平成29年 第4回(12月)
定例会平成29年第4回
上越市議会定例会会議録(6日目) 平成29年12月15日(金曜日)出 席 議 員 1番 小 竹 俊 之 2番 牧 田 正 樹 3番 丸 山 章 4番 宮 川 大 樹 5番 山 田 忠 晴 6番 本 山 正 人 7番 橋 本 洋 一 8番 池 田 尚 江 9番 田 中 聡 10番 石 田 裕 一 11番 櫻 庭 節 子 12番 小 林 和 孝 13番 滝 沢 一 成 14番 波 多 野 一 夫 15番 平 良 木 哲 也 16番 橋 本 正 幸 17番 草 間 敏 幸 18番 大 島 洋 一 19番 渡 邉 隆 20番 杉 田 勝 典 21番 栗 田 英 明 22番 飯 塚 義 隆 23番 瀧 澤 逸 男 24番 江 口 修 一 25番 武 藤 正 信 26番 宮 﨑 政 國 27番 佐 藤 敏 28番 上 野 公 悦 29番 橋 爪 法 一 30番 近 藤 彰 治 31番 永 島 義 雄 32番 内 山 米 六説明のため出席した者 市 長 村 山 秀 幸 副 市 長 野 口 和 広 副 市 長 土 橋 均 教 育 長 野 澤 朗
ガス水道事業 市 村 輝 幸 管 理 者 理 事 高 橋 一 之 教 育 次 長 早 川 義 裕
総務管理部長 岩 野 俊 彦
企画政策部長 黒 木 英 文 財 務 部 長 池 田 浩 防 災 危 機 塚 田 弘 幸 管 理 部 長 自 治・市 民 笠 原 浩 史
健康福祉部長 八 木 智 学 環 境 部 長
産業観光部長 市 川 均
農林水産部長 桃 澤 靖
都市整備部長 市 川 公 男 教 育 部 長 柳 澤 祐 人 会 計
管理者 米 持 明 子
ガス水道局長 髙 橋 正 弘
総務管理課長 金 山 幸 宏 秘 書 課 長 小 田 基 史職務のため出席した
事務局職員 事 務 局 長 渡 辺 富 士 雄 次 長 佐 々 木 誠 議 事 係 長 高 原 る み 子 主 事 金 子 裕 美 子議 事 日 程 第1
会議録署名議員の指名 第2 議案第111号より第152号及び報告第4号、第5号 第3 諮問第11号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第12号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第13号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第14号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第15号
人権擁護委員候補者の推薦について 第4 閉会中の
所管事務調査について本日の会議に付した事件 第1
会議録署名議員の指名 第2 議案第111号 平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号) 議案第112号 平成29年度上越市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 議案第113号 平成29年度上越市
診療所特別会計補正予算(第1号) 議案第114号 平成29年度上越市
下水道事業特別会計補正予算(第1号) 議案第115号 平成29年度上越市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議案第116号 平成29年度上越市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 議案第117号 平成29年度上越市
新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1 号) 議案第118号 平成29年度上越市
ガス事業会計補正予算(第1号) 議案第119号 平成29年度上越市
水道事業会計補正予算(第1号) 議案第120号 職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について 議案第121号
上越市立水族博物館条例の一部改正について 議案第122号 上越市
手数料条例の一部改正について 議案第123号 上越市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部 改正について 議案第124号 上越市
保育所条例の一部改正について 議案第125号
上越市立総合博物館条例等の一部改正について 議案第126号 上越市
テレビ共同受信施設条例の廃止について 議案第127号 上越市
高田駅前コミュニティルーム条例の廃止について 議案第128号 上越市
大島青空市場条例の廃止について 議案第129号 字の変更について(
県営ほ場整備事業 津有南部第2地区) 議案第130号 字の変更について(
県営農地環境整備事業 上達地区) 議案第131号
市道路線の廃止について 議案第132号
市道路線の認定について 議案第133号 財産の取得について 議案第134号 財産の
無償譲渡について(
上岡テレビ共同受信施設) 議案第135号 財産の
無償譲渡について(
大島青空市場) 議案第136号
指定管理者の指定について(牧湯の
里深山荘) 議案第137号
指定管理者の指定について(上越市
五智歴史の里会館) 議案第138号
指定管理者の指定について(
上越科学館) 議案第139号 平成29年度上越市
一般会計補正予算(第4号) 議案第140号 平成29年度上越市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 議案第141号 平成29年度上越市
診療所特別会計補正予算(第2号) 議案第142号 平成29年度上越市
下水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案第143号 平成29年度上越市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号) 議案第144号 平成29年度上越市
介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第145号 平成29年度上越市
ガス事業会計補正予算(第2号) 議案第146号 平成29年度上越市
水道事業会計補正予算(第2号) 議案第147号 平成29年度上越市
工業用水道事業会計補正予算(第1号) 議案第148号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について 議案第149号
特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について 議案第150号 教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関 する条例の一部改正について 議案第151号 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について 議案第152号 上越市
ガス水道事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について 報告第 4号 専決処分した事件の承認について(平成29年度上越市
一般会計補正予算(専 第2号)) 報告第 5号 専決処分した事件の承認について(平成29年度上越市
一般会計補正予算(専 第3号)) 第3 諮問第 11号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第 12号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第 13号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第 14号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第 15号
人権擁護委員候補者の推薦について 第4 閉会中の
所管事務調査について 午前10時0分 開議
○
内山米六議長 これより本日の会議を開きます。 〇
△日程第1
会議録署名議員の指名
○
内山米六議長 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。 本日の
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により、議長において
牧田正樹議員及び
渡邉隆議員を指名いたします。 〇
△日程第2 議案第111号より第152号及び報告第4号、第5号
○
内山米六議長 日程第2、議案第111号より第152号及び報告第4号、第5号を
一括議題といたします。 本件に関し、各
委員会における審査の経過並びに結果についての報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の報告を求めます。 25番、
武藤正信委員長。 〔武 藤 正 信 議 員 登 壇〕
◆25番(
武藤正信議員) おはようございます。これより
総務常任委員長報告を申し上げます。 去る12月1日に当
委員会に付託されました議案8件及び報告2件について12月7日に、また
追加議案として12月13日に付託された議案5件について、同日
委員会を開催し、
慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決、承認すべきものと決しましたので、審査の順序に従い、概要を報告いたします。また、1件の
所管事務調査を行いましたので、審査及び調査の順序に従い、概要を報告いたします。 最初に、財務部に係る議案の審査についてであります。 まず、報告第5号専決処分した事件の承認について(平成29年度上越市
一般会計補正予算(専第3号))でありますが、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、議案第122
号上越市
手数料条例の一部改正について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第127
号上越市
高田駅前コミュニティルーム条例の廃止について、
理事者から説明の後、委員から、
高田駅前コミュニティルームの廃止に伴い、今後
町内会の会議の開催に支障は生じないのかとの質疑に、
理事者から、
町内会の
利用割合は全体の10%であり、施設を廃止した後は
ミュゼ雪小町や
町家交流館高田小町の利用を案内している。
町内会が利用する際は、
高田駅前コミュニティルームと同様に
減免措置があるため、
費用負担は発生しないとの答弁がありました。 また、委員から、
高田駅前コミュニティルームを廃止した後、
民間譲渡などの話が出ていたが、現状はどのようになっているのかとの質疑に、
理事者から、
民間事業者への売却や
有償貸し付けの可能性について、
高田地区に精通した
不動産鑑定士に意見を聞いたが、マンションの共益費の負担や駐車場が近くにないことから、
民間事業者は敬遠するのではないかとのことであった。売却や
有償貸し付けの可能性を探ってきたが、8月の木田第2庁舎の火災により各課が分散しており、現在庁舎のあり方についても検討している。今後
民間事業者から引き合いがあれば売却等も考えていきたいが、市としては施設の
有効活用も含め、検討しているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明の後、歳入18款1項5目
教育費寄附金で、委員から、
国宝太刀収集事業寄附金の返還に当たり、
寄附者に対して丁寧な対応をする必要があると思うが、どのように考えているのかとの質疑に、
理事者から、寄附をいただいた方々には連絡をとり、
寄附金返還の意向を確認した上で返還を行う。現在税務署を通じて国税庁に税務上の取り扱いについて確認しているところであるが、税務上の手続を十分説明した上で、寄附した方々の不利益にならないように対応していきたいと考えているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は
後回しといたしました。 次に、
総務管理部に係る議案の審査についてであります。 まず、報告第4号専決処分した事件の承認について(平成29年度上越市
一般会計補正予算(専第2号))でありますが、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、議案第120号職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第126
号上越市
テレビ共同受信施設条例の廃止について、議案第134号財産の
無償譲渡について(
上岡テレビ共同受信施設)でありますが、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決は
後回しといたしました。 次に、
企画政策部に係る議案の審査についてであります。 まず、議案第121
号上越市立水族博物館条例の一部改正について、
理事者の説明の後、委員から、今回の
条例改正により休館日がなくなるとのことであるが、
指定管理者の意向を聞きながら検討したのかとの質疑に、
理事者から、
指定管理者の
基本姿勢として、お客様がいつ来られてもお迎えするという体制で運営をしたいとの提案があり、来館される方々への
サービス向上につながるので、無休という提案をさせていただいた。場合によっては、市の承認をもって臨時に休館することもできるという条項も設けているので、今後の運営、実態を見据えて適切に対応したいと考えているとの答弁がありました。 また、委員から、こどもの日
パスポートは今後も適用されるのかとの質疑に、
理事者から、現在検討の段階ではあるが、
指定管理者は
独立採算制を重視しており、市の持ち出しも基本的にはしないということを
基本原則としているため、方向性としては難しい。こどもの日
パスポートを所管している担当課と
指定管理者と協議を重ねて結論を出したいと考えているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決は
後回しといたしました。 次に、議案第117
号平成29年度上越市
新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、
理事者の説明の後、委員から、今回
保留地を1カ所処分するということであるが、
保留地はあとどれぐらい残っていて、今後どうしていくのかとの質疑に、
理事者から、
保留地は全体で23カ所あり、販売が終了しているのは16カ所である。残りの7区画については、市のホームページや新聞、
フリーペーパーへの
折り込みチラシ、新聞への広告の掲載などによりPRを行っており、引き続き同様の対応をしていきたいとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
防災危機管理部に係る議案の審査についてであります。 議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明の後、さしたる質疑なく、採決は
後回しといたしました。 最後に、議案第111号を採決した結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、自治・
市民環境部において、
自治基本条例の
見直しについて
所管事務調査を行いましたので、その概要を申し上げます。
理事者から、第1回目の
見直し検討委員会を11月29日に開催し、
検証報告書の素案に基づき、検証を行った。
検証報告書の素案では、
見直しの基本的な考え方と方法、
見直しの目的、前回の
見直しの経過、今回の
見直しの方法を記載し、
社会経済情勢の項目に沿って結果を記述している。検証には、人口・世帯、産業、
行財政運営、情報化、人権、安全・安心、環境、
法令改正等の動向の8つの項目があり、いずれの
関係条項も変更する必要がないとしているとの説明がありました。 説明の後、委員から、
検証報告書の素案は行政側で作成したのか、また素案について
検討委員からの意見はないのかとの質疑に、
理事者から、一連の
情報分析、評価、考察については市が作成し、これをたたき台として
検討委員会で検証を行っている。第1回目の
見直し検討委員会では素案の構成を説明し、これをもとに検証を進めていくことを確認したとの答弁がありました。 また、委員から、
情報分析では
情報公開制度における
非公開情報の整理を検討するとなっているが、
関係条項を変更する必要はないと評価されている。今後、市では
オープンデータの活用についてどのように検討していく考えかとの質疑に、
理事者から、個別の条例を変更する際、大もとの規定をしている
自治基本条例の条項の内容について確認し、変更する必要があるかないかを見たときに、今の
自治基本条例で定めている基本的な考え方にまで影響がないだろうと考察し、評価しているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、今後も引き続き調査を継続することといたしました。 次に、12月13日に付託された議案について報告いたします。 まず、議案第148号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第149
号特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第150
号教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の一部改正について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第151
号一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第139
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第4号)でありますが、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。 以上、当
委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は
委員会記録に譲り、
総務常任委員長報告を終わります。
○
内山米六議長
総務常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 質疑はないものと認めます。 次に、
厚生常任委員長の報告を求めます。 17番、
草間敏幸委員長。 〔草 間 敏 幸 議 員 登 壇〕
◆17番(
草間敏幸議員) おはようございます。これより
厚生常任委員長報告を申し上げます。 去る12月1日に当
委員会に付託された議案6件について12月4日に、また
追加議案として12月13日に付託された3件について、同日
委員会を開催し、
慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。また、
所管事務調査を1件行いましたので、審査及び調査の順序に従い、概要を報告いたします。 最初に、
健康福祉部に係る議案の審査についてであります。 議案第123
号上越市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、
理事者の説明の後、委員から、
地域包括支援センターの再配置をしても第3条第3項を設けず、従来の第3条第2項の応用で再配置の形をつくることができるのではないかとの質疑に、
理事者から、今回の
条例改正に当たっては、本来第3条第2項を削除することが誤解を生じない形と考えていたが、第3条に規定する職員に係る基準及び
当該職員の人数に係る規定については、法令上あるいは
厚生労働省令上従うべき基準となっている。市全域をⅠ型の包括でカバーし、ただし13区においては
地域包括支援センターがそれぞれ1カ所配置されていたことを踏まえ、サテライトに
社会福祉士を1人置くということを基準で定めたので、このような
条例改正案とさせていただいた。仮に第3条第3項を入れないと第2項が生かされず、逆に
条例違反になる懸念があるため、今回のような形で整理させていただいたとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第124
号上越市
保育所条例の一部改正について、
理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明の後、3款1項1目中、要
援護世帯除雪費助成事業で、委員から、
親族要件の廃止と
除雪範囲の
見直しによって件数や経費がどれくらいふえると見込んでいるのかとの質疑に、
理事者から、今回の
親族要件の廃止に伴って多雪区域でおよそ30世帯、その他区域でおよそ170世帯、合計200世帯ほどふえると見込んでいる。経費は、現在の
助成対象のおよそ1,400世帯に200世帯を加え、それに
除雪範囲の
見直し分として1.2倍をして算出したものであるとの答弁がありました。 4款1項1目中、
病院事業管理費で、委員から、新設する
一般財団法人はどのような体制で運営を行っていくのかとの質疑に、
理事者から、
一般財団法人については
理事会で通常の実務、経営等を行い、
評議員会では大所高所から意見をいただいたり、理事の選任等を行う形で経営を行っていきたい。市は、病院の
設立者として評議員、理事に加わり、さらに
指定管理委託者として今までどおり
経営状況等を把握することで
健全経営を行っていきたいとの答弁がありました。 4目
斎場管理運営費で、委員から、
頸北斎場の
長寿命化を図るため長期的な
修繕計画を作成するとあるが、どれくらいのスパンを考えているのかとの質疑に、
理事者から、一般的な
鉄筋コンクリートづくりの
耐用年数は50年であるが、今回建物の
長寿命化の診断を行うこととしており、適切な
維持管理を行いながら、できる限り長く使用していきたいと考えている。平成47年から平成51年が利用のピークと試算しており、そのピーク時を迎えられるように、これまでどおり適正な
維持管理を行っていきたいとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は
後回しとしました。 次に、議案第112
号平成29年度上越市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第113
号平成29年度上越市
診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第116
号平成29年度上越市
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、上越市第7期
介護保険事業計画・第8期
高齢者福祉計画について、
所管事務調査を行いましたので、その概要を申し上げます。
理事者から、第6期
介護保険事業計画・第7期
高齢者福祉計画の検証結果及び国の
制度改正に基づき、当市の第7期
介護保険事業計画・第8期
高齢者福祉計画は2つの
基本方針と10の
重点取り組み項目について事業を推進していくこととした。2つの
基本方針は、
地域包括ケアシステムの深化・推進と
高齢者福祉施策の充実である。特に
地域包括ケアシステムの深化・推進における
介護予防、
重症化防止に向けた
保険者機能の強化の
取り組みについては、当市がこれまでも取り組んできた内容であり、要
介護認定率が下がっている、とりわけ中重度の要介護状態である要介護3から5の人数が減少しているなどの効果もあらわれてきていることから、今後もこれらの
取り組みを強化していく。このほか増加している認知症に対する総合施策、地域の住民同士による地域支え合い体制の構築及び推進や
介護予防、そして健やかに老いるための市民啓発等の
取り組みをこれまで以上に強化することとしている。また、
高齢者福祉施策の充実については、高齢者の日中独居等の支援や高齢者虐待、近所とのかかわりが薄く、支援を拒否している人などに対応するため、地域全体で高齢者を見守る体制づくりと日常生活における支援に取り組むとともに、元気な高齢者の皆さんを初め活力ある地域づくりの推進役を担う高齢者の活動と活躍の場づくりの支援に取り組んでいく。 当市における施設整備の方向性は、第6期計画では広域型の特別養護老人ホーム、介護老人福祉施設の50床の増床をもって今後新設は原則行わないこととし、地域密着型サービスの充実を図ることとしており、第7期計画期間の施設整備の方針もこれまでの考え方を踏襲し、必要な施設整備を行うこととした。 第1号被保険者の保険料段階と負担割合の設定の考え方については、第6期計画と同様の15段階及び各段階の負担割合としたいと考えている。なお、31年度に予定されている消費税増税に伴う低所得者の軽減拡大については、国の方針が不透明であるため現時点では反映していないとの説明がありました。 説明の後、委員から、
重点取り組み項目に地域の住民同士による地域支え合い体制の構築及び推進が掲げられているが、市民が自発的に地域で支え合っていくには行政としての責任を果たすことが前提になると思うがどうかとの質疑に、
理事者から、高齢になっても住みなれたこの上越の地域で安心して、そして自立する中で暮らしていただきたいということが根底にある。介護サービスの必要な方へのサービスの提供や
介護予防、重症化予防の
取り組みも行うが、あわせて全国に先駆けて取り組んだ地域住民による支え合いも
地域包括ケアシステムの深化・推進の中で重要な役割を果たすものであり、地域と協議を重ねる中でよりよい地域づくりにつながるよう努めていくとの答弁がありました。 さらに、委員から、特養への施設入所の緊急度が高いと思われる方は平成29年4月1日現在134人であり、平成30年度以降の施設整備の必要数は28床となっているが、その他の待機者も含めた全体の需要に応えられるのかとの質疑に、
理事者から、特養の待機者調査は半年に1回実施し、施設側の意向も確認している。社会環境の変化により次の計画で広域型特養が必要だということになれば当然検討していくが、計画期間の3年間はこの計画で進めていけると見込んでいるとの答弁がありました。 以上で質疑を終結しましたが、本件は今後も引き続き調査を行うことといたしました。 次に、自治・
市民環境部に係る議案の審査についてであります。 議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決は
後回しとしました。 最後に、
後回しとした議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)を採決した結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、12月13日に付託された議案について報告いたします。 議案第140
号平成29年度上越市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第141
号平成29年度上越市
診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第144
号平成29年度上越市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決した結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、当
委員会の審査及び調査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は
委員会記録に譲り、
厚生常任委員長報告を終わります。
○
内山米六議長
厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 質疑はないものと認めます。 次に、建設企業常任委員長の報告を求めます。 14番、波多野一夫委員長。 〔波 多 野 一 夫 議 員 登 壇〕
◆14番(波多野一夫議員) おはようございます。これより建設企業常任委員長報告を申し上げます。 去る12月1日の本会議において、当
委員会に付託されました議案7件及び報告1件について12月5日に
委員会を開催、また
追加議案として12月13日に付託された議案6件について、同日
委員会を開催し、
慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決、承認すべきものと決しました。 最初に、都市整備部に係る議案の審査についてであります。 報告第5号専決処分した事件の承認について(平成29年度上越市
一般会計補正予算(専第3号))について、
理事者の説明の後、11款2項1目道路橋梁災害復旧費で、委員から、大雨により被災した市道の復旧工事の進捗状況について質疑があり、
理事者から、現在22カ所通行どめの状況であり、そのうち4カ所は年内に完了する予定であるが、残り18カ所については来年春以降になる予定である。公共災を受ける箇所については、12月中に査定を受け、額が確定次第、予算等要求し、工事に入る。残る箇所についてもこの公共災が終わらないとできないため、来年春以降の予定であるとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、
全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、議案第131号
市道路線の廃止について、議案第132号
市道路線の認定については関連がありますので、一括で審査を行いましたが、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第114
号平成29年度上越市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第115
号平成29年度上越市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、ガス水道局に係る議案の審査についてであります。 議案第118
号平成29年度上越市
ガス事業会計補正予算(第1号)、議案第119
号平成29年度上越市
水道事業会計補正予算(第1号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、12月13日に付託された議案について報告いたします。 都市整備部に係る議案の審査についてであります。 議案第142
号平成29年度上越市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第143
号平成29年度上越市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について、一括で審査を行いましたが、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、ガス水道局に係る議案の審査についてであります。 議案第152
号上越市
ガス水道事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第145
号平成29年度上越市
ガス事業会計補正予算(第2号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第146
号平成29年度上越市
水道事業会計補正予算(第2号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第147
号平成29年度上越市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、当
委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は
委員会記録に譲り、建設企業常任委員長報告を終わります。
○
内山米六議長 建設企業常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 質疑はないものと認めます。 次に、文教経済常任委員長の報告を求めます。 13番、滝沢一成委員長。 〔滝 沢 一 成 議 員 登 壇〕
◆13番(滝沢一成議員) これより文教経済常任委員長報告を申し上げます。 去る12月1日に当
委員会に付託されました議案10件、報告1件について、12月6日に
委員会を開催し、
慎重審査の結果、いずれも可決、承認すべきものと決しました。また、1件の
所管事務調査を行いましたので、審査及び調査の順序に従い、概要を報告いたします。 最初に、教育
委員会です。 議案第125号
上越市立総合博物館条例等の一部改正について、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第133号財産の取得について、
理事者の説明の後、委員から、(仮称)上越市体操アリーナの建設について市民への説明は行ったのかとの質疑に、
理事者から、説明会という形では実施していない。現在実施設計の中途であり、9月定例会において説明以降、大きな変化がない状況にある。広く周知する方法として、市のホームページに事業の概要やこれまでの検討経過等を掲載しており、建設の場所や規模に対する意見を五、六件いただいている。なお、実施設計が終了した段階で広報なども活用しながら、情報を提供していきたいと考えているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第138号
指定管理者の指定について(
上越科学館)についてでありますが、
理事者の説明の後、委員から、指定管理を受託する事業者は教育科学的な専門的見地や経験は十分に積んでいるのか。専門的な業務を遂行できると判断した理由は何かとの質疑に、
理事者から、新東産業株式会社が指定管理の候補者であるが、専門性を高めるため展示、科学の業務を行う乃村工藝社に再委託という形をとる。乃村工藝社は、西東京市の多摩六都科学館での経営や当市の埋蔵文化財センター、小川未明文学館などの展示業務、また科学的な素養を持つ職員の派遣などの実績を
指定管理者選定
委員会の中でお示しした中で適切だと判断していただいたとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明の後、10款3項2目教育振興費中、中学校就学援助費補助事業で、委員から、平成30年度中学校入学予定者に対し、新入学学用品費の入学前支給を行うとのことだが、小学校入学前支給についての今後の見通しをどのように考えているのかとの質疑に、
理事者から、小学校入学前支給については平成30年度の当初予算に計上しているところであり、システムの改修や児童の捕捉に時間がかかり、中学校入学前支給に対して1年のタイムラグが生じたが、平成31年3月に小学校入学予定の保護者に支給できるよう準備を進めているとの答弁がありました。 3目学校建設費中、中学校市単独事業で、委員から、今回の補正は平成31年度に車椅子を使用する児童が入学する予定であるためエレベーターを設置するとのことだが、今後も各学校にそのような児童がいれば全て設置していく考えなのかとの質疑に、
理事者から、肢体不自由な児童生徒が入学を見込まれる際、個々の身体状況に応じて所要の整備が必要であれば行っていくということが大前提にある。また、市で定めているユニバーサルデザインの基本指針と整備基準の内規に基づき、今後新規に大規模改造等所要の整備をした場合には常用エレベーターを1基設置していくという
基本方針は持っているとの答弁がありました。 5項4目博物館費中、博物館管理運営費で、委員から、国宝太刀無銘一文字(号 山鳥毛)の購入断念について、購入の話を進めていく上で市に判断の甘さはなかったか。商取引の感覚がなかったのではないかとの質疑に、
理事者から、民民の売買とは異なり、行政が購入する際には法令に基づき、購入しなければならない。予算の裏づけがなければ仮契約や覚書も交わせないというルールをしっかり守りつつ、あくまで相手との信頼関係を大切にしながら交渉を進めてきた。教育
委員会が市民に盛んに説明した上で、買えなかった状況から語れば十分いろんな要素があったわけで、甘いということになろうと思う。結果して購入できなかったので、責任を感じているし、大変申しわけなく思っているとの答弁がありました。 また、委員から、平成28年12月1日以降、所有者の気持ちが急に変化したように感じるが、何か心変わりするような原因があったのではないか。もろ手を挙げて受け入れてくれると思ったのが違う印象を受けられて、少しずつ気持ちが変わっていったのではないかとの質疑に、
理事者から、何かあったのではないかということでは答えようがない。暗に反対派がいるからではないかと言われるのであれば、相手方もブログやツイッターなどでこちらの動きを全て読むことができるし、知らないはずがない。我々は、そのことを織り込む中で交渉してきた。また、一部でこういう声があったからどうとかではなく、賛成もあれば反対もあるわけで、そのことを総括して自治体としてやっている。そういう議論があるからこそ予算をいただいたらやり切って、一時は反対したけれども、買ってよかったということを導き出していくべきであったが、結果的に買い切ることができず、断腸の思いであるとの答弁がありました。 また、委員から、本年3月定例会の直前に所有者から動きがあったにもかかわらず、3億2,000万円という数字で3月24日に議決がなされ、さらに購入断念の補正予算が提案されるまでの間も所有者といろんなやりとりがあったが、議員に対しては一切その情報が知らされなかった。議会に対する情報開示の説明責任をどう思っているのかはっきり示していただきたいとの質疑に、
理事者から、これまで知り得る情報は全部出してきた。3月の時点で所有者からの金額に揺れが生じているとの情報があれば考えが変わったかもしれないというのは、それは我々の交渉の中での話であり、議決いただけるかどうかというバックグラウンドや刀そのものについては精いっぱい情報を出してきたつもりである。また、3月に議決した後、記者会見で金額の折り合いがつかず、難航していることなどを公表しており、一切情報を出さなかったというのは当たらないと思っている。教育
委員会の姿勢は前広であり、丁寧に手順を踏んできたつもりであるとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は
後回しとしました。 次に、給食用食材の放射性物質検査の実施状況について、
理事者から報告がありました。 次に、(仮称)上越市体操アリーナの整備事業について、
所管事務調査を行いました。 最初に、
理事者からの説明の概要を申し上げます。 本年6月6日の
所管事務調査において、基本設計となる施設の規模や機能、建設候補地、概算事業費を説明し、6月16日からの実施設計や測量業務等に順次着手している。現時点では、進捗のおくれはなく、実施設計業務は平成30年3月の完了予定である。 敷地面積は、測量結果をもとに整地する高さを精査したところ、一定量の残土の発生が見込まれることから、敷地北側に造成範囲を広げ、1万3,156.97平方メートルとした。なお、敷地内のテトラクロロエチレンと鉛については、土地所有者による除去工事が11月6日に完了し、環境省指定機関による土壌調査の結果、速報値ではあるが、いずれの物質も定量下限値未満との報告を受けている。 外構については、周辺環境との調和を考慮し、緑と潤いを感じられる雰囲気にしたいと考えており、西側にもとからある桜と松を生かしつつ、周辺に植栽を予定している。また、大会や合宿で鵜の浜温泉に宿泊した方が徒歩でも往来しやすいよう北西側に階段を配置し、南側の施設出入り口のロータリーは車両のスムーズな誘導が可能となるよう形状を整えた。 施設諸室の用途、面積については、実施設計の中で精査を行い、各諸室の面積の増減はあるが、総面積の変更はない。基本設計からの主な変更点は器具庫と多目的トイレであり、器具庫については当初東西に設けていたが、実際に用具を出し入れする際の利便性を考え、ピロティーを予定していた南側にも新たに器具庫を設けることとした。多目的トイレについては、当初1階南側のみに設けていたが、2階観覧席での利用を踏まえ、2階南側にも設置する。 今後は、建設工事費を平成30年度当初予算に計上し、2カ年工事として発注を行う。また、体操器具類等を平成31年度に購入し、平成31年12月の竣工を予定しているとの説明がありました。
理事者の説明にさしたる質疑なく、本件は今後も調査を継続することといたしました。 次に、農林水産部の審査についてです。 報告第5号専決処分した事件の承認について(平成29年度上越市
一般会計補正予算(専第3号))、
理事者の説明に質疑なく、採決の結果、
全員異議なく承認すべきものと決しました。 次に、議案第128
号上越市
大島青空市場条例の廃止について、また議案第135号財産の
無償譲渡について(
大島青空市場)の2件は関連がありますので、一括で審査を行いました。
理事者の説明の後、委員から、
大島青空市場の
無償譲渡に当たり、今後森林組合自身が経営していくわけだが、経営に当たっての課題を市としてどう捉えているかとの質疑に、
理事者から、課題としては青空市場への誘客の推進、販売内容がある。森林組合が持っておられる施設を改修し、リニューアルする計画も聞いており、農林水産物の販売拠点として引き続き連携していきたいと考えているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第129号字の変更について(
県営ほ場整備事業 津有南部第2地区)、議案第130号字の変更について(
県営農地環境整備事業 上達地区)の2件について一括で審査を行いましたが、質疑はなく、採決した結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明の後、6款1項3目農業振興費中、アグリビジネス創出支援事業で、委員から、首都圏のベトナム料理店等への米粉麺の販売状況と浦川原区の製造ラインの稼働状況はとの質疑に、
理事者から、首都圏を中心に展開しているミールワークスフーズというタイ料理店を中心に販売している。また、ほかにもフォーを使用している首都圏のメーカーからも引き合いがあり、今は生産が追いつかず、とめている状況である。ラインの増設に伴い、月の生産量が7,600キログラムから1万1,400キログラムに増加する見込みであるとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は
後回しとしました。 次に、産業観光部の審査についてです。 議案第136号
指定管理者の指定について(牧湯の
里深山荘)、議案第137号
指定管理者の指定について(上越市
五智歴史の里会館)の2件について、一括で審査を行いました。
理事者の説明の後、委員から、牧湯の
里深山荘の指定管理がスタートし、3年目に入るが、成功例としてほかの温泉施設でも生かしてほしいと思うが、どのように考えているかとの質疑に、
理事者から、平成27年10月から地元の事業者に指定管理をお願いしているが、地域を盛り上げるため非常に熱意を持ち、地元の食材を使用した料理の提供やホームページを立ち上げてPRするなど運営に当たっていただいている。一つの事例としてJ―ホールディングスへ情報提供するなど、地元から愛される施設運営ができるよう進めていきたいとの答弁がありました。 さらに、委員から、来年の春に新水族博物館が開館するが、
五智歴史の里会館への回遊策を検討する会は立ち上げられているのかとの質疑に、
理事者から、新幹線開業時から
五智歴史の里協議会において誘客策を検討しており、新水族博物館開館に向けての検討も進められていると思うが、詳細は確認していない。具体的な
取り組みを検討する段階で必要に応じ、かかわりを持ちながら、五智地区の振興につながるような策を一緒に考えていけるよう努力したいとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、いずれも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、
理事者の説明の後、7款1項2目商工振興費中、中心市街地活性化対策事業で、委員から、直江津駅前の施設整備において地元と協議をされているということだが、地元とは具体的にどこなのかとの質疑に、
理事者から、西本町1、2丁目の
町内会長、地元あけぼのの
町内会長を通じ、これまでの事業経過、施設整備について意見交換をさせていただいている。また、直江津区の地域協議会に3回出向き、地域の方の意見を伺い、お答えしているとの答弁がありました。 さらに、委員から、詳細な設計、実施をしていく中、事業費に変更が生じた場合、優良建築物施設整備補助金についても
民間事業者に対し、柔軟に対応していく考えはあるかとの質疑に、
理事者から、今後調査設計した中で建築工事の内容が変わる可能性も考えられる。そうした状況が生じた場合は、県を通じて国に相談し、柔軟に対応していきたいとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は
後回しとしました。 また、市内中小企業を振興するための基本条例(仮称・上越市中小企業振興基本条例)について、
理事者から説明がありました。 最後に、議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第3号)について、採決した結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で文教経済常任委員長報告を終わります。
○
内山米六議長 文教経済常任委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 16番、橋本正幸議員。 〔橋 本 正 幸 議 員 登 壇〕
◆16番(橋本正幸議員) 日本共産党議員団の橋本正幸です。今議会に提案されました議案の幾つかに対して反対の立場で討論を簡潔に行います。 最初に、議案第133号財産の取得についてです。この議案は、(仮称)上越市体操アリーナを国際石油開発帝石株式会社の所有する大潟区九戸浜の土地に建設するための建設用地1万3,156.97平米を1億5,700万円で購入するものであります。6日の文教経済常任
委員会で日本共産党議員団の上野委員は、市民への説明が全く不十分であり、納得も得られていない。不必要に規模が大き過ぎる。大規模箱物建設がめじろ押しであり、市民の暮らしや福祉を優先すべきではないかなどと指摘し、重ねて建設の是非を含め、市民の声を丁寧に聞くべきだと主張しました。しかし、市長や教育長を含め、丁寧な説明をしていくと答弁したにもかかわらず、市教育
委員会は今日まで説明会はしていない。11月1日付で計画の概要、経過などを市のホームページに掲載したなどと答弁し、市民にはしっかりと説明責任を果たしていないことが明白になっています。したがって、大規模体操アリーナの建設については、約束された市民説明と市民の了解が得られた状況とは全く言えない状況であり、こうした中で建設ありきの進め方には全く賛成することができません。よって、本案には反対をするものであります。 次に、議案第138号
指定管理者の指定についてであります。この議案は、
上越科学館という教育施設が市の直営から指定管理に移行し、民間業者に委託させるという条例がさきの9月議会で議決されたことを受けて、今回新東産業株式会社に指定管理させるというものであります。文教経済常任
委員会で上野委員は、
指定管理者に科学に関する十分な専門性があるのかということや、再委託することによって適正な管理ができるのかということをどうやって確認したのかなどについて指摘しました。こうした疑義が生じるようなことはすべきではありません。教育施設である
上越科学館は、あくまでも市の直営で運営されるべきであります。よって、議案第138号
指定管理者の指定についても適当ではないと判断し、反対するものであります。 次に、議案第139
号平成29年度上越市
一般会計補正予算(第4号)、議案第146
号平成29年度上越市
水道事業会計補正予算(第2号)、議案第148号議会の議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第149
号特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第150
号教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の一部改正について、議案第152
号上越市
ガス水道事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部改正については、いずれも当市の議会議員並びに市長、副市長など
特別職の期末手当の支給月数を引き上げるものであります。これは、人事院勧告などに基づくものとされており、公民較差を是正し、市内の経済活性化に資するものと言われていますが、一方で多くの市民は大企業、大金持ちだけが潤う仕組みのアベノミクスのせいで、依然として苦しい暮らしを余儀なくされています。ですから、市民感情に照らして賛同を得られるかどうかという大きな疑義があります。加えて政務活動費や
議員報酬などについて、市民から厳しい目が注がれています。こうした中での引き上げはふさわしくないと思っていますので、反対いたします。 以上であります。
○
内山米六議長 以上で通告による討論は終わりました。 これにて討論を終結いたします。 これより議題を採決いたします。 まず、報告について採決いたします。 報告第4号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 報告第5号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。 本件は承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本件は承認することに決しました。 次に、条例関係等の議案について採決いたします。 議案第120号職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第121
号上越市立水族博物館条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第122
号上越市
手数料条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第123
号上越市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第124
号上越市
保育所条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第125号
上越市立総合博物館条例等の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第126
号上越市
テレビ共同受信施設条例の廃止についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第127
号上越市
高田駅前コミュニティルーム条例の廃止についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第128
号上越市
大島青空市場条例の廃止についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第129号字の変更についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第130号字の変更についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第131号
市道路線の廃止についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第132号
市道路線の認定についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第133号財産の取得についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第134号財産の
無償譲渡についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第135号財産の
無償譲渡についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第136号
指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第137号
指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第138号
指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第148号議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第149
号特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第150
号教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件及び職務に専念する義務の特例に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第151
号一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第152
号上越市
ガス水道事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、補正予算を採決いたします。 議案第111
号平成29年度上越市
一般会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第112
号平成29年度上越市
国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第113
号平成29年度上越市
診療所特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第114
号平成29年度上越市
下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第115
号平成29年度上越市
農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第116
号平成29年度上越市
介護保険特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第117
号平成29年度上越市
新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第118
号平成29年度上越市
ガス事業会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第119
号平成29年度上越市
水道事業会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第139
号平成29年度上越市
一般会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第140
号平成29年度上越市
国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第141
号平成29年度上越市
診療所特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第142
号平成29年度上越市
下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第143
号平成29年度上越市
農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第144
号平成29年度上越市
介護保険特別会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第145
号平成29年度上越市
ガス事業会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第146
号平成29年度上越市
水道事業会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛 成 者 起 立〕
○
内山米六議長 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第147
号平成29年度上越市
工業用水道事業会計補正予算を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 〇
△日程第3 諮問第11号より第15号
○
内山米六議長 日程第3、諮問第11号より第15号を
一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。 村山秀幸市長。 〔市 長 登 壇〕
◎村山秀幸市長 提案いたしました案件につきまして、その理由を御説明申し上げます。 諮問第11号から諮問第15号までは、
人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。平成30年3月31日をもって任期満了となります5名の人権擁護委員のうち、長澤クミ子氏、和栗うた子氏、深石敦子氏及び森直樹氏につきましては引き続き、また齊藤淳子氏につきましては後任として山本隆子氏をそれぞれ
人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。 以上、提案理由を申し上げましたが、慎重に御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願いを申し上げます。
○
内山米六議長 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第11号より第15号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、諮問第11号より第15号は
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 討論なしと認めます。 これより議題を採決いたします。 諮問第11号
人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 諮問第11号はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、諮問第11号はこれに同意することに決しました。 諮問第12号
人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 諮問第12号はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、諮問第12号はこれに同意することに決しました。 諮問第13号
人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 諮問第13号はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、諮問第13号はこれに同意することに決しました。 諮問第14号
人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 諮問第14号はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、諮問第14号はこれに同意することに決しました。 諮問第15号
人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 諮問第15号はこれに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、諮問第15号はこれに同意することに決しました。 〇
△日程第4 閉会中の
所管事務調査について
○
内山米六議長 日程第4、閉会中の
所管事務調査についてを議題といたします。 本日付をもって総務及び
厚生常任委員長から
会議規則第104条の規定により、お手元に配付のとおり申し出がありました。 お諮りいたします。 閉会中の
所管事務調査について、総務及び
厚生常任委員長の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内山米六議長 御異議なしと認めます。 よって、閉会中の
所管事務調査については総務及び
厚生常任委員長の申し出のとおりと決しました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 これにて平成29年第4回上越市議会定例会を閉会いたします。 慎重御審議大変御苦労さまでございました。 午前11時20分 閉会...