◆24番(
庭野政義君) おはようございます。それでは、ただいまから
厚生常任委員会の
審査報告を申し上げます。
審査の結果はお
手元の
報告書のとおりですが、
審査の
過程についてご
報告をいたします。
議案第116号
十日町市
健康増進施設条例の一部を改正する
条例制定については、
公共施設の役割を十分
検討した上で、受益
者負担を
考えてほしい旨の
意見が出され、
採決の結果、
賛成多数、
原案可決であります。
議案第117号から119号までの3件については、
質疑はなく、
採決の結果、
全員賛成、
原案可決であります。
請願第3号
基礎年金の
改善と
年金の毎月
支給を求める
請願について、
紹介議員の
趣旨説明の後、
質疑を行い、
質疑の後、
採決いたしました。
採決の結果、
賛成少数、不
採択であります。 以上で
厚生常任委員会の
審査報告を終わります。
○
議長(
鈴木一郎君) 5件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 これより
議案第116号
十日町市
健康増進施設条例の一部を改正する
条例制定についてを
起立採決いたします。
本件に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本件は
委員長の
報告どおり決するに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
鈴木一郎君)
起立多数であります。 よって、
議案第116号は可決されました。 これより
請願第3号
基礎年金の
改善と
年金の毎月
支給を求める
請願を
起立採決いたします。 本
請願に対する
委員長報告は不
採択であります。
本件は
採択することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
鈴木一郎君)
起立少数であります。 よって、
請願第3号は不
採択と決しました。 お諮りいたします。ただいま
議題となっております
議案第117号から
議案第119号までの3件に対する
委員長報告は
原案可決であります。3件は
委員長の
報告どおり決するにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ
者あり)
○
議長(
鈴木一郎君) ご
異議ないものと認めます。 よって、
議案第117号から
議案第119号までの3件は可決されました。 〇
△
日程第4
議案第128号
新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び
新潟県
市町村総合事務組合規約の
変更
○
議長(
鈴木一郎君)
日程第4
議案第128号
新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び
新潟県
市町村総合事務組合規約の
変更についてを
議題といたします。 提出
者の
説明を求めます。総務部長。
◎総務部長(渡辺正範君) それでは、追加
議案書の1ページをお開き願います。
議案第128号
新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び
新潟県
市町村総合事務組合規約の
変更についてご
説明申し上げます。規約要旨並びに新旧対照表もあわせてごらんください。
本件でございますが、当市も参加をしております
新潟県総合事務組合の構成団体の数が減少し、規約の
変更が生じたことから、
地方自治法第286条の
規定によりまして議決をお願いするものでございます。 内容といたしましては、新発田地域老人福祉保健事務組合が
令和2年3月31日をもって解散し、共同処理事務等の全てを下越障害福祉事務組合へ移管、統合すること。 また、下越障害福祉事務組合が名称を下越福祉
行政組合に
変更することに伴いまして、所要の改正を行うものでございます。 附則は、本規約の
施行日を
令和2年4月1日からとするものでございます。
説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
議長(
鈴木一郎君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 これより
議案第128号を
起立採決いたします。
本件は原案どおり可決するに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
鈴木一郎君)
起立全員であります。 よって、
議案第128号は可決されました。 〇
△
日程第5
議案第129号
令和元
年度十日町市
一般会計補正予算(第6号)
○
議長(
鈴木一郎君)
日程第5
議案第129号
令和元
年度十日町市
一般会計補正予算についてを
議題といたします。 提出
者の
説明を求めます。財政課長。
◎財政課長(金澤克夫君) それでは、追加
議案書の2ページをお開きいただきたいと思います。
議案第129号
令和元
年度十日町市
一般会計補正予算(第6号)につきましてご
説明をいたします。 第1条では、予算の補正を歳入歳出それぞれ1億8,206万5,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ373億1,626万8,000円とするものでございます。 5ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。4段目の災害復旧事業債を8,290万円追加して、限度額を55億1,300万円とさせていただくものであります。 それでは、6ページをお願いいたします。第3表、繰越明許費でございます。これまで3月議会の最終日に追加補正
議案として上程しておりましたが、発注、施工時期の平準化及び事務の効率化の推進のため、翌年度への繰り越しが明確なこの10事業について早期に提案をすることといたしました。なお、今後繰り越しを予定する事業につきましては、改めて3月議会に追加提案をさせていただく
考えでございます。 続きまして、10ページ、11ページをお願いいたします。歳入をご
説明いたします。12款分担金及び負担金、1項4目1節
説明欄の農林農業用
施設災害復旧事業分担金現年災は、補助災害及び単独災害に係る受益
者分担金として641万6,000円を追加計上したものでございます。議会初日にご承認をいただきました第4号専決予算の際にもお伝えいたしましたが、このたびの激甚災害の
指定を受け、第4号専決予算では農地所有
者の災害復旧工事への50%の補助金として支出したものが、市直営工事への10%負担へと受益
者負担が軽減されることによるものでございます。 次の15款県支出金及び21款市債は、災害復旧に係る必要額を計上したものとなります。 それでは、12、13ページをお願いいたします。歳出をご
説明いたします。4款衛生費、2項1目
説明欄010の27ごみ処理
施設メンテナンス事業は181万5,000円の追加でございます。エコクリーンセンター2号炉の
修繕工事費の追加となります。 次に、11款災害復旧費、1項1目農地農業用
施設災害復旧費、
説明欄005の11現年発生農業
施設災害復旧事業(国庫補助・災害債)は、被災
状況の精査の結果、1億5,355万円を追加するものでございます。主には、中里地域の重地地区の頭首工の災害復旧費の追加となります。 なお、歳入予算での
説明のとおり、今回の台風災害が激甚災害に
指定されたことを受け、農地所有
者が行った工事への補助から市直営工事への受益
者負担という方式に
変更することから、それに伴いまして005の16現年発生農業
施設災害復旧事業(災害債)を3,330万円追加し、その下の005の21農業
施設災害復旧経費の1,660万円を減額するものでございます。 最後に、13款予備費でございます。本格的な降雪期を前に、消雪パイプ等の緊急対応に備えるため、1,000万円の追加をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。ご審議いただきまして議決いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
鈴木一郎君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 これより
議案第129号を
起立採決いたします。
本件は原案どおり可決するに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
鈴木一郎君)
起立全員であります。 よって、
議案第129号は可決されました。 〇
△
日程第6
議会発第14号
免税軽油制度の
継続を求める
意見書
○
議長(
鈴木一郎君)
日程第6
議会発第14号
免税軽油制度の
継続を求める
意見書を
議題といたします。 提出
者の
説明を求めます。富井高志君。
◆3番(富井高志君) それでは、
意見書の朗読をもって
説明にかえさせていただきます。
免税軽油制度の
継続を求める
意見書 これまで冬季観光産業の重要な柱であるスキー産業の発展に貢献してきた
免税軽油制度が、
令和3年3月末で廃止される
状況にあります。
免税軽油制度は、道路を走らない機械に使う軽油について軽油引取税(1リットル当たり32円10銭)を免除する
制度で、農業用機械や船舶・倉庫や港湾などで使うフォークリフトなど道路を使用しない機械燃料用の軽油は、免税が認められてきたものであります。 スキー産業では、索道事業
者が使うゲレンデ
整備車・降雪機械等に使う軽油が免税となっており、この
制度がなくなればスキー・スノーボード等の冬季観光産業が大きな負担増を強いられ、スキー場の
経営維持が困難となるとともに、市町村経済にも計り知れない影響を与えることとなります。 よって、国においては観光産業や農林水産業等幅広い産業への影響に鑑み、
免税軽油制度を
継続するよう強く要望します。以上であります。
○
議長(
鈴木一郎君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 これより
議会発第14号を
起立採決いたします。
本件は原案どおり可決するに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
鈴木一郎君)
起立全員であります。 よって、
議会発第14号は可決されました。 なお、
意見書の提出先につきましては
議長に一任願います。 〇
△
日程第7
議会発第15号
賀詞
○
議長(
鈴木一郎君)
日程第7
議会発第15号
賀詞を
議題といたします。 提出
者の
説明を求めます。
小林弘樹君。
◆17番(
小林弘樹君) 第126代今上陛下のご即位に当たり、
令和の御代の弥栄をお祈りするとともに、
十日町市議会として慶祝の意を表する
賀詞決議をここに提案いたします。 これより本文を朗読いたしますので、皆様よりご賛同を賜りますようお願いいたします。
賀詞 天皇陛下におかせられましては 風薫るよき日に御即位なされましたことは慶賀にたえないところであります 天皇皇后両陛下が御清祥であられ
令和の時代が世界の平和と我が国の繁栄をもたらすものとなりますよう心からお祈り申し上げます ここに
新潟県
十日町市議会は 市民を代表して 謹んで慶祝の意を表します 以上です。
○
議長(
鈴木一郎君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 これより
議会発第15号を
起立採決いたします。
本件は原案どおり可決するに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
鈴木一郎君)
起立全員であります。 よって、
議会発第15号は可決されました。 〇
△
日程第8
議会発第16号
議員派遣
○
議長(
鈴木一郎君)
日程第8
議会発第16号
議員派遣についてを
議題といたします。 お
手元に配付してあります
議会発第16号をごらん願います。
地方自治法第100条第13項及び
会議規則第166条の
規定に基づき、
議案に
記載のとおり
議員派遣を行いたいとするものであります。 お諮りいたします。ただいま
議題となっております
議会発第16号は、原案どおり可決するにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ
者あり)
○
議長(
鈴木一郎君) ご
異議ないものと認めます。 よって、
議会発第16号は可決されました。 なお、ただいま可決されました
議員派遣の内容に今後
変更を要するときは、その取り扱いを
議長にご一任願います。 本日の
議事日程は終了いたしました。 以上をもって今期
定例会に付議せられました事件は全て議了いたしました。
令和元年第4回十日
町市議会定例会を閉会いたします。 午前10時34分 閉 会...