について賛成討論とさせていただきます。 ○議長(富樫誠君) 同じく議第24号反対討論通告がありますので、丸山孝博議員発言許可します。  丸山議員。               〔17番 丸山孝博君登壇〕 ◆17番(丸山孝博君) 私は、議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正する条例について反対討論行います。  この条例改正で議長は月額30万9,000円から34万円、副議長は25万1,000円から27万6,000円に、そして議員は22万7,000円から25万円にそれぞれ引き上げるというものであります。その結果、年間572万6,000円増額になるものであります。さき一般選挙から議員定数26から一挙に18に削減しましたが、そのとき主たる理由が議員がみずから身切るということでありました。そして、議会調査機能や政策立案機能など充実強化図り、市民負託にこたえるということでした。この間、政務調査費倍額にもしてきましたが、胎内市議会は少ない議員数で行政チェックし、政策立案などために市民負託にどの程度こたえてきたでしょうか。自己分析した上で市民に対して報酬引き上げが妥当かどうか求める必要があると思います。  私は、議員報酬引き下げればよいという考えではありません。議員活動仕事としていく上で保障されるべきものであると考えています。しかし、現在報酬で専念できないとは言えないと思います。今市民暮らしが大変な中、今定例会に介護保険料40%アップでお年寄りに負担増求め、さらに市財政も大変な上に大震災と原発事故という未曾有災害乗り越えるために力合わせようというときに議員報酬だけ引き上げるは妥当ではありません。少数精鋭で少ない報酬でも立派に議員活動行っていると多く市民から評価されるようになってから、財政状況勘案しながら検討すべきであるという立場から、今回引き上げ案には反対するものであります。  以上で私討論終わります。 ○議長(富樫誠君) 次に、議第24号賛成討論通告がありますので、桐生清太郎議員発言許可します。  桐生議員。               〔1番 桐生清太郎君登壇〕 ◆1番(桐生清太郎君) 私は、議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正する条例に賛成する立場から討論するものであります。  市長本件提案理由とおり、現在議員報酬額につきましては合併協議における在任特例適用前提とした議論中で、その時点で適正な額であると結論に至ったものと理解しております。その後、議会においては合併後情勢見きわめ議論尽くしながら、自主解散により特例期間短縮し、議員提案により大幅な定数削減行い、議員数面で最少経費で最大効果目指し取り組んでまいりました。一方、報酬審議会では他団体等均衡失していると認識もと、合併当初から議員数削減に合わせた報酬額引き上げ必要性認めながらも、厳しい経済情勢背景に据え置き答申が続けられてきたこともまた理解できるところであります。そして、今回審議会皆様が一昨年改選による定数削減一つ契機ととらえ、他団体と均衡回復へご配慮いただいた第三者機関として総意は尊重されるべきものと考えます。とともに、地域主権改革進展によって重み増す我々議員一人の職責が全うされることに対する期待あらわれであることも真摯に受けとめ、これにこたえていくことが今回我々とるべき態度であると確信し、ここに賛成表明するものであります。 ○議長(富樫誠君) 続きまして、議第29号反対討論通告がありますので、丸山孝博議員発言許可します。  丸山議員。               〔17番 丸山孝博君登壇〕 ◆17番(丸山孝博君) 議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例について反対討論行います。  私は、先ほど議第4号、介護保険事業特別会計討論で述べたように、この条例改正は今後3年間胎内市内65歳以上お年寄り介護保険料基準額で年間4万5,600円6万3,800円に平均で40%も引き上げるもので、生活保護者でも26%値上げであり、容認するわけにはいきません。介護給付費増加分高齢者保険料負担に転嫁するはもはや限界です。年金暮らし方々から少ない年金でやっと生活しているのに、これ以上年金から差し引かれたらどうやって生きていけというだ、これ以上何節約しろというだという悲痛な声が寄せられています。今回介護保険料大幅引き上げは、まさに命にかかわる大問題です。私は、介護保険料取り過ぎて納めてある基金全額取り崩しで高齢者へ返却すること、さらに一般会計から介護保険会計に繰り入れるなど、少しでも介護保険料負担軽減行うべきであること求めて反対討論といたします。 ○議長(富樫誠君) 次に、議第29号賛成討論通告がありますので、新治ひで子議員発言許可します。  新治議員。               〔10番 新治ひで子君登壇〕 ◆10番(新治ひで子君) 私は、議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例に賛成立場で討論行います。  本条例改正は、本年4月から新たに第5期介護保険運営期間に入ることに伴って保険料見直し行うもので、これまで介護認定者伸びや介護サービス状況もとに今後3年間介護サービス給付費状況予測して算定するものです。  私は本案には賛成ですが、今回保険料大幅な上昇率が残念でなりません。今日まで胎内第1号被保険者月額保険料が県内30市町村中最も低いは、担当課中心に関係者皆様が懸命に健康や介護予防に取り組んでいるからだと誇らしく思ってきたからです。今回大幅な上昇率要因は、第4期計画保険料見直し時に介護保険利用者伸びがなかったことから料金据え置きとしたが、その後利用者が大幅に伸びてきたことによるものです。これまで第4期期間中、認定者が予測より大幅に伸びたため、介護にかかわる施設など介護サービス関係全般が不足傾向となっております。そのため、第5期計画策定期間中に特別養護老人ホームや小規模多機能施設、グループホームなど施設充実にも取り組み、今後介護認定者推測もとに給付費算定したものです。加えて、第5期計画期間から65歳以上第1号被保険者給付費に対する負担割合も増加しており、介護認定者増加、施設整備に伴う介護給付費負担が合わさり、保険料上昇率が多くなってしまいましたが、その要因には第4期計画介護給付費準備基金取り崩したことにより保険料低く設定できていたことによる反動も考えられます。  しかしながら、一方では高齢者把握調査で市内高齢者状況把握できたこと、住民要望高い介護施設整備が進んでいることは評価できると思います。さらに、平成24年度から第5期計画では、低所得者に配慮して所得段階10段階に増やして対応していること、一般被保険者も交えて構成されている介護保険運営協議会でも審議され、上げ幅が大きいので市民へ周知十分にするように申し添えられて了承得ていること、先日厚生環境常任委員会でも審議され、賛成多数で可決されていることから賛成するものです。  ますます増加傾向にある介護保険事業中で、状況予測は大変難しいと思います。しかしながら、市当局に対し第4期期間策定計画時における見通し甘さへ反省申し述べて賛成討論といたします。  以上です。 ○議長(富樫誠君) これで討論終わります。  これより採決行います。  最初に、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算について採決いたします。  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第1号は原案とおり決することに賛成方はご起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。  よって、本案は原案とおり可決されました。  次に、議第2号から議第3号まで2件については一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、議第2号から議第3号まで2件については一括採決します。  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案とおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案とおり可決されました。  次に、議第4号 平成24年度胎内介護保険事業特別会計予算について採決します。  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第4号は原案とおり決することに賛成方は起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。  よって、本案は原案とおり可決されました。  次に、議第5号から議第14号、議第16号から議第21号まで16件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、議第5号から議第14号、議第16号から議第21号まで16件について一括採決いたします。  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案とおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案とおり可決されました。  次に、議第22号から議第23号まで2件について一括採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、議第22号から第23号まで2件について一括採決します。  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案とおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案とおり可決されました。  次に、議第24号 胎内市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正する条例について採決します。  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第24号は原案とおり決することに賛成方は起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。  よって、本案は原案とおり可決されました。  次に、議第25号から議第28号まで4件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、議第25号から議第28号まで4件について一括採決します。  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案とおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案とおり可決されました。  次に、議第29号 胎内介護保険条例一部改正する条例について採決します。  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第29号は原案とおり決することに賛成方は起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。  よって、本案は原案とおり可決されました。  次に、議第30号から議第43号まで14件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、議第30号から議第43号まで14件について一括採決します。  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案とおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案とおり可決されました。 △日程第2 常任委員会閉会所管事務調査日程第3 企業誘致促進特別委員会閉会継続調査日程第4 議会報編集特別委員会閉会継続調査日程第5 議会運営委員会閉会所掌事務調査 ○議長(富樫誠君) 日程第2、常任委員会閉会所管事務調査日程第3、企業誘致促進特別委員会閉会継続調査日程第4、議会報編集特別委員会閉会継続調査及び日程第5、議会運営委員会閉会所掌事務調査について一括議題とします。  各委員長から会議規則第104条規定によって、総務文教常任委員会は行政改革及び学力向上について、厚生環境常任委員会は子育て支援及び高齢者福祉並びに生活環境について、産業建設常任委員会は松くい虫対策について、企業誘致促進特別委員会は企業誘致促進と雇用拡大について調査終了まで、議会報編集特別委員会は議会報編集及び議会広報対策について調査終了まで、議会運営委員会は本会議会期日程等、議会運営に関する事項及び議長諮問に関する事項について閉会継続調査申し出があります。  お諮りします。各委員長から申し出とおり、閉会継続調査とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、各委員長から申し出とおり、閉会継続調査とすることに決定しました。 △日程追加 ○議長(富樫誠君) 次に、議事日程追加についてお諮りいたします。  報告第3号から報告第8号まで追加報告及び胎内市農業委員会委員推薦に伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告求めます。  渡辺委員長。               〔15番 渡辺宏行君登壇〕 ◆15番(渡辺宏行君) これより議会運営委員長報告行います。  今定例会に市長より報告6件及び胎内市農業委員会委員議会推薦について追加提案されたことに伴い、3月8日当委員会開催し、審議いたしました。追加提案について協議した結果、本日議事日程に追加することといたしました。  以上で議会運営委員長報告終わります。 ○議長(富樫誠君) 以上で議会運営委員長報告終わります。  お諮りします。ただいま委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議ないので、委員長報告に対する質疑は省略します。  お諮りします。ただいま委員長報告とおり、これ日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議ないので、本日日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第1 報告第3号 専決処分報告について(専第2号 工事請負変更契約締結について)       報告第4号 専決処分報告について(専第3号 損害賠償決定及び和解について)       報告第5号 平成24年度新潟製粉株式会社事業計画に関する報告について       報告第6号 平成24年度新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する報告について       報告第7号 平成24年度胎内高原ハウス株式会社事業計画に関する報告について       報告第8号 平成24年度株式会社胎内リゾート事業計画に関する報告について ○議長(富樫誠君) 追加日程第1、報告第3号から報告第8号までについて一括議題とします。  本件について報告の説明を求めます。  吉田市長。               〔市長 吉田和夫君登壇〕 ◎市長(吉田和夫君) ご苦労さまであります。本定例会に追加報告させていただきます案件の説明に入ります前にお願いが2点ございます。まず、1点目は今冬豪雪に係る除排雪委託料についてでありますが、議員皆さんご承知とおり、今冬豪雪は予想大きく上回り、現在においても特に中山間地至るところで除排雪による雪山が見受けられるため、現在その雪山処理行っていることから、費用については確定しておりませんので、雪処理費用につきましては専決処分により対応させていただきたいと思いますので、その点よろしくお願いいたします。  もう一つでありますが、仮保管中汚染堆肥処理についてであります。市では、東京電力株式会社に対し補償請求事務行っているところでありまして、これと同時に汚染された堆肥処分が可能な状態、すなわち堆肥から放射性物質が検出されない状態、またはそれと近い状態とするため、新たな除染技術による放射性物質除染作業実施しなければならないことから、現在民間事業者と交渉行っているところであります。この件につきましては、協議成立後直ちに作業開始し、汚染堆肥処分したいと考えておりますことから、予備費で対応させていただきたいと思いますので、あわせてご理解お願いいたします。  それでは、本定例会に追加報告させていただきます案件につきまして説明申し上げます。報告第3号 専決処分報告につきましては、胎内市営住宅8号棟建設工事建築工事に係る契約金額330万9,600円増額する工事請負変更契約締結に関するものでありまして、議会から専決処分できるものとして指定されている範囲内にとどまりましたことから、去る2月29日に地方自治法第180条第1項規定に基づき専決処分したことにつき報告するものであります。この主な変更内容でございますが、当初設計において外構工事すべて平成24年度に行う予定としておりましたが、入居時期早めるためバリアフリー化目的とした供用玄関から市道までスロープ工事2カ所及び手すり設置工事追加したことによりまして、工事請負変更契約締結することとしたものであります。  次に、報告第4号 専決処分報告につきましては、平成24年2月12日に阿賀野市岡山町地内において胎内市臨時職員が水原総合体育館駐車場へスポーツバス移動中、雪により駐車場前道路が狭かったため、対向してきた相手方自動車及び運転中スポーツバスがともに一時停止し、先にバス前進させたところ、後輪が右に流れ、スポーツバス右側後部が停止中相手方自動車運転席ドア付近に接触し、ドアノブ、ドアミラー、ドア鋼板に損傷負わせた事故に関して、相手方に対し胎内市はその損害額全額負担することとし、去る3月1日に地方自治法第180条第1項規定に基づき、専決処分したことにつき報告するものであります。  次に、報告第5号から報告第8号までにつきましては、それぞれ市が出資しております新潟製粉株式会社、新潟フルーツパーク株式会社、胎内高原ハウス株式会社及び株式会社胎内リゾート平成24年度における事業計画及び収支予算について別冊とおり報告するものであります。  以上でありますので、何分ご審議お願い申し上げます。 ○議長(富樫誠君) これで報告の説明を終わります。 △追加日程第2 胎内市農業委員会委員推薦 ○議長(富樫誠君) 追加日程第2、胎内市農業委員会委員推薦について議題とします。  お諮りします。議会推薦農業委員は2とし、今井幸子さん、小野美也さん、以上推薦したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。  よって、議会推薦農業委員は2とし、今井幸子さん、小野美也さん、以上推薦することに決定しました。 ○議長(富樫誠君) 以上で第1回定例会における議案審議は全部終了いたしました。  なお、議会運営委員会閉会中において次会議会期、議事日程、その他議会運営全般についてこれ調査上、後日議長に報告願います。  これもって平成24年第1回胎内市議会定例会閉会いたします。  24日間にわたる会期中ご審議、まことにご苦労さまでございました。               午前11時40分  閉 会...