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09月24日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号

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  1. 燕市議会 2020-09-24
    09月24日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号


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    最終取得日: 2023-05-08
    令和 2年  9月 定例会(第3回)    令和2年第3回燕市議会定例会会議録(第4号)           令和2年9月24日(木曜日)午前9時30分開議議事日程                               第 1  認定第1号から認定第6号まで               第 2  議案第37号から議案第44号まで             第 3  議案第45号 燕市特別職の職員の給与に関する条例の一部改             正について                 第 4  議案第46号 燕市教育委員会教育長の任命について     第 5  議案第47号 令和年度燕一般会計補正予算(第10号) 第 6  請願第3号及び請願第4号                 第 7  発議案第2号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私             立高校教育環境整備をはかるため、私学助成             増額・拡充を求める意見書          第 8  発議案第3号 燕市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関             する条例の一部改正について         第 9  発議案第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財             政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求め             る意見書                 本日の会議に付した事件                        日程第 1  認定第 1号 令和年度燕一般会計歳入歳出決算の認               定について                      認定第 2号 令和年度燕国民健康保険特別会計歳入               歳出決算認定について                認定第 3号 令和年度燕後期高齢者医療特別会計歳               入歳出決算認定について               認定第 4号 令和年度燕介護保険事業特別会計歳入               歳出決算認定について                認定第 5号 令和年度燕公共下水道事業特別会計歳               入歳出決算認定について               認定第 6号 令和年度燕土地取得特別会計歳入歳出               決算の認定について           日程第 2  議案第37号 燕市税条例等の一部改正について            議案第38号 燕市国民健康保険税条例の一部改正につい               て                          議案第39号 燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関               する基準を定める条例の一部改正について        議案第40号 燕市特定教育保育施設及び特定地域型保               育事業の運営に関する基準を定める条例の               一部改正について                   議案第41号 令和年度燕一般会計補正予算(第9号)        議案第42号 令和年度燕後期高齢者医療特別会計補               正予算(第1号)                   議案第43号 令和年度燕介護保険事業特別会計補正               予算(第1号)                    議案第44号 令和年度燕下水道事業会計補正予算               (第1号)               日程第 3  議案第45号 燕市特別職の職員の給与に関する条例の一               部改正について             日程第 4  議案第46号 燕市教育委員会教育長の任命について   日程第 5  議案第47号 令和年度燕一般会計補正予算(第10               号)                  日程第 6  請願第 3号 「コロナ禍における私立高校生の学びを保               障し私立高校教育環境整備をはかるた               め、私学助成増額・拡充を求める意見書」               の採択を求める請願                  請願第 4号 種苗法改定案」の廃案を求める請願書  日程第 7  発議案第2号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障               し私立高校教育環境整備をはかるため、               私学助成増額・拡充を求める意見書    日程第 8  発議案第3号 燕市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等               に関する条例の一部改正について     日程第 9  発議案第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地               方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確               保を求める意見書           出席議員(20名)   1番 柴 山   唯 君     2番 岡 山 秀 義 君   3番 田 澤 信 行 君     4番 柳 川   隆 君   5番 宮 路 敏 裕 君     6番 小 林 由 明 君   7番 樋 浦 恵 美 君     8番 渡 邉 雄 三 君   9番 中 山 眞 二 君    10番 大 原 伊 一 君  11番 山 﨑 雅 男 君    12番 タナカ・キ ン 君  13番 塙     豊 君    14番 長 井 由喜雄 君  15番 齋 藤 信 行 君    16番 渡 邉 広 宣 君  17番 大 岩   勉 君    18番 土 田   昇 君  19番 堀   勝 重 君    20番 丸 山 吉 朗 君欠席議員(なし)説明のため出席した者の職氏名  市  長 鈴 木   力 君   副 市 長 南 波 瑞 夫 君  教 育 長 遠 藤   浩 君   総務部長 田 辺 一 幸 君                  (筆頭部長)  企画財政 春 木 直 幸 君   市民生活 前 山 正 則 君  部  長             部  長  健康福祉 髙 野 光 郎 君   健  康 本 間   修 君  部  長             福 祉 部                   医療主幹  産業振興 遠 藤 一 真 君   都市整備 小 山 光 生 君  部  長             部  長  教育次長 宮 路 一 規 君   教育委員 鈴 木 華奈子 君                   会 主 幹  総務課長 杉 本 俊 哉 君   企画財政 榎   新 二 君  兼選挙管             課  長  理委員会  事務局長  税務課長 荒 木 信 幸 君   長寿福祉 柄 澤 兼 二 君                   課  長  保険年金 原 田 幸 治 君   下 水 道 小 林 崇 史 君  課  長             課  長  会  計 若 月 雅 人 君   監査委員 更 科 明 大 君  管理者兼             事務局長  会計課長  子 育 て 白 井 健 次 君  支援課長職務のため出席した者の職氏名  議会事務 今 井 和 行 君   議会事務 丸 山   篤 君  局  長             局 議 事                   課  長  議会事務 小 黒 明 子 君   議会事務 熊 谷 圭 祐 君  局議事課             局議事課  主  任             主  任          午前11時04分 開議 ○議長丸山吉朗君) おはようございます。会議に先立ち、一言申し上げます。報道関係者傍聴席におけるテレビ撮影を許可しましたので、ご了承願います。  これより本日の会議を開きます。ただいまの出席議員は全員であります。定足数に達しております。  本日の議事日程は、お手元へ配付したとおり進めたいと思いますので、ご了承願います。 △日程第1 認定第1号から認定第6号まで ○議長丸山吉朗君) 日程第1 認定第1号から認定第6号まで、以上6件を一括議題とします。  本件に関して、決算審査特別委員長報告を求めます。 ◆19番(堀勝重君) それでは、決算審査特別委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案は、令和年度燕一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算認定6件であります。去る9月17日、18日の2日間にわたり委員会を招集し、審査を行いましたので、その結果について報告いたします。  なお、本特別委員会は全議員をもって構成されておりますので、その経過については省略させていただきます。  最初に、認定第1号 令和年度燕一般会計歳入歳出決算認定について、認定第3号 令和年度燕後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、以上2件につきましては、一部に反対意見がありましたので、起立採決を行った結果、賛成多数で認定すべきものと決定しました。  次に、認定第2号 令和年度燕国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 令和年度燕介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 令和年度燕公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 令和年度燕土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、以上4件につきましては、審査の結果、異議なく、認定すべきものと決定しました。  以上で報告を終わります。 ○議長丸山吉朗君) 決算審査特別委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対して質疑に入ります。質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより認定第1号から認定第6号まで、以上6件を採決します。  採決は、意見の異なる認定第1号及び認定第3号の2件を順次採決し、その他はその後別途一括採決とします。  最初に、認定第1号 令和年度燕一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件については、委員長報告認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。          〔投票システムによる採決〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れなしと認め、確定します。        〔投票総数19人、賛成16人、反対3人〕 ○議長丸山吉朗君) 採決の結果、投票総数19、賛成16、反対3であります。よって、認定第1号は認定されました。  次に、認定第3号 令和年度燕後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件については、委員長報告認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。          〔投票システムによる採決〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れなしと認め、確定をします。        〔投票総数19人、賛成16人、反対3人〕 ○議長丸山吉朗君) 採決の結果、投票総数19、賛成16、反対3であります。よって、認定第3号は認定されました。  次に、認定第2号 令和年度燕国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 令和年度燕介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 令和年度燕公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第6号 令和年度燕土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、以上4件を一括採決します。  本件については、委員長報告認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、認定第2号及び認定第4号から認定第6号までは認定されました。 △日程第2 議案第37号から議案第44号まで ○議長丸山吉朗君) 日程第2 議案第37号から議案第44号まで、以上8件を一括議題とします。  本件に関し、各常任委員長報告を求めます。  最初に、総務文教常任委員長報告を求めます。 ◆10番(大原伊一君) 総務文教常任委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案は3件であります。去る9月14日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。  最初に、議案第39号 燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、家庭的保育事業等の卒園後の受皿となる連携施設の確保が適切に図られていないことなどについて質疑がありました。当局からは、事業者があらかじめ連携施設確保に努める必要があることは変わりないものの、連携施設の確保が図られない場合は、市が入園の利用調整を行うに当たって家庭的保育事業者などによる保育の提供を受けた園児、乳幼児が優先的に入園できるよう措置を講じるとの答弁がありました。  審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第40号 燕市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正については、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議案第41号 令和年度燕一般会計補正予算(第9号)における当委員会所管分について報告します。まず、児童福祉費保育園整備事業あおい保育園エアコン故障について、電気のEHP方式への変更などの質疑があり、当局からは、EHP方式に変更する場合、設計委託費キュービクル設置等コスト大幅増が見込まれる。あおい保育園は、既存設備がガスによるGHP方式であることから、室内機室外機の入替えの範囲で済み、工事費の抑制が図られるとの答弁がありました。  次に、教育費中学校整備事業燕北中学校北側モルタル剥落について管理体制への質疑があり、当局からは、小中学校の点検は3年に1度、委託業者による点検を行っているほか、燕市公共建築物点検マニュアルにより1年に1回点検している。また、学校施設のほかに公共施設についても今後調査、点検を依頼したいとの答弁がありました。  そのほか消防費災害対策事業避難所におけるテレビなどの備品購入費、また教育費小学校整備事業分水北小学校教務室エアコン修理工事費について各内容の質疑がありました。  これら審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長丸山吉朗君) 次に、市民厚生常任委員長報告を求めます。 ◆7番(樋浦恵美君) 市民厚生常任委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案は5件であります。去る9月15日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。  最初に、議案第37号 燕市税条例等の一部改正については、法人税連結納税廃止に伴う法人市民税への影響などについて質疑があり、当局からは、廃止となる連結納税は国税である法人税における制度であり、法人市民税についてはこれまでと変わらず、個別申告方式であるため影響はないとの答弁がありました。  審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第38号 燕市国民健康保険税条例の一部改正については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第41号 令和年度燕一般会計補正予算(第9号)における当委員会所管分について報告します。まず、交通対策費交通安全推進事業について、寄附金を活用して購入する交通安全注意喚起表示板設置箇所などについて質疑があり、当局からは、通学路注意交差点注意などの表示板で、主に自治会からの要望により危険箇所と言われる場所に設置している。子供の事故防止にとする寄附者の意向に沿って、地域の要望を踏まえながら通学路危険箇所に設置を進めていくとの答弁がありました。  また、社会福祉費の障がい児通所支援費支給事業では、保育所等訪問支援給付費の内容や現在の状況について質疑があり、当局からは、療育の専門職が直接保育所等を訪問し、集団生活の中での子供の行動観察と、職員に対しては該当する児童への指導方法の助言を行っている。徐々に制度が周知され、7月末現在の利用者は5名で、利用日数も増えている状況であるとの答弁がありました。  審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議案第42号 令和年度燕後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について及び議案第43号 令和年度燕介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。
    議長丸山吉朗君) 次に、産業建設常任委員長報告を求めます。 ◆15番(齋藤信行君) 産業建設常任委員会審査報告を行います。  当委員会審査を付託された議案は2件であります。去る9月16日に当委員会を招集して審査を行いましたので、その経過並びに結果について申し上げます。  最初に、議案第41号 令和年度燕一般会計補正予算(第9号)における当委員会所管分について報告します。まず、農業費農業総務費について、新型コロナウイルス感染症による農業者への影響を調査するため実施したアンケートの内容と結果について質疑があり、当局からは、アンケートは5月と7月に実施し、それぞれ約1,080件分を送付し、半数以上から回答いただいた。その中で43.6%の方が影響があった、または今後影響がありそうだと回答しているとの答弁がありました。  また、農業者への支援方法についての質疑では、当局からは、改めてアンケート調査を行い、農業者動向等を確認した上で支援を行いたい。10月1日から予定している、つばめ食べて応援キャンペーン事業農業者の支援につなげていきたい。また、国の支援制度である持続化給付金については、同キャンペーンのPRと一緒に文書で案内するなど制度の周知を図っており、今後JAに対しても協力を働きかけたいとの答弁がありました。  次に、道路橋梁費の消雪施設整備事業で工事の工期日数についての質疑があり、当局からは、契約工期の日数には現場作業のほか工事前の準備や資材の発注、書類の整理なども含まれている。企業努力により工事が早く終わった場合は契約履行日を待たずに検査するなどして、早めに通行規制の解除などを行っていきたいとの答弁がありました。  そのほか、事業の具体的な内容や委託料の内訳など種々質疑がありました。  審査の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第44号 令和年度燕下水道事業会計補正予算(第1号)については、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長丸山吉朗君) 各常任委員長報告が終わりました。  これより委員長報告に対して一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより議案第37号 燕市税条例等の一部改正について、議案第38号 燕市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第39号 燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第40号 燕市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第41号 令和年度燕一般会計補正予算(第9号)、議案第42号 令和年度燕後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第43号 令和年度燕介護保険事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第44号 令和年度燕下水道事業会計補正予算(第1号)、以上8件を一括採決します。  本件について、委員長報告はそれぞれ可決であります。本件の委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、議案第37号から議案第44号まで、以上8件については原案のとおり可決されました。 △日程第3 議案第45号 燕市特別職の職員の給与に関する条例の一部改             正について ○議長丸山吉朗君) 日程第3 議案第45号 燕市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題とします。  当局に提案理由の説明を求めます。 ◎市長(鈴木力君) それでは、議案第45号 燕市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について提案理由のご説明を申し上げます。  既に議員の皆様には教育長から状況を報告しておりますが、去る8月21日に開催された定例教育委員会教育長が配付した文書が教育行政トップとして著しく適切性に欠けた内容であり、保護者児童生徒教育関係者を始め市民の皆様に多大な不安とご心配をおかけいたしました。教育長はこのたびの事態の責任を取り、辞任いたしますが、行政に対する信頼を大きく損ないましたことは極めて遺憾であり、任命権者として責任を痛感しております。つきましては、市長としての任命責任を明らかにするため、市長の給料について本年10月の給料を30%減額する本議案を提案するものでございます。今後は市政への信頼回復のため、市教育委員会とともに市役所の組織を挙げて取り組んでまいります。  何とぞご審議の上、ご賛同いただけますようお願い申し上げます。 ○議長丸山吉朗君) 説明が終わりました。  質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  お諮りします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、本件については委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより議案第45号 燕市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決します。  本件については原案のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。 △日程第4 議案第46号 燕市教育委員会教育長の任命について ○議長丸山吉朗君) 日程第4 議案第46号 燕市教育委員会教育長の任命についてを議題とします。  当局に提案理由の説明を求めます。 ◎市長(鈴木力君) 引き続き、議案第46号 燕市教育委員会教育長の任命について提案理由のご説明を申し上げます。  燕市教育委員会教育長である遠藤浩氏が本日、令和2年9月24日をもって辞職することに伴い、後任として山田公一氏を教育長に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により市議会の同意を求めるものでございます。  山田公一氏は、昭和33年11月12日生まれで、現住所は燕市桜町68番地6であります。同氏は、新潟大学法文学部を卒業後、昭和56年4月、旧燕市に奉職され、教育委員会学校教育課に5年、その後行政改革推進室や企画政策課、監査委員事務局等を経て、平成23年4月から教育委員会教育総務課長、同学校教育課長、同教育次長を歴任され、現在は再任用により総務課参事として人材育成等の職務に当たっております。このように行政改革や企画政策、監査の分野を経験されたことにより幅広い視点や識見を有するとともに、教育委員会に通算で13年間在籍し、教育行政にも精通しておられます。さらに、人格的にも温厚誠実で責任感があり、上司や部下からの信頼も厚いことから、教育長に適任であると考えます。  任期は、本年9月25日から現教育長の残任期間である令和4年3月31日までとなります。  ご審議の上、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長丸山吉朗君) お諮りします。本件は人事案件ですので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認め、直ちに採決することに決定しました。  これより議案第46号 燕市教育委員会教育長の任命についてを採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件は同意することに賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。          〔投票システムによる採決〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れなしと認め、確定します。        〔投票総数19人、賛成15人、反対4人〕 ○議長丸山吉朗君) 採決の結果、投票総数19、賛成15、反対4であります。よって、議案第46号は同意することに決定しました。 △日程第5 議案第47号 令和年度燕一般会計補正予算(第10号) ○議長丸山吉朗君) 日程第5 議案第47号 令和年度燕一般会計補正予算(第10号)を議題とします。  当局に提案理由の説明を求めます。 ◎企画財政部長(春木直幸君) それでは、議案第47号をお願いいたします。  議案第47号 令和年度燕一般会計補正予算(第10号)について提案理由のご説明を申し上げます。  本補正予算は、新型コロナウイルス感染症緊急対策第1弾、フェニックス11及び第2弾、プラス5の申請実績を踏まえ、不足する予算を増額するため補正するものであります。  令和年度燕市の一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによりお願い申し上げるものであります。第1条は、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億10万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ514億819万8,000円とさせていただき、第2項は歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によりお願いするものであります。  以上、ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長丸山吉朗君) 説明が終わりました。  質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  お諮りします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、本件については委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより議案第47号 令和年度燕一般会計補正予算(第10号)を採決します。  本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。 △日程第6 請願第3号及び請願第4号 ○議長丸山吉朗君) 日程第6 請願第3号及び請願第4号を議題とします。  最初に、請願第3号について総務文教常任委員長報告を求めます。 ◆10番(大原伊一君) それでは、総務文教常任委員会に付託されました請願1件の審査を去る9月14日に行いましたので、その経過並びに結果について報告します。  請願第3号 「コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境整備をはかるため、私学助成増額・拡充を求める意見書」の採択を求める請願については、初めに本請願の請願者である新潟県私学の公費助成をすすめる会から渡辺利宏様より委員会に出席いただき、請願の趣旨説明を受けました。  説明では、授業料のみに限定されている就学支援金制度、また国の就学支援金制度の拡充における現状について、それぞれ内容説明がありました。まず、就学支援金制度では施設整備費や入学金が対象ではないため負担が残っていること。そのため、県では独自に助成を行っているが、年収250万円未満の世帯に対してのみであり、対象者全体の1割程度と少ない人数である。その結果、私立高校生保護者が負担する学費は依然として重く、公立との学費はまだ大きな開きがあること。また、国の就学支援制度の拡充で35の自治体が学費助成予算を削減する中、国の支援が不十分な年収590万円から910万円未満世帯に対して独自で上乗せをするとした制度の拡充を行っている自治体もある。一方新潟県では、学費助成予算を49%も削減の上、制度の拡充もないため、他県との比較で公私間格差は拡大した。さらに、今後は新型コロナウイルス感染症の拡大によって経済不況が深刻化し、今後学費の滞納が増えることが懸念されているとの内容説明がありました。  この後委員からは、授業料以外の保護者費用負担や教育環境の公私間格差の各現状について質疑のほか、意見では、子供たちが公平に教育を受けられるように学費の心配を強いるような経済的負担を抱える現状をなくしていく必要がある。環境による格差は是正すべきであり、本請願には賛成であるとする意見がありました。  これら審査の結果、全委員一致で異議なく、願意妥当と認め、関係機関へ意見書を提出すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長丸山吉朗君) 次に、請願第4号について産業建設常任委員長報告を求めます。 ◆15番(齋藤信行君) 産業建設常任委員会に付託されました請願1件の審査を去る9月16日に行いましたので、その経過並びに結果について報告します。  請願第4号 種苗法改定案」の廃案を求める請願書についてであります。初めに、本請願の請願者である農民運動新潟県連合会事務局長の鈴木亮様から委員会に出席いただき、請願趣旨説明を受けました。  内容は、農家の自家増殖の権利を原則禁止することは、種子の知見が公的から民間へ提供となり、日本の優良品種が海外へ提供されることも否定できない。日本の農産物の安定生産への願いに逆行するとして廃案を求めるもの。  委員からは、自家増殖の禁止などは農家の負担につながる懸念はあるが、優良品種の海外流出防止や育成者権の保護などについても賛同はできないのかとの質疑に対し、農家負担の増大は懸念があるが、育成者権を守ることと海外流出を防止するということは賛成であるとの答弁がありました。  これを受け、委員からの意見、討論では、この請願は改正案そのものを廃案にするというもの、優良品種の海外流出防止や育成者権の保護についても否定することになり得る。廃案ではなく、個別の不安要素について修正を求めていくべきであり、反対である。また、制限されるものは登録品種で、9割の一般品種は認められるとあり、理解している。そのため反対であるとする討論がありました。一方、この改正案が国会で成立された場合を危惧する賛成の討論があったため、起立採決を行った結果、起立少数で請願第4号は不採択とすべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長丸山吉朗君) これより委員長報告に対し一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  これより討論に入ります。  なお、討論がある場合は、請願第何号についてかを述べてから発言をしてください。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより請願第3号及び請願第4号を採決します。  最初に、請願第3号 「コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境整備をはかるため、私学助成増額・拡充を求める意見書」の採択を求める請願を採決します。  本件については、委員長報告は採択であります。本件は委員長報告のとおり採択することに異議はありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 異議なしと認めます。よって、請願第1号は採択と決定しました。  次に、請願第4号 種苗法改定案」の廃案を求める請願書を採決します。  採決は、投票システムによる採決とします。  本件の委員長報告は不採択であります。本件は採択することに賛成の諸君は賛成のボタン、採択することに反対の諸君は反対のボタンを押してください。          〔投票システムによる採決〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れはありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 押し忘れなしと認め、確定します。        〔投票総数19人、賛成5人、反対14人〕 ○議長丸山吉朗君) 採決の結果、投票総数19、賛成5、反対14であります。よって、請願第4号は不採択と決定しました。 △日程第7 発議案第2号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境整備をはかるため、私学助成増額・拡充を求める意見書議長丸山吉朗君) 日程第7 発議案第2号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境整備をはかるため、私学助成増額・拡充を求める意見書を議題とします。  提出者より提案理由の説明を求めます。 ◆10番(大原伊一君) それでは、発議案第2号 コロナ禍における私立高校生の学びを保障し私立高校教育環境整備をはかるため、私学助成増額・拡充を求める意見書提案理由の説明を申し上げます。  令和2年度より私立高校生への就学支援制度が拡充され、年収590万円未満の世帯に上限39万6,000円の支援金が支給されることとなり、県内では同世帯の授業料無償がほとんどの私立高校で実現しました。  しかし、就学支援金制度の対象が授業料のみに限定されているため、入学金や施設整備費の保護者負担は残されています。新潟県においては、国と県の学費支援を受けても年額約18万円から約47万円の負担が残されたままとなり、公立高校と比べ学費の公私間格差は依然として大きな開きがあります。とりわけ新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念され、失業や倒産など経済不況が県民生活を脅かす中、私立高校の生徒、保護者にとっては重い負担となっています。  コロナ禍における私立高校生の学びを保障し、私立高校教育環境整備を図るため、国の就学支援金制度の拡充及び県独自の学費軽減制度の拡充、私立高校への経常費助成の増額を強く要望し、内閣総理大臣ほか関係大臣、衆参両院議長及び新潟県知事宛てに意見書を提出するものでございます。  以上、提案理由の説明といたします。議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長丸山吉朗君) 説明が終わりました。  質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  本件に関しては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を行いません。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより発議案第2号を採決します。  本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。                           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第2号は原案のとおり可決されました。 △日程第8 発議案第3号 燕市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について ○議長丸山吉朗君) 日程第8 発議案第3号 燕市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題とします。  提出者より提案理由の説明を求めます。 ◆8番(渡邉雄三君) それでは、発議案第3号 燕市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についての提案理由の説明を申し上げます。  本年3月定例会では、燕市報酬等審議会の慎重かつ公正公平に行われた協議の結果、市当局へ答申された報酬1%アップという判断を尊重しつつも、今年2月頃から日本のみならず全世界に蔓延していった新型コロナウイルス感染症の先行きが見えないことから、条例の施行を令和2年10月1日まで延長し、感染拡大の状況や社会情勢等を周知していく判断を燕市議会としていたしたところであります。国においては感染症対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が全国を対象区域として4月16日から5月6日までの期間で発出されましたが、新規感染者の減少が十分とは言えないとして、5月31日まで延長することが決まりました。その後感染者の減少や医療体制の逼迫状況が改善状況にあるなどの理由で5月25日に制限は解除されましたが、それ以降再び増加に転じ、今現在においては第2波とも言えるほど毎日のように新規感染者が全国各地で多数確認されております。本県においても165名の感染者が確認されております。その状況を考えますと、新型コロナウイルス感染症の先行きがまだまだ見通せない、予断を許さない状況であります。このように答申をいただいた時点と現在とでは大きく状況は異なっていることを鑑み、条例の附則において令和2年10月分から令和3年3月分の議員報酬月額を答申以前の金額、すなわち従前のとおり令和元年度の月額報酬額と同額とするという改正を行うものであります。  ちなみに、本年度も例年と同様、燕市報酬等審議会が開催されると聞いております。委員の皆様には、改めて現段階において我々議員の報酬がどうあるべきか判断をいただければと考えております。  以上を申し上げまして、提案理由の説明といたします。議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長丸山吉朗君) 説明が終わりました。  質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  本件に関しては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を行いません。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより発議案第3号を採決します。  本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第3号は原案のとおり可決されました。 △日程第9 発議案第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書議長丸山吉朗君) 日程第9 発議案第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書を議題とします。  提出者より提案理由の説明を求めます。 ◆17番(大岩勉君) 発議案第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書につきましては、案文の朗読をもって提案理由の説明に代えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は戦後最大の経済危機に直面しています。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避け難くなっています。  地方自治体では、医療・介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想されます。  よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望します。                記  1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。  2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。  3 令和2年度の地方税収が大幅な減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。  4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税、地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設、拡充、継続に当たっては、有効性、緊急性を厳格に判断すること。  5 とりわけ固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地、家屋、償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時、異例の措置としてやむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  提出先は、衆参両院議長及び内閣総理大臣、また関係する閣僚宛てとしております。  このたびの感染症の影響は、世界はもとより、日本においても国難と言われる惨禍に陥っております。その中で財政的により厳しさを増す地方では、今後一層税収が落ち込むことが予想されます。国難として鑑みれば、国でしっかりと措置を講ずべきと考えます。  以上申し上げまして提案理由の説明といたしますが、議員各位全員のご賛同をもって提出したいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長丸山吉朗君) 説明が終わりました。  質疑はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  本件に関しては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を行いません。  これより討論に入ります。討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) 討論なしと認め、討論を終結します。  これより発議案第4号を採決します。  本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長丸山吉朗君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第4号は原案のとおり可決されました。 ○議長丸山吉朗君) 以上で本日の日程は終了し、本定例会に付議された案件は全部議了しました。  これで本日の会議を閉じ、令和2年第3回燕市議会定例会を閉会します。          午後 0時02分 閉会...