十日町市議会 > 2014-06-20 >
06月20日-委員長報告、質疑、採決-05号

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  1. 十日町市議会 2014-06-20
    06月20日-委員長報告、質疑、採決-05号


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    平成26年  6月 定例会(第2回)          平成26年第2回十日町市議会定例会会議録            平成26年6月20日(第5日目)1. 出席議員(26名)    1番 大 嶋 由紀子 君  2番 福 崎 哲 也 君  3番 村 山 達 也 君    4番 高 橋 俊 一 君  5番 小 林   均 君  6番 吉 村 重 敏 君    7番 遠 田 延 雄 君  8番 藤 巻   誠 君  9番 仲 嶋 英 雄 君   10番 鈴 木 和 雄 君 11番 小 林 弘 樹 君 12番 宮 沢 幸 子 君   13番 近 藤 紀 夫 君 14番 安 保 寿 隆 君 15番 羽 鳥 輝 子 君   16番 小 嶋 武 夫 君 17番 飯 塚 茂 夫 君 18番 鈴 木 一 郎 君   19番 太 田 祐 子 君 20番 涌 井   充 君 21番 川 田 一 幸 君   22番 庭 野 茂 美 君 23番 村 山 邦 一 君 24番 小野嶋 哲 雄 君   25番 庭 野 政 義 君 26番 高 橋 洋 一 君              1. 欠席議員(0名)1. 欠  員(0名)1. 事務局職員   事 務 局 長  宮   正 朗 君      次     長  小 杉 綾 子 君   議 事 係 長  上 野 新 吾 君      主     任  南 雲 勝 巳 君   嘱 託 職 員  池 田 好 恵 君                                                                     1. 説明のため出席した者   市     長  関 口 芳 史 君      副  市  長  村 山   潤 君   教  育  長  蔵 品 泰 治 君      総 務 部 長  大 津 善 彦 君   市 民 福祉部長  高 橋 徳 一 君      産 業 観光部長  渡 辺 正 範 君   未 来 を 拓 く  渕 上 武 士 君      建 設 部 長  東   佑 亮 君   農 政 担当部長   建 設 部 技 監  池 田 克 也 君      教 育 次 長  富 井   敏 君   企 画 政策課長  押 木   仁 君      総 務 課 長  中 村   亨 君   財 政 課 長  柳     久 君      防 災 安全課長  渡 辺 健 一 君   税 務 課 長  重 野 健 一 君      福 祉 課 長  水 落 久 夫 君   子育て支援課長  蔵 品 茂 昭 君      産 業 政策課長  鈴 木 政 広 君   農 林 課 長  齋 木   修 君      建 設 課 長  庭 野 和 浩 君   上 下 水道局長  森     治 君      教 育 総務課長  高 橋 義 孝 君   学 校 教育課長  林   克 宏 君      川 西 支 所 長  貴 田 幸 吉 君   中 里 支 所 長  江 口   登 君      松 代 支 所 長  柳   利 彦 君   松之山支所長  本 山 敏 雄 君                                                    1. 議事日程 第5号                           平成26年6月20日 午前10時 開議 第 1 議案第56号 十日町市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定            議案第57号 十日町税条例の一部を改正する条例制定                    請願第 2号 30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育            予算の充実を求める請願                            請願第 4号 集団的自衛権をめぐる憲法解釈に関する意見書提出に関する請願                                   (以上 総務文教常任委員長報告) 第 2 議案第58号 十日町上水道給水条例の一部を改正する条例制定                議案第59号 十日町簡易水道及び小規模水道給水条例の一部を改正する条例制定        請願第 3号 公正な処遇の下で安心して働ける労働者保護ルールに関する請願                                   (以上 産業建設常任委員長報告) 第 3 議案第60号 十日町高齢者憩い家条例の一部を改正する条例制定              議案第61号 十日町市立保育所条例の一部を改正する条例制定                 請願第 1号 「手話言語法(仮称)」制定を求める意見書の提出を求める請願                                   (以上 厚生環境常任委員長報告) 第 4 議案第71号 工事請負契約の締結                          第 5 議案第72号 工事請負契約の締結                          第 6 議案第73号 工事請負契約の締結                          第 7 議案第74号 工事請負契約の締結                          第 8 議案第75号 工事請負契約の締結                          第 9 議会発第3号 農業委員会委員の推薦                         第10 議会発第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書      第11 議会発第5号 手話言語法(仮称)の制定を求める意見書                第12 議会発第6号 議員派遣                                                                            1. 本日の会議に付した事件    日程第1      │    日程第12                       〇                                     午前10時00分    開  議 ○議長川田一幸君)   これより平成26年十日町市議会第2回定例会第5日目の会議を開きます。  ただいままでの出席議員数は26人であります。  本日の議事日程は、配付いたしておきましたとおり、日程第1から第12までの19件であります。  議会運営委員会報告について、6月19日議会運営委員会が開催されましたので、その結果について議会運営委員会報告を求めます。議会運営委員長。 ◆13番(近藤紀夫君)   おはようございます。6月19日、議会運営委員会が開催され、本定例会追加議案等に係る議事について協議がなされましたので、その結果を報告いたします。  お手元に配付の議案付託表追加分をごらん願います。ごらんのとおり当局提案議会発議案とも上程議案は全て即決といたします。  以上で報告を終わります。                       〇 △日程第1 議案第56号 十日町市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定      議案第57号 十日町税条例の一部を改正する条例制定      請願第 2号 30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予算の充実を求める請願      請願第 4号 集団的自衛権をめぐる憲法解釈に関する意見書提出に関する請願議長川田一幸君)   日程第1 議事日程に記載の議案第56号から請願第4号までの4件を一括議題といたします。  4件に関し、総務文教常任委員会審査報告を求めます。総務文教常任委員長。 ◆11番(小林弘樹君)   おはようございます。それでは、総務文教常任委員会審査報告を申し上げます。  審査結果は、お手元の報告書のとおりですが、審査の過程についてご報告いたします。  初めに、議案第56号 十日町市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成原案可決であります。  次に、議案第57号 十日町税条例の一部を改正する条例制定について、創設された地方法人税の仕組みと市への配分額について質問があり、当局からは地方法人税は地域間の財政力格差の縮小を図るため、法人住民税の税率を引き下げた部分を全額国税化し、国が徴収して地方交付税の原資とするものであるが、その分が地方交付税としてどのぐらい交付されるかは試算できない状況である。  また、法人税率が2.6%引き下げられることによる市への影響額は平成25年度決算ベースで試算すると、平成27年度は200万円の減と想定していると説明があり、採決の結果、全員賛成原案可決であります。  次に、請願第2号 30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予算の充実を求める請願について、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成、採択であります。  次に、請願第4号 集団的自衛権をめぐる憲法解釈に関する意見書提出に関する請願について、国防など国家レベルの問題について市議会で是非を問うことに違和感があるという発言に対し、今回のような意見書が採択された地方議会も日に日にふえている。また、市民の生命、財産に直接かかわる重要な問題でもある等の理由から当議会で議論するに値するとの説明があり、採決の結果、賛成少数、不採択であります。  以上で総務文教常任委員会審査報告を終わります。 ○議長川田一幸君)   4件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより請願第2号 30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持をはじめとする教育予算の充実を求める請願起立採決いたします。  本請願に対する委員長報告は採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、請願第2号は採択と決しました。  これより請願第4号 集団的自衛権をめぐる憲法解釈に関する意見書提出に関する請願起立採決いたします。  本請願に対する委員長報告は不採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立少数であります。  よって、請願第4号は不採択と決しました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号及び議案第57号の2件に対する委員長報告原案可決であります。本件は委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長川田一幸君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議案第56号及び議案第57号は可決されました。                       〇 △日程第2 議案第58号 十日町上水道給水条例の一部を改正する条例制定      議案第59号 十日町簡易水道及び小規模水道給水条例の一部を改正する条例制定      請願第 3号 公正な処遇の下で安心して働ける労働者保護ルールに関する請願議長川田一幸君)   日程第2 議事日程に記載の議案第58号から請願第3号までの3件を一括議題といたします。  3件に関し、産業建設常任委員会審査報告を求めます。産業建設常任委員長。 ◆6番(吉村重敏君)   おはようございます。それでは、ただいまから産業建設常任委員会審査報告を申し上げます。  審査結果は、お手元の報告書のとおりですが、審査の経過についてご報告いたします。  まず、議案第58号 十日町上水道給水条例の一部を改正する条例制定について、質疑はなく、採決の結果、全員賛成原案可決であります。  次に、議案第59号 十日町簡易水道及び小規模水道給水条例の一部を改正する条例制定について、質疑はなく、採決の結果、全員賛成原案可決であります。  次に、請願第3号 公正な処遇の下で安心して働ける労働者保護ルールに関する請願について、紹介議員趣旨説明を受け、委員から請願の表現や用語について質疑があった後、採決の結果、賛成少数、不採択であります。  以上で産業建設常任委員会審査報告を終わります。 ○議長川田一幸君)   3件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより請願第3号 公正な処遇の下で安心して働ける労働者保護ルールに関する請願起立採決いたします。  本請願に対する委員長報告は不採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立少数であります。  よって、請願第3号は不採択と決しました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第58号及び議案第59号の2件に対する委員長報告原案可決であります。2件は委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長川田一幸君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議案第58号及び議案第59号は可決されました。                       〇 △日程第3 議案第60号 十日町高齢者憩い家条例の一部を改正する条例制定      議案第61号 十日町市立保育所条例の一部を改正する条例制定      請願第 1号 「手話言語法(仮称)」制定を求める意見書の提出を求める請願議長川田一幸君)   日程第3 議事日程に記載の議案第60号から請願第1号までの3件を一括議題といたします。  3件に関し、厚生環境常任委員会審査報告を求めます。厚生環境常任委員長。 ◆12番(宮沢幸子君)   それでは、ただいまから厚生環境常任委員会審査報告を申し上げます。  結果は、お手元の委員会審査報告書のとおりですが、審査の過程で出された主な質疑及び結果について報告いたします。  議案第60号 十日町高齢者憩い家条例の一部改正について、委員から団体となる人数を15人にした根拠及び他の温泉施設への影響等質疑があり、市の他の施設と足並みをそろえた。近隣の他の施設とは用途が違うので、競合しない旨の答弁があり、採決の結果、全員賛成原案可決であります。  次に、議案第61号 十日町市立保育所条例の一部改正については、特に質疑はなく、採決の結果、全員賛成原案可決であります。  最後に、請願第1号 「手話言語法(仮称)」制定を求める意見書の提出を求める請願について、紹介議員より趣旨説明の後、質疑を交わし、採決の結果、全員賛成、採択であります。  以上で厚生環境常任委員会審査報告を終わります。 ○議長川田一幸君)   3件に関する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより請願第1号 「手話言語法(仮称)」制定を求める意見書の提出を求める請願起立採決いたします。  本請願に対する委員長報告は採択であります。本件は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立
    議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、請願第1号は採択と決しました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号及び議案第61号の2件に対する委員長報告原案可決であります。2件は委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長川田一幸君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議案第60号及び議案第61号は可決されました。                       〇 △日程第4 議案第71号 工事請負契約の締結 ○議長川田一幸君)   日程第4 議案第71号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提出者説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長大津善彦君)   それでは、私のほうから説明をさせていただきます。追加議案書1ページをお願いをいたします。議案第71号 工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。  下記のとおり工事請負契約を締結したいので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  1の工事番号及び工事名は、十防第1号、十日町デジタル移動系防災行政無線整備工事です。2の請負金額は8,532万円、3の契約相手方株式会社日立国際電気公共通信営業部様でございます。  2ページ、参考資料建設工事請負契約書をごらんください。2の工事場所は、十日町市千歳町ほか地内であります。3の工期につきましては、(3)記載のとおり、完成期限は平成27年3月31日でございます。  工事概要ですが、別冊の参考資料1ページのほうをごらんいただきたいと思います。当市が運用しておりますアナログ式移動系防災行政無線を大規模災害時などにおいても迅速かつ円滑に活用するため、法令に基づきデジタル化をするものであります。消防救急デジタル無線工事で中里、城山に建設をする城山中継基地局の中に無線中継設備を整備いたしますほか、市役所本庁舎、各支所及び公民館へ必要な無線整備を行います。  議案書3ページのほうをお願いいたします。10のその他、末尾に記載のように、この仮契約につきましては、市議会の議決を経たときにはこれを本契約とみなすというものでございます。  説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長川田一幸君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議案第71号を起立採決いたします。  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、議案第71号は可決されました。                       〇 △日程第5 議案第72号 工事請負契約の締結 ○議長川田一幸君)   日程第5 議案第72号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提出者説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長大津善彦君)   それでは、追加議案書の4ページのほうをお願いいたします。議案第72号 工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。  下記のとおり工事請負契約を締結したいので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。  1の工事番号及び工事名は、教小第4号、水沢小学校特別教室棟改築工事建築本体)であります。2の請負金額は1億7,064万円、3の契約相手方協和建設株式会社様でございます。  5ページ、参考資料建設工事請負契約書をごらんいただきたいと思います。2の工事場所十日町市土市第4地内です。3の工期につきましては、2カ年の継続工事で、(3)記載のとおり、完成期限は平成27年12月25日でございます。  工事概要ですが、これも別冊の参考資料2ページのほうをごらんいただきたいと思います。学校施設耐震化事業として特別教室棟の改築を実施するもので、昭和45年に建設された既存校舎を解体いたしまして、その跡地に新しい校舎を建設するものであります。新校舎の構造は鉄筋コンクリートづくり、地上3階建ての耐雪型で、ピロティーを含む延べ床面積は740平方メートルであります。  議案書の6ページのほうに戻っていただきたいと思います。10のその他、末尾に記載のように、この仮契約につきましては、市議会の議決を経たときにはこれを本契約とみなすというものであります。今回の建設工事につきましては、建築本体工事電気設備工事機械設備工事の3つに分けて発注をされましたが、議決案件となるのはこの建築本体工事のみとなります。  なお、この後ご審議をいただきます議案第73号から75号までの3件につきましても同様の発注形態をとっておりますが、議決案件となるのは建築本体工事のみとなっておりますので、申し添えます。  説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長川田一幸君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議案第72号を起立採決いたします。  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、議案第72号は可決されました。                       〇 △日程第6 議案第73号 工事請負契約の締結 ○議長川田一幸君)   日程第6 議案第73号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提出者説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長大津善彦君)   それでは、追加議案書7ページのほうをお願いいたします。議案第73号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。  下記のとおり工事請負契約を締結したいので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。  1の工事番号及び工事名は、教小第1号、中条小学校教室棟改築工事建築本体)であります。2の請負金額は5億9,940万円、3の契約相手方は丸山・井川特定共同企業体様でございます。  8ページ、参考資料建設工事請負契約書をごらんいただきたいと思います。2の工事場所は、十日町中条下町地内です。3の工期につきましては、この工事は3カ年の継続工事で、(3)記載のとおり、完成期限は平成28年10月31日まででございます。  工事概要ですが、これも別冊の参考資料3ページのほうをごらんいただきたいと思います。学校施設耐震化事業といたしまして、教室棟の改築を実施するもので、昭和40年に建設をされた既存校舎を解体し、その跡地に新しい校舎を建設するものであります。新校舎建設中は、グラウンドの西側に仮設校舎を設置をいたしまして授業を行います。新校舎の構造は、鉄筋コンクリートづくり、地上3階建てと塔屋1階建ての耐震型で延べ床面積は2,286平方メートルであります。仮設校舎の構造は軽量鉄骨づくり、地上2階建ての耐震型で、延べ床面積は1,223平方メートルであります。  議案書の9ページのほう戻っていただきたいと思います。10のその他、末尾に記載のように、この仮契約書につきましては、市議会の議決を経たときはこれを本契約とみなすというものございます。  説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長川田一幸君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議案第73号を起立採決いたします。  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、議案第73号は可決されました。                       〇 △日程第7 議案第74号 工事請負契約の締結 ○議長川田一幸君)   日程第7 議案第74号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提出者説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長大津善彦君)   それでは、追加議案書の10ページをお願いいたします。議案第74号 工事請負契約の締結についてご説明をいたします。  下記のとおり工事請負契約を締結したいので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。  1の工事番号及び工事名は、教中第1号、川西中学校教室棟改築工事建築本体)でございます。2の請負金額は5億5,620万円、3の契約相手方は丸山・井川特定共同企業体様でございます。  11ページ、参考資料建設工事請負契約書をごらんいただきたいと思います。2の工事場所は、十日町市霜条地内です。3の工期につきましては、これも3カ年の継続工事となります。(3)記載のとおり、完成期限は平成28年12月20日となります。  工事概要ですが、別冊の参考資料4ページのほうをごらんいただきたいと思います。学校施設耐震化事業といたしまして、教室棟の改築を実施するもので、昭和37年に建設をされました既存の教室棟及び昭和40年に建設をされました既存の特別教室棟を解体いたしまして、教室棟の跡地に新しい校舎を建設するものでございます。新校舎建設中は体育館の北側、グラウンド東側の校地内に仮設校舎を設置をいたしまして授業を行います。新校舎の構造は、鉄筋コンクリートづくり、地上3階建ての耐雪型で、延べ床面積は2,076平方メートルであります。仮設校舎の構造は、軽量鉄骨づくり、地上2階建ての耐震型で、延べ床面積は823平方メートルであります。  議案書の12ページに戻っていただきたいと思います。10のその他、末尾に記載のように、この仮契約につきましては、市議会の議決を経たときはこれを本契約とみなすというものでございます。  説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長川田一幸君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議案第74号を起立採決いたします。  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、議案第74号は可決されました。                       〇 △日程第8 議案第75号 工事請負契約の締結 ○議長川田一幸君)   日程第8 議案第75号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  提出者説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長大津善彦君)   それでは、追加議案書の13ページをお願いいたします。議案第75号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。   下記のとおり工事請負契約を締結をいたしたいので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。  1の工事番号及び工事名は、教中第4号、南中学校校舎耐震補強・大規模改修工事建築本体)でございます。2の請負金額は1億7,874万円、3の契約相手方協和建設株式会社様でございます。  14ページ、参考資料建設工事請負契約書をごらんください。2の工事場所は、十日町市北新田第3地内であります。3の工期につきましては、(3)記載のとおり、完成期限は平成26年12月12日でございます。  工事概要ですが、別冊の参考資料の5ページをごらんいただきたいと思います。学校施設耐震化事業といたしまして、管理教室、普通教室棟の校舎の耐震補強を実施するもので、補強とあわせまして老朽化した校舎の大規模改修を行うものでございます。  議案書の15ページのほうをお願いいたします。10のその他、末尾に記載のように、この仮契約につきましては、市議会の議決を経たときはこれを本契約とみなすというものでございます。  説明は以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長川田一幸君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議案第75号を起立採決いたします。  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、議案第75号は可決されました。                       〇 △日程第9 議会発第3号 農業委員会委員の推薦 ○議長川田一幸君)   日程第9 議会発第3号 農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。  お手元に配付してあります議会発第3号をごらん願います。農業委員統一選挙に当たり、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、学識経験を有する者として議案に記載の坂下可奈子さんを推薦したいとするものであります。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会発第3号は、原案どおり可決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長川田一幸君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議会発第3号は可決されました。                       〇 △日程第10 議会発第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書議長川田一幸君)   日程第10 議会発第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書を議題といたします。  提出者説明を求めます。小野嶋哲雄君。 ◆24番(小野嶋哲雄君)   おはようございます。それでは、議会発第4号の30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書について、提出者として説明をさせていただきます。  提出者、賛同者は記載のとおりでありますが、意見書案について朗読をもって説明にかえさせていただきます。  社会状況等の変化により、学校は、一人一人の子どもに対するきめ細やかな対応が必要となっています。それに加えて、新しい学校指導要領による授業時数や指導内容の増加、日本語指導などを必要とする子どもたちや、障がいのある子どもたちへの対応、いじめ、不登校など生徒指導の課題等、これらの解決に向けた取組が強く望まれております。  文部科学省が2010年に実施した国民からの意見募集でも、約6割が小中学校の望ましい学級規模として、26人から30人を挙げています。  一方、文部科学省は、概算要求において中学校3年生までの35人以下学級を実現する計画を示しましたが、2014年度の予算には盛り込まれませんでした。新潟県においては県独自で32人以下学級、35人以下学級が拡充されてきているところでありますが、下限25人の条件つきであることや、教職員の定数をふやすことによって少人数学級が実現されていない現実があります。  また、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国庫負担割合は2分の1から3分の1に引き下げられ、自治体財政を圧迫するとともに、非正規雇用者の増加などにみられるように教育条件格差も生じている中にあって、独自財源で少人数学級を拡大する自治体も増えてきておりますが、このことについては、教育の機会均等を図るための施策として、国の責任において対処する必要があると考えます。  子どもたち一人一人が大切にされ、豊かな人間関係の中で教育が行われることは、保護者・地域住民・教職員共通の願いであるとともに、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことであります。子供たちが全国どこに住んでいても教育の機会均等が担保され、教育水準が維持・向上されるように次の事項を実現することを強く要望します。                      記 1 教員が子どもと向き合う時間の確保及び多様化・複雑化する教育課題へのよりきめ細やかな対応ができるよう、教職員定数の計画的な改善を行うとともに、豊かな教育環境を整備するため、小中学校の学級規模を30人以下とすること。 2 教育の機会均等と水準の維持・向上を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。  以上であります。よろしくお願いいたします。 ○議長川田一幸君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議会発第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書起立採決いたします。  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、議案発第4号は可決されました。  なお、意見書の提出先につきましては議長に一任願います。                       〇 △日程第11 議会発第5号 手話言語法(仮称)の制定を求める意見書議長川田一幸君)   日程第11 議会発第5号 手話言語法(仮称)の制定を求める意見書を議題といたします。  提出者説明を求めます。村山達也君。 ◆3番(村山達也君)   それでは、本件につきましては意見書案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。  手話は、音声ではなく、手や指、体などの動きや顔の表情などを使う独自の語彙や文法体系を持つ言語として、聞こえる人たちの音声言語と同様に、ろう者のための情報の取得・利用、意思表示やコミュニケーションの手段となって大切に受け継がれてきました。  一方で、我が国では、長い間、聴覚に障がいのある子どもたちに対する教育には口話法が用いられ、ろう学校等における手話の使用は大きな制約を受けてきました。  このような中、平成18年12月に国際連合総会において採択された障害者の権利に関する条約第2条では、言語を「音声言語及び手話その他の形態の非音声言語」と定義し、言語としての手話は国際的に認知されることとなりました。  こうした動きを受け、我が国においても、障害者の権利に関する条約の締結に向けて国内法の整備が進められ、平成23年8月に改正された障害者基本法第3条には、「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と規定され、手話が言語に含まれることが明記されました。また、同法第22条では、「国及び地方公共団体は、災害その他非常の事態の場合に障害者に対しその安全を確保するため必要な情報が迅速かつ的確に伝えられるよう必要な施策を講じるものとする」と規定されています。  以上のことから、手話が音声言語と対等な言語であることについて、広く国民の認識を深めるとともに、聞こえない子どもが手話を身に付け、手話で学び、自由に手話を使うことができるよう、法制度の整備、拡充を図ることにより、手話を言語として普及・保存・研究することのできる環境を整えることが必要であると考えます。  よって、国においては、これらの内容を踏まえた手話言語法(仮称)を制定するよう強く求めます。  以上であります。よろしくお願いいたします。 ○議長川田一幸君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議会発第5号 手話言語法(仮称)の制定を求める意見書起立採決いたします。  本件は原案どおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長川田一幸君)   起立全員であります。  よって、議案発第5号は可決されました。  なお、意見書の提出先につきましては議長に一任願います。                       〇 △日程第12 議会発第6号 議員派遣議長川田一幸君)   日程第12 議会発第6号 議員派遣についてを議題といたします。  お手元に配付してあります議会発第6号をごらん願います。  地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定に基づき、議案に記載のとおり、議員派遣を行いたいとするものであります。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会発第6号は原案どおり可決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長川田一幸君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議会発第6号は可決されました。  なお、ただいま可決された議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長にご一任願います。  本日の議事日程は終了いたしました。  以上をもって今期定例会に付議せられました事件は全て議了いたしました。  平成26年十日町市議会第2回定例会を閉会いたします。              午前10時41分    閉  会...