○
議長(
川田一幸君) ご異議ないものと認めます。 よって、
議案第98号から
議案第102号までの5件は可決されました。 〇
△
日程第3
議案第103号
十日町市
子育て支援センター条例の一部を改正する
条例制定
○
議長(
川田一幸君)
日程第3、
議事日程に記載の
議案第103号を議題といたします。
本件に関し、
厚生環境常任委員会の
審査報告を求めます。
厚生環境常任委員長。
◆19番(
太田祐子君) それでは、ただいまから
厚生環境常任委員会の
審査報告を申し上げます。
審査の結果は、お手元の
委員会報告書のとおりですが、
審査の過程についてご
報告いたします。
議案第103号
十日町市
子育て支援センター条例の一部を改正する
条例制定についてであります。特に
質疑はなく、
採決の結果、
全員賛成、
原案可決であります。 以上で
厚生環境常任委員会の
審査報告を終わります。
○
議長(
川田一幸君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第103号に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本件は
委員長の
報告どおり決するにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
川田一幸君) ご異議ないものと認めます。 よって、
議案第103号は可決されました。 〇
△
日程第4
議案第111号
平成26年度
十日町市
一般会計歳入歳出決算認定 議案第112号
平成26年度
十日町市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定 議案第113号
平成26年度
十日町市
国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算認定 議案第114号
平成26年度
十日町市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定 議案第115号
平成26年度
十日町市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定 議案第116号
平成26年度
十日町市
簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定 議案第117号
平成26年度
十日町市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定 議案第118号
平成26年度
十日町市
松之山温泉配湯事業特別会計歳入歳出決算認定 議案第119号
平成26年度
十日町市
水道事業会計利益の処分及び
決算の
認定
○
議長(
川田一幸君)
日程第4
議案第111号
平成26年度
十日町市
一般会計歳入歳出決算認定についてから、
議案第119号
平成26年度
十日町市
水道事業会計利益の処分及び
決算の
認定についてまでの
決算認定議案9件を一括して議題といたします。 9件に関し、
平成26年度
決算審査特別委員会の
審査報告を求めます。
決算審査特別委員長。
◆8番(
藤巻誠君) これより
平成26年度
決算審査特別委員会の
審査結果についてご
報告いたします。 当
委員会に付託されました
議案第111号から
議案第119号までの
一般会計、
特別会計及び
水道事業会計、合わせて9件につきましては、9月4日に
特別委員会を設置し、さらに3つの
分科会ごとに詳細に
審査したところであります。
審査報告につきましては、お手元の
審査報告のとおり9件とも
決算認定であります。また、各
分科会の
審査過程で出された
意見については、各
分科会の
主査報告のとおりでありますが、私からはポイントとなる
意見、
要望項目について、何点か申し上げたいと思います。 初めに、
一般会計から申し上げます。2
款総務費についてであります。
職員研修については、
先進自治体において生の声を聞き、みずからの目で見てくることは
職員にとって有意義の経験となり、それはやがて
住民サービスの向上につながるはずです。
職員がどんどん外に出てすぐれている点を肌で感じ吸収する機会を積極的に設けていただきたい。また、昨今
職員はさまざまなイベントに従事する機会が多く、地元の
地域行事への参加が困難な者もいるという声を聞きますが、みずからの職務を全うし、さらにみずからの地域で活躍できるよう
職場環境の点検や改善を望みます。 次に、3
款民生費についてであります。
高齢者安心サービス事業は、
職員知恵出し会議政策提案事業であります。
協力会員及び
利用会員がふえるよう、
委託事業者と連携して
周知徹底を図り、この
事業のさらなる推進を望みます。 次に、4
款衛生費についてであります。
環境共生の
まちづくり事業において、
バイオマスの
利活用、
地球温暖化対策、ペレットプラント、太陽光、
地中熱利用など種々の
事業になお一層力を入れて促進いただくことを望みます。 次に、6
款農林水産業費について。
農業経営者は、
TPP交渉の行方の
不透明感や、米価が不安定である中で厳しさを増しています。国、県やJAなど
関係機関とも連携を図るとともに
十日町市の
独自性を考慮した中で地域に適した
農業振興策を強く望みます。 次に、8
款土木費についてであります。
市民要望の最も多い
市道改良に対しては、
事業費の増額を望むとともに未来への投資として
上沼道の
整備促進に向けた取り組みを引き続き強く望みます。 次に、10款教育費について。教員住宅について、弾力的な運用を含めた積極的な有効活用を望むとともに、老朽化した教員住宅の整理を計画的に進めていただきたい。 最後に、
特別会計のうち上下水道
特別会計について申し上げます。浄化槽整備
事業費においては、集落などの集会施設も含めた整備の推進を図り、普及率の向上に努めていただきたい。 以上、ポイントとなる
意見、要望等について何点か申し上げましたが、行政執行上
職員は極めて重要な存在であります。良好な
職場環境や処遇は、ひいては
十日町市政の発展に大きく寄与するものと考えています。今後とも適切な対応を望みます。
特別委員会設置以来、厳正かつ慎重な審議をしていただいた議員各位のご協力、ご尽力に感謝申し上げ、
平成26年度
決算審査特別委員会委員長報告といたします。ありがとうございました。
○
議長(
川田一幸君) 9件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 ただいま議題となっております
決算認定議案9件を討論に付します。安保寿隆君。
◆14番(安保寿隆君) それでは、
平成26年度
決算に対する反対討論を行います。 初めに、10日の集中豪雨により茨城県常総市を初め被災された皆さんに心からお見舞いを申し上げます。最近は記録的豪雨は珍しいものではなく、いつどこで発生するかわからない状況にあります。改めて危険箇所の点検と周知、
災害情報の伝達と避難への対応などをさらに検討する必要があると痛感しているところでございます。 それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、
議案第111号
平成26年度
一般会計決算、
議案第112号 国民健康保険
特別会計決算、
議案第114号 後期高齢者医療
特別会計決算、
議案第115号 介護保険
特別会計決算に反対の立場から発言をいたします。
平成26年度
一般会計決算でありますが、歳入総額は408億2,171万円、歳出総額は385億2,728万円となり、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は16億7,857万円の黒字となっております。しかしながら、前年度の実質収支を差し引いた単年度の収支は6億3,413万円の赤字となっております。前年度対比による主な増減は、除排雪経費が10億5,000万円の増、中学校施設整備
事業が3億6,000万円の増、文化ホール、中央公民館建設
事業が4億6,000万円の増などに対して、
災害復旧費が11億6,000万円の減、小学校施設整備
事業が8億4,000万円の減、人件費が4億7,000万円の減などとなっており、投資的経費の増減が
決算総額に影響している状況となっております。
決算の特徴は、国の経済対策、建設
事業費が12億円の大幅減となったこと、一方福祉関係では単年度限りの臨時福祉給付補助金が1億3,000万円、子育て世帯臨時特例給付補助金が6,100万円の小幅の増など、国の思いつきばらまき予算と批判されたところであります。住民の暮らしと安全を第一にした系統的財源措置を強く望むものであります。また、基金、これは市の貯金でありますけれども、これは前年比3億8,000万円の増、総額118億円に達しております。合併10年間で72億円もふやしております。市民負担をふやし、貯金をふやすというのは、行政のあり方ではありません。社会保障を初め市民生活支援を重視した施策を求めます。昨年11月に地方創生法が施行され、既に各地方団体等などに計画づくりと予算措置が検討されていると聞いております。地方経済、農村の活性化と再生、人口減対策はどこでも共通する重要課題です。過疎対策が始まった45年前、それを1年間で人口ビジョンを具体化するというのは、もともと無理があります。また、より先進的な取り組みには手厚い支援をするという国の弁明は、全国一斉競争方式であります。計画の策定、プロセスは地域住民の知恵や力を生かした真の住民参加が欠かせません。そうしてこそ地域の活性化が図られると考えます。 国民健康保険制度、介護保険制度は、国の制度的、構造的欠陥がさらに進行し、重い負担が住民に転嫁されております。国保税は1人当たり9万円を超え、合併時の1.4倍、介護保険料は1人当たり6万円を超え、1.6倍となっております。国の負担金の大幅増額を求めるとともに、
一般会計からの繰り入れを図るなど保険料、
利用料の軽減を求めます。国保の財政運営都道府県移管は、強力な医療費削減の仕組みづくりであり、国民皆保険制度を取り崩す危険があります。十分な検討と対策を求めます。後期高齢者医療制度は、高齢者の医療費負担増を図るものとして
賛成できません。 次に、主な課題と要望についてであります。地域産業の振興と雇用の拡大は、引き続き市民の求める最大の課題です。新たに条例化した中小企業・小規模企業振興基本条例の活用を積極的に図っていただきたい。市民所得の向上を目指し、行政がやろうとすれば直接措置できる臨時
職員の待遇改善を図っていただきたい。農業は、
十日町市にとって最も重要、主要な産業でありながら、農家数並びに耕地面積は減り続け、農家収入は米価の大幅下落に加え国の交付金削減により推計10億円も減っております。TPPによる農業破壊を許さず、農業農村環境の整備に力を入れるとともに学校給食を初め地産地消
事業のさらなる推進を図っていただきたい。こうしてこそ新しい田園回帰の流れも着実に引き寄せることができると考えます。中心市街地活性化
事業は、人と人との交流を掲げ建設投資に約60億円もの多額の資金を投入する
事業であります。経済効果が図られ、地域の
事業者や商店が活性化できるよう一層の努力を求めます。 また、市民文化ホール建設に伴う公民館
事業の取り組みは、具体化がおくれているのではないでしょうか。
利用団体や市民
意見を十分に聞き、活動しやすい環境整備を求めます。大地の芸術祭は、たびたびの指摘にもかかわらず
事業費内容が不明確であり、市民からもそれぞれの地域
事業について、ボランティアだけで会計
報告がない、経費がおりてこない、AFG北川氏にどれだけ金が行っているのかなどの疑問の声が寄せられております。透明性の確保と取り組みの改善を強く求めます。また、イベントが多過ぎ、とてもつき合い切れない、職員も大変ではないかなどの声も寄せられています。イベントはその限りにおいて地域の活性化につながりますが、住民が主役の取り組み、また経済的振興策と結びついてこそ継続した力を発揮するものと考えます。 子供たちを取り巻く環境が大きく変わっております。いじめ、不登校、さらには自殺、犯罪にまで及び、重大な社会問題となっております。背景に非正規
職員やひとり親世帯などの貧困問題があると報道されております。教育現場は大変なご努力をされていると思いますが、教育評価制度や小中一貫教育など効率化を目指した制度的な手だてでは解決できません。教
職員の抜本的増員を図り、多忙化を克服し、子供たちと向き合える真にゆとりある教育こそ今求められていると考えます。 市
職員92名分の休日出勤、残業手当未払いが市長により明らかにされました。その額は1,034万円、約5,000時間に及びます。ブラック企業規制法が参議院で可決されました。これは残業手当未払いを繰り返したり、セクハラ企業などをハローワークが求人拒否できるものです。したがって、このようなことが繰り返されぬよう原因を明らかにし、管理体制をしっかりとることが必要と考えます。 昨年の医療介護総合法の成立により、今後の医療、介護の方向が大きく変わろうとしております。特養ホームの建設が制限され、保険料の負担増、医療、介護の給付費削減、入院ベッドの削減が予想されます。言うまでもなく行政の役割は住民の福祉の増進を図ることであります。名実ともに高齢者が安心して住み続けられる市政を目指して着実な前進を図っていただくことを願って、
平成26年度
決算に対する反対討論といたします。
○
議長(
川田一幸君) 福崎哲也君。
◆2番(福崎哲也君) おはようございます。私は、本
定例会に提出されました
議案第111号
平成26年度
十日町市
一般会計歳入歳出決算認定、
議案第112号から
議案第118号までの各
特別会計歳入歳出
決算認定及び
議案第119号
平成26年度
十日町市
水道事業会計決算認定につきまして、
賛成の立場で討論させていただきます。 まず、
平成26年度の
決算状況でありますけれども、
一般会計の歳入は408億2,171万円、歳出は385億2,728万円となり、差し引き22億9,443万円となりました。そこから翌年度に繰り越すべき財源6億1,586万円を差し引きますと、実質収支16億7,857万円の黒字となりました。歳入の主なものとして、市税は63億3,621万円となり、前年度より1億4,321万円減り、年々の人口減少による個人市民税の減収と市たばこ税の減少が大きな要因でした。地方交付税は153億4,516万円、震災復興特別交付税は前年度より2億4,000万円程度減少したものの、普通交付税、特別交付税が増加し、最終的には前年度より2億6,099万円の増額となりました。国庫支出金も前年度より9億9,000万ほど減少し、県支出金も7億8,000万ほど減少しましたが、これは学校の改築、耐震化の進捗や
災害復旧も一段落したことから大きな減額となったものであります。そのほか大きく減額したものは繰入金で7億2,098万円の減額となっています。 一方歳出の主なものとして、商工費として中心市街地拠点施設整備
事業、ほくほく線高架下整備支援
事業、松代地域観光施設整備
事業のほか大地の芸術祭運営
事業費等により増額し、先日まで開催されました第6回大地の芸術祭を含む観光産業に力を入れることで
十日町市のおもてなしや対外的なPRが可能になったものと思っており、有効的な予算執行と考えます。そのほか土木費も増額し、前年度より5億1,860万ふえ、地元市民の生活の基盤の道路整備、冬期間の除雪経費、消雪パイプ、流雪溝の整備とインフラ整備にも力を入れ、冬期間ハンディのある
十日町市を住みよいまちにするべき
事業として高く評価するところでもあります。 最終的には歳入は前年度より19億6,000万程度減少したものの、歳出も8億3,000万ほど減少し、経常経費の中でも市長の進める市の
職員の定員適正化に基づく人員削減により人件費を抑えたところもうかがえました。
平成26年度も経常収支比率が92.7%とゆとりのない財政状況でありますが、増額した基金の有効活用や公債費繰越償還による経常経費の削減を引き続きお願いするものであります。今年度は10年後の
十日町市の指針となります第二次
十日町市総合計画が策定されます。経常経費の節減による財政のスリム化は継続していただきながら、
十日町市の将来のため乳幼児支援や学校教育費の充実を図っていただくとともに、新しい
十日町産のエネルギー産業の確立と雇用の創出、さらに
十日町市の主産業である
十日町産魚沼コシヒカリの発展に力を入れていただき、引き続き流通、観光面の基盤となる高規格道路を含む交通網のインフラ整備等、投資的
事業もしっかりと計画していただきたいと考えます。 最後に、活気のある元気なまち、希望のある
十日町市のため、合併10周年を迎えた今、地域を超えたさらなる一体感のあるまちづくりをお願いし、
賛成討論とさせていただきます。
○
議長(
川田一幸君) 討論は終結したものと認めます。 これより
議案第111号
平成26年度
十日町市
一般会計歳入歳出決算認定についてを
起立採決いたします。
議案第111号に対する
委員長報告は
認定であります。
議案第111号は
委員長の
報告どおり決するに
賛成の諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
川田一幸君)
起立多数であります。 よって、
議案第111号は
認定されました。 これより
議案第112号
平成26年度
十日町市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを
起立採決いたします。
議案第112号に対する
委員長報告は
認定であります。
議案第112号は
委員長の
報告どおり決するに
賛成の諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
川田一幸君)
起立多数であります。 よって、
議案第112号は
認定されました。 これより
議案第114号
平成26年度
十日町市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを
起立採決いたします。
議案第114号に対する
委員長報告は
認定であります。
議案第114号は
委員長の
報告どおり決するに
賛成の諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
川田一幸君)
起立多数であります。 よって、
議案第114号は
認定されました。 これより
議案第115号
平成26年度
十日町市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを
起立採決いたします。
議案第115号に対する
委員長報告は
認定であります。
議案第115号は
委員長の
報告どおり決するに
賛成の諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
川田一幸君)
起立多数であります。 よって、
議案第115号は
認定されました。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第113号、
議案第116号、
議案第117号、
議案第118号及び
議案第119号に対する
委員長報告は
認定であります。5件は
委員長の
報告どおり決するにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
川田一幸君) ご異議ないものと認めます。 よって、
議案第113号、
議案第116号、
議案第117号、
議案第118号及び
議案第119号は
認定されました。 〇
△
日程第5
議案第120号
工事請負契約の締結
○
議長(
川田一幸君)
日程第5
議案第120号
工事請負契約の締結についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。総務部長。
◎総務部長(中村亨君) それでは、追加
議案書の1ページをお願いいたします。
議案第120号
工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。 下記のとおり
工事請負契約を締結したいので、
十日町市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。 1の工事番号及び工事名は、住建第2号、上新井市営住宅建設(建築本体)工事でございます。2の請負金額は、1億5,660万円でございます。3の契約の相手方は、株式会社丸山工務所様でございます。 次の2ページをお願いいたします。参考資料として添付いたしました建設工事請負仮契約書をごらんください。2の工事場所でございますが、
十日町市上新井地内でございます。3の工期につきましては、(3)のとおり完成期限は
平成28年3月31日でございます。 工事概要でございますが、この上新井市営住宅は、川西地域で昭和47年から51年にかけて建設された既存の公営住宅4棟10戸が老朽化したことから、上新井地内に集約して建てかえを行うものでございます。構造は、鉄骨の耐雪構造、規模は地上2階建て、延べ床面積はおよそ805平方メートルで、10世帯の入居が可能となるものでございます。 次の3ページをお願いいたします。10のその他の末尾に記載のとおり、この仮契約につきましては市議会の議決を経たときはこれを本契約とみなすというものでございます。 今回の建設工事は、建築本体工事、電気設備工事、機械設備工事の3つに分けて発注されましたが、議決案件となるのはこの建築本体工事のみでございます。 説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
川田一幸君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 これより
議案第120号を
起立採決いたします。
本件は原案どおり可決するに
賛成の諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
川田一幸君)
起立全員であります。 よって、
議案第120号は可決されました。 〇
△
日程第6
議案第121号
平成27年度
十日町市
一般会計補正予算(第5号)
○
議長(
川田一幸君)
日程第6
議案第121号
平成27年度
十日町市
一般会計補正予算についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。財政課長。
◎財政課長(柳久君) それでは、追加
議案書の4ページをお開きください。
議案第121号
平成27年度
十日町市
一般会計補正予算(第5号)につきましてご説明いたします。第1条は予算の補正を歳入歳出それぞれ5,566万3,000円追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ378億9,618万9,000円とするものでございます。 10、11ページをお開きください。歳入をご説明いたします。上の囲みの14款国庫支出金、2項1目総務費国庫補助金、説明欄は地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金は3,980万円の補正でございます。国では、
平成26年度の補正予算で地方創生に資する
事業に対します先行型の交付金を1,700億円計上いたしまして、1,400億円を26年度で交付決定いたしました。また、残りの300億円を27年度に繰り越し、上乗せ交付金として交付することとしております。今回の追加補正は、この上乗せ交付金を申請しております
事業への交付金を見込んで計上したものでございます。 12、13ページをお願いいたします。歳出をご説明いたします。2
款総務費、1項3目の企画費、説明欄060の11結婚促進
事業は776万3,000円の補正でございます。なお、今回4つの
事業の補正をお願いするものでございますけれども、全て資料を用意させていただきましたので、資料の1ページも一緒にごらんください。なお、この資料でございますが、
議会運営委員会が開催されました8月27日に議員の皆さんに配付をさせていただきました資料と表題が違うだけでございまして、説明の内容はほとんど一緒であることを申し添えさせていただきたいと思います。この
事業でございますが、クロステン内にハピ婚サポートセンターを設置いたしまして、結婚コーディネーターを2名常駐させまして、結婚を希望する独身者からの相談の受け付けや会員登録の受け付け、会員同士のお見合いの設定を行うものでございます。あわせて同センターにおいてとおかまちハッピー婚シェルジュ
事業のうち情報発信メールサービスの運営を行うもので、クロステンへの委託料などを計上いたしました。 次の6
款農林水産業費、1項3目農業振興費、説明欄005の66ブランド米等流通拠点づくり
事業は2,100万円の補正でございます。資料2ページも一緒にごらんいただきたいと思います。
十日町産魚沼コシヒカリの認知度の向上を図り首都圏の優良顧客への流通を改善するために、首都圏の交流都市と連携いたしまして、地域商社機能を担っておりますクロステンが行う流通拠点づくりのための運営経費に対しまして助成する経費を計上したものでございます。また、
事業展開に伴いまして必要となります施設の改修費それから精米機など機械購入に係る経費の助成経費も計上したものでございます。 次の7款商工費、1項2目商工業振興費、説明欄020の64インターンシップ等受入促進支援
事業は110万円の補正でございますが、資料3ページも一緒にごらんいただきたいと思います。市内で行うインターンシップや、起業に向けたビジネスコンテストなどの参加者に対しまして、交通費や宿泊費の一部を助成する経費を計上いたしました。この助成を行うことで市外在住の若者などの参加を促し、市内での新規創業や新分野進出及び市内企業への就労者の増加を図るものでございますが、助成の上限額などは資料に記載のとおりでございます。 次の3目の観光費、説明欄は009の23豪雪体感インバウンド
事業は2,580万円の補正でございますが、資料4ページも一緒にごらんいただきたいと思います。東南アジアを中心といたします降雪のない外国や国内の観光客をターゲットに、豪雪や雪国といった雪に特化した商品開発を行う経費を計上いたしました。また、各種商談会への参加や体験商談会の開催などのプロモーションを実施するほか、ホームページから予約できるシステムを構築する経費を計上したものでございます。さらに、宿泊施設や飲食店等の言語研修や、商品開発のための備品購入なども計上し、これまで以上に雪に関心を持って当市を訪れてくれる方々をふやしていくために必要な経費を計上したものでございます。 以上、追加の補正予算を説明させていただきましたが、ご審議の上、議決いただきますようよろしくお願いいたします。説明は以上です。
○
議長(
川田一幸君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 これより
議案第121号
平成27年度
十日町市
一般会計補正予算についてを
起立採決いたします。
本件は原案どおり可決するに
賛成の諸君の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
川田一幸君)
起立全員であります。 よって、
議案第121号は可決されました。 〇
△
日程第7
議会発第18号
十日町市議会会議規則の一部を改正する規則
○
議長(
川田一幸君)
日程第7
議会発第18号
十日町市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。
近藤紀夫君。
◆13番(
近藤紀夫君) それでは、
議会運営委員会委員各位の賛同を得て提案をさせていただいた
議会発第18号
十日町市議会会議規則の一部改正について、提案説明をさせていただきます。 昨今県内各市議会を初め欠席届に関する規定に出産についての規定を加える議会がふえております。当市議会においても、男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため、全国市
議会議長会が示した案を踏まえ、本市議会の
会議規則第2条及び第91条に、出産を事由として議会を欠席する場合は日数を定めてあらかじめ欠席届を提出することができる旨の規定を新たに加えたいとするものであります。附則として、この規則は公布の日から施行するものでございます。議員各位から
議案の趣旨をご理解いただくとともに、賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○
議長(
川田一幸君)
本件に対する
質疑を許します。
質疑はないものと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議会発第18号は原案どおり可決するにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
川田一幸君) ご異議ないものと認めます。 よって、
議会発第18号は可決されました。 〇
△
日程第8
議会発第19号
議員派遣
○
議長(
川田一幸君)
日程第8
議会発第19号
議員派遣についてを議題といたします。 お手元に配付してあります
議会発第19号をごらん願います。 地方自治法第100条第13項及び
会議規則第166条の規定に基づき、
議案に記載のとおり、
議員派遣を行いたいとするものであります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議会発第19号は原案どおり可決するにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
川田一幸君) ご異議ないものと認めます。 よって、
議会発第19号は可決されました。 なお、ただいま可決された
議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを
議長にご一任願います。 本日の
議事日程は終了いたしました。 以上をもって今期
定例会に付議せられました事件は全て議了いたしました。
平成27年
十日町市議会第3回
定例会を閉会いたします。 午前11時36分 閉 会...